こんにちは!ユニゾンキャリア編集部です。
バイオデータサイエンス学科で医療や薬学を学んでいた山室さん。
薬剤師の親に憧れ薬学へ進むも、薬剤師の仕事内容がAIに代替されることへの不安や「実験よりプログラミングが楽しい」という気づきから、IT業界への転向を決意します。
しかし、就職活動を本格的にスタートしたのは3年生の1月と、周りより遅いスタートでした。さらに「高度専門士」という学歴の壁や、無数にある中小企業の中から自分に合う会社の探し方がわからず、つまずいてしまいます。
そんな中、ユニゾンキャリアと出会い、見事「宇宙開発にも携われる開発エンジニア」としての内定を勝ち取ります。
他業界からIT業界へ志望を変えるか迷っている方に必見のインタビューです!
目次
専門学校ではどんなことを学んでいましたか?
私が通っているバイオデータサイエンス学科は、医療とデータサイエンスの両方を学べるところです。
1年生の時は高校の復習が中心で、プログラミングの授業はほぼなかったですね。2年生になってから、プログラミング基礎や統計学などの授業が徐々に増えていきました。
そして3年生の10月からは1年半にわたる学校でがん細胞の研究活動が始まって、これは今も行ってます。
授業全体を見ると、医療系の授業の方が多くて、一応ITエンジニアも目指せますが、医療業界の進路を選ぶ人が多いですね。
医療業界からIT業界へまったく違う分野に進もうと思った理由を教えてください
元々、親が薬剤師をしていて、その姿に憧れて医療系の学部に入学しました。そのまま、大学院に進学するつもりで勉強もしていましたね。
ただ、実際に現場で働く親から「薬剤師の仕事は将来、AIやITに代替されるかもしれない」という話を聞いて、将来への不安を感じるようになって…。
あとは、学校でがんの医療研究などに携わる機会があったんですが、作業は単調だし、「自分には医療系の仕事は向いていないな」とさらに感じるようになりました。
その一方で、元々興味があって触れていたプログラミングは、本当純粋に楽しくて自分に合っていると気が付きました。それで、本当に好きなITエンジニアを目指して就職活動をはじめました。

IT業界を目指すと決めてから、どのように就活を進めていきましたか?
実際に就活をスタートしたのは3年の後半、1月あたりからでした。
バイトの仲間や同年代の仲間は3年の夏休みからインターンとか行ってたのに、自分は1社も行っていなかったので正直結構やばいと焦っていました…。
就活サイトで色々求人を見ながら大手も考えたんですけど、なかなか自分の学歴だと厳しいのかなと思って避けることにしました。
そうすると今度は本当にたくさん中小企業があるので、どう選んだらいいのか全然わからなくて…。それで、2月頃からエージェントを使って就活をはじめました。
就活を進める中で、何かつまずいたことは?
私の通っている専門学校は、「高度専門士」という大学と同等の資格がもらえるのですが…。自分で企業にエントリーしようとした時、学歴の選択肢に「高度専門士」がないんですよ。でも、大卒を選ぶと今度は自分の学校名が出てこないんで、そこに困ってましたね…。
あと、自分の学歴だと大手は厳しいだろうと避けていたのですが、そうすると今度は中小企業が多すぎて、どう絞っていけばいいのか分かりませんでした。
休日日数とか、年収にはこだわりがなくて、とにかくスキルアップできる環境がよかったんです。だけど、そういうのって求人情報だけじゃなかなか分からないじゃないですか?
なので、担当キャリアアドバイザーの青柳さんから会社の雰囲気とか、先輩の情報とかも教えてもらえたのは本当に助かりましたね。
はじめて就活エージェントと話したとき、どんな印象でした?
ユニゾンキャリアに登録したら、電話がかかってくると思ってなかったので、「やばいかかってきちゃった」ってびっくりしました…。
でもそれから、最初のオンライン面談で自分の意向をしっかり聞いてくれて、すごく丁寧な対応をしていただいて。そこで「あ、ちゃんとした会社だな」と思いました。それからは就活は青柳さんに全部お任せして、あっという間に内定をいただきました。
結果的にあの時たまたま電話に出て、本当に運が良かったなと思っています。
ユニゾンキャリアでの就活はどんな流れで進みましたか?
まず最初の面談で、どういう企業に応募していくかという方向性を話し合って決めていきました。最初はデータサイエンティストもいいなと思っていたんですが、新卒だとかなりレベルが高くて、自分では戦えなさそうだなと感じていて…。
それから青柳さんと話し合う中で、自分の新たな「強み」みたいなものに気がつくことができたんです。青柳さんにアルバイトの話をした際に、「状況をよくみて周りを巻き込んで、課題を改善していくのが得意だったんですね」と言ってもらったんです。
この一言がなかったら、正直いまでも気が付いてなかったんじゃないかなと思います。
その長所は社会インフラを支えるインフラエンジニアよりも、チームで意見を出し合いながらゼロからモノを作っていく開発エンジニアのほうが活かせるね、という話になりました。
特に、「最初はエンジニアとして経験を積んで、それからデータサイエンティストに進んでいく道も、ありますよ」と言われて、すごく納得できたんです。
そこからは開発エンジニアを目指して、自分に合った企業に10社くらい応募しました。

面接での評価が高かったそうですね。どんなこと意識していましたか?
実は1社目の面接では、回答を考え込んでしまって沈黙してしまうこともあったんですけど…。
青柳さんに「企業が求めている人物像に、自分のエピソードを重ねていく」というところを重点的に見てもらいました。模擬面接もやっていただいて、かなりしっかり鍛えてもらいましたね。
あとは、AIが作った文章を丸暗記せず、要点だけを覚えて自分の言葉で話すことがよかったのかなとも思います。
青柳さんから正直なフィードバックをもらえたおかげで、徐々に面接にも慣れることができました。
最終的に2社から内定が出たそうですが、いまの会社を選んだ決め手はなんでしょうか?
一番の理由は、自分のやりたい分野の案件を選べるっていうところです。しかも、宇宙開発やデータ分析の案件に力を入れていくと聞きまして。
部長さんが「宇宙ロケットを飛ばすことに、自分の会社で携われたら、なんか良くない?」と事業のロマンを語ってくれたんですよね。自分も宇宙が好きだったので、面接の場で意気投合しました…!
さらに、私が今SQL(※)を学んでいるとお話ししたら、「それならうちのデータ系の案件にちょうどいいじゃん」と言っていただけたんです。
私の意向をしっかり聞いていただけたことが嬉しかったですね。
※データサイエンティストがよく使用するプログラミング言語
最後に、今回の就職活動を振り返っての率直な感想をお願います
就活を始めたばかりの頃は、中小企業が本当にたくさんあって何を基準にどこに応募すればいいのかわからず、ずっと悩んでいました。
でも、青柳さんに相談して、まずは就活の方向性を一緒に決めてもらって、そこから自分に合う企業を提案してもらえたので助かりました。
その中で、「この企業は辞めといた方がいいよ」と正直なアドバイスをくれたのもよかったです。しっかりフィルタリングをして、私に自信を持って紹介できる企業だけを提案してくれたんだなと感じたんですよね。
一人では学歴の壁でつまずくこともありましたが、自分の気持ちとかやりたいことを大事にしながら一緒に進めてもらえて、ありがたかったです。結果的に自分に合った会社に出会えたので、あの時サポートをお願いして本当によかったなと感じています。


