記事の概要
新卒の面接を乗り切るには、面接官が納得する流れで理由を伝えることが欠かせない。
文系から技術職を目指すなら、スキルの裏付けがないと単なるあこがれだと判断されてしまう。そのため、これまでの経験と会社が求める人物像をすり合わせて、自分の言葉で思いを伝えることが求められる。
本記事では、就活を進める方に向けて、面接で「なぜIT業界を選んだのか?」と聞かれたときの対策について解説していく。
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1.IT業界の就活でやるべき対策はこの流れ!
IT業界の就活は、闇雲にエントリーシートを出したり、面接を受けたりしても、なかなかうまくいかない。
専門性が高く、企業や職種によって求められるスキルが大きく異なるからだ。だからこそ、正しい順序で対策を進めることが、成功への最短ルートになる。
この一連の流れを理解し、ステップバイステップで進めていくことが何よりも重要だ。
このロードマップ…
1.「なぜIT業界?」への回答次第で合否が決まる!?
就職活動を進める中で、IT業界を目指す背景は人によって違う。なんとなく将来が明るく見えたり、リモートワークに魅力を感じたりして、興味を抱く学生は少なくない。
ただ、面接の場で漠然としたイメージをそのまま伝えてしまうと、面接官を納得させることは難しい。しかも、曖昧な回答だと、一瞬で面接官は「この学生は落とそうかな…」と思ってしまう。
なぜなら、企業は「なぜIT業界を選んだのか?」という回答から、本気でこの業界で働き続ける覚悟があるのかを確認しているからだ。
そのため、文系出身で未経験から技術職に応募する場合、スキルや資格の裏付けがないと、単なる憧れで終わってしまう。
面接を通過するには、過去の経験から得た説得力のある説明が必要になる。借り物の言葉ではなく、自分の言葉で志望する背景を伝えることが欠かせない。
まずは小さくてもいいので、IT業界に興味を持った理由を書き出していく。さらに、IT業界の仕事内容や働き方をしっかりと理解している内容を盛り込めば、「この学生は本気だし、取ってみたいな!」と思ってもらうことができる。
面接官を唸らせる回答内容を考えるには、IT業界全体の理解が欠かせない。IT業界について詳しく知りたいと思ったときは、IT業界専門の就活支援を行う「ユニゾンキャリア」が使える。
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2.わざわざ「なぜIT業界?」と聞かれる理由4選
採用活動には多くの時間と費用がかかっており、企業側はミスマッチによる早期退職を防ぎたいと考えている。
そのため、面接官は学生が本当にIT業界の特性を理解しているのかを慎重に確認する。ここでは、面接官が質問を通じて何を知ろうとしているのかについて解説していく。
- IT業界で長く働く気があるか確認したい
- 就活の軸が決まっているのか確認したい
- 業界特有の働き方に理解があるか確認したい
- 仕事内容を理解しているのか確認したい
2-1.IT業界で長く働く気があるか確認したい
この分野は華やかなイメージを持たれやすい反面、技術の進歩が早く、常に新しい知識を吸収し続ける必要がある。
企業は新入社員に対して、すぐに辞めずに長く活躍してもらうことを期待しているのだ。一時的な感情だけで応募していないかを確かめるために、面接の場で入社への本気度を探る。
もし「将来性が高い」といった環境に依存する理由しか答えられなければ、面接官は状況が変われば「すぐに退職してしまうのではないか…」と不安を感じてしまう。
そのため、困難な壁にぶつかったときでも、自ら課題を見つけて乗り越えていくモチベーションの有無を確認している。
回答の中に、技術への探求心や継続して学習する意欲が含まれていることが極めて重要だ。
2-2.就活の軸が決まっているのか確認したい
なぜIT業界を選択したのかを聞く理由は、就職活動における基準がブレていないかを確認したいからだ。
さまざまな企業を受ける中で、とりあえず受けてみたというスタンスは面接官に見透かされてしまう。企業側は、自社の方向性と学生のキャリア観が一致しているかを知りたがっている。
「技術を使って世の中の不便をなくしたい」といった明確な基準があれば、数ある選択肢の中からなぜこの分野なのかを自然と説明できる。
基準が曖昧なままだと、他の業界でも通用するような回答になってしまい、自社である必要性がないと判断されやすい。
自分自身の過去の経験から導き出された一貫性のある基準を伝えることが面接を通過するために大切になる。
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1.就活の軸があるとIT企業選びの失敗を防げる
就職活動において「就活の軸」を定めることは欠かせないことだ。
特にIT業界は構造が複雑で、同じエンジニアでも企業によって働き方が天と地ほど異なる。
もし、明確な軸を持たずに「なんとなくIT企業だから」という理由で入社してしまうと、深刻なミスマッチに苦しむことになる。
就活の軸とは、自分が働く上で絶対に譲れない条件と、実現したい将来像を言語化…
2-3.業界特有の働き方に理解があるか確認したい
IT業界と一言でいっても、SIerやSES、自社開発など、ビジネスの構造によって働き方は大きく違う。
そのため、面接官は学生がそうした業界特有の仕組みを正しく把握した上で志望しているのかを質問から読み取ろうとしている。
自分のペースで働きたいと言いながら、チームでの密な連携が欠かせない職場を希望していれば、明らかな認識のズレが生じてしまう。
さらに、納期前の忙しさや、急なシステムトラブルへの対応など、表には見えにくい側面があることも忘れてはいけない。
華やかな部分だけを見るのではなく、厳しさも理解した上で入社を希望しているかどうかが面接の場では問われる。
現場の実態を正確に捉え、それを受け入れた上で挑戦したいという強い気持ちを伝えることが、採用担当者から高い評価を獲得する要因になる。
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1.IT業界の働き方は自由度がかなり高い!
IT業界の働き方は、他業界と比較して個人の裁量が大きく、自由度が高いのが特徴といえる。
その背景には、成果で評価する文化が根付いていること、そしてインターネット環境さえあれば場所を選ばずに仕事ができることが挙げられる。
また、新型コロナウイルスの影響を大きく受ける前から、リモートワークを取り入れている企業も少なくなかった。
ただし、この「自由…
2-4.仕事内容を理解しているのか確認したい
プログラミングに関わりたいと考える学生は多いが、仕事内容はそれだけではない。
システムを作りたいクライアントの要望を聞き出す要件定義から始まり、システムの設計やテスト、運用保守に至るまで、幅広い工程が存在する。
そのため、面接官は応募している職種の具体的な仕事内容を理解しているかを確認している。
文系出身の学生であれば、コミュニケーション能力や物事を順序立てて考える力が活きる場面も多い。文系だから営業職だと安易に決めるのではなく、技術職を目指すなら国家試験の勉強を始めるなど、行動で意欲を示すことが求められる。
表面的な職種名だけでなく、日々の業務でどのような課題と向き合い、会社に対してどう貢献していくのかを具体的に考えることで、面接官からの評価を上げる要因となる。
ここまで読んで、面接官が「なぜIT業界を選んだのか?」と質問をしてくる理由を理解することはできただろうか?
そんなことよりも早く「SIerやITベンチャーから内定獲得する方法を教えてほしい!」という方は、就活エージェント「ユニゾンキャリア」に無料相談することをおすすめする。
3.「なぜIT業界?」への回答を作る際の5STEP
面接官の意図を理解した後は、説得力のある回答を構築していく作業に移る。過去の経験から、今後のキャリアプランまでをつなぎ合わせることで、面接官が納得するストーリーを作成できる。
ここでは、「なぜIT業界を選んだのか?」への回答を作成するための手順を解説していく。
- ITに触れた経験をリストアップする
- やりがいや適性のある職種を選ぶ
- IT業界でウケるエピソードを探す
- キャリアプランも合わせて作る
- 面接全体の回答との一貫性を担保する
3-1.ITに触れた経験をリストアップする
まずは、これまでの生活の中で技術に深く関わった経験を整理する作業から始める。
これがIT業界に興味を持ったきっかけの土台となっていく。まずは些細なことでも問題ないので、以下のように思いつく限り書き出してみる。
- 大学の授業で分析ソフトを使ってデータをまとめた
- アルバイト先のシフト管理をスプレッドシートで効率化した
- 趣味のWebサイトを自分で調べて作成した
これらの経験は、単なる事実の羅列ではなく、自分がどのように技術と接し、何を感じたのかを振り返るための材料となる。
もし技術を使って身近な問題を解決した経験があれば、面接において大きな強みになる。
そのため、この作業を省いてしまうと、誰でも言えるようなありきたりな言葉になってしまう。自分だけの原体験を見つけ出すことが、共感を生む最初の段階となる。
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1.IT業界に興味を持った理由は平凡でいい
IT業界に興味を持ったきっかけ自体は、驚くほど平凡な内容で構わない。
多くの就活生は、世界を変えるような技術革新に感銘を受けたといったエピソードが必要だと考えているが、それは誤解である。
採用担当者も、学生が最初から高尚なビジョンを持っているとは期待していない。
重要なのは、きっかけのインパクトではなく、そこからなぜ自分の仕事にしたいと考えた…
3-2.やりがいや適性のある職種を選ぶ
次は、これまでの経験をもとに、自分がどんな仕事に向いていて、何にやりがいを感じるのかを整理していく。
過去の経験から得た結果と目指す職種の特徴が合っていないと、面接の場で説得力のある説明が難しくなる。
ものづくりに集中できるタイプなら、システム開発職が向いているといえる。一方で、相手の悩みを聞いて解決策を提案することに喜びを感じるなら、営業職などのほうが適性が高い。
そのため、文系の学生が技術職に応募する場合、単なるあこがれではなく、プログラミングやシステムの仕組みのどこに惹かれるのかを深く掘り下げて考える。
また、適性を判断する際は、過去の経験だけでなく、今後のキャリアでどのように成長していきたいのかも含めて考える必要がある。
自分の適性を客観的に把握して、特徴に合った職種を選ぶことが大切だ。結果として、なぜその仕事をしたいのかという質問に対して、一貫性のある回答を作ることが可能になる。
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1.IT業界はエンジニア職種が最もおすすめ!
IT業界には営業職や企画職など様々な職種が存在するが、新卒で入社するならエンジニア職種が最もおすすめだ!
エンジニアならプログラミングなどのスキルが身につくことで、キャリアの選択肢が圧倒的に広がる。
また、ITコンサルタントとして企業の経営課題を解決するキャリアも描ける。初めにエンジニアとしての専門性を身につけることは、君のキャリアにとって最強…
3-3.IT業界でウケるエピソードを探す
企業が求めている人物像と、自分の過去の経験を結びつける作業を行う。IT業界では、物事を筋道立てて考える力や、問題を解決する能力、そして学習を続ける意欲が特に重視される。
したがって、これらの能力を証明できるエピソードを選ぶのが効果的となる。
例えば、サークルの活動で課題を分析して改善策を実行し、参加者を増やしたといった経験は、業務での問題解決の過程に直結しやすい。
単に頑張ったという感情論ではなく、どのような仮説を立てて行動したのかを語れるエピソードを準備しておきたい。
失敗した経験から何を学び、どう次に活かしたかを説明できる人材は、変化の激しい環境でも適応できると高く評価される。
そのため、自分自身の経験の中から、企業の求める要素に合致するエピソードを見つけよう。
3-4.キャリアプランも合わせて作る
面接では過去や現在の経験だけでなく、将来の展望についても必ず質問される。入社後から数年先にどのような人材になっていたいのか、明確なビジョンを描いておくことが求められる。
チームをまとめる役割に進みたいのか、専門家になりたいのか、あらかじめ方向性を定めておく。このビジョンは企業が用意しているキャリアの方向性と一致していることが条件となる。
若手のうちから管理業務を任せる社風の企業に対して、ずっと現場で作業だけをしていたいと答えてしまえばミスマッチとなる。
自分が思い描く将来像が、その企業で実現可能であり、かつ企業の成長にも貢献できるものであるかを考えておく。
キャリアプランを順序立てて説明できれば、入社への高い意欲と仕事に対する真剣な姿勢を面接官に示すことができる。
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1.配属ガチャはキャリアプランで回避可能!
就活生の間で恐れられている配属ガチャだが、これは完全に運任せというわけではない。
実態として、企業側も適性がない部署に新人を配属して、すぐに辞められる事態は避けたいと考えているからだ。
例えば、開発志望の学生を運用保守に回して早期離職させるのは、企業にとって大きな損失となる。
しかし、君自身がどのようなエンジニアになりたいかを言語化できてい…
3-5.面接全体の回答との一貫性を担保する
最後に、自己PRや学生時代に力を入れたこと、そして志望動機など、すべての回答に共通する軸があるかを確認する必要がある。
自己PRでチームとの協調性をアピールしているのに、志望動機で一人で黙々と作業したいから選んだと語ってしまえば、矛盾が生じて面接官を混乱させてしまう。
面接全体のストーリーに一貫性を持たせることで、人間性や価値観がより立体的かつ魅力的に伝わるようになる。
作成した回答を確認し、矛盾点や不自然なつながりがないかをチェックしておく。話の筋が通っている回答ができれば、物事を順序立てて考える力が備わっていることの証明になる。
ここまで考えた上で、「なぜIT業界を選んだのか?」という質問への回答をまとめると、面接官が納得するだけではなく、「この学生は本気なんだな!」と高く評価してもらえる。
ただ、自分で質問への回答を考えられていると思っていても、面接官からの深掘りの質問にしどろもどろになった経験はないだろうか?
一次面接なら人柄を中心に見ているだけなので、受かる可能性は十分にあるが、二次面接や最終面接になると、深掘り質問に答えられず落ちる学生が多い。
そんな学生のために、就活エージェント「ユニゾンキャリア」では、IT業界の面接で聞かれる質問リストを作成し、君がどんな質問にも答えられるように回答の添削を行う。
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4.「なぜIT業界?」への㊙回答テクニックと例文
回答の方向性が定まったあとは、面接官の記憶に残る表現へ磨き上げていく段階に入る。誰でも同じことを言える無難な理由を伝えるだけでは、大勢の学生の中に埋もれてしまう。
自分だけの経験や学習に向けた行動を交えることで、仕事に対する熱意をアピールできる。そのためにも、以下の回答例文を参考に、さらに魅力的な形へと整えていく工夫が欠かせない。
- ITツールを使った経験をベースにする
- ITパスポートやプログラミングを学んだ
- AIの成長速度を見たらIT業界一択だった
- 志望動機を聞きたくなる内容にする
4-1.ITツールを使った経験をベースにする
【例文】
大学のゼミで連絡漏れが多発した際、情報共有ツールを導入して課題を解決した経験からIT分野を志望しています。導入にあたり、複数のツールを比較して使いやすいものを選定し、マニュアルを作成してメンバーに共有しました。その結果、連絡漏れがなくなり、ゼミ全体の作業効率が向上しました。この経験から、技術を使って身近な不便を解消する面白さを知り、今度は自分がシステムを提供する側になりたいと考えています。
上記の例文のように、身近な不便を解消した経験を伝えることで回答に説得力が生まれる。
日々の生活で既存のサービスを活用して課題を解決したエピソードは、面接官が当時の状況を具体的にイメージしやすい。
文系出身の学生であっても、以下のような経験をベースにすれば志望動機を作りやすくなる。
- ゼミの連絡手段をチャットアプリへ移行して情報共有をスムーズにした
- 学園祭の実行委員会で進捗を管理するアプリを入れて遅れを防いだ
- 普段の生活で面倒なデータ入力を自動化しようと自分で調べて試した
このような小さな成功体験は、システムが持つ価値を実体験として理解していることの何よりの証明となる。
そこから今度は自分が提供する側になり、社会の課題を解決したいと話をつなげていく。実体験から生じた感情を素直に伝えることで、誰もが共感できる自然な志望動機が完成する。
4-2.ITパスポートやプログラミングを学んだ
【例文】
IT分野に興味を持ち、実際に手を動かして学びたいと考え、プログラミングの基礎学習を行いました。資格の勉強を通じてシステムの全体像を理解する面白さを知り、さらに独学で簡単なWebサイトを作成しました。エラーを一つずつ解決して画面が表示されたときの達成感は記憶に残っており、この分野で働き続ける適性があると実感しています。入社後も継続して知識を吸収し、いち早く貢献したいです。
上記の例文のように、実際に「学んでいる」という行動で本気度を示すことは有効なアピールとなる。文系から技術職を目指す場合、資格や学習経験の裏付けがあると面接官からの評価が高まりやすい。
資格を取得したり、自分でコードを書いてみたりした経験は、学習意欲の高さと分野への強い関心を同時に伝えられる。
興味を持ったのでまずは資格の勉強を始め、その過程でシステムの仕組みにさらに惹かれたと語れば、単なるあこがれではないことが証明できる。
基礎レベルの学習であっても、自ら手を動かして学んだ経験は、入社後も自ら進んで成長していく姿勢をアピールできる。
口先だけでなく実際の行動が伴う志望動機は、どんなに整った言葉よりも説得力を持つ。応募する前に少しでも学習を進めておくことが、選考を有利に進めるための鍵となる。
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1.ITパスポートは文系の就活を有利にする資格
結論から言うと、ITパスポートがあると文系学生の就活が有利に進む。
IT業界を目指す上で、持っているといないとでは企業に与える印象が変わってくる。なぜなら、ITパスポートの取得は、以下のようなアピールにつながるからだ。
多くの企業は、新卒採用において現時点でのスキルよりもポテンシャルを重視している。
特に文系学生に対しては、「入社後にどれだ…
4-3.AIの成長速度を見たらIT業界一択だった
【例文】
生成AIなどの新しい技術が社会に急速に普及していく過程を目の当たりにし、IT業界一択だと考えて志望しています。大学の授業で最新技術の事例を調べた際、あらゆる業界の課題を根本から解決できる可能性に魅力を感じました。変化が激しいからこそ、常に新しい知識をアップデートし続ける環境に身を置きたいと考えています。単なる消費者で終わるのではなく、技術を活用して企業の課題解決に直接関わっていきたいです。
上記の例文のように、業界のトレンドをもとにIT業界を選んだ背景を語るのも一つの方法だ。
近年の技術革新のスピードを引き合いに出し、社会構造が変わる変革の中心に身を置きたいと語ることで、仕事への熱量を面接官に伝えられる。
ここで注意しておきたいのは、単に新しい技術がすごいという個人の感想だけで終わらせないことだ。
その技術革新が社会にどのような影響を与え、自分自身が会社でどう貢献したいのかまでを分かりやすい言葉でまとめておく。
話題のキーワードをただ並べるのではなく、普段から関連するニュースを読み込み、自分なりの見解を持っておくことが求められる。
4-4.志望動機を聞きたくなる内容にする
【例文】
私は「身の回りのアナログな作業を、技術の力でゼロにしたい」と考えて御社を志望しています。アルバイト先で紙を使った面倒な在庫管理をしており、それをスプレッドシートの関数を用いて自動化したところ、店長やスタッフから感謝されました。この小さな成功体験から、システムを通じて人々の働く環境を変えられることに気づきました。御社が手掛ける業務効率化のサービスで、より多くの企業を裏から支えていきたいです。
上記の例文のように、面接官が思わずもう少し詳しく教えてほしい、と興味を持つような言葉を盛り込むと良い。
自己紹介などの段階で、アナログな仕組みをITの力を使って変えていきたいとあえて端的に伝えておく。
すると面接官はなぜそう思うのかと疑問を持ち、自然な流れで志望動機を詳しく聞いてくる状況を作り出せる。
この方法の強みは、面接の主導権を学生自身が握りやすくなる点にある。あらかじめ用意しておいた一番話したいエピソードへ、面接官をスムーズに誘導していく。
長々と背景を語るよりも、端的な言葉で惹きつけ、やり取りの中で熱意を伝えていくほうが、コミュニケーション能力の高さを面接の場で証明できる。
5.「なぜIT業界?」への回答には一番力を入れよ!
さまざまな角度から解説してきたが、数ある質問の中で「IT業界を選んだ理由」こそが合否を分ける重要なポイントになる。
自己PRや学生時代の経験も大切だが、それらは過去の出来事に関する内容となる。一方でこの質問は、未来に対する覚悟や働く意欲を問うているからだ。
情報系学部の学生のような専門分野の学習経験がない分、なぜこの分野でなければならないのかという必然性を熱意とともに面接官へ伝える必要がある。
文系から未経験の分野に挑戦しようとしている場合、この回答の完成度が選考の結果を大きく左右するといえる。
中途半端なリサーチや、借り物の言葉で作った志望動機は、多くの学生を見てきた面接官にはすぐに見透かされてしまう。
自分の心の奥底にある本当の欲求と向き合い、それを言葉にする作業には時間がかかる。そこから逃げずに考え抜いた言葉だけが、相手の心を動かす力を持つ。
自分自身の経験と企業の求める人物像をすり合わせ、面接官が納得する流れを作ることが、選考を突破するために役立つ。
6.IT業界の面接対策はユニゾンキャリアに相談
どれだけ頭の中で志望動機を作っても、面接で言葉にして伝えるのは簡単なことではない。企業の特徴に合わせて、面接官が求める回答へ修正していくには多くの時間を使う。
ユニゾンキャリアは就活支援を行っているため、一人ひとりの状況に合わせた対策を進める。詳しいサービス内容は、以下のインタビューから確認してほしい。
6-1.IT業界の就活成功者インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ゲームが好きだったことがきっかけです。
高校生のころにモンスターを狩るゲームにハマっていて、「自分も同じようなゲームを作ってみたい」と思うようになりました。
そこで、実際にプログラミングでゲームを作ってみたら、思ってた以上に楽しくて…!自分でコードを書いて、画面が変化していくのは面白かったですね。
そうやってアイデアを形にできるところが面白くて、エンジニアになりたいと思うようになりました。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんの対応が早くて助かりました!
3年生の3月に就活を再開したんですが、周りの同級生が内定をもらってたこともあって当時は焦ってて…。
でも、最初の面談から求人の紹介までが早くて、スムーズに就活を進められたので本当にありがたかったです。
そのおかげで、2か月後には内定がもらえて早く就活を終えることができたので橋本さんには本当に感謝しています。
6-2.IT業界の就活成功者インタビュー②
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIに特化していて、最新技術を扱うところに魅力を感じました。
せっかく、エンジニアになるなら最新技術にも携わりたいという気持ちがあったので、新卒で入社するならこの企業だって思ったんです!
あと、教育体制もあって成長できる環境があるのも決め手でしたね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
一人で面接の準備を進めることに限界を感じたときは、就活のサービスを利用して対策を進めていく。専任の担当者が面接の練習を行い、回答の修正点を一緒に見つけていく。
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