
最終更新日:2025.05.20
プログラマーの平均年収と比較!スキルアップで高収入エンジニアになる方法

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- プログラマーって稼げるの?
- プログラマーの年収が低いのはなぜ?
- プログラマーで年収を上げるには?
プログラマーは、プログラミングスキルを駆使して問題を解決するプロフェッショナルです。
プログラミングスキルを活かして複雑なコードを理解し、パソコン一台あれば仕事ができる姿に憧れるという方もいると思います。
でも、実際のところ「プログラマーの年収ってどのくらいなんだろう?」と気になっていませんか?
もし、思ったよりも年収が低いのであれば、目指すべきか迷ってしまいますよね。
記事の要約
本記事では「プログラマーになりたい方」に向けて、プログラマーの平均年収や低いといわれる理由、年収を上げる方法について解説します。
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1.徹底比較!プログラマーの平均年収
プログラマ―の平均年収は一般的に高いのでしょうか?今回は、以下の3つの視点からプログラマ―の年収について深掘りしていきます。
- 日本人とプログラマーの平均年収
- PCを使う職種とプログラマーの平均年収
- プログラミング言語別の平均年収ランキング
1-1.日本人とプログラマーの平均年収
プログラマーの平均年収は557万円とされ、日本全体の平均年収460万円より高いです。
なお、年収の算出は厚生労働省、国税庁を参考に行っています。※参照:厚生労働省,国税庁
プログラマーの平均年収が比較的高いのは、IT人材の不足が深刻化していることが理由として考えられます。
特に、基本設計や詳細設計などの上流工程を担当できる人材不足が深刻です。
そのため、これらの工程を担えるスキルを身に付けられれば、プログラマーとしての市場価値を高められます。
プログラマーとしてスキルを磨き、上流工程に関われるようになれば、日本の平均年収を大きく上回る収入を得ることも可能です。
年収アップのためにプログラマーへの転職を実現したいという方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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1-2.PCを使う職種とプログラマーの平均年収
一般事務職やコールセンターなど、PCを使うほかの職種とプログラマーの平均年収の比較は、以下のとおりです。
プログラマーはその専門性や習得の難しさから、ほかのPC業務より高い年収水準となっています。
プログラマーは、スキルアップすることが年収アップにつながりやすいため、向上意欲がある方におすすめの職業です。

1-3.プログラミング言語別の平均年収ランキング
プログラミング言語によっても年収には違いがあります。特に市場価値の高いモダン言語や新技術を扱えると、年収1000万円も視野に入ります。
以下は、各プログラミング言語の平均年収をランキング形式で示したものです。
順位 | 言語 | 平均年収 |
---|---|---|
1 | Go | 711万円 |
2 | TypeScript | 698万円 |
3 | Scala | 680万円 |
4 | Kotlin | 678万円 |
5 | Ruby | 668万円 |
6 | Python | 664万円 |
高収入を目指すなら、Go、TypeScript、Scalaなどのモダン言語の習得がおすすめです。
Webやアプリ開発環境で利用頻度が高いKotlin、Ruby、Pythonも平均年収が高い傾向にあります。
市場価値の高い言語を習得することで、年収アップが期待できます。
2.プログラマーの年収が高い理由
プログラマーの年収が高い理由は、以下の3つです。
- 企業の需要増加
- 人材獲得競争
- 専門技術の希少性
2-1.IT技術拡散による需要の高騰
近年のデジタル化の進展や企業のDX推進により、プログラマーの需要は年々増加しています。
クラウド、AI、IoTなど新技術が急速に発展したことで、開発や設計を担うプログラマーの役割が重要になっています。
需要増加に伴い、技術者一人ひとりの価値が上昇し、年収が高くなっているのです。
IT業界は技術の進化が速いことから、最先端の技術に精通したプログラマーの需要はさらに高いです。
そのため、最先端のスキルを身に付ければ、高年収が期待できます。
2-2.IT業界の人材獲得競争の激化
IT業界では慢性的な人材の不足が続いており、企業は優秀なプログラマーの確保に注力しています。
そのため、給与面での競争が激化し、経験者やスキルのある技術者には高額な年収が提示されるのです。
GoやTypescriptなどのモダン言語を使いこなせるスキルや、上流工程の経験があるプログラマーは年収1000万円を超えるケースも珍しくありません。
人材の獲得競争が激化がプログラマーの高い市場価値が年収に反映されている状況です。

2-3.専門性が必要で希少価値が高い
プログラミングスキルは習得に時間がかかります。そのため、プログラマーは希少価値が高い職業であり、年収も高い傾向にあります。
実務で活かせるレベルのプログラミングスキルを習得するには、平均して1000時間以上の学習が必要です。この専門性の高さが年収の上昇につながります。
GoやTypeScriptなど、複数の最新言語を使いこなせるプログラマーや、詳細設計を一人で担当できるプログラマーは特に希少です。そのため、これらのプログラマーの年収は高い傾向にあります。
最新言語の使用や詳細設計の担当など、高い専門性を身に付けるほどプログラマーの年収は高くなっていきます。
プログラマーになって専門性を身に付け、高年収を実現したいという方はユニゾンキャリアまでご相談ください。
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3.プログラマーの年収が低いといわれる理由は?
プログラマーの年収は高いといわれる一方で、低いと評価されることもあります。その理由は、以下のとおりです。
- 未経験の転職時は年収が低い
- 実務経験が浅い20代は年収が低い
- 評価制度が整っている会社が少ない
3-1.未経験の転職時は年収が低い
企業は即戦力のプログラマーを必要としているため、未経験の場合、平均年収は300〜400万円と低い傾向にあります。
プログラマーはスキルが評価に直結する技術職です。そのため、「スキル=年収」の構図があり、未経験の方は年収が低くなってしまいます。
しかし、これはあくまでスタート地点の話です。実務経験を積み、需要の高いスキルを習得・向上させることで、年収アップを実現できます。
実務経験を積むことに加えて、未経験からスキルアップするためには資格勉強やオンラインスクールの活用などがおすすめです。最初の年収が低くても、気にしすぎる必要はありません。
3-2.実務経験が浅い20代は年収が低い
実務経験が浅い20代のプログラマーは、年収が上がりにくい傾向にあります。
経験が浅い内は先輩に教えてもらうことが多く、自分一人でプログラミングできるスキルを身に付けるまでは年収が低めに設定されているのです。
そのため、スキルが上がるにつれて、年収も上がっていきます。
20代プログラマーの平均年収は400万円程度ですが、基本設計以降の上流工程に携われるようになると600万円以上に上昇するケースも少なくありません。
基本設計や要件定義など、上流工程の方が単価が高いのがIT業界の特徴です。
そのため、20代の内に上流の工程の経験を積むことが、早期の年収アップにつながります。

3-3.評価制度が整っている会社が少ない
評価制度が整っている会社が少ないのも、プログラマーの年収が低いといわれる理由のひとつです。
プログラマーのスキルは可視化しづらく、評価が難しいです。そのため、スキルに適した評価を得られず、年収が低くなるおそれがあるのです。
スキルに適した評価が得られない例として、テスト工程を担当するケースが挙げられます。
テスト工程は年収が低めに設定されることがありますが、本来はテスト計画の立案や分析ができると市場価値は高いです。
企業選びを間違えると、実力があっても年収が上がらないため、転職の際は評価制度の確認も大切です。
評価制度が整っている会社でプログラマーとして働きたいという方は、ユニゾンキャリアまでご相談ください。
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4.年収が高いプログラマーに必要なスキル・適性
年収が高いプログラマーに共通するスキルや適性があります。
高収入のプログラマーに共通する3つの特徴は以下の通りです。
- コミュニケーション能力が高い
- 継続して学び続ける忍耐力がある
- IT技術への知的探求心と情報収集力を持っている
4-1.コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高いプログラマーは年収が高い傾向にあります。
仕様の理解、要件定義、クライアントとの折衝など、コミュニケーション能力が必要となる場面が少なくないためです。
設計の意図や実装の制約を分かりやすく説明できるプログラマーは、 チーム間の架け橋となり、現場で必要不可欠の存在となります。
そのため、コミュニケーション能力の高いプログラマーの需要は高く、それに応じて年収も高い傾向にあるのです。
上流工程やリーダー職へキャリアアップするためには、技術と業務要件のバランスを取るコミュニケーション能力が必須です。
4-2.継続して学び続ける忍耐力
プログラミングの世界は急速に変化しており、常に学び続けることが年収アップにつながります。
新しい技術やフレームワークが次々と登場しており、最新技術を学び続ける人材は市場で高く評価されるためです。
クラウド技術やAI、ブロックチェーンなどの先端技術を習得すれば、高単価の案件を獲得できる可能性があります。
プログラマーとして年収を上げるには、継続して学び続ける忍耐力を持ち、新しい技術を積極的に習得することが必須です。

4-3.IT技術への知的探求心と情報収集力
業界動向を把握し、需要が高まる技術を学習する姿勢が高収入につながります。
そのため、IT技術への興味と情報収集力がなければ、市場価値の高い技術の習得・経験は難しいです。
需要が高い技術を習得する方法としては、オープンソースのコミュニティやセミナーへの参加、技術ブログの購読などが挙げられます。
最新技術を活かして開発できるため、学び続けるプログラマーは企業やクライアントから高く評価されます。
5.年収が高いプログラマーになる方法
プログラマーとして高収入を得るための具体的な方法を紹介します。高収入プログラマーになるための3つの方法は以下のとおりです。
- 資格取得で市場価値を上げる
- 需要の高いプログラミング言語を習得する
- フリーランスになって高単価案件を獲得する
5-1.資格取得で市場価値を上げる
資格を取得することで、スキルを客観的に証明でき、年収アップにつながります。
プログラマーが年収アップにつながりやすい資格は、AWS認定資格やJava Gold、応用情報技術者試験などです。
特に、実務経験を積めない分野の資格を取得することで、幅広い分野で知識を持つ人材と評価され、市場価値を向上できます。
資格を取得することで市場価値をより早く高められ、高年収を実現しやすくなります。
5-2.需要の高いプログラミング言語を習得する
現場でよく使われているプログラミング言語を学ぶことで、高年収を狙いやすいです。
最新技術を活用できるプログラマーは、企業にとって価値が高いためです。
例えば、モダン技術であるPythonやGoは需要が高く、年収700万円以上の案件もあります。
将来性のある言語の習得が、キャリアアップのカギです。
市場ニーズを見極め、需要の高い言語を習得すれば、高単価な仕事を獲得できます。
言語選びは年収に影響するため、計画的な習得が大切です。
需要の高い言語は習得したけど、転職活動でどう活かせば良いか分からないという方はぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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5-3.フリーランスプログラマーになって高単価案件を獲得する
フリーランスプログラマーになり、高単価案件を獲得するのも年収が高いプログラマーになるひとつの方法です。
企業に属さないため、自分で案件を選ぶことができ、好条件の仕事を得やすくなります。高単価案件を積極的に受注していけば、高年収を実現できます。
フリーランスプログラマーの平均年収は800万円以上で、上級者は1,000万円を超えます。
ただし、フリーランスはリスクがあるため、経験とスキルを身につけてから検討するのが賢明です。
安定した案件の獲得や営業力も必要ですが、高収入を目指すならフリーランスは有力な選択肢です。
6.プログラマーへの転職はユニゾンキャリア
プログラマーへの転職は、適切なサポートを受けることが成功への近道です。当社ユニゾンキャリアでは、IT業界に特化した転職支援を行っています。
6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。
専門スキルを活かして活躍できるプログラマーは高年収が狙える職業です。
需要も増加傾向にあることから、今から目指す職業としておすすめといえます。
しかし「未経験からでもプログラマーになれるのだろうか?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
そのお悩みは、ぜひユニゾンキャリアに任せてください。
当社は、IT業界の転職に特化した転職支援サービスです。
業界に精通した転職アドバイザーがマンツーマンで対応し、一人ひとりのキャリアプランに合わせた丁寧なサポートを提供します。
未経験からプログラマーを目指す方には、スキルアップに必要な情報提供や、未経験者向けの求人紹介を行っています。
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6-2.プログラマーの転職成功事例

成功者インタビューより
転職活動時の経歴について教えてください!
高校を卒業してからすぐ漁師になって、3年と9ヶ月のあいだ漁師を続けました。漁師を辞めてから半年間は、職業訓練校に通って、その後ゲームエンジニアになるために転職をスタートしたっていう感じです。
元々ゲームが好きだったっていうのが大きくて、好きなことに関われたら良いなと思って、ゲームのプログラミングを学べる職業訓練校に通いました。
卒業してゲーム業界に就職しようとしたんですけど、実際は結構難しかったです。
行くところが毎回ブラック企業で…。やりがい搾取だなっていう印象がすごいありましたね。
転職活動時に不安や疑問はありましたか?
めちゃめちゃありました。まずパソコンがすごい苦手で…。漁師だとまったくパソコン使わないじゃないですか。
職業訓練校に入る前は、ファイルの作り方とかドラッグアンドドロップのやり方とかも分かってないレベルでした。職業訓練校でちょっとずつ学んでいったとはいえ、実際に自分がIT業界に入れるのかっていうのは1番不安でした。
あとは、入社してもスキルが身につくのかっていうのは気にしていましたね。その会社でいいのかなっていう不安は常にありました。
プログラミングが難しくて挫折しそうになったことはあったんですけども、それ以外は特になかったです。興味があるので楽しく学べていたのが大きかったのかもしれないです。
他にはパソコンがそもそもあんまり使えないのに面接がリモートだったんで、リモートでちゃんとできるかなっていうのは心配でした。
会社によって面接で使うアプリが違ったので、どうすればいいか混乱した時はキャリアアドバイザーの中川さんに相談していました。いつもすぐに対応してくださるので、本当に心強かったです!
ユニゾンキャリアを利用しようと思った決め手は何ですか?
まず最初に、IT業界のこととか企業のことをすごく詳しくわかりやすく説明していただいて、良いなと思ったのが第一印象でした。
そこから面接のサポートだったり将来像を定めていくお手伝いをしていただいて、これはもう自分の転職活動を任せていいなと思ったというか、完全に頼りきっていた部分はありましたね。
聞けばなんでも答えてくれるだろう!って(笑)
他には自分のスキルと市場のスキルの差っていうのを教えていただいたり、こういった業務をするためにはこういったスキルを身につける必要があるっていうのを伝えてくださって、将来的に目指す方向性とかキャリアプランを組みやすくなったと思います。
自分の立ち位置と目指す先が分かって、辿るべき道が明確になった感じがして良かったです。
IT業界とは全く異なる業界から、転職を成功させている方もいます。
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