記事の概要
IT企業への就活で、「資格がないとスタートラインにも立てないのでは…」と不安になっていないかな。
でも、安心してほしい。新卒の就活では、資格がなくてもIT企業の内定を掴むことは可能なんだ。多くの企業は、君の今のスキルよりも、素直さやこれからの成長に期待しているからね。
この記事では、資格なしで内定を勝ち取るための具体的な方法と考え方を解説していくよ。
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1.IT企業とは?業種とビジネスモデル
「IT企業」という大きな括りを理解するために、内側にある「業種」と「ビジネスモデル」について見ていこう!
これらは企業の性質を決定づける重要な要素であり、働き方にも直結する。自分がどんな環境で働きたいかを考える上で、この分類は非常に重要な指針となる。
1-1.IT業界の業種と企業の構造分類
IT業界の企業は、提供するサービスや製品によっていくつかの…
1.新卒で資格なしでもIT企業に就職できる!
新卒の就活なら、資格がなくてもIT企業への就職は十分に可能だ。
なぜなら、多くの企業が新卒の君たちに、今のスキルよりも「入社してからの伸びしろ」を期待する「ポテンシャル採用」を行っているからだよ。ITの世界は技術の移り変わりが速い。
そのため、企業は新しいことを素直に吸収して成長し続けられる人材を求めているんだ。
実際に、経済産業省の調査によると、2030年にはIT人材が最大で約79万人も不足すると予測されている。
この人手不足を解消するために、IT業界は未経験者にも広く門戸を開いているんだ。
また、ヒューマンリソシアの調査では、2023年に新卒でエンジニアになった人のうち、61.8%が文系を含む理系以外の学部出身者だった。
このデータを見ても、企業が資格や学部だけで君たちを判断しないことが分かるはずだ。資格は有利になる一つの材料ではあるけれど、それが全てではないんだよ。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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参照:経済産業省
参照:PRTIMES
2.IT企業が資格以外で新卒に求めていること
IT企業が資格以上に注目しているのは、君たちの人柄や将来性だ。
スキルは入社後の研修で教えられるけれど、人柄は後から変えるのが難しい。だからこそ、企業はその土台となる部分をしっかりと見ているんだ。
ここでは、企業が資格以外で新卒に何を求めているのかを具体的に見ていこう。
- 経験よりも素直さと柔軟性
- コミュニケーション能力
- 業務に必要な協調性とチームワーク
- 長期にわたって働き続けてくれる姿勢
- 入社後の学習意欲を示してほしい
2-1.経験よりも素直さと柔軟性
企業が新卒に求めているのは、完成されたスキルではなく、新しいことを素直に学ぶ姿勢だ。
IT業界は技術の進化がとても速い。だから、自分の考えにこだわらず、新しい知識をどんどん吸収できる柔軟な人が成長できるんだ。
逆に「自分は何でも知っている」という態度は、成長の妨げになると見なされることもある。
例えば、先輩からのアドバイスを「まずはやってみよう」と素直に受け入れられるかどうかが大切になる。
分からないことを隠さずに質問できる素直さも、成長には欠かせないんだ。企業は君たちが未経験だと分かっているから、経験がないことを気にする必要はない。
それよりも、スポンジのように何でも吸収して成長できる姿勢をアピールしよう。
2-2.コミュニケーション能力
エンジニアの仕事は、実はチームで行うことがほとんどだ。そのため、仲間と協力して仕事を進めるためのコミュニケーション能力がとても重要になる。
顧客の要望を聞いたり、チームに進捗を報告したりと、技術力と同じくらい人と話す力が求められるんだ。
特に、エンジニアには次のような力が求められる。
- 相手の話を正確に聞く力
- 自分の考えを分かりやすく伝える力
- 相手の意図を正確に汲み取る力
例えば、ITに詳しくない顧客に、難しい専門用語を使わずに分かりやすく説明する場面を想像してみよう。
面接では、君が自分の考えを落ち着いて論理的に話せるかが見られている。資格がなくても、この能力をしっかり示せれば、大きなアピールになるんだ。
2-3.業務に必要な協調性とチームワーク
一つのシステムは、たくさんの人が協力して初めて完成する。だから、チームの一員として周りと協力できる協調性が不可欠だ。
自分の仕事だけではなく、チーム全体がうまく進むように考えながら行動できる人が求められているんだ。
自分一人の力でできることには限界があることを理解し、仲間を尊重する姿勢が大切だよ。
例えば、困っている仲間がいたら声をかけたり、自分の作業が早く終わったら他の人を手伝ったりする姿勢が評価される。
「サークル活動で、チームのために自分から動いた」といった具体的なエピソードを話せると、君の協調性が伝わりやすい。
企業は、個人プレーが上手な人よりも、チーム全体の力を高めてくれる人を求めているんだよ。
2-4.長期にわたって働き続けてくれる姿勢
企業は、新卒の君たちを一人前に育てるために、たくさんの時間とお金をかけている。
だからこそ、採用したからには長く会社で活躍してほしいと強く願っているんだ。すぐに辞めてしまうと、会社にとっては採用や教育にかけたコストが大きな損失になってしまう。
そのため、面接では「なぜうちの会社なのか」をはっきり伝える必要がある。
「IT業界に興味がある」だけでは不十分で、「この会社の〇〇という点に魅力を感じ、エンジニアとして貢献したい」というように、その会社で働きたい理由を具体的に話そう。
会社への熱意を伝えることが、内定への重要な鍵になるんだ。長く働くイメージを面接官に持ってもらうことが大切だよ。
2-5.入社後の学習意欲を示してほしい
IT業界で活躍し続けるには、社会人になってからも学び続ける意欲が欠かせない。
企業が君たちに求めているのは、今の知識の量ではなく、「これから学んでいく」という前向きな姿勢なんだ。資格は過去の努力の証だけど、企業は未来の成長に期待している。
面接で「研修制度が充実している点に魅力を感じました」と伝えるだけでは、少し受け身な印象を与えてしまうかもしれない。
「現在、独学でプログラミングの勉強を始めています。入社後も積極的に新しい技術を学びたいです」といったように、自分から動く姿勢を見せることが大切だよ。
資格がなくても、この学習意欲をアピールできれば、君の将来性を高く評価してくれるはずだ。
3.新卒で資格なしだと就職が難しい人の特徴
資格なしでもIT企業への就職は可能だけど、やり方によっては難しくなってしまうケースもある。
それは、君が目指すレベルと、君自身のアピールポイントがうまく合っていない場合だ。ここでは、資格がないと苦戦しやすい人の特徴を2つ紹介するよ。
3-1.学歴が低くても大手企業に入りたい
資格やスキルのような分かりやすいアピール材料がない場合、大手企業への就職は難易度が上がることがある。人気の大手企業には、毎年ものすごい数の学生が応募する。
そのため、企業は選考の初期段階で、ある程度の学歴を基準に候補者を絞ることがあるんだ。
もちろん学歴が全てではない。でも、他にアピールできるものがないと、大勢のライバルの中に埋もれてしまい、なかなか書類選考を通過できない可能性がある。
もし大手企業を目指すなら、学歴をカバーできるだけの熱意や行動を示す必要があるんだ。
「資格の勉強を始めている」「インターンに参加した」といった具体的な行動が、君の評価を上げてくれるんだよ。
3-2.就職難易度が高い職種を目指している
AIエンジニアやデータサイエンティストのような、専門的な知識が必要な職種は、未経験でいきなり目指すのは難しい。
これらの仕事は、大学院で専門の研究をしている学生や、数学・統計学の深い知識を持つ理系の学生が主な採用対象になることが多い。
企業も、こうした職種では「育てばいいな」というポテンシャル採用ではなく、すでにある程度の知識やスキルを持った人を求めているんだ。
これらの職種は、論理的思考力だけでなく、それを裏付ける知識が不可欠になる。
もし君が文系でIT未経験なら、まずはシステムエンジニアやプログラマーといった、未経験から挑戦しやすい職種で経験を積むのがおすすめだよ。
4.新卒でも資格なしでIT企業に就職できる職種
IT業界には、未経験の新卒を積極的に採用している職種がたくさんある。これらの仕事は、入社後の研修がしっかりしていて、君の将来性を重視してくれることが多い。
資格がなくても挑戦しやすい職種を知れば、君の就活の選択肢はもっと広がるはずだよ。
- システムエンジニア
- プログラマー
- Webエンジニア
- アプリケーションエンジニア
- インフラエンジニア
4-1.システムエンジニア
システムエンジニアは、未経験の学生が最も就職しやすい職種の一つだ。主な仕事は、顧客から「どんなシステムが欲しいか」を聞き出し、そのための設計図を作ることだよ。
自分でプログラムを書くというよりは、顧客と開発チームの間に立って、プロジェクト全体をまとめる役割なんだ。
だから、技術力以上にコミュニケーション能力が大切になる。文系の君たちが持つ、人と話したり、物事を整理したりする力は、この仕事で大いに活かせる。
多くの企業で研修が整っているから、入社してからITの知識を学べば十分に活躍できる。ITの知識と君の強みを掛け合わせることで、価値の高い人材になれるんだよ。
4-2.プログラマー
プログラマーは、設計書をもとに、実際にプログラムを組み立てていく仕事だ。コードを書く専門職だけど、新卒採用ではポテンシャルを重視してくれる企業が多い。
なぜなら、多くの企業が入社後にプログラミングの基礎から学べる研修を用意しているからなんだ。そのため、今の時点でプログラミングができなくても、学ぶ意欲があれば問題ない。
最初は簡単な作業から始めて、少しずつスキルアップしていくことが多い。資格は必須じゃないけど、少しでも自分で勉強していると、やる気のアピールになる。
自主的な学習姿勢は高く評価されるんだ。
4-3.Webエンジニア
Webエンジニアは、君が普段見ているようなWebサイトやサービスを作る仕事だ。
この職種では、資格よりも「自分で何かを作った経験」がとても重視される。企業は、君がどれだけ自主的に手を動かしてきたかを知りたいんだ。
もしWebエンジニアを目指すなら、簡単なものでもいいから、自分でWebサイトなどを作ってみるのがおすすめだよ。
その作品(ポートフォリオ)があれば、資格がなくても君のスキルと熱意を伝えられる。
オンラインの学習サイトを使えば誰でも始められるから、ぜひ挑戦してみてほしい。行動することで、君の可能性は大きく広がるはずだ。
4-4.アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアは、スマホアプリや会社の業務で使うソフトなどを作る仕事だ。
この職種も、未経験から挑戦できるチャンスが多い。ゲームやSNS、会社の会計ソフトなど、活躍の場がとても広く、常に人手が求められているからなんだ。
この仕事も、利用者が「どうすれば使いやすくなるか」を考える力が大切になる。そのため、文系の君たちが持つ「使う人の気持ちを考える視点」も活かしやすい。
研修でプログラミングの基礎から学べる企業が多いから、資格がなくても安心してキャリアを始められる。身近なサービス開発に携われるのが魅力の一つだよ。
4-5.インフラエンジニア
インフラエンジニアは、ITシステムが動くための土台(インフラ)を作る仕事だ。
サーバーやネットワークといった、ITの根幹を支える縁の下の力持ちだよ。専門性が高そうに聞こえるけど、この職種も資格なしで目指すことができるんだ。
IT社会を支える重要な仕事で需要がとても高いため、多くの企業が未経験者を育ててでも人材を確保したいと考えている。
だから、入社後に手厚い研修を受けられることが多い。現場で経験を積みながら専門資格の取得を目指すのが一般的なキャリアだよ。
安定した職種で着実にスキルを身につけたい君には、ぴったりの仕事なんだ。
5.新卒が資格なしでIT企業に就職するコツ
資格がないなら、その分、他のことで君の魅力ややる気をアピールする必要がある。
ここでは、資格なしでIT企業の就職を成功させるための具体的なコツを6つ紹介するよ。
- 応募職種の仕事内容の知る
- IT系資格の学習を始める
- プログラミングを学ぶ
- OB/OG訪問で就職難易度を調べる
- キャリアセンターなどで模擬面接
- 就活エージェントに選考対策してもらう
5-1.応募職種の仕事内容の知る
まず、自分が応募する職種の仕事を深く理解しよう。
同じ「エンジニア」でも、仕事内容は全く違う。仕事内容を知らないと、面接で志望動機をうまく話せず、「本気でうちに来たいのかな」と思われてしまう。
仕事内容を知るための方法は、以下のとおりだよ。
- 企業のHPや採用ページを読む
- 業界研究セミナーに参加する
- 関連する本を読んでみる
仕事内容を理解すれば、面接で「入社後にこんな風に活躍したい」と話せるようになる。この具体性が、君の熱意を伝える武器になるんだ。企業研究は、君の熱意を示す第一歩だよ。
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1.IT職種とは?
IT職種とは、一言でいえば「IT(情報技術)を活用して企業の課題解決やサービスの創出に貢献する仕事」全般を指す。必ずしもIT業界に限定されるものではなく、今やあらゆる業界でIT技術は不可欠な存在だ。
そのため、IT職種はIT業界の企業で働く人々だけでなく、メーカーや金融、商社などで情報システム部門やDX推進部門に所属する人々も含まれる。
1-1.IT職種と非IT職種の違い
IT職種と非IT職…
5-2.IT系資格の学習を始める
資格をまだ持っていなくても、「資格を取るために勉強している」という事実は、やる気を示す強力なアピールになる。
履歴書に「基本情報技術者試験の取得に向けて勉強中」と一言書くだけで、面接官の印象は大きく変わるはずだ。行動で示す方が、言葉よりもずっと説得力がある。
特に「基本情報技術者試験」は、ITの基礎知識を幅広く学べるからおすすめだよ。
この勉強を始めるという小さな一歩が、君の本気度を証明してくれるんだ。学習の進捗を面接で話せるように準備しておくと、さらに良いアピールになるよ。
5-3.プログラミングを学ぶ
プログラマーやWebエンジニアを目指すなら、プログラミングの学習を始めておこう。
完璧にできなくても大丈夫。「Progate」のようなオンライン学習サイトなら、無料で手軽にプログラミングに触れられるよ。
少しでも自分でコードを書いてみると、自分に向いているかどうかも分かる。
面接で「独学でこんなものを作ってみました」と話せれば、資格がなくても君のポテンシャルを高く評価してくれるはずだ。
自分で作ったものは、どんな資格よりも君のスキルを証明する武器になるんだよ。
5-4.OB/OG訪問で就職難易度を調べる
会社のHPだけでは、リアルな働き方は分からない。そこで、実際にその会社で働く先輩(OB/OG)に話を聞きに行こう。
仕事のやりがいや大変さ、会社の雰囲気など、ネットにはない生の声を知ることができる。
「資格なしで入社した人はいますか」のように直接質問すれば、会社の本当の姿が見えてくる。リアルな情報をもとに準備をすれば、他の就活生と差をつけられる。
大学のキャリアセンターに相談して、積極的に先輩を探してみよう。百聞は一見にしかず、直接話を聞くことが一番の企業研究になるんだ。
5-5.キャリアセンターなどで模擬面接
面接は、練習量がものをいう。どれだけ良いことを考えていても、本番で緊張して話せなければ伝わらない。
大学のキャリアセンターなどで実施している模擬面接を、ぜひ活用しよう。
模擬面接では、プロの視点から君の話し方や回答内容についてアドバイスをもらえる。自分では気づけない弱点を直すことで、本番への自信がつくんだ。
資格がない分、自分の熱意や考えをしっかり伝える練習を何度も重ねることが、内定への近道だよ。自信を持って話せるようになるまで練習しよう。
5-6.就活エージェントに選考対策してもらう
一人での就活が不安なら、就活のプロである就活エージェントに相談するのも良い方法だ。
君に合った会社を紹介してくれるだけでなく、書類の書き方から面接の練習まで、就活全体をサポートしてくれる。
特にIT業界に詳しいエージェントなら、君の悩みに的確なアドバイスをくれるはずだ。
「資格がないけど、どうアピールすればいいですか」といった相談にも乗ってくれる。君の強みを客観的に見つけてくれたり、一般には公開されていない求人を紹介してくれたりもする。
無料で使えるサービスがほとんどなので、一度相談してみる価値は十分にあるよ。
6.新卒が資格なしでIT企業の就活する際の注意点
資格なしで就活に臨むなら、いくつか気をつけておきたいポイントがある。これを知らないと、入社した後に「思っていたのと違った」と後悔してしまうかもしれない。
しっかりポイントを押さえて、後悔のない就活にしよう。
- 仕事内容や業態を確認せず応募しない
- 就活において資格以外の武器を作る
- IT企業好みの質問への回答内容を把握
6-1.仕事内容や業態を確認せず応募しない
応募する会社の事業内容や、募集職種の仕事をしっかり確認しよう。同じシステムエンジニアでも、会社によって働き方は全く違う。
例えば、お客さんの会社で働くスタイル(SES)もあれば、自社の中で開発するスタイル(SIer)もあるんだ。仕事内容をよく調べずに入社すると、「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが起きてしまう。
特に「未経験歓迎」の求人の中には、専門的なスキルが身につきにくい仕事もある。会社のHPをよく読んで、エンジニアがどんな役割で働いているのかを理解してから応募しよう。
6-2.就活において資格以外の武器を作る
資格がないなら、資格に代わる君だけの「武器」を準備しよう。
この武器は、君の人柄ややる気を伝えるための大切な材料になる。資格がないことを嘆くのではなく、自分に何ができるかを考えるのが大切だ。
武器となり得るのは、以下のとおりだよ。
- プログラミングの学習経験
- 自分で作った制作物
- IT系の長期インターン経験
- 論理的思考力を示すエピソード
例えば、「学生時代の活動で、課題を見つけて解決策を考え、実行した」という経験は、エンジニアに必要な考える力のアピールになる。
自分だけの武器を準備して面接で伝えられるようにしておこう。
6-3.IT企業好みの質問への回答内容を把握
IT企業の面接でよく聞かれる質問への答えを準備しておこう。
企業は、君がIT業界にどれだけ興味があるか、エンジニアとしての素質があるかを知りたがっている。付け焼き刃の知識ではなく、君自身の考えが問われるんだ。
例えば、以下のような質問が考えられるよ。
- 最近気になったITニュースは
- ITで社会をどう変えたいか
- どんな風に勉強を続けているか
これらの質問に、自分の言葉でしっかり答えられるように準備しておくことが大切だ。普段からIT関連のニュースを見ておくと、話せる内容が増えるよ。
自分の考えをきちんと伝えられれば、資格がなくても君の評価はきっと高まるはずだよ。
7.新卒でIT企業に就職したい人のよくある質問
ここでは、新卒でIT企業を目指す就活生からよく聞かれる質問に答えていくよ。みんなが持つ疑問や不安を解消して、自信を持って就活に臨もう。
- 文系でも資格なしで大丈夫ですか?
- 資格がないと就職して不利になることはありますか?
- IT企業で就職できる職種には何がありますか?
- IT企業に入るにはどんな資格を取得したらいいですか?
7-1.文系でも資格なしで大丈夫ですか?
結論から言うと、文系で資格がなくても全く問題ないよ。多くのIT企業は、新卒採用を「ポテンシャル採用」と考えているんだ。
今のITスキルよりも、君の対話力や論理的思考力、そして入社後の成長に期待している。大切なのは、文系ならではの強みをアピールすることなんだ。
例えば、「卒業論文で複雑なテーマを扱い、情報を整理して論理的に文章を組み立てた経験」は、システムの設計書を作る仕事にも通じる。
相手の意図を汲み取って分かりやすく説明する力も、顧客とのやり取りで必ず役立つスキルだよ。
技術力は入社後にしっかり学べるから、文系であることを不安に思う必要はない。君が持つ強みを自信を持って伝えよう。
7-2.資格がないと就職して不利になることはありますか?
資格がないだけで、決定的に不利になることはない。多くの企業は、資格の有無だけで合否を決めることはしないんだ。
資格は、君のやる気を示す一つの材料でしかない。それよりも、面接での受け答えや君の人柄の方がずっと重視される。
ただ、もし君と全く同じ評価のライバルがいて、その人が資格を持っていたら、そちらが有利になる可能性はある。資格は持っていて損ではないんだ。
だから、「資格がないとダメだ」と落ち込むのではなく、「他のことで自分をアピールしよう」と前向きに考えることが大切だよ。
7-3.IT企業で就職できる職種には何がありますか?
IT企業には、未経験の新卒から挑戦できる職種がたくさんある。
代表的なのは、顧客の課題を解決する「システムエンジニア」、プログラムを作る「プログラマー」、Webサイトを開発する「Webエンジニア」、スマホアプリを作る「アプリケーションエンジニア」、ITの土台を支える「インフラエンジニア」などだ。
それぞれの仕事内容は全く違う。自分がどんなことに興味があるのか、どんな働き方をしたいのかを考えながら、色々な職種について調べてみよう。
君にぴったりの仕事がきっと見つかるはずだよ。まずは視野を広く持って、可能性を探ってみるのがいいんだ。
7-4.IT企業に入るにはどんな資格を取得したらいいですか?
もしこれから資格の勉強を始めるなら、挑戦しやすくておすすめの資格がある。
いきなり難しいものに挑むのではなく、ITの入門となる資格から始めてみるのが着実な一歩になるはずだよ。
おすすめの資格は、以下のとおりだ。
- 基本情報技術者試験
- Java Silver
- CCNA
「基本情報技術者試験」はITの幅広い基礎知識を証明できる国家試験で、とても有名だ。
「Java Silver」はプログラマー、「CCNA」はインフラエンジニアを目指すなら、それぞれ評価されやすい資格だよ。自分の目指す職種に合わせて選んでみよう。
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はくこ08:28 16 Jun 25
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また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.新卒でIT企業に就職するならユニゾンキャリア!
資格なしでIT企業を目指す就活は、何から始めればいいか分からず、不安になることも多いかもしれないね。
そんな時は、一人で悩まずにIT就活のプロに相談してみるのが、内定への一番の近道になるよ。たくさんの就活生を見てきた専門家だからこそ、君に合ったアドバイスができるんだ。
8-1.IT企業への就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
元々はエンジニアじゃなくて、シンクタンク職を目指していたんですよ。
大学院で社会問題に関する研究をしていて、学んだことを活かした仕事としてシンクタンク職を選んだんですが、就活はあまりうまくいきませんでした。
シンクタンク職を目指してた時は「絶対ここだ!」って思う企業があって、そこに落ちた時の絶望感はもう凄くて。
他の業界も見ていなかったので、「どの業界に行けば良いんだろう」って一週間くらい何も手につかないこともありました…。
それでどうしようかなと悩んでいた時に、IT業界はキャリアの選択肢も多いし、未経験からでも挑戦できるから良いかもって思ったんです。
昔からITに興味があって、少しだけプログラミングの勉強をしたこともあったので、思い切ってエンジニアに挑戦してみました!
未経験からエンジニアを目指すのに不安はなかったですか?
はい、正直どうすればエンジニアになれるか分からなくて…。
最初はキャリアセンターに相談したんですけど、ITに特化しているわけではないので、特に具体的な提案はありませんでした。
なので、ITに詳しいエージェントを探して、ユニゾンキャリアさんを利用するようになりました!
最後にユニゾンキャリアを利用した感想をお願いします!
本当にお世話になりました!
就活の途中でエンジニアを目指すようになったこともあって、とても困っていたんですけど、しっかり希望に応えてくれてありがたかったです。
それと、橋本さんが落ち込んでいるときにも連絡してくれて、精神的な面でもすごく支えになりました。
就活がうまくいかない中、最後に望みを託したのがユニゾンキャリアさんだったんですけど、すごく親身になってくれて…。
お願いして良かったです。本当にありがとうございました!
8-2.IT企業への就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
就活が不安だったときに、背中を押してくれたことが一番うれしかったです。
他のエージェントも使ってたんですが、4年生になってから就活するのは厳しいと言われたことがあって、正直、不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、橋本さんだけは「絶対に内定をお出しします!」と言ってくださったので、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました。
ユニゾンキャリアは、エンジニアの就活を専門にサポートしている就活エージェントだ。
君が資格なしという状況からでも、どんな企業を目指せるのか、どんな準備をすればいいのかを一緒に考えることができる。
ネットの情報だけでは分からない、会社の本当の雰囲気や研修制度のことまで詳しく教えてくれるんだ。
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