記事の概要
エントリーシートを作る際に、ChatGPTを使うのは当たり前になりつつある。
自分の頭だけで考えてエントリーシートを作るよりも、ChatGPTを使った方が質が高く、選考が通りやすくなることさえある。ただ、安易に使うと、かえって評価を下げてしまう。
この記事では、ChatGPTを使ってエントリーシートを作る方法から作成の注意点について、詳しく解説していく。
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1.AIを使った文章作成は当たり前の時代
AIを使った文章作成は、すでに特別な技術ではなく、日常で使うものになった。
多くの社会人がメール作成、資料の要約、データ分析にAIを使い、仕事の効率を上げている。
AIが出した回答をそのまま使うのではなく、自分の言葉で書き直す必要がある。
AIの回答は参考にするだけにして、自分の経験をもとに修正していく。AIを補助としてうまく使えば、書類作成の時間を短…
1.基本的にChatGPTによるエントリーシート作成はバレる
ChatGPTで作ったエントリーシートは、採用担当者にバレる可能性が高い!
採用担当者は毎日、数多くのエントリーシートに目を通している。そのため、学生が書いた文章か、AIが生成した文章かは簡単に見分けがつく。
特に最近は多くの就活生が同じようにChatGPTを使うため、似た構成や言葉遣いが目立つ。採用担当者の目には「またこの型か」と映り、かえって個性がない印象を与えてしまう。
もちろん、ChatGPTを使った事実だけで、すぐに不合格になるわけではない。問題なのは、生成された文章をそのまま提出してしまう点にある。
君自身の経験や言葉が全く含まれない文章は、中身が空っぽで熱意も感じられない。採用担当者は、君がどれだけ自社に興味を持ち、自分の頭で考えているかを知りたい。
ChatGPTを便利なツールとして使いつつも、最後は自分の言葉で仕上げることが選考突破の鍵になる。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.ChatGPTによるエントリーシート作成がバレる理由
ここでは、エントリーシートの作成において、ChatGPTの利用が見抜かれてしまう主な理由を解説していく。
- ChatGPT特有の言い回しがある
- 就活生が使う言い回しではない
- 面接とエントリーシートの内容が一致していない
2-1.ChatGPT特有の言い回しがある
ChatGPTが作る文章には、特有の「クセ」があるからバレてしまう。
例えば、ChatGPTで書くと、どうしても「〇〇という強みを活かし、貴社に貢献したい」のような模範的な表現が多くなる。
一見すると良い文章に見えるけれど、多くの学生が同じような文章を提出してくる。そのため、採用担当者から見ると「AIが書いた文章だな」とすぐに分かってしまう。
ChatGPTは論理的な文章が得意な分、感情や熱意といった人間味のある部分が抜け落ちやすい。結果として、誰の心にも響かない、無味乾燥な文章が出来上がってしまう。
君の魅力やポテンシャルを伝えるべきエントリーシートで、このような文章を提出するのはもったいない。
2-2.就活生が使う言い回しではない
就活生が普段使わない、少し硬い表現やビジネス用語が多いこともバレる原因の一つだ。
ChatGPTは、膨大な量のテキストデータを学習している。そのため、ビジネス文書や論文で使われるような、学生らしくない言葉を選んでしまうことがある。
例えば、「〇〇とシナジー効果を創出し、」といった表現は、学生の経験を語る上では少し不自然に聞こえるだろう。もちろん、言葉自体が間違っているわけではない。
しかし、学生時代のエピソードを語る文脈でこうした言葉が頻繁に出てくると、採用担当者は疑問を抱く。
背伸びした言葉で飾るよりも、君が実際に使っている言葉で、自分の経験を素直に語る方がよほど説得力がある。
2-3.面接とESの内容が一致していない
エントリーシートの内容と面接での受け答えに一貫性がないと、ChatGPTの使用は簡単に見抜かれてしまう。これは最も致命的なバレ方といえる。
エントリーシートは、書類選考を通過するためだけのものではない。その後の面接で、君という人間を深く知るための「コミュニケーションのたたき台」なのだ。
ChatGPTで作った完璧な文章を提出できたとしても、面接で深掘りされた時に答えられなければ意味がない。
しどろもどろになったり、書いた内容と違うことを話したりすれば、採用担当者はすぐに違和感に気づく。
「このエントリーシートは、君が自分の頭で考えて書いたものではないな」と一瞬で判断されてしまう。
3.ChatGPTを使ってもエントリーシートが通る人の特徴
ここでは、ChatGPTをエントリーシート作成で上手に活用する人の特徴を解説していく。
- 自分で全部考えて書くより質が高い
- 企業ごとに内容をカスタマイズできる
- 内容が分かりやすく文章が読みやすい
- 選考が通ったエントリーシートを参考にしている
- プロンプトを上手く修正している
- 本音と建前を上手く使い分ける
3-1.自分で全部考えて書くより質が高い
ChatGPTのようなAIは、エントリーシートの質を高めるために利用できる。
一人で文章を考えていると、どうしても考え方が偏りやすい。自分の強みや経験をアピールする方法が分からなくなる場合も少なくない。
例えば、自分のガクチカのエピソードをAIに入力する。その上で「この経験から分かる強みは何か」という指示を出す。
AIは、自分では当たり前と思っていた行動を、評価につながる強みとして言語化してくれる。このように、AIの出力をヒントにすると、自分の考えが整理しやすくなる。
ただ、AIが作った文章をそのまま使ってはいけない。あくまでもAIの回答はエントリーシートを書く参考として使おう。
3-2.企業ごとに内容をカスタマイズできる
ChatGPTは、会社ごとにエントリーシートの内容を調整するのに使える。
多くの就活生が、一つのエントリーシートを複数の会社にそのまま使い回す。ただ、使い回した内容では、その会社に入りたいという気持ちが伝わりにくい。
結果として、どの会社からも内定をもらえない状況になりやすい。そのため、ChatGPTには、 会社のHPから求める人物像の部分をAIに入力する。その上で、「この会社の特徴を踏まえて、私の自己PRを修正して」と指示をしていく。
ChatGPTが作った文章案をそのまま使ってはいけない。 ChatGPTの回答はあくまで文章の案として使いたい。
自分の言葉で「なぜその会社でなければならないのか」を付け加えると、評価の高いエントリーシートに仕上がる。
3-3.内容が分かりやすく文章が読みやすい
ChatGPTのようなAIを使うと、エントリーシートの文章が分かりやすくなる。
AIは、君が伝えたいエピソードのポイントを整理するのに向いている。ただ「コミュニケーション能力が高い」と書くだけでは、採用担当者には何も伝わらない。
採用担当者が知りたいのは、君がどのような場面で、どのように行動したかの内容になる。AIにサークル活動のエピソードを入力し、以下の点を整理するように指示を出そう。
- どんな課題があったか
- 君はどのように行動したか
- 結果としてチームはどう変わったか
AIの回答を参考にすると、話のポイントが整理され、伝えるべき点が明確になる。
AIは、君の行動を客観的に文章化する。整理された内容をもとに文章を自分で書き直す。漠然としたアピールが、誰にでも伝わる説得力のあるエピソードに変わる。
3-4.選考が通ったエントリーシートを参考にしている
選考を通過するエントリーシートには、評価される「型」や「要素」がある。
これを理解せずに自己流で書いても、なかなか選考は通らない。
エントリーシートの作成が上手な人は、実際に選考を通過した先輩のエントリーシートなどを参考に、その構造を分析している。そして、その分析結果をChatGPTへの指示に活かす。
例えば、「この選考に通ったエントリーシートの構造を分析し、私のエピソードをこの型に当てはめて書き直して」といったプロンプトを使う。
こうすることで、単に文章を生成させるだけでなく、評価される型に沿って自分の経験をアウトプットできる。
もちろん、内容は君自身のオリジナルなエピソードに差し替える必要がある。
基本的には、過去に選考を突破したエントリーシートから学ぶ姿勢が、ChatGPTの活用効果をより高めてくれる。
3-5.プロンプトを上手く修正している
ChatGPTの回答の質は、入力する「プロンプト(指示文)」で決まる。
エントリーシートを通過する学生は、ChatGPTへの指示を一度で終わらせない。何度も指示文を修正し、出力された内容を調整しながら、求めている回答の精度を上げていく。
例えば、 「以下の経験をもとに『継続力』が伝わる自己PRを300字で作成して」のように、アピールしたい点や文字数を細かく指示する。一度出力された文章に対しても、「もっと学生らしい言葉遣いに修正して」といった追加の指示を重ねていく。
このような修正作業を通じて、ChatGPTが生成する文章の精度を高める。ただし、ChatGPTが作った文章をそのままエントリーシートに使うのは避けよう。
ChatGPTの回答は参考程度に留め、自分の文章と見比べてエントリーシートの内容を調整していく。最終的には、自分の言葉でまとめる作業が必要になる。
3-6.本音と建前を上手く使い分ける
就職活動では、自分の本音をそのまま伝えず「建前」も必要になる。
AIは自分の「本音」を、会社が評価しやすい「建前」に言い換えるのに役立つ。
例えば、会社の理念や行動指針をChatGPTに入力して、「この理念と私の『〇〇が好き』という点をあわせて志望動機を作って」のように指示を出す。
AIは、会社側が求める人物像と君自身の考えをつなげた文章のアイデアを提案してくれる。
AIの回答はあくまでヒントとして使い、君自身の経験を付け加える。AIを翻訳機のように使うと、自分らしさを失わずに、会社の期待に応える文章を作成しやすい。
4.ChatGPTを使ったエントリーシートで落ちる人の特徴
ChatGPTは便利なツールだが、使い方を誤ると評価を下げる原因になる。
ここでは、ChatGPTを使ってエントリーシートを書いて落ちた人の共通点を把握し、君が避けるべき使い方を解説していく。
- エピソードが浅い
- ChatGPTだけで作ろうとする
- 選考に通る文章の型や内容を知らない
- ChatGPTに自分の情報を入力していない
4-1.エピソードが浅い
選考に落ちるエントリーシートの典型は、中身が一般論ばかりで、君自身の顔が見えてこないものだ。
ChatGPTは、君の個人的な体験を知らないため、「自己PRを書いて」と指示しただけでは、誰にでも当てはまるようなキーワードを並べた、当たり障りのない文章しか生成できない。
例えば、採用担当者は、以下のような君だけのエピソードを知りたい。
- どんな困難があったか
- どう工夫して乗り越えたか
- 仲間とどう協力したか
そうしたエピソードが伴わない強みのアピールは、何の説得力も持たない。
ChatGPTの生成した文章に、君自身の血の通ったエピソードを加えなければ、採用担当者の心には響かない。
4-2.ChatGPTだけで作ろうとする
ChatGPTだけでエントリーシートを完成させようとするのは、危険な使い方になる。
AIに任せきりにすると、選考通過が難しくなる理由として、以下の点が挙げられる。
- 君自身の考えが反映されない
- 他の学生と同じような内容になる
- 面接での回答とズレが生じる
AIが作った文章を、何も考えずにそのまま提出しても、選考を通過するのは難しい。
採用担当者は、文章の上手さを見ているのではない。その文章の裏にある、君が物事をどう考えたか、どんな人柄かを知ろうとしている。
そのため、AIは自分の考えをまとめるためのツールとして使いたい。AIの回答をヒントにし、必ず自分の言葉で文章を書き直していこう。
4-3.選考に通る文章の型や内容を知らない
そもそも、どのようなエントリーシートが企業に評価されるのかを理解していないと、ChatGPTに適切な指示を出すことすらできない。
評価されるエントリーシートには、PREP法のような、分かりやすい文章の「型」がある。
また、企業が知りたいのは、君の能力そのものよりも、「その能力を活かして、どう自社に貢献してくれるのか」という点なのだ。
こうした就活の基本を知らないままChatGPTに丸投げしても、的外れなアウトプットしか得られない。
まずは、就活サイトの記事を読んだり、大学のキャリアセンターに相談したりして、評価されるエントリーシートの基本を学ぶことが先決だ。
その上でChatGPTを使えば、学習した「型」に自分の経験を効率的に当てはめることができるようになる。
4-4.ChatGPTに自分の情報を入力していない
ChatGPTは、君がインプットした情報以上のことは出力できない。
そのため、質の高いエントリーシートを作成するためには、君に関する質の高い情報を提供する必要がある!
よく選考に落ちてしまう人は、このインプットを怠っていることが多い。
自己分析が不十分なまま「僕の長所を教えて」と聞いても、AIは一般的な長所をいくつか挙げることしかできない。これでは意味がない。
これまでの人生の出来事を棚卸しし、「〇〇という経験と、△△という経験に共通する私の強みは何だと思う?」というように、情報をもとに質問する必要がある。
君の経験や価値観をできるだけ詳細にChatGPTに伝えることが、君だけのオリジナルなエントリーシートを作成するための第一歩だ。
5.ChatGPTでエントリーシートを作成する方法3選
エントリーシートの作成にChatGPTを活用する方法には、自分のスキルや目的に合わせて、様々な使い方がある。
ここでは、代表的な3つの方法を紹介する。それぞれの特徴を理解して、君に合った方法を見つけてほしい。
- 自分でプロンプトを作成する
- ChatGPTベースのES作成&添削ツールを使う
- ES作成&添削ができるGPTsを使う
5-1.自分でプロンプトを作成する
ChatGPTを使いこなす基本は、プロンプト(指示文)の作成になる。
プロンプトを自分で作ると、AIの回答を自分の目的に合わせやすく、自由度が高い。自己PRのアイデア出しから文章の校正まで、聞きたいように何度でも質問できる。
ただし、精度の高い回答を引き出すには、指示の出し方に工夫が必要になる。
例えば、「自己PRを書いて」のような曖昧な指示では、ありきたりの文章しか返ってこない。
「私の〇〇の経験をもとに、自己PRを3案作成して」のように、AIに詳しい条件を付け加えて指示する。
AIに「君は優秀なキャリアアドバイザーです」といった役割を与えたり、出力の形式を細かく指定したりすると、回答の精度は向上していく。
5-2.ChatGPTベースのES作成専用ツールを使う
最近は、ChatGPTの技術を利用したツールが数多く登場している。
これらのツールは、プロンプト(AIへの指示文)を自分で考える必要がない点が大きなメリットだ。ツールの指示に従い、自分の経験やアピールしたい内容を入力するだけで済む。
ツールによっては特定の業界や職種に合わせた文章作成に強みを持つツールもある。誤字脱字のチェック機能が充実しているものも存在する。
プロンプト作成に自信がない人や、手軽にAIの力を借りたい人には、便利な選択肢になるだろう。いくつかのツールを試してみて、自分に合ったものを見つけたい。
5-3.ES作成に特化したGPTsを使う
GPTsは、特定の目的に合わせてChatGPTを使いやすくした機能を持つ。
エントリーシート作成や添削専用のGPTsが、ネット上に公開されている。
例えば、「エントリーシート作成くん」「ES添削くん」のようなGPTsを探せる。
GPTsは、あらかじめエントリーシートの作成用にプロンプトが調整されているのが特徴だ。そのため、短い指示だけで君の経験を文章にするツールとして利用できる。
一般的なChatGPTを使う場合、毎回「あなたは就活生です」「〇〇について、〇〇のように書いてください」といった設定が求められる。
GPTsでは、そのプロンプトの設定がすでに完了しているため、何度も長い指示文を入力する必要がない。
6.ChatGPTベースのおすすめツール&GPTs
エントリーシート作成を効率化してくれる、ChatGPTベースのツールやGPTsはたくさんある。
どれを使えばいいか迷ってしまう君のために、ここでは特におすすめのものを4つ厳選して紹介する。それぞれの特徴を比較して、自分に合ったものを見つけてほしい。
- 【ツール】ESの達人
- 【ツール】ESMaker
- 【GPTs】エントリーシート作成くん
- 【GPTs】ES添削くん
6-1.【ツール】ESの達人
ESの達人は、LINEで手軽に使えるエントリーシート作成支援ツールだ。
LINEアプリで友だち追加するだけで、すぐに使い始めることができる。いくつかの質問に答えていくだけで、自己PRやガクチカなどの文章を自動で生成してくれる。
プロンプトを考えるのが苦手な人や、移動中などのスキマ時間でサクッとエントリーシートのたたき台を作りたい人にぴったりだ。
生成された文章を元に、自分で修正を加えていくことで、効率的にエントリーシートを完成させられる。完全無料で使える点もうれしいポイントだろう。
6-2.【ツール】ESMaker
ESMakerは、Webサイト上で利用できるエントリーシート作成ツールだ。
このツールには、豊富な質問項目が用意されている。自己PR、ガクチカ、長所・短所、志望動機など、エントリーシートで頻出の質問項目を網羅。
それぞれの質問について、君のエピソードや考えを入力すると、AIがそれを基に自然な文章を作成してくれる。
特に、設問ごとに細かく文章を作成したいと考えている人におすすめだ。「この質問にはどう答えよう?」と悩んだ時に、思考を整理するためのガイドとして役立ってくれる。
会員登録なども不要で、サイトにアクセスすれば誰でもすぐに無料で使える手軽さも魅力の一つだ。
6-3.【GPTs】エントリーシート作成くん
エントリーシート作成くんは、GPTStoreで公開されている、エントリーシート作成に特化したGPTsだ。
このGPTsのすごいところは、まるでキャリアアドバイザーのように、対話を通じて君の魅力を引き出してくれる点にある。
「自己PRを作りたい」と伝えると、「どんな経験を元にしますか?」といったように、AIの方から質問を投げかけてくれる。
この対話を通じて、君自身も気づいていなかった強みやアピールポイントが明確になっていく。
ただ文章を生成するだけでなく、自己分析を深める手助けもしてくれるのが大きな特徴だ。利用するにはChatGPTの有料プランへの登録が必要だけど、その価値は十分にある。
6-4.【GPTs】ES添削くん
「ES添削くん」は、GPTStoreで利用できるエントリーシートの添削に特化したツールだ。
このツールは、文章作成そのものよりも、出来上がった内容を良くするために役立つ。例えば、以下のような指示を出すと、文章を修正してくれる。
- 文章の構成を整える
- 分かりやすい表現に変える
- 誤字脱字を修正する
君が自分で書いたエントリーシートの文章を入力し、添削を依頼すると、改善案を示してくれる。特にガクチカや志望動機など、文章の構成が問われる項目で使いやすい。
AIは人間とは違い、何度でも修正を依頼できる。納得がいくまで繰り返し添削を指示すれば、文章の質が高まるだろう。
自分で書いたエントリーシートを提出する前に、一度このツールで確認する使い方もできる。
7.ChatGPTで使えるES作成プロンプト集
ChatGPTを最大限に活用する鍵は、的確な指示、つまりプロンプトにある。
ここでは、エントリーシートの頻出質問に合わせて、すぐに使えるプロンプトの例を5つ紹介していく。
- 自己PRに使えるプロンプト
- 強み・弱みに使えるプロンプト
- 志望動機に使えるプロンプト
- ガクチカに使えるプロンプト
- 就活の軸に使えるプロンプト
7-1.自己PRに使えるプロンプト
自己PRでは、君の強みと企業の求める人物像を結びつけることが何よりも重要だ!
ChatGPTに効果的な自己PRを作ってもらうには、君の経験を構造化して伝える必要がある。単に「自己PRを書いて」と頼むのではなく、具体的なエピソードと、そこから導き出される強みをセットで伝えていく。
役割を設定することで、AIになりきってほしい視点を明確に伝えられる。
【基本プロンプト】
#前提条件
あなたは、複数社の内定を獲得した優秀な就活生です。
#指示
以下の情報を基に、企業の採用担当者の心に響く、300字の自己PRを作成してください。PREP法を用いて、論理的な構成にしてください。
#私の経験
-所属:飲食店のアルバイトで新人教育係
-課題:新人の離職率が30%と高かった
-行動:新人向けの業務マニュアルを写真付きで分かりやすく改善。個別の面談で不安を聞き出す仕組みを導入。
-結果:離職率を10%まで低下させ、店舗のチームワーク向上に貢献した。
#アピールしたい強み
-課題発見力
-周囲を巻き込む実行力
このように、役割を「優秀な就活生」と設定し、具体的な行動や結果を数字で示すと、AIはより質の高い文章を生成してくれる。
さらに、「この自己PRで改善できる点はありますか?」と追加で質問することで、客観的なフィードバックを得ることも可能だ。
7-2.強み・弱みに使えるプロンプト
強みはエピソードで裏付け、弱みは改善への姿勢とセットで伝えるのが鉄則だ。特に弱みは、伝え方次第で成長意欲のアピールにもつながる。
ChatGPTには、弱みをポジティブな印象に転換してもらうよう依頼するのがポイントだ。
君の自己分析がしっかりできていることを示すために、具体的なエピソードと改善策をセットでインプットしよう。
【基本プロンプト】
#指示
以下の情報に基づき、私の「強み」と「弱み」をそれぞれ200字で作成してください。特に「弱み」については、改善努力を具体的に示し、成長への意欲が伝わるように表現を工夫してください。
#強みについて
-私の強み:計画性
-裏付けるエピソード:大学のゼミで、半年にわたる共同研究のスケジュールを細かく設定・管理し、チームを率いて期限内に質の高い論文を完成させた。
#弱みについて
-私の弱み:物事を慎重に進めすぎる点
-具体的なエピソード:プレゼンの準備で細部を気にしすぎ、全体の構成を練る時間が不足した経験がある。
-現在の改善策:タスクに優先順位をつけ、「まずは60%の完成度で全体像を作る」というルールで取り組んでいる。
単に弱みを伝えるだけでなく、それをどう乗り越えようとしているかを明確に示すことで、課題解決能力もアピールできる。
生成された文章に対して、「もっと主体性が伝わる表現にできませんか?」のように、追加で指示を出すと、さらにブラッシュアップできる。
7-3.志望動機に使えるプロンプト
志望動機を作成する際、AIは自分の経験と会社の情報を整理するツールとして使える。
志望動機で重要なのは、「なぜ他社ではなく、その会社を選ぶのか」をはっきり示す点だ。以下のプロンプトは、AIに志望動機の原案を作らせるための一例になる。
【基本プロンプト】
#指示
以下の情報を整理し、〇〇株式会社のシステムエンジニア職を志望する動機を300字で作成してください。「なぜ同業他社ではなく、貴社なのか」が明確に伝わるようにしてください。
#企業(〇〇株式会社)の魅力
-理念:「ITの力で、顧客のビジネスを次のステージへ」という点に共感。
-事業内容:特に金融業界向けのシステム開発に強みを持っている。
-社風:若手の意見を尊重し、挑戦を後押しする文化がある。
#私の経験と価値観
-大学のゼミで経済学を専攻し、金融システムに興味を持った。
-アルバイトで、非効率な予約管理システムを新しく提案し、業務改善に貢献した経験がある。
-チームで課題解決に取り組むことにやりがいを感じる。
AIを使う際は、会社の採用ページなどから魅力に感じた点を抜き出す。次に、自分のガクチカや価値観といった情報を整理して入力していく。
ただし、AIが生成した文章をそのままエントリーシートにコピーして提出しないでほしい。
AIの回答は、あくまで文章の原案として参考にする。その原案をもとに、君自身の言葉で「入社後にどう貢献したいか」を加えよう。
7-4.ガクチカに使えるプロンプト
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)では、華々しい成果よりも、課題に対してどう考え、行動したかというプロセスが評価される。
ChatGPTには、君の経験を構造的に整理し、分かりやすく伝える手伝いをしてもらおう。
STARメソッドのようなフレームワークを指定すると、より論理的な文章が生成されやすい。
【基本プロンプト】
#指示
以下のエピソードについて、STARメソッド(Situation、Task、Action、Result)を用いて、学生時代に力を入れたことを300字で記述してください。特に、課題解決のために工夫した点を強調してください。
#エピソード情報
-Situation(状況):大学祭実行委員会の広報チームリーダーを務めていた。
-Task(課題):前年比20%増の来場者数を目標としていたが、SNSでの告知活動が伸び悩んでいた。
-Action(行動):ターゲットである高校生に響くよう、TikTokでのショート動画投稿を開始。インスタライブで準備の裏側を見せる企画を実施した。
-Result(結果):SNS経由の来場者が大幅に増え、総来場者数は前年比25%増を達成。この経験から、現状分析と新たな挑戦の重要性を学んだ。
プロンプトに具体的な数字や行動を盛り込むことで、文章の説得力が格段に上がる。
さらに、「この経験から得られた学びを、入社後の仕事でどう活かせると思いますか?」と続けることで、自己PRへの展開もスムーズになる。
7-5.就活の軸に使えるプロンプト
就活の軸を語ることは、君の価値観や仕事への向き合い方を企業に伝える絶好の機会だ!
なぜその軸を持つようになったのか、君自身の経験と結びつけて説明することで、言葉に一貫性と説得力が生まれる。
ChatGPTには、君の考えを整理し、採用担当者により伝わりやすい言葉に変換してもらうと良い。まずは自分の言葉で軸を考え、それをブラッシュアップする形で依頼しよう。
【基本プロンプト】
#指示
以下の私の経験と価値観を基に、「私の就活の軸」を200字で作成してください。なぜその軸を大切にしているのか、背景が伝わるように記述してください。
#軸の形成につながった経験
-長期インターンで、チームでWebサービスを開発した。
-ユーザーからのフィードバックを基に、チームで議論しながら改善を重ねるプロセスに大きなやりがいを感じた。
#大切にしたい価値観
-一人で黙々と作業するよりも、多様な意見を持つ仲間と協力して一つの目標に向かいたい。
-年次に関わらず、良いアイデアは積極的に発信し、プロダクトに貢献したい。
このように、具体的な経験と考えを入力することで、AIは君だけのオリジナリティある就活の軸を言語化してくれる。
完成した文章が、企業の社風や価値観と合っているかを確認することも忘れないでほしい。
8.ChatGPTを使ってES作成&添削に関するよくある質問
ここでは、特によくある質問とその回答をまとめた。
これを読めば、君の悩みもきっと解消されるはずだ。
- ぶっちゃけみんなChatGPTを使っていますか?
- ChatGPTでガクチカを作ってもバレますか?
- ChatGPTは有料版を使った方が質が高いですか?
- AIっぽさを無くすためにはどうしたらいいですか?
8-1.ぶっちゃけみんなChatGPTを使っていますか?
かなりの割合の就活生がChatGPTを使っていると考えていい!
マイナビの調査によると、26卒の就活生の68.8%が生成AIを利用している。
だから、「ChatGPTを使うこと自体が悪だ」と考える必要は全くない。大切なのは、周りが使っているから自分も使う、という思考停止に陥らない点だ。
問題は使うか使わないかではなく、「どう使うか」にある。
多くの学生がコピペに近い使い方をしている中で、君が思考の整理やアイデア出しのツールとして使いこなせれば、それは大きな差別化につながる。
参照:2025年度(2026年卒)新卒採用・就職戦線総括
8-2.ChatGPTでガクチカを作ってもバレますか?
君自身の経験にもとづかず、AIにガクチカを作らせると、面接でばれる可能性が高い。
AIが作った文章には、君が体験した感情や、悩んだ過程が含まれていない。採用担当者は、文章がきれいでも、中身が無いことを見抜く。
面接では、エントリーシートの内容について、さらに詳しい質問をされる。AIが作った回答では、予想外の質問に対応できなくなり、すぐにばれる。
そのため、AIに「嘘」を作らせてはいけない。基本的には、「もっと伝わりやすい構成にしてほしい」と指示するように使い、文章を整える道具として扱おう。
8-3.ChatGPTは有料版を使った方が質が高いですか?
これは明確に「イエス」といえる。ChatGPTには無料版(GPT-3.5)と有料版(GPT-4など)があるが、あらゆる面で有料版の方が優れている。
無料版でもエントリーシート作成のサポートは可能だけれど、時々不自然な日本語になったり、指示を正確に理解してくれなかったりすることがある。
一方、有料版はより自然で、文脈に沿った質の高い文章を生成してくれる。
月額料金はかかるけれど、就活という人生の重要な局面で、質の高いサポートを受けられることを考えれば、十分に投資する価値はある。
8-4.AIっぽさを無くすためにはどうしたらいいですか?
AIが作った文章を自然にするには、君自身の経験と言葉を加える必要がある。
AIらしさを消す方法は、以下の3つが挙げられる。
- 自分の経験を足す
- 普段使う言葉で直す
- 数字や固有名詞を入れる
AIは君の体験を知らないため、君が実際に行った行動を付け加えよう。AIの文章は硬い表現が多いため、君が普段話すような自然な言葉に直す。
数字や固有名詞を入れると、文章が君独自のものになり説得力も出やすい。ChatGPTは文章の骨組みを作るツールとして使い、最後の仕上げは君自身が行う意識を持とう。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.エントリーシートなしのIT企業の就活ならユニゾンキャリア
エントリーシートを何度も送ってもなかなか通過できないなら、エントリーシートを使わないで選考に進められる企業にエントリーするのもおすすめだ。
ユニゾンキャリアであれば、エントリーシートがなくても選考してもらえるIT企業の求人を保有している。
しかもユニゾンキャリアが君の魅力を企業に直接伝えるため、より書類選考が通りやすい。
9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
面接に自信がなかったので、面接対策を重点的にしてもらいました。
例えば「プログラミングを勉強してますか?」と聞かれたときの回答方法など、実際に面接で質問される内容を細かく教えてもらいました。
他にも、知識ゼロの私でも勉強しやすい参考書や、プログラミングを学べるサイトを教えてもらいました。
そこで学習したおかげで、技術的な質問でも上手く受け答えできるようになりました!
あと、受ける企業ごとに丁寧に対策してくれたので、面接官の方から褒められることもあったんです。
ユニゾンキャリアのサポート全てが役に立っていて、橋本さんに相談して本当によかったです。
9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
IT業界の就活はどのように進めてましたか?
最初は総合型のエージェントさんを利用してました。自己分析とかは結構AIを使ってました。
正直、書いたエントリーシートが良いのか悪いのかも全然分からなくて。AIに壁打ち相手になってもらって、ある程度できたらエージェントさんに見てもらう、みたいな流れで進めてました。
あとは、やっぱり技術のことは少しでも分からないとダメかなと思って、Progateでプログラミングの勉強もしていました。
最初は手探りでしたけど、自分なりにやれることをやってみたって感じです。
何社応募して何社から内定をもらいましたか?
ユニゾンキャリアさんからは2社に応募して、1社から内定をもらいました。
ユニゾンキャリアさんに登録した時点で10社くらい応募していて、僕がほかにも選考を受けていることを橋本さんが気にしてくれて、「まずはこの2社に絞りましょう」って感じで紹介してくれたんです。
結局、紹介してもらった会社から内定をいただいて、もう1社は辞退しました。
たくさん紹介されるっていう感じよりは、僕に合った良い企業を絞って紹介してくれるっていうスタイルが、すごく合ってました。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を率直に教えてください!
シンプルに一言でいうと、すごく親切でした!
バイトしながら就活していたので、土日とか夜遅い時間でもすぐにLINEで返信してくれたのがありがたかったですね。
ほかのエージェントさんだと、ここまで対応してくれなかったので、すごく助かりました。
橋本さんのお話で、IT業界のリアルな部分についてちゃんと知ることができたので、本当にありがたかったなと。
おすすめしてくれた求人も「この会社はこういう技術を使っているから将来こういうキャリアを目指せる」っていう部分まで詳しく教えてくれたので、迷わずに就活を進められました!ありがとうございました!
IT業界に特化したユニゾンキャリアは、各社の選考の特徴まで詳しく把握している。
キャリアアドバイザーが君の強みや考えを聞き、書類選考を突破できる求人紹介やアドバイスを行い、すぐに面接に臨める企業を見つけてくれる。
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