記事の概要
システムエンジニア(SE)は、IT業界の中でも特に人気が高い職種だ。
しかし、ネットで検索すると「やめとけ」といった言葉が目につく。これから就活を始める君にとって、こうした情報は不安の種になるだろう。
その言葉の裏には、企業選びのミスなどの明確な原因が隠されている。
この記事では、なぜ「やめとけ」と言われるのか、その理由と対策を解説していく!
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1.システムエンジニアとは何か?
システムエンジニアとは、顧客の要望を聞き出し、それを実現するための最適なシステムの設計図を作る職種だ。
プログラミングを行うこともあるが、それ以上に顧客とのコミュニケーションや、プロジェクト全体の進行管理を行うことが多い。
また、顧客の要望が曖昧な場合、実際にプログラミングを行う開発者が正確に理解できる仕様書を作成することが求められる。
そのた…
1.システムエンジニアはやめとけの真実
「やめとけ」と言われる背景を、正しく知る必要がある。
仕事の厳しさはどの職種にも存在するが、IT業界特有の事情があるからだ。情報の偏りが、ネガティブなイメージを増幅させている側面もある。
情報の出所や性質を理解することで、冷静に業界を見極められるだろう。この噂の真実として、以下の2点が挙げられる。
1-1.ほぼ全職種でやめとけと言われる
インターネットやSNSでは、ほぼ全ての職種で批判的な言葉が出る。
仕事には必ず大変な側面があり、不満を持つ人はどの業界にもいるからだ。
特に、匿名性の高い掲示板などでは、日々のストレス発散のために書き込まれることが多い。システムエンジニアの場合、納期前の忙しさや技術習得の難しさが槍玉に挙がりやすい。
しかし、裏を返せば、責任ある仕事であり、高い専門性を高められる環境の証明でもある。多くの人が苦労しながらも続けているのは、それ以上の魅力や報酬があるからにほかならない。
その上で、言葉だけで判断せず、理由が自分にとって許容できるかを考えることが大切だ。
批判的な意見の背景には、個人の適性不一致や職場環境の問題が隠れていることが多い。一つの意見に流されるのではなく、多角的な視点で情報を分析する姿勢を持とう。
1-2.就活に失敗した人の生の声が反映
ネット上の意見の多くは、企業選びに失敗した人たちの叫びだ。
IT業界は構造的な課題があり、下請け企業では過酷な労働が一部ある。そのような環境で働いている人にとって、システムエンジニアが辛い職業に映るのは無理もない。
給料が低いまま長時間労働を強いられれば、誰だってその仕事を否定したくなるはずだ。
一方で、適切な環境で働き、スキルアップして高い年収を得ている人たちはどうだろうか。
彼らは仕事に満足しており、わざわざネットに不満を書き込むような時間は持たない。
さらに、ネガティブな声は目立ちやすいが、それが業界全体の姿ではないことを理解する必要がある。成功している人の声は表に出にくいという事実を、まずは知っておこう。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.システムエンジニア新卒入社組の後悔
実際に新卒でシステムエンジニアになり、後悔している先輩の悩みを知ることは重要だ。
入社前のイメージとのギャップや、労働環境の悪さに悩むことが多い。失敗を避けるために、よくある後悔のパターンを学んでおこう。新卒入社組が抱える主な後悔は、以下のとおり。
- 会議と資料作成が多くつまらない
- スキルが習得できず年収が頭打ち
- SIerだと思ったらほぼSESだった
- なぜか炎上案件ばかり任される
- サービス残業せざるを得なかった
- スキルが身につく仕事がなかった
2-1.会議と資料作成が多くつまらない
毎日プログラミングができると思って入社すると、幻滅してしまう。
システムエンジニアの主な役割は、設計図の作成や進行管理などの上流工程だからだ。顧客の要望をヒアリングし、それを実現するための仕様を資料に落とし込む作業が中心となる。
特に、大手SIerなどの上流工程を担当する企業ほど、コードを書く時間よりも資料を作る時間が長くなっていく。
関係者との調整や会議に追われ、一日中パソコンに向かってメールを打っている日もある。
そのため、「技術的なことがしたい」「モノづくりの手触り感がない」という不満を持つ。その上で、自分が「コードを書きたい」のか「システムを設計したい」のかを明確にしていく。
技術力を磨きたいのであれば、職種選びや企業選びの段階で慎重に見極めなければならない。自分の志向と業務内容が合っているかを確認することが、長く働くための秘訣だ。
2-2.スキルが習得できず年収が頭打ち
配属先によっては、単純作業ばかりでスキルが身につかない。
テスターとして動作確認を繰り返すだけでは、成長が止まってしまうからだ。マニュアル通りのオペレーションや、誰でもできる事務作業のような仕事を任されるケースもある。
最初は良くても、数年経って「自分には何の専門性もない」と気づいた時の焦りは大きい。スキルが上がらなければ、当然ながら年収も上がりにくく、将来への不安だけが募っていく。
しかも、IT業界は実力主義の側面が強いため、高いスキルを持っていれば年収を上げやすい。
逆に言えば、スキルがなければ低賃金のまま働き続けることになってしまう。自分の市場価値を高められる環境かどうかを見極めることが、キャリアを築く上で死活問題となる。
2-3.SIerだと思ったらほぼSESだった
SIerに入社したつもりが、実態は客先常駐のSESということもある。
SES自体が悪ではないが、会社によっては案件を選べないなどの課題がある。希望しない現場に飛ばされ、全く興味のない技術を使わされることも珍しくない。
面接では自社開発もやっていると聞いていたのに、入社してみたら全員が客先に出払っていることもある。自社には誰もいなくて、帰属意識を持つことが難しいというケースも多い。
さらに、客先常駐は様々な現場を経験できるメリットもあるが、会社の駒として扱われやすい側面もある。
モチベーションの維持が難しく、何のために働いているのかわからなくなる人もいる。
企業のビジネスモデルを正しく理解し、どのような働き方になるのかを入社前に確認しておくことが大切だ。
2-4.なぜか炎上案件ばかり任される
プロジェクト管理がずさんな炎上案件ばかり任され、疲弊する人もいる。
一度実績ができると、火消し役としてトラブルの多い案件に回されるからだ。本来であれば管理職が対応すべき問題でも、現場のエンジニアにしわ寄せが来る。
常にピリピリした雰囲気で働き、顧客からのクレーム対応や修正作業に追われる毎日は辛い。
精神的にも肉体的にも大きな負担となり、休職や退職に追い込まれる。その上で炎上案件は経験値としては高く、得られるものも多いが、それが常態化している企業は問題がある。
マネジメント能力が欠如している組織では、社員が使い捨てにされてしまうリスクが高い。
社員を守る体制が整っているか、プロジェクト管理が適切に行われているかを見極める必要がある。
2-5.サービス残業せざるを得なかった
一部の悪質な企業では、いまだにサービス残業が横行しているのが現実だ。
みなし残業を超えても支給がなかったり、定時後に作業をさせられたりする。表向きは「残業なし」となっていても、実際には持ち帰り残業が常態化しているケースもある。
納期直前の繁忙期には徹夜や休日出勤が当たり前になり、代休も取れないまま連勤が続く。心身の健康を損なってしまっては、元も子もないということを忘れてはいけない。
さらに、「IT業界は残業が多くて当たり前」という固定観念を利用して、不当な労働を強いる企業もある。
そのようなブラック企業には絶対に入社してはいけないし、もし入ってしまったらすぐに逃げるべきだ。
適正な労働時間の管理が行われているか、残業代が全額支給されるかを確認することは欠かせない。
2-6.スキルが身につく仕事がなかった
配属先の技術が古く、転職市場で評価されないレガシー技術の場合がある。
古いシステムの保守運用などは、そこで得た知識が他で役に立たないことがあるからだ。何十年も前のプログラム言語や、その会社独自のツールしか使わない現場も存在する。
最新のWeb技術やクラウド技術を学びたいと思っていても、会社の案件としてそれらがなければ叶わない。独学で学ぶ意欲があっても、実務経験がなければ転職活動でアピールしにくい。
しかも、「入社してから配属ガチャに失敗した」と嘆く前に、その企業がどのような案件を扱っているか見るべきだ。
メインで使う技術はどうなっているのか、新しい技術への取り組みはあるのかをリサーチしよう。エンジニアとしての将来性は、扱う技術によって大きく左右されることを覚えておこう。
3.システムエンジニアの就活失敗は9割防げる
システムエンジニアの就活における失敗の多くは、情報収集と事前の対策で未然に防げる。
「きつい」「やめとけ」と言われるような後悔は、業界構造への理解不足や企業とのミスマッチが原因になりやすい。
就活を成功させるためには、以下のポイントを押さえて企業選びを進める姿勢が欠かせない。
- 多重下請け構造などの業界の仕組みを知る
- 自分の性格や適性に合った職種を選ぶ
- 離職率や残業時間などのデータを確認する
IT業界には過酷な環境の企業も存在するが、働く環境が整備されたホワイト企業も数多くある。
自分が働く上で何を重視するのかを明確にし、それが実現できる会社を選べば、入社後のギャップに苦しむことはない。
正しい知識を身につけて選考に臨めば、納得のいくキャリアをスタートさせることができる。
4.こんな人ならシステムエンジニアはやめとけ
システムエンジニアは魅力的な仕事だが、誰にでも向いているわけではない。
性格や志向によっては、入社後に苦痛を感じてしまうこともあるからだ。ミスマッチを防ぐために、向いていない人の特徴を知っておきたい。
実際に、システムエンジニアに向かない人の特徴は、以下のとおりだ。
- プログラミングだけをしていたい
- リモートワークでサボってしまう
- 人と会話をしない仕事をしたい
4-1.プログラミングだけをしていたい
一日中コードを書いていたい人は、システムエンジニアには向いていない可能性が高い。
システムエンジニアの仕事は、ヒアリングや調整といったコミュニケーションが大半だからだ。
実際に、顧客と打ち合わせをして仕様を決めたり、メンバーの進捗管理をしたりしていく。
そのため、プログラミングスキルも必要だが、それ以上にシステム全体の設計やプロジェクト推進の役割が求められる。
もしプログラミングだけに没頭したいのであれば、システムエンジニアではなくプログラマーを目指すほうが幸せになれる。
その上で、職種ごとの役割の違いを理解し、自分のやりたいことが実現できるポジションを選ぶことが重要だ。
4-2.リモートワークでサボってしまう
自己管理ができない人にとって、リモートワークは評価を下げる。
オフィスにいない分、成果物や進捗状況で厳しく評価されることになるからだ。誰も見ていない環境でも、自分を律して仕事を進める自律性が求められる。
家だと集中できない人は、タスクが終わらず長時間労働になったり、納期に遅れたりするリスクがある。
しかも、自由な働き方は、高いプロ意識と責任感の上に成り立っていることを忘れてはいけない。
自分でスケジュールを管理し、オンオフの切り替えができる人でなければ、リモートワークの恩恵は受けられない。
もし不安なら、出社を推奨している企業を選び、まずは仕事のリズムを作ることから始めよう。
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1.新卒のシステムエンジニアは在宅勤務が可能なのか?
新卒でシステムエンジニアになってすぐに在宅勤務ができるかどうかについて、多くの就活生が関心を寄せている。
ここでは、新卒の在宅勤務の実情について詳しく解説する。
1-1.不可能ではないが実現性は低い
新卒がいきなり在宅勤務をするのは、不可能ではないが難しい。
在宅勤務は一人で業務を完結できるスキルと、信頼があって初めて成り立つた…
4-3.人と会話をしない仕事をしたい
「エンジニアはパソコンと向き合う仕事だから人と話さなくていい」は、誤解だ。
システム開発はチームで行うものであり、認識のズレをなくすための密なコミュニケーションが欠かせない。
顧客の意図を汲み取ったり、プログラマーに仕様を説明したり、トラブル時に報告したりといった言葉を使う。
むしろ、技術的なことを専門外の人にもわかるように説明する「翻訳能力」こそが、優秀なシステムエンジニアの条件ともいえる。
さらに、人との関わりを極力避けたいと考えているなら、システムエンジニアの仕事はストレスの連続になってしまう。
黙々と作業をする時間もあるが、それ以上に人との調整にエネルギーを使う仕事であることを知っておこう。
5.こんなシステムエンジニアの就活はやめとけ
就活の方法を間違えると、ブラック企業に入社してしまうリスクが高まる。
後悔しないために、避けるべき就活のパターンを知っておきたい。よくある失敗パターンとしては、以下の5つが挙げられる。
- 会社別の仕事内容を確認しない
- 安易に社員30名以下の会社を選ぶ
- チーム体制のない会社に入社
- 簡単に就職できる会社に入社
- 総合型の就活エージェントを避ける
5-1.会社別の仕事内容を確認しない
IT企業ならどこも同じと思い込み、仕事内容を確認せずに受けるのは危険だ。
同じシステムエンジニアでも、自社開発か客先常駐かによって働き方や得られるスキルは天と地ほど違う。
中には、エンジニアとして採用したのに、実際はコールセンターや家電量販店に君を派遣する企業も存在する。
入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しても遅いため、事前に詳細を確認しなければならない。
その上で、説明会や面接で「どのようなプロジェクトがあるか」「新卒は具体的に何をするか」をしつこいくらいに確認しよう。
入社後に自分が働く姿をイメージできるまで、情報を集めていきたい。
5-2.安易に社員30名以下の会社を選ぶ
新卒で安易に社員数30名以下の小規模な会社を選ぶのはリスクが高い。
教育体制が整っておらず、いきなり一人で現場に放り込まれるかもしれない。「見て覚えろ」というスタンスで放置されたり、困った時に誰も助けてくれなかったりするケースもある。
また、特定の顧客や案件に依存している場合、経営が不安定になりやすく、給与遅配や倒産のリスクもある。
さらに、同期がいないことで相談相手がおらず、孤立して精神的に追い詰められてしまう。
まずはある程度の規模があり、研修制度やOJTが確立されている企業で基礎を固めていきたい。最初の環境が、その後のエンジニア人生を大きく左右することを覚えておこう。
5-3.チーム体制のない会社に入社
エンジニアを一人だけで客先に派遣する「一人常駐」を行っている会社は避けたい。
困った時に相談できる先輩や上司がそばにおらず、トラブルが起きても自力で解決しなければならないからだ。
精神的な負担が非常に大きく、未経験者が潰れてしまう原因になりやすい。
「チームで配属されるか」「先輩社員のサポートはあるか」を確認することは、自分を守るためには欠かせない。
また、自社の社員としての帰属意識が薄れやすく、評価も客先の担当者の主観に左右されがちになる。
チーム体制でプロジェクトに参画している会社であれば、OJTを受けながら成長でき、互いにカバーし合える。
5-4.簡単に就職できる会社に入社
選考回数が少なく、誰でも簡単に内定が出るような企業に入社するのは避けたほうが安全だ。
学生の適性や意欲をほとんど見ずに採用を決める企業には、警戒する必要がある。
特に以下のような特徴を持つ企業は、離職率が高く、常に人材を補充しなければならない体質である可能性が高い。
- 面接が1回だけで内定が出る
- 面接時間が短く、志望動機を聞かれない
- その場ですぐに内定承諾を迫ってくる
こうした企業に入社すると、十分な教育を受けられないまま現場に配属され、過酷な環境で疲弊してしまう。
そのため、企業が君を採用したい理由が明確で、丁寧な選考プロセスを経ているかどうかを確認する視点を持ってほしい。
5-5.総合型の就活エージェントを避ける
IT業界を目指すなら、全業界を扱う総合型の就活エージェントではなく、IT専門の就活エージェントを使いたい。
総合型のエージェントは、IT業界特有の職種の違いや技術トレンドに詳しくない場合があり、専門的なアドバイスが難しい。
しかも、「システムエンジニアもプログラマーも同じようなもの」という認識で、希望とは異なる職種や、ブラック企業を紹介されてしまうリスクもある。
逆に、IT専門の就活エージェントであれば、企業が使う技術や開発体制、キャリアパスなどを理解している。そのため、君の適性に合った企業とマッチングできる可能性が高い。
専門知識を持ったアドバイザーに相談することで、ミスマッチのない就活が可能になる。自分の将来を預ける相手だからこそ、専門性のあるパートナーを選ぶことが重要だ。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就…
6.システムエンジニアになって感じるやりがい
システムエンジニアは厳しい仕事だが、それ以上に大きなやりがいを感じられる仕事だ。
ここでは、苦労を乗り越えた先にある、システムエンジニアならではの喜びを紹介していく。
- 大規模システムを作る全能感がある
- システム1つ完成ごとに世の中がよくなる
- 自分が手掛けたシステムの完成はうれしい
6-1.大規模システムを作る全能感がある
システムエンジニアは、金融や流通、交通など、社会の根幹を支える大規模なシステム開発に関わることが多い。
自分が設計したシステムが、何万人、何百万人という人々の生活を支え、膨大な金額を動かしていると実感できる。
巨大なビルを建てる建築家のように、自分の頭脳で社会の仕組みそのものを作り上げているという感覚は、システムエンジニアならではの特権だ。
個人の力では到底成し遂げられないような大きな仕事を、チームの力を結集して実現することで、自分の存在意義を感じられる。
さらに、社会インフラを支えているという誇りは、日々の仕事の大きな原動力となる。大きなスケールで仕事ができることは、システムエンジニアの醍醐味の一つだろう。
6-2.システム1つ完成ごとに世の中がよくなる
ITシステムは、世の中の不便を解消し、人々の生活をより豊かにするために作られている。
例えば、スマホ決済のシステムを作ればレジ待ちの時間が減り、遠隔医療のシステムを作れば地方の人も高度な医療が受けられる。
自分が携わったシステムが稼働することで、誰かの役に立ち、世の中が少しずつ良くなっていく過程を見られるのは楽しいはずだ。
顧客から「業務が楽になったよ」「この機能すごく便利だね」と直接感謝の言葉をもらえた時の感動は、苦労を吹き飛ばしてくれる。
自分の仕事が社会貢献に直結していることを実感できる、意義深い職業だ。社会をより良くしているという実感は、働き続ける上での大きな支えとなる。
6-3.自分が手掛けたシステムの完成はうれしい
システム開発は要件定義から始まってリリースに至るまで、長い期間と多くの労力を要する。
途中でバグが出たり、仕様変更があったりと困難を乗り越え、無事にシステムが完成した時の達成感は格別だ。
自分が書いたコードが動き、画面上に意図した通りの結果が表示された瞬間の喜びは、ものづくりの醍醐味そのものである。
苦労して作り上げたシステムは我が子のように愛着が湧き、それが世の中で使われているのを見ると誇らしい気持ちになる。
ゼロからイチを生み出す創造的なプロセスを楽しめる人にとって、これほど面白い仕事はない。チームで喜びを分かち合う瞬間は、何にも代えがたい経験となる。
7.システムエンジニアの就活失敗を防ぐ方法
失敗しないためには、情報を正しく集め、多角的に企業を分析する必要がある。以下の6つの方法を実践して、自分に合ったホワイト企業を見つけ出そう。
- 仕事内容を確認して適職か判断
- 口コミサイトの確認は必須
- 案件の種類や内容の傾向を聞く
- キャリアパスの実現性まで確認
- OB/OG訪問で先輩の生の声を聞く
- 就活エージェントで内部情報を聞く
7-1.仕事内容を確認して適職か判断
まずは、各企業の仕事内容を確認し、自分がやりたいことと合致しているかを見極めたい。
上流工程がメインなのか、開発もバリバリやるのかなど、業務の中身を理解しておきたい。
そのためには、求人票の「システムエンジニア」という文字だけで判断せず、説明会などで仕事内容を質問しよう。
例えば、「顧客と直接話す機会はあるか」「どんな技術を使っているか」などをチェックしていく。
自分の適性と業務内容のマッチ度が高ければ高いほど、入社後の満足度は高くなる。
その上で、自分が将来どうなりたいかを照らし合わせ、最適な会社を選び入社しよう。
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1.システムエンジニアの仕事内容とは
システムエンジニアの仕事は、「上流工程」「下流工程」とシステム開発の全工程に関わる。
それぞれの工程で求められる役割やスキルが異なるため、まずは全体像を把握することが大切になる。
1-1.上流工程はシステムの設計書を作る
上流工程とは、顧客の要望をヒアリングして、システムの設計に落とし込むフェーズを指す。
顧客が抱える課題を正確に理解し、IT技術…
7-2.口コミサイトの確認は必須
企業の公式情報は良いことばかり書かれているので、口コミサイトを活用して社員のリアルな本音をチェックしよう。
さらに、残業の実態や有給の取りやすさ、職場の雰囲気など、ネガティブな情報も含めて把握しておきたい。
ただし、口コミは退職者の意見が多く偏りがある場合もあるため、参考程度にとどめておく。
「数年前の投稿と比べて改善されているか」といった視点で見ることで、企業の体質変化も読み取れる。その情報の裏側を知ることで、入社後のギャップを抑えることができる。
入社後のリスクを事前に知っておくことが、後悔しない就活につながるだろう。
7-3.案件の種類や内容の傾向を聞く
その企業がどんな案件をメインに扱っているかを知ることは、キャリア形成において重要だ。
元請け案件が多いか、どんな業界の顧客が多いかによって、得られるスキルや経験が異なる。
元請け案件が多ければ上流工程に関わるチャンスが増え、下請けばかりだと開発やテスト工程が中心になる。
自分が目指すエンジニア像に近づける案件があるかどうかを、しっかりと見極めていきたい。
さらに、案件の傾向を知ることで、その企業の安定性や将来性も予測できる。
7-4.キャリアパスの実現性まで確認
企業を選ぶときは、自分が思い描くキャリアパスがそこで実現できるかを確認しておきたい。
具体的には、以下のポイントをチェックして、入社後の成長イメージを明確にすることをおすすめする。
- プログラマーからSEやPMへ昇格する道筋があるか
- 技術を極めるスペシャリストとしてのコースがあるか
- 理想のキャリアを歩んでいる先輩社員が在籍しているか
単に制度として存在しているだけでなく、実際にその制度を使って活躍している社員がいるかが重要になる。
面接の逆質問で「入社3年目の社員はどのような業務をしていますか」と聞き、実態を探る。
会社の方針と自分の目指す姿が合致しているかを見極められれば、入社後のミスマッチを未然に防げやすい。
7-5.OB/OG訪問で先輩の生の声を聞く
ネットだけではわからない職場の空気感を知るためには、先輩社員に直接話を聞く。
「残業時間はどれくらいですか?」「どんな人が活躍していますか?」といった、聞きにくい質問もぶつけてみよう。
現場で働いている人の生の声は、企業の実態を映す鏡であり、志望動機を深めるのに役立つ。
基本的には、複数の社員に会うことで、情報の偏りをなくし、より客観的な判断ができるようになる。足を使って稼いだ情報は、就活における最大の武器となる。
生の情報に触れることで、自分自身がその会社で働くイメージを持てるようになるだろう。
7-6.就活エージェントで内部情報を聞く
自分一人で企業を見極めるのが難しいなら、IT業界専門の就活エージェントを使いたい。
ナビサイトや企業の採用ページを見るだけでは、実際の働きやすさや社内の雰囲気までは把握しきれない。
就活エージェントは企業の採用担当者から直接話を聞いており、求人票には載らないリアルな情報を豊富に持つ。企業選びに役立つ情報は、主に以下の3点などが挙げられる。
- 実際の残業時間や有給取得率の実態
- 若手社員の定着率や具体的な離職理由
- エンジニアとしての詳しいキャリアパス
過去の紹介実績をもとに、君の希望や適性にマッチした企業を厳選して紹介してくれる。
プロの知見を活用して内部事情を把握することは、入社後の後悔を防ぐために欠かせない。
8.システムエンジニアの就活成功後の世界
就活を乗り越え、自分に合った企業で活躍できれば、魅力的なキャリアが待っている。
ITスキルは一度身につければ一生モノの財産となり、働き方の自由度や経済的な豊かさを手に入れられる。成功後に待っている世界は、以下のとおりだ。
- 案件次第だがリモートワーク可
- どこでも通用するスキルを習得
- 会社のお金で資格取得ができる
- AIに使われる側ではなく使う側
- 年収が毎年のように上がり続ける
8-1.案件次第だがリモートワーク可
システムエンジニアの仕事はパソコンがあればできるため、リモートワークとの相性が良い。
配属される案件にもよるが、週数回の出社やフルリモートで働ける環境を手に入れられる。
通勤時間を削減できることで、プライベートの時間を確保しやすくなり、満員電車のストレスからも解放される。
地方に住みながら東京の仕事をすることも可能になり、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が叶う。自分の時間を大切にしながら、効率的に働けるのはIT職種ならではの特権だ。
さらに、育児や介護との両立もしやすくなるため、長く働き続ける上でのメリットとなる。
8-2.どこでも通用するスキルを習得
システムエンジニアとして培ったスキルは、特定の会社でしか通用しないものではなく、どの企業でも必要とされるポータブルスキルだ。
一つの会社に依存することなく、自分の腕一本で生きていける自信を持つことができる。
もし、今の会社が倒産したり、人間関係が嫌になったりしても、スキルさえあればすぐに次の職場を見つけられる。
転職市場における価値が高く、キャリアの選択肢を常に広く持っておけることは、激動の時代を生き抜く上で役立つ。
自分のスキルが身を助けるという実感は、仕事への自信にもつながる。
8-3.会社のお金で資格取得ができる
多くのIT企業では、社員のスキルアップを推奨しており、資格取得のための費用を負担してくれる。
有用な資格を会社のお金で取得し、自分のキャリアに箔をつけることができる。資格勉強を通じて知識を身につけることができ、それが実務にも活きていく。
さらに、資格手当として毎月の給与に上乗せされる場合もあり、勉強すればするほど年収も上がる仕組みになっていることが多い。
学び続ける意欲がある人にとっては、恵まれた環境といえる。自己投資のコストを抑えながら、着実に市場価値を高めていけるのは魅力だ。
8-4.AIに使われる側ではなく使う側
システムエンジニアは、AIを「作る側」や「使う側」になることができる。
AIをシステムに組み込んだり、活用して開発効率を上げたりすることで、自分の仕事の価値をさらに高められるからだ。
AIに仕事を奪われることを恐れるのではなく、道具として使いこなし、よりクリエイティブな業務に集中できる。
テクノロジーの進化を最前線で体感しながら、時代の変化に合わせて自分自身もアップデートしていく。その結果、将来性が高く、長く必要とされる人材であり続けられる。
変化を恐れず、新しい技術を味方につけることで、キャリアの可能性は無限に広がる。
8-5.年収が毎年のように上がり続ける
IT業界は慢性的な人材不足であり、スキルを持ったエンジニアの価値は年々上昇している。
実力主義の企業が多いため、成果を出したりスキルを習得したりすれば、毎年のように年収が上がることも珍しくない。
そのため、20代で高収入を得ることも可能であり、フリーランスになればさらに高い報酬を得ることも夢ではない。
自分の成長がダイレクトに収入に反映されるため、モチベーションを高く保ちながら働くことができる。
経済的な余裕を持つことで、将来への不安を減らし、人生の選択肢を増やす。努力が報われる環境で働くことは、人生の充実度を向上させる。
9.システムエンジニアの就活に関するよくある質問
システムエンジニアを目指す就活生からよく寄せられる質問をまとめた。
多くの学生が抱える不安や疑問を解消して、自信を持って選考に臨もう。よくある質問は以下のとおりだ。
- 文系はシステムエンジニアはやめとけって本当ですか?
- システムエンジニアの大変なことは何ですか?
- どんな人がシステムエンジニアに向いていますか?
9-1.文系はシステムエンジニアはやめとけって本当ですか?
結論から言えば、文系だからといってやめておく必要は全くない。
実際に、大手SIerの新卒採用においては、内定者の半数以上が文系出身者というケースも珍しくないからだ。
多くの企業が入社後に手厚い技術研修を用意しており、プログラミングの基礎からゼロから学べる環境が整っている。
さらに、システムエンジニアの仕事はパソコンに向かうだけでなく、顧客の要望を聞き出すヒアリングや調整業務が大きなウェイトを占めている。
そのため、文系学生が培ってきた読解力やコミュニケーション能力は、企業からの評価が高い。
「理系じゃないから無理」と諦める必要はなく、文系だからこそ発揮できる強みを活かして挑戦してほしい。
9-2.システムエンジニアの大変なことは何ですか?
システムエンジニアの大変さは、「納期のプレッシャー」と「終わりのない学習」にある。
システム開発には必ず納期があり、間に合わせるためにスケジュール調整を行ったり、時には残業して対応したりしていく。
また、トラブルが発生した場合は、早急に原因を究明して復旧させなければならず、精神的なタフさが求められる。
さらに、IT技術は日進月歩で進化しているため、一度覚えた知識に満足せず、常に最新のトレンドをキャッチアップし続けなければならない。
しかし、これらの苦労を乗り越えてシステムが完成した時の達成感や、自分の成長を感じられた時の喜びは、何物にも代えがたいものがある。
9-3.どんな人がシステムエンジニアに向いていますか?
システムエンジニアには、物事の筋道を立てて考えられ、チームワークを大切にできる人が向いている。
開発の現場で特に求められる適性として、以下のポイントが挙げられる。
- 因果関係を整理して解決策を導き出せる
- 多くのメンバーと協力してプロジェクトを進められる
- 新しい技術や知識を自ら学ぶ意欲がある
システムは複雑な機能が連携して動くため、感覚ではなく根拠を持って判断する力が業務では欠かせない。
さらに、一人で作業する時間は意外と少なく、チームで連携を取りながら開発を進める場面が多い。
そのため、周囲と協力関係を築ける協調性も、技術力と同じくらい重要になる。
必ずしも最初からパソコンに詳しい必要はなく、相手の立場で考えられる想像力があれば、入社後に大きく成長できる。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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10.システムエンジニアの就活ならユニゾンキャリア
システムエンジニアを目指すなら、IT業界専門の就活エージェントであるユニゾンキャリアを活用してほしい。
ユニゾンキャリアでは、文系・未経験からでも安心して成長できる教育体制の整った優良企業の求人を厳選して保有している。
書類の添削や面接対策など、内定獲得に向けた手厚いサポートを受けることで、就活の成功率を飛躍的に高めることができる。
10-1.システムエンジニアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
IT業界でも職種は色々あると思いますが、エンジニアになろうと思った理由はなんですか?
昔からものづくりが好きだったことです。もともと小さい頃から、ダンボールとかビー玉で何かを自分で作るのが好きでした。
古着屋のバイトでセルフレジが導入された時も、それを使う側じゃなくて、「こういう仕組みを自分の手で作る仕事って面白そうだな」って、作る側にすごく興味が湧いたんです。
そういう経験もあって、自分の手で何かを生み出して、新しい価値を提供できるエンジニアは、僕の「ものづくりが好き」っていう部分に一番しっくりきました!
プログラミングに少し触れてみたら、コードを書いてそれが形になっていく感覚が、音楽制作とも似てるな~と思ったのも大きかったですね。
それと、音楽業界で就活を進めていた時から髪型や服装とかも重視していたので、その点でもエンジニアという働き方は自分に合っているなと思いました。
ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?
はい、深まったというか、見方が全然変わりました。
やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。
例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。
おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!
会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。
ちなみに面接への自信はつきました?
はい、つきました!「AIだけじゃ足りないな」っていう部分を橋本さんに補ってもらいました。
面接に自信がなかったので、自己紹介とか自己PRで話したほうが良いことをしっかり教えてもらえたのはすごく心強かったです。
「IT業界の人にはこういうことを言った方が響くよ」とか、過去の人の回答を見せてもらいながらアドバイスしてくれたので、すごくわかりやすかったです!
企業に合わせて面接で話すことをカスタマイズしていくっていうのは、業界をちゃんと知っている方にお願いしないと難しいので、本当に助かりました。
10-2.システムエンジニアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
就職活動で不安だったことは何ですか?
私はIT知識がなかったので、ちゃんとエンジニアとして内定をもらえるのかが不安でした。
実際「IT業界を目指そう!」と思ったのは良いものの「IT業界ってそもそもどんな業界?」という状態からのスタートだったので、とても苦戦していたんです。
結果的に私は4年生になっても就活をしていて、同級生よりも出遅れていたので「内定がもらえなかったらどうしよう…」とかなり焦っていました。
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
面接に自信がなかったので、面接対策を重点的にしてもらいました。
例えば「プログラミングを勉強してますか?」と聞かれたときの回答方法など、実際に面接で質問される内容を細かく教えてもらいました。
他にも、知識ゼロの私でも勉強しやすい参考書や、プログラミングを学べるサイトを教えてもらいました。
そこで学習したおかげで、技術的な質問でも上手く受け答えできるようになりました!
あと、受ける企業ごとに丁寧に対策してくれたので、面接官の方から褒められることもあったんです。
ユニゾンキャリアのサポート全てが役に立っていて、橋本さんに相談して本当によかったです。
システムエンジニアは、文系理系問わず挑戦でき、将来のキャリアを広げる素晴らしい職種だ。
もし企業選びで迷っているなら、ぜひユニゾンキャリアを頼ってほしい。IT業界に精通したアドバイザーが、君の適性を見極めて最適な企業を紹介する。
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