記事の概要
面接でエントリーシートと同じことを聞かれたら、基本的に同じ内容でも問題ない。
ただし、まったく同じ内容で回答するときにも、いくつかの注意点がある。そのため、エントリーシートの内容を丸暗記して話すだけだと、面接で失敗するかもしれない。
この記事では、エントリーシートと面接の内容が同じでいい理由をはじめ、評価を落とすNG例や内定獲得に必要な面接対策について解説していく。
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1.エントリーシート(ES)とは?
エントリーシート(ES)とは、企業が採用選考の初期段階で、応募者の個性や価値観、ポテンシャルを知るために提出を求める独自の応募書類のことである。
多くの企業で、書類選考はこのESを中心に行われる。
つまり、ESは面接に進むための「通行手形」であり、就職活動における最初の関門といえる。
なぜこの会社で働きたいのか、入社後にどう貢献できるのか、あなた自身の…
1.エントリーシートと面接の内容が同じでいい理由
面接で話す内容は、基本的にエントリーシートと同じで構わない。むしろ、内容を大きく変えてしまうと、一貫性がないと判断されかねない。
企業は提出されたエントリーシートをもとに、君がどのような人物か、自社に合う人材かを見極めようとしている。そのため、面接はエントリーシートの深掘りを行う場となる。
ここでは、なぜ同じ内容で進めるべきなのか、その理由を3つの観点から解説していく。
- エントリーシートは面接のための事前資料
- 企業は面接でエントリーシートの内容を深掘り
- 一次面接はエントリーシートと同じ質問が多い
1-1.エントリーシートは面接のための事前資料
エントリーシートは、面接官が君を知るための最初の資料になる。
面接の台本のような役割を果たすので、面接官は、事前に提出された書類に目を通す。そうして「この学生に何を聞こうか」「どの部分を詳しく知りたいか」を考えている。
そのため、面接で全く違う話を始めてしまうと、面接官が準備していた質問が無駄になってしまう。さらに、評価のポイントがずれてしまう可能性が高くなる。
自己PRで「継続力」と書いたのに、面接で「瞬発力」をアピールすると、面接官はどちらが本当の君なのか判断に迷う。
書かれた内容をベースに話すことで、面接官も安心して質問を重ねることができ、スムーズな対話が生まれる。
1-2.企業は面接でエントリーシートの内容を深掘り
企業は面接を通して、エントリーシートに書かれた内容をさらに詳しく聞き出し、学生の人柄や考え方を深く理解しようとする。
文字数に制限のある書類だけでは、実際の行動に伴う熱意や考え方までは見えてこない。
そのため、面接官は「なぜその行動を選んだのか」といった質問を投げかけ、行動の裏にある意図を確認していく。
ここで大切なのは、エントリーシートと同じ話題であっても、当時の感情や工夫した点を加えて詳しく話すと評価されやすい。
同じ話をすることは決してマイナス評価にはならず、むしろ情報を補足して説得力を高めるチャンスになる。
経験したエピソードを詳しく語り、入社後に活躍する姿を想像させると、面接官からの評価が高まる。
1-3.一次面接はエントリーシートと同じ質問が多い
一次面接では、エントリーシートに書かれた内容の事実確認としての質問が多くなる。
面接官は、エントリーシートに書かれていることが真実か、誇張はないかを確認していく。さらに、文章から受ける印象と実際の人物像に乖離がないかもチェックする。
ここでエントリーシートと異なる回答をすると、事実関係を疑われたり、準備不足だと思われたりする恐れがある。
特に、「学生時代に力を入れたこと」や「志望動機」など、基本的な質問に対しては、エントリーシートの内容に沿って回答するのが正解だ。
基礎的な情報を一致させることで、信頼感を積み上げることができる。まずは書いた内容を正しく伝えることがスタートラインとなる。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.エントリーシートと面接で違う内容を話して良いケース
基本的にはエントリーシートと同じ内容を話すべきだが、状況によっては異なる話をすることがプラスに働く。
重要なのは、その変更が「一貫性」を保っているか、そして君の魅力をより伝えるためのものかという点だ。
ここでは、あえて違う内容を話しても評価される3つのケースについて解説していく。
- 提出後によりガクチカ等の成果が出た場合
- 同じ強みを別のエピソードで補強する場合
- 面接官の質問に合わせて話題を変える場合
2-1.提出後によりガクチカ等の成果が出た場合
エントリーシートの提出から面接までの間に、ガクチカに新たな成果や進展があった場合は、最新の情報を伝える。
就職活動は数ヶ月に及ぶため、その間に部活動で大会記録を更新することもある。
研究で新しい発見があったりすることは珍しくない。古い情報のまま話すよりも、「エントリーシート提出後にこのような成果が出ました」などと伝えるよう。そうすることで、現在進行形で成長している姿勢をアピールできる。
ただし、全く別の話をするのではなく、「〇〇の活動について書きましたが、その後、さらに〜」といった形で、提出済みの内容と関連付けて話すとスムーズになる。
常に向上心を持って取り組んでいる事実は、企業にとって評価のポイントとなる。
2-2.同じ強みを別のエピソードで補強する場合
自分の強みや長所をアピールする際、エントリーシートとは別のエピソードを用いて説明することで、その強みに説得力を持たせることができる。
例えば、「粘り強さ」をアピールする場合、書類では部活動の経験を書く。
面接ではアルバイトでの経験を話すといった方法だ。これにより、その強みが特定の環境だけでなく、どのような場面でも発揮できる再現性のある能力だと証明できる。
ただし、この場合も「私の強みは粘り強さです」という主張の軸は変えない。
複数のエピソードを通じて自分を表現できれば、面接官に「この学生は本当に能力がある」と思わせることが可能だ。
2-3.面接官の質問に合わせて話題を変える場合
面接の流れや質問の意図によっては、エントリーシートに書いていない内容を話す。
例えば、「エントリーシートにはサークルのことを書いてくれていますが、学業面で頑張ったことはありますか?」と聞かれることもある。
ここで無理にサークルの話を続けると、会話が成立しなくなる。コミュニケーション能力に疑問を持たれてしまう。
相手が何を知りたがっているかを察知し、適切な引き出しを開けて回答することが重要だ。
事前に複数のエピソードを用意しておけば、どのような角度からの質問にも対応できる。臨機応変な対応は、ビジネスの現場でも必須のスキルとして高く評価される。
3.面接でエントリーシートを使う際のNG例
エントリーシートと同じ内容を話すことは問題ないが、その「伝え方」には注意したい。
面接は書類の読み上げコンテストではなく、対話を通じて相互理解を深める場だからだ。
ここでは、面接でやってしまいがちな3つのNG例を紹介していく。
- エントリーシートを見ながら読む
- エントリーシートの内容を棒読み
- 質問の意図を無視して同じ内容をねじ込む
3-1.エントリーシートを見ながら読む
Web面接などでやりがちなのが、画面の端や手元に置いたエントリーシートを見ながら回答することだ。
視線が不自然に動いたり、下を向いたままだったりすると、面接官はすぐに気づく。
これは「自分の言葉で話していない」という印象を与えてしまう。「準備不足で覚えていない」と思われることもある。カンニングをしているような不誠実さを感じさせてしまう。
自分の経験や考えであれば、何も見なくても語れるはずだ。キーワードをメモした程度のものならまだしも、文章をそのまま読むのは絶対に避けたい。
実際の面接では、面接官の目(カメラ)を見て、自分の頭の中にある言葉を話すことで、初めて熱意や誠意が伝わる。
3-2.エントリーシートの内容を棒読み
エントリーシートを丸暗記し、それを一字一句間違えずに話そうとすると、どうしても棒読みになってしまう。
抑揚のない話し方は、感情が伝わりにくく、面接官を退屈させる。「コミュニケーションが苦手なロボットのような学生」という印象を与えかねない。
面接官は、君の表情や声のトーンからも人柄を感じ取ろうとしている。書いた内容をそのまま再現することに必死になるのではなく、相手に「伝える」ことを意識して話そう。
多少言葉に詰まったり、表現が変わったりしても、感情を込めて自分の言葉で語りかける。そうすることで、はるかに好印象を与える。
3-3.質問の意図を無視して同じ内容をねじ込む
面接官がエントリーシートとは違う角度から質問をしているのに、用意してきた回答を無理やり話すのは危険だ。
例えば、「この経験で苦労した点は?」と聞かれている。それなのに、成功体験や成果ばかりを強調して話してしまうケースがある。
これは「質問を聞いていない」と判断される致命的なミスになる。「会話のキャッチボールができない」とみなされるかもしれない。
面接官はエントリーシートに書かれていない側面を知ろうとして質問を投げかけている。
その意図を汲み取らず、自分が話したいことだけを一方的に話す姿勢は、協調性がないと思われる。
質問をよく聞き、その問いに対して的確に答えることが、面接突破の鍵となるだろう。
4.面接でエントリーシートと違うことを言って落ちるケース
面接で話す内容を変えること自体は悪くないが、内容の変え方によっては不信感を招く。
特に、根幹となる部分での矛盾や、評価を下げるような変更は避けなければならない。面接官は一貫性と信頼性を重視して評価を行っているからだ。
ここでは、エントリーシートと違うことを話して失敗する代表的な4つのパターンを解説していく。
- 志望動機が違うと不信感が大きい
- 以前より内容が薄いガクチカだと落ちる
- 根本的な「就活の軸」がブレている
- 数字や事実関係(期間・役割)に矛盾
4-1.志望動機が大きく違って不信感が大きい
志望動機がエントリーシートと面接で異なると、企業への熱意や本気度を疑われる。
書類では「企業の技術力に惹かれた」と書いているのに、面接で「福利厚生が魅力」と話せば、面接官は「結局、何を求めているのか」と不信感を抱く。
その結果、「うちは第一志望ではないのではないか」と思われる。
志望動機は企業選びの核となる部分であり、ここが揺らぐと全ての回答の信憑性が失われる。もちろん、説明会などを通じて理解が深まり、志望理由がより具体的になるだろう。
しかし、その場合でも「当初は技術力に関心がありましたが、お話を伺う中で社員の方々のチームワークにも魅力を感じました」のように、以前の内容を踏まえた上で話すようにしたい。
4-2.以前より内容が薄いガクチカだと落ちる
面接で話すガクチカの内容がエントリーシートよりも薄くなってしまうと、面接官からの評価は下がってしまう。
採用担当者は書類選考の時点でエントリーシートの内容を理解し、面接ではそのエピソードについて深く知ろうとする。
それなのに、実際に話を聞いたときに書類に書かれた内容以上の情報が出てこないと、面接官は期待外れだと感じてしまう。
特に、時間をかけて作成した文章よりも口頭の説明が浅い場合、「本当に本人が書いたのか」と疑われる。
面接では当時の状況やその時の感情など、書類には書ききれなかった詳細を加えて、相手に鮮明なイメージを伝えたい。
書類以上の濃いエピソードを話せるように準備しておくと、説得力が増して内定に近づく。
4-3.根本的な「就活の軸」がブレている
「就活の軸」とは、企業選びや仕事選びにおいて譲れない基準のことだ。
これがエントリーシートと面接で食い違っていると、学生自身の考えが定まっていないとみなされる。
例えば、書類では「挑戦できる環境」を軸にしていたのに、面接で「安定して長く働きたい」と言えば、明らかに矛盾している。
軸がブレている学生は、入社後のミスマッチや早期離職のリスクが高いと判断されやすい。就活の軸は、自己分析の結果として導き出されるものであり、そう簡単に変わるものではないはずだ。
もし軸が変わったのであれば、なぜ変わったのかという理由を論理的に説明できなければならない。基本的には、一貫した軸を持って選考に臨むことが信頼獲得につながる。
4-4.数字や事実関係(期間・役割)に矛盾
数字や期間、役割といった事実に矛盾があると、面接官からの信用を損なう原因になる。
エントリーシートと面接での発言内容が食い違うと、エピソード全体の信憑性が疑われてしまう。たとえ意図的な嘘ではなくても、一貫性がないと準備不足や誠実さが足りないと判断されやすい。
例えば、書類で「リーダーを務めた」と書いたのに、面接では周りに指示された動きしか話せないケースも目立つ。
また、成果を「売上2倍」と記載したのに、面接で「1.5倍」と答えてしまうのも避けたい。
これらは完全な虚偽とまではいえなくても、重要な情報がブレるだけで「話を作っている」と疑われる。
提出したエントリーシートの控えを手元に残し、面接前に記載した数値や役割を再確認しておきたい。
5.エントリーシートを使った面接対策3選
面接での評価を高めるには、エントリーシートを活用した練習が効果的だ。
自分の書いた内容を見直し、どのように話せば相手に伝わるかをシミュレーションしてほしい。そうすることで、回答に一貫性が生まれ、本番でも自信を持って話せるようになる。
ここでは、今日からすぐに実践できる3つの対策について解説していく。
- 鏡の前で棒読みにならないように練習
- ChatGPTに面接で深掘りされる内容を聞く
- 就活エージェントで面接対策を行う
5-1.鏡の前で棒読みにならないように練習
自分が話している時の表情や視線、声のトーンを知るために、鏡の前で練習するのは効果的だ。
エントリーシートの内容を思い出しながら話すと、どうしても目が泳いだり、無表情になったりしてしまう。
鏡を見ることで、自分が相手にどう映っているかを客観視できる。笑顔でハキハキと話せているか、身振り手振りを交えて自然に伝えられているかを確認しよう。
また、自分の声を録音して聞いてみるのもおすすめだ。棒読みになっていないか、早口になっていないかなど、話し方の癖に気づける。
内容を暗記するのではなく、目の前の鏡に映る自分(面接官役)に向かって、語りかけるように練習を繰り返すことが大切だ。
5-2.ChatGPTに面接で深掘りされる内容を聞く
生成AIであるChatGPTを活用して、模擬面接のような壁打ちを行うのも有効な手段だ。
自分のエントリーシートの文章をChatGPTに入力し、「面接官の立場で、この内容に対してどのような深掘り質問をしますか?」と聞いてみる。
すると、「なぜその行動を選んだのですか?」「その時のチームの反応はどうでしたか?」といった、鋭い質問が返ってくるはずだ。
これらの質問に対する回答を準備しておくことで、本番での想定外の質問にも落ち着いて対応できるようになる。
さらに、自分の回答案を入力して、「論理的に矛盾はないか」「もっと伝わりやすい表現はないか」とフィードバックをもらう。
AIを相手に思考を深めることで、面接の回答の質を高められる。
5-3.就活エージェントで面接対策を行う
一人での練習に限界を感じたら、就活のプロであるエージェントに頼るのが近道だ。
就活エージェントは、多くの学生を見てきた経験から、君のエントリーシートの良い点と悪い点を的確に指摘してくれる。
実際の面接形式で模擬面接を行い、話し方の癖や回答の矛盾点についてフィードバックをもらうことで、自分では気づけなかった改善点が見つかるだろう。
特に、業界ごとの面接の傾向や、企業が好む人物像に合わせたアドバイスを受けられる。
客観的な視点からの指導を受けることで、自信を持って本番に臨めるようになる。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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6.IT企業の面接突破に悩むならユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就活エージェントだ。
IT業界を目指す就活生を専門にサポートしているため、各企業の面接で何が聞かれるか、どのような回答が評価されるかという情報を豊富に持っている。
具体的なサポート内容は、以下のインタビューから確認してほしい。
6-1.IT企業からの内定獲得インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ものづくりが好きだったことがきっかけです。
子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!
就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。
エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。
選考を上手く進めるポイントなどはありますか?
IT業界についてよく知ることが大事だと思います。
面接でIT業界について聞かれたときに、知識が浅く上手く答えられなかったことがあって…。
「IT業界で何をしたいか」などの質問への回答を準備したら、想定外の質問にも落ち着いて答えられるようになりました!
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
6-2.IT企業からの内定獲得インタビュー②
成功者インタビューより
新しい業界で就活を進めるのに不安はありませんでした?
正直、めちゃくちゃ不安でした…。大学生活は音楽とか趣味に全振りしてたんで、就活に興味が向かなくて。
だから、IT業界の知識も全然なくて。最初に使ってたエージェントさんも、IT業界の良い部分は教えてくれるんですけど、「実際どんな働き方ができるのか?」みたいなリアルなところまでは教えてくれなかったです。
それで、AIに面接の練習相手をしてもらったりしたんですけど、やっぱり完璧じゃなくて、最後の「この会社にはどう言うべきか」みたいなところは、人にお願いしないとダメだなとも思っていました。
だから、IT業界で働くイメージがあまり持てなくて、「本当に自分はエンジニアになれるんだろうか?」とモヤモヤしていました。
何社応募して何社から内定をもらいましたか?
ユニゾンキャリアさんからは2社に応募して、1社から内定をもらいました。
ユニゾンキャリアさんに登録した時点で10社くらい応募していて、僕がほかにも選考を受けていることを橋本さんが気にしてくれて、「まずはこの2社に絞りましょう」って感じで紹介してくれたんです。
結局、紹介してもらった会社から内定をいただいて、もう1社は辞退しました。
たくさん紹介されるっていう感じよりは、僕に合った良い企業を絞って紹介してくれるっていうスタイルが、すごく合ってました。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を率直に教えてください!
シンプルに一言でいうと、すごく親切でした!
バイトしながら就活していたので、土日とか夜遅い時間でもすぐにLINEで返信してくれたのがありがたかったですね。
ほかのエージェントさんだと、ここまで対応してくれなかったので、すごく助かりました。
橋本さんのお話で、IT業界のリアルな部分についてちゃんと知ることができたので、本当にありがたかったなと。
おすすめしてくれた求人も「この会社はこういう技術を使っているから将来こういうキャリアを目指せる」っていう部分まで詳しく教えてくれたので、迷わずに就活を進められました!ありがとうございました!
IT業界の選考を突破するためには、業界特有のポイントを押さえた対策が不可欠だ。
ユニゾンキャリアでは、IT業界に精通したアドバイザーが、君の納得内定まで徹底的にサポートしていく。
まずは無料相談で、君の悩みを話してほしい。