記事の概要
エントリーシートで、意外と筆が止まってしまうのが「趣味・特技」の欄といえる。
この欄は君の人柄や個性をアピールできる貴重なスペースなので、大切に使ってほしい。
この記事では、エントリーシートで好印象を与える趣味・特技の書き方を、文字数別の例文とともに解説していく。
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1.エントリーシート(ES)とは?
エントリーシート(ES)とは、企業が採用選考の初期段階で、応募者の個性や価値観、ポテンシャルを知るために提出を求める独自の応募書類のことである。
多くの企業で、書類選考はこのESを中心に行われる。
つまり、ESは面接に進むための「通行手形」であり、就職活動における最初の関門といえる。
なぜこの会社で働きたいのか、入社後にどう貢献できるのか、あなた自身の…
1.エントリーシートの趣味・特技は何でも大丈夫
結論から言えば、エントリーシートの趣味・特技欄に書く内容は、基本的に何でも問題ない。
「高尚な趣味でなければならない」「仕事に直結する特技が必要」と難しく考える必要はないといえる。
- 読書や映画鑑賞といった一般的な趣味
- 散歩や筋トレといった日常的な習慣
- 友人との会話や散策などの活動
君が夢中になれることなら立派な題材になり得る。重要なのは「何を書くか」よりも「どう伝えるか」という点にある。
その趣味を通じて何を感じ、どのような経験をしてきたのかを自分の言葉で語ろう。たとえマイナーな趣味であっても、熱意を持って説明できれば、面接での会話のきっかけになる。
採用担当者に強い印象を残せるはず。自分らしさを表現できる趣味や特技を選び、自信を持って書いてほしい。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
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悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
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また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
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仲野洵良01:35 04 Jun 25
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何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.エントリーシートの趣味・特技欄で見られる点
企業がエントリーシートに趣味・特技の欄を設けているのには、明確な理由がある。
ここでは、企業が趣味・特技欄からどのようなポイントを見ているのかを解説していく。
- 人柄と社風とマッチしているかどうか
- 志望職種との適性があるかどうか
- 仕事に活きる趣味・特技かどうか
- 入社後に長期就業するかどうか
- 入社後の成長性があるかどうか
2-1.人柄と社風とマッチしているかどうか
採用担当者は、趣味・特技の内容から、君の性格や価値観を深く読み取ろうとしている。
具体的には、以下のような視点で趣味と人柄を結びつけて推測することが多い。
- チームスポーツの経験なら協調性がありそう
- 一人で黙々と絵を描くなら集中力が高そう
- 旅行が好きなら行動力や好奇心がありそう
こうしたイメージが、企業の社風や求める人物像と合致しているかが重要なポイントになる。
そのため、自分の趣味が志望企業の雰囲気とどのように親和性があるのかを考えたい。
その接点を意識して書くことで、入社後に組織に馴染んで活躍するイメージを持ってもらいやすくなる。
2-2.志望職種との適性があるかどうか
趣味や特技は、その人の得意分野や行動特性を表す鏡のようなものといえる。
企業はそこから、志望している職種への適性があるかどうかを見極めようとしている。具体的には、以下のような趣味が職種ごとの適性として評価されやすい。
- システムエンジニア志望:パズルゲームや論理的な攻略
- 事務職志望:整理整頓や細かい作業
- 営業職志望:チームスポーツや人と話すこと
無理に職種と結びつける必要はないが、自分の趣味の中に仕事に通じる要素がないかを探してみよう。
趣味や特技の中から仕事の適性を見つけ出し、自然な形でアピールできれば、評価が高いエントリーシートになる。
2-3.仕事に活きる趣味・特技かどうか
趣味や特技の中には、仕事の現場で直接的に役立つスキルや経験が含まれている。
企業は、即戦力とまではいかなくても、業務をスムーズに覚えられるポテンシャルがあるかを見たい。仕事に活かせる趣味や特技の例として、以下のようなものが挙げられる。
- 語学力やプログラミングなどの実務スキル
- 体力が必要な仕事でのスポーツ経験
- 手先の器用さが求められる仕事でのクラフト経験
これらは入社後の教育コストを下げ、早期に活躍できる可能性を示唆する要素となる。
ただし、単に「英語が話せます」と書くだけでは不十分だ。そのスキルをどのように習得し、実際の場面でどう活かしてきたかというエピソードを添えることが重要になる。
そうすることで、単なる知識ではなく、実務で使える能力としての再現性を伝えられる。
2-4.入社後に長期就業するかどうか
一つの趣味や特技を長く続けていると、それだけで「継続力」や「忍耐力」の証明になる。
企業は、採用した人材に長く働いてほしいと考えているため、すぐに物事を投げ出さない性格かどうかを確認したい。
継続力をアピールできる趣味の例として、以下のようなものが考えられる。
- 10年間続けているピアノのレッスン
- 中学から現在まで毎日行っているランニング
- 数年間にわたり書き溜めているブログ
飽きっぽいと思われないためにも、一つのことにじっくり取り組んだ経験があるなら、その期間や頻度を具体的に記載したい。
長く続けることができる能力は、企業にとって魅力的なポイントだ。
2-5.入社後の成長性があるかどうか
趣味や特技に取り組む中で、どのように目標を立て、課題を克服してきたかという「考え方」も評価の対象になる。
単に楽しんでいるだけでなく、上達するために工夫したり、新しい知識を吸収したりする姿勢は、仕事における成長意欲とリンクする。
成長性を感じさせるエピソードには、以下のような要素が含まれていることが多い。
- 大会で優勝するために練習メニューを改善した
- より美味しい料理を作るために化学的な視点で研究した
- スコアを伸ばすために動画でフォームを分析した
現状に満足せず、より高みを目指して努力できる人物であることを伝えられれば、入社後の成長性も高く評価される。
ビジネスの世界でも、自ら課題を見つけて解決する能力は不可欠だ。
3.エントリーシートに使える意外な趣味・特技
「人に自慢できるような趣味なんてない」と諦める必要はない。
普段何気なく行っていることでも、切り口を変えれば立派なアピール材料に変わる。企業が知りたいのは趣味の優劣ではなく、そこに取り組む君の姿勢だからだ。
ここでは、一見就活には関係なさそうな趣味を、魅力的な自己PRにつなげるための方法を紹介していく。
- 【料理】仕事のやり方をアピール
- 【ゲーム】目標達成の方法をアピール
- 【旅行】協調性や計画性をアピール
3-1.【料理】仕事のやり方をアピール
料理は、段取り力やマルチタスク能力をアピールするのに役立つ趣味といえる。
美味しい料理を効率よく作るためには、以下のようなプロセスを管理する必要がある。
- バランスを考えた献立の決定
- 必要な材料の調達と予算管理
- 調理手順の組み立てと片付けの並行
これはまさに、仕事におけるプロジェクト管理や業務効率化の考え方と同じといえる。
料理を通じて培った計画性や手際の良さは、どのような職種でも汎用的に活かせる強みになるはずだ。日常的な家事スキルも、ビジネス視点で語れば立派な能力の証明となる。
3-2.【ゲーム】目標達成の方法をアピール
ゲームは単なる遊びと捉えられがちだが、目標達成に向けたアプローチ方法を示す良い題材になる。
RPGや対戦ゲームでは、クリアという目標に向けて、以下のようなPDCAサイクルを自然と回していることが多い。
- 攻略に必要な情報の収集
- 効率的な戦略の立案
- 失敗から学び再挑戦する改善行動
また、オンラインゲームでチームを組んで戦う経験は、役割分担やコミュニケーション能力のアピールにもつながる。
ゲームの種類やプレイスタイルに合わせて、分析力や協調性を強調したい。遊びの中にも真剣に取り組む姿勢があれば、それは仕事に対する熱意の裏付けになり得る。
3-3.【旅行】協調性や計画性をアピール
旅行、特に友人との旅行や一人旅の経験は、計画性や対応力を示すエピソードとして使える。
旅行の計画を立てる際には、以下のような調整スキルが求められる。
- 予算や時間の管理
- 同行者の希望のヒアリングと調整
- 最適なルートの選定
これは、仕事におけるスケジュール管理や調整力に通じる。
また、旅先でのトラブル(電車の遅延や道に迷うなど)にどう対処したかを語れば、臨機応変な対応力やポジティブな思考をアピールできる。
単に「旅行が好き」で終わらせず、計画段階や旅先での行動に焦点を当てて書くことで、実務能力を連想させる内容にできる。
4.エントリーシートに書ける趣味・特技一覧
自分の趣味や特技が思いつかない場合は、以下の一覧を見てヒントを得るのも一つの手だ。
ここでは、エントリーシートに書きやすい代表的な趣味と特技をジャンル別に紹介していく。これらを参考に、自分に当てはまるものがないか探してみよう。
4-1.エントリーシートに書ける趣味一覧
趣味は「自分が楽しんで行っていること」であれば何でも構わない。
自分の生活を振り返り、以下のようなジャンルから長く続いているものや好きなものを探してみよう。
- スポーツ系:サッカー、ランニング、筋トレ、ヨガ、登山
- 文化・芸術系:読書、映画鑑賞、楽器演奏、イラスト、写真
- 生活・娯楽系:料理、旅行、カフェ巡り、ゲーム、キャンプ、DIY
- 学習・スキル系:プログラミング、語学学習、資格勉強
これらの中から、語れるエピソードがあるものや、自分の人柄がよく表れているものを選ぶ。面接で詳しく聞かれたときに、楽しそうに話せるかどうかがポイントになる。
また、その趣味を通じて得た経験や感情の変化を思い出しておくと、エントリーシートの作成がスムーズに進む。
4-2.エントリーシートに書ける特技一覧
特技は「人より少し得意なこと」や「自信を持ってできること」を指す。
必ずしも資格や輝かしい賞歴が必要なわけではないので、以下のような日常のスキルも候補になる。
- 対人スキル系:初対面の人と仲良くなれる、顔と名前を覚える
- 実務スキル系:整理整頓、タイピング
- 一発芸・ユニーク系:モノマネ、手品、口笛
特技は、面接での話題作りとして機能することも多い。自分にとっては当たり前でも、他人から見れば「すごい」と思われることは意外とあるものといえる。
友人や家族に「私の得意なことって何かな?」と聞いてみると、新しい発見につながる。
5.【文字数別】エントリーシートの趣味・特技フォーマット
エントリーシートの趣味・特技欄には、文字数制限が設けられていることが多い。
指定された文字数に合わせて、伝える情報の深さを調整する必要がある。短い文字数では簡潔にインパクトを残し、長い文字数では具体的なエピソードで説得力を持たせることが重要だ。
ここでは、文字数に応じた最適な構成フォーマットを解説していく。
- 趣味・特技を30文字で書くフォーマット
- 趣味・特技を50文字で書くフォーマット
- 趣味・特技を100文字で書くフォーマット
- 趣味・特技を200文字で書くフォーマット
5-1.趣味・特技を30文字で書くフォーマット
30文字という短い制限の中では、結論を端的に伝えることが最優先される。
「趣味の名称」に加えて、簡単な「補足情報(頻度、実績、特徴など)」を添える構成が基本となる。具体的な構成要素としては、以下の2点を意識しよう。
- 趣味・特技名:何をしているか明確にする
- 具体的な内容や実績を一言:数字や特徴で差別化する
余計な修飾語は削ぎ落とし、一目で内容が伝わるように工夫しよう。
例えば「読書」とだけ書くのではなく、「年間100冊の読書(ビジネス書中心)」のように書くことで、具体性が増す。これにより、採用担当者の関心を惹きやすくなる。
最も伝えたい要素を厳選し、インパクトのある言葉を選ぶことが評価につながる。
5-2.趣味・特技を50文字で書くフォーマット
50文字程度あれば、少し具体的なエピソードや、取り組む姿勢について触れたい。
一文か二文で構成し、簡潔ながらも中身のある文章を目指す。この文字数で盛り込むべき要素は、以下の3点といえる。
- 【趣味・特技名】:テーマを提示する
- 【具体的な取り組み内容】:どのように楽しんでいるか
- 【成果や学び】:どんな結果が出たか
例えば「カフェ巡り。都内の純喫茶を100軒以上訪問し、独自のマップを作成してSNSで発信している」といった形になる。数字を入れることで、活動の密度が伝わりやすい。
また、独自のアウトプットがあることを示せば、能動的な姿勢もアピールできる。50文字は短いが、工夫次第で君の人となりを十分に表現できるスペースといえる。
5-3.趣味・特技を100文字で書くフォーマット
100文字は、PREP法(結論・理由・具体例・結論)を意識して文章を構成できる長さだ。
単なる事実の羅列ではなく、ストーリー性を持たせた記述が可能になる。効果的な構成の流れは、以下のようになると考えられる。
- 結論(趣味・特技は〇〇である)
- 理由・具体例(具体的なエピソード、工夫した点、継続期間など)
- 成果・学び(そこから得たもの、仕事への活かし方)
この文字数なら、単なる事実だけでなく、君の人柄や考え方まで表現できる。
エピソードを一つに絞り、その活動を通じて得られた「気づき」や「成長」を盛り込むことで、読み応えのある内容に仕上げよう。
読み手が情景をイメージできるよう、具体的な描写を入れることもポイントになる。100文字を使い切り、君の魅力をしっかりと伝える文章を目指してほしい。
5-4.趣味・特技を200文字で書くフォーマット
200文字以上のスペースがある場合は、趣味・特技欄も立派な自己PRの場となる。
ガクチカと同じような構成で、ストーリー性を持たせて書くことができる。趣味・特技を書く流れとしては、以下のステップを踏むとよい。
- キャッチーな結論
- 始めたきっかけや動機
- 直面した課題や目標
- 課題解決のための行動・工夫
- 結果と得られた学び
困難を乗り越えた経験や、周囲を巻き込んだ経験などを詳しく描写し、入社後の活躍イメージにつなげることが大切になる。
単に「好きだからやっている」だけでなく、目的意識を持って取り組んでいることを強調したい。この欄を読むだけで、君の強みや価値観が伝わるような文章を心がけよう。
6.【30文字】エントリーシートに使える趣味・特技の例文10選
ここからは、実際の文字数制限に合わせた例文を紹介していく。
まずは、スペースが限られている場合の30文字前後の例文だ。短い言葉の中に、具体性とインパクトを詰め込む工夫を参考にしてほしい。
- 料理系の趣味特技2選
- ゲーム系の趣味特技2選
- 旅行系の趣味特技2選
- スポーツ系の趣味特技2選
- 音楽・芸術系の趣味特技2選
6-1.料理系の趣味特技2選
【例文】
冷蔵庫の余り食材だけで、30分以内に3品の料理を作ること。
<ポイント>
「余り食材」「30分以内」「3品」という具体的な数字と条件を入れることで、手際の良さと応用力をアピールしている。実務能力の高さを連想させる。
【例文】
スパイスカレー作り。20種類のスパイスを配合し理想を追求。
<ポイント>
「20種類」という数字でこだわりを表現し、探究心の強さを伝えている。一つのことを突き詰める姿勢が評価される。
6-2.ゲーム系の趣味特技2選
【例文】
パズルゲーム。全国大会に出場し、ベスト8の成績を収めた。
<ポイント>
「全国大会ベスト8」という客観的な実績を示すことで、高いレベルで取り組んでいることを証明している。継続的な努力が伝わる。
【例文】
戦略シミュレーションゲーム。効率的な攻略手順の分析が得意。
<ポイント>
単に遊ぶだけでなく「分析」という視点を持っていることを強調している。論理的思考力や計画性のアピールにつながる。
6-3.旅行系の趣味特技2選
【例文】
弾丸一人旅。現地の人と交流し、おすすめの穴場を巡ること。
<ポイント>
「一人旅」「現地交流」というキーワードから、行動力とコミュニケーション能力の高さを感じさせる内容になっている。
【例文】
旅行のしおり作成。分刻みのスケジュールで効率よく観光する。
<ポイント>
「しおり作成」「分刻み」という言葉で、計画性と管理能力をアピールしている。事務処理能力や調整力も期待できる。
6-4.スポーツ系の趣味特技2選
【例文】
毎朝5キロのランニング。雨の日も欠かさず3年間継続中。
<ポイント>
「雨の日も欠かさず」「3年間」という記述が、強い意志と継続力を証明している。体力と精神力の両方をアピールできる。
【例文】
フットサル。初対面のメンバーともすぐに連携してプレイ可能。
<ポイント>
「初対面」「連携」という言葉で、協調性と適応力の高さを示している。チームワークを重視する企業に響く内容といえる。
6-5.音楽・芸術系の趣味特技2選
【例文】
ピアノ演奏。15年間続け、発表会では難曲のショパンに挑戦。
<ポイント>
「15年間」という継続期間と「難曲への挑戦」で、粘り強さと向上心をアピールしている。一つの道を極める姿勢が伝わる。
【例文】
似顔絵を描くこと。相手の特徴を瞬時に捉え、笑顔にできる。
<ポイント>
「特徴を捉える(観察力)」と「笑顔にする(サービス精神)」を同時に伝えている。営業や接客業で強みになる特技といえる。
7.【100文字】エントリーシートに使える趣味・特技の例文10選
次に、100文字程度で書く場合の例文を紹介する。PREP法を意識し、エピソードを加えることで説得力を高めている。自分の経験に合わせてアレンジしてみてほしい。
- 料理系の趣味特技2選
- ゲーム系の趣味特技2選
- 旅行系の趣味特技2選
- スポーツ系の趣味特技2選
- 音楽・芸術系の趣味特技2選
7-1.料理系の趣味特技2選
【例文】
趣味は創作料理です。冷蔵庫にある食材の組み合わせを考え、レシピを見ずに新しい味を作ることに熱中しています。失敗することもありますが、原因を分析して改良を重ねる過程が好きで、段取り力も身につきました。
<ポイント>
「レシピを見ずに」という創造性と、「失敗を分析して改良する」というPDCAの考え方を盛り込んでいる。仕事における改善意欲や課題解決能力に通じるアピールになっている。
【例文】
特技は魚を綺麗にさばくことです。釣りが趣味の父の影響で始め、動画を見て独学で習得しました。今では3枚おろしも短時間でこなせます。難しい技術も、観察と実践を繰り返せば習得できるという自信になりました。
<ポイント>
「独学で習得」「観察と実践」というプロセスを示すことで、自走力と学習意欲の高さを伝えている。新しいスキルを積極的に身につけようとする姿勢は好印象といえる。
7-2.ゲーム系の趣味特技2選
【例文】
趣味はオンラインゲームです。海外のプレイヤーとチームを組み、英語でコミュニケーションを取りながら作戦を立てて勝利を目指します。文化の違いを超えて目標を達成する中で、協調性と語学力が磨かれました。
<ポイント>
「海外プレイヤー」「英語」「協調性」という要素を組み合わせ、単なる遊びの枠を超えたグローバルなコミュニケーション能力をアピールしている。
【例文】
特技はタイムアタックゲームです。0.1秒を縮めるためにプレイ動画を見直し、無駄な操作を削ぎ落とす作業を徹底しています。目標達成のために細部にこだわり、地道な改善を積み重ねる集中力には自信があります。
<ポイント>
「動画の見直し」「無駄を削ぎ落とす」という具体的な行動から、ストイックさと分析力の高さが伝わる。細部へのこだわりは、エンジニアや事務職などで評価される。
7-3.旅行系の趣味特技2選
【例文】
趣味はヒッチハイクの旅です。見知らぬ人に声をかけ、交渉して目的地を目指す中で、度胸と交渉力が身につきました。断られてもめげずに笑顔で挑戦し続けるポジティブさは、私の最大の武器だと考えています。
<ポイント>
ヒッチハイクという難易度の高い経験を通じて、「度胸」「交渉力」「精神的なタフさ」を強力にアピールしている。営業職などで特に評価されやすいエピソードといえる。
【例文】
特技は旅行のプランニングです。友人と旅行する際は、全員の予算と希望を聞き出し、最適なルートを作成します。不測の事態に備えて代替案も用意するため、「安心して任せられる」と感謝されることが多いです。
<ポイント>
「全員の希望を聞く(傾聴力)」「代替案の用意(リスク管理)」を示し、リーダーシップとホスピタリティを伝えている。組織の中での調整役としての適性を感じさせる。
7-4.スポーツ系の趣味特技2選
【例文】
趣味はヨガです。心身のバランスを整えるために3年間続けています。呼吸に集中することでストレスを解消し、常にフラットな状態で物事に取り組めるようになりました。
<ポイント>
「ストレス解消」「自己管理」に焦点を当て、メンタルヘルスの維持管理ができる人物であることを示している。社会人として重要なセルフコントロール能力のアピールになる。
【例文】
特技は野球のスコアブックをつけることです。マネージャーとしてチームを支える中で習得しました。試合の流れをデータとして記録・分析し、選手にフィードバックすることで、チームの勝利に貢献してきました。
<ポイント>
選手ではなく裏方としての貢献をアピール。「データ記録・分析」「フィードバック」という実務的なスキルと、チームへの献身的な姿勢(フォロワーシップ)を伝えている。
7-5.音楽・芸術系の趣味特技2選
【例文】
趣味はギターの弾き語りです。文化祭のステージに立つことを目標に、半年間毎日2時間の練習を続けました。本番で観客から拍手をもらえた時の達成感は忘れられません。目標に向けて努力を継続する大切さを学びました。
<ポイント>
「毎日2時間の練習」という具体的な数字で継続力を裏付け、「目標達成の喜び」を語ることで、仕事に対するモチベーションの源泉を示している。
【例文】
特技は一眼レフカメラでの撮影です。被写体の魅力を引き出すために、光の当たり方や構図を瞬時に判断してシャッターを切ります。この経験から、物事を多角的に捉える視点と、一瞬のチャンスを逃さない決断力を養いました。
<ポイント>
撮影技術そのものよりも、「多角的な視点」や「決断力」といった内面的な成長を強調している。クリエイティブな感性とビジネススキルの両方を感じさせる内容といえる。
8.エントリーシートにおけるNG趣味・特技
趣味・特技は何でも良いと伝えたが、社会通念上ふさわしくないものや、マイナスの印象を与えるリスクがあるものは避けたい。
これらを書くと、常識を疑われたり、トラブルの懸念を抱かれたりする可能性がある。ここでは、エントリーシートに書くべきではないNG例を5つ紹介していく。
- ギャンブルに関連したこと
- 宗教に関連したこと
- 遊びに関連したこと
- 犯罪を連想させるもの
- 寝ること
8-1.ギャンブルに関連したこと
パチンコ、競馬、競輪といったギャンブル性の高い趣味は、一般的に避けるのが無難だ。
たとえ健全に楽しんでいたとしても、面接官によっては以下のようなネガティブなイメージを持たれやすい。
- 金銭感覚が荒くルーズな印象
- 仕事に支障をきたす依存への懸念
- 計画性がなく刹那的な人物像
特に金融業界など、金銭の扱いに厳しい業界では致命的になる。
どうしても書きたい場合は、「確率論の研究」や「頭脳スポーツとしての麻雀」など、知的側面を強調していく。
趣味欄でマイナス評価を受けるのは非常にもったいないので、慎重な選択が求められる。
8-2.宗教に関連したこと
宗教や政治に関する活動は、個人の信条に関わるデリケートな話題であり、就職活動の場にはふさわしくない。
採用選考において、思想信条によって合否を判断することは法的に禁じられている。
そのため、あえて自分から記載することで、以下のような懸念を採用担当者に抱かれる可能性がある。
- 職場の人間関係に影響を与えるのではないか
- 勧誘などのトラブルを起こすのではないか
- TPOの判断ができないのではないか
公平な評価を受けるためにも、特定の宗教や政治団体への活動歴を趣味・特技として書くことは控えておくべきといえる。
ビジネスの場では、個人の思想よりも協調性や実務能力が重視されることを理解しておこう。
8-3.遊びに関連したこと
「飲み会」「合コン」「夜遊び」といった内容は、単なる遊びとみなされ、真面目に働く意欲がないと判断される恐れがある。
もちろん「お酒を飲むこと」自体は悪くないが、書き方には注意が必要になる。もし書くのであれば、以下のように教養や探究心を感じさせる表現に変える工夫が求められる。
- 様々な種類のワインをテイスティングすること
- 日本酒の銘柄や産地を覚えること
- カクテルのレシピを研究すること
単に「騒ぐのが好き」というニュアンスで伝わると、TPOをわきまえない人物だと思われるので注意しよう。
仕事の場にふさわしい節度ある態度を示せるかどうかも、選考の一環として見られている。
8-4.犯罪を連想させるもの
ハッキング、ピッキング、改造といった、犯罪行為に使われる可能性のある技術や知識を特技として書くのは厳禁だ。
たとえ興味本位や技術的な探究心からくるものであっても、コンプライアンス意識の欠如を疑われてしまう。
企業はリスク管理を徹底しているため、以下のようなリスクを感じさせる人物は採用を避ける傾向にある。
- 情報の不正利用や漏洩のリスク
- 法的なトラブルに巻き込まれるリスク
- 企業の社会的信用を損なうリスク
法に触れる恐れがある、あるいは反社会的なイメージを与える趣味・特技は絶対に書かないようにしよう。
技術力のアピールだとしても、ホワイトハッカーとしての倫理観を示すなど、慎重な伝え方が必要になる。
8-5.寝ること
「寝ること」を趣味・特技として書く学生がいるが、これは避けたほうがよい。
休日にゆっくり休むのは大切なことだが、エントリーシートに書くと、以下のようなマイナスの印象を与えてしまう。
- 無気力で意欲が低い
- 活動的ではなく体力がない
- 他に書くことがないほど経験が乏しい
「いつでもどこでも寝られる」という特技なら、図太さや適応力のアピールになる可能性もあるが、単に「睡眠が好き」というだけではアピールにならない。
企業は、活動的でエネルギーに満ちた人材を求めていることが多い。面接での話題を広げるためにも、もう少し動きのある趣味を探してみることをおすすめする。
9.エントリーシートの趣味・特技に関するよくある質問
趣味・特技欄を書く際に出てくる細かな疑問について回答する。迷いやすいポイントを解消し、自信を持って提出できるようにしよう。
- 趣味・特技をどっちも書くべきですか?
- 履歴書と同じ趣味・特技にすべきですか?
- 趣味・特技を何個書いたらいいですか?
9-1.趣味・特技をどっちも書くべきですか?
欄が「趣味・特技」とひとまとめになっている場合は、両方書いても、どちらか一方だけでも構わない。重要なのは、その内容を通じて自分をアピールできるかどうかにある。
判断基準として、以下のポイントを参考にするとよい。
- 多面的な魅力を伝えたいなら併記する
- 一つのことを深く掘り下げたいなら一方に絞る
- 関連性があるならセットで書く
ただし、欄が「趣味」と「特技」で分かれている場合は、必ず両方の欄を埋める必要がある。
空白を作ると「書き忘れ」や「意欲不足」と捉えられる可能性があるため、些細なことでも良いので記入しよう。
どんな小さなことでも、君の個性を伝える材料になる。空欄を作らないことは、エントリーシート作成の基本マナーといえる。
9-2.履歴書と同じ趣味・特技にすべきですか?
履歴書とエントリーシートで同じ内容を書いても問題ない。むしろ、一貫性を持たせるために同じ内容にするのが一般的といえる。
ただし、エントリーシートの方が記入欄が大きい場合が多いため、情報の深さを変える工夫が必要になる。
- 履歴書:概要や事実を中心に簡潔に書く
- エントリーシート:詳細なエピソードや感情を加える
全く違う内容を書くことも可能だが、面接で両方の書類を見ながら質問された際に、話が散漫になるリスクがある。
基本的には同じ軸で、情報量を変えて書くことをおすすめする。面接官にとっても、軸が定まっていたほうが人物像を理解しやすい。
一貫したアピールを行うことで、記憶に残りやすくなる効果も期待できる。
9-3.趣味・特技を何個書いたらいいですか?
趣味・特技欄に書く数は、基本的には1つか2つに絞る。
たくさんの趣味を持っていることは素晴らしいが、限られたスペースにすべてを詰め込むと、内容が薄くなってしまいがちになる。
採用担当者に深い印象を残すためには、以下のポイントを意識して数を調整すると効果的だ。
- 最も熱意を持って語れるものを選ぶ
- エピソードを詳しく書ける数に留める
- 面接で深掘りされたい話題に絞る
数を絞ることで、その趣味に対する取り組みの深さや、そこから得た学びを詳細に伝えることができるようになる。
結果として、君という人物の解像度が上がり、記憶に残りやすくなる効果が期待できる。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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10.IT業界の就活でお困りならユニゾンキャリア
IT業界は変化が速く、求められる適性も企業によって様々だ。自分の趣味や特技がIT業界でどう評価されるのか、不安に感じることもあるだろう。
ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就活エージェントだ。業界を熟知したキャリアアドバイザーが、君の個性を活かせる企業を紹介していく。
実際に、どのように就活を進めているのか、以下のインタビューで確認してほしい。
10-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
就職活動で不安だったことは何ですか?
エンジニアとして、企業から内定をもらえるかが不安でした。
就活を始めたときは営業職を見てて、人材会社の営業職として内定をもらってたんです。
でも、その会社でインターンとして働いたときにノルマに追われて営業の辛さを知って…。
周りの人もどんどん辞めていく会社だったので内定を辞退して、就活を再スタートすることにしたんです。
ただ、周りの同級生は就活を終えていて、もう後戻りできないというプレッシャーもありました…。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
何社に応募して何社から内定をもらいましたか?
3社に応募して、2社から内定をもらいました。
橋本さんが企業ごとに面接対策をしてくれたおかげです。
私は、システムの設計や改善など幅広く関われる企業に入社したいと思っていたので、自社でサービスを開発している企業に絞って紹介してもらえたのは嬉しかったです!
10-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?
最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。
でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。
だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。
将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?
だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。
その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。
新しい業界で就活を進めるのに不安はありませんでした?
正直、めちゃくちゃ不安でした…。大学生活は音楽とか趣味に全振りしてたんで、就活に興味が向かなくて。
だから、IT業界の知識も全然なくて。最初に使ってたエージェントさんも、IT業界の良い部分は教えてくれるんですけど、「実際どんな働き方ができるのか?」みたいなリアルなところまでは教えてくれなかったです。
それで、AIに面接の練習相手をしてもらったりしたんですけど、やっぱり完璧じゃなくて、最後の「この会社にはどう言うべきか」みたいなところは、人にお願いしないとダメだなとも思っていました。
だから、IT業界で働くイメージがあまり持てなくて、「本当に自分はエンジニアになれるんだろうか?」とモヤモヤしていました。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を率直に教えてください!
シンプルに一言でいうと、すごく親切でした!
バイトしながら就活していたので、土日とか夜遅い時間でもすぐにLINEで返信してくれたのがありがたかったですね。
ほかのエージェントさんだと、ここまで対応してくれなかったので、すごく助かりました。
橋本さんのお話で、IT業界のリアルな部分についてちゃんと知ることができたので、本当にありがたかったなと。
おすすめしてくれた求人も「この会社はこういう技術を使っているから将来こういうキャリアを目指せる」っていう部分まで詳しく教えてくれたので、迷わずに就活を進められました!ありがとうございました!
IT業界の選考は、書類だけでは分からないポテンシャルや人柄も重視している。
一人で悩まず、プロのアドバイスを受けて自信を持って選考に臨もう。エントリーシートの添削から面接対策まで、内定獲得に向けてサポートしていく。
まずは無料相談で、君の就活の状況や不安を聞かせてほしい。