記事の概要
自社開発企業は、自社で企画から開発、運営まで一貫してサービスを手掛ける企業のことで、就活生からの人気が高いんだ。
SIerやSESとは異なり、当事者としてサービスを育てていく面白さがある。その人気から就職難易度が高かったり、企業文化が濃く出たりと、知っておくべき特徴も多い。
総合評価だけでなく、年収や働きやすさといった様々な切り口のランキングを見ることで、君が企業選びで何を大切にしたいのか、その軸がはっきり見えてくるはずだ。
この記事では、各種ランキングをもとに自社開発企業の実態を解き明かし、企業選びの軸を見つける手伝いをする。
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1.就活生が知るべきIT企業とは?
「IT企業」と一括りにするのは、就職活動において非常に危険である。
なぜなら、そのビジネスモデルによって仕事内容や求められるスキル、企業の文化が全く異なるからだ。
多くの就活生がこの違いを理解しないまま、知名度やイメージだけで企業を選んでしまい、入社後のミスマッチに苦しむことになる。
これは本当にもったいないことだ。IT業界は、社会を支えるインフ…
1.就活生が知るべき自社開発企業の基本情報
自社開発企業は、自由な働き方や企画から関われることから、多くの就活生が憧れる存在だ。
そのイメージの裏には、SIerやSESといった業態とは異なる厳しさや注意点が存在する。
ここでは、入社後のミスマッチを防ぐために、就活生が知っておくべき自社開発企業の3つの基本情報を解説する。
- SIerやSESに比べて就職難易度が高い
- SIerやSESに比べて社風が色濃く出る
- 教育体制や研修制度がない会社もある
1-1.SIerやSESに比べて就職難易度が高い
自社開発企業の採用は、SIerやSESと比較して難易度が高い傾向にある。
なぜなら、自社サービスの成長が直接会社の収益に結びつくため、採用人数を絞ってでも、一人ひとりのスキルやポテンシャルを見極める必要があるからだ。
多くのSIerが数千人規模で新卒を採用するのに対し、自社開発企業では数十人、場合によっては数人しか採用しないことも珍しくない。そのため、倍率は自然と高くなるんだ。
特にエンジニア職では、大学での研究実績やポートフォリオの提出を求められることが多く、単なる学習意欲だけでなく、すでに形になっているアウトプットが評価の対象となる。
企画職やビジネス職でも、そのサービスへの深い理解や情熱、そして自ら考えて行動できる主体性が問われる厳しい選考が待っている。
1-2.SIerやSESに比べて社風が色濃く出る
自社開発企業は、提供するサービスやプロダクトに、経営陣や社員の想いが強く反映される。
そのため、企業ごとのビジョンや価値観が明確で、社風が色濃く出るのが特徴だ。
「世の中の課題をこう解決したい」という共通の目的意識を持ったメンバーが集まるため、一体感が生まれやすい一方、その文化に馴染めなければ働きにくさを感じる可能性もある。
例えば、スピード感を重視し、変化し続けることを楽しむ文化の企業もあれば、ユーザーとじっくり向き合い、プロダクトを丁寧に育てることを大切にする企業もある。
企業のHPや採用ページだけでなく、社員のブログやSNS、技術イベントへの登壇情報などをチェックし、その会社の「空気感」が自分に合うかどうかを慎重に見極めることが、入社後の満足度を大きく左右するんだ。
1-3.教育体制や研修制度がない会社もある
充実した研修制度を強みとする大手SIerとは対照的に、自社開発企業、特にベンチャーやスタートアップでは、体系的な新人研修制度が整っていない場合がある。
これは、少人数で事業を運営しており、一人ひとりが即戦力として期待される環境だからだ。もちろん、OJTというかたちで先輩社員がサポートしてくれる体制はある。
手厚い研修で一から十まで教えてもらうというよりは、まず自分で調べ、試行錯誤しながら実践の中で学んでいく姿勢が求められるんだ。
受け身で指示を待つのではなく、自ら課題を見つけて積極的に質問したり、業務時間外でも自己学習を進めたりする自走力が不可欠となる。
このような環境は、成長意欲の高い人にとっては最高の舞台だが、手厚いサポートを期待していると、厳しい現実に直面することになるだろう。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.自社開発企業のランキング採点のルール
今回の自社開発企業のランキングでは、特定の指標に偏らないよう、多角的な観点から企業の総合力を評価している。
具体的には、複数の就活サイトやメディアで紹介されている企業の頻出度を分析し、世の中の注目度を測った。
それに加え、各社が公開している有価証券報告書などの公式データから事業の安定性や成長性を評価している。
さらに、口コミサイトの評価や、現役社員へのインタビュー記事など、定性的な情報も加味することで、数字だけでは見えない「働きがい」や「社風」といった側面も反映させた。
このランキングは、あくまで数多くの企業の中から自分に合った一社を見つけるための参考情報だ。
順位だけを鵜呑みにせず、各社の特徴を理解し、企業研究を深めるきっかけとして活用してほしい。
3.自社開発企業の就活総合評価ランキングTOP100
ここでは、いよいよ自社開発企業の総合評価ランキングを発表する。
企業の知名度や事業規模だけでなく、働きがいや成長環境といった観点も総合的に評価した。君がまだ知らない優良企業に出会えるかもしれない。まずはTOP10から見ていこう。
3-1.自社開発企業の総合評価ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | グーグル |
3位 | サイバーエージェント |
4位 | メルカリ |
5位 | LINEヤフー |
6位 | 楽天グループ |
7位 | freee |
8位 | マネーフォワード |
9位 | Sansan |
10位 | ビズリーチ |
ランキング上位には、私たちの生活に身近なサービスを提供している企業が名を連ねた。
特に1位のリクルートは、人材領域だけでなく、住宅や結婚、飲食など多岐にわたる分野で強力なプラットフォーム事業を展開しており、事業の安定性と成長性を両立している点が評価された。
また、3位のサイバーエージェントや4位のメルカリは、変化の速い市場で次々と新しいサービスを生み出す開発力と、挑戦を後押しする企業文化が就活生から高い支持を集めている。
これらの企業に共通するのは、強力な事業基盤を持ちながらも、常に新しい価値創造に挑戦し続ける姿勢だ。
エンジニアとして、あるいはビジネス職として、社会に大きなインパクトを与える仕事がしたいと考えるなら、まずはこのTOP10企業から研究を始めてみると良いだろう。
3-2.自社開発企業の総合評価ランキングTOP11~50
順位 | 社名 | 順位 | 社名 |
---|
11位 | ディー・エヌ・エー | 31位 | KLab |
12位 | SmartHR | 32位 | 面白法人カヤック |
13位 | エムスリー | 33位 | エイチーム |
14位 | ユーザベース | 34位 | Cygames |
15位 | ラクス | 35位 | ピクシブ |
16位 | サイボウズ | 36位 | note |
17位 | GMOインターネットグループ | 37位 | はてな |
18位 | DMM.com | 38位 | LIFULL |
19位 | ZOZO | 39位 | じげん |
20位 | クックパッド | 40位 | アイスタイル |
21位 | グリー | 41位 | クラウドワークス |
22位 | ミクシィ | 42位 | ランサーズ |
23位 | チームスピリット | 43位 | ココナラ |
24位 | プレイド | 44位 | SHIFT |
25位 | HENNGE | 45位 | Speee |
26位 | Chatwork | 46位 | レバレジーズ |
27位 | BASE | 47位 | GA technologies |
28位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 48位 | エス・エム・エス |
29位 | セガ | 49位 | メドレー |
30位 | カプコン | 50位 | ウェルスナビ |
TOP10には入らなかったものの、このランキング帯には各業界を代表する有力企業が数多く含まれているんだ。
例えば、SaaS業界を牽引するSmartHRやサイボウズ、ゲーム業界で圧倒的な人気を誇るCygamesやスクウェア・エニックスなどがその代表例だ。
また、DMM.comやZOZOのように、独自のプラットフォームで巨大な経済圏を築いている企業も存在する。
この層の企業は、すでに事業基盤が安定している一方で、今もなお高い成長を続けているのが特徴だ。そのため、大手企業の安定感とベンチャー企業の挑戦的な文化の両方を経験できる。
知名度だけでなく、事業内容や社風をしっかり研究することで、君にぴったりの一社が見つかるかもしれない。
3-3.自社開発企業の総合評価ランキングTOP51~100
順位 | 社名 | 順位 | 社名 |
---|
51位 | bitFlyer | 76位 | ドワンゴ |
52位 | コインチェック | 77位 | Gunosy |
53位 | ジャストシステム | 78位 | スマートニュース |
54位 | トレンドマイクロ | 79位 | Kyash |
55位 | オービックビジネスコンサルタント | 80位 | Paidy |
56位 | ピー・シー・エー | 81位 | Preferred Networks |
57位 | インフォマート | 82位 | ABEJA |
58位 | ワークスアプリケーションズ | 83位 | PKSHA Technology |
59位 | MonotaRO | 84位 | エクサウィザーズ |
60位 | アスクル | 85位 | ブレインパッド |
61位 | セールスフォース・ジャパン | 86位 | ユーザーローカル |
62位 | アドビ | 87位 | ユーグレナ |
63位 | 日本マイクロソフト | 88位 | ラクスル |
64位 | AppleJapan | 89位 | ヤプリ |
65位 | Meta | 90位 | KARTE |
66位 | アマゾンウェブサービスジャパン | 91位 | アンドパッド |
67位 | Uzabase | 92位 | LayerX |
68位 | ベクトル | 93位 | atamaplus |
69位 | PRTIMES | 94位 | LegalOnTechnologies |
70位 | マクアケ | 95位 | ウォンテッドリー |
71位 | CAMPFIRE | 96位 | i-plug |
72位 | 一休 | 97位 | ワンキャリア |
73位 | エウレカ | 98位 | ポート |
74位 | Diverse | 99位 | 弁護士ドットコム |
75位 | ネットマーケティング | 100位 | LITALICO |
このランキング帯には、世間的な知名度はTOP50に及ばないものの、特定の分野で圧倒的な強みを持つ「隠れた優良企業」がひしめいている。
例えば、AI技術で世界をリードするPreferred NetworksやPKSHA Technology、ニュースアプリとして多くのユーザーを抱えるスマートニュース、そして法律相談の新しいかたちを創り出した弁護士ドットコムなどがそうだ。
これらの企業は、それぞれの領域でトップを走り続けるための高い技術力や独自のビジネスモデルを持っている。
大手企業や有名企業だけに目を向けていると、こうした企業が持つ本当の魅力を見逃してしまうんだ。
視野を広げて企業を探すことで、自身の可能性を最大限に発揮できる、思わぬ出会いが待っているだろう。
4.自社開発企業のカテゴリー別の総合評価ランキングTOP10
総合ランキングだけでは、各企業が持つ専門性や業界内での立ち位置は見えにくい。
興味が特定の分野にあるのなら、カテゴリー別のランキングを参考にするのが有効だ。
ここでは、代表的な9つのカテゴリーに分けて、それぞれの上位10社を紹介する。自分の「好き」や「得意」を活かせるフィールドはどこか、考えながら見てほしい。
- Webメディア企業ランキングTOP10
- ゲーム企業ランキングTOP10
- アプリ企業ランキングTOP10
- 人材プラットフォーム企業ランキングTOP10
- 広告・アドテク企業ランキングTOP10
- EC企業ランキングTOP10
- FinTech企業ランキングTOP10
- 業務システム・SaaS企業ランキングTOP10
- 外資系企業ランキングTOP10
4-1.Webメディア企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | サイバーエージェント |
3位 | エムスリー |
4位 | ユーザベース |
5位 | クックパッド |
6位 | アイスタイル |
7位 | LIFULL |
8位 | じげん |
9位 | 一休 |
10位 | みんなのウェディング |
Webメディア企業は情報という価値を提供し、広告収入や課金モデルで収益を上げている。
この分野では、特定の領域で圧倒的な知名度とユーザー数を誇るプラットフォームを持つ企業が強い。
例えば、リクルートは「SUUMO」や「じゃらん」など、生活のあらゆるシーンに関わるメディアを運営している。
また、エムスリーは医療従事者向け、ユーザベースはビジネスパーソン向けといったように、専門性の高い情報を武器に独自の地位を築いている企業も多い。
膨大な量のデータを扱い、ユーザー体験をいかに向上させるかが重要になるため、データ分析やUI/UXデザインに興味がある人に向いている業界だ。
4-2.ゲーム企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | Cygames |
2位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス |
3位 | バンダイナムコエンターテインメント |
4位 | セガ |
5位 | カプコン |
6位 | ディー・エヌ・エー |
7位 | コロプラ |
8位 | ミクシィ |
9位 | グリー |
10位 | アカツキ |
ゲーム業界は、エンターテインメントの最前線であり、常に新しい技術やアイデアが求められるクリエイティブな世界だ。
1位のCygamesは、スマホゲーム市場で大ヒット作を連発し、急成長を遂げた企業として存在感を増している。
また、スクウェア・エニックスやカプコンのように、世界的な人気を誇るシリーズを多数保有し、コンシューマーからスマホまで幅広く展開する大手も健在なんだ。
この業界で働くには、ゲームへの情熱はもちろんのこと、ヒット作を生み出すための企画力や、多くのユーザーに快適なプレイ環境を提供するための高い技術力が不可欠である。
4-3.アプリ企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | メルカリ |
2位 | LINEヤフー |
3位 | 楽天グループ |
4位 | ZOZO |
5位 | freee |
6位 | マネーフォワード |
7位 | note |
8位 | スマートニュース |
9位 | Gunosy |
10位 | FiNCTechnologies |
私たちの生活に欠かせないツールとなったスマホアプリ。この分野では、特定のニーズに応える便利なサービスを提供し、多くのユーザーの日常に溶け込んでいる企業が上位を占める。
1位のメルカリはフリマアプリ、5位のfreeeは会計ソフトアプリというように、それぞれの領域でデファクトスタンダードとしての地位を確立している。
アプリ開発では、使いやすさ(UI/UX)の追求がサービスの成功に直結する。また、ユーザーからのフィードバックを迅速にサービス改善に繋げるサイクルを回し続ける開発体制も重要なんだ。
人々の生活をより便利に、豊かにするサービス開発に直接関わりたいと考える人にとって、やりがいのある分野といえるよ!
4-4.人材プラットフォーム企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | ビズリーチ |
3位 | Sansan |
4位 | ウォンテッドリー |
5位 | レバレジーズ |
6位 | i-plug |
7位 | ワンキャリア |
8位 | ポート |
9位 | アトラエ |
10位 | イトクロ |
人材プラットフォーム業界は、「働く」という人生の大きなテーマに関わるサービスを展開している。
1位のリクルートが運営する「リクナビ」は、多くの就活生が利用するサービスだ。
2位のビズリーチはハイクラス層の転職、4位のウォンテッドリーは共感を軸としたマッチングといったように、それぞれが独自の切り口で個人と企業の橋渡しをしている。
この業界では、求職者と企業の双方の課題を深く理解し、テクノロジーの力で最適なマッチングを生み出すことが求められる。
人のキャリアに寄り添い、その可能性を広げる手伝いをしたいという想いを持つ人にとって、大きなやりがいを感じられるフィールドだろう。
4-5.広告・アドテク企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | サイバーエージェント |
2位 | GMOインターネットグループ |
3位 | Speee |
4位 | アイモバイル |
5位 | ファンコミュニケーションズ |
6位 | アドウェイズ |
7位 | バリューコマース |
8位 | ピアラ |
9位 | AnyMindGroup |
10位 | AppierGroup |
広告・アドテク業界は、インターネット広告の効果を最大化するための技術を開発・提供する分野だ。
1位のサイバーエージェントは、国内トップクラスのインターネット広告代理店であると同時に、最先端のアドテクノロジーを自社開発する企業でもある。
この業界のエンジニアには、膨大なデータを高速に処理する技術や、ユーザーの行動を予測する機械学習などのスキルが求められる。
ビジネス職においても、データにもとづいた論理的な提案力が不可欠だ。
テクノロジーを駆使して企業のマーケティング課題を解決することに興味がある人や、数字で成果を追求することに面白さを感じる人にとって、面白い環境といえるだろう。
4-6.EC企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | 楽天グループ |
2位 | ZOZO |
3位 | メルカリ |
4位 | MonotaRO |
5位 | アスクル |
6位 | BASE |
7位 | STORES |
8位 | Hamee |
9位 | エニグモ |
10位 | ラクスル |
EC業界は、オンラインでのモノの売買を支えるプラットフォームを提供している。
1位の楽天グループが運営する「楽天市場」は、日本最大級のオンラインショッピングモールだ。2位の「ZOZOTOWN」はアパレルに特化し、独自の地位を築いている。
また、6位のBASEや7位のSTORESは、誰でも簡単にネットショップを開設できるサービスを提供し、スモールビジネスの成長を支援しているんだ。
この業界では、膨大な商品の中からユーザーが欲しいものに簡単に出会えるような検索機能や、レコメンド機能の開発が重要となる。
物流システムとの連携など、Webサービスとリアルの世界を繋ぐ複雑な仕組みづくりに挑戦できるのも、この分野の面白さだ。
4-7.FinTech企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | マネーフォワード |
2位 | freee |
3位 | ウェルスナビ |
4位 | Kyash |
5位 | Paidy |
6位 | bitFlyer |
7位 | コインチェック |
8位 | ROBOTPAYMENT |
9位 | お金のデザイン |
10位 | Liquid |
FinTech(フィンテック)は、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、決済や資産運用といった従来型の金融サービスをテクノロジーの力でより便利にする分野だ。
1位のマネーフォワードや2位のfreeeは、個人や法人の面倒な家計・会計管理を自動化するサービスで、多くのユーザーから支持されている。
この業界のサービスは、人々のお金を直接扱うため、セキュリティに対する高い技術力が求められる。
また、法律や規制を正しく理解し、それに準拠したサービス設計を行う必要もある。
社会のインフラである金融システムを、より良く、より使いやすく変えていくという大きな使命感を持って働けるのが、この分野の魅力だ。
4-8.業務システム・SaaS企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | Sansan |
2位 | SmartHR |
3位 | サイボウズ |
4位 | ラクス |
5位 | チームスピリット |
6位 | カオナビ |
7位 | オービックビジネスコンサルタント |
8位 | ピー・シー・エー |
9位 | インフォマート |
10位 | トヨクモ |
SaaSは、インターネット経由でソフトウェアを提供するモデルで、企業の働き方を大きく変えている。
1位のSansanは名刺管理、2位のSmartHRは労務管理というように、企業の特定の業務を効率化するサービスが市場を牽引している。
これらのサービスは、B2B(企業向け)ビジネスが中心であり、顧客企業の業務プロセスを深く理解した上で、その課題を解決するソリューションを開発・提供する力が求められる。
一度ソフトウェアが導入されると長く使われ続けることが多いため、安定した収益基盤を築きやすいんだ。日本の労働生産性を向上させるという社会的な意義も大きく、やりがいのある分野といえるよ!
4-9.外資系企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | グーグル |
2位 | 日本マイクロソフト |
3位 | アマゾンウェブサービスジャパン |
4位 | セールスフォース・ジャパン |
5位 | AppleJapan |
6位 | Meta |
7位 | アドビ |
8位 | トレンドマイクロ |
9位 | 日本オラクル |
10位 | SAPジャパン |
圧倒的な技術力とグローバルな開発体制を誇る外資系企業は、多くの就活生にとって憧れの的だ。
1位のグーグル、2位のマイクロソフト、3位のAWS(アマゾンウェブサービスジャパン)は、それぞれが検索エンジン、OS、クラウドサービスという現代社会に不可欠なインフラを提供しており、世界中の人々の生活やビジネスに影響を与えている。
これらの企業で働くことには、世界最先端の技術に触れられること、多様なバックグラウンドを持つ優秀な人材と共に働けること、そして成果が評価される文化にある。
もちろん、高い語学力とスキルが求められる厳しい環境だが、若いうちから世界基準のスキルを身につけたいと考えるなら、挑戦する価値は十分にある。
5.自社開発企業の規模別の総合評価ランキングTOP10
企業の規模は、働き方やキャリアの築き方に大きく影響する。
安定した環境で着実に成長したいのか、あるいは、裁量権を持ってスピーディーに成長したいのか。企業に求めるものによって、選ぶべき規模は変わってくる。
ここでは「大手」「中小」「ベンチャー・スタートアップ」の3つの規模に分けてランキングを紹介する。
- 大手企業ランキングTOP10
- 中小企業企業ランキングTOP10
- ベンチャー・スタートアップ企業ランキングTOP10
5-1.大手企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | グーグル |
3位 | サイバーエージェント |
4位 | メルカリ |
5位 | LINEヤフー |
6位 | 楽天グループ |
7位 | ディー・エヌ・エー |
8位 | 日本マイクロソフト |
9位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス |
10位 | GMOインターネットグループ |
大手企業は、強固な事業基盤と豊富な資金力を背景に、大規模なサービス開発に携われるのが大きな特徴だ。
福利厚生や研修制度が充実しており、安定した環境で腰を据えてスキルを磨きたい人に向いている。
例えば、LINEヤフーや楽天グループのように、数千万人規模のユーザーが利用するサービスの開発に関われるチャンスがある。
また、リクルートやサイバーエージェントのように、社内に多種多様な事業部が存在するため、キャリアの選択肢が広いのも特徴だ。
一方で、組織が大きい分、意思決定のスピードが遅かったり、業務が細分化されていたりする側面もある。
自分が歯車の一つになるのではなく、若いうちから事業全体を見渡せるような経験を積みたい場合は、中小企業やベンチャー企業も視野に入れると良いだろう。
5-2.中小企業企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | SmartHR |
2位 | サイボウズ |
3位 | ラクス |
4位 | ユーザベース |
5位 | チームスピリット |
6位 | プレイド |
7位 | HENNGE |
8位 | Chatwork |
9位 | ピクシブ |
10位 | 面白法人カヤック |
中小企業は大手企業の安定性とベンチャー企業の成長性を併せ持つ、バランスの取れた選択肢だ。
特定の分野で高いシェアを誇る優良企業が多く、独自の強みを持っているのが特徴である。
例えば、1位のSmartHRは労務管理SaaS、2位のサイボウズはグループウェアの分野で、それぞれトップクラスの地位を築いている。
大手企業ほど組織が巨大ではないため、若手のうちから責任ある仕事を任される機会が多く、経営層との距離も近い。自分の仕事が会社の成長に直結している実感を持ちやすいんだ。
大手に比べて意思決定のスピードが速く、新しいことにも挑戦しやすい環境だよ!安定した基盤の上で、裁量を持って働きたいと考える学生にとって、最適な選択肢といえるね。
5-3.ベンチャー・スタートアップ企業ランキングTOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | freee |
2位 | マネーフォワード |
3位 | ビズリーチ |
4位 | Sansan |
5位 | Preferred Networks |
6位 | LayerX |
7位 | atamaplus |
8位 | LegalOn Technologies |
9位 | アンドパッド |
10位 | Ubie |
ベンチャー・スタートアップ企業は、まだ世にない新しい価値を創造し、急成長を目指す組織だ。
これらの企業の特徴は、圧倒的な成長機会と裁量権の大きさにある。組織がフラットで、年次や役職に関係なく、良いアイデアはすぐに採用される文化がある。
エンジニアであれば、サービスの根幹をなすアーキテクチャ設計から任されることもあるだろう。
ビジネス職でも、一人で複数の役割をこなしながら、事業をドライブさせていく経験が積める。もちろん、事業が不安定であったり、教育体制が整っていなかったりするリスクもある。
0から1を生み出すプロセスに携わりたい、誰よりも早く成長したいという強い想いがあるならば、これ以上ないほど面白い環境だといえる。
6.自社開発企業の人気企業ランキングTOP10
総合評価とは別に、就活生の属性によって人気企業はどのように変わるのだろうか。
ここでは「総合」「文系」「理系」「男性」「女性」という5つの切り口で、人気ランキングTOP10を紹介する。
自身の属性と照らし合わせながら、他の就活生がどんな企業に注目しているのかを知ることで、新たな発見があるかもしれない。
- 人気ランキング総合TOP10
- 文系人気ランキング総合TOP10
- 理系人気ランキング総合TOP10
- 男性人気ランキング総合TOP10
- 女性人気ランキング総合TOP10
6-1.人気ランキング総合TOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | グーグル |
2位 | リクルート |
3位 | メルカリ |
4位 | サイバーエージェント |
5位 | LINEヤフー |
6位 | 楽天グループ |
7位 | ディー・エヌ・エー |
8位 | ビズリーチ |
9位 | freee |
10位 | Sansan |
総合人気ランキングでは、やはり知名度が高く、生活に身近なサービスを提供している企業が上位を独占した。
1位のグーグルは、その圧倒的な技術力とブランドイメージ、自由な社風で多くの学生の憧れの的となっている。
また、リクルート、メルカリ、サイバーエージェントといった企業は、成長市場で存在感を発揮し、若手から活躍できる環境があるというイメージが人気の理由だろう。
これらの企業は、いずれも選考倍率が高い。憧れだけでエントリーするのではなく、なぜその企業でなければならないのか、自分は何を成し遂げたいのかを深く掘り下げて言語化することが、内定への第一歩となる。
6-2.文系人気ランキング総合TOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | サイバーエージェント |
3位 | ビズリーチ |
4位 | 楽天グループ |
5位 | LINEヤフー |
6位 | メルカリ |
7位 | ディー・エヌ・エー |
8位 | Sansan |
9位 | レバレジーズ |
10位 | ユーザベース |
文系学生からの人気ランキングでは、エンジニアだけでなく、企画職やマーケティング職、営業職など、多様な職種で活躍の場がある企業が上位にランクインした。
特に1位のリクルート、2位のサイバーエージェントは、文系出身者が企画や営業の第一線で活躍しているイメージが強く、多くの学生の目標となっている。
また、3位のビズリーチや8位のSansanのように、B2BのSaaS企業も人気を集めているんだ。
これは、無形のサービスを顧客に提案し、課題解決に導くという仕事内容が、文系学生の持つ論理的思考力やコミュニケーション能力を活かしやすいと認識されているからだろう。
IT業界は理系の独壇場ではなく、文系だからこそ発揮できる価値があることを、このランキングは示している。
6-3.理系人気ランキング総合TOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | グーグル |
2位 | 日本マイクロソフト |
3位 | Preferred Networks |
4位 | メルカリ |
5位 | LINEヤフー |
6位 | ディー・エヌ・エー |
7位 | freee |
8位 | マネーフォワード |
9位 | Cygames |
10位 | Sansan |
理系学生の人気ランキングでは、世界最先端の技術を追求できる企業や、自身の専門性を深く掘り下げられる環境を持つ企業が上位を占めた。
1位のグーグル、2位の日本マイクロソフトは、情報科学や物理学など、様々な分野の研究開発に巨額の投資を行っており、アカデミックな探求心を満たせる環境がある。
また、3位のPreferred Networksは、AI・深層学習の分野で世界トップレベルの研究開発力を誇り、優秀なエンジニアや研究者にとって魅力的な選択肢となっている。
メルカリやfreeeといったWeb系企業も、大規模なサービスを支える高度な技術力や、モダンな開発環境が理系学生から高く評価されているんだ。
6-4.男性人気ランキング総合TOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | グーグル |
2位 | リクルート |
3位 | メルカリ |
4位 | サイバーエージェント |
5位 | 日本マイクロソフト |
6位 | 楽天グループ |
7位 | ビズリーチ |
8位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス |
9位 | ディー・エヌ・エー |
10位 | freee |
男性からの人気ランキングでは、技術力で業界をリードする企業や、成果主義で高年収が期待できる企業が目立つ結果となった。
1位のグーグルは、その技術力やプロダクトへの憧れから、多くの男子学生が一度は入社を夢見る企業だろう。
また、4位のサイバーエージェントや7位のビズリーチのように、実力次第で若いうちから高い報酬を得られる企業も、上昇志向の強い学生から支持されている。
自らのスキルを磨き、市場価値の高い人材としてキャリアを築いていきたいという志向性が、このランキングからはうかがえる。
6-5.女性人気ランキング総合TOP10
順位 | 社名 |
---|
1位 | リクルート |
2位 | サイバーエージェント |
3位 | メルカリ |
4位 | LINEヤフー |
5位 | 楽天グループ |
6位 | グーグル |
7位 | ZOZO |
8位 | SmartHR |
9位 | Sansan |
10位 | アイスタイル |
女性からの人気ランキングでは、柔軟な働き方ができ、長期的なキャリアを築きやすい制度が整っている企業が上位にランクインした。
1位のリクルートや2位のサイバーエージェントは、女性管理職が多く活躍しており、ロールモデルを見つけやすい環境だ。
また、産休・育休制度の取得率が高いだけでなく、その後の復職支援や時短勤務、リモートワークといった制度が充実している点も評価されている。
3位のメルカリや8位のSmartHRも、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、性別に関係なく誰もが働きやすい環境づくりに力を入れている。
ライフイベントとキャリアを両立させながら、自分らしく働き続けたいと考える女子学生にとって、参考になるランキングだ。
7.自社開発企業の働き方満足度ランキングTOP10
企業選びにおいて、「働きやすさ」は重要な指標だ。
高い給与、休みやすさ、ワークライフバランスなど、何を重視するかによって、満足度は変わってくる。
ここでは、年収や休日日数、残業時間といったデータをもとに、働き方の満足度に関する8つのランキングを作成した。数字の裏にある企業の姿勢も想像しながら、見ていってほしい。
- 自社開発企業の平均年収ランキングTOP10
- 自社開発企業の初年度年収ランキングTOP10
- 自社開発企業のホワイトランキングTOP10
- 自社開発企業の休日日数ランキングTOP10
- 自社開発企業の有給取得率ランキングTOP10
- 自社開発企業の平均残業時間ランキングTOP10
- 自社開発企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
- 自社開発企業の口コミ評価ランキングTOP10
7-1.自社開発企業の平均年収ランキングTOP10
順位 | 社名 | 平均年収 |
---|
1位 | グーグル | 1,722万円 |
2位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 1,437万円 |
3位 | ジャストシステム | 1,432万円 |
4位 | 日本マイクロソフト | 1,298万円 |
5位 | 日本オラクル | 1,260万円 |
6位 | バンダイナムコホールディングス | 1,216万円 |
7位 | セールスフォース・ジャパン | 1,198万円 |
8位 | メルカリ | 1,166万円 |
9位 | SAPジャパン | 1,122万円 |
10位 | リクルートホールディングス | 1,119万円 |
平均年収ランキングでは、外資系企業や、特定の分野で高い収益性を誇る企業が上位を占めた。
1位のグーグルをはじめとする外資系IT企業は、世界基準の報酬体系で優秀な人材を惹きつけている。
また、スクウェア・エニックスやバンダイナムコといった大手ゲーム会社も高い水準にある。これらの企業は、社員への利益還元を積極的に行っており、高いパフォーマンスが給与に直結する文化がある。
ただし、平均年収は全社員の平均値であり、役職や年齢によって異なる点には注意が必要だ。高い給与の裏には、高い成果が求められる環境があることも理解しておく必要があるだろう。
7-2.自社開発企業の初年度年収ランキングTOP10
順位 | 社名 | 初年度年収(大卒) |
---|
1位 | サイバーエージェント | 504万円 |
2位 | 日本オラクル | 464万円 |
3位 | ディー・エヌ・エー | 450万円~ |
4位 | Cygames | 430万円~ |
5位 | セールスフォース・ジャパン | 400万円 |
6位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 345万円~ |
7位 | LINEヤフー | 342万円~ |
8位 | メルカリ | 336万円~ |
9位 | 楽天グループ | 336万円~ |
10位 | freee | 336万円~ |
新卒で入社した際の初年度年収ランキングでは、1位にサイバーエージェントがランクインした。
月給42万円という水準は、新卒の給与としては国内トップクラスであり、若手のうちから高い報酬を得たい学生にとって大きな魅力となっている。
日本オラクルやディー・エヌ・エーなども高い水準だ。
このランキングから分かるのは、一部のIT企業が、優秀な新卒学生を獲得するために、初任給の引き上げに力を入れているという事実だ。
特にエンジニア職においては、スキルや実績に応じて、提示された額以上の給与が支払われるケースもある。
初任給の高さは、企業の体力や将来性を示す一つの指標ともいえる。ただし、2年目以降の昇給率も合わせて確認することが重要だ。
7-3.自社開発企業のホワイトランキングTOP10
順位 | 社名 | ホワイト企業の理由 |
---|
1位 | バンダイナムコホールディングス | 残業24h/有給消化100% |
2位 | アイモバイル | 残業24.6h/有給消化75.2% |
3位 | Cygames | 残業28.2h/有給消化78.4% |
4位 | 日本オラクル | 残業26.0h/有給消化66.0% |
5位 | セガ | 残業29.3h/有給消化57.8% |
6位 | サイバーエージェント | 残業31h/有給消化- |
7位 | セールスフォース・ジャパン | 残業34h/有給消化65.2% |
8位 | ディー・エヌ・エー | 残業33.5h/有給消化66% |
9位 | SAPジャパン | 残業26.5h/有給消化58.1% |
10位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 残業43.2h/有給消化52.9% |
このホワイトランキングは、平均残業時間の少なさと有給消化率の高さを評価して作成した。
1位のバンダイナムコホールディングスは、有給消化率が100%と驚異的な数字だ。2位のアイモバイルも、残業時間が比較的少なく、有給消化率も75%を超えている。
自社開発企業の中には、かつて長時間労働が問題視された企業もあったが、近年は働き方改革が進み、労働環境の改善に積極的に取り組む企業が増えている。
もちろん、プロジェクトの繁忙期など、一時的に残業が増えることはある。
会社全体としてプライベートの時間を尊重する文化があるかどうかは、長く働き続ける上で重要なポイントなんだ。
7-4.自社開発企業の休日日数ランキングTOP10
順位 | 社名 | 休日日数 |
---|
1位 | リクルートホールディングス | 140日 |
2位 | セガ | 130日 |
3位 | ジャストシステム | 127日 |
4位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 125日以上 |
5位 | アイモバイル | 125日以上 |
6位 | メルカリ | 125日 |
7位 | バンダイナムコホールディングス | 125日 |
8位 | カヤック | 124日 |
9位 | サイバーエージェント | 124日 |
10位 | エムスリー | 122日 |
年間の休日日数の多さも、働きやすさを測る重要な指標だ。
日本の企業における平均年間休日は120日前後と言われる中で、1位のリクルートホールディングスは140日と突出している。
これは、完全週休2日に加え、会社独自の休暇制度が多数設けられているためだ。2位のセガも130日と多い。
ランキング上位には、Webサービスやゲーム業界の企業が多く名を連ねている。これらの企業は、優秀な人材を確保するために、働きやすい環境づくりに力を入れている傾向がある。
年間数日の違いは小さいと感じるかもしれないが、長期的に見れば、心身のリフレッシュや自己投資に使える時間に大きな差が生まれる。
7-5.自社開発企業の有給取得率ランキングTOP10
順位 | 社名 | 有給消化率 |
---|
1位 | バンダイナムコホールディングス | 100% |
2位 | Cygames | 78.4% |
3位 | Sansan | 76.9% |
4位 | アイモバイル | 75.2% |
5位 | ディー・エヌ・エー | 66% |
6位 | 日本オラクル | 66.0% |
7位 | セールスフォース・ジャパン | 65.2% |
8位 | SAPジャパン | 58.1% |
9位 | セガ | 57.8% |
10位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 52.9% |
有給休暇は、法律で定められた労働者の権利だが、その取得しやすさは企業文化に左右される。
このランキングでは、1位のバンダイナムコホールディングスが取得率100%という素晴らしい結果を残した。これは、会社として有給休暇の取得を強く推奨している証拠だ。
2位のCygamesも78.4%と高い水準にある。有給取得率が高い企業は、社員が休むことに対して寛容な文化があるといえる。
チーム内での業務の共有化や、属人化の排除が進んでいるため、誰かが休んでも仕事が滞らない体制が整っているんだ。
気兼ねなく休みを取れる環境は、プライベートの充実だけでなく、仕事へのモチベーション維持にも繋がる重要な要素だね。
7-6.自社開発企業の平均残業時間ランキングTOP10
順位 | 社名 | 平均残業時間 |
---|
1位 | バンダイナムコホールディングス | 24時間 |
2位 | アイモバイル | 24.6時間 |
3位 | 日本オラクル | 26.0時間 |
4位 | SAPジャパン | 26.5時間 |
5位 | Cygames | 28.2時間 |
6位 | セガ | 29.3時間 |
7位 | サイバーエージェント | 31時間 |
8位 | ディー・エヌ・エー | 33.5時間 |
9位 | セールスフォース・ジャパン | 34時間 |
10位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 43.2時間 |
平均残業時間の少なさでランキングを作成した。
1位のバンダイナムコホールディングスは月平均24時間、2位のアイモバイルは24.6時間と、比較的少ない結果となった。
残業時間の少なさは、単に仕事量が少ないということではない。業務の効率化や生産性向上に対する意識が高い企業文化の表れなんだ。
無駄な会議を減らしたり、ITツールを積極的に導入したりすることで、定時内に仕事を終えることを推奨する風土がある。
ワークライフバランスを重視する学生にとって、このランキングは重要な判断材料となるはずだ。
7-7.自社開発企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
順位 | 社名 | 代表的な福利厚生 |
---|
1位 | リクルート | 年間休日140日、STEP休暇 |
2位 | サイバーエージェント | 家賃補助(2駅ルール)、女性活躍促進制度 |
3位 | メルカリ | 産休育休支援(mercibox)、病児保育支援 |
4位 | ディー・エヌ・エー | ベビーケア休暇、育児・介護の時短勤務 |
5位 | DMM.com | 資格取得支援、書籍購入補助 |
6位 | グリー | 近隣住宅補助、ランチ・ディナー補助 |
7位 | LINEヤフー | 社員食堂、サークル活動支援 |
8位 | GMOインターネットグループ | 社員食堂(24時間無料)、社内託児所 |
9位 | freee | つばめ返し(離職後の再雇用制度) |
10位 | サイボウズ | 働き方宣言制度、子連れ出勤制度 |
福利厚生は、法律で定められたもの以外に、企業が独自に提供する制度だ。
このランキングでは、特にユニークで社員思いの制度を持つ企業を選出した。1位のリクルートは、3年ごとに最大28日間の休暇を取得できる「STEP休暇」が特徴的だ。
2位のサイバーエージェントは、オフィスの最寄り駅から2駅以内に住むと家賃補助が出る「2駅ルール」が有名だ。
8位のGMOインターネットグループは、24時間無料で利用できる社員食堂や社内託児所など、社員の生活を強力にサポートする制度を整えている。
これらの制度からは社員を大切にし、長く働いてほしいという企業のメッセージが伝わってくる。企業のHPなどで、どのような想いでその制度が作られたのかを調べてみるのも面白い。
7-8.自社開発企業の口コミ評価ランキングTOP10
順位 | 社名 | 口コミ評価 |
---|
1位 | グーグル | 4.8 |
2位 | セールスフォース・ジャパン | 4.7 |
3位 | リクルート | 4.5 |
4位 | 日本マイクロソフト | 4.5 |
5位 | ビズリーチ | 4.4 |
6位 | Sansan | 4.4 |
7位 | freee | 4.4 |
8位 | SmartHR | 4.4 |
9位 | Preferred Networks | 4.4 |
10位 | メルカリ | 4.3 |
最後に、実際に働いている社員の口コミ評価をもとにしたランキングを紹介する。
企業のHPや採用ページだけでは見えない、社内のリアルな状況を知る上で貴重な指標なんだ。
1位のGoogleや2位のセールスフォース・ジャパンといった外資系企業は、風通しの良い文化や合理的な評価制度などが社員から高く評価されている。
また、リクルートやメルカリといった企業も同様に評価が高く、若いうちから裁量のある仕事を任されることで、成長を実感できる人が多いようだ。
もちろん、口コミは個人の主観にもとづくものだから、評価の点数だけでなく、コメントを複数読んで自分に合う環境か総合的に判断することが大切だ。
8.自社開発企業ランキング表の就活への応用方法
ここまで様々なランキングを見てきたが、これらの情報をただ眺めているだけでは意味がない。大切なのは、ランキングを自分自身の就職活動にどう活かしていくかだ。
ここでは、ランキングのデータを企業選びや選考対策に役立てるための3つの応用方法を解説する。
- 企業ランキング≒入社難易度ランキング
- ランキング上位を狙うなら準備が必須
- ランキング外の穴場企業を探す
8-1.企業ランキング≒入社難易度ランキング
まず認識しておくべきなのは、各種ランキングで上位に位置する企業は、それだけ就活生からの人気も高く、結果として入社難易度も高くなる傾向にあるということだ。
特に、総合ランキングや人気ランキングのTOP10に入るような企業は、数万人の学生がエントリーする激戦区となる。
これらの企業から内定を得るためには、他の学生にはない、自分ならではの強みや経験を明確に示す必要があるんだ。
ランキングは、いわば就活における「山の高さ」を示している。自分がどのレベルの山に挑戦しようとしているのかを把握し、それに見合った準備をするための指標として活用しよう。
憧れだけで高すぎる山に挑み続けると、時間と自信を失ってしまうことにもなりかねない。
8-2.ランキング上位を狙うなら準備が必須
もしランキング上位の企業を本気で目指すのであれば、相応の準備が不可欠だ。
文系学生であれば、長期インターンシップに参加して実務経験を積んだり、学生時代に何かに熱中し、大きな成果を出した経験を語れるようにしておく必要がある。
エンジニア志望であれば、基本情報技術者試験やJavaSilverなどの資格を取得することに加え、自分のスキルを証明できるポートフォリオの作成は必須といえる。
ただ「御社のサービスが好きです」と伝えるだけでは、数多のライバルの中に埋もれてしまう。
なぜそのサービスなのか、自分が入社したらどのように貢献できるのかを、具体的な経験やスキルと結びつけて、論理的に説明できなければ内定には届かない。
厳しい道のりだが、それだけの準備をする価値のある企業であることも事実だ。
8-3.ランキング外の穴場企業を探す
ランキングはあくまで一つの指標であり、そこに載っていないからといって、魅力がない企業というわけでは決してない。
世間的な知名度は高くなくても、特定の分野で高い技術力を持ち、働きがいのある環境を提供している「隠れた優良企業」は数多く存在するんだ。
むしろ、ランキング上位の有名企業ばかりに目を向けていると、こうした自分に本当にマッチする企業を見逃してしまうかもしれない。
例えば、B2BのSaaS企業や、特定の業界に特化した業務システムを開発している企業などは、学生からの知名度は低いが、安定した経営基盤と専門性を併せ持つことが多い。
ランキングを参考にしつつも、視野を狭めず、逆求人サイトやエンジニアイベントなどを活用して、自分だけの「穴場企業」を探す視点を持つことが、納得のいく就活に繋がるはずだ。
9.就活ランキングに取りつかれた学生の末路
就活ランキングは便利なツールだが、それに依存しすぎると、かえって可能性を狭めてしまう危険性がある。
ここでは、ランキングを妄信してしまった学生が陥りがちな3つの末路について解説する。自分は大丈夫だと思わず、一度立ち止まって考えてみてほしい。
- 上位企業の選考に落ち自信喪失
- 社風が肌に合わず早期退職
- 学歴フィルターのある企業にのみ応募
9-1.上位企業の選考に落ち自信喪失
「ランキング上位の企業に入れなければ負け組だ」そんな強迫観念に駆られ、自分の実力や適性を度外視してトップ企業ばかりにエントリーを繰り返す学生がいる。
前述の通り、これらの企業の選考は厳しい。準備不足のまま挑戦すれば、立て続けに不合格通知を受け取ることになるだろう。
その結果、「自分は社会から必要とされていないんだ」と自信を完全に失い、就活への意欲そのものが削がれてしまう。
就職活動は、企業と学生のマッチングの場であり、優劣を決める競争ではない。
ランキングという他人が作ったものさしで自分を測るのではなく、自分自身の価値観や強みを信じることが大切なんだ。
9-2.社風が肌に合わず早期退職
運良くランキング上位の企業から内定をもらえたとしても、それがゴールとは限らない。
もし、その企業の社風や価値観が合っていなければ、入社後に大きなミスマッチを感じることになるだろう。
例えば、チームでの協調性を重んじる文化の学生が、個人主義で成果を競い合う企業に入社してしまったらどうだろうか。
おそらく、日々の業務に大きなストレスを感じ、本来のパフォーマンスを発揮できないはずだ
知名度や年収といった表面的な情報だけで企業を選び、そこで働く人々の価値観やカルチャーといった内面を見ようとしなかった結果、早期退職に至ってしまうケースは少なくない。
貴重な時間を無駄にしないためにも、企業の内面を深く知る努力を怠ってはいけないよ!
9-3.学歴フィルターのある企業にのみ応募
ランキング上位には、旧帝大や早慶といったトップクラスの大学出身者が多くを占める、いわゆる「学歴フィルター」が存在すると噂される企業も少なくない。
もちろん、全ての企業が学歴だけで判断しているわけではない。しかし、ランキング上位というだけで思考停止し、そうした企業群にばかり応募し続けるのは、効率が悪い。
が持つポテンシャルやスキルが、学歴という一つの指標だけで判断され、評価されない可能性があるからだ。
世の中には、学歴に関係なく、個人の能力や意欲を評価してくれる企業がたくさんある。
ランキングというフィルターを通して世の中を見るのではなく、自分の目で直接企業を見つめ、自分を評価してくれる場所を探す努力が重要なんだ。
10.【Q&A】新卒で自社開発企業に入りたい就活生によくある質問
ここでは、自社開発企業を目指す就活生からよく寄せられる質問とその回答をまとめた。就活生が抱いている疑問や不安を解消する一助となれば嬉しい。
- 新卒から自社開発企業で働くメリットは?
- 受託開発と自社開発のどちらがいいですか?
- 自社開発企業の探し方を教えてください!
10-1.新卒から自社開発企業で働くメリットは?
新卒で自社開発企業に入るメリットは、事業の当事者としてサービスに深く関われることだ。
自分たちが作ったものが、直接ユーザーの反応や事業の売上となって返ってくるため、大きなやりがいと責任を感じながら仕事に取り組める。
また、企画から開発、運用まで一連のサイクルを経験できるため、ビジネス全体を見通す視点が身につきやすい。
特にエンジニアは、自分の書いたコードがサービスの価値に直結することを日々実感できるだろう。
SIerのように顧客の要望に合わせてシステムを作るのとは異なり、「どうすればサービスがもっと良くなるか」を主体的に考え、提案していく姿勢が求められる。
この経験は、キャリアにとって大きな財産となるはずだ。
10-2.受託開発と自社開発のどちらがいいですか?
受託開発と自社開発のどちらが良いかは、何を求めるかによって異なるんだ。それぞれの特徴を理解し、自分のキャリアプランに合う方を選ぶことが大切だ。
まず、受託開発は次のような人に向いている。
- 様々な業界の案件に携わる
- 大規模な開発ノウハウを学ぶ
- 研修制度のもとでスキルアップする
- 様々な業界の案件に携わる
- 大規模な開発ノウハウを学ぶ
- 研修制度のもとでスキルアップする
一方で、自社開発はこのような人に向いているといえる。
- 一つのサービスをじっくり育てる
- 自分のアイデアでサービスを良くする
- 裁量を持ってスピーディーに働く
受託開発は多様な案件を通じて幅広く、自社開発は特定領域を深く掘り下げる。キャリアの方向性の違いとして捉えるといいだろう。
10-3.自社開発企業の探し方を教えてください!
自社開発企業を見つけるのは難しく感じるけど、実は簡単な方法もあるんだ。一番手軽なのは、いつも使っている就活サイトで、次のようなキーワードを入れて検索することだ。
- 自社開発
- 自社サービス
- SaaS
- Webサービス
- スマホアプリ
これだけで、今まで知らなかった優良企業がたくさん見つかるはずだ。
また、Googleで「自社開発企業 一覧」のように検索すると、すでにおすすめ企業をまとめてくれているサイトが見つかるので、そこから探すのも効率的だよ。
まずは簡単な検索から始めて、気になった企業のHPや、そこで働く人たちのSNSをチェックして、会社のリアルな雰囲気を掴んでいくのがおすすめのやり方だ。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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11.自社開発企業への就活はユニゾンキャリアにお任せ!
自社開発企業への就職活動は、情報戦の側面が強い。
どの企業が今、積極的に採用しているのか、どんなスキルを持つ人材を求めているのか。こうしたリアルな情報は、一人で集めるには限界がある。
だからこそ、IT業界の就活を熟知したプロフェッショナルの力を借りることが、内定への最短ルートになるんだ。
11-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
ゲームが好きだったことがきっかけです。
高校生のころにモンスターを狩るゲームにハマっていて、「自分も同じようなゲームを作ってみたい」と思うようになりました。
そこで、実際にプログラミングでゲームを作ってみたら、思ってた以上に楽しくて…!自分でコードを書いて、画面が変化していくのは面白かったですね。
そうやってアイデアを形にできるところが面白くて、エンジニアになりたいと思うようになりました。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんの対応が早くて助かりました!
3年生の3月に就活を再開したんですが、周りの同級生が内定をもらってたこともあって当時は焦ってて…。
でも、最初の面談から求人の紹介までが早くて、スムーズに就活を進められたので本当にありがたかったです。
そのおかげで、2か月後には内定がもらえて早く就活を終えることができたので橋本さんには本当に感謝しています。
11-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?
学1年生の時に、プログラミングサークルに入って、プログラミングの面白さに触れたことがきっかけです。
C#とUnityでミニゲームを作りながら、プログラミングを学んでいったんですけど、自分でコードを書いたものが、動いたり形になったりするのが面白かったんです。
コロナが2年生の時に来て、 サークル活動はできなくなったんですけど、プログラミングは面白かったなという思いは強かったので、エンジニアを目指そうと思いました。
ユニゾンキャリアではどんな面接対策を行いましたか?
ユニゾンキャリアではどんな面接対策を行いましたか?
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
奥之園さんがすごく親身に話を聞いてくれて、自分の希望にしっかり応えてくれる会社を紹介してもらったのがありがたかったです。
今思えば、色々と無理を言ってしまっていたかなと思うところもあるんですけど(笑)
すごい頑張って企業を探してくれたんだろうなと思うので、とても感謝しています。
自分ひとりでは、希望に合う企業に内定をもらうのは難しかったと思うので、使ってよかったです!
この記事を読んで、自社開発企業に挑戦したい気持ちと、同時に「自分にできるだろうか」という少しの不安が芽生えたかもしれない。
そんな今の気持ちを、ぜひ一度、ユニゾンキャリアのキャリアアドバイザーに聞かせてほしいんだ。
下のボタンから申し込める無料相談で、君だけのキャリアプランを一緒に考え、納得できる大切な一歩を踏み出す手伝いができると、本当に嬉しい。