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SIerで働く魅力・やりがい5選!新卒で入社は勝ち組?メリット・デメリットは?

SIerで働く魅力・やりがい5選!新卒で入社は勝ち組?メリット・デメリットは? | SIer企業

記事の概要

「SIerに入社すれば勝ち組になれるのか?」という疑問を持つ就活生は多い。

もともと、SIerは平均年収が高く、安定した企業が多いことから、人気の就職先となっている。その一方で「やめとけ」「オワコン」といったネガティブな噂も絶えない。

この記事では、SIerのリアルな仕事内容やメリット・デメリットを解説し、新卒が後悔しないための企業選びのポイントを紹介していく。

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目次

1.SIer企業に新卒入社=勝ち組ではない

SIer企業に新卒入社=勝ち組ではない

SIerに入社したからといって、無条件で「勝ち組」になれるわけではない

SIer業界には「多重下請け構造」というピラミッド型の仕組みがあるからだ。どのポジションの企業に入るかによって、待遇や仕事内容は大きく異なる。

元請けに近い大手企業であれば、高収入や安定したキャリアが約束される可能性が高い。

一方で、下請け構造の末端に近い企業では、長時間労働や低賃金に苦しむケースもある。

さらに、「勝ち組」の定義も人それぞれによって大きく変わってくるものだ。高年収を稼ぐことが勝ち組なのか、ワークライフバランスが取れていることが重要なのか。

自分にとっての価値観をはっきりさせることが、判断の基準となる。重要なのは、SIerという「看板」に頼るのではなく、自分の働き方を明確にすることだ。

企業ごとの実態を見極める目を持つことが、本当の意味での成功への第一歩となる。

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.新卒目線のSIerで働く魅力・やりがい

SIerには、新卒にとって非常に魅力的な環境が整っている企業が多い。

特に、「安定性」や「教育体制」においては、他の業界と比較しても優れている。ここでは、新卒社員がSIerで働く際に感じる主な5つの魅力について解説していく。

  • 年収・初任給が高め
  • 研修が充実している
  • リモートワークができる
  • SIerの多くが安定している
  • 大規模プロジェクトに携われる

2-1.年収・初任給が高め

SIer業界は、全産業の平均と比較しても給与水準が高い傾向にある。

特に、大手SIerや元請け企業であれば、新卒の初任給から高水準な場合が多い。初任給が25万円〜30万円程度が提示されることも珍しくなく、経済的な余裕が生まれる。

20代のうちから年収500万円以上を目指すことも、十分に可能な環境だ。

また、資格手当や住宅手当などの福利厚生が充実している企業も多く存在する。額面の給与以上に実質的な手取りが多くなるのも、大きな魅力といえる。

その上で、成果を出せば昇給もしやすく、マネジメント職になればさらに年収は上がっていく。年収1,000万円を超えることも夢ではなく、高い目標を持って働くことができる。

そのため、経済的な安定を早期に手に入れたい人にとって、SIerは有力な選択肢となる。

若いうちから稼げる環境があることは、仕事へのモチベーションを高める要因となるだろう。自分の頑張りが数字として評価されるため、やりがいを感じやすい。

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2-2.研修が充実している

SIerは、未経験からエンジニアを育てるための膨大な知識を持っている。

新卒入社後には、数ヶ月間にわたる密度の濃い技術研修が用意されており、プログラミングの基礎からシステム開発の工程、ビジネスマナーまでを体系的に学ぶことができる。

文系出身者やプログラミング未経験者であっても、この期間にしっかりとスキルを身につけられるため、安心して現場に配属されることができる。

また、配属後もOJT担当の先輩がつき、マンツーマンで指導してくれるメンター制度を導入している企業も一般的だ。

自力で学習を進める必要があるWeb系ベンチャーなどとは異なり、会社がコストと時間をかけて新人をプロに育て上げる仕組みが整っていることは、新卒にとってメリットといえる。

焦らず着実に成長できる環境があるため、エンジニアとしての土台を固められる。

さらに、資格取得支援制度なども整っていることが多く、働きながらスキルアップしやすい。自分の成長を会社がバックアップしてくれる安心感は、長く働き続ける上で支えとなる。

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2-3.リモートワークができる

SIerの仕事はパソコンとネット環境があればできるため、リモートワークと相性が良い

コロナ禍以降、多くのSIerがリモートワークを定着させており、柔軟な働き方が可能だ。週数回の出社やフルリモートでの勤務ができる企業が増えている。

通勤時間を削減できることで、満員電車のストレスから解放されるメリットがある。しかも、プライベートの時間を確保しやすくなり、生活の質(QOL)が向上していく。

また、育児や介護などのライフイベントがあっても、在宅勤務を活用できる。キャリアを継続しやすいという点も、長く働く上での大きな安心材料となる。

場所に縛られずに働けることは、これからの時代のキャリアにおいてアドバンテージだ。自分のライフスタイルに合わせて働ける環境は、仕事への満足度を大きく高める。

居住地を選ばない働き方ができるため、UIターンなどを考える人にも適している

2-4.SIerの多くが安定している

SIerの多くは、長年にわたって大企業のシステム開発を担っている

安定した経営基盤を持っており、景気の変動に左右されにくいという特徴がある。顧客である企業のビジネスが続く限り、システムの保守・運用や改修の需要はなくならない。

継続的な案件が見込まれるため、会社の売り上げが急激に落ち込む可能性が低い。

さらに、様々な業界の顧客と取引があるため、リスク分散ができていることも多い。一つの業界が不況になっても会社全体への影響を抑えられる強みがある。

ただ、ベンチャー企業のような急激な成長はないが、突然の倒産リスクは低い。安心して長く働き続けられる環境があることは、人生設計において重要だ。

安定志向の人や、一つの会社でじっくりとキャリアを築きたい人に適している。堅実な社風の中で、着実にスキルを磨いていくことができるだろう。

2-5.大規模プロジェクトに携われる

SIerで働く魅力は、個人の力では開発できない、社会の根幹を支える大規模なプロジェクトに携われる点にある。

具体的には、以下のような人々の生活に直結するシステム開発に参加するチャンスが豊富だ。

  • 銀行のATMシステム
  • 鉄道の運行管理システム
  • 行政の住民票管理システム

これらのシステムは、何千万人もの人々が日常的に利用しており、現代の社会生活を維持するために欠かせない。

決してミスが許されない責任の重い仕事だが、無事にシステムが稼働して社会に貢献できた時の達成感は大きい。

数百人のメンバーと協力して巨大なシステムを完成させる経験は、エンジニアとしての大きな自信につながる。

SIerで働く魅力・やりがい5選!新卒で入社は勝ち組?メリット・デメリットは? | SIer企業

3.新卒でSIerに入るメリットがある職種一覧

SIerには様々な職種があるが、新卒で入社するなら需要が高い職種を選ぶべきだ。

最初につく職種がその後のキャリアの方向性を決めるため、慎重に選ぼう。ここでは、特に新卒におすすめの3つの職種を紹介していく。

  • システムエンジニア
  • インフラエンジニア
  • ITコンサルタント

3-1.システムエンジニア

顧客の要望を聞き出し、システムの設計図を作るシステムエンジニアは主力職種だ。

プログラミングの知識だけでなく、コミュニケーション能力や論理的思考力が求められる。そのため、文系出身者でも活躍しやすい。

システム開発の上流工程に携わることができるため、プロジェクト全体を見渡す視点が養われる。将来的にプロジェクトマネージャーへのキャリアパスも開かれているのも魅力だ。

SIerの魅力を存分に味わえるポジションであり、多くの経験を積むことができる。

まずはプログラミングを学び、開発現場を知ることからスタートするのが一般的だ。現場経験を積むことで、より良い設計ができるエンジニアになれる。

IT業界のスタンダードな職種であり、汎用性の高いスキルが身につくために役立つ。

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1.システムエンジニアはやりがいある仕事! システムエンジニアは、自分の手でシステムを作る楽しさと、社会を支える貢献感を同時に味わえる仕事だ。 顧客の要望をもとにチームで協力し、ゼロから一つのシステムを作り上げる過程は、まさに「ものづくり」の楽しさと言える。 完成したシステムは金融や医療などあらゆる業界で導入され、人々の生活を便利にするために使われる。 自分が携わった仕事が企業…

3-2.インフラエンジニア

システムが動くための土台となるサーバーやネットワークを構築・運用するのが仕事だ。

システムエンジニアが建物を作る仕事なら、インフラエンジニアは土地や水道を整備する仕事といえる。24時間365日止まらないシステムを作るための設計を行う重要な役割を担う。

近年はクラウド技術(AWSなど)の普及により、役割が高度化している。そのため、物理的な機器を触るだけでなく、クラウド上での設計・構築スキルが欠かせない。

専門性が高く、一度スキルを身につければどの企業でも通用する人材になれる。特に、安定志向の人や手に職をつけたい人におすすめしたい。

文系未経験からでも挑戦しやすく、新卒で入社してから研修を通じてコツコツと技術を身につけることができる

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3-3.ITコンサルタント

顧客の経営課題を分析し、IT技術を駆使して解決策を提案・支援する仕事だ。

システムエンジニアよりもさらに上流の、経営戦略や業務改革といった根幹部分に関わる。企業への影響力が非常に大きく、責任とともにやりがいも大きい。

論理的思考力や高いプレゼンテーション能力、幅広い業務知識が求められる。難易度の高い職種だが、その分だけ市場価値も高く、高年収を得やすい。

若手のうちから経営層と対話する機会があり、ビジネス視点を養える。圧倒的なスピードで成長したい人には、最適な環境といえるだろう。

そのため、新卒で募集している企業も増えており、高い志を持って挑戦する価値はある

4.新卒目線のSIerで働くデメリット

新卒目線のSIerで働くデメリット

メリットが多い一方で、SIerには特有のデメリットや厳しさも存在する。

入社後のギャップに苦しまないためにも、ネガティブな側面も知っておく必要がある。ここでは、新卒が直面しやすい4つのデメリットについて解説していく。

  • 技術力が身につきにくい
  • 調整作業や会議が多い
  • 納期間近は激務になりやすい
  • Excelを使った業務が多い

4-1.技術力が身につきにくい

SIer、特に大手企業や元請け企業に配属されると、実装作業は協力会社に任せることが多い。

そのため、自分でコードを書く機会が少なく、技術的なスキルが身につきにくい。

そのため、マネジメント能力や設計スキルは身につくが、開発力には不安が残る。

このようなSIerでは「エンジニアとして手に職をつけたい」「最新技術を使いたい」という人には物足りない。

技術力を重視するなら、自社開発を行っている企業を選ぶ必要がある。あるいは、技術力に定評のある独立系SIerを選ぶなどの工夫が求められる。

入社前に、新卒がどの程度開発に関われるかを確認しておこう。

さらに、自己研鑽としてプライベートで開発を行うなどの努力も必要になる。会社任せにするのではなく、自ら技術を学ぶ姿勢を持ち続けることが大切だ。

どのようなエンジニアになりたいかを明確にし、環境を選ぶ視点を持とう

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4-2.調整作業や会議が多い

SIerの仕事は、顧客や協力会社、社内の関係部署などとの調整業務が中心となる。

多くのステークホルダーと関わるため、一日の大半が会議やメール対応で終わることもある。「いつ作業をすればいいのか」と途方に暮れることもあるだろう。

その結果、技術的なことよりも、人間関係の調整やスケジュールの管理にエネルギーを使う。

そのため、精神的なストレスを感じる人もいるかもしれない。コミュニケーションが得意な人には向いているが、黙々と作業したい人には辛い環境だ。

「IT業界=パソコンと向き合う」というイメージだけで入社するとギャップに苦しむ。人と関わることが仕事の大部分を占めることを、あらかじめ理解しておこう。

その上で、調整力を磨くことがプロジェクトの成功につながると考えるべきだ。円滑に仕事を進めるための重要なスキルとして捉えることができれば、成長できる。

4-3.納期間近は激務になりやすい

システム開発には必ず納期があり、それを守ることはSIerにとって使命だ。

そのため、納期間近になると業務量が急増し、残業や休日出勤が続くことがある。いわゆる「デスマーチ」と呼ばれる状態になり、体力的なタフさが求められる。

トラブルが発生したり、仕様変更があったりすると、徹夜で対応しなければならない。

働き方改革が進んでいるとはいえ、プロジェクトの状況によっては激務になるリスクがある。繁忙期と閑散期の波が激しいことを理解し、体調管理に気をつける必要がある。

常に忙しいわけではないが、ここぞという時に踏ん張れる力が求められる仕事だ。

その上で、プロジェクトが終わった後の達成感や休暇を楽しみに乗り切ろう。メリハリをつけて働くことができるかどうかが、長く続けるためのポイントとなる。

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1.SIerには残業が少ない企業が多い 近年の働き方改革やコンプライアンス意識の高まりにより、労働環境は改善されている。 特に大手企業やそのグループ会社では、徹底した労務管理が行われており、無理な残業を強いることは少なくなった。 働き方改革の推進により、残業時間の上限が法律で明確に定められ、有給休暇の取得も義務化されるようになった。 また、IT業界全体で深刻化する人手不足も、企業が環…

4-4.Excelを使った業務が多い

最先端のIT企業というイメージとは裏腹に、SIerの現場ではExcel作業が多い

設計書、テスト仕様書、進捗管理表など、あらゆるドキュメントがExcelで管理されている。中には「神エクセル」と呼ばれるような、非効率な資料作成を強いられることもある。

Excelを方眼紙のように使ってレイアウトを整える作業に、時間を取られるからだ。「もっと効率的なツールがあるのに」と思いながらも、従わざるを得ない。

顧客の指定や社内ルールでExcelを使っている場合、個人の力では変えにくい。地味な事務作業が多いことは覚悟しておく必要がある。

本来のエンジニアリングとは関係のないスキルばかりが上達してしまう。そのため、ドキュメント作成も重要な仕事の一部と割り切る姿勢も必要だ。

SIerで働く魅力・やりがい5選!新卒で入社は勝ち組?メリット・デメリットは? | SIer企業

5.巷で噂されるSIerに対するネガキャンの真偽

ネット上には「SIerはやめとけ」といったネガティブキャンペーンが溢れている。

しかし、それらの情報は一面的な見方であったり、古い情報に基づいていることも多い。ここでは、よくある噂の真偽を検証し、正しい現状を解説する。

  • SIerには将来性がない
  • AIやクラウドに代替される
  • SIerは技術力が低い

5-1.SIerには将来性がない

「SIerは将来性がない」という意見があるが、これは誤りであるといえる。

DXの推進により、企業のIT投資意欲は高い。そのため、システム開発の需要は増え続けており、SIerの役割は依然として重要である。

既存システムの老朽化に伴う刷新や、セキュリティ対策の強化など、仕事は山積みだ。

また、SIer自身もビジネスモデルの変革を進め、新たな収益源を模索している。単なる受託開発だけでなく、コンサルティングや自社サービスの提供も行っている。

社会インフラを支える役割を担っている以上、需要が急になくなることはない。変化に対応できる企業であれば、今後も成長し続けるだろう。

さらに、新しい技術を取り入れようとする姿勢を持つ企業も増えている。業界全体が変わろうとしている過渡期にあり、チャンスも多い

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5-2.AIやクラウドに代替される

「AIやクラウドが進化すれば、SIerの仕事はなくなる」という説も極論に過ぎない。

確かに、単純なコーディングやサーバー構築などの作業は自動化される可能性がある。

しかし、顧客の複雑な業務要件を整理し、最適なシステムを設計するのは人間だ。高度な判断が必要な業務は、AIには代替できない。

むしろ、AIやクラウドを活用してより高度なシステムを提案することが求められる。新しい技術を敵ではなく味方につけ、使いこなす側のエンジニアになればいい。

市場価値はさらに高まり、必要とされる人材であり続けることができる。そのため、人間にしかできないクリエイティブな仕事や、対人コミュニケーションは重要度を増していく。

AI時代になっても変わらない価値を提供できるのが、SIerのエンジニアだろう。

5-3.SIerは技術力が低い

「SIerのエンジニアは技術力がない」と揶揄されることがあるが、定義の違いによるものだ。

Web系企業のエンジニアのように、最新の言語を使いこなすスキルだけが技術力ではない。

SIerのエンジニアは、大規模なシステムをミスなく設計する能力を持っている。数百人規模のプロジェクトを管理し、品質を担保するという高度な能力だ。

これは「システムを完成させる力」であり、社会インフラを支える上で欠かせない。

また、最近ではAIやクラウドなどの最新技術に注力しているSIerも増えている。高い技術力を持つ企業も多く存在するため、一概に低いとは言えない。

一面的な評価に惑わされず、SIerならではの技術力を正しく評価しよう。その上で、自分がどのような技術を身につけたいかを考え、企業を選ぶことが大切だ。

6.SIerの魅力を享受するには企業選びが重要

SIerで働く魅力を最大限に享受するためには、自分に合った企業を選ぶことが不可欠だ。

間違った企業を選んでしまうと、デメリットばかりを感じてしまうことになる。「ホワイト企業」や「成長できる企業」を見極める目を持ちたい。

実際に、就職して失敗しない企業選びのための3つの方法を紹介していく。

  • 口コミサイトで企業の実態を確認する
  • IT専門の就活エージェントに相談する
  • OB/OG訪問で企業の実態を聞いてみる

6-1.口コミサイトで企業の実態を確認する

企業の公式情報は良いことばかり書かれているため、口コミサイトを活用しよう。

OpenWorkやエン カイシャの評判などで、社員のリアルな本音をチェックしていく。「残業の実態」や「有給の取りやすさ」、「職場の雰囲気」などを確認できる。

ネガティブな情報も含めて把握しておくことが、ミスマッチを防ぐために重要だ。

ただし、口コミは個人の主観に基づくものであり、古い情報も混ざっている。すべてを鵜呑みにせず、参考程度にとどめるバランス感覚も必要になる。

複数の情報を照らし合わせ、企業の本当の姿を立体的にイメージしよう。「数年前の投稿と比べて改善されているか」といった視点で見ることも役立つ。

情報の裏側を知ることで、入社後のギャップを最小限に抑えることができる。リスクを事前に知っておくことが、後悔しない就職活動につながる。

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6-2.IT専門の就活エージェントに相談する

自分一人で企業を見極めるのが難しい場合は、就活エージェントを利用しよう

IT業界に特化したエージェントであれば、より専門的なアドバイスがもらえる。

就活エージェントは企業の採用担当者と直接つながりを持っており、内部情報に詳しい。求人票には載っていない社風や離職率、実際の残業時間などを知っている。

また、過去の紹介実績から「この会社は教育体制がしっかりしている」と判断できる。プロの視点での選別もしてくれるため、ブラック企業を回避しやすい。

自分に合ったホワイト企業を紹介してもらえるだけでなく、選考対策も受けられる。内定率を上げる強力なパートナーとなるため、活用しない手はない。

無料で利用できるサービスなので、まずは相談に行ってみるだけでも視野が広がる。プロの知見を活用することで、失敗のリスクを大幅に減らすことができる

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6-3.OB/OG訪問で企業の実態を聞いてみる

ネットの情報だけではわからない、職場の雰囲気や社員の人柄を知るにはOB訪問が役立つ

実際にその会社で働いている先輩に会って、率直な話を聞いてみよう。「仕事は楽しいですか?」「どんな時に辛いと感じますか?」と質問していく。

本音ベースの話を聞くことで、自分がそこで働く姿をリアルにイメージできる。

また、複数の社員に会うことで、部署による違いや共通する社風が見えてくる。足を使って稼いだ情報は、就活における最大の武器となるはずだ。

社員の人柄や雰囲気から、自分に合う会社かどうかを肌感覚で確かめられる。

さらに、OB訪問で得た情報は、志望動機の具体性を高めるための材料にもなる。現場の社員が何を感じ、どう働いているかを知ることで、企業選びの精度が高まっていく。

SIerで働く魅力・やりがい5選!新卒で入社は勝ち組?メリット・デメリットは? | SIer企業

7.SIerを目指す就活生からのよくある質問

SIerへの就活を進める中で、多くの学生が抱く疑問や不安をまとめた。

文系からの挑戦や営業職の是非など、気になるポイントを解消しておこう。正しい知識を持つことで、自信を持って選考に臨めるようになるはずだ。

  • 文系・未経験でもSIerに入れますか?
  • SIerはやめとけって本当ですか?
  • どんな人がSIerに向いていますか?
  • SIerの大企業はどこですか?
  • SIerの志望動機はどう書いたらいいですか?

7-1.文系・未経験でもSIerに入れますか?

結論から言えば、文系・未経験でも全く問題なくSIerに入ることができる

実際に、大手SIerの新卒採用においては、半数以上が文系出身者だ。多くの企業が入社後に充実した技術研修を用意しており、心配はいらない。

プログラミングの基礎からシステム開発の流れまでをゼロから学べる環境がある。

さらに、SIerの仕事では、顧客とのコミュニケーションが非常に重要だ。チーム内の調整業務も多いため、文系学生の対人スキルが武器になる。

「理系じゃないから」と諦める必要はなく、自信を持って挑戦してほしい。文系ならではの視点や、わかりやすく伝える力は現場で重宝される。

ポテンシャルを評価してくれる企業が多いので、積極的にアピールしよう。入社前にITパスポートなどの資格を取っておくと、意欲を示せるのでおすすめだ。

7-2.SIerはやめとけって本当ですか?

ネットの噂は一部の悪質な企業を指していることが多いので注意が必要だ。

長時間労働や低賃金といった過酷な環境で働く人たちの不満が表れている。

しかし、すべてのSIerがそうであるわけではなく、ホワイト企業も多い。高待遇で働きがいのある企業もたくさん存在することを忘れてはいけない。

特に大手やそのグループ企業では、法令遵守の意識が高く環境が良い。労働環境が整備されているケースがほとんどで、安心して働ける。

「SIer=悪」とひとくくりにするのではなく、企業ごとの実態を見極めよう。離職率や平均残業時間などのデータをもとに、判断することが大切になる。

自分に合った企業を選びさえすれば、専門スキルが身につく魅力的な選択肢だ。情報の真偽を確かめ、自分の目で判断する姿勢を持とう。

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7-3.どんな人がSIerに向いていますか?

SIerに向いているのは、チームワークを大切にし、安定した環境で社会貢献がしたい人だ。

個人の技術力以上に、組織全体での成果が重視されるため、以下のような特徴を持つ学生がSIerで活躍しやすい。

  • 周囲と協力して物事を進めるのが好き
  • 論理的に考えて説明するのが得意
  • 安定した企業で長く働きたい

大規模なプロジェクトでは、多くの関係者と連携しながらシステムを完成させるため、協調性が何よりも重要になってくる。

顧客の課題を解決するには、相手の要望を正確に聞き出し、論理的な設計に落とし込むコミュニケーション能力が欠かせない。

人々の生活基盤を支えるシステム開発に携わり、着実にキャリアを積み上げていきたい人にとって、SIerは理想的な職場といえる。

7-4.SIerの大企業はどこですか?

SIer業界を代表する大企業には、NTTデータや日立製作所などが挙げられ、圧倒的な規模と実績で市場を独占している。

特に売上高や従業員数が多く、就活生からの人気も高い代表的な企業として、以下の4社を紹介する。

  • NTTデータ
  • 日立製作所
  • 富士通
  • NEC

これらの企業は、日本の社会インフラを支える巨大なシステム開発を一手に引き受け、長年にわたり業界を牽引し続けている。

豊富な資金力を背景にした教育体制も万全であり、文系出身者であってもプロフェッショナルなエンジニアへと着実に成長できる。

安定した経営基盤のもとで、社会に大きな影響を与えるプロジェクトに関わりたいなら、これらの企業を第一志望にするのがおすすめだ。

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1.就活生が知るべきSIer業界の基本情報 SIer業界は、社会のITインフラを支える役割を担っている。SIer業界の全体像やビジネスモデルは、複雑で分かりにくい。 ここでは、業界を理解するために不可欠な3つの基本情報を解説していく。これらの知識は、企業研究を進めたり、自分に合う企業を見極めたりするうえで役立つ。 1-1.SIerの中にはSESを含む企業がある SIerとSESは、契約形態が本質的に異なるビジネ…

7-5.SIerの志望動機はどう書いたらいいですか?

志望動機を書く際は、3つの軸を明確にすることがポイントとなる。

「なぜIT業界なのか」「なぜSIerなのか」「なぜその企業なのか」だ。まず、「ITを使って社会の課題を解決したい」という想いをベースにする。次に、SIerという業態を選んだ理由を述べることが大切だ。

チームでのモノづくりや、幅広い業界への貢献などを挙げていく。

その上で、その企業ならではの強みを挙げ、自分がどう貢献したいかをアピールする。そして、特定の技術に強い、研修が充実しているなど、企業の特徴と自分を結びつける。

自分の過去の経験とリンクさせることで、説得力のある志望動機になる。ありきたりな言葉ではなく、自分の言葉で熱意を伝えることが重要だ。

企業研究を深め、その会社でなければならない理由を明確にしよう。

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総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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8.大手SIerの内定獲得ならユニゾンキャリア

大手SIerは多くの就活生が志望するため、競争率の高い選考を突破するには、戦略的な準備と対策が不可欠となる。

もし選考に不安を感じているなら、IT業界専門の就活エージェントであるユニゾンキャリアを使ってほしい。

業界の採用動向を知り尽くしたキャリアアドバイザーが、君の強みを引き出し、SIerからの内定獲得をサポートしていく。

具体的には、面接対策や応募書類の書き方などのアドバイスを行う。実際のサポート内容は、以下のインタビューから確認できる。

8-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?

最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。

でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。

だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。

将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?

だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。

その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。

ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?

はい、深まったというか、見方が全然変わりました。

やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。

例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。

おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!

会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。

内定先に入社を決めた理由はなんですか?

一番の理由は、年収と残業時間のバランスがすごく良かったところです。

最初に内定をもらっていた音楽業界の企業よりも年収が高くて、残業も平均で月10時間くらいだったのが大きくて。

仕事内容もただ派遣されるってわけじゃなく、プログラミングも着実にできるようになる環境だと聞いて、すごくいいなと思いました。

あとは、AIを開発しているっていう部分にも惹かれました。就活でAIを使う機会が多かったので、そういう最先端の分野に携われるのも魅力的だなと。

面接でお会いした方の人柄も自分に合ってるなと思いましたし、服装や髪型も「派手すぎはダメ」くらいで、全体的に「嫌だな」って思う部分がなかったんです。

\IT業界の優良企業に内定獲得/

8-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?

ものづくりが好きだったことがきっかけです。

子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!

就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。

エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。

ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?

主に面接対策ですね。

私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。

実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。

橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!

ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?

最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!

IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。

橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。

すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。

プロの意見を取り入れることで、自分の適性に合った企業選びができ、入社後のミスマッチも防げるようになる。

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