記事の概要
エントリーシートの通過率は、応募する企業によって大きく変わる。
一般的に言われる通過率の数字は、あくまでひとつの目安に過ぎない。
君が応募する企業の規模や業界、選考の時期によって、通過のしやすさは変動する。大企業とベンチャー企業を比べても、選考の基準は全く違う。
この記事では、エントリーシート通過率の背景にある仕組みを解説し、君が選考に通るための方法を紹介していく。
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1.エントリーシート(ES)とは?
エントリーシート(ES)とは、企業が採用選考の初期段階で、応募者の個性や価値観、ポテンシャルを知るために提出を求める独自の応募書類のことである。
多くの企業で、書類選考はこのESを中心に行われる。
つまり、ESは面接に進むための「通行手形」であり、就職活動における最初の関門といえる。
なぜこの会社で働きたいのか、入社後にどう貢献できるのか、あなた自身の…
1.エントリーシートの通過率は50%前後
エントリーシートの通過率は、平均すると50%前後になる。多くの就活情報サイトでは、応募者の約半数が通過すると説明されている。
単純に計算すると、エントリーシートを提出した学生のうち、2人に1人が次の選考に進める計算だ。ただし、この50%という数字をそのまま信じるのは早い。
君が受ける企業や業界によって、通過率は10%にも80%にも変わる。例えば、応募者が多い人気企業では、通過率が10%前後になるケースも珍しくない。
逆に、選考時期が早ければ、多くの学生に会うために通過率が80%を超える場合もあるかもしれない。応募者の学歴によって通過率を変えている企業も存在する。
平均値はあくまで参考程度に留め、自分が通過する側に入るための対策をしっかり練ることが求められる。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
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とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.【カテゴリー別】エントリーシートの通過率
エントリーシートの通過率50%という数字は、全体の平均値に過ぎない。実際には、企業の規模や業界、学歴といった多くの要因で大きく変動する。
ここでは、カテゴリー別に通過率がどう変わるのかを解説していく。君がどの立ち位置にいるのかを把握する助けになるだろう。
- 企業規模別の平均通過率
- 業界別の平均通過率
- 学歴別の平均通過率
- 選考時期別の平均通過率
- インターンの平均通過率
2-1.企業規模別の平均通過率
エントリーシートの通過率は、企業の規模によって大きく異なる。通過率は大企業ほど低く、中小・ベンチャー企業は高くなる傾向がある。
大手メーカーやメガバンクのような大企業では、通過率が10%〜30%程度になることも珍しくない。知名度が高く、毎年数万通ものエントリーが集まるため、学歴や文章力で絞り込んでいる可能性がある。
全員のエントリーシートを詳細に読む時間を確保できない場合、設定された基準で足切りを行う必要があるからだ。
一方で、中小企業やベンチャー企業では、通過率が60%〜80%以上になることもある。応募者の母数が少ない分、一人ひとりのエントリーシートを読んでくれることが多い。
君の個性やポテンシャルを見てくれる可能性が高い。企業側も、自社に合う人材を一人でも多く見つけたいと考え、面接の機会を広く設ける傾向がある。
2-2.業界別の平均通過率
業界の人気度も通過率を左右する要因になる。人気業界は通過率が低く、人手不足の業界は高い傾向を持つ。
総合商社や外資系コンサル、広告代理店といった人気の業界は、通過率がとても低い。採用人数が少ないのに応募が殺到するため、エントリーシートの段階で数を絞り込む必要がある。
この他にも、IT業界の場合は全体として人気が高いが、その内訳は様々で、状況は一律ではない。例えば、世界的な大企業と、特定の分野で強みを持つSIerとでは、応募者の数も層も異なる。
そのため、通過率は企業によって差が出る。逆に、建設業界や介護業界など、人手不足が課題の業界ではエントリーシートの通過率は高くなる傾向を持つ。
志望している業界の研究を行い、なぜそこで働きたいのかを明確に伝えられれば、エントリシートが通りやすくなる。
2-3.学歴別の平均通過率
エントリーシートの通過率は、ほぼ確実に君の学歴に影響する。
応募者が多い大企業では、「学歴フィルター」を使っている可能性が高い。 例えば、 一定の大学ランクを基準にして、選考に進める人数を絞り込む企業も存在する。
学歴に自信がなくても、エントリーシートの内容で評価されて選考を突破するために意識すべき点は、以下の通りだ。
- 筋道を立てた文章構成
- 企業研究の深さ
- 自身の経験との結びつけ
学歴だけを見て不安に思う必要はない。 大切なのは、採用担当者に「この学生に会ってみたい」と思わせることだ。
充実したエントリーシートを作成できれば、学歴に関わらず選考を通過する可能性は高まる。
2-4.選考時期別の平均通過率
選考を受ける時期も、通過率に影響を与える。結論を言うと、早期選考では通過率が高く、終盤になるほど低い傾向がある。
3年生の夏から秋に行われる早期選考では、意欲の高い学生に出会うために門戸を広げていることが多い。企業側も採用枠に余裕があるため、多くの学生と接点を持とうとする。
この時期は学生の動きも本格化しておらず、企業も採用基準を柔軟に設定している場合がある。
しかし、採用活動が本格化する4年生の春以降になると状況は変わる。多くの学生がエントリーを始め、企業の採用枠も徐々に埋まっていく。
そのため、企業は候補者を吟味するようになり、通過基準も厳しくなる。選考終盤では、残りの採用枠に対して多くの応募者が集まるため、競争率が上がる。
2-5.インターンの平均通過率
インターン選考の通過率は、本選考より低いことが多い。人気企業のインターンは、受け入れ人数が少なく通過率が一桁になることも珍しくない。
その理由は、受け入れ人数が本選考より少ないためだ。
企業は、限られたリソースで質の高い体験を提供するために、参加者を厳選する必要がある。本選考のように数千人単位ではなく、数十~数百人単位の募集も多い。
そのため、エントリーシートの段階から「意欲があるか」「短期間で成長しそうか」といったポテンシャルを見ている。
この狭き門を通過するメリットは大きい。インターンに参加すると、業界や企業への理解が深まる。評価された学生は早期選考ルートに乗れることもある。
本選考の前哨戦として、エントリーシート作成のスキルを磨く良い機会と捉え、応募してみる価値はある。
3.エントリーシートの通過率を調べる方法4選
エントリーシートの通過率を正確な数字で知るのは難しい。ただ、おおよその通過率を予測する方法はいくつか存在する。
以下のように情報収集を行うと、君が受ける企業のエントリーシートの通過率をある程度予測できるようになるだろう。
- 就職四季報で通過率を調査
- 企業HPの応募者情報を見て予測
- 就活サイトで選考データを確認
- 就活エージェントに聞いてみる
3-1.就職四季報で通過率を調査
「就職四季報」は通過率を推測する上で役立つ情報源だ。
「就職四季報」には、採用人数や応募者数が掲載されている。もし応募者数と採用人数が分かれば、「採用倍率」を計算できる。
採用倍率が高い企業は、選考の早い段階、つまりエントリーシートで多くの応募者を絞り込んでいる可能性が高い。
例えば、採用倍率が数百倍にもなるような企業であれば、エントリーシートの通過率は低いと心構えができる。
すべての企業が応募者数を公開しているわけではないが、志望企業が載っているか一度確認してみる価値はあるだろう。
特に大手企業や人気企業を目指す場合は、この倍率が選考の難易度を知る一つの目安になる。
3-2.企業HPの応募者情報を見て予測
企業の採用ページにも、通過率を予測するヒントが隠されていることも多い。
特に、「採用フロー」と「採用実績」の項目に注目したい。
採用フローに「書類選考→複数回の面接」とステップが記載されている場合、各段階で応募者を絞り込んでいる。逆に、フローが短い場合は、面接を重視していると推測できる。
また、「採用実績」として過去の採用人数や出身大学が公開されている場合、そこから企業の採用規模や求める学生のレベル感を読み取れる。
これらの情報を組み合わせることで、エントリーシートの選考を通過する厳しさをある程度推測できるだろう。
新卒採用のページに多くの情報が掲載されているかどうかも、採用への力の入れ具合を測る参考になる。
3-3.就活サイトで選考データを確認
就活サイトの選考体験記で、情報を集めるのも手だ。
例えば、みん就(みんなの就職活動日記)などには、先輩の体験記が投稿されている。
「〇〇大学でも通過できました」「インターンに参加していないと厳しそう」といった口コミから、選考のヒントが見つかる場合も多い。
このようにエントリーシートの質問内容や面接の雰囲気、Webテストの種類など、事前対策に役立つ情報があふれている。
通過したエントリーシートの内容を一部公開しているケースもあり、参考になる。
ただし、これらは個人の感想だということを忘れてはいけない。一つの情報を信じすぎず、複数のサイトを見比べて情報を集めるのがポイントになる。
3-4.就活エージェントに聞いてみる
通過率の情報を得るなら、就活エージェントへの相談も良い方法だ!
就活エージェントは、企業の採用担当者とやり取りをしており、就活サイトなどには載っていない内部情報を持っている。
例えば、「この企業は例年エントリーシートで約4割まで絞りますよ」といった、数値を教えてくれることもある。
また、君の状況に合わせて書類選考を突破するためのアドバイスも期待できる。プロの力を借りることで、エントリーシートの通過率を高められるかもしれない。
しかも非公開求人や、特定の就活エージェント経由でしか応募できない選考ルートを紹介してもらえる場合もある。
4.エントリーシートの通過率の変動要因5選
エントリーシートの通過率は、多くの要因が絡み合って決まる。文章がうまいだけでは通過できず、実績だけが評価されるわけでもない。
ここでは、通過率を左右する5つの要因について解説する。
- 大企業ほど学歴の影響度が高い
- ガクチカ次第で通過率が変動
- 資格があると通過率が高くなる
- 文章力が結果につながりやすい
- 就職難易度が高い企業と職種
4-1.大企業ほど学歴の影響度が高い
学歴は通過率に影響し、その影響度は企業規模に比例する。応募者が多い大企業では、学歴フィルターが用いられることもある。
応募者が数万人に達するような大企業では、すべてのエントリーシートに目を通すのは不可能に近い。そのため、一定の大学ランクを基準に足切りを行う「学歴フィルター」が用いられる。
もちろん、すべての企業がフィルターをかけているわけではない。人気企業であるほど、その可能性は高まると考えたほうがいい。
もし君が自分の学歴に自信がないのであれば、他で勝負する必要がある。熱意の伝わる志望動機や、分かりやすい自己PRなど、内容そのもので「会ってみたい」と思わせることが重要だ。
4-2.ガクチカ次第で通過率が変動
ガクチカの内容は、エントリーシートの通過率を左右する。
採用担当者は、活動の「すごさ」よりも、君が「どのように考え、行動したか」を知りたがっている。 ガクチカとして使いやすい経験には、以下のようなものがある。
- アルバイトでの新人教育
- サークルでのイベント企画
- ゼミでのグループ作業
例えば、「サークルでイベントを企画した」という内容を書く。その際、単に「開催した」と報告するだけでは不十分だ。
どのように人を集め、どんな工夫をしたかを説明する。そうすると、企業は君がその課題に対してどのように考え、何を学んだのかという部分を評価してくれる。
4-3.資格があると通過率が高くなる
資格を持っていると、通過率が上がる。資格があると、君のスキルや学習意欲を証明してくれるからだ。
アピールできる経験がないと感じているなら、以下のような資格を取得できているとアピール材料になる。
- TOEIC(英語力を証明)
- 日商簿記(会計の基礎知識)
- MOS(PCスキルの証明)
- ITパスポート(ITの基礎知識)
もちろん、資格だけで内定が決まるわけではないが、君の努力をアピールでき、他の学生との差別化にもつながる。
特に志望業界に関連する資格であれば、志望度の高さや入社意欲の高さも示せる。
4-4.文章力が結果につながりやすい
エントリーシートの通過率は、君の文章力に大きく左右される。採用担当者は文章を読み、君の基礎的な能力を判断している。
例えば、誤字脱字が多かったり、一文が長すぎたりする文章は、マイナスの印象を与えやすい。特に重要なのは、話の筋道が通った構成で書く力だ。
PREP法(結論→理由→具体例→結論)のように、まず結論から述べる書き方を使えると、採用担当者にとって分かりやすい。
伝えたいことを簡潔に、かつ説得力を持って記述する能力は、社会人として必要な基本スキルといえる。
エントリーシートは、君がその能力を持っているかを見極める最初の場でもある。分かりやすく、丁寧な文章を心がけるだけで、選考の通過率は改善するだろう。
4-5.就職難易度が高い企業と職種
就職難易度が高い企業や職種は、通過率は低い。
「入社が難しい企業ランキング」上位は、採用倍率が数百倍に達することも珍しくない。エントリーシートの段階で、応募者の大半が不合格となる。
また、同じ企業内でも職種によって難易度も様々だ。例えば、以下のような職種はエントリーシートの通過率が低い。
- コンサルタント
- 研究開発職
- データサイエンティスト
こうした人気のある職種は、応募者が集中しやすく、通過のハードルも高くなる。
自分の実力や適性を見極め、どのレベルの企業や職種を狙うのかを考えるのも、就職活動においては重要だろう。最初から高すぎる目標ばかり設定すると、精神的に疲れてしまう。
5.エントリーシートで選考が落ち続ける要因4選
選考に落ち続けるのには、何らかの要因がある。ここでは、多くの就活生に見られる4つの要因を解説する。自分に当てはまるものがないか、一度立ち止まって考えてほしい。
- 人気企業ばかりに応募している
- 企業のニーズとマッチしていない
- 受け身の姿勢が強く主体性がない
- ルールに沿った記載内容じゃない
5-1.人気企業ばかりに応募している
人気企業ばかりに応募していると、選考に落ち続ける。人気企業は応募が殺到し、通過率が10%台と低い。
だからこそ、視野を広げて君が知らない、以下のような優良企業を探すのが大切だ。
- 企業向けの製品を作るメーカー
- 特定の分野で国内シェアが高い専門商社
- 社会インフラを支えるIT企業
知名度が低いだけで働きがいのある会社は多い。君に合う企業を探すのが、内定への近道だ。君の価値観に合う、隠れた優良企業を見つけたい。
知名度だけでなく、社風や働き方など、君自身の軸で企業を見ることが内定につながる。
5-2.企業のニーズとマッチしていない
企業の求める人物像とずれたアピールでは、評価されない。採用において、企業は「優秀さ」よりも「相性」を重視している。
例えば、協調性を求める企業に「個人プレーが得意」と伝えても、魅力には映らない。このズレは、以下のような企業研究を行うことで防ぐことができる。
- 企業のHPで理念や事業内容を調べる
- 説明会で社員の雰囲気を感じ取る
- OB・OG訪問で実際の働き方を聞く
企業の求める人物像を掴み、君の経験と結びつけて伝える。企業の求める人物像を理解し、それに合わせてアピールすることが大切だ。
自己PRやガクチカを、応募先企業ごとに調整する手間を惜しまないようにしたい。
5-3.受け身の姿勢が強く主体性がない
指示待ちのように「受け身の姿勢」が感じられると、評価されにくい。多くの企業は、指示を待つだけでなく、自分で考えて行動できる人を求めている。
例えば、ガクチカで「サークルの指示に従い、イベント準備を頑張りました」と書くだけでは不十分だ。
「イベントの参加者が少ないと感じ、SNSでの宣伝を提案して実行した」のように、君自身が考えて動いた内容を盛り込んでおきたい。
エントリーシートの各質問で、君の「主体的に動く力」を伝えるように意識しよう!
5-4.ルールに沿った記載内容じゃない
エントリーシートのルールに沿った記載内容でないと、評価の土俵にも乗らない。
例えば、以下のようなケースが考えられる。
- 指定文字数を大幅に超えている
- 手書き指定なのにPCで作成
- 設問に答えていない
これらは、注意すれば防げるミスばかりだ。こうしたミスを犯すと、「注意力が散漫」「入社意欲が低い」といったマイナスの印象を与えてしまう。
エントリーシートを提出する前には、提出ルールを再確認し、ミスがないように注意を払う。何度も見直しを行うことで、防げるミスは確実になくす必要がある。
6.エントリーシートの通過率を上げる方法6選
ここでは、今から実践できるエントリーシートの通過率を上げる6つの方法を紹介する。
これらを一つずつ実行していくことで、君のエントリーシートは格段に良くなる!
- 就職難易度が低い優良企業を探す
- 業界や仕事内容の理解を深める
- PREP法でわかりやすく文章を書く
- 資格を取得してアピールポイントを増やす
- ChatGPTを使って選考に落ちる理由を確認
- 第三者に確認してもらいブラッシュアップ
6-1.就職難易度が低い優良企業を探す
応募する求人の範囲を広げれば、内定の可能性は高まる。知名度が低くても、応募者が少ない優良企業も多くある。
そうした企業では、君の魅力が伝わりやすい。例えば、以下のような会社に目を向けてみる。
- 企業向けのサービスを展開する会社
- 製品に欠かせない部品を作るメーカー
- 特定の分野でシェアが高い会社
名前を聞く機会が少なくても、安定していて働きがいのある会社は多い。
知名度だけで判断せず、君自身の価値観に合う企業を探すことをおすすめしたい。知名度だけでなく、自分に合うかどうかで企業を選ぶことが大切だ。
6-2.業界や仕事内容の理解を深める
志望動機や自己PRの質を高めるには、業界や仕事内容への理解が不可欠だ。理解が浅いと、エントリーシートの内容が薄く、ありきたりなものになる。
例えば、SIer業界を志望するなら、「ITで社会に貢献したい」という言葉だけでは足りない。「なぜSIerなのか」「SIerとしてどんな開発に携わりたいのか」まで語る必要がある。
そのためには、業界のビジネスモデルや、システムエンジニアの業務の流れを調べる作業が欠かせない。業界の理解が深まれば、エントリーシートに書く言葉一つひとつに熱意が宿る。
企業のHPだけでなく、業界地図やニュースなども確認したい。
6-3.PREP法でわかりやすく文章を書く
文章の構成を工夫するだけで、伝わりやすさは改善する。
特におすすめなのが、PREP法だ。PREP法は、以下のような文章の型となっており、この型にはめて文章を書くと分かりやすい文章となる。
- P:結論を最初に述べる
- R:その理由を説明する
- E:理由を裏付ける例を挙げる
- P:最後にもう一度結論を繰り返す
採用担当者は毎日多くのエントリーシートを読む。その中で、要点がすぐに理解できる文章は好印象を与える。
エントリーシートだけでなく、面接での受け答えにも役立つ。文章を書いた後に、この構成になっているか確認する習慣をつけたい。
6-4.資格を取得してアピールポイントを増やす
資格を取得すれば、学習意欲をアピールでき評価が上がる。資格は、目標に向かって努力できる姿勢を分かりやすく示せる。
特にアピールできる経験が少ないなら、資格の勉強は君のやる気を示す良い方法だ。
どんな業界でも役立つ、次のような資格を目指すのも良い。
- TOEIC(英語力をアピール)
- 日商簿記(ビジネスの基礎知識)
- MOS(基本的なPCスキル)
- ITパスポート(ITの基礎知識)
難しい資格の取得が必要なのではなく、目標に向かって行動している姿をアピールできると、企業からの評価が高い。
たとえ勉強中であっても、その意欲はエントリーシートで伝わる。資格は、君のやる気を示すための一つの材料になる。
6-5.ChatGPTを使って選考に落ちる理由を確認
ChatGPTのような生成AIは、就活の「壁打ち相手」として活用したい。
エントリーシートを丸ごと作成させると、君自身の個性や熱意が失われるAIが書いた文章は、採用担当者に見抜かれやすい。
例えば、自分が書いたエントリーシートをAIに読み込ませてみる。続けて「この文章の分かりにくいところはどこですか?」「改善案を教えてください。」と質問していく。
AIは、話の筋道が通らない部分や、分かりにくい表現を指摘してくれる。自分では出来が良いと思った文章でも、AIに「もっと簡潔にしてください」と頼むと良い。
読みやすい表現を提案してくれる場合がある。自分一人では気づけなかった改善点を発見するために、生成AIは役立つ。
6-6.第三者に確認してもらいブラッシュアップ
エントリーシートが完成したら、提出前に第三者に読んでもらおう。自分では完璧だと思っていても、他人から見ると分かりにくい点がある。
友人や家族に読んでもらうのもいいが、おすすめなのは、大学のキャリアセンターの職員や、就活エージェントといったプロに添削してもらうことだ。
彼らは、数多くのエントリーシートを見てきた経験から、「企業がどこを見ているか」という観点でアドバイスをくれる。
自分以外の意見を取り入れると、独りよがりな文章になるのを防ぎ、エントリーシートの説得力を高めることができる。客観的なフィードバックは、文章を磨き上げる上で欠かせない。
7.選考を通したくなる!エントリーシートの書き方
エントリーシートの通過率を上げるためには、各設問の意図を理解し、アピールすることが求められる。
自己PR、志望動機、ガクチカといった頻出の質問で、採用担当者に好印象を与える書き方のポイントを解説する。
- 自己PR:仕事への適性の高さを伝える
- 志望動機:仕事内容の解像度を高くする
- ガクチカ:どう入社後に活きるか伝える
- 長所と短所:第三者の意見が必要になる
7-1.自己PR:仕事への適性の高さを伝える
自己PRは、君の強みが応募先の企業の仕事でどう役立つかを示す必要がある。
そのため、「私の強みは〇〇です」と一方的に伝えるだけでは十分ではない。
例えば、「問題を分解して解決策を探す力」を強みとしてアピールする。その力が、応募する企業の仕事でどのように貢献できるかまで説明しなくてはならない。
まずは、応募する企業の仕事内容をよく知る。企業がどのような能力を求めているか考える。
自分の経験の中から、その能力を発揮したエピソードを探し出す。「この力は顧客の課題解決に役立つ」のように、強みと仕事内容を結びつけて話すと説得力が増す。
7-2.志望動機:仕事内容の解像度を高くする
志望動機では、「なぜこの業界か」に加えて「なぜこの会社か」を明確に伝える。
多くの学生は「業界に興味がある」といった曖昧な理由で終わることが多い。評価を高めるには、その会社で働く姿を具体的にイメージしているかを示す必要がある。
例えば、 企業の主力サービスや最近の取り組みを事前に調べておく。 その上で「自分が入社したら、〇〇事業で△△の仕事に携わりたい」と話せるようにしたい。
入社後の仕事内容まで踏み込んで話すと、企業研究の深さが相手に伝わる。
他の会社ではなく、その企業を選んだ理由をはっきりと説明できると、評価はより高くなる。
7-3.ガクチカ:どう入社後に活きるか伝える
ガクチカでは、経験から得た学びが、入社後にどう活かせるかを明確に示す。
採用担当者は、君が過去に何をしたかよりも、将来会社で活躍できる人材かを見極めている。例えば、 アルバイトやサークルの経験を伝える場合、以下の点を整理しておく。
- どのような課題があったか?
- どう工夫して乗り越えたか?
- 結果として何を得たか?
過去の経験を説明するだけでは、単なる思い出話で終わってしまう。
「この経験で得た〇〇の力は、御社の業務で△△の場面で活かせると考えます」のように、入社後の貢献をはっきり示す。 最後にこの一文を加えることで、君の将来性を伝える内容に変わる。
7-4.長所と短所:第三者の意見が必要になる
長所と短所を伝える際は、他の人からの意見を入れておきたい。
例えば、「友人からは『チームをまとめるのがうまい』とよく言われます」のように伝える。他の人からの客観的な評価を交えると、話に説得力が出る。
短所を伝えるときも、正直に話す姿勢が大切になる。しかし、伝える短所の選び方には注意が必要だ。「時間にルーズです」のような、社会人としての基本に関わる短所は避ける。
重要なのは、短所を改善するために今どんな努力をしているかを一緒に話す部分だ。
改善に向けた取り組みを伝えれば、前向きな姿勢や誠実さのアピールにつながる。企業は短所を理解して改善しようとする努力を評価する。
8.今から間に合う!エントリーシートに盛り込む内容の作り方
エントリーシートに書けるような経験がなくても、今からネタを作ることはできる。
大切なのは、何かすごいことを成し遂げることではなく、行動を起こすことそのものだ。
ここでは、短期間で実践できる内容作りの方法を4つ紹介する。
- 第三者にアピールポイントを聞く
- 短期間で簡単な資格を取得する
- 業界に関する勉強を行う
- 志望業界で長期インターン
8-1.第三者にアピールポイントを聞く
周囲の人に自分の強みを聞けば、自分では気づかない点を発見しやすい。
例えば、友人や家族、大学の先輩などに「自分の長所は何だと思う」と尋ねてみる。自分一人で考えていると、自分の良い点を見落とす場合があるからだ。
自分では「当たり前」と感じる点が、他人から見ると「すごい長所」に見える場合も多い。
周りから教えてもらった意見をヒントにして、その強みが表れた出来事を思い出す。そして、思い出した出来事を詳しく説明できるように、内容を整理していく。
このように、他の人の意見を取り入れると、より納得感のある自己PRを作成しやすくなる。
8-2.短期間で簡単な資格を取得する
短期間で資格を取得すると、君の学習意欲をアピールできる。
目標に向かって努力したという事実そのものが、主体性や計画性を示す。
IT業界を目指すなら、ITパスポートのような資格は勉強時間が短くても合格を目指せる。この資格を持っているだけで、ITへの興味や基礎知識があることの証明にもなる。企業側も、入社後の伸びしろを期待してくれる。
目標達成までの道のりを、「合格するために、毎日2時間勉強する計画を立てて実行しました」というように語れば、君の計画性や努力する姿勢をアピールできるだろう。
8-3.業界に関する勉強を行う
業界について勉強した経験は、君の入社意欲を示すアピールになる。学んだ内容や勉強の過程を、エントリーシートで説明すると良い。
例えば、Web業界に興味があるなら、学習サイトでHTMLの基礎を学んでみる。自分で簡単なWebサイトを作ってみる経験は、ガクチカとしても十分にアピールできる。
単に勉強しただけでなく、学んだことを自分の言葉で説明することが大切だ。企業は自発的に学ぶ姿勢を高く評価する。
8-4.志望業界で長期インターン
長期インターンに参加すると、エントリーシートに書ける経験の質が向上がる。
実際の業務に触れると、仕事内容への解像度が高まり、内容に深みが生まれる。このようにインターンでの経験は、ガクチカの良いネタとなる。
例えば、「インターン先で〇〇という課題に直面し、社員の方と協力して△△という施策を実行しました」といったエピソードは、君のポテンシャルを示す。
机の上の勉強だけでは得られない、物事に対処する力をアピールできる。そこで得た情報は、他の学生には書けない君だけの志望動機につながる。
可能であれば、選考が本格化する前に経験しておきたい。
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担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.IT業界特化の選考対策ならユニゾンキャリア
一人で企業研究から自己分析、書類作成まで全てを行うのは、大変なことだと思う。
特にIT業界は、企業ごとの特徴も様々だから、どこから手をつけていいか分からなくなることもある。そんな時は、IT業界の就活に特化したプロに相談するのも一つの手だ。
9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIを用いたシステム開発や自社製品の開発など、幅広い分野のシステム開発ができる企業で、選択肢が多くあることが決め手でした。
システム開発を通して医療や健康分野に携われる企業に絞って就活をしていたんですが、自分のキャリアを考えたときに、ひとつの分野に限らず、いろいろなシステム開発の経験が積める会社が良いと思ったんです。
あと、研修が6か月あり、教育の手厚さにも魅力を感じました。
未経験は早くスキルを身に付けるためにも、最初に入社する企業の研修体制が整っているかが重要だと思うので、それも決め手でしたね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
就活が不安だったときに、背中を押してくれたことが一番うれしかったです。
他のエージェントも使ってたんですが、4年生になってから就活するのは厳しいと言われたことがあって、正直、不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、橋本さんだけは「絶対に内定をお出しします!」と言ってくださったので、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました。
9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください
病気の治療に欠かせない医療機器の研究などを行える大学に入り、大学で学んだことを活かしたいと思ったので、医療業界でエンジニアになりたいなと思ったことがきっかけです。
ただ、実際に就活を進めてみると難しかったです。面接の時に「ITはどんなことを勉強していますか?」と聞かれることがあったんですが、全然答えられなくて…。
それで、プログラミングの勉強を始めたんですが、思ったよりも面白かったんですよね。
勉強を進めていく中で、「別に医療を絡める必要もないな」と思うようになって、IT業界に絞って就活を進めるようになりました!
面接対策は本番で役に立ちましたか?
はい、役立ちました!
面接本番でも橋本さんにピックアップしてもらった質問ばかり聞かれて、あらかじめ考えた回答を話すだけで良かったんです。
例えば、これまで困っていた「なんでIT業界を目指すようになったんですか?」という質問にもしっかり答えられました。
振り返ってみて、本当に的確な面接対策をしてもらえたんだなあと思いましたね。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に学生に寄り添ってくれる就活エージェントさんだったな、と思います。
橋本さんに朝早くから面談をお願いした時も「高梨さんのためだったら早く来ます!」と言ってくださって。
IT業界の就活がうまくいかなくて悩んでいる人なら、誰にでもおすすめできる就活エージェントさんだなと思います。ありがとうございました!
ユニゾンキャリアは、IT業界を目指す就活を専門に支援している。
だから、企業が書類選考でどんな点を見ているのか、君のどんな経験が評価されるのかを一緒に考えることができる。
一人ひとりに合った企業の紹介から、書類選考の支援、面接対策まで一貫して支援することができる。
まずは下のボタンから無料相談をしてほしい。