記事の概要
システムエンジニアの志望動機は、君の入社意欲を伝え、就活の成否を左右する重要な要素だ。
採用担当者は志望動機から、君が仕事内容を理解し、自社で活躍できる人材かを見極めている。特に文系出身者には、ポテンシャルを示す絶好の機会になる。
この記事では、採用担当者に響く志望動機の特徴、書き方の流れ、そして内容・業態・出身別の例文8選までを解説していく!
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1.志望動機でIT業界の採用担当者が確認したいこと
IT業界の採用担当者は、志望動機から君の将来性や人柄を見極めようとしている。
評価されるポイントは主に3つあり、これらを理解するのが内定への第一歩になる。
1-1.本当にIT業界や自社に興味があるか
採用担当者は、君のIT業界や自社への本気度を確認している。その理由は、IT業界が常に進化し続ける世界だからだ。
技術は日々新しくなるので…
1.システムエンジニアの志望動機は就活の成功を左右
システムエンジニアの志望動機は、君の就活の成功を左右する。
なぜなら、志望動機は君がどんな人間で、なぜこの会社で働きたいのかを示す、唯一無二のメッセージになるからだ。
多くの学生が同じような自己PRを準備する中で、企業への熱意が込められた志望動機は、書類選考で採用担当者の目に留まるための強力な武器になる。
また、面接は君の提出した志望動機をもとに進められる。話の深掘りをされても一貫性のある受け答えができるかは、君の論理的思考力や誠実さを示す指標になる。
IT人材が不足している今だからこそ、企業は「数」だけでなく「質」を重視している。長く自社で活躍してくれる人材を見極めるために、志望動機に込められた君の本気度を見ている。
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手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.新卒の採用担当が内定を出したい志望動機の特徴
採用担当者は、君の志望動機から入社後の活躍イメージを探っている。たくさんの応募書類の中で「この学生に会いたい」と思わせる志望動機には、いくつかの共通点がある。
ここでは、採用担当者が内定を出したいと感じる6つの特徴を解説する。
- 仕事内容を正しく理解している
- 仕事内容への適正の高さが分かる
- 今から仕事の勉強を進めている
- 志望動機の根拠と一貫性がある
- チームをまとめた経験がある
- 好奇心旺盛でITへの興味が強い
2-1.仕事内容を正しく理解している
システムエンジニアの仕事内容を正しく理解しているかは、最初に確認される点だ。
この仕事は、プログラミングだけでなく、顧客との対話からシステムの運用まで多岐にわたる。この仕事内容の理解が浅いと、入社後のミスマッチを懸念されてしまう。
例えば「一日中コードを書いていたい」というアピールは、実業務と異なると判断されかねない。システムエンジニアの仕事には、以下のような幅広い業務が含まれる。
- 顧客へのヒアリング
- システムの設計
- プログラミング
- テストや運用保守
企業のインターンシップに参加するなど、現場のリアルな情報を得るのが大切だ。
地道な作業も含めて仕事の全体像を理解し、それでもなお魅力を感じているという姿勢を示すことが大切だ。仕事の全体像を理解した上で魅力を感じていると伝えることを意識したい。
2-2.仕事内容への適正の高さが分かる
君の強みがシステムエンジニアの仕事にどう活かせるかを示すのが重要だ。新卒採用では、今のスキルよりも将来の「伸びしろ」に期待されている。
君のポテンシャルを伝えることで、採用担当者は入社後の活躍を想像しやすくなる。
「適性」とは、論理的思考力やコミュニケーション能力、粘り強さなどを指す。これを証明するためには、君だけのエピソードが不可欠だ。
例えば、飲食店のアルバイトで課題を見つけ、自ら改善策を提案し実行した経験は、課題発見力と実行力をアピールできる。
サークル活動で意見の異なるメンバーをまとめた経験も、チーム開発で求められる協調性の証明になる。君自身の経験を振り返り、システムエンジニアの仕事と結びつく強みを見つけ出すのが評価につながる。
2-3.今から仕事の勉強を進めている
入社への熱意は、行動で示すのが何よりも大切だ。
採用担当者は、君が自ら学習し、成長できる人材かを見ている。「入社後に頑張ります」と口で言うだけでは、他の就活生の中に埋もれてしまう。
「基本情報技術者試験の取得に向けて勉強中です」あるいは「Progateなどを使い、Javaの基礎を学びました」のように、すでに行動している事実を伝えることを意識したい。
ただ「勉強しました」と報告するだけでなく、何を感じ、何を学んだのかまで語れると、君の思考の深さもアピールできる。
行動は、君の意欲が本物である強力な証明になる。ITへの興味を行動に移せているかが評価の分かれ目になる。
2-4.志望動機の根拠と一貫性がある
志望動機全体に、君だけの経験に基づく一貫した軸があるかが重要だ。話に一貫性がないと、その場しのぎで話していると思われ、信頼性が低くなってしまう。
「軸がないから、他の業界や会社に目移りしてしまうかもしれない」と判断されかねない。
大切なのは、「自己分析(Why Me?)」「業界分析(Why IT?)」「企業分析(Why This Company?)」の3つの「Why」が、君の経験という一本の線でつながっている状態だ。
例えば「ITで課題解決したい」という思いの根拠として「アルバイトでの業務改善経験」を語る。そして「顧客と深く関われる御社でなら、より本質的な課題解決ができる」とつなげる。
このように、すべての話が連動していることで、志望動機に強い説得力が生まれる。
2-5.チームをまとめた経験がある
チームで成果を上げた経験は、システムエンジニアの適性を示す上で高く評価される。
システムの開発は、多くの専門家と協力して一つの目標に向かう壮大なチームプロジェクトだからだ。
経団連の調査でも、企業が新卒採用で重視する能力として「コミュニケーション能力」が長年1位となっている。
システムエンジニアの仕事では、あらゆる局面でこの能力が求められる。チームで成果を出すためには、以下のような力が必要になる。
- 周りを巻き込む力
- 意見を調整する力
- 目標達成への意欲
部活動やサークルでの役職の有無は関係ない。
「意見が対立した際に、双方の意見の共通点を探し、議論を前に進めた」といった、君がチームの中でどのような「役割」を果たし、どう「行動」したのかを語るのが大切だ。
2-6.好奇心旺盛でITへの興味が強い
IT技術や業界の動向への、君自身の純粋な興味を示すのも大切だ。
技術の変化が速い業界だからこそ、知的好奇心は成長の原動力になると判断される。仕事で壁にぶつかった時も、この好奇心があれば乗り越え、楽しみながら成長し続けられると期待される。
採用担当者は、君がITのどんな点に面白さを感じているのかを知りたいと思っている。
例えば「IT系のニュースサイトをチェックし、特に生成AIの進化に注目しています」といった行動を話すのも良い。
あるいは「普段利用しているアプリの、なぜこんなにサクッと動くのかという仕組みに興味を持った」という身近な体験から語るのも良い方法だ。
君自身のアンテナに引っかかったIT関連の話題を、自分の言葉で語ってみよう。知的好奇心は、君が成長し続ける人材であることの証明になる。
3.システムエンジニア特化!新卒向け志望動機の準備
説得力のある志望動機は、しっかりとした準備から生まれる。
ここでは、システムエンジニアの志望動機を作成するための5つの準備ステップを解説する。この手順に沿って進めることで、君だけのオリジナルの志望動機が完成するはずだ。
- 自己分析でやりたいことを定める
- 会社ごとの仕事内容の違いを調べる
- アピールポイントをまとめる
- 入社後にやりたいことを確かめる
- 志望動機を型にはめて作成する
3-1.自己分析でやりたいことを定める
企業ごとの仕事内容の違いを調べ、働く姿を想像するのが大切だ。
「システムエンジニア」と一言でいっても、会社によって仕事内容は大きく違う。SIerなら顧客の大規模システムを、自社開発企業なら自社サービスを手掛けるのが多い。
まずは、こうした業界やビジネスモデルの違いを大枠で理解する必要がある。
その上で、興味のある企業のHPや採用ページなどを読み込む。どんな事業で、どんな技術を使い、どんな顧客を相手にしているのかを徹底的に調べる。
「この会社でなければならない理由」を語るためには、企業ごとの特徴を正確に捉えなければならない。
説明会やインターンシップに参加し、社員の方に直接質問するのも、貴重な情報を得るチャンスになる。
3-2.会社ごとの仕事内容の違いを調べる
企業ごとの仕事内容の違いを調べ、働く姿を想像するのが大切だ。
「システムエンジニア」と一言でいっても、会社によって仕事内容は大きく違う。SIerなら顧客の大規模システムを、自社開発企業なら自社サービスを手掛けるのが多い。
まずは、こうした業界やビジネスモデルの違いを大枠で理解する必要がある。
その上で、興味のある企業のHPや採用ページなどを読み込む。どんな事業で、どんな技術を使い、どんな顧客を相手にしているのかを徹底的に調べる。
「この会社でなければならない理由」を語るためには、企業ごとの特徴を正確に捉えなければならない。
説明会やインターンシップに参加し、社員の方に直接質問するのも、貴重な情報を得るチャンスになる。企業研究の深さが君の入社意欲の高さを示す。
3-3.アピールポイントをまとめる
君の強みと企業の仕事内容を結びつけ、貢献できる点を伝える。
自己分析で見つけた君の強みが、その会社でどう貢献できるのかを整理する。単に「コミュニケーション能力があります」と伝えるだけでは、他の多くの就活生と同じになってしまう。
大切なのは、その強みが発揮されたエピソードを添える状態だ。「飲食店のアルバイトで、お客様のニーズを汲み取って新メニューを提案し、売上向上に貢献しました」といった形だ。
このように、君の強みが発揮された「状況」、君がとった「行動」、そしてその「結果」をセットで語る。
そうすることで、君の強みが仕事でどう活かせるのかが明確になる。どんな些細な経験でも構わない。
その経験から何を学び、それがどう仕事につながるのかを自分の言葉で語るのが大事だ。エピソードを交えることでアピールに説得力が生まれる。
3-4.入社後にやりたいことを確かめる
入社後のビジョンを語ることで、君の入社意欲の高さを示せる。
採用担当者は、君が自社で働く未来を想像できているか、そしてそのビジョンが会社の方向性と合っているかを見ている。
「まずは技術の基礎を固め、将来的にはお客様のビジネスを成功に導く役割を担いたいです」といったように、短期的な目標と長期的な視点を合わせて伝えられると良い。
そのためには、その企業にどんなキャリアパスがあるのかを調べておく必要がある。企業のHPにある社員インタビューなどを参考に、君がその会社で成長していく姿を思い描いてみる。
そのビジョンが、志望動機をより魅力的なものにしてくれる。明確なキャリアプランは、君の入社意欲の証明になる。
3-5.志望動機を型にはめて作成する
準備した材料を、伝わりやすい構成に当てはめて文章にすると志望動機が作りやすい。
志望動機を作成する上で最も基本となるのが、「PREP法」というフレームワークだ。
PREP法は、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)の順番で話を展開する手法だ。
最初に結論を述べることで、聞き手は話の全体像をすぐに理解できる。この型を意識するだけで、君の考えが驚くほど伝わりやすくなる。
いきなり書き始めるのではなく、まずこの型に沿って伝えたい要素を箇条書きで整理してから文章にすると、スムーズに作成できる。
このフレームワークは、エントリーシートだけでなく、面接で話す時にも役立つ。
4.就活生がシステムエンジニアの志望動機を書く流れ
自己分析や企業研究で材料がそろったら、いよいよ文章を作成する。
ここでは、PREP法に沿って志望動機を組み立てる流れを4つのステップで解説する。この型を意識するだけで、君の考えが驚くほど伝わりやすくなるはずだ。
- 【結論】一文でSEになりたい理由を書く
- 【理由】この結論になった背景を伝える
- 【具体例】エピソードやスキルを説明する
- 【結論】最後に結論と意気込みを伝える
4-1.【結論】一文でSEになりたい理由を書く
まず最初に、君がシステムエンジニアになりたい理由を、一文で簡潔に述べることが大切だ。
最も伝えたい核心部分を最初に提示することで、採用担当者は君の志望動機の全体像を掴むことができる。
「私がシステムエンジニアを志望する理由は、〇〇です」という形で、君自身の言葉で表現するのがポイントだ。
例えば、悪い例は「IT業界の将来性に魅力を感じました」といった抽象的なものだ。これでは君らしさが伝わらない。
良い例は「ITの力で、多くの人が抱える課題を根本から解決したいと考え、システムエンジニアを志望します」といったように、君の価値観がにじみ出る表現だ。
この最初の掴みが、志望動機全体の印象を決めるといっても過言ではない。最初に結論を伝えることで、話の道筋が明確になる。
4-2.【理由】この結論になった背景を伝える
次に、なぜその結論に至ったのか、背景となる理由を説明する。君自身の原体験と結びつけることで、志望動機にオリジナリティと深みが生まれる。
「なんとなく」ではなく、「こういう経験があったので、こう考えるようになった」というストーリーが、君という人間を伝える。
「なぜなら、〇〇という経験を通して、△△だと感じたからです」という形で、結論を裏付ける根拠を示す必要がある。
例えば「飲食店のアルバイトで、非効率な予約管理にお客様が不便を感じている状況に、強い問題意識を抱いた経験がきっかけです」といった形だ。
ここで大切なのは、ただ経験を話すだけでなく、君の感情がどう動いたのかを伝えることだ。
4-3.【具体例】エピソードやスキルを説明する
理由をさらに補強するため、詳しいエピソードやスキルを説明する。
ここでは、君がどのように考え、行動したのかを語ることで、君の強みやポテンシャルをリアルに伝える。ここは志望動機の中で最も文字数を割くべき部分だ。
例えば、「私はこの課題を解決するため、無料の予約システムツールの導入を店長に提案しました。導入後は、予約管理の時間が削減され、お客様の満足度向上にもつながりました。この経験から、ITを活用して課題を解決する面白さとやりがいを実感しました」といった形だ。
行動とその結果を語ることで、君の主体性や課題解決能力を効果的にアピールできる。学習中のプログラミング言語や資格について触れるのも良い方法だ。
4-4.【結論】最後に結論と意気込みを伝える
最後にもう一度結論を述べ、入社後の意気込みを伝える。
冒頭で述べた結論を繰り返しつつ、その企業でどのように貢献したいのかを語ることで、入社への強い熱意を示すことができる。
「アルバイトで培った課題発見力と主体性を活かし、御社の一員として、お客様が真に求めるシステムを開発していきたいです」といったように、これまでの話でアピールした君の強みと、企業の事業内容を結びつけて語るのがポイントだ。
企業のどんな点に魅力を感じ、自分の力をどう活かしていきたいのかを伝えることが大切になる。
「御社の〇〇という技術領域で、自分の課題解決能力を活かして貢献したいです」と、企業の事業内容にまで踏み込んで語れると、本気度がより伝わるはずだよ
5.【内容別】システムエンジニアの志望動機例3選
まずは、どんな経験をアピールの軸にするかという「内容別」の例文を3つ見ていこう。君自身の経験と照らし合わせながら、自分ならどう語るかを考えてみてほしい。
- アルバイト経験をもとにした志望動機
- IT業界への興味をもとにした志望動機
- 応募企業の魅力をもとにした志望動機
5-1.アルバイト経験をもとにした志望動機
【例文】
ITの力で顧客のビジネス課題を根本から解決できるシステムエンジニアになりたいと考え、御社を志望します。飲食店のアルバイトで非効率な予約管理が課題だと感じ、新システム導入を提案して業務効率化に貢献した経験から、課題解決の面白さに目覚めました。御社が顧客に深く寄り添い、開発まで一貫して支援する姿勢を大切にしている点に強く惹かれています。アルバイトで培った課題発見力を活かし、顧客の期待を超えるシステムを届けたいです。
この例文は、身近なアルバイト経験から「課題発見→解決」というシステムエンジニアの仕事に通じる要素を見つけ出し、アピールにつなげている点が良い。
多くの学生が経験するアルバイトというテーマでありながら、自らの行動によって状況を改善したという主体性を示すことで、他の就活生との差別化を図っている。
この「主体性」は、指示待ちではなく自ら仕事を見つけられる人材として高く評価される。
さらに、企業の「顧客に寄り添う姿勢」という特徴と自身の経験を結びつけ、「この会社でなければならない理由」を明確に示せている点も参考になる。
5-2.IT業界への興味をもとにした志望動機
【例文】
人々の生活を豊かにするITサービスを自らの手で創り出したいと考え、システムエンジニアを志望します。私は普段から様々なスマホアプリを利用するのが好きで、特に御社の〇〇というサービスの使いやすさに感銘を受けました。その背景にある技術や仕組みに興味を持ったのが、この業界を目指すきっかけです。現在は基本情報技術者試験の勉強を進めており、ITの基礎知識を習得中です。御社の一員として、ユーザーの視点を大切にしたサービス開発に貢献したいです。
この例文は、ITサービスへの純粋な興味を起点に、志望動機を組み立てているのが特徴だ。
なぜIT業界に興味を持ったのか、そのきっかけとして具体的な企業名やサービス名を挙げることで、話にリアリティと熱意が生まれている。
単なる消費者で終わらず、「その裏側の仕組みはどうなっているんだろう?」と探求する姿勢が、エンジニアとしてのポテンシャルを感じさせる。
また、興味を持つだけでなく、資格の勉強という行動に移している点も、学習意欲の高さを示す上で効果的だ。
最後に、自身の強みである「ユーザー視点」を、企業のサービス開発と結びつけて貢献意欲を示している点も良い。
5-3.応募企業の魅力をもとにした志望動機
【例文】
社会貢献性の高い大規模なシステム開発に携わりたいと考え、御社を志望します。大学で社会インフラについて学ぶ中で、人々の生活基盤をITの力で支える仕事に強い魅力を感じるようになりました。中でも御社は、金融や交通といった日本の根幹を支えるシステムを数多く手掛けており、その高い技術力と社会への貢献度に惹かれています。責任の大きな仕事だと思いますが、ゼミで培った粘り強さを活かし、御社のプロジェクトに貢献することで、社会を支える一員になりたいです。
この例文は、徹底した企業研究をもとに、「なぜこの会社なのか」を強くアピールしている。
業界の中でも、その企業が持つ独自の強み(ここでは「社会インフラ領域での実績」)を正確に理解し、自身のやりたいことと結びつけている点がポイントだ。
これは、君がその企業を第一志望として真剣に考えていることの証になる。大学での学びを志望動機につなげている点も、学業への真摯な姿勢が伝わり好印象だ。
最後に、自身の強み(粘り強さ)を、企業の仕事(責任の大きな仕事)でどう活かすかを述べ、自己PRと貢献意欲を両立させている。
6.【業態別】システムエンジニアの志望動機例2選
システムエンジニアが働く企業の業態は、大きくSIerとSESに分けられる。それぞれの働き方が異なるため、志望動機でアピールすべきポイントも変わってくる。
ここでは、SIerとSES、それぞれの業態を目指す場合の志望動機の例文を紹介する。
6-1.SIerを目指す就活生の志望動機
【例文】
顧客と深く向き合い、一貫したソリューションを提供することで企業の成長を支えたいと考え、御社を志望します。大学のゼミで、ある企業の経営課題を分析する中で、IT戦略の重要性を痛感しました。中でも御社は、コンサルティングから設計、開発、運用までを一貫して手掛け、顧客と長期的な関係を築いている点に強く惹かれています。ゼミで培った論理的思考力を活かし、顧客の真の課題を捉え、最適なシステムを提案できるシステムエンジニアになりたいです。
SIer向けの志望動機では、顧客の課題解決への強い意欲を示すのが重要だ。
この例文では、ゼミでの経験をきっかけに「企業の課題解決」に興味を持ったのを示し、SIerのビジネスモデルと自身のやりたいことを接続させている。
特に、企業の強みである「ワンストップでのサービス提供」に触れることで、企業研究の深さをアピールできている。
「自分は御社のことをここまで理解していますよ」というメッセージになる。自身の強みである「論理的思考力」が、上流工程で活かせるのを示唆できている点も、評価の高いポイントだ。
6-2.SESを目指す就活生の志望動機
【例文】
多様な環境で技術を磨き、幅広い業界の課題解決に貢献できるエンジニアになりたいと考え、御社を志望します。一つの技術や業界に留まるのではなく、様々なプロジェクトに参加することで、常に新しい知識を吸収し続けたいという思いが強くあります。御社は多種多様な案件を扱っており、若手のうちから多くの経験を積める環境に魅力を感じました。持ち前のコミュニケーション能力を活かして、どんな現場でも信頼関係を築き、チームに貢献していきたいです。
この例文では、「多様な環境で成長したい」という点をアピールの軸にしている。
SESは様々な企業のプロジェクトに参加する働き方だ。その特徴を正しく理解し、それを自身の成長意欲と結びつけているのがポイントになる。
これは、環境の変化に対応できる柔軟性のアピールにもなる。
また、客先で業務を行う上で不可欠となる「コミュニケーション能力」を自身の強みとして明確にアピールすることで、SESという業態への適性の高さを示している。
SESの働き方のメリットを自分がどう活かしたいのかを語るのが、志望動機を魅力的にする鍵になる。
7.【出身別】システムエンジニアの志望動機例3選
君が文系か、理系か、情報系かによって、アピールすべき強みは異なってくる。
ここでは、それぞれの出身別に、強みを活かした志望動機の例文を紹介する。自分の状況に近いものを参考に、アピール方法を考えてみよう。
- 文系出身の就活生の志望動機
- 理系出身の就活生の志望動機
- 情報系出身の就活生の志望動機
7-1.文系出身の就活生の志望動機
【例文】
ITとビジネスの架け橋となれる人材になりたいと考え、システムエンジニアを志望します。法学部のゼミで、法律の知識だけでは解決できない社会課題が多くあるのを学び、ITの活用が不可欠だと感じました。技術力だけでなく、顧客の要望を正確に汲み取るヒアリング能力や、チームをまとめる調整力がシステムエンジニアには重要だと考えています。ゼミ長として培ったコミュニケーション能力を活かし、お客様と開発チームの双方から信頼されるシステムエンジニアとして御社に貢献したいです。
文系出身者の場合、「なぜプログラミング未経験なのにIT業界なのか」を論理的に説明するのが何よりも重要だ。
実際、2023年にエンジニアとして就職した新卒の6割以上が文系出身者というデータもある。技術的なハンデを恐れる必要はない。
この例文では、自身の専門分野とITを結びつけ、システムエンジニアを志望する理由を明確に語っている。
そして、システムエンジニアの仕事におけるコミュニケーションの重要性を理解し、自身の経験を強みとしてアピールすることで、ポテンシャルを示している。
文系ならではの視点やスキルを、システムエンジニアの仕事にどう活かせるかを示すことが大切だ。
参照:ITエンジニアへの就職動向レポート
7-2.理系出身の就活生の志望動機
【例文】
大学で培った論理的思考力と探求心を活かし、人々の生活を支える社会基盤システムを構築したいと考え、御社を志望します。物理学の研究では、複雑な現象の中から法則性を見つけ出し、仮説と検証を繰り返すプロセスに面白さを感じていました。この経験は、システムの課題を分析し、最適な解決策を導き出すシステムエンジニアの仕事に直結すると考えています。御社が手掛ける大規模な社会インフラシステムに携わり、粘り強く課題に取り組むことで、社会に貢献していきたいです。
理系(情報系以外)の学生は、研究活動で培った「論理的思考力」や「課題解決能力」が大きな武器になる。
この例文では、物理学の研究プロセスとシステムエンジニアの仕事の共通点を見出し、自身の強みが業務で活かせるのを効果的にアピールしている。
研究で一つのテーマを粘り強く探求した経験は、複雑なシステム開発の場面で必ず活きてくる。
プログラミング経験が豊富でなくても、この理系としての素養をアピールすることで、ポテンシャルを高く評価してもらえる可能性がある。
「なぜプログラミングではなく、顧客とも関わるシステムエンジニアなのか」という問いにも、「社会貢献」という軸で答えることで、キャリアプランが明確であるのを示せている。
7-3.情報系出身の就活生の志望動機
【例文】
大学での学びを活かし、最先端の技術を用いて新しい価値を創造したいと考え、御社を志望します。研究室では画像認識技術について学んでおり、Pythonを用いた開発経験があります。この研究を通して、技術を社会実装することの難しさとやりがいを実感しました。御社がAIやクラウド技術へ積極的に投資し、多くの企業のDXを支援している点に強く惹かれています。自身の技術的な知見を活かすと共に、顧客の課題解決にも貢献できるシステムエンジニアとして活躍したいです。
情報系の学生は、技術的なバックグラウンドが大きな強みになる。しかし、ただスキルを羅列するだけでは「技術のことしか興味がないのかな?」と思われてしまうかもしれない。
この例文のように、自身の研究内容や開発経験を述べた上で、その技術を活かして「何をしたいのか」「どう社会に貢献したいのか」を語るのが重要だ。
企業の事業内容や技術的な強みと、自身のスキルを結びつけ、「この会社でこそ自分の力を発揮できる」という熱意を伝えるのがポイントだ。
技術力だけでなく、ビジネスへの貢献意欲の両方を示すことで、より高い評価を得られる。
8.【新卒向け】システムエンジニアの志望動機の注意点
熱意を持って書いた志望動機でも、伝え方を間違えるとマイナス印象を与えてしまう。就活生が陥りがちな落とし穴を知っておくことで、君の志望動機を磨き上げることができる。
ここでは、3つの注意点を解説する。
- 技術志向が強いとミスマッチの恐れ
- その企業でないと理由がない
- 自己中心的で協調性がないと思われる
8-1.技術志向が強いとミスマッチの恐れ
技術への興味を強く出しすぎると、ミスマッチを懸念される。
「新しい言語を学びたい」「とにかくコードを書き続けたい」といったアピールは、「それならプログラマーの方が向いているのでは?」と思われる可能性がある。
システムエンジニアの仕事は、技術の探求だけでなく、その技術を使って顧客のビジネスをどう良くしていくかを考えるのが本質だ。
そのためには、技術力だけでなく、以下のようなスキルも同じくらい重要になる。
- 顧客との対話力
- 課題を発見する力
- チームでの協調性
もちろん、技術への探求心は素晴らしい。大切なのは、その技術を目的ではなく「手段」として語る状態だ。
「〇〇という技術を習得し、顧客の△△という課題を解決したい」といったように、技術の先にいる顧客やビジネスへの貢献意欲を示すことが大切だ。
8-2.その企業でないと理由がない
「IT業界の将来性に惹かれました」という理由だけでは不十分だ。
これは、ほとんどの就活生が言うことであり、全く差別化にならない。採用担当者は、「数あるIT企業の中で、なぜうちの会社を選んだのか」を最も知りたい。
この問いに答えられないと、「うちじゃなくても良いんだな」と判断され、入社意欲が低いと思われてしまう。
企業のHPを隅々まで読み込み、その会社ならではの強みや特徴、企業文化を見つけ出す。
「金融業界向けシステムで国内トップの実績を持つ貴社で、専門性を高めたい」など、その企業でなければならない理由を語るのが重要だ。
君自身のやりたいことと、企業の強みを結びつけることで、志望動機に「君だけの」説得力が生まれる。その企業ならではの魅力を語れるように準備しておくのが大切だ。
8-3.自己中心的で協調性がないと思われ
「成長したい」というアピールは、伝え方次第で自己中心的に聞こえる。
成長意欲は大切だけど、「スキルアップできる環境だから」といった理由だけでは、自分本位な印象を与えかねない。
そもそも企業は君が成長した先に、どう会社に貢献してくれるのかを見ている。
「成長したい」という思いは、必ず「会社にどう貢献したいか」という視点とセットで伝えなければならない。
「御社の研修制度でスキルを吸収し、一日も早く戦力としてプロジェクトに貢献したいです」といった形だ。成長意欲と会社への貢献意欲はセットで伝えるのがポイントだ。
9.就活生がシステムエンジニアの志望動機に困った際の相談先
志望動機がうまくまとまらず、悩んでしまうこともあるはずだ。そんな時は、一人で抱え込まずに周りの力も借りることも考えたい。
客観的な視点を取り入れることで、思わぬ突破口が見つかるかもしれない。
- 就活エージェント
- 大学のキャリアセンター
- 同業を目指す就活生の友達
9-1.就活エージェント
就活のプロに相談するのが、悩みを解決する一番の近道だ。
就活エージェントは、キャリア相談から求人紹介、選考対策までを無料でサポートしてくれるサービスだ。
特に、IT業界に特化したエージェントなら、業界の動向や各企業の社風、どんな人材が求められているかを熟知している。
君の強みや経験を客観的に分析し、「君なら、こういう点をアピールすると良いよ」といった、プロならではの視点でアドバイスをくれる。
非公開求人を紹介してもらえたり、面接の日程調整を代行してくれたりするのも大きなメリットだ。
9-2.大学のキャリアセンター
大学のキャリアセンターも、気軽に相談できる場所の一つだ。
常駐しているキャリアカウンセラーが、無料で自己分析のサポートやエントリーシートの添削、面接練習などに応じてくれる。
就活を始めたばかりで、何から手をつけて良いか分からない時に、まず足を運んでみるのに最適な場所だ。
君の大学の卒業生がどんな企業に就職しているかといった内部情報や、過去の面接で聞かれた質問のデータを持っている場合もあり、参考になるはずだ。
ただし、キャリアセンターの担当者は必ずしもIT業界の専門家ではない。
そのため、業界特有の事情に関する深いアドバイスは、就活エージェントで補うなど、うまく使い分けるのが良い方法だ。
9-3.同業を目指す就活生の友達
同じ業界を目指す友達との情報交換も、とても有効な手段だ。
お互いの志望動機を見せ合ってフィードバックをし合うことで、自分では気づかなかった長所や改善点が見えてくることがある。
また、他の人がどんな企業を受けているか、どんな対策をしているかを知ることで、自分の就活の視野を広げるきっかけにもなる。
一人で就活をしていると孤独を感じやすい。しかし、仲間と悩みを共有したり、励まし合ったりすることで、モチベーションを維持しながら最後まで走り切ることができるはずだ。
ただし、友達は就活のプロではない。あくまで一つの意見として参考にし、最終的な判断は自分自身で行うのが大切だ。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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10.システムエンジニアの就活ならユニゾンキャリア
志望動機に悩んだら、IT就活のプロに相談するのが近道だ。
ネットの情報だけでは分からない、君の強みが活かせる企業や評価されるアピール方法を、プロの視点で一緒に考えることができる。
ユニゾンキャリアは、エンジニア就活を専門にサポートしている。だからこそ、君の適性や希望に合った企業を一緒に見つけ出すことができる。
10-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
選考を上手く進めるポイントなどはありますか?
プログラミングの経験がないからこそ、面接で学習意欲を伝えることが大事だと思います!
少しでもいいので資格の勉強をしたり、プログラミングを学んだりすることをおすすめします。
エンジニアは学習が継続できる人が評価されるので、やっておいて損はないと思います!
10-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
主に面接対策ですね。
私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。
実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。
橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!
就職活動にかかった期間はどのくらいですか?
大学3年生の9月から始めて、6か月程度かかりましたね。
ユニゾンキャリアを利用してから1か月半で第一志望の企業から内定をもらえたんです。
もっと早く利用すればよかったと思いました…!
ネットの情報だけで企業を選び、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは本当にもったいない。
ユニゾンキャリアと一緒に、君が心から納得できる会社を見つけよう。以下のボタンから無料相談に申し込み、君の就活のサポートをさせてもらえると本当にうれしい。