記事の概要
「IT業界は服装や髪型が自由なそう」多くの就活生がそんなキラキラしたイメージを抱いているかもしれない。
確かに、Tシャツやパーカーで仕事ができる、髪色もネイルも自由…そんな働き方ができる企業は存在する。
そのイメージだけでIT業界に飛び込むと、「思っていたのと全然違う…」と後悔することになりかねない。実は、IT業界の服装や髪型の自由度は、君が就職する企業の「働き方」や「職種」によって大きく異なる。
この記事では、そんなIT業界の”身だしなみ”のリアルを徹底的に解説する。
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1.IT企業とは?業種とビジネスモデル
「IT企業」という大きな括りを理解するために、内側にある「業種」と「ビジネスモデル」について見ていこう!
これらは企業の性質を決定づける重要な要素であり、働き方にも直結する。自分がどんな環境で働きたいかを考える上で、この分類は非常に重要な指針となる。
1-1.IT業界の業種と企業の構造分類
IT業界の企業は、提供するサービスや製品によっていくつかの…
1.押さえておきたいIT業界の働き方
「服装の自由度」を語る前に、まず理解しておくべきなのがIT業界の多様な働き方だ。
どこで、誰と仕事をするのかによって、守るべきルールは大きく変わってくる。ここでは、代表的な3つの働き方のパターンを紹介する!
- SES・SIerの客先常駐型の働き方
- SIer・自社開発の出勤型の働き方
- 受託・自社開発の在宅型の働き方
1-1.SES・SIerの客先常駐型の働き方
SESや一部のSIerでは、「客先常駐」という働き方が一般的だ。
客先常駐型の働き方は、自社のオフィスではなく、クライアントである顧客企業のオフィスに常駐してシステム開発や運用保守を行う勤務形態を指す。
この場合、服装や髪型のルールは、基本的に常駐先の企業の規定に従うことになるんだ。
例えば、常駐先が金融機関や官公庁であれば、当然スーツ着用が義務付けられ、髪型や髪色も厳しく制限される。
良くも悪くも、身だしなみの自由度は「顧客次第」となるのが、客先常駐の働き方の最大の特徴だといえる。
1-2.SIer・自社開発の出勤型の働き方
自社内で開発を行うSIerや、自社サービスを開発している企業での一般的な働き方だ。
この場合は、自社のオフィスに出勤して仕事を進めることになり、服装や髪型のルールは、その会社の文化や風土に大きく左右される。
金融系のシステムを多く手掛けるようなお堅いSIerであれば、客先常駐でなくともスーツやビジネスカジュアルが基本となるだろう。
一方で、Web系の自社開発企業などでは、かなり自由な服装が認められていることが多い。
重要なのは、同じ「出勤型」であっても、企業によって自由度が全く異なるという点だ!
1-3.受託・自社開発の在宅型の働き方
コロナ禍を経て、在宅勤務(リモートワーク)を導入するIT企業は飛躍的に増加した。
特に、納期や成果物で仕事が進む受託開発や、コミュニケーションがオンラインで完結しやすい自社開発企業などで多く見られる働き方だ。
在宅勤務の場合、基本的には誰にも見られないため、服装や髪型は完全に自由となる。ただし、オンラインでの顧客との打ち合わせや、社内ミーティングの際には、画面に映る上半身の服装には気を配る必要がある。
TPOをわきまえる必要はあるものの、通勤もないため、身だしなみに関するストレスは最も少ない働き方といえるだろう。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.IT業界の髪色・服装自由の真実
「IT業界=自由」というイメージは、一体どこから来ているのだろうか?そのイメージはどこまで本当なのだろうか?
ここでは、多くの就活生が抱くであろう”自由”のイメージの裏側にある真実を、3つの側面に分けて解説していく。この現実を知っておくことが、入社後のミスマッチを防ぐ鍵となる。
- クライアントワークは自由じゃない
- 女性のネイルや髪型は比較的ゆるやか
- 自社開発・受託開発はやりたい放題
2-1.クライアントワークは自由じゃない!
結論から言うと、顧客(クライアント)と直接やり取りをする仕事である限り、完全な自由は存在しない。
IT業界に限った話ではないが、クライアントワークをする仕事(例えば、コンサルなど)に就く場合は特に意識しておく必要がある。
例えば、SESのエンジニアが客先の金融機関で働く場合や、SIerの営業が新規顧客に提案に行く場合を想像してみてほしい。
金髪に派手なネイル、Tシャツにサンダルといった格好で現れたら、顧客はどう思うだろうか?
おそらく「この人に仕事を任せて大丈夫か?」と不安にさせてしまう。
信頼関係が何よりも重要なクライアントワークにおいて、身だしなみはビジネスマナーの基本といえる。
そのため、顧客と接する機会が多い働き方や職種では、服装や髪型の自由度は低くなるのが現実だ。
2-2.女性のネイルや髪型は比較的ゆるやか~
男性に比べると、女性の身だしなみは比較的寛容な傾向にある。
もちろん、前述のクライアントワークではTPOをわきまえる必要があるが、自社内での勤務であれば、過度に派手でなければネイルを許可している企業は多い。
髪型についても、清潔感のある範囲であれば、茶髪やパーマが問題になることはほとんどない。これは、IT業界が多様な人材を求めており、個性を尊重する文化が根付き始めていることの表れともいえる。
ただし、これも企業の文化による差が大きい部分なので、OB・OG訪問や面接の場で、社内の雰囲気をしっかり確認しておくことが重要だ。
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1.IT業界の男女比率はどのくらい?
「IT業界は男性ばかり」というイメージは、もはや過去のものとなりつつある。もちろん、他業界と比較すればまだ男性比率が高い傾向にはあるが、その実態は大きく変化しているんだ。
ここでは、最新のデータを用いて、IT業界のリアルな男女比と、女性比率がどのように変化してきたのかを具体的に見ていこう。
1-1.IT業界の男女比率
情報サービス産業協会(JISA)の「2023年版…
2-3.自社開発・受託開発はやりたい放題!?
「IT業界の自由なイメージ」を体現しているのが、主にWeb系の自社開発企業や、一部の受託開発企業だ。
これらの企業では、顧客と直接会う機会が少ないエンジニアやデザイナーが多く、社内のコミュニケーションもチャットツールが中心だったりする。
そのため、服装や髪型に関するルールが非常に緩やか、あるいは全く存在しないことも珍しくないんだ。
Tシャツ、短パン、サンダルでの勤務もOK、髪色も金髪、赤、青と様々。こうした企業では、見た目よりも「生み出す成果(コードの質やデザイン)」がすべて。
個人のパフォーマンスを最大限に引き出すために、身だしなみは完全に個人の裁量に任されていることが多い。
3.IT業界の職種による服装・髪型の自由度
働き方や企業文化だけでなく、「どの職種に就くか」も自由度を左右する大きな要因だ。顧客との距離感や仕事のスタイルによって、求められる身だしなみは変わってくる。
ここでは、代表的な5つの職種を例に、それぞれの服装・髪型の自由度について解説していく。自分の目指す職種はどれくらい自由なのか、リアルな目線で見ていこう。
- システムエンジニア(SE)はお堅め
- プログラマーは会社で大きく変化
- Webエンジニアはスキル次第
- Webデザイナーはむしろ自由
- Webマーケターもかなり自由
3-1.システムエンジニア(SE)はお堅め
システムエンジニア(SE)は、顧客から要件をヒアリングし、システムの設計(上流工程)を担当することが多い職種だ。
そのため、顧客企業の担当者と打ち合わせをする機会が非常に多い。
特に、大企業の業務システムなどを手掛けるSIerのSEは、相手企業の文化に合わせ、スーツやビジネスカジュアルといった、きちんとした服装が求められる。
髪型や髪色も、清潔感を第一とした地味なものが無難とされるだろう。IT業界の中では、最もお堅い部類に入ると考えておいた方がいい。
3-2.プログラマーは会社で大きく変化
プログラマー(PG)は、SEが作成した設計書に基づいて、実際にプログラミングを行う職種だ。
SEに比べると顧客と直接会う機会は少ないため、服装の自由度はやや高まる傾向にある。
ただし、これも所属する企業によって大きく異なるのが実情だ。
SIerに所属するプログラマーであれば、SEと同様にビジネスカジュアルが基本となることが多い。一方で、Web系の自社開発企業であれば、私服での勤務がほとんどだろう。
プログラマーの自由度は、良くも悪くも「会社の文化次第」といえるんだよね。
3-3.Webエンジニアはスキル次第
WebサイトやWebアプリケーションの開発を専門とするWebエンジニアは、IT業界の中でも比較的自由度が高い職種だ。
特に、モダンな技術を扱うベンチャーやスタートアップ企業では、服装・髪型はほぼ自由であることが多い。
なぜなら、この領域では何よりも「技術力(スキル)」が重視されるからだ。
高いスキルを持つエンジニアは引く手あまたであり、企業側も働きやすい環境を提供することで優秀な人材を惹きつけようとする。
スキルさえあれば、見た目で評価されることは少なく、まさに実力主義を体現した職種といえるだろう。
3-4.Webデザイナーはむしろ自由
Webサイトの見た目や使いやすさをデザインするWebデザイナーは、クリエイティビティを発揮することが求められる職種だ。
そのため、服装や髪型も個性の表現と捉えられ、非常に自由な傾向にある。むしろ、センスが問われる職業柄、ある程度おしゃれであることが期待される側面すらあるんだ。
ただし、ここで注意点がある。それは、新卒でWebデザイナーになるのは「極めて難しい」という現実だ。
美大出身者や、学生時代に圧倒的なクオリティのポートフォリオ(作品集)を作り込んだ一部の学生しか、採用のスタートラインに立てない。
自由度は高いが、土俵に上がること自体がけっこう至難の業なんだよね~。
3-5.Webマーケターもかなり自由
Webマーケターは、SEOや広告運用、データ分析などを通じてWebサイトの成果を最大化する職種だ。
服装の自由度はWebエンジニアやデザイナーと同様に高い傾向にある。しかし、この職種もまた、新卒での就職は非常に狭き門だ。
論理的思考力やデータ分析能力、ビジネスへの深い理解が求められるため、採用は早慶クラスのトップレベルの学生や、長期インターンで圧倒的な実績を残した学生が中心となる。
多くの学生にとっては、残念ながら現実的な選択肢とは言いがたい。事実、コンサルになるより難しいと言われている。
広告であれば可能性はあるものの、基本的にはクライアントワークになるため、服装の自由度は高くはない。
4.IT業界で髪型や髪色、服装自由を楽しむ方法
結局のところ、本当に自由な働き方を手に入れるにはどうすればいいのだろうか?
その答えは極めてシンプルだ。小手先のテクニックではなく、本質的な価値を身につけること!ここでは、君がIT業界で身だしなみの自由を得るための3つのステップを提案したい。
- スキルがあれば企業は選び放題!
- スキルがあればフリーランスも!
- 3年を目安に自由度を勝ち取れ!
4-1.スキルがあれば企業は選び放題!
IT業界で本当の自由を手にするための唯一にして最強の武器、それは「スキル」だ。
高い技術力や専門性があれば、君は企業から「選ばれる」側ではなく、「選ぶ」側になることができる。
服装や髪型が自由な企業、リモートワークが可能な企業、給与が高い企業…無数の選択肢の中から、自分の価値観に最も合う場所を自由に選べるようになるんだ。
逆に、スキルがなければ、企業のルールに従うしかなく、選択の余地はほとんどない。
服装の自由は、あくまで高いスキルに付随してくる「副賞」のようなものだと考えるべきだ。
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1.IT業界で内定を獲得するために役立つスキル8選
IT業界で内定を勝ち取るためには、専門的な知識や技術だけではなく、ビジネスパーソンとしての基礎体力が極めて重要視だ!
多くの企業は、入社後の研修で専門スキルを育てる前提で採用活動を行っている。ここでは、君がアピールすべき8つのスキルを具体的に見ていこう。
1-1.主体性
主体性とは、自らの意思で課題を見つけ、解決に向けて行動する力のことだ。…
4-2.スキルがあればフリーランスも!
企業に所属するだけでなく、フリーランスとして独立するという選択肢も、スキルがあれば現実的なものになる。
フリーランスになれば、働く場所も時間も、そしてもちろん服装も、すべてが君の自由だ。世界中を旅しながら仕事をすることだって可能になるだろう。
ただし、これは決して楽な道ではない。
常に最新技術を学び続ける向上心と、自分で仕事を取ってくる営業力、そして自己管理能力が不可欠だ。
会社という看板なしで、自分のスキル一本で生きていく覚悟が求められる。しかし、それを乗り越えた先には、会社員では得られない究極の自由が待っている。
4-3.3年を目安に自由度を勝ち取れ!
新卒で入社していきなり自由を求めるのは、少し虫の良い話かもしれない。
だからこそ、まずは「3年」という期間を目安に、徹底的にスキルを磨くことに集中してほしい。
最初の3年間は、たとえ服装に制約があったとしても、とにかく技術が身につく環境に身を置くことが重要だ。
年数 | 必要な経験 |
---|
1年目 | 基礎を学び、言われたことを確実にこなす |
2年目 | 応用力を身につけ、自ら考えて動く |
3年目 | 後輩の指導もこなし、チームの中心メンバーとして活躍 |
この3年間で確固たるスキルを身につければ、その後のキャリアパスは広がる。
自由な社風の企業に転職するもよし、フリーランスを目指すもよし。最初の3年間の「不自由」は、未来の「大きな自由」を手に入れるための投資だ。
ただし、1社に3年居ろという意味ではないのは誤解しないで欲しい。スキルが磨けないと思ったら臨機応変に転職はしたほうがいいだろう。
5.IT業界の就活で失敗しないためには?
服装や髪型といった表面的な情報に惑わされず、IT業界で成功するためには、就職活動の段階でしっかりとした戦略を持つことが不可欠だ。
目先の「自由」や「楽さ」に飛びつくと、数年後にキャリアの行き詰まりを感じることになる。ここでは、君が後悔しないための3つの心構えを伝えたい。
- スキルが身に付く企業に入る
- 就活で完結ではなくキャリアを見通す
- 勉強はしておいて損はしない
5-1.スキルが身に付く企業に入る
就職活動において最も重視すべきなのは、「その企業で本物のスキルが身につくか」という一点に尽きる。
たとえ給料が少し低くても、服装が厳しくても、研修制度が充実していたり、OJTで優秀な先輩から直接指導を受けられたりする環境を選ぶべきだ。
特に、SES企業を選ぶ際には注意が必要だ。中には、テスターや監視業務といった、スキルが身につきにくい案件に長期間配属されるケースもある。
どのような経験を積めるのか、キャリアパスはどうなっているのかを、面接の場などでしっかりと確認することが重要だ。
5-2.就活で完結ではなくキャリアを見通す
就職活動はゴールではなく、あくまで君のキャリアのスタート地点に過ぎない。
内定をもらって終わりではなく、「その会社で3年後、5年後にどうなっていたいか」を具体的にイメージすることが大切となる。
例えば、「まずはこの会社で3年間を通じて技術力を磨き、その後、Web系の自社開発企業に転職して、最新の技術に触れながらサービス開発に携わりたい」といったようにだ。
長期的な視点でキャリアプランを描くことで、今、自分が何をすべきか、どの企業を選ぶべきかが明確になるはずだ。
5-3.勉強はしておいて損はしない
IT業界は、技術の進化が非常に速く、常に新しい知識を学び続ける姿勢が求められる。
学生のうちから、プログラミングの基礎(Progateやドットインストールなど)を学んだり、ITパスポートや基本情報技術者試験といった資格の勉強を始めたりしておいて、損することは絶対にない。
こうした学習意欲は、就職活動の面接でも高く評価される。何より、入社後のスタートダッシュがスムーズになり、同期と差をつけることにも繋がるだろう。
受け身の姿勢ではなく、主体的に学び続けることが、IT業界で生き残るための鍵なんだ。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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6.IT業界の就活はユニゾンキャリアにお任せ!
ここまで読んで、「スキルが身につく企業ってどうやって見分ければいいの?」「自分のキャリアプランなんて、一人じゃ考えられない…」と不安になった人も多いんじゃないだろうか?
そんな君にこそ、私たちの就活エージェント「ユニゾンキャリア就活」を活用してほしい。
6-1.ユニゾンキャリアの就活成功体験談①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ものづくりが好きだったことがきっかけです。
子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!
就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。
エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIに特化していて、最新技術を扱うところに魅力を感じました。
せっかく、エンジニアになるなら最新技術にも携わりたいという気持ちがあったので、新卒で入社するならこの企業だって思ったんです!
あと、教育体制もあって成長できる環境があるのも決め手でしたね。
6-2.ユニゾンキャリアの就活成功体験談②
成功者インタビューより
いつからITに興味を持ち始めたんですか?
ITに興味を持ったきっかけは、学校の実習先でITシステムを駆使している社員さんの姿を見て、やっぱりITの力は大事なんだなと思ったからです。
実習ではドレスショップの運営をお手伝いしているんですが、そこでITシステムを使ってお客様の個人情報などを管理しています。
具体的には、個人情報の管理にシステム開発ツール「kintone(キントーン)」を使っていたので、ITが必要不可欠なんだなと実感しました。
ブライダル業界からIT業界にどのような経緯で方向転換したんですか?
最初はブライダル業界を志望していましたが、第一志望だった会社の選考に落ちてしまいました。
私の性格的に「やりたいこと以外はしたくない」みたいなことがあり、第一志望の会社しか「やりたいことができる環境」がなかったんです…。
そういった理由からブライダル業界の中で受けたい企業がなくなりました。
そこでブライダル以外の業界を調べたところ、ITに興味があったことを思い出したんです。
また、ブライダル業界に比べてIT業界では新しい技術や資格を勉強すればするほど評価されやすいところも、志望業界を変えることになった理由ですね。
就職活動を攻略するために何か意識したことはありますか?
会社説明会ではただ採用担当者の話を聞くだけではなく、少しでも爪あとを残すことを意識しました。担当キャリアアドバイザーの橋本さんが会社ごとに説明会用の質問を一緒に考えて準備してくれました。
IT業界への就職活動は、他の人と比べてマイナス地点からのスタートでした…。私が未経験であるのに対して、経験者(情報系の学校出身の人)がいる中で、 まだ何の取り柄もなかったんです。
面接でも1回1回悔いがないように逆質問などの準備を心がけました。特に最終面接では、逆質問をするだけではなく、さらにその返答に対して深堀りした質問を投げかけることを意識しました。
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