こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
新卒から求人広告の営業としてキャリアをスタートさせた井上さん。
広告のデータ分析や改善提案を行う中で、「データを扱う仕事がもっとやりたい」と感じるように。
そこで「データエンジニア」という仕事を見つけ、営業から転職することを決意されます。
果たして、井上さんの異業種からIT業界へのチャレンジは無事成功したのでしょうか?
前職の経験をどう活かしたのか、未経験の不安をどう乗り越えたのかなど、深掘りインタビューしていきます!
転職成功!
目次
まずは前職の経歴を教えてください!
前職は新卒で入った会社で、求人広告の営業を行っていました。元々が求人広告の営業だったので、ITは本当に未経験っていう感じです。
主に新規開拓の営業をメインでやっていて。具体的には、お客様リストにひたすら電話をかけるテレアポだったりとか、あとはアポが取れたら訪問して商談もして。
求人広告なので、ご契約いただいて終わりじゃなくて、掲載した後の、フォローみたいな部分も全部やってました。
フォロー業務では、掲載結果のデータ分析とか改善提案をしたりしてたんですけど、これが一番楽しかったです。
ただ、営業のときは電話だけでも、1日何件みたいなのがノルマとかあって。残業が多いときは、結構30時間を超えるくらいの時もありましたし、結構大変でしたね。
営業からエンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?
きっかけは、何かしら専門的なスキルを身に付けたいなって思ったことですね。
あと、ちょうど社会人3年目になるタイミングで、「これからのキャリアはどうしようかな」と考えたのも大きかったです。
新卒からずっと営業をやってきて、いろいろお客さんとコミュニケーションを取ったりするのは楽しかったですし、やりがいも感じてはいました。
でも、やっぱり何か自分の中で自信になるような「スキル」と呼べるものを身に付けたいな、という気持ちが強くなってきて。
営業力っていうスキルも、もちろんあるとは思うんですけど、より専門的な自分の武器になるようなスキルが欲しくなりまして。
それで、これから先も需要が伸びていくIT業界で、専門スキルが身に付くエンジニアを目指そうと思いました!
エンジニアの中でもデータエンジニアになろうと思った理由をお聞きしたいです!
やっぱり、前職のデータ分析の業務が楽しかったことですね。
お客様と掲載結果のデータを色々比較したり、分析したりして、「じゃあ次はこうしましょう」って改善提案する業務に、一番やりがいを感じていたので。
あと、データ分析の業務を続けていくうちに、「このデータって、どんな感じで蓄積されてるんだろう」とか、「どうやって運用されてるんだろう」っていう風に興味が湧くようにもなって。
だから、エンジニアになるんだったら、自分が一番やりがいを感じていたデータ分析に関われる仕事がしたいなと思ったんです。
「せっかく転職するなら自分の好きなことを突き詰めたい」っていう思いも大きくて。それで、データエンジニアになりたいなって思った、という感じです。

ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由はなんですか?
未経験からの転職になるので、専門的な知識がある方に任せたいなっていうのが理由ですね。
求人広告の営業だったので、「転職」自体に関わりはあったんですけど、「IT業界の転職」っていうのはまったく知らない状態だったので…。
だから「本当に、いいところに転職できるのかな」っていう不安は結構あって。
それでIT業界の転職に強いエージェントを調べて、ユニゾンキャリアさんを見つけまして。
ご相談する前に、サイトのインタビュー記事とかも結構見てたんですよ。
自分と本当に同じような感じで、営業からエンジニアに転職した方のインタビューもあって。
それを見たら、すごく親近感というか、「あ、営業からもいけるんだ」みたいな感じで、不安が解消されたのはありました。
エンジニアに特化していて、未経験でもサポートしていただけるっていうのもすごく安心感があって、ユニゾンキャリアさんを利用しようと思いました!
ユニゾンキャリアのサポートは期待通りでした?(笑)
はい、もう期待通りでした(笑)
色々ありすぎて…。まず、最初の面談のときに、担当キャリアアドバイザーの西村さんに不安な点とか疑問点を全部聞いていただいて。
それに対して、一つひとつ丁寧に回答してもらいました。それで自分の思ってることや不安をちゃんと解消できてありがたかったです。
それと、いきなり「この会社を受けてみましょう」って感じじゃなくて、業界説明からすごく細かくしてもらいました。
最初は本当に「IT業界っていうのはどういうものか」とか、「エンジニアっていう仕事はどうなのか」っていうところから説明してもらって。
職種説明とかは、ゲームとか身近にあるもので例えてくださったりしたので、すごく分かりやすくて。
職種ごとの「なりやすさ」の違いとか、そういうリアルな話も色々教えていただきましたし。
それでより深くIT業界を知れて、エンジニアとして働くイメージが持てました!
そのほかユニゾンキャリアではどんなサポートがありましたか?
面接対策も、すごく自分の中では助かったなあと思ってて。
面接を受けるのは新卒以来なので、緊張もしますし。あとは、本当に未経験からの転職なので、「何喋ったらいいんだろう」っていうのは、結構不安で。
その時に、「学習状況を聞かれたらこういうことを喋ったらいいです」とか、「営業の経験はこういう風に伝えたら企業に評価されやすいですよ」とか、色々教えてくださって。
模擬面接も3回くらいしてもらいました。企業ごとに質問を想定をしながら、面接練習をしてもらったので、自信をつけて本番に臨むことができて。
面接対策をしてもらったおかげで、転職活動をはじめてから1ヶ月で第一志望の企業から内定をいただけました!
内定先の入社の決め手を教えてください!
一番はやっぱり、データエンジニアとして働けるからですね。未経験からデータエンジニアになるのは、なかなか難しいという話も西村さんから聞いていたので、本当に嬉しいです!
でも、入社を決めたのはそれだけじゃなくて、研修内容がすごくしっかりしているところも大きくて。
西村さんから「新卒で実施する研修を中途でもやってくれる」と聞いて。それで、この企業なら安心できるなと思って。
あとは、面接の雰囲気がすごくフラットで話しやすかったのもありますね~。
面接官の方の受け答えがすごくやわらかくて。話しやすいだけじゃなくて、こちらが質問したら、仕事の良い面だけじゃなくて、大変な部分も正直に答えてくださって。
給与面でも前職から大きく落ちることはなかったので、いろんな部分を含めて、すごくいい企業さんだなと思って入社を決めました!

転職活動を振り返って「ここが評価されたな」というポイントはありますか?
営業をやってたので、コミュニケーション能力の部分とかは評価いただいたと思います。
面接のときの受け答えだったりとか、伝えている内容の分かりやすさだったりとかですね。
実際、エンジニアでもお客さんと関わる機会は多いって聞いてたので、コミュニケーション能力は結構評価していただいたのかなと。
あとはやっぱり、元々営業のときにやっていたデータ分析とか改善とかの経験ですね。
データエンジニアと親和性がある仕事をしていたっていうのは評価していただいた感じがします。
前職で専門チームとやり取りしながら、データ分析の知識が身に付いたり、あとは自分で調べながらやってたりもしていたので、そこは高評価に繋がったのかなと。
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがあればぜひお願いします!
そうですね、やっぱり「エンジニアに特化している安心感」かなと思います。
自分みたいに未経験だと、何が分からないかも分からないみたいな状態だと思うんで、専門的な視点でサポートしてもらえるのは、やっぱりありがたくて。
ほかのエージェントさんは使わなかったんですけど、エンジニアを目指すなら、IT業界に特化してるところのほうが絶対良いなとサポートを受けてみて思いました!
あと、西村さんが、自分の漠然とした不安をまず解消することに時間を割いてくれたのもすごくありがたくて。
ただ求人を紹介するだけじゃなくて、こちらの気持ちに寄り添って、疑問を解消しながら進めてくれたので、納得して転職活動が進められました。
だから、未経験からエンジニアを目指す人だったら、もう誰にでもおすすめできるんじゃないかなって思います!


