記事の概要
面接の逆質問で自身の評価を聞くのは、学生にとって魅力的に映るが、リスクが高い行為だ。
聞き方を間違えると「自信がない」と判断され、評価を下げる原因になりかねない。
この記事では、就活のプロが面接官の心証を損ねずにフィードバックを得るための方法について解説していく。
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1.逆質問で自分に合う会社か確認しよう!
面接の最後に行われる逆質問は、君がその会社で長く働けるかどうかを見極めるための重要な時間となる。
多くの就活生は「何か質問しなければ評価が下がる」と考えてしまいがちだが、本来の目的はアピールだけではない。
自分が働く環境として適しているか、入社後に後悔しないかを確認するために質問を用意しておく必要がある。ここでは、逆質問を行う本来の目的につ…
1.逆質問でフィードバック求めるのは危険?
逆質問の機会を利用して、「本日の面接のフィードバックをいただけますでしょうか」とストレートに聞くことは、就活においてハイリスクな行為といえる。
学生側としては、向上心や面接の評価を知りたくても、面接官には全く別の意味で受け取られる可能性が高いからだ。
ここでは、なぜ逆質問でフィードバックを求めるのが危険なのか、その理由を以下の3つの視点で解説していく。
- 滑り止め企業だと思われかねない
- その場で評価を強いるのは場違い
- プラス評価を得られる可能性は低い
1-1.滑り止め企業だと思われかねない
面接の場で直接フィードバックを求めると、「この学生は当社を練習台にしているのではないか」と疑われるリスクが高い。
なぜなら、第一志望の企業であれば、合否の結果が出る前に評価を聞き出すことよりも、入社への熱意を伝えることに必死になるはずだからだ。
そのため、学生が不用意に評価を聞いてしまうと、以下のようなネガティブな印象を持たれる可能性が高い。
- 落ちても構わないから情報を欲しがっている
- 志望度が低く、他社のための練習をしている
- 自分の改善点ばかり気にして、企業を見ていない
このように、フィードバックを求める行為は、志望度を疑われる要因になり得る。
面接では、「私の悪かった点はどこですか」といった質問は避け、あくまでその企業に入社するための質問に徹することが、内定への近道となる。
自分の評価よりも、企業への貢献意欲を優先して伝えていこう。
1-2.その場で評価を強いるのは場違い
選考の合否や詳細な評価は、面接終了後に他の候補者と比較検討した上で、組織として慎重に決定されるものだ。
そのため、一人の面接官に対してその場ですぐに評価を求めるのは、相手に無理を強いる。
例えば、以下のような質問は面接官を困惑させるだけであり、何のメリットもないから避けるべきだ。
- 今日の面接は何点でしたか
- 合格の可能性はありますか
- 私の改善点を教えてください
このように、その場でのフィードバック要求はリスクが高い。
フィードバックはあくまで結果として受け取るものであり、その場で強引に引き出すものではないことを理解しておこう。相手への配慮を忘れずに、適切な質問を選んでほしい。
1-3.プラス評価を得られる可能性は低い
「フィードバックを求める=向上心がある」と評価されるケースはごく稀であり、多くの場合はプラス評価につながらない。
むしろ、「自分の手応えと評価のズレを気にしている自信のない学生」というレッテルを貼られる可能性の方が高い。
しかも、もし面接官が親切心で改善点を指摘してくれたとしても、その場での挽回は難しい。
指摘された瞬間に「ダメ出しをされた」という事実が残り、面接全体の印象がネガティブなものに終わってしまう。
逆質問は、入社後の活躍イメージを膨らませたり、熱意を伝えたりするための貴重な時間となる。その時間を、得られるか分からない評価確認のために使うのは、もったいない選択だ。
自分の不安を解消するためではなく、面接官に「採用したい」と思わせるための質問に時間を使ってほしい。
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手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.就活生が面接の評価をもらう逆質問テクニック
ストレートに評価を聞くのはNGだが、言い回しを工夫することで、リスクを回避しつつ改善につながるヒントを得ることは可能だ。
「評価を教えてください」ではなく、「入社後に活躍するために」や「次のステップに進むために」という前向きな文脈に変えることがポイントとなる。
ここでは、面接官に好印象を与えながら、実質的なフィードバックを引き出すための以下の逆質問テクニックを紹介していく。
- 次の面接で活かす意欲を示す
- 入社後の活躍を目指すために聞く
- 自分の強みが仕事に活きるか聞く
- 次の面接に向けて準備すべき点を聞く
2-1.次の面接で活かす意欲を示す
単に「ダメだったところ」を聞くのではなく、「次の面接に向けた準備」としてアドバイスを求める方法は有効な手段となる。
この聞き方であれば、「この会社で選考を進みたい」という強い意志と、そのための努力を惜しまない姿勢を同時にアピールできるからだ。
面接官としても、合格させる可能性がある学生に対してなら、「もう少し〇〇について具体的に話せるといいね」といった建設的なアドバイスを出しやすくなる。
さらに、具体的な改善点を聞き出すことで、次回の面接でのパフォーマンスを確実に向上させることが可能になる。以下の例文を参考にして、前向きな姿勢を伝えてみよう。
| No. | 逆質問の例文 |
|---|
| 1 | 本日の面接を通じて、もし次の選考に進む機会をいただけた場合、さらに深掘りして準備しておくべき課題があればアドバイスをいただけますでしょうか。 |
| 2 | 次の面接官の方にお話しする際、私の経歴の中で特に詳しく説明すべき点や、分かりにくかった点はありますでしょうか。 |
例えば、「技術的な説明は分かりやすかったですが、チームでの役割についてもう少し具体例があると良いですね」といった回答が得られれば、それは実質的な改善点の指摘といえる。
これを次の面接で修正することで、通過率を高めることができる。あくまで「御社の選考を突破したい」という目的を前面に出し、前向きなフィードバックを引き出していこう。
2-2.入社後の活躍を目指すために聞く
入社後の活躍を前提として、今の自分に対する評価を聞くことは、面接官に本気度を伝えるのに役立つ。
単に感想を求めるのではなく、「活躍するために足りないもの」や「期待される役割」を聞くことで、現状のスキルや適性がどう評価されているかを探ることができる。
面接官から具体的な課題を引き出し、次のステップへ進むための改善点を見つけたい。以下の例文を使って、自分の現状に対する評価を確認してほしい。
| No. | 逆質問の例文 |
|---|
| 1 | 本日のお話を踏まえて、もし御社にご縁をいただけた場合、入社までに補っておくべきスキルや知識はありますでしょうか。 |
| 2 | 現時点での私のスキルセットや経験から見て、入社後に配属される可能性のある部署や、そこで期待される役割についてご意見を伺えますか。 |
この質問のメリットは、フィードバックを得られるだけでなく、高い志望度と成長意欲を示せることにある。「今の自分に足りないもの」を聞くことで、面接官は現在の能力と求める人物像とのギャップを教えてくれる。
また、具体的なアドバイスをもらえれば、面接官が君の入社後の姿をイメージしてくれている証拠ともいえる。
2-3.自分の強みが仕事に活きるか聞く
自分の強みが実際の業務でどう評価されるかを確認する質問は、自己分析のズレを修正するのに役立つ。
もし面接官から「その強みは〇〇の業務で活きるね」と肯定的な反応があれば、自己PRの方向性は間違っていないと確認できる。
一方で、「うちは少し違うスキルの方が重要かな」といった反応であれば、企業研究や自己PRの修正が必要だというフィードバックになる。
以下の例文を使って、自分の適性を確認してみよう。
| No. | 逆質問の例文 |
|---|
| 1 | 私は〇〇という強みを持っていますが、御社の実際の業務において、この強みはどのような場面で最も活かせるとお考えでしょうか。 |
| 2 | 学生時代の研究で培った論理的思考力は、御社のエンジニアとして働く上で、具体的にどのような業務で貢献できると思われますか。 |
この質問のメリットは、面接官に「この学生を採用したらどうなるか」をイメージさせられる点にある。
自分の強みを業務と結びつけてもらうことで、採用メリットを再認識させる効果も期待できる。
しかも、単に「評価してください」と聞くよりも、自分の強みを提示してその有効性を問うほうが、面接官も答えやすく、有益な情報を得られやすい。
2-4.次の面接に向けて準備すべき点を聞く
これは一次面接や二次面接で特に有効なテクニックで、次の選考官の視点を事前に知ることができる。
「もっと聞きたかったこと」を聞くことで、今回の面接で不足していた情報や、アピールしきれなかった部分を間接的に知ることができるからだ。
もし「研究内容についてもう少し詳しく聞きたかった」と言われれば、次の面接では専門用語の解説を増やしたり、資料を用意したりする対策が打てる。
以下の例文を参考にして、次のステップへの準備を整えよう。
| No. | 逆質問の例文 |
|---|
| 1 | もし次のステップに進ませていただける場合、今日の面接でお話ししきれなかった部分で、もっと聞いてみたかったことはありますか。 |
| 2 | 次回の面接では、より現場に近い社員の方とお話しできると伺っていますが、現場視点で特に重視されるポイントについてアドバイスをいただけますか。 |
さらに、次の面接官の視点(現場目線なのか、経営目線なのか)を聞いておくことで、話す内容やトーンを調整することも可能になる。
面接官を味方につけ、「次はこうするといいよ」というアドバイスをもらう感覚で質問してみよう。
3.第一志望の面接突破には「振り返り」が必要
就活において、面接を受けっぱなしにして改善を行わないのは、実験をしてデータを取ったのに分析しないことと同じであり、成長の機会を捨てているに等しい。
特に第一志望の企業から内定を勝ち取るためには、一回一回の面接を詳細に振り返り、PDCAサイクルを回して回答の質を高めていくプロセスが不可欠となる。
面接の合否は、単なる運や相性だけで決まるものではなく、論理的な準備と修正の積み重ねによって確率を上げることができるものだ。
自分が伝えたかった内容が正しく伝わっていたか、質問の意図を汲み取れていたか、表情や態度は適切だったか。これらを客観的に分析し、次回の面接で修正することでしか、面接スキルは向上しない。
しかし、自分一人での振り返りには限界があり、どうしてもバイアスがかかってしまう。
だからこそ、面接官の反応を思い出したり、第三者の意見を取り入れたりして、客観的なフィードバックを得る仕組みを作ることが重要になる。
第一志望の企業から内定をもらうために、客観的な意見に基づいた改善を繰り返していこう。
4.就活の面接以外でフィードバックを得る方法
面接の場で直接聞くのが難しい以上、他のルートを使って評価を集める工夫が必要だ。
就活には面接本番以外にも、自分の実力を測り、改善点を見つける機会はたくさんある。これらを有効活用することで、リスクを冒さずに質の高いフィードバックを得ることができる。
ここでは、面接以外で自分の面接力を客観視するための以下の方法を解説していく。
- お祈りメールへの返信で聞く
- 面接後に就活エージェントに聞く
- 生成AIにフィードバックをもらう
- チェックリストで自己評価を行う
- キャリアセンターで模擬面接を行う
4-1.お祈りメールへの返信で聞く
不採用通知(お祈りメール)が届いた際、ダメ元で返信してフィードバックを求めるという方法がある。
基本的には回答が得られないケースが大半だが、中小企業やベンチャー企業、あるいは最終面接まで進んだ場合などは、人事担当者が親切心で理由を教えてくれることが稀にある。
「今後の就職活動の糧にしたいので、差し支えない範囲で改善点を教えていただけないでしょうか」と丁寧にお願いしてみよう。
ただし、これはあくまで「教えてもらえたらラッキー」程度の期待値で行いたい。多くの企業は選考基準を非公開としており、個別の問い合わせには対応しない方針をとっているからだ。
そのため、返信がなくても落ち込まず、もし回答があればラッキーと考え、真摯に受け止めて改善に活かす姿勢が大切になる。
4-2.面接後に就活エージェントに聞く
詳細なフィードバックを得られる方法は、就活エージェント経由で企業に応募し、担当アドバイザーを通じて評価を聞くことだ。
就活エージェントは企業の人事担当者と直接つながっており、合否の理由や、面接での良かった点・悪かった点について共有を受けていることが多い。
自分では「うまく話せた」と思っていても、企業側からは「論理性に欠ける」「志望動機が弱い」と評価されているケースはよくある。
このような就活エージェントを利用すれば、こうした「本音の評価」を第三者経由で知ることができるため、主観と客観のズレを修正するのに役立つ。
さらに、エージェントからのフィードバックを次の面接対策に反映させることで、選考通過率は向上する。無料で使えるプロの視点を活用しない手はないので、積極的に利用してほしい。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就…
4-3.生成AIにフィードバックをもらう
面接練習を一人で行うのは難しく、自分の回答が相手にどう伝わるか判断しにくい。
そこで、ChatGPTなどの生成AIをツールとして使い、フィードバックをもらう方法をおすすめしたい。
使い方は簡単だ。自分の志望動機や自己PRをAIに入力し、「面接官の視点で改善点を指摘してほしい」と指示を出すだけでいい。そうすると、論理の飛躍や分かりにくい表現について、客観的なアドバイスが返ってくる。
また、「この回答に対して、どのような深掘り質問が来るか」と聞けば、想定される質問リストを作ってくれるため、本番に近い形式で対策ができる。
もちろん、AIの回答がすべて正解とは限らないため、最終的には自分の言葉で話せるように調整が必要だ。
時間や場所を選ばずに何度でも壁打ちができるAIを使い、選考の通過率を上げていきたい。
4-4.チェックリストで自己評価を行う
面接直後に自分の記憶が鮮明なうちに、チェックリストを使って自己採点を行ってみよう。
「結論から話せたか」「相手の目を見れたか」「質問の意図と回答は合致していたか」といった具体的な項目を設け、〇×で記録を残していく。
続けていくと、「いつも想定外の質問で詰まる」「後半になると声が小さくなる」といった自分の弱点の傾向が見えてくるはずだ。
これにより、感覚的な「できた・できない」ではなく、具体的な行動ベースでの振り返りが可能になる。
その上で、自分専用の改善ノートを作成し、面接のたびに改善していくことで、着実に面接スキルを向上させることができる。
4-5.キャリアセンターで模擬面接を行う
キャリアセンターで模擬面接を行い、第三者からのフィードバックをもらうことが大切だ。
自分一人で練習していると、話し方の癖や表情の硬さに気づけないことが多い。大学のキャリアセンターなら、費用をかけずに意見をもらえるため、面接の基礎を固めるのに役立つ。
職員は毎年多くの就活生をサポートしており、ビジネスマナーや志望動機の内容といった基本的な部分を丁寧にチェックしてくれる。
また、入退室のマナーや挨拶の声の大きさなど、細かい所作を確認する場として活用したい。
ただし、キャリアセンターの職員はIT業界の専門家ではないため、エンジニア特有の質問や技術的なアピール方法についてはアドバイスをもらえない。
あくまで練習の場として位置づけ、基本的な受け答えをマスターすることを目的に利用してほしい。
5.就活生向け面接の自己採点用チェックリスト
面接が終わった直後は、「なんとなくできた」「失敗した気がする」といった感情的な感想になりがちだが、それでは次に繋がらない。
冷静に改善点を見つけるためには、具体的な評価項目に基づいた自己採点が必要だ。ここでは、面接後に必ず確認すべき以下のチェックリストを紹介する。
- 結論ファーストで回答できていたか
- 面接官の目を見て会話ができていたか
- 質問の意図を理解して回答したか
- 逆質問で入社意欲をアピールできたか
- 一問一答の面接になっていなかったか
5-1.結論ファーストで回答できていたか
面接での回答が分かりにくいと感じられる原因は、結論を後回しにして、前置きや理由から長々と話し始めてしまうことだ。
話の着地点が見えないまま説明が続くと、面接官は「結局何が言いたいのだろう」とストレスを感じ、コミュニケーション能力に疑問を持たれてしまう可能性が高い。
自分の回答が適切だったか、以下のポイントで振り返ってみてほしい。
- 質問に対して「はい」か「いいえ」で即答できているか
- 「理由は3点あります」のように構造化して伝えているか
- 一文を短く区切り、ダラダラと話していないか
ビジネスの現場では、限られた時間で正確に情報を伝えるスキルが求められるため、結論から話す姿勢は評価の対象となる。
結論を最初に提示することで、聞き手は話の道筋を理解しやすくなり、君の主張もスムーズに伝わるようになる。
日頃の会話から結論から話す癖をつけて、面接本番でも自然と実践できるようにしておきたい。
5-2.面接官の目を見て会話ができていたか
話す内容と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「視線」と「表情」だ。緊張して目が泳いでしまったり、考え事をして下を向いたりしていなかっただろうか。
また、オンライン面接の場合は、画面ではなくカメラレンズを見て話せていたかも重要なチェックポイントになる。
視線が合わないと、「自信がない」「嘘をついているかもしれない」というネガティブな印象を与えてしまう。
逆に、しっかりと相手の目を見て話すことができていれば、それだけで誠実さや熱意が伝わるといえる。
さらに、話す時だけでなく、面接官の話を聞く時にも相手の目を見て頷けていたかどうかも振り返ろう。
非言語コミュニケーションは、印象を左右する大きな要素であることを忘れてはいけない。自信を持って堂々と振る舞えたか、しっかりと確認してほしい。
5-3.質問の意図を理解して回答したか
面接で最も多い失敗の一つが、「質問の意図とズレた回答をしてしまう」ことだ。
面接官が「苦労した経験」を聞いているのに「実績」をアピールしてしまったり、「チームでの役割」を聞いているのに「個人の作業内容」を話してしまったりしていないだろうか。
自分をアピールしたい気持ちが強すぎると、相手の質問を聞かずに、用意してきた回答を無理やりねじ込んでしまうことがある。
このように回答すると、「コミュニケーション能力不足」と判断される。「聞かれたことに、正しく答える」というキャッチボールが成立していたか、自分の回答を振り返ってみよう。
もし意図が分からなかった時に、正直に聞き返せたかどうかも重要なポイントとなる。
分からないまま適当に答えるよりも、確認するほうが誠実な対応といえる。対話が成り立っていたか、厳しくチェックしてほしい。
5-4.逆質問で入社意欲をアピールできたか
最後の逆質問は、単なる情報収集ではなく、入社意欲を示すアピールタイムとして機能していたかをチェックしよう。
「特にありません」と答えたり、調べれば分かる質問でお茶を濁したりしていなかっただろうか。
「この学生は本当に入社するつもりで準備してきている」と面接官に感じさせることができたかが勝負の分かれ目となる。
その上で、面接官の回答に対して、「勉強になりました」だけで終わらせず、「それなら私の〇〇という経験が活かせそうです」とさらにアピールを重ねることができていたかどうかも振り返ってほしい。
評価される逆質問とは、企業研究に基づいた仮説の検証や、入社後の働き方に関する質問だ。
5-5.一問一答の面接になっていなかったか
面接は尋問ではなく対話であるため、機械的な一問一答になっていなかったかを確認する必要がある。
面接官の質問に対して、ただ答えて終わりではなく、そこから会話が広がるような「余白」や「リアクション」があったかどうかが重要だ。
例えば、回答の後に「〇〇様はどうお考えですか?」と軽く質問を返したり、面接官の話に共感してエピソードを付け加えたりするなど、双方向のコミュニケーションが取れていたかを見直そう。
しかも、ロボットのように完璧な回答を暗唱するのではなく、人間味のあるコミュニケーションができているかどうかが評価を分ける。
自分の振る舞いを客観的に評価し、対話を楽しむ余裕があったかを振り返ってほしい。
6.就活の面接のフィードバックでよくある質問
フィードバックに関する疑問や不安は尽きないものだが、正しい知識を持っていれば無駄に悩む必要はなくなる。
ここでは、就活生が特に気にする「聞いてはいけないこと」など、フィードバックに関するよくある質問について回答していく。
- 面接で聞いてはいけない逆質問は?
- 面接で落とされる予兆はありますか?
- フィードバックで褒められたら合格ですか?
- メールでフィードバックを求めてもいい?
6-1.面接で聞いてはいけない逆質問は?
面接で評価を下げてしまう逆質問は、企業のホームページを見ればすぐに分かる内容や待遇ばかりに執着した質問だ。
このような質問を繰り返すと、企業研究が不足している準備不足な学生だと思われたり、仕事への熱意を疑われたりしてしまう。
実際に、避けるべき逆質問の例は、以下のとおりだ。
- 御社の企業理念は何ですか
- 主な事業内容を教えてください
- 有給休暇の取得率はどのくらいですか
- 残業時間は多いですか
- ボーナスはいくら出ますか
- 特に質問はありません
どうしても確認が必要な場合は、内定後の面談やOB訪問で聞くか、面接で「長く活躍したいので」といった前置きで意図を補足すると印象が和らぐ。
条件面の質問は「楽をして働きたい」という誤ったメッセージを伝えてしまうリスクがあるため、選考中は控えるようにしたい。
6-2.面接で落とされる予兆はありますか?
面接官の態度や発言から、ある程度の合否のサインを読み取っている。
一般的に「不合格フラグ」とされるのは、面接時間が極端に短い、話に対する深掘りが浅い、事務的な対応に終始する、といったケースだ。
逆に、他社の選考状況を詳しく聞かれたり、入社後の具体的な話をされたりする場合は「合格フラグ」の可能性が高い。
ただし、これらはあくまで傾向であり、絶対的なものではない。圧迫面接のように見えても合格していることもあるし、和やかでも落ちていることはある。
そのため、予兆に一喜一憂するよりも最後まで全力を出し切ることだけに集中したほうが、結果的に良い方向につながるはずだ。目の前の面接に集中し、最善を尽くそう。
6-3.フィードバックで褒められたら合格ですか?
フィードバックで褒められたとしても、それが必ずしも合格を意味するわけではない。
面接官は学生の緊張をほぐすためや、会社のイメージアップのために、あえて肯定的な言葉をかけることが多いからだ。以下のような褒め言葉は、単なる社交辞令の可能性も考えられる。
- 「話し方が丁寧で好感が持てる」
- 「とても真面目な性格だと伝わってくる」
- 「元気があって素晴らしい」
これらは人柄に対する評価であり、企業が求める能力や適性と一致しているとは限らない。
本気で採用を考えている場合は、より具体的な業務適性や、入社後のキャリアに関する話題が出ることが多い。
逆に、厳しい指摘を受けたとしても、それは君に成長してほしいという期待の裏返しである可能性がある。
6-4.メールでフィードバックを求めてもいい?
面接後のお礼メールなどでフィードバックを求めることは、基本的にはおすすめしない。
採用担当者は日々膨大なメールを処理しており、個別のフィードバックに対応する時間はほとんどないからだ。
返信がないことで自分がモヤモヤするだけでなく、「空気が読めない学生」と思われるリスクもある。
どうしても聞きたい場合は、前述のようにお祈りメールへの返信としてダメ元で聞くか、あるいは内定をもらった後のオファー面談などで「今後の成長のために」という文脈で聞こう。
さらに、相手の事情を考慮した行動をとることで、社会人としてのマナーがあることを示せる。焦らず適切なタイミングを見計らってほしい。
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はくこ08:28 16 Jun 25
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悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
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G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
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何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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7.優良IT企業の面接対策ならユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就活エージェントとして、君に合った企業を紹介することができる。
面接で聞かれる質問の傾向や、企業が求める人物像を詳しく把握しているため、通過率を上げるための対策が可能だ。自分一人で悩まずに、まずは気軽に相談に来てほしい。
7-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
ぶっちゃけユニゾンキャリア以外も就活エージェントは利用していましたか?
はい、使ってました(笑)
ただ、以前使っていた就活エージェントさんは、相談させてもらっている途中で音信不通になって、全然連絡が取れなくなったんです。
正直、就活エージェントの印象はかなり悪くなっていたんですけど、どうすれば面接に通るのか分からなかったので、ユニゾンキャリアさんを利用することにしました。
利用してみると、担当キャリアアドバイザーの橋本さんはすごく親身に相談に乗ってくれて。
「めちゃめちゃ良い人だな。この人だったら頼ってもいいのかな」と思うようになりました!
面接対策は本番で役に立ちましたか?
はい、役立ちました!
面接本番でも橋本さんにピックアップしてもらった質問ばかり聞かれて、あらかじめ考えた回答を話すだけで良かったんです。
例えば、これまで困っていた「なんでIT業界を目指すようになったんですか?」という質問にもしっかり答えられました。
振り返ってみて、本当に的確な面接対策をしてもらえたんだなあと思いましたね。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
本当に学生に寄り添ってくれる就活エージェントさんだったな、と思います。
橋本さんに朝早くから面談をお願いした時も「高梨さんのためだったら早く来ます!」と言ってくださって。
IT業界の就活がうまくいかなくて悩んでいる人なら、誰にでもおすすめできる就活エージェントさんだなと思います。ありがとうございました!
7-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ゲームが好きだったことがきっかけです。
高校生のころにモンスターを狩るゲームにハマっていて、「自分も同じようなゲームを作ってみたい」と思うようになりました。
そこで、実際にプログラミングでゲームを作ってみたら、思ってた以上に楽しくて…!自分でコードを書いて、画面が変化していくのは面白かったですね。
そうやってアイデアを形にできるところが面白くて、エンジニアになりたいと思うようになりました。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんの対応が早くて助かりました!
3年生の3月に就活を再開したんですが、周りの同級生が内定をもらってたこともあって当時は焦ってて…。
でも、最初の面談から求人の紹介までが早くて、スムーズに就活を進められたので本当にありがたかったです。
そのおかげで、2か月後には内定がもらえて早く就活を終えることができたので橋本さんには本当に感謝しています。
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