記事の概要
IT業界に属する企業の面接では、「なぜIT業界を選んだのか?」という質問に答えられないと、君の評価が大幅に下がりかねない。
面接官は、君がIT業界についてどのくらい理解しているかを見て、自社を志望する気持ちを確認したいと考えている。
実際に面接官は就活生のどこを見て、どう評価を下しているのかについて、この記事では詳しく解説していく。
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1.新卒・未経験が入りたいIT業界の全貌
IT業界は、今や社会に欠かせない成長分野だけど、少し複雑なイメージがあるかもしれない。
まずは、この業界がどんな世界なのか、その大きな特徴を掴んでおこう。IT業界の主な特徴は、以下のとおりだ。
君が普段使っているスマホアプリから、社会インフラを支える大規模なシステムまで、ITの技術はあらゆる場所で活躍しているんだ。
多くの企業がDXを進める中で、…
1.面接官が「なぜIT業界を選んだのか」を聞く理由
面接官は、君がIT業界で本当に活躍できるか見極めたいと考えている。
この質問には、君が入社後に早期離職せず、成長し続けてくれるか判断する意図が隠されている。実際に面接官が特に確認しているのは、以下の3つのポイントだ。
面接官は、まず君のIT業界への理解度を確認している。業界研究が浅いと、入社後にミスマッチが起きてすぐに退職するのではないかと懸念している
同時に、志望度の高さも測っている。数ある業界の中で、なぜIT業界を選んだのか、その問いで君の熱意を見ている。
「将来性がある」といった受け身の理由だけでは、他の業界でも良いのでは、と評価されにくい。君自身の経験と結びついた、説得力のある理由が必要となる。そして、君の将来の可能性を見極めようとしている。
面接官は、君が自社で長く活躍してくれる人材かを確認して内定を出したい。
このようにIT業界を選んだ理由が会社の方針や仕事内容と合えば、高く評価される。これは、君と会社の相性を確かめるための重要な質問といえるだろう。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.面接で使えないIT業界を選んだ本当の理由(本音)
多くの就活生がIT業界を志望する際に、面接官には言えない本当の理由があるはずだ。
その本音を面接でそのまま伝えると、マイナスの評価につながる可能性が高い。
ここでは、面接で使うべきではない「本音」の理由を解説する。
- 人とのコミュニケーションが少ない
- フルリモートワークができる
- どこでも通用するスキルが身につく
- 他業界の仕事はAIに奪われそう…
2-1.人とのコミュニケーションが少ない
IT業界を志望した理由として、面接で「人とのコミュニケーションが少ないから」と伝えるべきではない。
確かにエンジニアはPCに向かう時間も長いが、実際の現場はチームでの共同作業が基本だ。
システム開発は、顧客の要望をヒアリングし、チーム内で進捗を共有しながら進める必要があり、プロジェクトは一人で完結しない。
そのため、多くの企業はコミュニケーション能力を重視している。経団連の調査でも、企業が新卒採用で重視する能力としてコミュニケーション能力が挙げられている。
この理由を伝えると、「チームで働く適性がない」と判断されかねない。たとえ技術力が高くても、チームの和を乱す人材は敬遠されるから、面接では発言しないように注意したい。
参照:経団連
2-2.フルリモートワークができる
「フルリモートワークができる」といった働き方だけを理由にするのも避けるべきだ。
IT業界はリモートワークが浸透している企業も多い。ただ、企業が新卒の君に求めているのは、まず業務を覚えて成長すること。特に新人のうちは、出社して先輩社員から直接指導を受けた方が、スキルの習得が速い。
そのため、面接で働き方への希望を前面に出しすぎると、「仕事への関心が薄い」と受け取られてしまう。
このような背景から、リモートワークはスキルを身につけた上で実現できる、働き方の一つの選択肢だと認識しておきたい。
2-3.どこでも通用するスキルが身につく
入社してから「スキルを身につけて独立したい」という本音は、マイナスに働く。企業は、採用コストをかけて新卒を育成し、将来的に会社の中核を担う人材になってほしい。
スキル習得だけが目的だと伝えると、「自社を踏み台にしている」「早期離職のリスクが高い」と警戒されてしまう。企業側からすれば、教育した人材がすぐに辞めるのは大きな損失となる。
もちろん、スキルを磨くことは大切だ。そのため、面接では「身につけたスキルで、どのように会社に貢献するか」という視点で伝える必要がある。
例えば、面接で「〇〇の技術を習得し、御社の〇〇事業に貢献します」といった、企業への貢献意欲を示す形に言い換えて伝えたい。
2-4.他業界の仕事はAIに奪われそう…
他の業界の仕事は「AIに仕事を奪われない」といった消極的な理由も、評価されにくい。この理由からは、君が「IT業界で何をしたいのか」という主体的な意志が感じられない。
面接官は、君がIT技術やサービスに興味を持ち、自ら進んで業界に貢献する熱意を知ろうとしている。
「不安からの逃避」ではなく、「ITで何かを実現する」という前向きな姿勢を示したい。
また、AIの発展はIT業界も例外ではない。どの業界にいても学び続ける姿勢は不可欠。
消極的な動機は、仕事への意欲の低さや、困難な課題から逃げてしまう印象を与えかねない。
3.面接で使えるIT業界を選んだ理由(建前)
面接官に評価される「IT業界を選んだ理由」は、君自身の経験と結びつき、IT業界で何を成し遂げたいかが明確になっている。
そのためには、本音をそのまま伝えるのではなく、面接官の意図を汲み取った「建前」として、熱意を伝える必要がある。
ここでは、面接で使える建前としての「IT業界を選んだ理由」を3つ紹介していく。
- ITを使った社会貢献
- サービスやシステムの開発
- プログラミングへの興味
3-1.ITを使って社会貢献ができる
「IT技術で社会貢献したい」という理由は、面接官に伝わりやすい。
「人々の生活基盤を支える仕事に魅力を感じた」「ITの力で、〇〇の社会課題を解決したい」といった内容は、仕事への使命感や意欲の高さを示している。
社会全体をより良くするという視点は、多くの企業理念とも合致しやすい。ただし、単に「社会貢献する」と述べるだけでは不十分だといえる。
面接官は、君がなぜそのように考えるようになったのか、きっかけとなった原体験を知りたがっている。
例えば、「地方に住む祖父母が、ITサービスのおかげで便利に暮らしている姿を見た」といった、身近な体験でも構わない。
「普段利用するサービスの裏側を支え、人々の生活を止めない仕事に関心を持った」のように、君自身の問題意識と結びつけることが重要だ。
3-2.サービスやシステムを作りたい
「サービスやシステムの開発」を志望理由にすると、エンジニアとしての適性を示せる。
自分が関わった製品やサービスが世に出て、多くの人に使われる点にやりがいを感じる姿勢は、面接官にも伝わりやすい。
この理由を伝える際は、なぜ開発する側になりたいのかを明確に説明する必要がある。
実際に「普段から使っているアプリの仕組みに感動した」「大学の講義で、システムが動く仕組みを知って興味を持った」など、君が開発に関心を持った背景を説明できると評価が高い。
さらに、将来的にどのようなサービスやシステムを手掛け、どんな価値を届けたいかも付け加えたい。ここまで語れると、面接での君の評価はさらに高まる。
3-3.プログラミングが面白かった
「プログラミングが面白い」という理由は、技術への関心の高さを示す材料になる。
特にエンジニア職を志望する場合、プログラミングへの適性や学習意欲は重要なポイントだ。
「論理的に物事を組み立て、それが形になるプロセスに面白さを感じた」「エラーを解決した時に達成感を得られた」といった経験は、エンジニアに必要な素養を持っていることのアピールになる。
ただし、情報系以外の学生がプログラミングが「面白い」と感じたレベルでは、技術的な評価にはつながりくい
例えば、現在どのような学習を続けているか、将来その技術をどう活かすかをセットで伝える。
このように学習意欲と将来への展望を示すことで、ポテンシャルを評価してもらえる。
4.選考で高評価!新卒がIT業界を選んだ理由の作り方
面接官を納得させる「IT業界を選んだ理由」は、一朝一夕には作れない。
ここでは、評価される「IT業界を選んだ理由」を作るための4つのステップを解説する。
- 興味をもったきっかけをまとめる
- 今までの経験の棚卸しを行う
- IT業界と職種別の仕事内容を理解する
- 型にはめてIT業界を選んだ理由の作る
4-1.興味をもったきっかけをまとめる
君がIT業界に興味を持った「原点」を探ることから始める。
日常生活で使っているサービスや、アルバイトでの経験など、些細なことでも構わない。
「このアプリは、なぜこんなに便利なんだろう」と感じた瞬間を思い出してほしい。その純粋な好奇心が、志望理由の核となる。
例えば、「サークル活動で非効率な作業があり、それをITで解決できないかと考えた」など、エピソードを書き出す。
書き出したら、その「なぜ」便利だと感じたか、「なぜ」作りたいと思ったかを掘り下げる。
この「きっかけ」が、君だけのオリジナルな志望理由を作る土台になる。
4-2.今までの経験の棚卸しを行う
IT業界を選んだ理由を考えるために、君がこれまでの学生生活で力を入れてきたことや経験したことを振り返ってみよう!
大学の勉強、ゼミ、サークル活動、アルバイトなど、どのような経験も参考になる。
それぞれの経験の中で、「何が大変だったか」「どう行動したか」「そこから何を学んだか」を詳しく思い出す。 特に以下の経験は、IT業界の仕事内容と近い部分がある。
- チームで協力して何かを成し遂げた
- 物事を順序立てて考えた
- コツコツと地道な作業を続けた
うまくいった経験だけでなく、失敗から学んだ経験も、志望理由を考えるヒントになる。
例えば、「サークル活動で意見をまとめた」経験は、チームで開発を進める場面で役立つ。この作業を通じて、自分の強みや特徴を改めて確認してほしい!
4-3.IT業界と職種別の仕事内容を理解する
自分の経験や興味を整理できたら、IT業界への理解を深めることができる。IT業界と一口に言っても、以下のように分野は多岐にわたる。
- SI業界
- Web業界
- ハードウェア業界
- ソフトウェア業界
- 通信業界
それぞれの業界がどのような役割を担い、どのようなビジネスモデルで成り立っているのかを調べる必要がある。
例えば、SIerは顧客の課題解決を、Web業界は自社サービス開発を主軸にしていることが多い。
さらに、システムエンジニア、プログラマー、インフラエンジニアなど、職種ごとの仕事内容の違いも理解しておきたい。
「IT業界」という大きな括りではなく、「IT業界の〇〇分野で、〇〇の仕事に携わる」と解像度を上げる。業界と職種の理解が浅いと、君の志望理由も説得力を欠いてしまう。
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1.IT業界とは何をする業界?
ITとは「Information Technology(情報技術)」の略称だ。
コンピューターやインターネットといった技術を使って、情報を「取得」「加工」「保存」「伝達」するためのサービスを提供する業界全体を指している。
現代社会において、情報技術は電気や水道のようなインフラ(社会基盤)と同じくらい重要になっている。あらゆるビジネスがITを基盤としており、IT業界の役割はますます大…
4-4.型にはめてIT業界を選んだ理由の作る
面接官に分かりやすく伝えるには、PREP法で話すとよい。
これは自己PRや学生時代に力を入れたことを話す時にも使える、相手に伝わりやすい話し方の「型」だ。
実際に、以下の順番に沿って話すと、内容が分かりやすいだけではなく伝わりやすくなる。
- 結論(なぜIT業界を選ぶのか)
- 理由・きっかけ(そう考えるようになった元の体験)
- 具体例(IT業界や職種とどう関係するか)
- 結論(入社後にどのように貢献するか)
この流れに、「興味をもったきっかけ」や「今までの経験の棚卸し」で見つけたエピソードを加えて話す。
このPREP法で話の内容を構成すると、君だけの「IT業界を選んだ理由」を面接官に伝えられる。
5.【出身別】「なぜIT業界を選んだのか」への回答例文
面接で「IT業界を選んだ理由」について答える際に、君のバックグラウンドよって、アピールすべきポイントが異なる。
文系や理系、情報系の出身者それぞれの強みを活かした回答例を紹介していく。
- 文系出身者の回答例
- 理系出身者の回答例
- 情報系出身者の回答例
5-1.文系出身者の回答例
【例文】
私がIT業界を志望する理由は、IT技術が社会の様々な不便を解消できる点に可能性を感じているからです。
大学のゼミ活動で、地域活性化に関する調査を行った際、伝統産業の担い手の方々が「良いものを作っても、発信する方法が分からない」と悩んでいる現状を知りました。この経験から、技術そのものではなく、技術を「どう使うか」を考えることが大切だと感じ、ITを活用して人や企業を支える仕事に関心を持ちました。
ITは、ビジネスの仕組みをより良くし、新しい価値を生み出す点で社会に貢献できると考えています。文系で培った、多様な人々の意見を調整してきた経験を活かし、技術と人との橋渡しができる人材として貢献したいです。
文系出身者は、技術力やスキルでアピールできない分、面接官が納得できるような「なぜITなのか」を説明する必要がある。
例えば、プログラミング経験がなくても、ITが社会やビジネスに与える影響に関心を持ったきっかけを明確に伝えなければならない。
「コミュニケーション能力」や「調整力」など、文系での経験がエンジニアの業務でどう活きるかをアピールすることが求められる。
5-2.理系出身者の回答例
【例文】
私がIT業界を志望する理由は、自身の論理的思考力や探求心を、社会の基盤を支えるシステム開発で活かせると考えたからです。
大学では物理学を専攻し、複雑な現象を数式やモデルを用いて解明する研究に取り組んできました。一つの課題に対して仮説を立て、地道な実験と分析を繰り返して結論を導き出すプロセスに、面白さとやりがいを感じています。この経験は、システム開発における要件定義から設計、テストといった一連の工程に通じるものがあると考えています。
研究で培った論理的思考力と粘り強さを活かし、正確性と耐久性が求められる社会インフラのような大規模システムの開発に貢献したいです。
理系(情報系以外)出身者は、専門分野の研究で培った「論理的思考力」「課題解決能力」「粘り強さ」をアピールしたい。
情報系でなくても、研究プロセスがシステム開発のプロセスと類似している点を強調する。
なぜ自身の専門分野ではなくIT業界なのか、その転換点を明確にし、研究で得た経験がIT業界でこそ活かせると説明することが求められる。
5-3.情報系出身者の回答例
【例文】
私は、大学で学んだ情報工学の知識を活かし、より高度な技術を用いて新しいサービス開発に挑戦したく、IT業界を志望します。
大学ではプログラミングやデータベース、ネットワークについて幅広く学び、特に研究室では機械学習を用いた画像認識技術について研究しています。研究活動を通じて、一つの技術が社会の様々な場面で応用され、人々の生活を便利に変えていく様子に、可能性を感じました。
今後は、大学で培った基本を活かし、実際のビジネスの現場で、より多くのユーザーに影響を与えられるようなシステムの開発に携わります。学習意欲を高く持ち続け、最新技術の習得にも励み、技術で事業の成長に貢献します。
情報系出身者は、学校で学んだ技術が強みとなる。そのため、大学で「何を学んできたか」を伝え、IT業界で働く上でどう活かせるかをはっきりと示す必要がある。
「プログラミングなど学んでいるからIT業界を志望している」という理由だけでなく、「学んだ内容を活かして、何を実現するのか」という将来への展望を語る点が評価される。
さらに、新しい技術への関心と、学び続ける意欲をアピールすることが大切だ!
6.【業界別】「なぜIT業界を選んだのか」への回答例文
IT業界と一口に言っても、その中にはSI、Web、通信など多様な分野が存在する。
各業界の特徴を理解し、なぜその業界を志望するのかを明確にすることが、志望度の高さを示す鍵となる。
それぞれの業界ごとに、参考になる「なぜIT業界を選んだのか」への回答例を紹介していく。
- SI業界を目指す人の回答例
- Web業界を目指す人の回答例
- 通信業界を目指す人の回答例
- ソフトウェア業界を目指す人の回答例
- ハードウェア業界を目指す人の回答例
6-1.SI業界を目指す人の回答例
【例文】
私がIT業界を志望しますのは、ITシステムを使い、様々な業界のお客様を助ける仕事がしたいと考えたためです。
特にSI業界では、金融や製造、官公庁のような社会を支えるお客様に対し、ITの力で仕事のやり方を良くしたり、新しいことを始めたりする手伝いができる点に惹かれています。学生時代に飲食店のアルバイトで在庫管理が大変だと感じ、ITを使えばもっと楽になるのではないかと考えた経験があります。
お客様の状況をよく理解し、その会社に合ったシステムを作ることで役に立てるエンジニアを目指します。お客様の業界について深く学び、信頼関係を作りながら仕事を進められる人材として貢献したいです。
SI業界を目指す場合、「お客様の困りごとを助ける」点を伝えることが重要になる。
様々な業界のお客様と関わるので、技術力だけでなく、お客様の仕事を理解する力や話を聞く力も大切だと分かっていると示しておきたい。
実際に、「社会の基盤を支えたい」「色々な業界に関わりたい」といった考えを話に含めると評価されやすい。
6-2.Web業界を目指す人の回答例
【例文】
私は、スピード感を持って新しいサービスを生み出し、多くのユーザーに直接価値を届けたい仕事に魅力を感じ、IT業界を志望します。
特にWebエンジニアは、最新の技術トレンドを積極的に学びながら、アジャイル開発などで迅速にサービスを改善していける点に魅力を感じています。私自身、日常的に様々なWebサービスを利用する中で、その利便性や新しい体験に感動してきました。
今度は自分が開発する側として、多くの人々に「便利だ」「面白い」と感じてもらえるようなサービス開発に携わります。大学で学んだプログラミングの知識を活かし、技術の力でユーザーの生活に新しい価値を提供したいと考えています。
Web業界を志望する際は、「自社サービス」「利用者への価値提供」「開発の速さ」を話の中心にするとよい。
Web業界は一般消費者向けのサービスが多い。そのため、「多くの人に使ってもらいたい」という気持ちが伝わりやすい。
技術の流行への関心や、サービスを良くしていく意欲を示す点も評価される。
6-3.通信業界を目指す人の回答例
【例文】
私がIT業界を志望する理由は、現代社会に不可欠な「通信インフラ」を支えることで、人々の生活や経済活動の基盤を守りたいからです。
大学時代に、大規模な通信障害によって社会活動が麻痺する様子を目の当たりにし、通信の重要性と安定供給の使命感を強く認識しました。IT業界の中でも、特に通信業界は、5GやIoTといった最新技術の中核を担い、社会のあらゆる「つながる」を実現している点に魅力を感じています。
社会インフラを支えるという責任感のもと、高い安定性が求められるネットワークの構築・運用に携わり、人々の当たり前の生活を守る一助となります。
通信業界を志望する際は、「社会インフラ」「安定した供給」「責任感」を話の中心にする。
通信は電気や水道のように日常生活に欠かせないサービスなので、「社会に貢献する」や「使命感」といった気持ちを伝えやすい。
5GやIoTなど、社会を変える技術革新の中心分野である点への関心を示すのも有効だ。ネットワーク関連の仕事に関心があるなら、その点に触れると職種への理解を示せる。
6-4.ソフトウェア業界を目指す人の回答例
【例文】
私がIT業界を志望する理由は、特定の機能に特化したソフトウェアを開発することで、専門的な領域の課題を解決したいからです。
IT業界の中でも、ソフトウェア業界は、OSやミドルウェア、あるいは会計ソフトやCADソフトのように、特定の目的を持つ製品を通じて、業務の効率化や高度化を実現している点に興味があります。
大学の研究で特定のシミュレーションソフトを使用した際、その精度の高さと機能性に感銘を受け、自分もこのような専門性の高い「道具」を作る側になると決めました。一つの製品を深く追求し、技術力でその価値を高めていく仕事に貢献したいです。
ソフトウェア業界を志望する際は、「製品開発をやりたい」や「大学で専攻してい分野(IT関連)」を中心に話すと評価される。
SIerと違い、自社製品を開発して販売する仕事だと理解していることを伝えておきたい。
特定の技術や分野を深く追求したい気持ちや、製品の質を高める仕事への意欲を伝えると、より評価されやすい。
6-5.ハードウェア業界を目指す人の回答例
【例文】
私がIT業界を志望する理由は、IT社会の基盤となる「モノ」づくりに携わるからです。
現在、どれほど優れたソフトウェアやサービスがあっても、それを作動させるサーバーやPC、スマホといったハードウェアがなければ成り立ちません。私は、人々の手に触れる製品や、データセンターで社会を支える機器など、形あるものを通じてITの発展に貢献することに魅力を感じています。
大学で学んだ電子工学の知識を活かし、製品の性能や信頼性を追求する開発に携わります。ソフトウェアとハードウェアの両面からアプローチし、より良い製品を生み出す一翼を担います。
ハードウェア業界を志望する際は、「ものづくり」や「IT社会の土台」といった点を中心に話す。
ソフトウェアだけでなく、それを作動させる機器(サーバーやスマホなど)の大切さを理解していると示すことが大切だ。
理系(特に電子・機械系)の学生は、大学での専攻が製品開発にどう役立つのか、関連付けて説明するとより評価される。
7.【職種別】「なぜIT業界を選んだのか」への回答例文
IT業界を志望する理由とあわせて、なぜその「職種」を選んだのかも重要だ!
志望職種への理解の深さを示すことで、君が将来どのように働きたいと考えているかが明確になる。
ここでは、職種別に「なぜIT業界を選んだのか」への回答例を紹介していく。
- システムエンジニアを目指す人の回答例
- Webエンジニアを目指す人の回答例
- アプリケーションエンジニアを目指す人の回答例
- プログラマーを目指す人の回答例
- インフラエンジニアを目指す人の回答例
7-1.システムエンジニアを目指す人の回答例
【例文】
私がIT業界を志望しますのは、ITの力でお客様の抱える不便さを解消する仕事に携わりたいからです。
中でもシステムエンジニアは、お客様の要望を聞き取り、システムの設計を行い、開発チームと協力して形にする、プロジェクトの中心的な役割だと理解しています。大学のサークル活動でイベント運営のリーダーを務めた際、メンバーの多様な意見をまとめ、一つの目標に向かって計画を進めた経験があります。
この経験で身につけた調整力や話を聞く力を活かし、お客様と開発者の間の調整役として、本当に役立つシステムを届けたいです。
システムエンジニアを志望する場合、「お客様の困りごとを助ける」「コミュニケーション能力(話を聞く力・調整する力)」を話の中心にすると伝わりやすい。
技術力だけでなく、お客様やチームメンバーと関わる場面が多い職種だと理解していると示す点が大切だ。
お客様の要望を把握し、それを開発チームに伝える力が、プロジェクトの成功につながる。アルバイトやサークルでのリーダー経験や、調整役を務めた経験などを話すと、評価が高い。
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1.システムエンジニアの志望動機は就活の成功を左右
システムエンジニアの志望動機は、君の就活の成功を左右するんだ。
なぜなら、志望動機は君がどんな人間で、なぜこの会社で働きたいのかを示す、唯一無二のメッセージになるからだよ。
多くの学生が同じような自己PRを準備する中で、企業への熱意が込められた志望動機は、書類選考で採用担当者の目に留まるための強力な武器になる。
また、面接は君の提…
7-2.Webエンジニアを目指す人の回答例
【例文】
私は、スピード感を持って新しいサービスを生み出し、多くのユーザーに直接価値を届けたい仕事に魅力を感じ、IT業界を志望します。
特にWebエンジニアは、最新の技術トレンドを積極的に学びながら、アジャイル開発などで迅速にサービスを改善していける点に魅力を感じています。私自身、日常的に様々なWebサービスを利用する中で、その利便性や新しい体験に感動してきました。
今度は自分が開発する側として、多くの人々に「便利だ」「面白い」と感じてもらえるようなサービス開発に携わります。大学で学んだプログラミングの知識を活かし、技術の力でユーザーの生活に新しい価値を提供したいと考えています。
Web業界を志望する際は、「自社サービス」「利用者への価値提供」「開発の速さ」を話の中心にすると評価されやすい。
Web業界は一般消費者向けのサービスが多く、利用者の反応が直接伝わりやすい。そのため、「多くの人に使ってもらいたい」「利用者の役に立ちたい」という気持ちが仕事の原動力になる。
技術の流行への関心や、サービスを良くしていく意欲を示す点も評価される。
7-3.アプリケーションエンジニアを目指す人の回答例
【例文】
私は、人々の生活に身近なスマホアプリや業務システムなど、「道具」として機能するソフトウェア開発に携わりたく、IT業界を志望します。
大学時代、様々なアプリを利用する中で、その利便性の裏側にある仕組みや設計に興味を持ち、プログラミング学習を始めました。アプリケーションエンジニアは、ユーザーの要望を直接実現する役割であり、自分の技術が目に見える形で役立つことにやりがいを感じます。
大学で学んだJavaやPythonの知識を基礎に、多くの人に使われ、業務を効率化できるようなアプリケーションの開発に貢献したいです。
アプリケーションエンジニアを志望する際は、「身近なものづくり」「利用者の利便性向上」を話すとよい。
Webエンジニアと似ている部分もあるが、スマホアプリや特定の業務用ソフトなど、より利用場面がはっきりした「道具」を作る仕事だと理解していると示す。
プログラミング経験を述べ、利用者が使いやすいものを作りたいという意思を伝えると、利用者の視点に立って開発できる点が評価される。
7-4.プログラマーを目指す人の回答例
【例文】
私は、プログラミングという技術を深く学び、ものづくりの根幹を担う技術者になることを目指し、IT業界を志望します。
大学の講義で初めてプログラミングに触れ、論理的に考えて一つの機能を完成させる作業に夢中になりました。システムエンジニアが作った設計をもとに、品質の高いコードを書き、システムを正確に動かすプログラマーの仕事は、ITシステムの質を支える重要な役割だと考えています。
まずは正確なコーディング技術を徹底的に学び、将来的には複雑な処理も書ける技術力を身につけ、チームから信頼されるプログラマーとして貢献します。
プログラマーを志望する際は、「技術への関心」「ものづくりへの集中力」を話の中心にするとよい。
地道な作業や論理的に考えることが得意な点、エラーの修正に面白みを感じた経験を伝えると、より気持ちが伝わる。
品質の高いコードを書くことが、システム全体の安定性につながる点を理解していると評価される。
7-5.インフラエンジニアを目指す人の回答例
【例文】
私は、ITサービスが動くための「基盤」を支え、社会の安定に貢献する仕事に魅力を感じ、IT業界を志望しています。
アプリケーションやシステムがどれだけ優れていても、それらが稼働するサーバーやネットワークがなければ機能しないことを学び、縁の下で支えるインフラの重要性を認識しました。表舞台に立つよりも、裏側でシステム全体を支え、24時間365日止まらない安定した環境を守る仕事に強い責任感と魅力を感じています。
現在、CCNAの資格取得に向けて勉強中であり、ネットワークやサーバーの知識を深め、将来は社会の基盤を支えるエンジニアを目指しています。
インフラエンジニアを志望する際は、「縁の下の力持ち」「安定稼働」「責任感」を話の中心にすると伝わりやすい。
Webサービス開発とは違い、ITシステムの土台を黙々と支える役割だと理解していると示すと評価される。
社会インフラ同様、「システムを止めてはいけない」というプレッシャーの中で働く使命感を伝える。
CCNAやLPICなどの資格学習について触れると、職種への理解度と意欲を同時に示せる。
8.「なぜIT業界を選んだのか」への回答に関するよくある質問
IT業界の志望理由を考える上で、多くの就活生が抱える疑問や悩みがあり、面接で「どう答えたらいいの?」と迷う場面も出てくるはずだ!
ここでは、よくある質問に対して、面接での対応方法を解説する。
- IT業界を選んだ理由がない場合はどうしたらいいですか?
- IT業界に絞っていない場合はどうしたらいいですか?
- ESと面接で回答内容が同じでも大丈夫ですか?
8-1.IT業界を選んだ理由がない場合はどうしたらいいですか?
面接では「IT業界を選んだ理由」について聞かれたら説明する必要があるため、IT業界を志望した理由がない場合でも回答の準備が欠かせない。
正直に「特に理由はありません」と答えてしまうと、志望度が低いと判断されかねない。まずは、君自身の経験や日常生活の中から、ITとの接点を探してみよう。
例えば、普段使っているスマホアプリやWebサービスで「便利だな」と感じた経験はないだろうか。 その便利さが、なぜ生まれているのか、どのように役立っているのかを考えてみる。
なんとなく興味を持ったことでも、深掘りすれば志望理由につながるヒントが見つかる。 それでも理由が見つからない場合は、IT業界や企業の理解が足りていない。
8-2.IT業界に絞っていない場合はどうしたらいいですか?
他の業界の企業にも応募している場合、正直に「絞っていない」と伝える必要はない!
面接官が知りたいのは、「他の業界と比べて、なぜIT業界(あるいは自社)なのか」だ。その企業の面接を受けている時点では、その企業が第一志望であるという前提で回答を準備しておきたい。
例えば、金融業界も受けているなら、「金融業界の困りごとをITの力で助けたい」という軸で、IT業界(特に金融系に強いSIerなど)の志望理由を作れる。
あるいは、「業界を問わず、人の役に立つ仕事に携わりたい」という軸を立て、その手段としてITが適していると説明する方法もある。
受けている企業や業界ごとに、説得力のある志望理由を個別に用意したい。
8-3.エントリーシートと面接で回答内容が同じでも大丈夫ですか?
エントリーシートと面接での回答内容は、一貫している必要がある。
面接官は、君が提出したエントリーシートを読み込んだ上で、面接に臨んでいる。
エントリーシートと全く違う回答をすると、「どちらが本心なのか」「一貫性がない」と不信感を与えてしまう。ただし、「まったく同じ」である必要もない。
エントリーシートでは文字数の制限で伝えきれなかったエピソードや、君の熱意を、面接の場で補足することが重要だ。
エントリーシートの回答を「要約」とし、面接ではそれを詳しく説明する。回答の「軸」はブラさず、口頭で伝える際は、より熱意や人柄が伝わるように話すことが求められる。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.【新卒特化】IT業界の面接対策ならユニゾンキャリア
IT業界を選んだ理由を自分一人で作り上げるのは、簡単なことではない。
業界研究や職種研究には時間がかかるし、作った理由が面接官に響くかどうか、不安になることも多い。
面接は練習も必要で、一人で対策するには限界がある。そんな時は、IT業界の就活を専門にサポートしている就活エージェントに相談するのも一つの手だ。
9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIに特化していて、最新技術を扱うところに魅力を感じました。
せっかく、エンジニアになるなら最新技術にも携わりたいという気持ちがあったので、新卒で入社するならこの企業だって思ったんです!
あと、教育体制もあって成長できる環境があるのも決め手でしたね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ものづくりが好きだったことがきっかけです。
子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!
就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。
エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。
何社に応募して何社から内定をもらいましたか?
3社に応募して、1社から内定をもらいました。
第一志望の企業から内定をもらった時点で、1社の選考を辞退したので、2社中1社から内定をもらえました!
橋本さんが企業ごとにの面接対策を教えてくれたおかげです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
ユニゾンキャリアはIT業界の就活に特化しているため、IT企業から内定をもらうためのコツを持っている。
君の経験や興味を聞き取りながら、一緒に「なぜIT業界なのか」という問いへの答えを見つけ出すお手伝いができる。
一人で悩まず、まずは下のボタンから無料相談をしてほしい。