こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
大学2年生からフリーランスのエンジニアとして働いたという異色の経歴をお持ちの道脇さん。
エンジニアとして働く中で、スキル不足やフリーランスの厳しさを痛感し、企業に所属して働きたいと思い、就活をはじめたそうです。
元々エンジニアとして活躍されていた道脇さんは、どんな企業へ入社を決めたのでしょうか?
今回は、エンジニアの経験を活かして内定を獲得するまでの経緯を詳しくお聞きしました。
内定!
目次
まずはエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
実は大学2年生の時からフリーランスでエンジニアをやってるんですよ。
きっかけは、大学のすごく仲良くしてた先輩がエンジニアをやってたことです。僕、よくその先輩の家にお邪魔してたんですけど、隣でいつもカタカタとプログラミングしてる姿を見て、「かっけえな」って思ってて(笑)
パソコン1台とWi-Fiさえあれば仕事ができるっていう、場所に縛られない働き方にすごく憧れていて。そういう自由に働けるスタイルっていいなって先輩を見ながら思ってました。
それで1年くらい経った時に、「ちょっとやってみたいですね」って言ってみたら、「え、本当にやってみる?」って声をかけてもらって。そこから、エンジニアとして働くようになりました。
すでにエンジニアとして働かれてるんですね!元々プログラミングを学ばれていたんですか?
いえ、大学では全然違うことを学んでいました。経営学科にいたので、プログラミングとは全く無縁で。
エンジニアとして働き出すまでは、本当にごく普通の大学生で、バイトして飲んでみたいな毎日を送っていました(笑)
プログラミングは、先輩に「Progateやれ」って言われたのが最初のスタートでした。
1日6時間くらい、1週間ぶっ通しでやったら意外と書けるようになって。あとはGPTとGeminiに「どうすればいいんですか」ってずっと会話しながら勉強してました。
なので資格を取ったとかではなくて、完全に仕事をしながらプログラミングを学んでいきました。
実際にどんなお仕事をされていたんですか?
大手の化粧品会社の広告ページやキャンペーンページなどを担当させてもらってました。
プログラミングを教えてくれた先輩が独立して会社をやられてたんですけど、個人事業主っていう形で案件をいただいていて。先輩が営業上手な方だったので、結構大きな案件に携わらせてもらえたんです。
やりがいはありましたけど、仕事の厳しさっていうのも痛感しました。担当してた仕事は1ピクセル単位でデザインを完璧に再現することが必要とされて。
少しでもズレるとクライアントさんからクレームが入ってすごく怒られたりして、「これは学生気分では絶対にできない仕事だな」って思いました。僕が元々大雑把な性格だったってのもあるんですけど。
1ピクセルもずれないようにするための再現性をめっちゃ重要視して仕事してました。

学生生活を送りながら働くのって結構大変じゃありませんでした?
めちゃくちゃ大変でした(笑)多い時はもう1日中ずっと仕事をしてて、忙しい時は先輩の会社に泊まり込んだりもしてました。
だから、大学の勉強と両立させるのはすごくきつかったです。一緒にやる仲間がいたので、なんとか乗り越えられましたけど。
クライアントとはSlackでずっとやり取りしてたんですけど、常に張り付いてないといけなくて。ちょっと返信が遅れるだけで怒られたりもしたんですよ。
その時に、学生だけどお金をもらっている以上、社会人と同じように責任を持ってやらないといけないんだなっていうのはすごく感じました。
そのままフリーランスとして活躍される道もあったと思いますが、就活しようと思ったきっかけは何ですか?
そうですね、元々は就活する予定は全くなくて、このままフリーランスのエンジニアとして食べていこうかなって本気で思ってたんです。
でも、実際働いてみて自己管理ができる人じゃないと絶対に無理だなって痛感したんです。僕みたいに自分に甘い人間がやるのは、ちょっとダメだなって。
学業やバイトと両立するのって本当に大変で、結局一度パンクしちゃったこともあって…。
あと、自分の実力でこの先ずっと戦っていけるのかっていう不安も大きかったです。IT業界ってやっぱり技術の進化がすごく速いですし。
このままじゃ通用しなくなるっていう危機感もあって、一度ちゃんと会社に入って実力をつけようと思いました。
就職エージェントを利用しようと思ったきっかけも教えてください!
そもそも就活に全く興味がなかったので、やり方が全然分からなかったんです。どうやって会社を調べたらいいのかも分からない状態で。
自分で全部やろうとすると、訳が分からなくなりそうだったので、順序立てて進めてくれる存在が必要だなと。
それで、友達がエージェントを使っているのを見て、「あ、それなら自分もエージェントを使ってみようかな」って。
その友達が大手企業に入ったりしていたので、もうプロにお任せしたほうがスムーズに就活できるなと思ったんです。
それで、Googleで「エンジニア 就活」って検索したら、一番上に出てきたので、ユニゾンキャリアさんを利用しました!
ユニゾンキャリアを利用して、どのように就活を進められましたか?
まずは僕が「こういう働き方ができる会社がいいです」って担当キャリアドバイザーの橋本さんにお伝えして、7社くらいピックアップしてもらいました。そこから3社に絞って選考を進めていきました。
色々サポートしてもらったんですけど、特に助かったのは面接対策ですね。
よく面接で質問される内容をリストでまとめてもらって、僕が考えた回答を橋本さんに添削してもらうって感じで進めていきました。
就活の経験が全くなかったので、言葉遣いとか話し方から教えてもらって。結論ベースで端的に話すっていうのが特に参考になりました。
おかげで面接本番でも全然緊張しませんでしたし、言葉に詰まることもなかったです!橋本さんが出してくれた指針に沿って進めただけ、っていう感じでした(笑)
面接対策をしっかりしてもらったおかげで、1ヶ月くらいで第一志望の企業から内定をもらえました!

内定先に入社を決めた理由は何ですか?
理由はいくつかあるんですけど、一番の決め手になったのは、若手から活躍できる環境があることです。
企業説明会の時に、人事の方に「若手の意見って通りやすいですか?」って質問したら、「いや、この会社、若手の意見がないとやっていけないよ」ってはっきり言ってくれて。
その瞬間に、「あ、ここにしよう」って、決めました(笑)
それと、教育制度とか成長環境がしっかりしているところも魅力でした。
研修中に資格を2つ取らないといけないとか、レベルの高い環境で自分を成長させられるなと感じて。あと、3ヶ月の研修が終わったらすぐにプロジェクトに配属されるので、早く実務を経験できるんだなと。
元々、スキル不足を感じて就活しようと思ったので、ちゃんと成長できそうな環境があることはすごく魅力的だなと思いました。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に利用して良かったな、とめちゃくちゃ思ってます!
橋本さんが本当に良い人で、僕が何を話すにもいつも満面の笑みで対応してくださって、こっちが不快になるようなことは一度もなかったです。
ただの作業としてこなしているんじゃなくて、ちゃんと向き合ってくれてるんだなっていうのが画面越しでもすごく伝わってきました。
だからこそ、僕も俄然やる気が出たというか。何かを達成するたびにすごく褒めてくださったので、就活中のモチベーションもずっと維持できましたし。
僕みたいに、就活の進め方が何も分からないような人間でも、ちゃんと内定をもらえるところまで徹底的にサポートしていただけたので、本当に助かりました!
