こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
Webメディアの編集、広告代理店の営業を経て、エンジニアを目指すようになった辻さん。
これまでの経歴を振り返って、ご自身の「勉強好き」という性格を考えたときに「エンジニアになりたい!」と思うように。
果たして、辻さんは営業からエンジニアのチャレンジを無事成功させられたのか?
異業種からエンジニアになりたいと考えている方、必見のインタビューです!
転職成功!
目次
まずはこれまでのご経歴を教えてください!
まず新卒では、Webメディアを運営している会社に入りました。自分は家電が好きだったので、白物家電チームに配属されて。そこからずっと記事の作成をしてました。
ほぼほぼベンチャーだったので、何でもやる感じでしたね。商品の購入から検証、執筆まで一気通貫で担当していました。
その次に、広告代理店に転職して、ここでは新規の開拓営業をやっていました。テレアポして、商談して、メディアさんと広告主さんをつなげて、広告を掲載するところまで全部担当して。
Webメディアの会社から転職したのは、正直給料が低かったのもあるんですが、それ以外にも、目に見えるスキルが欲しいなと思ったからです。
最初の会社では企業外の交渉経験みたいなものが全くなかったので。それで、営業の中でも一番難易度高そうだなと思ったところにチャレンジしました。
営業からエンジニアを目指そうと思った理由はなんですか?
営業って、何か商品がある中で、それをいかに魅力づけして伝えるか、という仕事だなって思ってて。それでまあ、自分の実力というよりは、商品ありきだなっていうのを感じたんです。
それで、0から1を生み出すような力が欲しいなって思うようになって。だから、テクノロジーの力を使って、製品を生み出すエンジニアになりたいなと思うようになりました!
あと、自分が結構、内向的なのもあって。内省して頭で考えたりとか、分析したりするのが好きだったんです。
それで、営業ももちろん楽しい側面はあったんですけど、頭でじっくり考えて何か考える仕事のほうが良いかなと。
エンジニアっていう、その「勉強することがとにかく大事」みたいな仕事が、自分に結構性に合ってるなっていうのがありました。
エンジニアになろうと思ってからプログラミングの資格の勉強とか、オンラインで勉強とかしたんですけど、それがすごく楽しかったのも大きかったです。

プログラミングのどんなところが楽しかったですか?
知らない事がたくさんあって学び甲斐があることです。もともと自分は勉強が好きというか、何か学ぶみたいなことが好きで。
Java Silverっていう資格から本格的に勉強をはじめたんですけど、これが結構奥深くて。調べて「わかった」と思っても、次々に知らない新しい概念が出てきて。Java Silverの概念の理解みたいなところが、特に好きでした(笑)
あえて「今これは関係ないからやめとこう」みたいにストップしたりもしてたんですけど、やっぱりプログラミングって奥深いなって。すごく学び甲斐があるなと思いました。
Udemyっていう動画の教材も見ながら進めて、全然知識がない自分でも理解しやすかったのも良くて、勉強楽しいなっていう感じでした(笑)
未経験からエンジニアに転職するのって不安じゃありませんでした?
プログラミングの勉強は性に合ってるなと思っていたので、エンジニアに転職すること自体はあまり不安ではありませんでした。AIを使うと勉強がかなりスムーズに進められたので、「あ、これならいけるかな」と。
未経験から転職するから年収は下がってしまうかなとも思ったんですけど、2社経験してお金よりも働き方とか人間関係とかのほうが大事だなと感じたので。年収が下がることもあまり気にしていませんでした。
ただ、2社目の勤務期間が半年だけで短期離職になってしまうので、そこがどう見られるかな、という不安はありましたね。
あと、会社を辞めてから転職活動することにしたので、早く次を決めないといけないなっていう焦りもありました。
確かに短期離職は気になりますよね…ちなみにユニゾンキャリアからはどんなお話がありましたか?
短期離職については、担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんに「2社目を辞めてから転職しようと思うんですけど、どうですかね」みたいなぶっちゃけ話もしました。
そしたら、一般論としては、やっぱり短期離職は気にされることもあるし、辞めてからだと計画性はないと思われて通りにくいことはあります、というお話しがあって。
ただ、いま辻さんが精神的に辛い環境にいるなら、一旦辞めて勉強に集中するのも全然ありだと思います、と言っていただいて。
「私が全力でサポートするので、選考の部分は一緒に何とかしていきましょう」ともお話ししてくれたので、心強かったです。
短期離職が引っかかっていたところもあったので、背中を押してくれたのはすごくありがたかったですね。

そのほかユニゾンキャリアではどんなサポートがありました?
主には、疑問点の解消と面接対策ですね。
面談の時に色々質問とか考えていったんですけど、それに対して全部ちゃんと答えてくださって。
プログラミングスクールってどうですかね、とか、ゆくゆくはアプリ開発をやりたいんですけど、どういうロードマップでなれますかとか、何でも答えてもらいました。あとは、紹介してもらった企業の特徴とかも質問して。
質問はLINEですることも多かったんですけど、質問したらすぐに回答を返してくださって。
面接対策は想定問答集をいただいて、自分が考えた回答を佐瀬さんに添削してもらう形で進めていました。
参考になったな、と思うのは言葉の使い方ですね~。自分では気づかなかったんですけど、回答の中で「環境」っていう言葉を結構使いがちだったみたいで。
「環境、環境って言ってると、ちょっと他責っぽく見られてしまいますね」と、客観的に指摘してもらえたのは、すごくありがたかったです!
企業選びではどんな点を重視してましたか?
0から1を作る仕事がしたかったので、開発ができるかを重視してました。
その次が、社員の人柄です。中小とかベンチャーだと、役職の方々がどういう雰囲気なのかってのはすごい重要だなって思ってたので。ここも結構、重要視してました。
ほかには、会社のビジョンとか、社内カルチャーがしっかりしてるみたいなところです。そこがあるからこそ社員一丸となって働けると思うので。
あとはまあ、チームで仕事する文化があるかどうかですね。未経験だったので、周りの人から吸収できる環境がいいなと思って。
お給料の面は、もちろん低くないほうが良いのは間違いないんですけど(笑)優先順位としては高ければいいかな、ぐらいでした。
営業からエンジニアにチャレンジした結果をお聞きしたいです!
書類応募してから大体1ヶ月ぐらいで、第一志望だった企業から内定をいただきました!
面接は全部で4社ぐらい受けて、その中で第一志望の企業から内定をいただけて嬉しかったです。
内定先は、研修制度がすごくしっかりしていて。入社してから3ヶ月間、OJTとかはなしで、もう研修のみに集中できるみたいなところがいいなって思いました。
それと社員の方の雰囲気も大きくて。1次面接の採用の方が優しい雰囲気で、最終面接でも代表取締役の方や専務の方々もすごく良い方で。「あ、この人たちのもとで働きたいな」と思いました。
研修とか人柄とか、自分が重視してたポイントに、かなりぴったりだったというのが入社の決め手でした。
最後にユニゾンキャリアはどんな人におすすめか教えてください!
これからIT業界を目指していくぞっていう人には、もう万人におすすめできるかなと思います。
佐瀬さんみたいに支援経験が豊富な方が担当についてくださったのは、すごくありがたくて。
「未経験だったら、エンジニアはこのキャリアしかないです」みたいな感じになるんじゃなくて、本当に自分のキャリアのことを考えたうえで提案してくださってるなっていうのを、すごく節々から感じてました。
転職エージェントを利用すると急かされることもあると思うんですけど、そういったこともなくて。
もう本当に、佐瀬さんのおかげで、安心して転職活動を進められたなって思います。
だから、未経験からエンジニアになりたいけどちょっと不安だな、みたいに思ってる方なら、誰にでもおすすめできるんじゃないかなと思いますね。


