
就活のエントリーシート(ES)とは?履歴書との違い!【見本ダウンロード付き】
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とは?履歴書との違いから見本ダウンロード付きで解説!-1440x810.png)
最終更新日 : 2025.08.12
記事の概要
就職活動を始めると、誰もが必ず出会う「エントリーシート(ES)」。
履歴書と何が違うのか、何を書けばいいのか、どうすれば選考を通過できるのか、多くの学生が頭を悩ませる要員のひとつだ。
この記事では、そんなエントリーシートの基本から、採用担当者が見ているポイント、すぐに使える書き方のコツまで、網羅的に解説する。
ESの効果的な改善方法が付いている登録不要のダウンロードフォーマットが付いているので活用して欲しい。
1.エントリーシート(ES)とは?
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エントリーシート(ES)とは、企業が採用選考の初期段階で、応募者の個性や価値観、ポテンシャルを知るために提出を求める独自の応募書類のことである。
多くの企業で、書類選考はこのESを中心に行われる。
つまり、ESは面接に進むための「通行手形」であり、就職活動における最初の関門といえる。
履歴書があなたの基本的なプロフィールを証明する「公的な書類」だとすれば、エントリーシートは、あなたという人材の魅力を企業に伝えるための「プレゼン資料」だ。
なぜこの会社で働きたいのか、入社後にどう貢献できるのか、あなた自身の言葉で熱意を伝えるための重要なツールなのである。
多くの学生がESの書き方で悩むが、裏を返せば、自分をアピールする絶好の機会にもなるのだ。
企業が何を知りたいのかを正しく理解し、ポイントを押さえて作成することが、内定までの通過儀礼となる。
2.エントリーシート(ES)と履歴書の違い
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「ESも履歴書も、書く内容は同じようなものでは?」と思うかもしれないが、その役割と目的は全く異なる。両者の本質的な違いをここで明確にしておこう。
2-1.エントリーシートは企業独自のもの
エントリーシートの最大の特徴は、企業が独自に設問を作成している点にある。
「自己PR」や「学生時代に力を入れたこと」といった定番の質問に加え、「あなたにとって仕事とは何か」「当社のサービスをどう改善しますか」といった、企業の価値観や事業内容に踏み込んだユニークな質問も多い。
これは、企業が自社の求める人物像に合致するかどうかを、多角的に見極めようとしているからだ。
つまり、ESは応募企業のためだけに書く、企業があなたに聞きたいことリストと言っても過言ではない。もちろん、ESで望まれる回答は企業の採用担当者の頭の中にある。
詰まるところ、使い回しは通用せず、一社一社に合わせた内容で、熱意と個性を伝える必要があるわけだ。企業へエントリーするためのラブレターにように思ってもらっていい。
2-2.履歴書は公的に有効なもの
一方、履歴書はあなたの氏名、住所、学歴、資格といった基本的な個人情報を証明するための「公的な書類」としての側面が強い。
フォーマットもある程度JIS規格などで標準化されており、どの企業に提出する場合でも記載する内容はほぼ同じである。
採用担当者は、履歴書を通じて、応募者が募集要項の基準を満たしているか、基本的なプロフィールに間違いはないか、といった事実情報を確認する。
もちろん、丁寧に書かれているかといった点から人柄を見ることもあるが、主目的はあくまで応募者のスペックを客観的に把握することが目的だ。
ESが「あなたらしさ」を伝える主観的な書類なら、履歴書は「あなたの事実」を伝える客観的な書類と言えるだろう。
3.エントリーシート(ES)のもらい方・応募方法
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エントリーシートの入手方法や提出方法は、企業によって様々だ。
いざという時に慌てないように、主なパターンを把握しておこう。近年はWebでの提出が主流だが、説明会などで配布されることもあるので注意が必要だ。
- 企業応募時にWeb入力するパターン
- 合同説明会やダウンロードするパターン
- 採用担当者からメールでもらうパターン
- 説明会・インターンでもらうパターン
- 履歴書のみを提出するパターン
3-1.企業応募時にWeb入力するパターン
現在、最も一般的なのが応募時にWeb入力する形式だ。
企業の採用マイページや、リクナビ・マイナビといった就活サイト上で、応募と同時にESの各項目を直接入力していく。
手軽な反面、ブラウザのエラーなどで入力内容が消えてしまうリスクもある。
そのため、設問の回答は一度Wordやメモ帳などに下書きし、推敲を重ねた文章をコピー&ペーストするのがおすすめだ。
文字数制限もシステムで管理されているため、規定の文字数に収める練習も必要になる。
3-2.合同説明会やダウンロードするパターン
企業の採用サイトから、指定のフォーマット(PDFやWord形式)をダウンロードし、PCで入力・作成した後にアップロード、もしくは印刷して郵送するパターンだ。
Word形式の場合はPCでの作成が基本だが、PDF形式の場合は手書きを求められることもある。
手書きの場合は、字の丁寧さや読みやすさも評価の一部となる。
空欄ができないように、事前にしっかりと内容を練っておくことが重要になるだろう。
3-3.採用担当者からメールでもらうパターン
OB・OG訪問や、特定のイベントに参加した学生に対し、採用担当者から直接メールでESのフォーマットが送られてくることがある。
これは、企業があなたに興味を持っている証拠ともいえる。
他の学生より一歩リードしている可能性が高いので、これはチャンスだ。
メールの返信や提出時のマナーにも気を配り、丁寧な対応を心がけることで、さらに良い印象を与えることができるだろう。
3-4.説明会・インターンでもらうパターン
企業が開催する説明会やインターンシップの会場で、紙のESが配布されることもある。
特に、参加者限定で選考の案内が行われる場合にこの形式がとられることが多い。
参加の証にもなるため、必ず受け取り、紛失しないように管理する必要がある。
その場で記入を求められることは稀だが、いつでも書けるように、自己PRやガクチカといった主要な項目の内容は頭に入れておくと安心だ。
3-5.履歴書のみを提出するパターン
中小企業や、独自の選考フローを持つ一部の企業では、ESの提出を求めず、履歴書のみで書類選考を行う場合がある。
この場合、履歴書に設けられている「志望動機」や「自己PR」の欄が、ESの代わりとなる。
限られたスペースの中で、いかに自分の魅力や熱意を伝えるかが重要になる。
ESがないから楽だと考えるのではなく、履歴書の自由記述欄の重要性がより高まると認識し、全力で作成に臨むべきである。
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4.エントリーシート(ES)でみられる5つのポイント
採用担当者は、毎日何十、何百というESに目を通している。その中で、奴らは一体どこに注目しているのだろうか?
企業がESを通じて見極めようとしている5つのポイントを解説する。
- 志望動機と本気度や熱量
- 専門職なら職種の志望動機
- あなたの性格や価値観
- 文章を作成するスキル
- キャリアに対する計画性
4-1.志望動機と本気度や熱量
採用担当者が最も知りたいのは、「なぜ数ある企業の中から、うちの会社を選んだのか」という点だ。
どの企業にも当てはまるような漠然とした志望動機では、本気度は伝わらない。
「御社の〇〇という事業に、私の△△という経験が活かせると考えました」というように、自分ごととして語れるかが熱量を伝える鍵となる。
企業の理念や事業内容、社風などを深く理解し、自身の経験や価値観と結びつけた上で、「この会社でなければならない理由」を具体的に語ることが重要だ。
4-2.専門職なら職種の志望動機
特にエンジニアなどの専門職の場合、「なぜこの会社か」に加えて「なぜこの職種か」も重要視される。
例えば、同じWebサービス企業でも、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアでは求められるスキルやマインドセットが異なる。
自分がその職種にどのような魅力を感じ、どのような技術を追求していきたいのかを明確に伝える必要があるのだ。
自身の学習経験や開発経験と結びつけ、「〇〇という課題を△△の技術で解決することにやりがいを感じる」といった具体的なエピソードを交えて語ると、職種への深い理解と適性を示すことができる。
4-3.あなたの性格や価値観
自己PRやガクチカといった設問を通じて、採用担当者はあなたの内面、つまり性格や価値観が自社の文化に合っているか(カルチャーフィット)を見極めようとしている。
わかりやすく言えば、「チームワークを重んじる社風」の企業に対して、「個人で黙々と成果を出すのが得意」とアピールしても、評価されにくいのは当然だ。
企業のウェブサイトや社員インタビューなどを読み込み、どのような人材が活躍しているのかを把握しよう。
その上で、自身の経験の中から、その企業の価値観と合致する側面を切り取ってアピールすることが重要である。
4-4.文章を作成するスキル
ESは、内容以前に「ビジネス文書」としての体裁が整っているかも見られている。
誤字脱字が多い、一文が長すぎて読みにくい、話の構成が論理的でない、といった文章は、それだけで「仕事が雑」「相手への配慮が欠けている」というマイナス評価に繋がってしまう。
これは非常にもったいないことだ。
PREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識するなど、誰が読んでも分かりやすい文章構成を心がけよう。
提出前には声に出して読み返し、第三者に添削してもらうことを強くおすすめする。
4-5.キャリアに対する計画性
「入社後、どのように成長し、会社に貢献していきたいか」という問いは、あなたのキャリアプランや将来への計画性を確認するためのものだ。
ただ漠然と「頑張ります」と答えるのではなく、「まずは〇〇の業務で基礎を固め、3年後には△△のスキルを身につけ、将来的には□□の分野で貴社に貢献したい」というように、具体的な道筋を描けているかどうかが評価される。
これは、あなたが自身のキャリアを真剣に考え、長期的に会社で活躍してくれる人材かどうかを見極めるための重要な質問だ。
事実として、IT業界の就活では「頑張ります」という根性論ではなく、事実が重要視される傾向にある。そのほかにも難易度の高い企業ほど根性論で通るほど甘くはない。
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5.エントリーシートを上手に書くための5つのコツ

採用担当者に評価されるポイントがわかったところで、次はそれを文章に落とし込むための具体的なテクニックを紹介する。
これから挙げる5つのコツを実践するだけで、あなたのESは格段に読みやすく、説得力のあるものになるはずだ。
5-1.結論ファーストで記載する
ビジネス文書の基本は「結論から先に述べる」ことだ。このサイトのような記事でも基本的には各ブロックで結論が最初にくるような構成になっている。
結論ファーストが重要な理由は、採用担当者は非常に忙しいため、最初に結論が書かれていない文章は、何を言いたいのかが分からず、読み飛ばされてしまう可能性が高いからだ。
「私の強みは〇〇です」「私が学生時代に最も力を入れたのは△△です」というように、まず設問に対する答えを一言で言い切ろう。
その後に、理由や具体的なエピソードを続けることで、話の全体像が掴みやすくなり、読み手の負担を大きく減らすことができる。
5-2.1アピール1ストーリーにする
限られた文字数の中で、あれもこれもと多くの強みやエピソードを詰め込もうとする学生は多い。
しかし、これは逆効果だ。
情報量が多すぎると、一つひとつの印象が薄れ、結局何も伝わらないという結果になりがちである。
一つの設問に対して、アピールしたいポイントは一つに絞り、それを裏付ける最も説得力のあるエピソードを一つだけ、具体的に深掘りして書くことを心がけよう。
これにより、あなたの主張にぐっと深みとリアリティが生まれる。
5-3.自分主体ではなく企業主体で書く
エントリーシートは、単なる自分の長所自慢をする場所ではない。
「自分の強みを、入社後、この会社でどう活かせるか」という視点で書くことが重要だ。
例えば、「私には課題解決能力があります」と書くだけでなく、「私の課題解決能力を活かして、貴社の〇〇という事業が抱える△△という課題の解決に貢献したいです」と書く。
このように、企業を主語にして語ることで、単なる学生から「一緒に働く仲間」としての視点を持っていることをアピールできる。
5-4.重要なのは実績よりもプロセス
学生時代の経験において、企業は必ずしも華々しい実績や成果を求めているわけではない。
それよりも重視しているのは、その成果に至るまでの「プロセス」だ。
目標達成のために、どのような課題を発見し、何を考え、どう工夫して行動したのか。その過程で、あなたの思考力や行動特性、ポテンシャルが見えてくるからだ。
例え、結果的に失敗した経験であっても、そこから何を学び、次にどう活かそうとしているのかを語ることができれば、それは立派なアピール材料になる。
5-5.加点より減点されない意識を持つ
素晴らしい内容のESも、ケアレスミスで評価が下がることがある。
誤字脱字、ら抜き言葉などの文法的な誤りはもちろん、「御社」と「貴社」の使い分け、企業名の正式名称の間違いなどは、志望度が低い、あるいは注意散漫な人物という印象を与えかねない。
ESは、内容を磨き上げる「加点」の努力と同時に、ミスをなくす「減点されない」努力が同じくらい重要なのである。
提出前には、最低3回は読み返し、友人やキャリアセンターの職員など、第三者の目を通してもらうことを徹底してほしい。
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ありがとうございました!
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
6.エントリーシート(ES)のフォーマットダウンロード
ここまで解説してきたポイントを踏まえ、すぐに使えるESのテンプレートを用意した。
基本的な項目を網羅しているので、何から手をつけていいかわからないという人は、まずこれをベースに自分のESを作成してみてほしい。

職種別に求められるスキルやアピールポイントが異なるため、エンジニア職、営業職、マーケティング職の3種類を作成した。
よくあるサイトに登録しないと、ダウンロードできないみたいなケチなことはしていない。
代わりに、このサイトの宣伝をしてくれると筆者的には嬉しいので、SNSなどでシェアをよろしく頼む!
7.IT業界専門の就活支援サービスはユニゾンキャリア
ESの書き方が分かっても、それを自分一人で、しかも何十社分も高いクオリティで作成し続けるのは、本当に大変な作業だ。
特にIT業界は専門性も高く、企業ごとにアピールすべきポイントも大きく異なるため、多くの学生が途中で挫折しそうになる。
7-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
就活中に、エンジニアは「社会貢献と自分の理想の働き方を両立できる」と感じたことがきっかけです!
最初は正直、エンジニアに限らずITって理系の人がやるものだと思ってたんです。文系の私には無理かなーって。
でも、合同説明会でとあるIT企業の説明を聞いたときに「あれ?IT業界って意外とアリかも?」って思い始めたんです。
特に、社会貢献できる仕事がしたいなって考えてたんですけど、エンジニアならそれが叶えられそうだなと思いました。
あと、自分にとって理想の働き方を実現できそうだなと思ったのも大きな理由ですね。
転居を伴う転勤がなかったり、リモートワークが可能だったりなどの条件が、私にとっては結構大事な部分だったので!
そうして興味を持った流れでIT業界について調べていくと、思いのほかエンジニアは未経験からでもチャレンジできる企業・環境が多いことを知り、エンジニア1本に絞っていきました。
IT以外に志望していた業界・職種はありましたか?
実は最初、ペット業界に興味があったんです。動物が大好きなこともあり、ペットケア用品やペットショップを展開する企業のインターンシップにも参加しました。
でも、実際に話を聞いてみると、全国転勤が前提だったり、最初の数年間は店頭での接客業務がメインだったりと、自分の理想の働き方とは少し違うなって感じたんです。
そこで気づいたんですよね。趣味や興味だけで仕事を選ぶのは難しいかもって。それで、もっと広い視野で考えるようになって、最終的にIT業界にシフトしたんです。
趣味は趣味として大切にしつつ、仕事は別の観点から選ぶのも大事だなって学びました。
就職活動時に不安だったことはありますか?
不安はたくさんありましたね。特に大きかったのは、文系で未経験からITエンジニアを目指すことへの不安です。
「知識も資格もないのに内定までたどり着けるのかな…」って常に思っていました。自分の意欲をどう言葉にして伝えればいいのかが分からなくて。
ユニゾンキャリアさんで担当キャリアアドバイザーの橋本さんに相談するまでは、うまく表現できずにいました。
それに、4年生の前期は卒論などで週3回大学に通う必要があって、就活との両立が本当に大変でした。
5月までは学業が忙しかったのもあり、周りと比べて焦りはそこまでなかったんですが、7月になっても内定が出なくて、さすがに焦りが募っていましたね…
\IT業界の優良企業に内定獲得/
7-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより
ゲーム業界からIT業界にどのような経緯で方向転換したんですか?
ゲーム業界でプログラマーになるよりも、IT業界でエンジニアになったほうが成長できると思ったからです!
ゲームを作るのって、思ったより扱う技術の幅が狭くて…。
ゲーム業界ならではのプログラミング言語やツールを使うので、最先端の技術に触れられないんですよ。
もともと好奇心旺盛な性格だったこともあり、いろんな技術にも触れたいと思い、IT業界を志望しました!
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
ESの書き方や面接の質問の答え方について、企業ごとに教えてもらったんです。
「こういう答え方をすると会社が喜んでもらえるよ」みたいに的確なアドバイスをくれて助かりました!
ホームページや企業説明会で調べただけじゃ分からない企業がほしい人材について教えてくれたので、内定に近づけたのかなと思います。
就職活動にかかった期間を教えてください!
ユニゾンを利用してから内定をもらった期間は3ヶ月ほどですね。
自分1人で就活をはじめたときも含めると、1年半近くかかりました…。
3年生の夏から就活をはじめ、4年の秋にユニゾンさんに出会ったんです。
そこからとんとん拍子で選考が進み、1月下旬には内定を獲得できました。
やっぱり企業ごとに選考対策を教えてもらったから早く決まりました!
当社は転職支援サービスも行っているので、単に内定を取るための就活支援だけではない。その企業でどのような経験を積めば、君が望む未来のキャリアに繋がるのか、見据えたサポートができるのが我々の強みだ。
ぜひ、ユニゾンキャリアを使ってもらえると私も記事を書く意欲になるのでうれしい。まずは気軽に話を聞いてみるくらいの気持ちで無料相談を活用してほしい。