記事の概要
システムエンジニアとプログラマー、どちらもIT業界の職種としてよく聞くが、その違いがわからないというが人も多いはずだ。
どちらもパソコンに向かって仕事するイメージがあると思うが、実際の役割やキャリアパスは大きく異なる。
両社の違いがわからないと「自分にはどちらが合っているのか」「将来的に年収が高いのはどちらか」と悩むことも多いはずだ。
この記事では、システムエンジニアとプログラマーの仕事内容や年収のの違いや、君の適性に合わせた選び方を解説していく。
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1.システムエンジニアとは何か?
システムエンジニアとは、顧客の要望を聞き出し、それを実現するための最適なシステムの設計図を作る職種だ。
プログラミングを行うこともあるが、それ以上に顧客とのコミュニケーションや、プロジェクト全体の進行管理を行うことが多い。
また、顧客の要望が曖昧な場合、実際にプログラミングを行う開発者が正確に理解できる仕様書を作成することが求められる。
そのた…
1.就活生がIT職種を選ぶ前に知るべきこと
IT業界の職種選びで失敗しないためには、まず業界の構造自体を理解しておく必要がある。
システム開発の現場は、よく建築現場に例えられ、「誰が設計図を書き、誰が実際に組み立てるのか」という役割分担が明確に決まっている。
入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔することがないように、まずは開発の全体像と年収の仕組みについて知っておこう。
1-1.システム開発にはいくつかの工程がある
システム開発には「上流工程」から「下流工程」へと流れる一連のプロセスが存在する。
システム開発の工程は「要件定義」「設計」「開発」「テスト」「運用・保守」に分かれる。
このうち、「要件定義」「設計」が上流工程、「開発」「テスト」「運用・保守」が下流工程にあたる。
家づくりで例えるなら、上流工程は「どんな間取りの家にするか」を施主と話し合い、詳細な設計図を描く段階だ。
その完成した設計図をもとにして、実際に木材を組み立て、壁や屋根を作っていく建築作業が下流工程になる。
システム開発もいきなり作りはじめるのではなく、計画から完成まで段階を踏んで進んでいくことを理解しておいてほしい。
1-2.担当する工程ごとに年収が大幅に異なる
IT業界において、担当する工程の違いはそのまま年収の差につながる。
一般的に、要件定義や設計などの「上流工程」を担当するシステムエンジニアの方が、プログラマーよりも平均年収が高い。
上流工程のほうが顧客との折衝能力やマネジメントスキルが必要とされ、ビジネスへの影響度が大きいと判断されるからだ。
初任給は変わらなくても、システムエンジニアとプログラマーでは、30代以降の年収に数百万円の差がつくことも珍しくない。
もちろん、プログラマーでも、卓越した技術力を持っていたり、Web系企業で自社サービスを開発したりする場合は、システムエンジニア以上の高年収を得ることも可能だ。
しかし、一般的なIT業界の構造の中では「上流=高年収」という図式が成り立っていることは覚えておいてほしい。年収を重視するなら、最終的には上流工程を目指すキャリアパスを描く必要がある。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
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特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
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ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
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仲野洵良01:35 04 Jun 25
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F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
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何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.システムエンジニアとプログラマーの違い7選
ここからは、システムエンジニアとプログラマーの具体的な違いを7つの視点から比較していく。
君自身の性格や目指すライフスタイルと照らし合わせながら読み進めてほしい。
- 仕事内容の違い
- 仕事の難しさの違い
- 平均年収の違い
- 必要なスキルの違い
- 選考対策の違い
- 就職難易度の違い
2-1.仕事内容の違い
システムエンジニアの主な仕事は「顧客との対話」と「ドキュメント作成」だ。
顧客が抱える課題をヒアリングし、「どんなシステムが必要か」を論理的に整理して設計書に落とし込む。
パソコンに向かう時間も長いが、会議や打ち合わせの時間も同じくらい多いのが特徴である。要件定義書や基本設計書といった、日本語の資料を作る時間が圧倒的に長い。
一方、プログラマーの仕事は「コーディング」と「デバッグ」が中心となる。
システムエンジニアが作った設計書を読み解き、JavaやPython、PHPといったプログラミング言語を使って実際に動くシステムを作り上げる。
一日中コードを書き続け、エラーが出れば原因を突き止めて修正する。
システムエンジニアが「言葉と図」で仕事をするのに対し、プログラマーは「コードとロジック」で仕事をすると考えると分かりやすい。
2-2. 仕事の難しさの違い
システムエンジニアとプログラマーの仕事の難しさはまったく異なる。
システムエンジニアは、正解のない問いに対して答えを出さなければならない。
例えば、「使いやすいシステムとは何か」「顧客の予算内でどう実現するか」といった抽象的な課題を、関係者と調整しながら具体化していく。
この課題を解決するには、高度なコミュニケーション能力と調整力が必要だ。板挟みのストレスに耐えるタフさも必要となる。
一方、プログラマーの仕事の難しさは、論理的な正確さを必要とされることだ。
プログラムは1文字間違えただけで動かない。なぜ動かないのか、どうすれば効率的に処理できるか、常に考えることが欠かせない。
また、新しい技術や言語が次々と出てくるため、常に勉強が必要となる難しさもある。
要は、システムエンジニアの難しさは正解のない課題を関係者と調整してまとめること、プログラマーの難しさは正確にプログラミングを書くことという違いがある。
2-3.平均年収の違い
一般的にはシステムエンジニアの方がプログラマーよりも平均年収は高い。
実際に求人ボックスのデータを参考にすると、システムエンジニアの平均年収は524万円、プログラマーの平均年収は445万円となっている。参照:システムエンジニア,プログラマー
ただし、これはあくまで「平均」の話であり、企業規模やスキルによって大きく変動する。
高い技術力を持つプログラマーや、メガベンチャーのプログラマーであれば、年収1,000万円を超えることも夢ではない。
逆に、単純な運用保守だけを行うシステムエンジニアであれば年収は上がりにくい。
あくまで一般的なIT企業において、システムエンジニアのほうが給与が上がりやすい傾向にあると覚えておいて欲しい。
2-4.将来性の違い
システムエンジニアもプログラマーもIT需要の拡大に伴い将来性は高いが、求められる役割が変化している。
システムエンジニアの場合、単なるシステム構築だけでなく、ITを使って顧客のビジネスをどう成長させるかというコンサルタントのような役割へとシフトしつつある。
そのため、ビジネス視点を持ったシステムエンジニアの価値は今後ますます高まるだろう。
プログラマーの場合、AIによるコーディング自動化の影響を受けやすいと言われている。
単純なコードを書くだけのプログラマーは淘汰されるリスクがある一方で、AIを使いこなして高速で開発ができるプログラマーの需要は伸びている。
このように、「言われた通りに作る」のではなく「技術で課題を解決する」人材になれば、システムエンジニアでもプログラマ―でも将来は明るい。
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1.システムエンジニアはなくなることはない
まず結論からいうと、システムエンジニアの仕事がなくなることはない!
ここでは、なぜシステムエンジニアが必要とされ続けるのか、その理由を以下の3つに分けて解説していく。
1-1.直近はDX需要拡大で深刻な人手不足
近年は企業のDX推進が加速しており、システムエンジニアの需要は供給をはるかに上回っている。
多くの企業が業務効率化や新サービス開発…
2-5.必要なスキルの違い
システムエンジニアに最も必要なのは「ヒアリング力」と「説明力」だ。
ITに詳しくない顧客に対して専門用語を使わずに説明したり、開発チームに対して誤解のないように指示を出したりする能力が欠かせない。
もちろん基本的なIT知識は必須だが、それ以上に「国語力」や「論理的思考力」が重要視される。そのため、システムエンジニアは文系出身者が比較的活躍しやすい。
一方で、プログラマーに必要なのは、やはり「プログラミング言語の知識」と「アルゴリズムの理解」だ。
どの言語を使えば効率的か、どう書けばバグが減るかといった技術的なスキルが必要となる。
また、エラーが発生した際に粘り強く原因を探る「問題解決能力」や、新しい技術を面白がる「知的好奇心」も重要な資質だ。
プログラマーでは技術そのものが好きかどうかが、成長のスピードを左右する。
つまり、、ITの知識を「使う」ことで顧客の課題を解決へ導くのがシステムエンジニア、ITの知識を「深める」ことでシステムそのものを動かすのがプログラマーである。
2-6.選考対策の違い
システムエンジニア志望の場合、面接では「チームでの経験」や「課題解決のエピソード」を語れるようにしておく。
リーダーシップや協調性が重視されるため、サークルやアルバイトでの経験がアピール材料になる。
「なぜITなのか」「なぜシステムエンジニアなのか」という志望動機を一貫性を持って話せるかが勝負の分かれ目となる。
プログラマー志望の場合は、実際に何かを作ってみた経験を話すのが最強の対策だ。
ProgateやUdemyで勉強しただけでなく、「自分で簡単なアプリを作ってみた」「GitHubにコードを上げている」という事実があれば、高い評価を得られる。
面接では技術的な質問をされることもあるので、自ら学んだ言語については基礎知識を完璧にしておこう。
口だけで「やる気があります」と言うよりも、画面を見せた方が採用担当者からの評価は圧倒的に高い。
つまり、組織での振る舞いや志望理由という「プロセス」が評価されるシステムエンジニアに対し、実際に手を動かして何を作ったかという「アウトプット」が評価されるのがプログラマーだ。
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1.新卒からシステムエンジニア(SE)になれる!
結論から言うと、新卒からシステムエンジニアになるのは十分可能だ。
経済産業省の調査では、2030年に最大で約79万人のIT人材が足りなくなると予測されている。この状況もあって、多くの企業が新卒採用にとても力を入れている。
参照:経済産業省
実際に、ITエンジニアとして働き始める新卒の学生も年々増えている。
ヒューマンリソシアが発表した「ITエン…
2-7.就職難易度の違い
就職難易度では、大手SIerのシステムエンジニア職は倍率が高く、学歴フィルターが存在することも多い。
特にNTTデータや日立製作所などの大手企業では、MARCHや関関同立以上の学歴が基準となることが一般的だ。
さらに、SPIといった適性検査のボーダーも高いため、しっかりとした対策が欠かせない。
一方、プログラマー職は、学歴よりも「何を作れるか」というポートフォリオや意欲が重視される傾向にある。
未経験歓迎の求人も多いが、人気企業の場合はコーディングテストと呼ばれる技術試験が課されることもある。
つまり、システムエンジニアは「ポテンシャルと学力」、プログラマーは「実績と技術への興味」が評価されるということだ。
3.システムエンジニアとプログラマーの共通部分
ここまで違いを強調してきたが、実は共通点も多い。「IT業界は理系の場所」という先入観を捨て、現代の働き方にマッチした魅力的な環境がどちらにもあることを知ってほしい。
- どちらも文系でも就職できる
- どちらもAIの影響を受ける
- どちらもリモートワークしやすい
- どちらも学歴よりポテンシャル重視
3-1.どちらも文系でも就職できる
昔は「プログラミング=数学」というイメージが強かったが、今は違う。
実際の開発現場で求められるのは、高度な数学知識よりも、物事を順序立てて考える「論理的思考力」だ。これは文系の読解力や構成力と通じるものがある。
実際に、大手SIerの新卒採用の約半数が文系出身者というデータもあるほどだ。
研修制度が充実している企業を選べば、入社後に基礎から叩き込まれるため、スタートラインでの遅れはすぐに取り戻せる。
つまり、「文系だから無理」と諦める必要はまったくない。IT業界への興味や意欲を示せば、文系からシステムエンジニアやプログラマーになることは十分可能だ!
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1.【最新】IT業界は文系出身者のほうが多いという事実
「IT業界は理系の世界」というイメージを君も持っているかもしれない。しかし、その常識はすでに過去のものとなっている。
ヒューマンリソシア株式会社の調査によると、2020年時点に、新卒でITエンジニアとして就職した学生のうち、理系出身者(情報系含む)の割合は4割を下回った。
引用元:ITmedia
これは、ITエンジニアの実に約6割が文系出身者である…
3-2.どちらもAIの影響を受ける
ChatGPTやGitHub Copilotの登場により、システムエンジニアやプログラマーの働き方は劇的に変わりつつある。
これまでは多くの時間を費やしていた単純作業が、AIによって自動化されはじめているからだ。
実際に、プログラマーはコードの生成をAIに任せ、自分は修正や設計に集中できるようになっている。また、システムエンジニアは仕様書の作成や議事録の要約にAIを活用しているのだ。
重要なのは「AIに仕事を奪われる」と恐れるのではなく、「AIをどう使いこなすか」という視点だ。
どちらの職種に進むにせよ、AIツールを相棒として使いこなし、生産性を高められる人材がこれからのIT業界で重宝されることになる。
3-3.どちらもリモートワークしやすい
システムエンジニアもプログラマーも、パソコンとネット環境さえあれば仕事ができるため、リモートワークの普及率が高い。
システムエンジニアであればZoomやTeamsで打ち合わせを行い、プログラマーであればチャットツールで連絡を取りながら開発を進めるのが日常だ。
通勤時間がなくなれば、その分を学習時間に充てたり、プライベートを楽しんだりできる。ただし、新人のうちはOJTのために出社が必要となるケースも多いことは理解しておこう。
リモートワークのしやすさから、柔軟な働き方を手に入れたい学生にとって、システムエンジニアとプログラマーはどちらも魅力的な選択肢と言える。
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.IT業界の働き方は自由度がかなり高い!
IT業界の働き方は、他業界と比較して個人の裁量が大きく、自由度が高いのが特徴といえる。
その背景には、成果で評価する文化が根付いていること、そしてインターネット環境さえあれば場所を選ばずに仕事ができることが挙げられる。
また、新型コロナウイルスの影響を大きく受ける前から、リモートワークを取り入れている企業も少なくなかった。
ただし、この「…
3-4.どちらも学歴よりポテンシャル重視
就活の入り口では学歴が見られることもあるが、入社してしまえばIT業界は完全な実力主義だ。
高学歴でも勉強を止めた人はすぐに置いていかれるし、学歴がなくても技術を磨き続けた人はどんどん昇進していく。
IT業界は技術の移り変わりが早いため、過去の栄光よりも「今、何ができるか」「どれだけ早く新しいことを覚えられるか」というポテンシャルが重視される。
これは、就活においても「伸びしろ」をアピールすることが重要ということだ。
「今の自分にはスキルがない」と嘆くのではなく、「入社後にどれだけ成長できるか」を熱意と伝えることで内定を得やすくなる。
4.就活生はシステムエンジニアとプログラマーどっちがいい?
結局のところ、君にはどちらが向いているのだろうか?
自分の性格や希望するキャリアに合わせて、最適な職種を選ぶための判断基準を具体的に紹介する。
- 技術力を身につけるならプログラマー
- 黙々と仕事をしたいならプログラマー
- 配属ガチャを避けるならプログラマー
- 大手SIerを目指すならシステムエンジニア
- 年収を上げたいならシステムエンジニア
- コミュ力が高いならシステムエンジニア
4-1.技術力を身につけるならプログラマー
もし君が「手に職をつけたい」「技術で生きていきたい」と思うなら、プログラマーがおすすめだ!
プログラミングスキルは、会社に依存しない君だけの武器になる。一度習得すれば、フリーランスとして独立したり、より条件の良い会社へ転職したりすることも容易になる。
自分の実力がそのまま評価や報酬につながりやすいため、向上心の高い人には最適な環境だろう。
また、自分の書いたコードが動く瞬間に喜びを感じる人や、新しい技術を学ぶことにワクワクする人にとって、プログラマーは天職になる可能性もある。
市場価値の高いプログラマーになれば、場所や時間に縛られない自由な働き方を手に入れることも夢ではない。技術を磨き続ける覚悟があるなら、プログラマーの道を選んで間違いはないはずだ。
4-2.黙々と仕事をしたいならプログラマー
人と話すよりも、作業に没頭するのが好きな君にもプログラマーは向いている。
システムエンジニアの仕事はどうしても会議や電話、メール対応などのコミュニケーションコストがかかる。
対してプログラマーは、仕様書を読み解き、最適なコードを書くことに集中できる時間が多い。もちろんチームでの連携は必要だが、業務の大半はパソコンとの対話だ。
そのため、自分のペースで作業を進めたいタイプの人にとっては、ストレスの少ない環境といえる。
周囲の雑音を気にせず、一つのことに集中力を発揮できる人は、プログラマーとして高いパフォーマンスを出せる。
コミュニケーションにエネルギーを使うより、モノづくりにエネルギーを使いたいならプログラマーを選ぶべきだ。
4-3.配属ガチャを避けるならプログラマー
「配属ガチャ」のリスクを減らしたいなら、プログラマーを目指すのがおすすめだ。
総合職として採用されるシステムエンジニアの場合、入社するまでどの部署でどんなシステムを担当するかわからないことが多い。希望とは異なる古いシステムの保守運用に回されるリスクもある。
しかし、職種別採用を行っている企業でプログラマーとして入社すれば、最初から開発現場に配属されることが多い。
自分がやりたい技術や開発したいサービスが明確なら、プログラマーとしてその分野に強い企業を受けるのが確実だ。
入社後のミスマッチを防ぎ、自分の望むキャリアを歩みたいと考えるなら、職種が明確なプログラマーを選んだほうが良い。
4-4.大手SIerを目指すならシステムエンジニア
安定した大手企業で働きたいなら、システムエンジニアを目指すのが王道だ!
NTTデータや野村総合研究所といった業界トップクラスのSIerは、基本的にシステムエンジニアとして新卒を採用する。
これらの企業では、プログラミングは協力会社に依頼し、自社の社員は設計や管理業務に専念することが多いからだ。
さらに、大規模な国家プロジェクトや社会インフラに関わる仕事ができるのも、大手SIerのシステムエンジニアならではの醍醐味といえる。
社会的信用も高く、福利厚生も充実しているため、長く安心して働きたい人には最適な選択肢となる。
大手企業への切符を手に入れたいなら、システムエンジニアを目指すことをおすすめする。
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1.就活生が知るべきSIer業界の基本情報
SIer業界は、社会のITインフラを支える役割を担っている。SIer業界の全体像やビジネスモデルは、複雑で分かりにくい。
ここでは、業界を理解するために不可欠な3つの基本情報を解説していく。これらの知識は、企業研究を進めたり、自分に合う企業を見極めたりするうえで役立つ。
1-1.SIerの中にはSESを含む企業がある
SIerとSESは、契約形態が本質的に異なるビジネ…
4-5.年収を上げたいならシステムエンジニア
若いうちから年収を上げていきたいなら、システムエンジニアを選ぶのが無難だ。
日本のIT企業では上流工程を担うシステムエンジニアのほうが給与テーブルが高く設定されていることが多い。
技術を極めてプログラマ―として高年収を得るルートもあるが、それは高い実力と実績が必要な茨の道でもある。
そのため、システムエンジニアとして経験を積み、プロジェクトリーダーやマネージャーへと昇進していくほうが、多くの人にとって再現性の高い年収アップの方法といえる。
組織の中での昇進を目指し、着実に給与を上げていきたいと考えるなら、システムエンジニアがおすすめだ。
4-6.コミュ力が高いならシステムエンジニア
人と話すのが好き、あるいは相手の意図を汲み取るのが得意なら、システムエンジニアでその才能を活かせる。
業務の中で顧客や開発チームとのコミュニケーションを多く取るため、君のコミュ力の高さはシステムエンジニアで大いに活かせるのだ。
文系出身でプログラミングに苦手意識があっても、コミュ二ケーション能力があれば十分戦力になれる。
チームで協力して一つのゴールを目指すことにやりがいを感じるなら、システムエンジニアはまさにうってつけの仕事だ。
技術と人をつなぐ架け橋となり、プロジェクトを成功に導く役割は、大きな達成感を与えてくれる。コミュニケーション能力を武器にしたいなら、迷わずシステムエンジニアを選ぼう。
5.就活生が後悔しないためのIT職種の選び方
頭で考えているだけでは、本当の適性はわからない。実際に動いてみて、肌で感じることが大切だ。
ここでは、君がシステムエンジニアとプログラマーのどちらに向いているかを確かめるための行動を紹介する。
- プログラミングを試してみる
- インターンで仕事を体験してみる
- OB/OG訪問で仕事の実態を確認
- 就活エージェントに自分の適職を聞く
5-1.プログラミングを試してみる
まずは、実際にプログラミングを体験してみるのが一番の近道だ。
Progateやドットインストールなどの無料学習サイトを使えば、今すぐにでもはじめられる。
「コードを書いて動かすのが楽しい」と感じるならプログラマーの素養があるし、「苦痛でしかない」と感じるならシステムエンジニアのほうが合っているといえる。
ここで自分の適性を知ることは、入社後の成長スピードにも大きく関わる。食わず嫌いをせず、週末の数時間を使ってゲーム感覚で触ってみてほしい。
それだけで、志望動機に書ける内容もぐっと深くなるはずだ。実際に手を動かした経験は、面接での説得力を高めてくれる。
自分がシステムエンジニアかプログラマーのどちらに合うか判断するために、まずはプログラミングをはじめてみよう。
5-2.インターンで仕事を体験してみる
企業のインターンシップに参加すれば、実際の業務に近い経験ができる。
1dayの仕事体験ではなく、数日間のインターンや実務型のインターンに参加することをおすすめする。そこで現役のエンジニアと一緒に開発に取り組むことで、チーム開発の難しさや面白さをリアルに感じられるからだ。
その中で「自分はコードを書くよりも、全体の進行管理をするほうが好きだな」といった気づきが得られることもある。
現場の空気感を知ることは、入社後のミスマッチを防ぐための最も有効な手段だ。
百聞は一見に如かずだ。インターンに参加して企業の雰囲気を肌で感じ、自分が働く姿を具体的にイメージできるか確認してほしい。
5-3.OB/OG訪問で仕事の実態を確認
ネットの情報だけではわからない「現場の生の声」を聞くことも重要だ。志望する企業のOBやOGに会い、「一日のスケジュールは?」「一番大変なことは?」と質問してみよう。
特に、システムエンジニアとプログラマーの境界線が曖昧な企業もあるため、その会社では具体的にどのような役割分担になっているかを確認しておきたい。
OB/OG訪問で「システムエンジニアとして入社したけど、実際は毎日コードを書いている」「プログラマー募集だったけど、資料作成ばかりだ」といったギャップを入社前に知ることができる。
リアルな話を聞くことで、自分の働く姿をイメージしやすくなるはずだ。先輩たちの本音を聞き出し、企業選びの判断材料にしよう。
5-4.就活エージェントに自分の適職を聞く
自分ひとりで悩んで答えが出ないときは、就活エージェントを頼るのも方法の一つだ。
多くの学生を見てきたプロのアドバイザーなら、君の性格や強みを客観的に分析し、システムエンジニアとプログラマーのどちらが向いているかアドバイスしてくれる。
特にIT業界に詳しいエージェントなら、企業ごとの雰囲気や職種の実態も熟知しているため、君に合った具体的な企業を紹介してくれる可能性が高い。
第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった適性が見つかることもある。
効率的に自分に合った職種を見つけられるため、悩んでいる君には就活エージェントを利用することをおすすめする。相談することで、迷いが晴れることも多いはずだ。
6.システムエンジニアかプログラマーを選ぶ際の注意点
職種選びと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なことがある。それは「どの会社で働くか」だ。職種名だけで判断せず、会社ごとの特徴や採用の背景まで見極める必要がある。
- 会社説明会の内容を鵜呑みにしない
- 職種選びよりも会社選びが難しい
- 総合型の就活エージェントを使わない
6-1.会社説明会の内容を鵜呑みにしない
会社説明会では、どうしても企業の「良い面」ばかりが強調される。
例えば、「未経験からでもフルスタックエンジニアになれる」「若手からバリバリ上流工程ができる」といった言葉をそのまま信じるのは危険だ。実際には、下請け構造の最下層で単純作業しかさせてもらえないケースもある。
その言葉の裏にある実績や、具体的なキャリアパスの事例を確認することが大切だ。
会社説明会では、「実際に文系未経験で入社した先輩は、3年目にどんな仕事をしていますか?」と質問するなどして、事実を確認する癖をつけよう。
入社してから後悔しないよう、疑問点は徹底的に解消してくのが、就活で重要なポイントだ。
6-2.職種選びよりも会社選びが難しい
システムエンジニアかプログラマーかという職種選びも大切だが、会社選びはもっと重要だ。
同じ「システムエンジニア」という職種でも、自社開発企業なのか、SIerなのか、SES(客先常駐)なのかによって、働き方も待遇もまったく異なる。
極端な話、システムエンジニア志望の場合でも、ブラック企業のシステムエンジニアになるよりは、ホワイト企業のプログラマーになるほうが良い。
そのため、職種名にこだわりすぎず、その企業がどんなビジネスモデルで、社員をどう扱っているかという視点を持つことが、就活では重要となる。
企業の体質や文化が君に合っているかどうかが、長く働けるかどうかを決めるため、広い視野を持って企業を探してほしい。
6-3.総合型の就活エージェントを使わない
IT業界を目指すなら、一般的な総合型の就活エージェントは避けたほうが無難だ。
彼らは全業界を扱っているため、IT業界特有の職種の違いや、技術のトレンド、企業ごとの開発環境の違いまで深く理解していないことが多い。
中には、「とりあえずITは人気だから」と、君の適性を考えずに大量採用している企業をすすめてくることもある。
本当に君に合ったIT企業を見つけたいなら、業界の裏側まで知っている専門のエージェントやサービスを利用して欲しい。
専門知識を持ったアドバイザーなら、君の希望に沿った精度の高いマッチングをしてくれるはずだ。エージェント選びも、就活の成否を分ける重要なポイントになる。
7.IT業界を目指す就活生によくある質問
最後に、システムエンジニアとプログラマーに関して就活生からよく寄せられる質問に答えていく。 疑問を解消して、スッキリした状態で選考に進んでほしい。
- システムエンジニアとプログラマーは兼任しますか?
- プログラマーからシステムエンジニアになれますか?
- システムエンジニアからプログラマーになれますか?
- システムエンジニアはプログラミングしないんですか?
7-1.システムエンジニアとプログラマーは兼任しますか?
中小規模のSIerやベンチャー企業では、兼任することがよくある。
人手が限られているため、一人のエンジニアが要件定義からプログラミング、テストまで一貫して担当するケースが多い。これを「フルスタック」と呼ぶこともあり、幅広いスキルが身につく環境といえる。
逆に、大手企業ほど役割分担が明確で、システムエンジニアは設計のみ、プログラマーは製造のみと分かれている傾向が強い。
どちらが良い悪いではなく、自分が幅広くやりたいのか、専門特化したいのかで企業を選ぼう。
また、企業の規模や方針によって役割が変わることを覚えていて欲しい。君がどのような働き方を望むかで、選ぶべき企業が変わってくる。
7-2.プログラマーからシステムエンジニアになれますか?
もちろん可能だ。むしろ、それが一般的なキャリアパスといえる。
多くの企業では、新卒で入社するとまずはプログラミングやテストを通じてシステムの基礎を学ぶ。
そこで現場の知識を身につけた後、数年かけて設計や要件定義を行うシステムエンジニアへとステップアップしていく。
現場を知っているシステムエンジニアは、プログラマーの気持ちがわかるため、無理のない設計ができる。そのため、現場からの信頼も厚く重宝される。
プログラマーとしての経験は、将来システムエンジニアになったときに必ず役に立つ土台となるはずだ。焦らずに基礎から積み上げていくキャリアプランを描いてほしい。
7-3.システムエンジニアからプログラマーになれますか?
可能だが、少しハードルが高い場合がある。
システムエンジニアとして上流工程の経験ばかり積んでいると、最新のプログラミング技術に触れる機会が減ってしまうからだ。
数年後に「やっぱりコードを書きたい」と思っても、技術力が追いつかず、年収を下げて転職せざるを得ないこともある。
もし将来的にプログラマーとして活躍したいなら、業務外で個人的に開発を続けるか、技術力を評価してくれる会社へ転職する必要がある。
技術の移り変わりが激しい業界だからこそ、自分のスキルセットを常に意識しておくことが大切だ。キャリアの柔軟性を保つためにも、技術への関心を持ち続けよう。
7-4.システムエンジニアはプログラミングしないんですか?
企業によるが、まったくプログラミングをしないシステムエンジニアも存在する。
特に大手SIerのシステムエンジニアは、プログラミングを協力会社に任せることが多く、自分では一行もコードを書かないというケースも珍しくない。彼らの仕事は、設計書の品質管理や進捗管理が中心になる。
一方で、Web系企業や自社開発企業のシステムエンジニアは、プレイングマネージャーとしてバリバリコードを書くことも多い。
つまり「システムエンジニア=プログラミングをしない」と決めつけず、企業ごとに確認することが大切といえる。
自分が手を動かしたいのか、管理をしたいのかを明確にし、それに合った企業を選ぼう。入社後のギャップを減らすためにも、事前の確認は怠らないでほしい。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.自分に合った職種を見つけるならユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアであれば、君にぴったりの職種を紹介できる。
ユニゾンキャリアはIT業界専門の就活エージェントだ。IT業界を熟知したプロが君の適性や経験を丁寧にヒアリングし、君に合った職種をお伝えする。
もし「自分にはどの職種が合うんだろう?」と疑問を持っているのであれば、ユニゾンキャリアを頼ってほしい。
8-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?
最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。
でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。
だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。
将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?
だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。
その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。
新しい業界で就活を進めるのに不安はありませんでした?
正直、めちゃくちゃ不安でした…。大学生活は音楽とか趣味に全振りしてたんで、就活に興味が向かなくて。
だから、IT業界の知識も全然なくて。最初に使ってたエージェントさんも、IT業界の良い部分は教えてくれるんですけど、「実際どんな働き方ができるのか?」みたいなリアルなところまでは教えてくれなかったです。
それで、AIに面接の練習相手をしてもらったりしたんですけど、やっぱり完璧じゃなくて、最後の「この会社にはどう言うべきか」みたいなところは、人にお願いしないとダメだなとも思っていました。
だから、IT業界で働くイメージがあまり持てなくて、「本当に自分はエンジニアになれるんだろうか?」とモヤモヤしていました。
ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?
はい、深まったというか、見方が全然変わりました。
やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。
例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。
おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!
会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。
8-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
在宅で働ける仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。
元々は、大学で英語を学んでいたので航空業界や旅行業界を志望していたんですけど、働き方が心配になって…。
こういう業界ってシフト制で深夜まで働くことも多いじゃないですか。将来、出産や結婚をすることも考えると、長く働けるか不安になりました。
それで、別の業界を探すようになって、エンジニアなら在宅で働けることもあるから良いなと思うようになりました!
それと、エンジニアのスキルを身に付ければ、色んな業界のIT部門で働けるようになるし、キャリアの選択肢が広がるなって思ったこともきっかけのひとつです。
未経験からエンジニアを目指すことに不安はありませんでしたか?
やっぱり、何のIT知識もない状態でエンジニアを目指すのは不安でした。
留学中に就活をしていたということもあって、相談できる相手もいなくて…。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
橋本さんがIT業界の説明からしっかりしてくれて、エンジニアとして働くイメージが持てました。
そのおかげで、本当に私はITに進んでいいんだな、未経験なりにもチャレンジしていいんだなって勇気をもらえました。
もしエンジニアを目指す友達がいたら、絶対におすすめしたいなって思うくらい、本当にいいエージェントさんだったなって思います!
ユニゾンキャリアは、エンジニアの就活を専門にサポートしている。
そのため、君に合う職種を紹介するだけでなく、企業の紹介や選考対策まで行うことが可能だ。
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