記事の概要
SIer業界は、文系からもエンジニアを目指せる人気の就職先だ。
しかし、「自分に合う職種がわからない」と悩む就活生は多い。実は、エンジニアなどの開発職だけでなく、コンサルタントや営業など、君の強みを活かせる多様な職種が存在する。
この記事では、主要な8職種の特徴と適職診断、失敗しない選び方を解説していく。
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1.IT職種とは?
IT職種とは、一言でいえば「IT(情報技術)を活用して企業の課題解決やサービスの創出に貢献する仕事」全般を指す。必ずしもIT業界に限定されるものではなく、今やあらゆる業界でIT技術は不可欠な存在だ。
そのため、IT職種はIT業界の企業で働く人々だけでなく、メーカーや金融、商社などで情報システム部門やDX推進部門に所属する人々も含まれる。
1-1.IT職種と非IT職種の違い
IT職種と非IT職…
1.専門職の就活ならSIerがおすすめ
SIer業界は、手に職をつけたいと考える就活生にとって、魅力的な選択肢となる。
多くの企業が新卒採用において「ポテンシャル採用」を行っており、入社時点でのITスキルよりも、論理的思考力やコミュニケーション能力を重視しているからだ。
文系出身者であっても、入社後の手厚い研修を通じてプログラミングやシステム設計の基礎を学び、一人前のエンジニアとして活躍できる土壌が整っている。
専門的なスキルを身につけることは、将来的なキャリアの安定にもつながる。
DXの進展により、IT人材の需要は右肩上がりで増え続けており、SIerで培った経験は市場価値を高める武器になるのは間違いない。
汎用性の高いスキルを持っていれば、将来的にフリーランスとして独立したり、事業会社の社内SEやWeb系企業へ転職したりと、キャリアの選択肢を大きく広げることが可能だ。
まずはSIerで基礎を固め、専門職としての第一歩を踏み出すことをおすすめする。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.SIer企業で働く技術系の職種8選
SIerの技術職は、システム開発の工程や役割によって細かく分かれている。
ここでは、代表的な8つの職種を紹介していく。自分がどのポジションで力を発揮できそうか、イメージしながら読み進めてほしい。
- ITコンサルタント
- プロジェクトマネージャー
- システムエンジニア
- プログラマー
- インフラエンジニア
- 運用保守エンジニア
- データサイエンティスト
- 研究開発
2-1.ITコンサルタント
企業の経営層や業務部門に対して、経営課題を解決するためのIT戦略を立案し、システム導入を提案するのがITコンサルタントの仕事だ。
顧客の現場に入り込み、現状の業務フローを分析した上で、「どのようなシステムがあれば業務が効率化されるか」「売上向上につながるか」を論理的に導き出す役割を担う。
システム開発の最上流工程に位置し、プロジェクトの方向性を決定づける重要なポジションであるため、責任は重いがやりがいも大きい。
新卒で配属されるケースは少ないが、大手SIerやコンサルティングファームでは、若手のうちからアシスタントとしてプロジェクトに参加し、経験を積める。
高い年収を狙いたい人や、経営に近い視点で仕事をしたい人に向いている職種だ。
2-2.プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャー(PM)は、システム開発のプロジェクト全体を指揮し、予算、納期、品質、人員を管理する役割を担う。
顧客との折衝を行いながら、エンジニアチームをまとめ上げ、計画通りにシステムを完成させるための司令塔といえる。
開発現場では予期せぬトラブルや仕様変更が発生することが日常茶飯事であり、その都度冷静に状況を判断し、最適な解決策を実行する対応力が求められる。
プロジェクトが無事に完了した時の達成感はひとしおで、大規模な案件ほど社会へのインパクトも大きい。
将来的には、より大規模なプロジェクトを統括する立場や、組織のマネジメント層へとキャリアアップしていく。
2-3.システムエンジニア
顧客の要望を聞き出してシステムの設計図を作成し、開発の進行を担うのがシステムエンジニア(SE)の仕事だ。
ITコンサルタントが決めた戦略や、顧客からのヒアリング内容をもとに、「要件定義」や「基本設計」といった上流工程を担当することが多い。
プログラマーがコードを書くための仕様書を作成し、完成したシステムが正しく動くかどうかのテスト計画も立案する。
顧客と開発チームの架け橋となる存在であり、相手の意図を正確に汲み取る「聞く力」と、技術的な内容をわかりやすく説明する「伝える力」の両方が求められる。
文系出身者が最も多く活躍している職種の一つであり、技術的な知識は入社後の研修や実務を通じて身につけていく。
幅広い業界の顧客と関わるため、ITスキルだけでなく、様々なビジネス知識も習得できる環境だ。
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1.システムエンジニアとは何か?
システムエンジニアとは、顧客の要望を聞き出し、それを実現するための最適なシステムの設計図を作る職種だ。
プログラミングを行うこともあるが、それ以上に顧客とのコミュニケーションや、プロジェクト全体の進行管理を行うことが多い。
また、顧客の要望が曖昧な場合、実際にプログラミングを行う開発者が正確に理解できる仕様書を作成することが求められる。
そのた…
2-4.プログラマー
システムエンジニアが作成した設計書をもとに、プログラミング言語を使って実際にシステムを構築するのがプログラマー(PG)の役割になる。
Java、C#、Pythonなどの言語を駆使し、コンピュータが理解できる命令文(コード)を記述していく、まさに「ものづくり」の最前線を担う。
単に動けばいいというわけではなく、処理速度が速く、バグ(不具合)が起きにくい、読みやすいコードを書くことが求められる。
また、技術の進化が速いため、常に新しい言語やツールを学び続ける知的好奇心が必要となる。実際に、身につけたスキルはどの企業でも評価されやすく、転職市場でも有利に働く。
まずは、プログラマーとして開発経験を積み、その後システムエンジニアへとステップアップするキャリアパスが一般的だ。
2-5.インフラエンジニア
システムが24時間365日、安全かつ安定して稼働するための基盤(サーバーやネットワーク)を構築するのがインフラエンジニアの仕事だ。
アプリケーションが動くための土台を作る仕事であり、水道や電気といった社会インフラと同じように、決して止まることが許されない重要な役割を担う。
例えば、アクセスが集中してもサーバーがダウンしないように設計したり、サイバー攻撃から情報を守るためのセキュリティ対策を行ったりしていく。
近年では、物理的なサーバーを置かずに、AWSやAzureなどのクラウドサービスを利用する企業が増えており、クラウド構築のスキルを持つエンジニアの需要が急増している。
目に見える派手さはないが、社会の当たり前を支える責任感と誇りを持って働ける。専門性が高く、一度スキルを身につければ長く安定して活躍できるだろう。
2-6.運用保守エンジニア
稼働中のシステムを監視し、トラブルが発生した際の対応や、定期的なメンテナンスを行うのが運用保守エンジニアの役割になる。
システムは作って終わりではなく、稼働してからのほうが長い期間使われるため、安定運用を支えるこの職種は欠かせない。
ユーザーからの「使い方がわからない」「エラーが出た」といった問い合わせに対応したり、システムのアップデート作業を行ったりする。
マニュアルに沿って対応することが多いため、未経験からでもスタートしやすく、IT業界の入り口として選ばれる。
システム全体の構造を理解することができるため、ここで経験を積んでから、設計や構築を行うエンジニアへキャリアチェンジする人も多い。
トラブルを未然に防ぎ、ユーザーが安心して使える環境を守ることにやりがいを感じる人に向いている。
2-7.データサイエンティスト
ビッグデータと呼ばれる膨大なデータを分析し、ビジネスに役立つ知見を導き出すのがデータサイエンティストの仕事だ。
統計学や機械学習(AI)の知識を駆使して、売上予測や顧客行動の分析、業務効率化のためのアルゴリズム開発などを行う。
政府が主導してDXを推進することにより、データを活用した経営判断が求められるようになったことで、SIerにおいても需要が多い。
高度な数学的知識やプログラミングスキルが必要とされるため、理系大学院卒の学生が採用されるケースが多いが、統計学の素養があれば文系でも挑戦できる。
専門性が極めて高く、市場価値もトップクラスに高い職種の一つといえる。
2-8.研究開発
研究開発(R&D)職は、数年先、数十年先を見据えて、新しい技術の研究や実証実験を行う。
例えば、AI、ブロックチェーン、量子コンピュータなど、まだ実用化されていない最先端技術を調査し、自社のビジネスに応用できないかを検証していく。
NTTデータや野村総合研究所といった大手SIerには専門の研究部門があり、アカデミックな環境で研究に没頭することができるだろう。
論文の執筆や学会での発表を行うこともあり、研究者としての側面が強い。
常に世界の最新トレンドを追いかけ、誰も見たことのない新しい価値を創造することに情熱を燃やせる人に向いている。
採用人数は少なく、高い専門性が求められるため、狭き門となるが、技術好きにはたまらない。
3.SIer企業で働く技術職以外の職種
SIer企業には、エンジニア以外にも活躍できるフィールドが用意されている。
技術職を支え、会社の売上や組織運営に貢献する重要なポジションだ。代表的な職種は以下が挙げられる。
3-1.営業職
SIerの営業職は、顧客の抱える課題をヒアリングし、自社のエンジニアと協力してシステム導入を提案する「ソリューション営業」がメインとなる。
単に既製品を売るのではなく、顧客ごとに異なる悩みに合わせてオーダーメイドの解決策を提示するため、コンサルティングに近い要素を持つ。
顧客の業界知識や、自社の技術力に関する理解が必要となるが、エンジニアとチームを組んで動くため、技術的な詳細は専門家に任せることができる。
コミュニケーション能力や調整力が活かせる職種であり、文系出身者が最も多く配属されるポジションの一つだ。
大規模なシステム案件を受注できた時の達成感は大きく、企業の売上にダイレクトに貢献できるやりがいがある。
3-2.管理部門(事務・人事・経理など)
エンジニアや営業が成果を出すための基盤を作る仕事だ。
SIerにおける管理部門は、単なる事務処理係ではなく、組織のパフォーマンスを最大化させるための戦略的な役割を担っている。
なぜなら、深刻な人材不足の中で優秀なエンジニアを採用する人事や、複雑なプロジェクトの収支を管理する経理など、高度な専門知識がなければ会社の成長が止まってしまうからだ。
さらに、ITツールを駆使して社内の業務効率化を推進する姿勢も強く求められ、バックオフィスから企業のDXを牽引する存在ともいえる。
派手さはないが、組織の屋台骨を支える縁の下の力持ちとして、社員から直接感謝される機会も多い。専門的なスキルを武器に、安定した環境で組織に貢献したい人には合う職種となる。
4.新卒向け!SIer企業の適職診断
SIer業界には多様な職種があるため、自分の性格や志向に合ったものを選ぶことが大切だ。
ここでは、就活生のタイプ別に適職を紹介していく。職種選びの参考にすべきポイントには、以下の6つが挙げられる。
- 高年収狙いならITコンサルタント
- 最先端技術を扱うならデータサイエンティスト
- 幅広い技術を扱うならシステムエンジニア
- 手に職をつけるならインフラエンジニア
- ものづくりしたいならプログラマー
- 直接売上を作りたいなら営業
- ワークライフバランス重視なら管理部門
4-1.高年収狙いならITコンサルタント
若いうちから高い収入を得たいと考えているなら、ITコンサルタントが最も合う職種だ。
企業の経営課題という難易度の高いテーマを扱うため、提供する価値が高く、それに伴って報酬も高水準に設定されている。
具体的には、以下のような特徴がある。
- 経営層と直接対話し、企業の方向性を左右する提案を行う
- 成果主義の傾向が強く、実力がボーナスや昇給に直結しやすい
- 激務になることもあるが、その対価として高い報酬が得られる
外資系ファームや大手SIerのコンサルティング部門であれば、20代で年収1,000万円を超えることも夢ではない。
上昇志向が強く、自分の実力を試したい人や、早期に経済的な成功を収めたい人にとっては、これ以上ない選択肢となる。
4-2.最先端技術を扱うならデータサイエンティスト
AIやビッグデータといった最新のテクノロジーに触れ、知的好奇心を満たしたいならデータサイエンティストがおすすめだ。
企業のDXの中核を担う職種であり、常に新しい技術トレンドを追いかけることができる環境がある。
データ分析の結果がビジネスの意思決定に使われるため、自分の仕事が社会に与える影響力を実感しやすい。
数学的な素養やプログラミングスキルが必要だが、専門性を極めれば市場価値は高くなる。
論理的に物事を考えるのが好きで、新しいことを学ぶのが苦にならないタイプに向いている。未来を予測し、企業の舵取りをデータで支える重要な役割を果たせる。
4-3.幅広い技術を扱うならシステムエンジニア
特定の技術に偏らず、システム開発の全体像に関わりたいならシステムエンジニアが合う。
顧客との打ち合わせから設計、テスト、導入まで、プロジェクトのあらゆる工程に携わることができるため、幅広い経験を積むことができる。
技術力だけでなく、コミュニケーション能力やマネジメント能力も身につくため、将来的なキャリアパスも豊富に用意されている。
文系出身者でも挑戦しやすく、多くの企業で採用枠が設けられているため、まずはこの職種からIT業界に入っていく。
人と関わりながらモノづくりを進めたい人や、バランスよくスキルを伸ばしたい人に向いている。
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1.新卒からシステムエンジニア(SE)になれる!
結論から言うと、新卒からシステムエンジニアになるのは十分可能だ。
経済産業省の調査では、2030年に最大で約79万人のIT人材が足りなくなると予測されている。この状況もあって、多くの企業が新卒採用にとても力を入れている。
参照:経済産業省
実際に、ITエンジニアとして働き始める新卒の学生も年々増えている。
ヒューマンリソシアが発表した「ITエン…
4-4.手に職をつけるならインフラエンジニア
景気に左右されず、長く安定して働ける専門スキルを身につけたいならインフラエンジニアが適している。
サーバーやネットワークは全てのITシステムの基盤であり、なくなることがない。
特に、クラウド技術(AWSやAzureなど)のスキルは需要が急増しており、これを習得すればどこの企業でも通用する人材になれる
地味な作業も多いが、コツコツと積み上げることが好きな人や、裏方として社会を支えることに誇りを持てる人に向いている。
一度技術を身につければ、全国どこでも働ける可能性があり、ライフプランに合わせた働き方がしやすい。
社会インフラを守るという使命感を持って働けるため、安定志向の人にはおすすめしたい。
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1.新卒ならインフラエンジニアになりやすい
結論から言うと、新卒の君にとってインフラエンジニアはとてもなりやすい職種だ。
多くの学生がシステムエンジニアやWebエンジニアといった職種に目を向けがちだけど、その裏で社会の根幹を支えるインフラエンジニアの需要は急増している。
その重要性の高まりとは裏腹に、担い手は不足しているのが現状といえる。
だからこそ、企業は経験を問わず、意欲ある…
4-5.ものづくりしたいならプログラマー
自分の手でコードを書き、動くものを作ることに喜びを感じるならプログラマーが一番合う。
システムエンジニアが作成した設計図を形にする役割であり、技術力そのものが評価される。
プログラミング言語は世界共通のスキルであるため、実力さえあればフリーランスとして独立したり、海外で働いたりすることも可能だ。
集中力があり、細かい作業を根気強く続けられる人や、新しい技術をキャッチアップするのが好きな人に向いている。
SIerだけでなく、Web系企業やゲーム会社など、活躍の場が広い。自分が書いたコードがシステムとして機能し、ユーザーに使われる瞬間を見ることは、何にも代えがたい達成感となる。
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1.プログラマーの就活で必要な選考対策はこれ!
プログラマーの就活を成功させるには、選考が本格化する前の準備が欠かせない。
計画なしに行動しても、満足できる結果は得にくい。応募書類や面接の質を高めるために、以下の準備を進める必要がある。
最初に「なぜプログラマーになりたいか」という動機を、自己分析で深く見つめ直す。
次に、SIerや自社開発など企業ごとの働き方や、使う技術を調べ、自…
4-6.直接売上を作りたいなら営業
自分の行動力と提案力で数字を作り、会社の成長をダイレクトに牽引したいなら営業職が向いている。
エンジニアとは異なり、技術的な詳細よりも、顧客の信頼を勝ち取る人間力や課題発見力が重視される。
成果が数字として明確に表れるため、達成感を得やすく、評価もされやすい。多くの人と出会い、様々な業界のビジネスを知ることができるため、知見が広がり、人脈も形成できる。
人と話すのが好きで、フットワーク軽く動ける人や、競争環境でモチベーションが上がるタイプにおすすめだ。
自分の提案によって顧客の課題が解決され、感謝の言葉をもらえた時には、やりがいを感じられる。
4-7.ワークライフバランス重視なら管理部門
仕事とプライベートのメリハリをつけ、安定した環境で長く働きたいなら管理部門が選択肢に入る。
エンジニアや営業に比べて突発的なトラブル対応や残業が少なく、業務スケジュールをコントロールしやすい傾向にあるからだ。
特にSIerの大手企業は福利厚生が充実しており、産休・育休の取得実績も多いため、ライフステージが変わっても働き続けやすい。
サポート業務が得意で、縁の下の力持ちとして組織に貢献したい人や、一つの会社で長くキャリアを築きたい人に向いている。
ただし、採用人数は少ないため、狭き門であることは覚悟しておこう。
安定した基盤の上で、専門的なスキルを活かしながら会社を支えることに喜びを感じる人には、最適なポジションとなる。
5.失敗しないSIer企業の職種の選び方
自分に合った職種を選ぶためには、いくつかの基準を持って企業を見極める必要がある。
入社後のミスマッチを防ぐためのポイントを6つ紹介していく。これらを確認することで、納得のいく就活ができる。
- 自分の適職を知っている
- 職種別採用を行っている企業を選ぶ
- 新卒がやる仕事ベースで選ぶ
- 年収アップが早い職種を選ぶ
- リモートワークできる職種を選ぶ
- 将来的に副業に役立つ職種を選ぶ
5-1.自分の適職を知っている
職種選びの前提として、自分の性格や強み(適性)を理解していることが不可欠だ。
「なんとなくカッコいいから」という理由だけでコンサルタントを選んだり、「安定してそうだから」と事務職を選んだりすると、実際の業務内容とのギャップに苦しむことになる。
自己分析ツールを使ったり、過去のエピソードを振り返ったりして、自分が「どんな作業に没頭できるか」「どんな時にストレスを感じるか」を言語化しておこう。
例えば、一人で集中するのが好きなのに、調整業務ばかりのプロジェクトマネージャーを目指すのはリスクが高い。
自分の特性に合った職種を選ぶことが、長く幸せに働くための第一歩となる。周りの意見やイメージに流されず、自分自身の価値観と向き合う時間を十分に確保してほしい。
5-2.職種別採用を行っている企業を選ぶ
入社後の配属リスクを避けるために、職種別採用を実施している企業を選ぼう。
「総合職」として採用されると、希望とは異なる営業や運用保守の部署に配属されるリスクがあるからだ。
エントリーの段階で「システムエンジニアコース」「インフラエンジニアコース」のように職種が確約されている企業であれば、入社後にやりたい仕事に就ける確率は格段に上がる。
特に、エンジニアを目指す文系学生は、営業職に配属されるリスクを避けるためにも、募集要項を細かくチェックし、配属の決定プロセスを面接で確認することをおすすめしたい。
自分のキャリアを会社任せにせず、自分で選び取る姿勢が重要だ。希望の職種でキャリアをスタートさせることが、モチベーション維持にも直結する。
5-3.新卒がやる仕事ベースで選ぶ
「将来的に設計や要件定義がしたい」という目標を持つのは良いことだが、新卒で入社してすぐに任される仕事内容も確認しておく。
多くのSIerでは、最初の数年はプログラミングやテスト、運用保守といった下流工程を担当し、現場の基礎を学ぶ期間となるからだ。
この下積み期間を「やりたい仕事じゃない」とネガティブに捉えてしまうと、早期離職につながりかねない。
「まずは現場を知ることから始まる」という現実を理解し、そのステップを前向きに捉えられる職種や企業を選ぶことが大切だ。
OB訪問などで「新卒1年目は具体的にどんな作業をしますか?」とリアルな実態を聞いておくと、心の準備ができる。
基礎を固める時期だと割り切って、着実にスキルを習得していく姿勢が、将来の飛躍につながる。
5-4.年収アップが早い職種を選ぶ
将来の収入を重視するなら、職種選びの段階で給与水準が高く、昇給のスピードが速い仕事を見極める必要がある。
IT業界において、高収入を狙いやすい職種として、主に以下のものが挙げられる。
- ITコンサルタント
- プロジェクトマネージャー
- システムエンジニア
一般的に、プログラミングを行う下流工程よりも、顧客と関わりシステム全体の設計を行う上流工程のほうが年収は高い。
初任給の金額だけに惑わされず、30代や40代になった時のモデル年収を確認しておくと、将来の生活設計が立てやすい。
5-5.リモートワークできる職種を選ぶ
働き方の柔軟性を重視するなら、リモートワークが可能かどうかも重要な判断基準になる。
SIerの中でも、クラウド開発やWebシステム開発をメインにしている企業や職種は、在宅勤務がしやすい。
一方で、金融機関などのセキュリティが厳しい顧客を担当する部署や、物理的なサーバーを扱うインフラエンジニアの一部は、出社が必須となるケースもある。
自分が「週に何回出社しても良いか」「将来的に地方で働きたいか」などの希望と、その職種の働き方がマッチしているかを確認しよう。
リモートワークの可否は、日々のストレスや生活の質(QOL)に直結する要素だ。多様な働き方が認められている企業であれば、ライフステージの変化にも柔軟に対応できる。
5-6.将来的に副業に役立つ職種を選ぶ
会社に依存しないキャリアを築くためには、副業につながるスキルが身につく職種を選ぼう。
プログラミングスキルやWeb制作スキルがあれば、クラウドソーシングなどで個人で案件を受注し、本業以外の収入を得ることができる。
システムエンジニアやプログラマー、Web系に近い開発を行う職種は、副業での需要も高い。一方で、社内調整スキルや大規模システムの運用スキルなどは、個人で活かすのが難しい。
「個人の名前で稼げるスキル」が身につく環境に身を置くことは、将来のリスクヘッジとしても役立つ。
複数の収入源を持つことで、精神的な余裕も生まれ、本業にも良い影響を与える。
6.自分の適職がわからないときの対処法
ここまで読んでも「結局、自分には何が向いているのかピンとこない」と迷ってしまう人もいるだろう。
そんな時に試してほしい、アクションプランを4つ紹介していく。まずは動いてみることで、必ず自分の適職のヒントが見つかる。
- 自己分析をやり直す
- インターンに参加する
- 社会人の先輩に聞く
- 就活エージェントに聞く
6-1.自己分析をやり直す
適職が見つからない原因の多くは、自分のことを深く理解できていない点にある。
表面的な「好き・嫌い」だけでなく、「なんでそれが好きなのか」「どんな環境なら頑張れそうか」という部分まで深掘りしてみよう。
モチベーショングラフを書いて過去の気分の浮き沈みを可視化したり、他己分析を行って友人や家族から見た自分の強みを聞いてみたりするのも役立つ。
自分では気づかなかった意外な長所が見つかり、向いている職種の幅が広がるかもしれない。
焦らず時間をかけて、自分自身と向き合うことが、後悔しない職種選びにつながる。
6-2.インターンに参加する
頭で考えてもわからないなら、実際に体験してみるのが一番の近道だ。
SIerのインターンシップに参加し、システム開発の流れを体験したり、社員と話したりすることで、仕事のイメージができる。
1dayの仕事体験であっても、職場の雰囲気や社員の人柄を感じ取ることは十分に可能だ。
もし時間が取れるなら、数日間のハッカソン形式や、実務に近い課題に取り組む長期インターンに参加してみよう。
「意外とプログラミングって面白い」「チームで議論するのが好きかも」といった発見があれば、それが適職を見つけるヒントになる。
現場の空気を肌で感じることで、自分がそこで働いている姿を想像できるようになる。
6-3.社会人の先輩に聞く
実際にSIerで働いている先輩の話を聞くことは、ネットの情報よりもはるかに価値がある。
そのため、OB・OG訪問を行い、具体的な仕事内容や、その職種を選んだ理由、働いてみて感じたギャップなどを質問してみよう。
例えば、「文系だけどエンジニアとしてやっていけてますか?」「ぶっちゃけ、一日のスケジュールはどんな感じですか?」といったリアルな質問をぶつけることで、自分が働く姿をシミュレーションできる。
大学のキャリアセンターや、就活アプリのOB訪問機能などを使い、積極的に接点を持とう。
現場の生の声は、志望動機を深めるための材料にもなる。良い面だけでなく、大変な面もしっかり聞いておくことで、入社後のギャップを防ぐことができる。
6-4.就活エージェントに聞く
プロの視点からアドバイスをもらいたいなら、就活エージェントを利用したい。
キャリアアドバイザーは数多くの学生と企業を見てきたプロフェッショナルであり、君の性格や適性を見抜き、最適な職種を提案してくれる。
「自分では営業向きだと思っていたけど、実はエンジニアの適性が高いと言われた」といった気づきが得られることも多い。
また、自分一人では見つけられない、優良企業の求人を紹介してもらえるのもメリットだ。
無料で利用できるサービスなので、まずは相談に行ってみるだけでも視野が広がる。第三者の意見を取り入れることで、思い込みから抜け出し、新しい可能性に気づくことができる。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就…
7.SIerを目指す就活生からのよくある質問
SIer業界を志望する学生からよく寄せられる質問をまとめた。不安や疑問を解消して、自信を持って選考に臨んでほしい。
- SIer企業には文系・未経験から入れますか?
- SIerはやめとけって本当ですか?
- どんな人がSIerに向いていますか?
- SIerの大手・有名企業はどこですか?
- SIerとSEの違いは何ですか?
7-1.SIer企業には文系・未経験から入れますか?
文系や未経験からでも、SIer企業に入ることは可能であり、実際に多くの人が活躍している。
SIerは人材育成のノウハウを持っており、入社後に数ヶ月にわたる手厚い技術研修を用意している企業がほとんどだからだ。
論理的思考力やコミュニケーション能力といったポータブルスキルがあれば、技術的な知識は後からでも十分に身につく。
大切なのは「わからないから諦める」のではなく、「これから学ぶ」という意欲を面接でしっかりと伝える姿勢だ。
ITパスポートなどの資格を入社前に取得しておくと、「やる気がある」というアピールになるのでおすすめする。
7-2.SIerはやめとけって本当ですか?
ネットの噂は一部の企業のことを指している場合が多い。
納期に追われて激務になったり、スキルが身につかない単純作業ばかりさせられたりすることを懸念する声があるからだ。
しかし、これらは企業選びによって回避できる問題でもある。元請けに近い立場にある企業や、社員教育に力を入れているホワイト企業を選べば、快適な環境で働くことは可能だ。
ネガティブな情報だけに惑わされず、自分の目で企業を見極めたい。企業の口コミサイトを確認したり、離職率をチェックしたりして、事実に基づいた判断をしてほしい。
7-3.どんな人がSIerに向いていますか?
SIerに向いているのは、「チームで協力して何かを成し遂げるのが好きな人」や「論理的に物事を考えられる人」だ。
システム開発は一人で行うものではなく、多くのメンバーや顧客と関わりながら進めるプロジェクトだからだ。
相手の意図を汲み取るコミュニケーション能力や、調整力がある人は重宝される。
また、地道な作業をコツコツと積み上げられる責任感の強さや、新しい技術を学ぶ知的好奇心がある人も適性が高い。
文系理系を問わず、このような資質を持っている人なら活躍できる。顧客の課題を解決し、感謝されることに喜びを感じられる人であれば、大きなやりがいを持って働ける。
7-4.SIerの大手・有名企業はどこですか?
SIer業界には、安定した経営基盤を持つ有名企業が多い。
これらの企業は、金融や公共機関などの大規模なシステム開発を担っており、社会的な影響力が大きい。
福利厚生や研修制度も手厚く整備されているため、安心して長く働ける環境が整っている。代表的な企業は以下のとおりだ。
- NTTデータ
- 日立製作所
- 野村総合研究所(NRI)
- 富士通
- NEC
- SCSK
- 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
- 大塚商会
- TIS
- BIPROGY
それぞれの企業によって得意な技術領域や社風が異なるため、知名度だけで選ぶのではなく、企業研究をしっかりと行うことが重要だ。
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1.就活生が知るべきSIer業界の基本情報
SIer業界は、社会のITインフラを支える役割を担っている。SIer業界の全体像やビジネスモデルは、複雑で分かりにくい。
ここでは、業界を理解するために不可欠な3つの基本情報を解説していく。これらの知識は、企業研究を進めたり、自分に合う企業を見極めたりするうえで役立つ。
1-1.SIerの中にはSESを含む企業がある
SIerとSESは、契約形態が本質的に異なるビジネ…
7-5.SIerとSEの違いは何ですか?
SIerは「企業」を指し、SE(システムエンジニア)は「職種」を指す。
つまり、「SIerという種類の会社で、SEという職種として働く」という関係になる。
SIerは、SystemIntegrator(システムインテグレーター)の略で、システム開発を請け負う会社のことを指す。一方、SEはSystemEngineer(システムエンジニア)の略で、システムの設計や開発を行う。
就活ではこの違いを正しく理解し、言葉を使い分けるようにしよう。面接で混同して使ってしまうと、業界研究不足だと思われてしまう可能性があるため、注意が必要だ。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.SIerを目指すならユニゾンキャリア
君がSIer業界で自分に合った職種を見つけたいなら、ユニゾンキャリアを頼ってほしい。
私たちはIT業界専門の就活エージェントとして、SIerの中でも特に教育体制が整った優良企業や、文系からでも挑戦できる企業の求人を多数保有している。
企業の社風や具体的な仕事内容まで把握しているため、入社後のミスマッチを防ぎながら、君の強みを最大限に活かせる環境を見つけ出せる。
8-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
就職活動にかかった期間はどのくらいですか?
大学3年生の9月から始めて、6か月程度かかりましたね。
ユニゾンキャリアを利用してから1か月半で第一志望の企業から内定をもらえたんです。
もっと早く利用すればよかったと思いました…!
選考を上手く進めるポイントなどはありますか?
IT業界についてよく知ることが大事だと思います。
面接でIT業界について聞かれたときに、知識が浅く上手く答えられなかったことがあって…。
「IT業界で何をしたいか」などの質問への回答を準備したら、想定外の質問にも落ち着いて答えられるようになりました!
8-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
まずエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
父がインフラエンジニアをやっていたので、その影響が一番大きいかなと。父が働く姿を見て、就活をはじめるときに「自分もエンジニアになってみたいな」と思いました。
漠然となんですけど、昔から普段使ってるスマホのアプリとかWi-Fiがどういう仕組みで動いているんだろうって、興味もあったんです。
プログラミングの勉強をするほどではなかったんですけど、子どもの頃から「どうやって動くんだろう?」って考えるのが好きでした。
それと、エンジニアは自分の頑張りや勉強次第でどんどんステップアップしていけるとも聞いたので、就職活動をはじめるタイミングで本格的に「エンジニアを目指そう」と思いました!
文系からエンジニアを目指すうえで困ったことはありませんでした?
プログラミングの学習は、楽しく進められたんですけど、実際の選考対策となると、何から手をつけていいか全然分かっていなくて…。そこは本当に苦労しました。
ESの書き方もそうですし、面接での受け答えも手探り状態で。特に、「なぜ文系なのにエンジニアを志望しているんですか?」という質問にどう答えるか、すごく悩んでました。
それで、自分ひとりでは難しいと思って、ほかの就活エージェントを利用してみたんです。でも、そこは企業を紹介してくれるだけで、面接対策などのサポートはあまりなくて…。
どうしたら良いかなと困っていた時に、たまたまSNSの広告でユニゾンキャリアさんを見つけました。
広告に「業界説明からサポート」「ES添削や面接対策が無料」と書いてあったので、「ここなら信頼できるかもしれない」と思って、相談してみることにしたんです。
「面談が楽しみだった」というお話しがありましたが、最後にユニゾンキャリアを利用した感想をお聞きしたいです!
奥之園さんとは年齢が近くて、就活の話だけじゃなくてプライベートな話もさせてもらってたんです。
就活中ってやっぱり緊張していたので、面談の時間がくつろぎの時間みたいになってて(笑)
それだけじゃなくて、分からないことを質問したら遅い時間でもすぐに返信してくれましたし、面接の練習もすごく付き合ってくれて。
ただリラックスできただけじゃなくて、何度も面談をしていくうちに、面接でどう答えれば良いかだんだん分かるようになったのもありがたかったです。
正直、ユニゾンキャリアさんにお願いするまでは、ESの書き方とか面接対策とか何も分からない状態だったので、内定をもらえて本当に良かったです!
SIer業界は職種が多岐にわたり、文系理系問わず活躍できるチャンスに溢れている。
もし職種選びや企業探しで迷っているなら、ぜひユニゾンキャリアを頼ってほしい。IT業界専門のアドバイザーが、君の適性を見極めて最適な企業を紹介する。
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