記事の概要
IT企業の選考において、適性検査は避けて通れない最初の大きな関門となっている。
しかし、能力検査の対策ばかりに時間を割き、性格検査を軽視して落ちる学生は多い。
この記事では、IT業界で求められる人物像や回答戦略について解説していく。本音と建前をうまく使い分け、戦略的に性格検査を突破する力を身につけてほしい。
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1.新卒採用で適性検査は8割以上が実施
就職活動において、多くの企業が学生の能力や資質を見極めるために適性検査を導入している。
特にIT業界では、論理的思考力や情報処理能力が業務に直結するため、その実施率は極めて高い傾向にある。
実際、就職みらい研究所の「就職白書」などのデータによると、新卒採用を行う企業の約8割以上が何らかの適性検査を実施している状況だ。※参照:就職白書2023
何万…
1.性格検査は本音と建前の使い分けが重要
就活における性格検査は、企業とのマッチ度を測る重要な選考だ。
多くの就活生は嘘をついてはいけないという真面目さから正直に回答してしまう。
しかし、社会人として働く以上、個人の感情よりも組織の論理を優先すべき場面は多々ある。
そのため、性格検査においても、ありのままの自分ではなく、プロとして振る舞える自分を見せなければならない。
これは決して嘘をつくことではなく、仕事という公的な場におけるマナーをわきまえているかが試されている。
具体的には、SIerのように協業が不可欠な職場で、一人で作業するのが好きと答えれば、協調性がないと判断される。
企業はプライベートな性格を知りたいのではなく、仕事で成果を出せる適性があるかを見ているわけだ。
したがって、入社後の行動規範を理解し、それに沿った回答を選ぶことは当然といえる。自分を偽るのではなく、理想の社会人像を演じるつもりで回答していきたい。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.性格適性検査で建前が必要になる瞬間
性格検査には、正直に答えると社会人失格の烙印を押されかねない質問が紛れ込んでいる。
これらは君の倫理観やストレス耐性を試すためのトラップであり、本音で答えることがリスクになるケースが多い。
ここでは、特に建前を使って回答すべき3つのシーンについて、以下の観点から解説していく。
- 社会人としての規律が問われる時
- 協調性よりも個を優先したくなる時
- ストレス耐性の低さが出そうな時
2-1.社会人としての規律が問われる時
組織に属する以上、最低限のルールやマナーを守ることは、能力以前に求められる条件だ。
約束の時間に遅れることがあることやルールを破ってでも成果を出すべきだといった質問に対し、プライベートの感覚で「はい」と答えてしまうのは非常に危険といえる。
具体的には、もし君が友人と遊ぶ時によく遅刻をするタイプだったとしても、仕事において納期や会議の時間を守れないエンジニアは信用を失うだけになってしまう。
このような質問は、コンプライアンス意識や責任感を測るための指標であり、迷わず「いいえ」と答える必要がある。
たとえ心当たりがあったとしても、選考の場では規律を守れる人間として振る舞うことが求められる。
自分のルーズな一面をわざわざアピールして、採用担当者を不安にさせる必要はどこにもない。
さらに、ルール遵守は信頼関係の基礎となるため、ここでの失点は致命的になりかねない。社会人としての基本マナーができることを、回答を通じて証明することが不可欠だ。
2-2.協調性よりも個を優先したくなる時
特にシステム開発の現場はチームプレーが基本であり、独断専行はトラブルの元となる。
「他人の意見よりも自分の考えを優先する」や「チームで動くより一人で動く方が楽だ」といった質問に対して、本音で肯定してしまうと協調性がないと判断されるリスクが高い。
例えば、プログラミングに没頭するあまり周囲とのコミュニケーションを遮断してしまうエンジニアは、仕様認識のズレを引き起こしてプロジェクト全体に迷惑をかけることがある。
もちろん自分の意見を持つことは大切だが、適性検査においては周囲と協力して物事を進められるという姿勢を強調する方が無難だ。
組織で働く以上、個人のこだわりよりもチームの合意形成を優先できる人材の方が、どの企業でも重宝される傾向にある。
その上で、エゴを抑えて組織全体を考えられる大人な対応を示すことが、評価アップにつながる。
そのため、組織人として、チームの和を乱さずに貢献できる姿勢を示すことが重要だ!
2-3.ストレス耐性の低さが出そうな時
システム開発の仕事は、納期のプレッシャーや予期せぬバグへの対応など、精神的な負荷がかかる場面が少なくない。
そのため、「些細なことで落ち込みやすい」や「失敗を引きずってしまう」といった質問に正直に「はい」と答えると、メンタル面に不安ありと見なされてしまう。
具体的には、過去にアルバイトでミスをしてひどく落ち込んだ経験があったとしても、テストでは気持ちの切り替えは早い方だとポジティブに回答しておきたい。
企業は採用コストをかけて採用した人材に、早期離職されることを恐れているからだ。
自分の弱さをさらけ出すことが誠実さだと勘違いせず、タフな環境でもやっていけるという鈍感力や回復力をアピールすることが重要になる。
不安要素を自ら提示せず、安心して仕事を任せられる安定感を演出するのも必要だ。
しかも、メンタルの強さは技術力と同じくらい重要視される要素の一つとなっている。そのため、ストレス環境下でも働けるタフさをアピールしていこう。
3.IT企業が性格検査で重視する評価項目
IT企業は、他の業界とは少し異なる独自の視点で学生の性格適性を厳しくチェックしている。
技術力さえあれば良いと思われがちだが、実際には人間性や行動特性の方が重視されることも多い。
ここでは、IT企業が特に注目している5つの評価項目について、以下の観点から解説する。
- チーム開発に必要な協調性を示す
- 感情に流されない論理的思考を示す
- 技術習得に向けた学習意欲を示す
- 納期を守る責任感と誠実さを示す
- 変化に対応できる柔軟性を示す
3-1.チーム開発に必要な協調性を示す
システム開発は一人で行うものではなく、プロジェクトマネージャーや設計者、プログラマーなどが連携して作り上げる巨大なプロジェクトだ。
そのため、個人の能力がいかに高くても、周囲と円滑にコミュニケーションが取れない人材は現場で機能しないと判断される。
具体的には、意見が対立した時に相手の話を聞けるかや困っているメンバーを自分から助けられるかといった質問への回答が重要視される傾向にある。
独りよがりな天才よりも、チームのパフォーマンスを最大化できる繋ぎ役の方が、組織としての需要はずっと高い。
SIerなどの大規模開発を行う企業であればあるほど、この協調性は最重要項目としてチェックされていることを忘れてはいけない。
さらに、自分の役割を理解し、組織全体の利益のために動ける人材は、将来のリーダー候補としても期待されるだろう。
自分のことだけでなく、チーム全体に貢献できる姿勢を示すことが大切だ。
3-2.感情に流されない論理的思考を示す
ITエンジニアの仕事は、バグの原因究明や仕様の策定など、常に論理的な判断が求められる。
感情で物事を判断したり、根拠のない勘で動いたりする性格は、システム開発において致命的なミスに繋がる恐れがある。
例えば、「物事を順序立てて考えるのが好きだ」や「感情よりも理屈を優先す」るといった質問には、迷わず肯定的な回答をしておきたい。
もちろん人間味は大切だが、仕事においては冷静に事実を分析し、ロジカルに解決策を導き出せる頭の冷たさが必要とされるのだ。
特にトラブル発生時には、パニックにならず淡々と対処できる冷静さが求められるため、情緒の安定性と論理性をセットでアピールすることが効果的だろう。
そのため、感情に振り回されず、事実に基づいて判断できる思考力を示すことが重要だ。
3-3.技術習得に向けた学習意欲を示す
IT業界は技術の進化スピードが凄まじく、入社後も絶え間ない勉強が必要不可欠な世界だ。
そのため、現状維持を好む性格や、新しいことへの挑戦を億劫がる性格は、エンジニアとしての適性がないと判断されてしまう。
具体的には、「新しい知識を得ることに喜びを感じる」や「分からないことはすぐに調べる」といった質問には、強い肯定を示す必要がある。
言われたことだけやるという受け身の姿勢ではなく、自ら能動的にキャッチアップしていく知的好奇心の強さは、ポテンシャルの高さの証明になる。
文系未経験であっても、この学習意欲さえ高ければ、入社後の成長が期待できるとして採用されるケースは多い。
変化を楽しみ、学び続ける覚悟があることを回答に込めることで、採用担当者の期待感は高まるはずだ。
そのため、常に新しい技術を学び続ける意欲があることを、回答で示す必要がある。
3-4.納期を守る責任感と誠実さを示す
システム開発はクライアントビジネスの根幹を支えるものであり、納期遅れやシステムダウンは許されない。
したがって、最後まで仕事をやり遂げる責任感や、約束を守る誠実さは、エンジニアにとって不可欠な資質といえる。
例えば、「途中で投げ出さずに最後まで取り組む」や「嘘や誤魔化しは嫌い」だといった項目は、高く評価されるポイントとなる。
逆に、少しでもルーズな面が見え隠れすると、重要なプロジェクトを任せられないリスク要因として排除されてしまう。
地味な作業であってもコツコツと積み上げ、信頼を勝ち取れる人物であることをアピールすることが、内定への近道となる。
当たり前のことを当たり前にできる信頼性こそが、最強の武器なのだ。その上で、困難な状況でも逃げずに対応する誠実さは、長期的な信頼関係の構築に役立つ。
そのため、最後まで責任を持ってやり遂げる姿勢を、性格検査でアピールしていきたい。
3-5.変化に対応できる柔軟性を示す
開発現場では、顧客からの急な仕様変更や、予期せぬ技術トラブルが日常茶飯事である。
決まったことしかできないマニュアル人間や、変化に対して過度なストレスを感じる性格では、IT業界で生き残っていくのは難しい。
具体的には、「予定が変わっても臨機応変に対応できる」や「新しい環境にすぐに馴染める」といった柔軟性を示す回答はプラス評価に繋がる。
自分のやり方に固執せず、状況に合わせて最適解を選び直せるしなやかさは、変化の激しい現代において非常に価値が高い。
こだわりが強いことは職人気質として良い面もあるが、頑固になりすぎないようバランスを取った回答を心がける必要がある。
そのため、状況変化に柔軟に対応できる適応力の高さを示すことが、合格への鍵だ。
4.IT企業の性格適性検査の突破に役立つ対策
性格検査は直感で答えるものだと思っていると、意図せず不合格フラグを立ててしまう。
合格率を高めるためには、事前に戦略を立て、本番でブレない軸を持って回答していきたい。
ここでは、今日から実践できる3つの具体的な対策について、以下の観点から紹介する。
- 求める人物像から社会人像を作る
- 設定したキャラで最後まで答える
- ライスケールを意識して答える
4-1.求める人物像から社会人像を作る
まずは志望する企業がどのような人材を求めているのか、採用ページや企業理念を徹底的にリサーチすることから始めよう。
その上で、その企業で活躍している理想の社員のペルソナを作り上げ、その人物になりきって回答するという手法が有効だ。
例えば、チャレンジ精神を重視するベンチャー企業ならリスクを恐れず行動する人物、堅実なSIerなら規律を守り協調性のある人物といった具合である。
自分の素の性格をベースにしつつも、企業のカラーに合わせて強調する部分や抑える部分を調整することで、マッチング度を人工的に高めることができる。
嘘をつくのではなく、自分の中にあるその企業に合った側面を最大限に引き出すイメージで臨むと良いだろう。
相手が欲しがるものを提供するのが、ビジネスの基本である。さらに、企業の価値観に合わせたキャラクター設定を行うことで、回答に迷いがなくなる。
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1.SIerの業界地図を大解剖
SIer業界は構造が複雑で、企業の立ち位置によって仕事内容や待遇が大きく変わる。
業界全体を俯瞰して理解するために、ここではSIerの種類や市場規模、将来性について詳しく解説していく。
1-1.SIerは5種類に分けられる
SIerは企業の成り立ちや資本関係によって、大きく5つの種類に分類される。
メーカー系、ユーザー系、独立系、コンサル系、外資系だ。それぞれの特徴を以…
4-2.設定したキャラで最後まで答える
性格検査で最も重要なのは、回答の一貫性を保つことであり、ブレない軸を持つことだ。
多くの検査には、似たような質問を変えて繰り返し出題することで、回答に矛盾がないかをチェックする機能が備わっている。
具体的には、前半で慎重に行動すると答えたのに、後半で思い立ったらすぐ行動すると答えてしまうと、信頼性が低いと判定されてしまう。
これを防ぐためには、4-1で設定した理想の社会人像という軸をブラさずに、そのキャラクターならどう答えるかを常に意識し続ける必要がある。
迷った時は自分の本音ではなく、設定したキャラに立ち返って判断することで、論理矛盾のない綺麗な回答データが出来上がる。
一貫した姿勢は、芯の通った信頼できる人物だという印象を与える。しかも、軸がしっかりしていれば、回答スピードも上がり、迷いによるタイムロスも防ぐことが可能だ。
4-3.ライスケールを意識して答える
性格検査には、ライスケールと呼ばれる、回答者が嘘をついていないかを見抜くためのひっかけ問題が存在する。
これは、「一度も嘘をついたことがない」や「生まれてから一度も風邪を引いたことがない」といった、常識的に考えてYESとは言い切れない極端な質問のことだ。
例えば、これらに対して自分を良く見せようとして「はい」と答えてしまうと、自分を偽る傾向があると判断され、検査全体の信頼度が失墜してしまう。
どんなに素晴らしい人格者であっても、小さな嘘や失敗は必ずあるものであり、それを認めることが誠実さの証明になる。
適度に「いいえ」を選ぶことで、正直に回答しているという誠実さをアピールすることができる。完璧な人間を演じすぎず、人間味を残すバランス感覚が欠かせない。
その上で、見栄を張らずにありのままの部分も見せることで、回答の信憑性が高まる。極端な質問には正直に答え、誠実さをアピールすることが重要だ。
5.IT企業研究の深さが適性検査の通過率を左右
性格検査の通過率は、実は企業研究の質と密接に関係していることを多くの学生が見落とす。
IT企業と一括りにしても、企業ごとに重視する性格特性は全く異なるため、事前のリサーチが不可欠だ。
具体的には、金融系のシステムを扱うSIerでは正確性や慎重さが最優先されるが、Web系の自社開発企業ではスピードや独創性が評価される傾向にある。
もし君がWeb系企業を受ける際に、SIer向けの慎重でミスをしない性格をアピールしてしまえば、行動力が遅いと判断され、優秀であっても落とされる可能性がある。
逆に、堅実なSIerでリスクを恐れずガンガンいく姿勢を見せすぎると、危なっかしいと敬遠されてしまう。
つまり、適性検査は画一的な正解があるテストではなく、相手に合わせたカメレオンのような適応力が試される場なのである。
OB訪問や社員インタビュー記事などを通じて、その会社の社員に共通する雰囲気や価値観を肌感覚で掴んでおくことが、何よりの対策になる。
6.性格検査で落ちる確率が高い就活生の特徴
性格検査で不合格になる学生には、明確な共通点やNG行動パターンが存在する。
自分では良かれと思ってやっていることが、実は採用担当者から見ると地雷になっているケースも少なくない。
ここでは、特に落ちる確率が高い5つの特徴について、以下の観点から解説していく。
- 回答内容に矛盾があり信頼性がない
- 極端な回答ばかりで情緒不安定
- 企業の社風と真逆の性格で回答
- 否定すべき質問に「はい」と回答
- 迷いすぎて回答時間が遅すぎる
6-1.回答内容に矛盾があり信頼性がない
前述の通り、性格検査には一貫性をチェックする機能があり、回答に矛盾が多いと嘘をついていると判断される。
特に、自分を良く見せようとして考えすぎてしまう学生ほど、前の回答を忘れてしまい、矛盾が生じやすくなる傾向がある。
例えば、リーダーシップがあると答えた直後に人の後ろについていくのが好きだと答えるようなケースは、典型的なNGパターンだ。
このようなブレた回答データが出ると、企業側は君の本当の性格が掴めず、採用リスクが高いと判断して見送りにすることが多い。
軸のない人間は信用されないというビジネスの鉄則は、適性検査でも同じである。設定したペルソナを守り抜くことが、信頼獲得の第一歩だ。
さらに、一貫性のなさは自己分析不足とも捉えられ、就活準備が不十分だと思われる原因にもなる。矛盾のない回答を心がけることが、信頼性を高めるための最低条件となる。
6-2.極端な回答ばかりで情緒不安定
性格検査ではあてはまるやどちらかといえばあてはまるといった段階評価が一般的だが、極端な回答ばかりを選ぶのは危険だ。
白黒つけたい気持ちは分かるが、全ての質問に対してあてはまるとあてはまらないを繰り返すと、柔軟性がないと思われる恐れがある。
具体的には、あまりに極端な回答パターンは、思い込みが激しいとか情緒不安定といったネガティブな解釈をされるリスクが高い。
気分の浮き沈みが激しいと判断されると、ストレスのかかる開発現場ではやっていけないと思われてしまう。
もちろん意思表示は大切だが、質問によってはどちらかといえばを選び、バランスの取れた安定感のある人物であることを示していきたい。
そして、社会人としての落ち着きや、物事を多角的に見る余裕を感じさせよう。その上で、状況に応じて柔軟に対応できる姿勢を見せることが、精神的な成熟度の証明になる。
6-3.企業の社風と真逆の性格で回答
どれだけ優秀なスペックを持っていても、企業のカルチャーと性格が真逆であれば、早期離職のリスクが高いとして落とされる。
安定志向の学生が実力主義で激しい競争があるベンチャー企業を受け、正直に競争は苦手だと答えれば、当然マッチングしない。
実際には、新しいことを作りたいという学生が、決まった業務を遂行する保守的な運用保守の企業でイノベーション意欲をアピールしても空回りするだけだ。
企業研究不足によるこのミスマッチは、非常にもったいない。受ける企業のカラーに合わせて、自分の性格のどの部分を強調するかを調整できない学生は、選考を突破できない。
そんなときは、相手の土俵に合わせた戦い方をしよう。企業ごとに求める人物像は異なるため、使い回しの回答では通用しないことが多い。
6-4.否定すべき質問に「はい」と回答
ライスケールや反社会的な傾向を測る質問に対して、誤って肯定的な回答をしてしまうのは致命的なミスである。
なぜなら、「イライラすると物に当たることがある」や「バレなければルールを破ってもいい」といった質問に「はい」と答えれば、その時点で倫理観が欠如していると判断され、即不合格になる可能性が高いからだ。
実際に、検査の後半で集中力が切れ、問題をよく読まずに反射的に回答していると、こうした地雷を踏んでしまうことがある。
常識的な判断力を持っているかどうかの確認で躓くのは、あまりにも初歩的でもったいない失敗といえるだろう。
最後まで気を抜かず、一つひとつの質問文を正確に読み取り、誠実に向き合う姿勢が欠かせない。そして、社会人として不適切な要素がないことを、慎重に示さなければならない。
6-5.迷いすぎて回答時間が遅すぎる
Webテスト形式の性格検査では、回答にかかった時間も計測されている場合があり、スピードも評価対象となる。
一つひとつの質問に悩みすぎて回答時間が極端に長いと、優柔不断であるとか嘘をついていると疑われる原因になる。
例えば、仕事においては限られた時間の中で決断を下すスピード感が求められるため、直感的にサクサクと回答していく姿勢も重要だ。
特にITエンジニアは、トラブル対応などで瞬時の判断が必要な場面も多いため、決断の遅さはマイナス評価に繋がりやすい。
事前に自己分析とキャラ設定が完了していれば、迷う時間は大幅に短縮できるはずだ。リズム良く回答することで、頭の回転の速さや決断力をアピールしよう。
さらに、迷わずに回答することは、自分の性格や価値観を深く理解していることの証明にもなる。一定のスピードで回答し、決断力の高さを示すことが評価につながる。
7.IT企業の性格検査に関するよくある質問
性格検査に関しては、都市伝説のような噂も含めて様々な疑問が就活生の間で飛び交っている。不安なまま受検して失敗しないよう、よくある3つの質問に対して回答を示しておく。
以下の回答を参考に、正しい知識を持って本番に臨んでほしい。
- 適性検査で嘘をつくとバレますか?
- 適性検査で落ちる確率は何%ですか?
- 適性検査は一貫性がないと落ちますか?
7-1.適性検査で嘘をつくとバレますか?
結論から言えば、巧妙な嘘であればバレないが、浅はかな嘘はライスケールや矛盾判定機能によって簡単に見抜かれる。
企業も学生が多少自分を良く見せようとすることは織り込み済みだが、あまりにも実態と乖離した「理想の自分」を演じすぎると、ボロが出る仕組みになっているからだ。
具体的には、適性検査をクリアしても、その後の面接で検査結果の人物像と実際の言動にギャップがあれば、不信感を持たれて面接で落ちることになる。
したがって、完全に嘘をつくのではなく、自分の性格の延長線上にある「仕事モードの自分」で回答すると評価を落としにくい。
そのため、一貫性を保てる範囲での演出に留め、無理に嘘はつかずに現実的な範囲で良く見せていこう。
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1.適正検査(Webテスト)とは?
就職活動の序盤で多くの学生が向き合うことになる適性検査。
これが一体何なのか、なぜ企業はこれを実施するのか、基本的なところから理解しておくことが対策の第一歩だ。
1-1.適正検査とは?なぜ行う?
適性検査とは、企業が採用活動において、応募者の能力や性格、価値観などを客観的な指標で測定するために用いるテストのことである。
面接だけでは見抜くことのできない、…
7-2.適性検査で落ちる確率は何%ですか?
企業によって基準は大きく異なるが、一般的に適性検査の段階で3割から5割程度の学生が落とされるといわれている。
特に人気の大手IT企業では応募数が膨大なため、足切りのボーダーラインが高く設定されており、通過率はさらに低くなる傾向だ。
ただし、性格検査単体で落ちる確率は公表されていないものの、明らかに求める人物像と異なる場合やライスケールに引っかかった場合は、能力が高くても即不合格になる。
「性格検査くらいで」と甘く見ず、選考の重要な一部であることを認識して対策を行えば、通過率は格段に上げることができる。
そのため、準備した者だけが、次のステージに進めるのだ。選考通過率は対策次第で変えられるため、適性検査の準備を怠らないようにしよう!
7-3.適性検査は一貫性がないと落ちますか?
一貫性の欠如は、性格検査において減点対象の一つであり、落ちる直接的な原因になり得る。
回答に矛盾がある状態は、自分のことが分かっていないか、嘘をついて取り繕っているのどちらかと判断されるからだ。
特にエンジニア職は論理的思考力が重視されるため、支離滅裂な回答データが出る人材を採用したいとは誰も思わない。
軸が定まっていない学生は、入社後のキャリアプランもブレやすく、早期離職のリスクが高いと見なされる。
無理に良い回答を選ぼうとするよりも、一貫性のある回答を続ける方が、信頼性という点ではるかに評価が高いことを覚えておこう。
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また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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仲野洵良01:35 04 Jun 25
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これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.優良IT企業の選考対策ならユニゾンキャリア
一人で選考対策することに限界を感じているなら、プロからアドバイスを求めよう。
ユニゾンキャリアはIT業界専門の就活エージェントであり、企業の採用担当者がどのような人物像を求めているかを熟知している。
そのため、各社の仕事内容から働き方まで知った上で、1社ずつエントリーに進められる。
8-1.優良IT企業の就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアにも色々職種がありますが、なぜ開発エンジニアになろうと思ったんですか?
自分で作ったものが目に見える形でお客様に届く、というところに魅力を感じたからです。
自分が書いたコードが動いて、それが誰かの役に立っていると実感できるのは、開発エンジニアならではのやりがいじゃないかなって。
父がやっていたインフラエンジニアとは別の職種になるんですけど(笑)
僕の場合はお客様の反応が直接見えるほうが、モチベーションにつながりそうだと感じました。
もともとものづくりにも興味があったので、自分の手で何かを生み出して、それをお客様に喜んでもらえる開発エンジニアは、自分に合ってるかなと。
ユニゾンキャリアの就活サポートはぶっちゃけどうでしたか?
一言で言うと、「広告以上」でした(笑)僕の強みを一緒に考えてくれたり、企業ごとの対策を立ててくれたりして。本当に一から全部サポートしてもらったんです。
担当キャリアアドバイザーの奥之園さんが、すごく話しやすい方で、面談が楽しみなくらいでした(笑)
特に助かったなと思うのは、面接対策です。よく聞かれる質問リストをもらって、その回答を奥之園さんと一緒に考えていきました。
僕は面接で話す内容が抽象的になりがちだったんですけど、そういう部分もちゃんと指摘してくれて。「こう言ったほうが伝わりやすいですよ」みたいな提案をしてもらいました。
実際の面接でも、奥之園さんと一緒に準備していた質問がたくさん聞かれたので、しっかり答えられました!
文系からエンジニアを目指す人へアドバイスをお願いします!
ん~、難しいですね…。でも、自分がエンジニアを目指したきっかけを今までの経験から説明するのが大事かな、と思います。
文系出身だと、「なぜエンジニアを目指しているんですか?」っていう質問は面接で必ず聞かれるので。その時に、自分の経験にもとづいた理由を話せないと、面接に受かるのは難しいんじゃないかなと思います。
僕の場合は、志望動機を聞かれた時に「これから発展していく技術をただ傍観するんじゃなくて、自分もその進化に関われるようになりたいと思ったからエンジニアを目指した」というようなことを話していました。
文系だからっていう不安もあると思うんですけど、自分の言葉で「なぜエンジニアになりたいのか」をしっかり伝えられれば、大丈夫なんじゃないかなと思います!
8-2.優良IT企業の就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
最初からIT業界で就職活動を進められてました?
いえ、最初からIT一本ってわけじゃなくて、最初は公務員になろうと思っていました。
父親が公務員で色々話を聞いていて。給料が安定していて、社会的に貢献できることも大きいって聞いて、自分も公務員になろうかなと。
ITにもともと興味はあったんですけど、ITって別にその業界じゃなくても、どんな組織も使ってるじゃないですか。
だから、公務員になっても、業務のデジタル化とかでITに関わることはできるんじゃないかなと思いまして。
まあ、どこでも最悪ITに触れることはできるから、別にIT業界に行かなくてもいいやって感じでした。
就活をはじめたころは、自分がIT業界にいくっていうイメージは正直はあまりなかったです。
ユニゾンキャリアのサポートで就活はスムーズに進みました?
はい、すごくスムーズに進められました!
就活をまったく自分でやってなかったので、本当に一から担当キャリアアドバイザーの竹内さんに全部サポートしてもらって。
不安だった自己PRとか志望動機とか、そういう書類の書き方も、全部教えてもらいました。
僕、ちょっと文が長くなっちゃう癖があったんですけど、そういう自分ひとりじゃ気づけないところをフィードバックしてもらえたのは助かりました。
特に助かったなと思うのは、面接対策ですね。
面接で聞かれやすい質問を事前に教えていただき、各質問に対する回答を事前に一緒に作ってもらいました。模擬面接もやってもらって、流れを掴めたので、お願いしてよかったなと思います。
最後にユニゾンキャリアを利用してここが良かったな、という点を教えてください!
本当に、一からステップを踏んで、丁寧にサポートしてもらったのが良かったなと思います!
ひとりで就活をやろうとすると、「まず何やっていいか」をそこから調べなきゃいけないんですけど、竹内さんが全部教えてくれたのがありがたかったです。
「調べる」っていうステップを省いて、やるべき流れを教えていただいて、その通りにやったら実際に内定まで行けて助かりました。
僕みたいに、就活の進め方が分からないっていう人は、自分で無理にやるんじゃなくて、プロに頼んだほうが、絶対良いと思います。
正直、最初にユニゾンキャリアさんに相談したときは「ITに行けたら良いな」くらいではあったので、無事就活を終えられて本当に良かったです。ありがとうございました!
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