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システムエンジニア(SE)は5分類14種類!新卒でなれるおすすめ職種一覧を紹介

システムエンジニア(SE)は5分類14種類!新卒でなれるおすすめ職種一覧を紹介 | システムエンジニア

記事の概要

システムエンジニア(SE)と一口に言っても、その種類は多岐にわたり、それぞれ専門分野や求められるスキルが異なる

アプリ開発を行うSEもいれば、インフラを守るSE、プロジェクトを管理するSEも存在する。

自分がどの分野に進みたいかを明確にせずに就活を進めると、入社後のミスマッチにつながる可能性が高い。

この記事では、システムエンジニアを5つのカテゴリーに分類し、合計14種類の職種を一覧で紹介していく。

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1.システムエンジニアとは何か? システムエンジニアとは、顧客の要望を聞き出し、それを実現するための最適なシステムの設計図を作る職種だ。 プログラミングを行うこともあるが、それ以上に顧客とのコミュニケーションや、プロジェクト全体の進行管理を行うことが多い。 また、顧客の要望が曖昧な場合、実際にプログラミングを行う開発者が正確に理解できる仕様書を作成することが求められる。 そのた…

新卒からエンジニアがアツい | IT職種研究
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目次

1.システムエンジニアの種類は5分類できる

システムエンジニアの種類は5分類できる

システムエンジニアの職種は、扱う技術や役割によって、5つの分類に分けられる

  • 開発系のシステムエンジニア
  • インフラ系のシステムエンジニア
  • マネジメント系のシステムエンジニア
  • サポート系のシステムエンジニア
  • データ系のシステムエンジニア

それぞれの分類には、さらにいくつかの職種が存在し、独自のスキルが欠かせない。

例えば、開発系ならプログラミング言語の知識、インフラ系ならサーバーやネットワークの知識、マネジメント系なら進捗管理やリーダーシップが求められる。

まずはこの大枠の分類を理解することで、自分が興味を持てる分野や、適性に合いそうな職種を見つけやすくなる。

IT業界の全体像を掴むためにも、この分類を頭に入れておくことをおすすめしたい

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総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.システムエンジニアの分類別・種類14選

ここでは、5つの分類に基づき、システムエンジニアの主要な職種を紹介していく。

それぞれの職種がどのようなシステムに関わり、どのような役割を担っているのかをイメージしてみてほしい。具体的な職種は、以下の14種類だ。

  • 開発系のシステムエンジニア4選
  • インフラ系のシステムエンジニア3選
  • マネジメント系のシステムエンジニア2選
  • サポート系のシステムエンジニア3選
  • データ系のシステムエンジニア2選

2-1.開発系のシステムエンジニア6選

システムエンジニアの中で最もポピュラーなのが、システム開発を行う「開発系」の職種だ。

ユーザーが触れる画面や、裏側で動く処理プログラムを作るのが主な仕事になる。以下のように、スマホアプリや通販サイト、業務システムなど、開発対象は多岐にわたる。

職種名概要
アプリケーションエンジニアスマホアプリや業務システムなど、アプリ開発全般を担当する
WebエンジニアWebサイトやWebサービスの開発を担当する
組み込みエンジニア家電や自動車などの機械を制御するシステムを作る
ゲームエンジニア家庭用ゲームやスマホゲームのプログラムを作る

コードを書き、設計書どおりに動くものを作り上げる楽しさをダイレクトに味わえるのが魅力だ。

さらに、自分が開発したサービスが世の中で使われているのを見た時は、達成感がある。

開発対象によって専門領域は異なるが、いずれも「技術で形にする」という点は共通している。

自分で作り上げたものが誰かの役に立つ喜びを感じたい人にとって、開発系エンジニアはおすすめの職種と言えるだろう。

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2-2.インフラ系のシステムエンジニア3選

インフラ系のシステムエンジニアはシステムが24時間365日、安全かつ安定して動くための土台を作る

サーバー構築やセキュリティ対策など、目に見えない部分を支える重要な役割を担う。インターネットがつながる、アプリが使えるといった「当たり前」を守る仕事だ。

主に、インフラ系のシステムエンジニアには以下3つの職種がある。

職種名概要
インフラエンジニアシステムの基盤となるサーバーやネットワークを構築・運用する
クラウドエンジニアAWSなどのクラウドサービスを使ってインフラを構築する
セキュリティエンジニアサイバー攻撃からシステムを守るための対策を行う

近年では、AWSなどのクラウドサービスを利用する企業が急速に増えている。そのため、クラウド環境での設計や構築スキルを持つエンジニアの需要が高い。

つまり、インフラ系エンジニアは、IT社会の根幹を支える「縁の下の力持ち」だ。業務として派手さはないかもしれないが、非常に重要性の高い職種といえる。

2-3.マネジメント系のシステムエンジニア2選

システムの開発プロジェクト全体を指揮し、予算や納期、人員を管理するのが「マネジメント系」の職種だ。

技術力だけでなく、顧客との折衝力やチームメンバーをまとめるリーダーシップが求められ、プロジェクトの成功請負人としての役割を果たす。

マネジメント系エンジニアの主な職種は、以下の3つがある。

職種名概要
プロジェクトマネージャー(PM)プロジェクト全体の責任者として計画・実行・管理を行う
プロジェクトリーダー(PL)現場のリーダーとしてチームメンバーを指揮・指導する

プロジェクトが計画通りに進むようにスケジュールを調整し、トラブルの芽を事前に摘み取り、メンバーが働きやすい環境を整えていく。

もちろん、責任は重いが、大規模なプロジェクトが無事に完了した時の喜びをチーム全員で分かち合えるのが、この職種の魅力といえる。

高年収を狙いやすく、多くのエンジニアが将来の目標として目指す職種となっている。

2-4.サポート系のシステムエンジニア3選

サポート系のシステムエンジニアはシステム導入後の運用をサポートしたり、社内のIT環境を整えたりしていく

技術的な知識と、ユーザーに寄り添うコミュニケーション能力の両方が必要とされる。具体的には、以下の3つの職種が挙げられる。

職種名概要
社内SE自社のシステム運用や社員のITサポートを行う
テクニカルサポート自社製品を使っている顧客からの技術的な問い合わせに対応する
セールスエンジニア営業と同行し、技術的な視点で顧客に提案を行う

これらの職種は顧客への納期に追われることが少なく、ワークライフバランスが取りやすい。

また、単に技術を提供するだけでなく、相手の悩みを聞き出し解決に導く「対話力」が重要になるのも特徴だ。

そのため、人と話すことが好きで、困っている人を助けることにやりがいを感じる人に向いている

2-5.データ系のシステムエンジニア2選

データ系のシステムエンジニアはビッグデータやAIを活用し、データ分析を行う

急速にニーズが高まっており、高度な専門知識が求められるスペシャリストの領域だ。

職種名概要
データサイエンティスト統計学やAIを使ってデータを分析し、ビジネスの課題解決につなげる
データエンジニア企業や組織のデータの収集・整理・管理を行う

統計学や機械学習の知識を駆使し、売上予測などを行うため、数学的な素養が必要だ。

そのため、高度なスキルを持つ人材はまだ世の中に少なく、非常に希少な存在となっている

市場価値が高く、高待遇で迎えられることが多いため、目指す価値は十分にある

システムエンジニア(SE)は5分類14種類!新卒でなれるおすすめ職種一覧を紹介 | システムエンジニア

3.新卒採用が多いシステムエンジニアの種類

数ある職種の中で、新卒未経験からでも採用されやすい職種と、経験者でないと難しい職種がある

まずは入りやすい職種でIT業界に飛び込み、実務経験を積んでから希望の職種へキャリアチェンジするのも一つの戦略だ。

ここでは、新卒採用が活発で、ポテンシャル重視で採用してくれる5つの職種を紹介していく。

  • アプリケーションエンジニア
  • Webエンジニア
  • インフラエンジニア
  • テクニカルサポート
  • 社内SE

3-1.アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアはSIerでの採用数が多く、就活生が選ぶ職種として人気が高い。

業務システムからスマホアプリまで、多岐にわたる開発に関わることで、幅広いスキルを習得できる魅力を持つ。

大手SIerでは、数百人規模の新卒採用を行い、入社後に数ヶ月間の手厚い技術研修を実施しているケースが多い。

そのため、現在の技術力以上に、論理的な思考力や周囲と連携するコミュニケーション能力があれば、文系でも十分に活躍できる。

具体的には、銀行の基幹システムや企業の業務ツール作成を通じて、設計やプログラミングの基礎を学んでいく。

様々な業界のプロジェクトに参加する機会も多く、技術以外のビジネス知識も自然と身につく環境がある。

まずはアプリケーションエンジニアとして基礎知識を身につけ、将来のキャリアに向けた土台を築いてほしい

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3-2.Webエンジニア

Webサービスや通販サイトなどの開発を行うWebエンジニアも、Web系ベンチャー企業を中心に新卒採用が多い

変化の速い業界であるため、新しい技術に敏感で、学習意欲の高い人が求められている。

自社サービスを開発している企業であれば、企画段階から関わるチャンスもあり、自分のアイデアを形にする面白さを味わえる。

ただし、即戦力に近いスキルを求められる場合もあるため、学生時代にプログラミングを経験しておくと有利になる。

自由な社風の企業が多く、私服勤務やフレックス制など、働きやすさも魅力の一つだ。ユーザーの反応がダイレクトに返ってくるため、やりがいを感じやすい職種である。

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3-3.インフラエンジニア

サーバーやネットワークを扱うインフラエンジニアは、文系にとって実は狙い目の職種だ。

基本的には、プログラミングのようにコードを書く作業が少なく、マニュアルに沿って手順通りに進める業務からスタートできるため、挫折しにくい。

IT社会の基盤を支える仕事であり、景気に左右されにくく、安定した需要があるのもメリットだろう。

クラウド技術の普及により、近年はインフラエンジニアの役割が進化しており、専門性を高めれば市場価値の高い人材になる。

縁の下の力持ちとして、コツコツと仕事に取り組みたい人に向いている。一度スキルを身につければ、どの企業でも通用するポータブルスキルとなる点も魅力だ。

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1.新卒ならインフラエンジニアになりやすい 結論から言うと、新卒の君にとってインフラエンジニアはとてもなりやすい職種だ。 多くの学生がシステムエンジニアやWebエンジニアといった職種に目を向けがちだけど、その裏で社会の根幹を支えるインフラエンジニアの需要は急増している。 その重要性の高まりとは裏腹に、担い手は不足しているのが現状といえる。 だからこそ、企業は経験を問わず、意欲ある…

3-4.社内SE

社内SEは、自社の情報システムを管理・運用する職種であり、安定した働き方ができるため就活生からの人気が高い

顧客への厳しい納期に追われることが少なく、自社の計画に合わせて業務を進めやすい点が、働きやすさにつながっている。社内SEとして担当する主な業務は以下のとおりだ。

  • 社内システムの企画や運用保守を行う
  • 社員からの問い合わせに対応する
  • セキュリティ対策の実施や管理を行う

ユーザーが同じ会社の同僚であるため、システム導入後の反応がダイレクトに返ってきたり、直接感謝されたりする場面も多い。

新卒での採用枠は決して多くないが、IT子会社や企業のシステム部門での募集を探せば、入社できるチャンスはある

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3-5.テクニカルサポート

テクニカルサポートは、顧客からの問い合わせに対応して課題を解決する仕事で、文系出身者でも活躍しやすい

最大の魅力は、コミュニケーション能力を活かしてユーザーの困りごとを解消し、直接「ありがとう」と感謝される機会が多いことだ。主な業務や特徴には、以下の点が挙げられる。

  • 電話やメールで製品の操作方法を案内する
  • トラブル対応を通じて深い製品知識が身につく
  • 顧客の要望を開発チームに伝えて製品を改善する

未経験からでも始めやすく、将来的に開発やインフラのエンジニアへキャリアチェンジを目指す際の足がかりとしても有効に働く。

シフト制勤務の場合もあるが、比較的残業が少なく、プライベートの時間を大切にしながら働ける環境が整っていることが多い。

4.システムエンジニアの種類別ランキング

システムエンジニアの職種を選ぶ際、気になるのが「年収」と「就職難易度」だろう。

自分の希望条件と照らし合わせながら、目指すべき職種を絞り込んでいこう。ここでは、それぞれの観点からランキング形式で職種を紹介していく。

4-1.種類別の平均年収ランキング

専門性が極めて高く、ビジネスへの貢献度が大きい職種ほど、年収は高くなる傾向にある

高度なスキルや経験が求められる分、それに見合った報酬が用意されているからだ。

したがって、高収入を目指すのであれば、将来的にどのポジションを目指すかを意識してスキルを磨く必要がある。職種別の平均年収ランキングは以下のとおりだ。

順位職種名平均年収
1位ITコンサルタント752万円
2位プロジェクトマネージャー693万円
3位データサイエンティスト573万円
4位セキュリティエンジニア549万円
5位Webエンジニア462万円

上流工程やスペシャリスト領域に進むことで、年収は上がっていく仕組みになっている。

まずは、開発現場で経験を積み、市場価値を高めることが、高待遇を得るための近道となる。スキルを磨けば磨くほど選択肢が増え、年収アップにつながるのがIT業界の魅力だ。

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4-2.種類別の就職難易度ランキング

新卒採用においては、ポテンシャルを重視する職種と、専門知識を求める職種に二分される

未経験から挑戦できる職種もあれば、大学院レベルの研究実績が必要な職種もあるからだ。

そのため、自分の現在のスキルレベルや専攻に合わせて、適切な入り口を選ぶことが重要になる。職種別の就職難易度ランキングは以下のとおりだ。

順位職種名難易度
1位データサイエンティスト高(理系院卒・統計知識必須など)
2位社内SE高(採用枠が少なく倍率が高い)
3位Webエンジニア中(ポートフォリオ等が必要な場合あり)
4位アプリケーションエンジニア低(大量採用・未経験歓迎が多い)
5位インフラエンジニア低(未経験からの育成枠が多い)

難易度が低い職種であっても、入社後の努力次第で高度な職種へステップアップできる。

そのため、就職の難易度が低い職種でIT業界に飛び込み、実務経験を積むことでキャリアアップしていきたい。

まずは焦らずに基礎から固め、着実に成長していく姿勢が、将来の成功への鍵を握る。

システムエンジニア(SE)は5分類14種類!新卒でなれるおすすめ職種一覧を紹介 | システムエンジニア

5.新卒でシステムエンジニアの種類を見分ける方法

新卒でシステムエンジニアの種類を見分ける方法

求人票に単に「システムエンジニア」としか書かれていない場合、具体的にどの種類の仕事をするのか分かりにくい。

「思っていた仕事と違った」というミスマッチを防ぐために、事前のリサーチが欠かせない

以下の4つの方法で仕事内容を見極めよう。

  • 採用ページの仕事内容を確認する
  • 事業内容から仕事内容を確認する
  • HPの取引先から仕事内容を確認する
  • 就活エージェントに仕事内容を聞く

5-1.採用ページの仕事内容を確認する

企業の採用サイトやナビサイトの募集要項には、「仕事内容」や「職種」が記載されている。そこに「Webアプリ開発」「インフラ構築」「自社パッケージ導入」といったキーワードがないか確認しよう

また、「先輩社員インタビュー」のページも情報の宝庫であり、仕事内容のイメージを掴むのに役立つ。

実際に働いている社員がどのようなプロジェクトに関わり、どのような技術を使っているかを知ることで、その会社での働き方をイメージできる。

「研修後に配属決定」となっている場合は、希望が通る確率や配属決定のプロセスについても調べておくと安心だ。

さらに、使用しているプログラミング言語や開発環境が記載されていれば、自分が学びたい技術と合致しているか判断できる

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5-2.事業内容から仕事内容を確認する

その企業がメインで行っている事業内容を見れば、システムエンジニアとして何を作るのかがおおよそ見えてくる

例えば、「金融機関向けのシステム開発」が主力の会社なら、業務システムを作るアプリケーションエンジニアが多い。

そのほかにも、「通販サイト運営」が主力の会社なら、Webエンジニアやマーケティングに近いデータ分析の仕事がある。

また、「データセンター事業」を行っているなら、サーバー管理を行う可能性が高い。

企業が「誰に」「何を」提供しているのかを理解することで、そこで働くシステムエンジニアの役割を推測することができる。その上で、自分が興味を持てる分野のシステムに関われるかどうかを検討しよう。

5-3.HPの取引先から仕事内容を確認する

企業のHPにある「主要取引先」や「導入実績」も、仕事内容を知る手がかりになる

取引先に大手通信キャリアが多ければ、大規模なネットワーク構築に関わるインフラエンジニアの仕事が多い可能性が高い。

また、官公庁や自治体が多ければ、社会インフラを支える公共システムの開発に携われる。

取引先業界の傾向(金融、製造、流通など)を知ることで、自分が興味のある分野のシステムに関われるかどうかも判断できる。

大手企業との取引が多ければ、大規模プロジェクトに関われるチャンスがあり、安定した環境で働ける可能性が高い。

どのような顧客と仕事をしているかは、システムエンジニアとしてのキャリアの方向性を決める重要なポイントだ。

5-4.就活エージェントに仕事内容を聞く

求人票やHPを見てもよくわからない、あるいは確信が持てない場合は、就活エージェントに聞くのが手っ取り早い

就活エージェントは企業の採用担当者から直接ヒアリングを行っており、「この会社の新卒はどんな研修を受けて、どんな現場に配属されるのか」といった情報を持っている。

また、「文系でもインフラエンジニアになれるか」「プログラミング研修は厳しいか」といった不安な点についても相談に乗ってくれる。

プロの視点から、君の希望に合った職種や企業を紹介してもらえるため、効率的に企業選びが進む。

さらに、就活エージェント経由でしか応募できない非公開求人を紹介してもらえることもあるため、選択肢を広げられる

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6.システムエンジニアを目指す就活生のよくある質問

システムエンジニアを目指すにあたり、多くの学生が抱える疑問や不安をまとめた。

文系からの挑戦や資格の必要性など、気になるポイントを解消して、自信を持って選考に臨もう。よくある質問は以下のとおりだ。

  • 文系でもシステムエンジニアになれますか?
  • システムエンジニアに資格は必要ですか?
  • システムエンジニアになるメリットは何ですか?
  • システムエンジニアになるデメリットは何ですか?

6-1.文系でもシステムエンジニアになれますか?

結論から言えば、文系でも全く問題なくシステムエンジニアになれる

実際に、大手SIerの新卒採用においては、内定者の半数以上が文系出身者というケースも珍しくないからだ。

多くの企業が入社後に数ヶ月間の手厚い技術研修を用意しており、プログラミングの基礎からシステム開発の流れまでをゼロから学べる環境が整っている。

さらに、システムエンジニアの仕事はパソコンに向かうだけでなく、顧客の要望を聞き出すヒアリングや、チーム内での調整業務が大きなウェイトを占めている。

そのため、文系学生が培ってきた読解力やコミュニケーション能力は、現場で大いに役立つ。

「理系じゃないから無理」と諦める必要はなく、文系だからこそ発揮できる強みを活かして挑戦してほしい

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6-2.システムエンジニアに資格は必要ですか?

入社前であれば、「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」を取得しておくと、ITへの関心や学習意欲があることの証明になり、選考で有利に働く。

特に基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしての基礎知識を網羅的に学べるため、業界の登竜門的な資格として企業からの評価も高い。

しかし、新卒採用においては資格の有無が合否の決定打になるわけではなく、あくまで「プラスアルファのアピール材料」として捉えておく。

資格を持っていなくても内定は十分に取れるため、資格勉強に時間を使いすぎて自己分析や企業研究がおろそかにならないように注意が必要となる。

まずは就活の基本対策をしっかりと行い、余裕があれば資格取得に挑戦するというスタンスで問題ない。入社後に資格取得を支援してくれる企業も多いため、焦る必要はない。

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6-3.システムエンジニアになるメリットは何ですか?

システムエンジニアになるメリットは、「手に職がつくこと」と「市場価値が高いこと」だ

ITスキルはどの業界でも必要とされる汎用的なスキルであり、一度身につければ転職や独立がしやすくなり、キャリアの選択肢が大幅に広がる。

また、IT業界は成長産業であるため、平均年収が他業界に比べて高く、成果を出せば若いうちから高収入を得られるチャンスもある。

さらに、自分が関わったシステムが世の中で使われ、人々の生活を便利にしていることを実感できるため、大きなやりがいと達成感を味わえる仕事だ。

将来性と安定性、そしてやりがいの三拍子が揃った魅力的な職種といえる。どこでも通用するスキルを持っていれば、将来に対する不安も軽減される。

6-4.システムエンジニアになるデメリットは何ですか?

デメリットとしては、「納期のプレッシャーがあること」や「常に勉強が必要なこと」が挙げられる

システム開発には必ず納期があり、間に合わせるために残業が発生したり、トラブル対応に追われたりすることもあるからだ。

また、IT技術は日進月歩で進化しているため、一度覚えた知識に満足せず、常に最新のトレンドや技術をキャッチアップし続けなければならない。

変化を嫌う人や、安定したルーチンワークを好む人にとっては、ストレスを感じやすい。

しかし、新しいことを学ぶのが好きで、変化を楽しめる人にとっては、退屈することのない刺激的な職種になる。大変な分だけ、成長できる機会が多いのが魅力だ。

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面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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7.自分に合う職種を見極めるならユニゾンキャリア

システムエンジニアには多くの種類があり、自分に合った職種を見つけるのは簡単ではない

もし職種選びや企業選びで迷っているなら、ぜひユニゾンキャリアに頼ってほしい。

IT業界専門の就活エージェントとして、君の性格や適性を見極め、ぴったりの職種と企業を提案する。

7-1.システムエンジニアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

まずエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!

父がインフラエンジニアをやっていたので、その影響が一番大きいかなと。父が働く姿を見て、就活をはじめるときに「自分もエンジニアになってみたいな」と思いました。

漠然となんですけど、昔から普段使ってるスマホのアプリとかWi-Fiがどういう仕組みで動いているんだろうって、興味もあったんです。

プログラミングの勉強をするほどではなかったんですけど、子どもの頃から「どうやって動くんだろう?」って考えるのが好きでした。

それと、エンジニアは自分の頑張りや勉強次第でどんどんステップアップしていけるとも聞いたので、就職活動をはじめるタイミングで本格的に「エンジニアを目指そう」と思いました!

文系からエンジニアを目指すうえで困ったことはありませんでした?

プログラミングの学習は、楽しく進められたんですけど、実際の選考対策となると、何から手をつけていいか全然分かっていなくて…。そこは本当に苦労しました。

ESの書き方もそうですし、面接での受け答えも手探り状態で。特に、「なぜ文系なのにエンジニアを志望しているんですか?」という質問にどう答えるか、すごく悩んでました。

それで、自分ひとりでは難しいと思って、ほかの就活エージェントを利用してみたんです。でも、そこは企業を紹介してくれるだけで、面接対策などのサポートはあまりなくて…。

どうしたら良いかなと困っていた時に、たまたまSNSの広告でユニゾンキャリアさんを見つけました。

広告に「業界説明からサポート」「ES添削や面接対策が無料」と書いてあったので、「ここなら信頼できるかもしれない」と思って、相談してみることにしたんです。

ユニゾンキャリアの就活サポートはぶっちゃけどうでしたか?

一言で言うと、「広告以上」でした(笑)僕の強みを一緒に考えてくれたり、企業ごとの対策を立ててくれたりして。本当に一から全部サポートしてもらったんです。

担当キャリアアドバイザーの奥之園さんが、すごく話しやすい方で、面談が楽しみなくらいでした(笑)

特に助かったなと思うのは、面接対策です。よく聞かれる質問リストをもらって、その回答を奥之園さんと一緒に考えていきました。

僕は面接で話す内容が抽象的になりがちだったんですけど、そういう部分もちゃんと指摘してくれて。「こう言ったほうが伝わりやすいですよ」みたいな提案をしてもらいました。

実際の面接でも、奥之園さんと一緒に準備していた質問がたくさん聞かれたので、しっかり答えられました!

\IT業界の優良企業に内定獲得/

7-2.システムエンジニアの就活成功インタビュー②

システムエンジニアの種類は多く、最初の選択が人生を左右する。

そのため、一人で悩まず、プロの力を借りて最短ルートで内定を掴もう。

ユニゾンキャリアであれば、君にぴったりの職種と企業を紹介し、その企業から内定を獲得できるようにサポートを行っていく。

まずは以下の無料相談で、自分にぴったりの職種を探していこう

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