こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
「ロボットを作ってみたい」という思いから、プログラミングができる高校に進学した斉藤さん。
高校の部活でWebデザインやゲーム開発をする中で「プログラミングって面白い!」と感じ、エンジニアを目指すようになったそうです。
ユニゾンキャリアを利用して、斉藤さんはやりたいことが実現できる企業に内定を獲得できたのでしょうか?
高校や大学の経験を活かして、エンジニアになりたいと考えている方、必見のインタビューです!
就活成功!
その後は、ゲーム開発やアプリ開発に携わる予定です。
目次
情報系の高校に進学されたとお聞きしましたが、元々エンジニアになろうと思っていたんですか?
エンジニアになろうとまでは思ってなくて、きっかけは、中学生の時にロボットに興味があったことですね~。
「ああいうのを作ってみたいな」と思って、電子情報科がある今の高校を選びました。部活も面白そうでしたし、とりあえずプログラミングができそうっていう、結構シンプルな理由でしたね。
だから、最初はプログラミングについてよく分かってなくて、将来エンジニアになりたいとか、具体的なことも全然考えてなくて。
でも、実際に高校の授業でプログラミングをやりはじめたら「あ、これ面白いな」って感じました。
部活でWebデザインとかもやっていくうちに、どんどんプログラミングに興味が湧くようになりました!
高校の授業や部活ではプログラミングについてどんなことを学んでいたんですか?
授業では主にPythonを学びました。GUIライブラリのTkinterを使って迷路アプリを作ったりとか、天気予報を予測する簡単なAIを組んだりしました。
でも、授業だとやっぱり初歩的なことしかやらないので、正直、部活のほうがためになりましたね。JavaScriptやReactを使ってWebゲームを開発して、楽しくやってました。
部活で技能五輪の全国大会に出ることになったので、その練習も大きかったです。結果は敢闘賞で、正直ちょっと悔しい思いもしたんですけど、良い経験になったなと。
部活でゲームを作って「自分が作ったもので人が喜んでくれるのって面白いな」って実感して、エンジニアになりたいなと思うようになりました!
素晴らしいですね!そうすると就活も結構順調だったり…?
だと良かったんですけど、正直苦戦しました…。
夏のインターンに参加したんですけど、周りのレベルが本当に高くて。「Steamでゲーム作ってます」みたいな人ばっかりで、「うわーすごい人しかいないな」ってなって。
そこから「ちゃんとしないとダメだな」って本格的に就活をはじめるようにしたんですけど、そもそも企業の選び方もESの書き方も分からなくて。
地元が愛知県なんですけど、エンジニアの求人が自動車の組み込み系ばっかりで「うーん、なんか違うんだよな」って思ってました。
それで、東京の求人も見てみたんですけど、求人数が3000件とかあって、「この中から選ぶの無理だよ」ってお手上げ状態でした(笑)
どうしたら自分がやってきたことを活かせる会社を見つけられるんだろうっていう不安がずっとありました。

ユニゾンキャリアから紹介された求人はご要望に合ってました?
はい、的確すぎて「なんで分かったの?」って思うくらいでした(笑)
最初に担当キャリアアドバイザーの橋本さんと面談して、その時はまだ自分のやりたいことって、あんまりちゃんと伝えてなかったと思うんですよ。
でも、紹介してもらった6〜7社が、どれも「そうそう、こういうのなんだよな」ってなる会社ばかりだったんです。
僕がやりたいWeb系の仕事だけじゃなくて、社風とか「もしかしたらこういうところも大事かも」みたいなところも汲み取って紹介してくれて。
紹介された求人で「これは違うな」っていうのがひとつもなかったのは、すごいなと思いました!ただ数が多いわけじゃなくて、ちゃんと絞って紹介してくれている感じもありがたかったです。
ESの書き方ですとか、選考対策のほうはどうでしたか?
ESから面接まで、全部橋本さんに対策してもらいました。まずは「わーっ」と書き出したものを橋本さんに見せる、っていうところからはじめました。
僕は結構文章を柔らかく書いちゃう癖があるんですけど、「ここはもうちょっとこうしたほうがいいですよ」みたいに、言葉の使い方から丁寧にESを添削してくれて。
面接対策もかなり入念にやってもらいました。事前に面接でよく聞かれる質問の一覧をもらって、それに対する回答を一緒に考えてくれて。
話す内容だけじゃなくて、「結論から話す」「ゆっくり話す」みたいな話し方の基礎から教えてもらえて、すごく参考になりました!
参考になることがありすぎて、「ひとりじゃ難しかっただろうな~」と思うので、お願いして良かったです。
選考はどのように進めていったんですか?
紹介してもらった求人の中から、特に自分に合ってると思った会社に絞っていった感じです。
僕の中では「Web系の仕事ができるか」とか「面白そうなことができるか」っていう軸があったので、それを橋本さんに伝えて、3社まで絞りました。
企業ごとに面接対策をしてくれたので、本番でもしっかり受け答えできてありがたかったです。
それで、その中で第一志望だった会社から内定をもらえました!僕としてはもう満足のいく結果だったので、その時点で就職活動は終わりにしました。
ひとりで探していたら、もっと時間がかかったんだろうなと思うので、無事に就活を終えられて良かったです。
内定先に入社を決めた理由はなんですか?
決め手は、「会社の雰囲気」と「やりたいことができる」っていうふたつです。
会社の雰囲気がすごくオープンで、柔らかい感じだったんです。
最終面接で話した代表取締役の方の人柄がすごく良くて、「この人ともうちょっと話したいな」「この会社で働きたいな」って思いました。
それと、Web系の受託開発ができて、将来的には「こういう開発がやりたい」って手を挙げれば任せてもらえるっていう話もあったので。
しっかり案件をこなしながらプログラミングを学べて、その後にやりたいことに挑戦できるっていう環境が、魅力的だなと思いました!

「将来こんなエンジニアになりたい」というような目標はありますか?
もっと技術力を磨いて、Web開発を極めたいなって思ってます。
Web開発って最初はJavaScriptとかHTMLとかから入るんですけど、さらに進めるとフレームワークとかデータベースとか、領域がバンって広がるんですよ。
その領域もできるようになって、フロントエンドからバックエンドまで、全部極めたいです。
今はまだコードの綺麗さとか、どういう風にコンポーネント(※)を分けるかとかが我流なので、そういう設計の部分もしっかり学んでいきたいです。
JavaScriptが一番好きですけど、触ったことのない言語にもどんどんチャレンジしてみたいなと。
昔の自分のコードを見て「うーん、分かんないな」ってならないように、ちゃんとしたいです(笑)
※Webページやアプリケーションを構成する部品のこと。ECサイトの「購入」ボタンなどが例として挙げられる。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
率直にいうと、「使って良かったな」というのが一番ですね!
言い過ぎになるかもしれないですけど、もし後輩にIT業界に行きたいって相談されたら、「ユニゾンキャリアを使えばいいんだよ」って言います(笑)
距離感がちょうどよくて、分からないことがあったらLINEですぐ返信してくれたのがありがたかったです。
前に他社のエージェントさんを使ったこともあったんですけど、初回からカッチリしてて「めんどくさいな」って思っちゃうことも実はあったんで…(笑)
サポートも本当に手厚かったし、紹介してくれた企業も自分にすごく合っていたので、安心して就活を進められました!
