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SIerはつまらない?新卒入社前に知るべき調整・エクセルばかりの現実を解説

SIerはつまらない?新卒入社前に知るべき調整・エクセルばかりの現実を解説 | SIer企業

記事の概要

ネット上では、SIerに対して「仕事がつまらない」「入社はやめとけ」といったネガティブな声も少なくない

「エンジニアとしてバリバリ開発できると思っていたのに、実際はエクセルの資料作りばかり」というギャップに苦しむ若手が後を絶たないからだ。

この記事では、なぜSIerがつまらないと言われるのか、その実態を解明し、後悔しない企業選びのポイントやキャリア戦略について解説していく!

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1.SIerとはどんな企業? SIerは、企業の課題を解決するためにITシステムを提供する「課題解決のプロ」だ。 銀行のATMシステムやコンビニのPOSレジ、企業の給与計算システムなど、社会を支えるあらゆるシステムの裏側にはSIerの存在がある。 ここでは、SIerの基本から年収事情まで、就活生が知っておくべきポイントを4つに絞って解説していく。 1-1.顧客のシステム開発を行う SIerの最大の特徴は、自…

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目次

1.SIerがつまらないと感じた新卒の声

SIerがつまらないと感じた新卒の声

新卒で希望に燃えてSIerに入社したものの、数年経たずに「仕事がつまらない」と感じてしまうケースは少なくない。

彼らが直面するのは、華やかなIT業界のイメージとはかけ離れた、地味で泥臭い業務の連続だからだ。

入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、リアルな声に耳を傾けておこう。

ここでは、実際に現場で働く若手社員たちが抱える不満や悩みを、7つのエピソードとして解説していく。

  • 調整業務ばかりだった
  • エクセル職人になった
  • 技術力を磨けなかった
  • 受託開発の制約が多い
  • 運用・保守が多かった
  • 古い技術しか使わない
  • ずっと同じ仕事をやる

1-1.調整業務ばかりだった

「エンジニア=プログラミング」という理想は、入社後に崩れ去る

SIer、特に大手企業では、自社で開発を行わず、協力会社(下請け)に実務を委託するケースが一般的だからだ。

そのため、社員の主な仕事は、顧客との打ち合わせ、スケジュールの調整、成果物のチェックといったマネジメント業務になる。

一日中メールに返信し、電話をかけ、会議に出席するだけで終わってしまい、「自分は何の専門家なのか」と自問自答する日々が続く。

さらに、関係者間の利害調整に追われ、精神的な疲労ばかりが蓄積していくこともある。

ものづくりがしたくて入社した人にとっては、このギャップがストレス要因となってしまう。

技術に触れる時間が極端に少ない環境では、エンジニアとしてのアイデンティティを保つことが難しくなる

このような状況を避けるためには、仕事内容を細かく確認する必要がある。

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1-2.エクセル職人になった

SIerでは、最先端の技術ではなく、エクセルの機能に詳しくなってしまう人もいる

SIerの現場では、設計書、手順書、テスト仕様書、進捗管理表など、あらゆる情報をエクセルで管理する文化が根強く残っているからだ。

中には、エクセルのセルを方眼紙のように使ってレイアウトを整える「神エクセル」と呼ばれる非効率な資料作成を強いられることもある。

本来のエンジニアとは関係のない「エクセルのスキル」ばかりが上達し、虚しさを感じてしまう若手は多い。

しかも、バージョン管理が煩雑になりやすく、どれが最新の資料かわからなくなるといった無駄な作業も発生する。

「IT企業なのにアナログすぎる」という現実に直面し、モチベーションを失ってしまう。もちろん、ドキュメント作成は重要だが、それが目的化してしまっている現場には注意したい。

1-3.技術力を磨けなかった

「手に職をつけたい」という新卒の願いは、配属される環境によって阻まれてしまう

プロジェクトによっては、その会社独自のツールやフレームワークしか使わないため、他社では通用しない知識ばかりが増えていくからだ。

また、開発を下請けに丸投げしている現場では、技術的な詳細は協力会社に任せきりで、社員は中身を理解していない「ブラックボックス化」が起きている。

「市場価値のあるエンジニアになりたい」という志を持っていても、環境がそれを許さないというジレンマに苦しむことになる。

その上で、同年代のWeb系エンジニアがバリバリ開発しているのを見て、激しい劣等感を抱くこともあるだろう。

汎用的なスキルが身につかないことへの焦りは、将来への不安へと直結する。自ら学習しようにも、業務で触れる機会がなければ、スキルの定着は難しいのが現実である。

1-4.受託開発の制約が多い

SIerの仕事は、顧客の要望こそが絶対であり、エンジニアの裁量は限定的になりがちだ。

ビジネスモデルが「受託開発」である以上、顧客の要望通りのシステムを作ることが契約上の絶対条件となる。

そのため、エンジニア側が「こうしたほうが使いやすい」「この技術のほうが効率的だ」と思っても、顧客の承認がなければ変更できない。

仕様変更が発生するたびに見積もりを出し直し、契約手続きを行う必要があるため、柔軟な開発が難しく、スピード感に欠けると感じることがある。

さらに、「言われたものを作るだけ」の受け身の姿勢になりがちで、クリエイティブな発想を活かせないことにフラストレーションを感じてしまう。

自分のアイデアを形にしたい人にとっては、非常に窮屈な環境に映る。ビジネスとしての安定性はあるものの、自由度の低さは否めない

1-5.運用・保守が多かった

新人のうちは、新規開発の華やかさとは無縁の、地味な作業が続くことも珍しくない

システム開発の基礎を学ぶという名目で、既存システムの「運用・保守」に配属されることが多いからだ。

運用・保守は、システムが止まらないように監視したり、トラブル発生時に対応したりする重要な業務だが、ルーチンワークになりがちで刺激が少ない。

マニュアル通りの手順を繰り返すだけで、新しい技術に触れる機会も限られているため、「成長していない」と感じてしまう。

特に、何年も同じシステムの保守を続けさせられると、キャリアの停滞を危惧して転職を考えるようになる。

「ゼロからイチを作る仕事がしたい」という人にとっては、退屈な日々に感じられるだろう。

安定稼働を守るプレッシャーはあるものの、創造性を発揮する場面は少ないのが現実だ。

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1-6.古い技術しか使わない

若手エンジニアは、IT業界の進化から取り残され、化石のような技術を扱うことになる

金融機関や官公庁などの大規模システムは、一度作ると長期間使い続けるため、最新技術への移行が難しく、古い言語(COBOLなど)やシステム構成が残っているからだ。

さらに、最新のクラウド技術やAIなどを学びたいと思っていても、会社の仕事では全く触れることができず、独学で学ぶしかないという状況に陥る。

「時代遅れの技術者になりたくない」という危機感から、モダンな環境を求めてWeb系企業へ転職する人も少なくない。

しかも、古い技術はドキュメントが整備されていないことも多く、解読するだけで膨大な時間を浪費することになる。

安定稼働を最優先するSIerならではの宿命だが、若手エンジニアにとっては魅力に欠ける環境といえる。

技術トレンドを追いかけたいなら、配属される案件に使う技術を事前に確認しておきたい。

1-7.ずっと同じ仕事をやる

社員は、同じプロジェクトに塩漬けにされ、成長の機会を奪われてしまう

大規模なプロジェクトになると、数年単位で開発期間が続くことがあり、その間ずっと同じ機能やモジュールの担当を任されることがあるからだ。

専門性は深まるが、業務の幅が広がらず、マンネリ化して「飽きた」と感じてしまう。

また、一度特定の業務知識(金融知識など)を身につけると、その分野のスペシャリストとして重宝され、他の分野へ異動しにくくなる「ロックイン」の状態になる。

「もっと色々な経験を積みたい」「新しいことに挑戦したい」という意欲があっても、組織の都合で叶わないことが多い。

その結果、変化を求める人にとっては、閉塞感を感じる環境になってしまう

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
powered by Google
はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.新卒がSIerをつまらないと感じる理由

前章で挙げたエピソードの根底には、新卒社員が抱える共通の悩みや構造的な問題がある。

なぜ彼らは「つまらない」と感じてしまうのか、その理由を深掘りすることで、根本的な原因が見えてくるはずだ。

ここでは、新卒が直面する心理的な壁について、4つの観点から解説していく。

主な理由は、以下のとおりだ。

  • スキルが全く身につかない
  • 成長の実感を感じられない
  • 努力が給料に反映されない
  • キャリアアップができない

2-1.スキルが全く身につかない

新卒社員は、思い描いたスキルが身につかない現実に強い焦りを感じてしまう

プログラミングができず、設計書も書けず、ただ会議の議事録を取るだけの日々を過ごしていれば、誰でも不安になるだろう。

特に、IT業界はスキルがなければ生き残れないという意識が強いため、成長できない環境にいること自体がリスクと感じられるのだ。

その結果、「このままでは市場価値のない人材になってしまう」という恐怖心が、仕事への意欲を奪っていく。

スキルアップの機会が与えられない環境は、若手にとって致命的であり、将来の選択肢を狭めることになる。

会社に依存せず生きていく力をつけたいと願う人ほど、この状況に耐えられなくなる。

自ら学ぶ姿勢は大切だが、業務で実践できなければ定着しないのが技術の難しいところだ。

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2-2.成長の実感を感じられない

業務が細分化されているため、新卒社員は自分の仕事の成果を実感しにくくなる

SIerの仕事は大規模であるため、自分が担当している作業がシステム全体のどの部分で、何の役に立っているのかが見えにくいからだ。

歯車の一つとして働いている感覚になりやすく、「自分がやった」という達成感や手応えを感じにくい。

しかも、成果物に対するフィードバックが少なかったり、上司からの評価が曖昧だったりすると、「自分は成長しているのだろうか」と疑心暗鬼になってしまう。

成長の実感はモチベーションの源泉であり、それがない状態では仕事を「つまらない作業」としか捉えられなくなる。

さらに、自分の仕事の意義を見出せないことが、退屈さを助長させているといえるだろう。

2-3.努力が給料に反映されない

年功序列の企業では、若手社員がどれだけ成果を出しても給料に反映されにくい

どれだけ高いスキルを持ち、プロジェクトに貢献しても、若手というだけで給料が上がらない現実に直面するからだ。

一方で、大して仕事をしていない年配社員が高い給料をもらっているのを見ると、「頑張るだけ損だ」という気持ちになってしまう。

成果を出しても報酬が変わらないなら、最低限の仕事だけをこなしていればいいという思考に陥り、仕事への情熱が冷めていくのだ。

努力が報われない環境は、若手のやる気を削ぐ大きな要因となる。

その上で、優秀な人材ほど見切りをつけて早期に退職してしまうという悪循環が生まれる。

実力主義を謳っていても、実態は年功序列であるケースも多いため、注意が必要だ。

2-4.キャリアアップができない

会社のキャリアパスが固定化されており、新卒社員は将来のビジョンを描けなくなる

ポストが空いていなかったり、希望する部署への異動が認められなかったりすると、自分の未来に希望を持てなくなるからだ。

また、ロールモデルとなる尊敬できる先輩がいない場合、「この会社にいてもあんなふうにはなりたくない」と絶望してしまうこともある。

自分の目指す姿に近づけないとわかった瞬間、仕事はただの生活の糧を得る手段になり下がり、つまらないものへと変わってしまう。

キャリアの閉塞感は、離職を招く直接的な原因となる。

さらに、会社の方針でキャリアを勝手に決められてしまうことも、大きなストレス要因だ。

自分のキャリアは自分でコントロールしたいという欲求が満たされない環境は苦しい

SIerはつまらない?新卒入社前に知るべき調整・エクセルばかりの現実を解説 | SIer企業

3.実際はSIerのつまらない仕事が重要

ここまでネガティブな側面ばかりを見てきたが、視点を変えれば「つまらない」仕事にも重要な意味がある。

調整業務や資料作成、運用・保守といった地味な仕事こそが、社会インフラを支える大規模システムを動かす基盤となっているからだ。

例えば、膨大なエクセルの資料は、数百人が関わるプロジェクトで認識のズレを防ぎ、品質を担保するために欠かせない。

また、調整業務は、多様なステークホルダーの利害を一致させ、プロジェクトを円滑に進めるための高度なビジネススキルといえる。

「つまらない」と切り捨てるのではなく、「なぜこの仕事が必要なのか」を理解し、その中でどう価値を発揮するかを考えることが、プロフェッショナルへの第一歩となる。

地味な作業の積み重ねの上に、社会の当たり前が成り立っていることを忘れてはいけない。どのような仕事にも意義があり、それを理解することで見え方は大きく変わってくる。

4.SIerの企業選び失敗を防げる就活軸

SIerの企業選び失敗を防げる就活軸

SIerへの就職を後悔しないためには、「就活軸」を持って企業を選ぶことが重要だ。

漠然と「大手だから」「安定しているから」という理由で選ぶと、入社後にミスマッチに苦しむことになる。

ここでは、SIer選びで失敗しないための5つの視点を紹介する。自分の価値観と照らし合わせながら、譲れないポイントを整理してみよう。

  • 仕事が面白いかどうか
  • マネージャーか技術者か
  • ワークライフバランス重視かどうか
  • 成長の速度か企業の安定か
  • 仕事内容を重視か待遇を重視か

4-1.仕事が面白いかどうか

自分が「何を面白いと感じるか」を言語化しておくことは、長く働き続けるための基本だ。

「新しい技術に触れること」が面白いなら最新技術に積極的な企業を、「顧客の課題を解決すること」が面白いならコンサルティング色の強い企業を選びたい。

仕事の面白さは主観的なものであり、他人にとってつまらない仕事でも、自分にとっては天職になる可能性がある。

そのため、OB訪問などで社員の話を聞き、彼らが何にやりがいを感じているかを探ることで、自分との相性を確かめよう。

さらに、企業のプロジェクト事例を見ることで、自分がワクワクできるかを確認するのも役立つ。そもそも興味を持てない分野の仕事を続けることは、精神的に大きな負担となる。

4-2.マネージャーか技術者か

君は将来的に「プロジェクトを管理するマネージャー(PM)」になりたいのか、それとも「現場で技術を極めるスペシャリスト」になりたいのかを決めておこう。

大手SIerプロジェクトマネージャー志向が強く、技術を極めたい人には不向きな場合が多い一方で、中小SIerやSESは現場経験を長く積める傾向がある。

そのため、自分のキャリアプランと、企業が提供するキャリアパスが合致しているかを事前に確認しておきたい。

実際には、途中で志向が変わることもあるが、入り口の段階で大きな方向性を間違えないようにしたい。自分がどちらの役割で輝けるか、自己分析を深めておこう。

その上で、スペシャリストコースなどの制度が整っているかを確認することも大切だ。技術職として入社しても、数年で管理職になることを求められる企業も多いため注意してほしい。

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4-3.ワークライフバランス重視かどうか

「バリバリ働いて成長したい」のか、「プライベートの時間も大切にしたい」のかによって、選ぶべき企業は異なる

SIerの中には、残業が少なく有給取得率が高いホワイト企業もあれば、激務で知られる企業もあるからだ。

特に、女性の場合、産休・育休の取得実績や復帰率なども重要なチェックポイントになる。

そのため、自分のライフプランに合わせて、無理なく働き続けられる環境を選ぶことが幸せにつながる。この「働きやすさ」は、仕事のパフォーマンスを維持するためには欠かせない。

さらに、リモートワークやフレックスタイム制の導入状況も、働きやすさを左右する。口コミサイトなどで実態を調査し、表面的な制度だけでなく運用状況も確認しよう。

4-4.成長の速度か企業の安定か

成長を望む君は、「若いうちから裁量を持って成長したい」ならベンチャー企業を、「時間をかけてスキルを磨き、安定して働きたい」なら大手老舗企業を選びたい。

成長が速い企業は変化が激しくプレッシャーも大きいが、その分だけ得られる経験値も多い。

一方、安定した企業は教育体制が整っており、安心してキャリアを築けるが、年功序列で昇進が遅い場合がある。

自分がどちらの環境で力を発揮できるか、リスク許容度と合わせて考えよう。どちらが良い悪いではなく、自分に合っているかどうかが重要だ。

その上で、企業の財務状況や将来性も併せて確認し、長く働ける基盤があるかを見極めたい。安定を求めて入社しても、企業の業績が悪化すれば元も子もないからだ。

4-5.仕事内容を重視か待遇を重視か

就活生の君は、「やりたい仕事ができるなら給料はそこそこでいい」のか、「仕事は辛くてもいいから高い給料が欲しい」のか、優先順位をつける必要がある。

SIerは平均年収が高い傾向にあるが、その分責任が重かったり、激務だったりする。

しかも、下請け企業では、やりたい仕事ができても給料が低いというケースも少なくない。

全てを満たす企業は存在しないため、自分の中で譲れない条件(必須条件)と、妥協できる条件(歓迎条件)を整理しておきたい。

さらに、待遇面では基本給だけでなく、残業代や賞与、住宅手当なども含めた総額で比較しよう。

仕事内容と待遇のバランスが取れていると感じられるかどうかが、短期離職に影響する。

SIerはつまらない?新卒入社前に知るべき調整・エクセルばかりの現実を解説 | SIer企業

5.SIerのつまらない仕事を回避する方法

「つまらない仕事はしたくない」というのは、多くの就活生の本音だろう。

100%回避することは難しいかもしれないが、事前のリサーチと行動によって、そのリスクを最小限に抑えることは可能だ。

ここでは、つまらない仕事を避けるための5つのアクションを紹介する。

  • やりたい仕事と職種を決める
  • 説明会や面接で仕事内容を聞く
  • 口コミで仕事内容の実態を確認
  • OB/OG訪問で企業の実態を確認
  • IT専門の就活エージェントを使う

5-1.やりたい仕事と職種を決める

まずは自分自身が「どんな仕事をやりたいのか」を明確にすることから始めよう

「プログラミングがしたい」「顧客と話したい」「インフラを構築したい」など、具体的な希望があれば、それに合った職種や企業を絞り込んでいく。

逆に、やりたいことが曖昧なまま就活をすると、企業側の都合の良い部署に配属され、ミスマッチが起きやすくなる。

自分の意思を持ち、それを面接で伝えることで、希望する仕事に就ける可能性が高まる。主体的なキャリア選択こそが、つまらない仕事を避ける一番の近道だ。

その上で、希望する職種に就くために必要なスキルや資格を調べ、準備を進めておく。熱意だけでなく、行動で示すことで企業側への説得力が増す

5-2.説明会や面接で仕事内容を聞く

会社説明会や面接は、自社をアピールする場であると同時に、こちらが企業を見極める場でもある。

「新卒1年目はどんな仕事をしますか?」「開発とドキュメント作成の割合はどれくらいですか?」など、現場のリアルな業務内容について突っ込んだ質問をしよう。

人事担当者だけでなく、現場のエンジニアが出てくる座談会などで聞くのが効果的だ。

曖昧な回答でお茶を濁す企業は、入社後にギャップが生じるリスクが高いため注意したい。

さらに、配属後のフォロー体制や、キャリアパスの事例についても聞いておこう。入社後の自分をイメージできるかどうかが、判断の基準となる。

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5-3.口コミで仕事内容の実態を確認

OpenWorkやエン カイシャの評判などの口コミサイトを活用して、実際に働いている社員の声をチェックしよう。

「ひたすらテスターをやらされた」「スキルがつかないので辞めた」といったネガティブな口コミは、その企業の実態を映し出している可能性がある。

もちろん全ての口コミを鵜呑みにしてはいけない。ただ、複数の投稿で同じような指摘がされていれば、信憑性は高いと判断できる。

そのため、公式情報には載っていない「裏側の真実」を知ることで、ブラック企業やミスマッチを回避できる。

その上で、口コミの投稿時期も確認し、現在の状況と異なっていないかを考慮しておきたい。

企業が改善に取り組んでいる場合もあるため、最新情報を得る努力を怠らないようにしたい

5-4.OB/OG訪問で企業の実態を確認

ネットの情報だけではわからない、職場の雰囲気や社員の人柄を知るためには、OB/OG訪問が最も有効だ。

実際にその会社で働いている先輩に会って、「仕事は楽しいですか?」「どんな時に辛いと感じますか?」と聞いてみよう。

本音ベースの話を聞くことで、自分がそこで働く姿をイメージすることができる。

また、複数の社員に会うことで、部署による違いや共通する社風などが見えてくるはずだ。足を使って稼いだ情報は、何よりも信頼できる判断材料となる。

さらに、OB訪問で得た情報は、志望動機の具体性を高めるための強力な武器にもなる。

現場の社員が何を感じ、どう働いているかを知ることによって、企業選びの精度が高まっていく

5-5.IT専門の就活エージェントを使う

自分一人で企業を見極めるのが難しい場合は、IT業界に特化した就活エージェントを利用するのが効率的だ。

エージェントは企業の採用担当者と直接つながりを持っており、求人票には載っていない詳細な仕事内容や、過去の入社者の評判などを知っているからだ。

「開発経験が積める企業がいい」「研修が充実している企業がいい」といった希望を伝えれば、それに合った優良企業を紹介してくれる。

プロの視点でスクリーニングされた企業を受けることで、ハズレを引くリスクを大幅に減らすことができる。基本的に、無料で利用できるサービスなので、使わない手はない。

その上で、就活エージェント独自の選考ルートや面接対策などのサポートを受けられるのもメリットだ。

就活のプロを味方につけることで、自分に合った企業を見つけることができる

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6.大手SIerを目指す就活生からのよくある質問

SIerを目指す学生からよく寄せられる質問と、それに対する回答をまとめた。

不安や疑問を解消して、自信を持って就活に臨めるようにしよう

よくある質問は、以下のとおりだ。

  • SIerはやめとけって本当ですか?
  • 新卒でSIerに入るメリットは何ですか?
  • SIerの技術力は低いのですか?
  • なんでSIerは叩かれているのですか?

6-1.SIerはやめとけって本当ですか?

ネットの噂は一部の悪質な企業を指していることが多い

長時間労働や低賃金といった過酷な環境で働く人たちの不満が、「やめとけ」という言葉になって表れているからだ。

しかし、すべてのSIerがそうであるわけではなく、高待遇で働きがいのあるホワイト企業も数多く存在している。

特に大手やそのグループ企業では、法令遵守の意識が高く、労働環境が整備されているケースがほとんどだ。

「SIer=悪」とひとくくりにするのではなく、離職率や平均残業時間などのデータをもとに、企業ごとの実態を見極めることが大切になる。

自分に合った企業を選びさえすれば、専門スキルが身につき、安定したキャリアを築ける魅力的な選択肢となるはずだ。情報の真偽を確かめ、自分の目で判断する姿勢を持とう。

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6-2.新卒でSIerに入るメリットは何ですか?

最大の利点は、充実した教育環境で基礎を固められることだ。

多くのSIerは人材育成に力を入れており、文系未経験からでもプロフェッショナルを目指せるカリキュラムが整っているからだ。

入社後の数ヶ月間で、ビジネスマナーからプログラミング、システム設計の基礎までを徹底的に学べるのは、他の業界にはない特徴といえる。

また、様々な業界の顧客と関わることで、ITスキルだけでなくビジネス知識が身につく。

さらに、業界全体の平均年収が高く、安定した生活基盤を築きやすいというメリットもある。

ファーストキャリアとしてSIerを選ぶことは、将来どのような道に進むにしても、汎用性の高いスキルと経験を得られる堅実な選択となるだろう。

6-3.SIerの技術力は低いのですか?

「技術力がない」というのは、一面的な見方に過ぎない

確かに、最新の言語でコードを書き続けるような実装スキルに関しては、自社開発を行う企業のエンジニアのほうが高い傾向にある。

しかし、SIerのエンジニアは、大規模なシステムをミスなく設計し、数百人規模のプロジェクトを管理し、品質を担保するという高度な技術力を持っている。

これは、「システムを完成させる力」であり、社会インフラを支える上で欠かせない。

また、最近ではAIやクラウドなどの最新技術に注力しているSIerも増えており、高い技術力を持つ企業も多い。

技術の定義を狭く捉えるのではなく、顧客の課題を解決するために必要な能力を持っていると理解しておこう

6-4.なんでSIerは叩かれているのですか?

批判の主な原因は、業界特有の構造的な問題にある。

多重下請け構造によるマージンの中抜きや、開発スピードが遅くなりがちな古い体質などが、ネガティブに捉えられやすいからだ。

しかも、自社サービスを持つ企業の台頭により、柔軟性に欠けるSIerのやり方が時代遅れだと比較されることもある。

しかし、銀行や官公庁などの社会インフラを支える堅牢なシステムを作るためには、SIerの慎重かつ確実な進め方が必要不可欠な場面も依然として多い。

批判的な意見があることは事実だが、それが真実ではないことを理解し、社会における役割を冷静に判断する視点を持とう。

自分たちが当たり前に使っている便利な社会システムは、SIerの地道な仕事によって支えられていることを忘れてはならない。

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08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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7.大手SIerの内定獲得ならユニゾンキャリア

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応募書類の添削や面接対策など、内定獲得に向けた手厚いサポートを受けることで、ライバルに差をつけることができる。

7-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?

最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。

でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。

だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。

将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?

だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。

その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。

ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?

はい、深まったというか、見方が全然変わりました。

やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。

例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。

おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!

会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。

ちなみに面接への自信はつきました?

はい、つきました!「AIだけじゃ足りないな」っていう部分を橋本さんに補ってもらいました。

面接に自信がなかったので、自己紹介とか自己PRで話したほうが良いことをしっかり教えてもらえたのはすごく心強かったです。

「IT業界の人にはこういうことを言った方が響くよ」とか、過去の人の回答を見せてもらいながらアドバイスしてくれたので、すごくわかりやすかったです!

企業に合わせて面接で話すことをカスタマイズしていくっていうのは、業界をちゃんと知っている方にお願いしないと難しいので、本当に助かりました。

\IT業界の優良企業に内定獲得/

7-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより

IT以外に志望していた業界はありますか?

就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。

私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。

でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。

というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。

ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?

初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。

エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。

でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。

ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?

就活が不安だったときに、背中を押してくれたことが一番うれしかったです。

他のエージェントも使ってたんですが、4年生になってから就活するのは厳しいと言われたことがあって、正直、不安な気持ちでいっぱいでした。

そんな中、橋本さんだけは「絶対に内定をお出しします!」と言ってくださったので、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました。

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