記事の概要
「SIerはやめとけ」というネットの噂に、不安を感じていないだろうか?
実は、その噂の多くは誤解や、一部の悪質な企業の事例に基づいていることが多い。SIerはIT業界の基盤を支える重要な存在であり、新卒にとって魅力的な選択肢の一つだ。
この記事では、SIerのネガティブな噂の真偽を検証し、後悔しない企業選びのポイントを解説していく。正しい知識を身につけ、自信を持って就活を進めてほしい!
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1.IT企業とは?業種とビジネスモデル
「IT企業」という大きな括りを理解するために、内側にある「業種」と「ビジネスモデル」について見ていこう!
これらは企業の性質を決定づける重要な要素であり、働き方にも直結する。自分がどんな環境で働きたいかを考える上で、この分類は非常に重要な指針となる。
1-1.IT業界の業種と企業の構造分類
IT業界の企業は、提供するサービスや製品によっていくつかの…
1.SIerはやめとけ・腐ってるは本当?
ネット上の批判的な意見は、一部の事実を切り取ったものが多い。
SIerというビジネスモデル自体が抱える構造的な課題が原因だからだ。過去の労働環境のイメージが、過剰に拡散されている側面もある。
これから解説する6つのポイントを理解することで、冷静に判断できる。
- 多重下請け構造が批判されがち
- 客先常駐に対する評価が低すぎ
- ひと昔前は激務が日常だった
- 所属部署によっては技術力が低い
- 資料作成が多すぎてつまらない
- AIによってオワコンにはならない
1-1.多重下請け構造が批判されがち
IT業界には、元請けから下請けへと仕事が流れる構造が存在する。
元請け企業が受注した案件を、下請け企業へと発注していく仕組みだ。この構造の末端に位置する企業では、上流工程に関われないことがある。
さらに、単価も低くなる傾向があるため、給料が安いといった不満が出やすい。
しかし、これは業界全体の構造的問題であり、全てのSIerが悪いわけではない。元請けに近い立場の企業であれば、大規模なプロジェクトを経験できる。
しかも、待遇も安定していることが多いため、過度に心配する必要はない。
自分がどのポジションの企業を目指すのかを明確にすることが大切だ。構造を正しく理解し、自分の立ち位置を見極める目を持とう。
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1.多重下請け構造とは?
多重下請け構造とは、クライアントから仕事を受け、企画した会社が、その仕事を別の会社に頼み、さらにその会社が別の会社に頼む…というように、仕事が何段階も下の会社へと流れていく産業の仕組みを指す。
ちょうどピラミッドのような形になる。
IT業界では特にこの仕組みが当たり前になっており、一番上にはクライアントと直接契約を結ぶ「元請け」の会社がいる。
一見する…
1-2.客先常駐に対する評価が低すぎ
客先常駐という働き方に、悪いイメージを持つ人は多い。
自社ではなく顧客のオフィスで働くため、帰属意識が薄れやすいからだ。
また、現場が変わるたびに人間関係を築き直す必要がある点も負担になる。指揮命令系統が曖昧になりやすく、トラブルの原因になることもあるだろう。
しかし、客先常駐には、様々な企業の開発現場を経験できるメリットがある。大手企業のプロジェクトに参加し、最新の技術に触れるチャンスもある。
さらに、若手エンジニアにとっては、多様な環境でスキルを磨く絶好の機会だ。常駐先が大手であれば、労働環境が整備されていることも多く安心して働ける。
客先常駐を働き方の一つとして、フラットな視点で捉えておきたい。
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1.SIerの約8割で客先常駐がある
SIer業界において、顧客企業に常駐して働くスタイルは決して珍しいことではない。
厚生労働省が発表したデータによると、IT業界全体の中で客先常駐を行っている企業の割合は9割を超えているという結果が出ている。
SIerに入社すれば、程度の差こそあれ、客先常駐を経験する可能性は高いと考えておこう。
そのため、セキュリティが確保された顧客のオフィス内で作業をするこ…
1-3.ひと昔前は激務が日常だった
かつてのIT業界は、過酷な労働環境であることが多かった。
納期に間に合わせるために、徹夜や休日出勤が当たり前に行われていた。心身を壊すエンジニアも少なくなく、ブラックなイメージが定着している。
その頃の過酷なプロジェクトの噂が、今もなおネット上に残り続けている。その影響で、「SIer=激務」というイメージを固定化させている側面があるのだろう。
しかし、現在は働き方改革が進み、業界全体の労働環境は改善されている。特に大手SIerでは、PCのログ管理による残業規制などが徹底されている。
その上で、有給休暇の取得推奨なども行われ、ホワイトな環境も多い。古いイメージに引きずられず、現在のデータを見て判断することが重要だ。
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1.SIerには残業が少ない企業が多い
近年の働き方改革やコンプライアンス意識の高まりにより、労働環境は改善されている。
特に大手企業やそのグループ会社では、徹底した労務管理が行われており、無理な残業を強いることは少なくなった。
働き方改革の推進により、残業時間の上限が法律で明確に定められ、有給休暇の取得も義務化されるようになった。
また、IT業界全体で深刻化する人手不足も、企業が環…
1-4.所属部署によっては技術力が低い
SIerに入社しても、配属先によってはプログラミングをしない。
特に大手SIerの上流工程を担当する部署では、マネジメント業務が中心だ。資料作成や会議などの業務が多くなり、技術的なスキルが身につかない。
また、古いシステムの保守運用ばかりを担当させられるケースもある。その結果、新しい技術に触れられないことに焦りを感じる若手も少なくない。
「エンジニアになったのに技術力がつかない」というミスマッチは辛い。これを防ぐためには、事前の企業研究が欠かせない要素となる。
その企業がどのような案件を扱っているか、詳細に確認しておこう。自ら学ぶ姿勢があれば、環境に関わらずスキルを伸ばすことは可能だ。
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1.SIerに技術力がないといわれる理由
SIerに対して「技術力がない」というレッテルが貼られるのには、業界特有の構造的な要因が大きく関係している。
実際に働いているエンジニアの声や、業務の実態を知ることで、なぜそのような評判が生まれるのかが見えてくるはずだ。
ここでは、SIerに技術力がないと言われる主な4つの理由について解説する。
1-1.プロジェクトの調整業務が多い
SIer、特に大手や…
1-5.資料作成が多すぎてつまらない
SIerの仕事、特に上流工程では、膨大な量の資料作成が求められる。
要件定義書や設計書など、システムを作るために必要な文書が多いからだ。
そのため、「プログラミングがしたい」と思って入社した人にとっては退屈だろう。一日中ワードやエクセルと向き合う作業は、苦痛に感じられるかもしれない。
しかし、これらの資料は、プロジェクトの認識を統一するために不可欠だ。大規模な開発では、数百人のメンバーが関わることも珍しくない。
ドキュメント作成能力は、重要なコミュニケーションスキルの一つである。地味な作業に見えるかもしれないが、成功に導くための土台作りとなる。
その上で、正確かつ読者を意識した資料を作れるエンジニアは、現場での評価が高い。
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1.SIerがつまらないと感じた新卒の声
新卒で希望に燃えてSIerに入社したものの、数年経たずに「仕事がつまらない」と感じてしまうケースは少なくない。
彼らが直面するのは、華やかなIT業界のイメージとはかけ離れた、地味で泥臭い業務の連続だからだ。
入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、リアルな声に耳を傾けておこう。
ここでは、実際に現場で働く若手社員たちが抱える不満や悩みを…
1-6.AIによってオワコンにはならない
AIの進化で仕事がなくなると言われるが、SIerはオワコンではない。
AIはあくまでツールであり、顧客の複雑な要望を整理するのは人間だ。そもそも顧客とすり合わせながらシステム全体の設計を行うのは、人間にしかできない。
むしろ、人間がAIを活用して開発効率を上げることが求められている。AIを組み込んだ新しいシステムを提案することで、価値はさらに高まる。
そのため、顧客との折衝やプロジェクト管理といった上流工程の重要性は増していく。変化を恐れるのではなく、新しい技術を使いこなす側になればいい。
AI時代だからこそ、人間力のあるエンジニアが求められ続けている。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.ほとんどの意見がSIer選びの失敗が原因
ネット上のネガティブな意見の大半は、企業選びのミスマッチから生まれている。
SIerというビジネスモデル自体が悪いのではなく、自分に合わない環境を選んでしまったことが原因だからだ。
労働条件の悪い企業や、成長できない環境に入ってしまえば、不満が出るのは当然のことだろう。失敗しないために知っておくべきポイントは、以下のとおり。
元請けに近い企業であれば、上流工程に関わるチャンスが多く、待遇も安定している。
一方で、下請け構造の末端に近い企業では、どうしても単価が低くなり、給与や労働環境が厳しくなりがちだ。
さらに、自分が「マネジメントをしたいのか」「技術を極めたいのか」によっても、選ぶべき企業は大きく異なる。
大手SIerはマネジメント志向が強く、中小や独立系SIerは技術志向が強いという特徴があることを理解しておこう。
これらを事前にリサーチし、自分の価値観と照らし合わせることで、入社後の後悔は防げる。情報を鵜呑みにせず、自分の目で企業を見極める姿勢が、納得のいく就職活動につながる。
3.新卒でSIerに入社するメリット5選
ネガティブな側面ばかりではなく、新卒でSIerを選ぶメリットは大きい。
教育体制が整っており、安定した環境でキャリアの基礎を築くことができる。SIerで働くことの魅力について、5つのポイントに絞って解説していく。
- 業界の将来性は明るい
- 年収を上げやすい
- リモートワークができる
- 残業時間が減少傾向
- 研修制度が手厚い
3-1.業界の将来性は明るい
IT業界は、今後も長期的な成長が見込まれる数少ない産業の一つだ。
DXの流れは止まることがないからだ。あらゆる企業がIT投資を加速させており、SIerの需要は高まっている。SIerは、企業のDXを支援するパートナーとして重要な役割を担う。
既存システムの刷新やクラウド化など、やるべき仕事は尽きることがない。成長産業に身を置くことは、自分自身のキャリアの安定性にもつながる。
その上で、市場での評価を高めることにもなり、将来の選択肢が広がる。不景気にも強く、長く安心して働き続けられる環境がある。
最先端の技術に触れながら、社会の変化を感じられるのも醍醐味だ。
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1.SIer全体の将来性は明るいが…
SIerへの就職を検討する際、将来性を不安視する声が耳に入ることは多いかもしれない。
しかし、IT業界全体の成長や企業のDX推進を背景に、SIerの需要は依然として高い水準にある。
ここでは、業界の成長性と、その一方で淘汰される企業の存在について解説する。
1-1.IT業界は今後も成長が続く産業
IT業界は、現在も急速な成長を続けている産業の一つだ。
企業のDX(…
3-2.年収を上げやすい
SIerで年収を上げやすい理由は、仕事内容と役職ごとに昇給の基準が明確だからだ。
最初はプログラミングやテストなどの下流工程から始まるが、スキルを身につけて設計や要件定義といった「上流工程」を担当できるようになると、市場価値が一気に高まり基本給がアップする。
さらに、チームをまとめるプロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)への昇格は、大幅な年収アップの直接的な契機となる。
管理職になれば役職手当が厚くなり、20代後半で年収600万円以上を狙うことも決して夢物語ではない。
しかも、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験といった国家資格の取得が評価に直結しやすく、毎月の資格手当や報奨金としてダイレクトに給与に反映される仕組みを持つ企業も多い。
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1.SIerの年収は企業によって大きく異なる
SIerの年収は企業によって異なり、その差は主に商流のどの位置にいるかで決まる。
この商流のどの位置に企業がいるかによって、利益率が大きく変わり、それが社員の年収に還元される仕組みだ。
元請け企業は、上流工程と呼ばれる設計や要件定義を担当することが多く、収益性が高いため給料も高くなる傾向がある。
顧客と直接契約することで、開発費用のコント…
3-3.リモートワークができる
SIerの仕事はパソコンがあればできるため、リモートワークがしやすい。
コロナ禍を経て、多くの企業で在宅勤務が定着しているからだ。出社とリモートを組み合わせたハイブリッドな働き方が可能になっている。
通勤時間を削減できることで、プライベートの時間を確保しやすくなる。
さらに、満員電車のストレスから解放され、ワークライフバランスが向上していく。育児や介護などのライフイベントがあっても、柔軟な働き方ができる。
キャリアを諦める必要がなく、長く働き続けられる環境が整っている。場所に縛られずに働けることは、これからの時代において大きな利点だ。
このようにリモートワークができると、ライフスタイルに合わせた働き方を実現できる。
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1.就活生が知りたいSIerの働き方
SIerを目指す学生にとって、入社後の生活リズムや労働環境は企業選びの重要な基準となる。
ここでは、業界全体の平均的なデータや傾向をもとに、SIerの働き方について解説していく。
1-1.残業は平均20~30時間
SIer業界における平均的な残業時間は、月20時間から30時間程度といわれている。
これは1日あたりに換算すると1時間程度の残業が発生する計算になるため、他…
3-4.残業時間が減少傾向
かつては長時間労働だったSIer業界だが、現在は大きく様変わりしている。
働き方改革関連法の施行や、コンプライアンス意識の高まりがあるからだ。業界全体での労働環境改善が進んでおり、残業時間は減少傾向にある。
特に大手企業を中心に、徹底した勤怠管理が行われるようになった。無理な残業をさせない仕組みが整っており、安心して働ける環境だ。
プロジェクトの繁忙期には忙しくなることもあるが、常態化はしていない。それ以外の時期は定時で帰宅できることも多く、メリハリがついている。
そのため、「IT業界=ブラック」というイメージは過去のものになりつつある。健康的に働き続けられる環境を選ぶことが、長いキャリアでは重要だ。
3-5.研修制度が手厚い
SIerは、未経験からエンジニアを育てるためのノウハウを持つ。
新卒入社後には、数ヶ月間にわたる密度の濃い技術研修が用意されており、プログラミングの基礎からシステム開発の工程、ビジネスマナーまでを学べる。
自力で学習を進める必要があるWeb系ベンチャーなどとは異なり、会社がコストと時間をかけて新人をプロに育て上げる仕組みが整っている。
特に文系出身者やプログラミング未経験者にとって、独学では挫折しやすい技術習得の壁を、同期と切磋琢磨しながら乗り越えられる環境は非常に心強い。
配属後もOJTやメンター制度でフォローされるため、安心して実務に入ることができる。
最初から完璧を求められるのではなく、段階的に成長できる環境があることは、キャリアの第一歩として大きなアドバンテージとなる。
4.こんなSIerへの新卒入社はやめとけ
全てのSIerが良い環境とは限らず、中には新卒のキャリアを潰す企業もある。
成長の機会が少なかったり、待遇が悪かったりする企業に入ると危険だ。早期離職につながってしまう可能性があるため、見極めが重要になる。
避けるべきSIerの特徴を知り、企業選びの基準に役立ててほしい。実際に、注意すべき企業の特徴は、以下のとおり。
- 技術力を磨く機会が少ない
- 運用・保守の仕事がほとんど
- 2次請けより商流が深い
- 社員数が少ない企業は要注意
4-1.技術力を磨く機会が少ない
エンジニアとして採用されたのに、技術的な業務に携われない企業は避ける。
マニュアル通りのデータ入力や、電話対応ばかりさせられることがあるからだ。これでは専門的なスキルが身につかず、市場価値の低い人材になってしまう。
そのため、数年経っても成長できず、転職も難しくなる恐れがあるため注意したい。
また、開発案件が少なく、誰にでもできる単純作業ばかりの企業には気をつけよう。
事務作業に近い仕事をエンジニアの仕事としてアサインしている場合がある。面接や説明会で、具体的な業務内容や身につくスキルを確認すべきだ。
その上で、自分のキャリアを守るために、成長できる環境かを見極めよう。入社してから後悔しないよう、事前の確認を徹底することが大切だ。
4-2.運用・保守の仕事がほとんど
システムの運用・保守は重要だが、それだけを何年も続けさせる企業は避ける。
新規開発の機会がなく、既存システムの監視ばかりでは成長できないからだ。新しい技術を学ぶチャンスが失われてしまい、スキルの幅が広がらない。
特に、スキルアップの意欲が高い若手にとっては、退屈に感じられるだろう。変化の少ないルーチンワークは、モチベーションの低下につながりやすい。
運用・保守からスタートしても、将来的に設計へ進めるか確認が必要だ。ずっと同じ工程に留め置かれる環境では、エンジニアとしての未来がない。
さらに、様々なフェーズを経験できる企業を選ぶことが、可能性を広げる。キャリアパスが明確でない企業は、避けたほうが賢明といえるだろう。
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1.IT業界はキャリアパスの理解が大切
IT業界、とりわけSIerにおいてキャリアパスを理解しておくことは、長期的な視点で自身の市場価値を高めるために不可欠だ。
技術の進化やビジネス環境の変化が激しいこの業界では、漫然と業務をこなしているだけでは、望むスキルやポジションを得られない。
さらに、キャリアパスへの理解は就職活動の成否にもつながっていく。
面接官は、学生が業界の構造や職種の実態…
4-3.2次請けより商流が深い
SIer業界において、商流が深すぎる(3次請け以降)企業はリスクが高い。
商流が下に行けば行くほど、上流からのマージンが抜かれてしまうからだ。その結果、会社の利益率が低くなり、社員の給料も上がりにくくなる。
また、立場が弱いため、無理な納期や仕様変更を押し付けられやすい。長時間労働になりがちな傾向もあり、労働環境が悪化するリスクがある。
さらに、設計などの上流工程に関わるチャンスがほとんどないことが多い。言われた通りの作業をこなすだけになりやすく、やりがいを感じにくい。
できるだけ元請けや2次請けまでの企業を目指すことが重要となる。企業の取引先や案件の商流を確認し、立ち位置を把握する習慣をつけよう。
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1.【前提】IT業界は多重下請け構造
SIerを理解する上で避けて通れないのが「多重下請け構造」という仕組みだ。
これは、建築業界のゼネコン構造によく似ている。顧客(発注者)からシステム開発の依頼を直接受ける企業を頂点とし、その下に二次請け、三次請けとピラミッド状に連なっている。
一つの企業だけでそれだけの人員を常時抱えるのは、コストやリスクの面で現実的ではない。
そのため、開発の規…
4-4.社員数が少ない企業は要注意
新卒で社員数が極端に少ない小規模なSIerを選ぶ際は、慎重になるべきだ。
教育体制が整っておらず、「見て覚えろ」というスタンスの場合がある。いきなり一人で客先に派遣されたり、放置されたりするリスクもある。
また、特定の顧客に依存している場合、契約が切れれば経営が傾く。安定性に欠ける面もあり、将来的な不安を感じることになる。
もちろん、少数精鋭で技術力の高い優良企業も存在するが、見極めは難しい。まずはある程度の規模があり、同期や先輩社員が多くいる環境に入社したい。
新卒にとっては、社会人としての基礎を固めるための環境が整っていることが最優先だ。そのため、組織としての基盤がしっかりしているかどうかを、必ずチェックしよう。
5.こんな新卒ならSIerが向いている
SIerの仕事には向き不向きがあり、自分の性格や志向に合っているか確認する。
チームで仕事をすることが多く、安定志向の人には適した環境といえる。SIerで活躍できる人の特徴を3つ紹介するので、自己分析の参考にしよう。
- ものづくりをやりたい
- 安定した職場で働きたい
- 人と話すのが好き
5-1.ものづくりをやりたい
SIerの仕事は、顧客の要望を形にする「形のないものづくり」だ。
自分が関わったシステムが完成し、実際に動いている様子を見るのは楽しい。エンジニアにとって、苦労が報われる瞬間は何物にも代えがたい。
プログラミング言語を使ってコードを書き、バグを修正しながら完成させる。このプロセスに熱中できる人には、SIerの仕事は天職となる。
また、チーム全員で一つの目標に向かって協力することも大きな魅力だ。苦労を乗り越えてリリースを迎えた時の達成感は、格別なものがある。
ゼロから何かを生み出すことや、仕組みを作ることが好きな人に向いている。このような人は、SIerでの仕事に大きなやりがいを感じられるはずだ。
デジタルな世界でのものづくりに興味があるなら、挑戦する価値はある。
5-2.安定した職場で働きたい
ベンチャー企業のような激しい変化よりも、着実にキャリアを積み重ねたい人に向いている。
多くのSIer企業は経営基盤が安定しており、長期的な視点で育ててくれるだろう。人材を大切にする文化があり、じっくりと成長できる環境が整っている。
そのため、給与制度や福利厚生もしっかりしており、ライフプランを立てやすい。安心して長く働き続けられることは、人生設計において欠かせない。
また、様々な業界の顧客と取引があるため、リスク分散ができている。一つの業界が不況になっても、会社全体への影響を抑えられる強みがある。
長く安心して働ける環境を求めている人にとって、SIerは理想的だ。堅実な社風の中で、じっくりとスキルを磨いていくことができる。
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1.SIer企業に新卒入社=勝ち組ではない
SIerに入社したからといって、無条件で「勝ち組」になれるわけではない。
SIer業界には「多重下請け構造」というピラミッド型の仕組みがあるからだ。どのポジションの企業に入るかによって、待遇や仕事内容は大きく異なる。
元請けに近い大手企業であれば、高収入や安定したキャリアが約束される可能性が高い。
一方で、下請け構造の末端に近い企業では、長時間労…
5-3.人と話すのが好き
「エンジニアはパソコンに向かっているだけ」というのは大きな誤解だ。
実は、コミュニケーション能力が非常に重要な仕事であり、会話が多い。顧客の悩みを聞き出すヒアリングや、チームメンバーとの情報共有がある。
進捗報告など、人と話す場面は日常的に発生するため、対話力が求められる。技術的な知識だけでなく、相手にわかりやすく伝える力が欠かせない。
そのため、円滑な人間関係を築く力が求められるため、話し好きな人は活躍できる。特に、人と関わることが好きで、チームワークを大切にできる人が向いている。
SIerの現場で重宝される存在になり、プロジェクトを成功に導ける。文系出身者が活躍できるのも、こうした対人スキルが活かせるからだ。
6.新卒が失敗しないSIer企業の選び方
数あるSIerの中から、自分に合った優良企業を見つけ出す必要がある。
求人票の表面的な情報だけでなく、実態を見極めるための視点を持とう。失敗しないための選び方を6つ紹介していく。
- 面接が1回だけの企業は避ける
- 年功序列か実力主義いずれかを選ぶ
- 従業員が100名以下の企業を避ける
- 口コミサイトで企業の実態を見る
- 就活エージェントに優良企業を聞く
- OB/OG訪問で各企業の実態を聞く
6-1.面接が1回だけの企業は避ける
選考のプロセスが極端に短く、面接1回だけで内定を出すような企業は避けよう。
「人手不足で誰でもいいから採用したい」という意図が見え隠れするからだ。入社後のミスマッチや早期離職につながるリスクが高く、特に注意したい。
人を大切にする企業であれば、学生の人柄や適性をしっかりと見極める。複数回の面接や適性検査を行うのが通常であり、それが誠実な対応だ。
そのため、簡単に内定が出ることに喜びを感じるかもしれないが、冷静に考えよう。その裏にある背景を疑い、安易に飛びつかないようにすることが大切だ。
選考を通じて自分を深く理解しようとしてくれる企業を選ぶべきである。安易な採用を行う企業は、社員の定着率も低い傾向にある。
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1.SIerの新卒面接に受かるのに必要な準備
面接は事前の準備が合否を大きく分ける要因となる。特にSIerは業務内容が多岐にわたるため、業界や企業への理解が浅いと志望動機が薄くなってしまう。
ここでは、面接前に必ずやっておくべき準備について5つのポイントに分けて解説する。
1-1.SIer各社の仕事内容を確認
まずは、志望する企業が具体的にどのようなシステムを作っているのか、詳しく調べることが…
6-2.年功序列か実力主義いずれかを選ぶ
企業の評価制度には、「年功序列型」と「実力主義型」の2種類がある。
自分がどちらの環境でモチベーション高く働けるかを考えることが大切だ。性格や価値観に合った企業を選ぶことが、長く働くための秘訣となる。
安定的に昇給したいなら老舗のSIer、若いうちから稼ぎたいなら外資系だろう。新興のSIerも実力主義の傾向があり、成果次第で給与が上がりやすい。
ただ、入社してから「頑張っても給料が上がらない」とならないように注意しよう。逆に、「成果を求められすぎて辛い」と感じてしまうリスクもある。
そのため、評価制度については事前に確認し、自分に合っているかを見極めたい。自分の性格やキャリアプランに合致した評価軸を持つ企業を選ぼう。
6-3.従業員が100名以下の企業を避ける
前述のとおり、新卒で入社するならある程度の規模がある企業のほうが安心だ。
目安として、従業員数が100名以上の企業を選ぶことをおすすめする。100名以上の規模があれば、組織としての体制が整っている可能性が高い。
このような企業なら研修制度や福利厚生も充実しており、安心してキャリアをスタートできる。
また、同期入社の社員も複数名いることが多く、仲間がいることは心強い。悩みや情報を共有できる同期の存在は、精神的な支えになる。
もちろん、小規模でも優良な企業はあるが、新卒が見極めるのは難しい。まずは一定の規模感をフィルターにすると、効率的に企業を探せる。
6-4.口コミサイトで企業の実態を見る
企業の採用ページには良いことしか書かれていないため、口コミを活用する。
OpenWorkやエン カイシャの評判などで、リアルな情報を集めよう。実際に働いている社員や元社員の生の声を見ることで、実態がわかる。
「残業の実態」「有給の取りやすさ」「職場の雰囲気」などをチェックしておきたい。
さらに、「退職理由」を見ることで、その企業の問題点が見えてくるはずだ。企業の良い面と悪い面の両方を把握することが、後悔しないために欠かせない。
ただし、口コミは個人の主観に基づくものであり、古い情報も混ざっている。すべてを鵜呑みにせず、参考程度にとどめるバランス感覚も必要になる。
複数の情報を照らし合わせ、企業の本当の姿をイメージしよう。
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1.ITエンジニアの就活サイト次第で就活の成否が決まる
ITエンジニアを目指す君にとって、どの就活サイトを選ぶかは、就活の成功を左右する。
就活サイトによって掲載されている企業の種類や、得られる情報、受けられるサポートが全く違う。
IT業界は広く、SIer、Web系、SESなど多様な企業が存在し、それぞれ求める人物像やスキルも異なる。こうした多様な企業を探すため、就活生は様々なサイトを使い分…
6-5.就活エージェントに優良企業を聞く
自分一人で企業を探すのが難しい場合は、就活エージェントを利用する。
IT業界に特化した就活エージェントであれば、より専門的なアドバイスができる。このような就活エージェントは企業の採用担当者と直接つながりを持っているからだ。
特に、求人票には載っていない社風や詳細な業務内容などの情報を持っている。離職率などの内部情報も知っているため、ブラック企業を回避しやすい。
しかも、過去の紹介実績から、教育体制がしっかりしている企業を選別してくれる。自分に合ったホワイト企業を紹介してもらえるだけでなく、内定を勝ち取れる選考対策もある。
内定率を上げる強力なパートナーとなるため、活用しない手はない。無料で利用できるため、情報収集の一環として登録しておいて損はない。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就…
6-6.OB/OG訪問で各企業の実態を聞く
ネットの情報だけでなく、実際に働いている先輩社員に話を聞くことが有効だ。
OB/OG訪問を行い、「ぶっちゃけ残業はどれくらいですか?」と聞いてみる。リアルな質問をぶつけることで、職場の空気感や働きやすさを肌で感じることができる。
実際に、「どんな人が活躍していますか?」という質問も、社風を知るのに役立つ。さらに、現場の社員が生き生きと働いているかを確認することは、非常に重要だ。
大学のキャリアセンターや就活アプリなどを活用して、先輩を探そう。積極的にアプローチし、生の声を聞くことで、入社後のギャップを防げる。
足を使って稼いだ情報は、就活における最大の武器となるはずだ。
7.就活生におすすめしたいSIerの職種3選
SIerには様々な職種があるが、新卒におすすめなのは需要が高い職種だ。
最初につく職種がその後のキャリアの方向性を決めるため、慎重に選ぼう。ここでは、特に狙い目の3つの職種を紹介していく。
- システムエンジニア
- インフラエンジニア
- ITコンサルタント
7-1.システムエンジニア
顧客の要望を聞き出し、システムの設計図を作るシステムエンジニアは、SIerの主力だ。
プログラミングの知識だけでなく、コミュニケーション能力が求められる。論理的思考力も必要とされるため、文系出身者でも活躍しやすい。
開発の上流工程に携わることができるため、プロジェクト全体を見渡せる。さらに、将来的にプロジェクトマネージャーへのキャリアパスも開かれている。
まずはプログラミングを学び、開発現場を知ることからスタートしていく。現場経験を積むことで、より良いシステムを設計ができるエンジニアになれる。
IT業界のスタンダードな職種であり、汎用性の高いスキルが身につく。
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1.自分に合うシステムエンジニアの企業の選び方
システムエンジニアとして自分に合う企業を選ぶ際には、いくつかの注意点が存在する。
給与や企業の知名度だけで選んでしまうと、入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔する可能性もある。
ここでは、君が企業を選ぶうえで確認すべき点を解説していく。
1-1.今後も役立つ技術力が身につく
企業選びでは、今後も役立つ技術力が身につく環境かどうかを…
7-2.インフラエンジニア
システムが動くための土台となるサーバーやネットワークを構築する。
システムエンジニアが建物を作る仕事なら、インフラエンジニアは土地や水道を整備していくような仕事だ。実際には、24時間365日止まらないシステムを作るための設計・運用を行う。
近年はクラウド技術の普及により、クラウドの設計・構築などのスキルが欠かせない。
インフラエンジニアに必要なスキルは専門性が高いため、一度スキルを身につければどの企業でも通用する人材になる。
安定志向の人におすすめで、文系未経験からでも挑戦しやすい。コツコツと技術を磨くことができ、長く活躍できるキャリアを築ける。
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1.インフラエンジニアの大半は企業選びに失敗
インフラエンジニアとしてのキャリアは、最初の企業選びが重要になる。
多くの就活生が企業選びの基準を誤解し、入社後にミスマッチを感じている人が多いためだ。
もちろん、それらの仕事もITインフラを支える上で欠かせない。しかし、設計や構築といった上流工程のスキルを身につけなければ、高年収のエンジニアとして成長するのは難しい。
インフラエンジ…
7-3.ITコンサルタント
顧客の経営課題を分析し、ITを駆使して解決策を提案・支援するのがITコンサルタントだ。
システムエンジニアよりもさらに上流の、経営戦略や業務改革といった根幹部分に関わるため、企業への影響力が大きい。
論理的思考力や高いプレゼンテーション能力、幅広い業務知識が求められる難易度の高い職種だが、その分だけ市場価値も高く、高年収を得やすい。
若手のうちから経営層と対話する機会があり、ビジネス視点と技術視点の両方を養えるため、圧倒的なスピードで成長したい人には適している。
新卒で募集している企業も増えており、高い志を持って挑戦する価値は十分にある。
企業の変革をリードし、社会に大きなインパクトを与える仕事がしたいなら、ITコンサルタントを目指したい。
8.SIerを目指す就活生からのよくある質問
SIerへの就活を進める中で、多くの学生が抱く疑問や不安をまとめた。
正しい知識を持つことで、自信を持って選考に臨めるようになるはずだ。実際に、SIerを目指す就活生からのよくある質問は、以下の3つが挙げられる。
- 文系でもSIerに就職できますか?
- SIerに入るなら大手企業がいいですか?
- SIerの離職率は低いですか?
8-1.文系でもSIerに就職できますか?
結論から言えば、文系でも全く問題なくSIerに就職できるので安心しよう。
実際に、大手SIerの新卒採用においては、半数以上が文系出身者だ。
そのため、入社後に充実した技術研修が用意されているため、心配する必要はない。プログラミング未経験からでもエンジニアとして成長できる環境がある。
さらに、SIerの仕事では、顧客とのコミュニケーションが非常に重要だ。チーム内の調整業務も多いため、文系学生の対人スキルが武器になる。
「理系じゃないから」と諦める必要はなく、自信を持って挑戦してほしい。文系の強みを活かし、エンジニアとして活躍している先輩はたくさんいる。
君のポテンシャルを評価してくれる企業が多いので、積極的にアピールしよう。
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1.文系こそSIerへの新卒入社がおすすめ
多くの就活生が「エンジニアは理系の仕事」というイメージを持っているが、SIer業界においてはその常識は変わりつつある。
文系がSIerを目指すべき理由は存在し、キャリアをスタートさせる場所として魅力的だ。
ここでは、文系にSIerがおすすめな理由について、以下の4つの視点から解説していく。
1-1.文系からの入社が増えている
IT業界全体で人材不足が叫ば…
8-2.SIerに入るなら大手企業がいいですか?
新卒であれば、基本的には大手企業やそのグループ会社を目指したい。
特に、大手企業は研修制度が充実しており、基礎からしっかりと学べるからだ。しかも大規模なプロジェクトに関われるチャンスも多く、経験値を積みやすい。
ファーストキャリアとして恵まれた環境があることは、大きなメリットだ。また、福利厚生や給与水準も高い傾向にあり、安心して長く働くことができる。
ただし、中小企業でも特定の技術に特化した優良企業は存在する。会社の規模だけで判断せず、中身をしっかりと見ることが大切になる。
そのため、自分の志向に合わせて、大手と中小をバランスよく選考を受けておきたい。
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1.SIerは企業選び次第で人生を左右
SIer業界は、日本のIT産業の中核を担う巨大な市場だ。
しかし、その構造はピラミッド型になっており、どのポジションの企業に入るかで待遇やキャリアパスは大きく変わってしまう。
IT企業ならどこでも成長できると思っていると、思わぬ落とし穴にはまることもある。
ここでは、SIer選びがなぜ重要なのか、その理由を以下の3つの視点から解説していく。
1-1.年功序列…
8-3.SIerの離職率は低いですか?
SIerの離職率は企業によって大きく異なるが、業界全体では流動性が高い。
スキルを身につけたエンジニアが、キャリアアップで転職するからだ。より良い条件や新しい環境を求めて、転職することが一般的になっている。
ただし、大手SIerなどは待遇が良いため、定着率が高く離職率が低い。逆に、過酷な労働環境の下請け企業では、短期間で辞める人が多い。
ブラック企業に入ってしまうと、早期離職につながるリスクが高まる。就活の際には、志望する企業の離職率や平均勤続年数を確認しよう。
長く働ける環境かどうかをチェックし、納得した上で入社することが大切だ。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.優良SIer企業の求人紹介ならユニゾンキャリア
もしSIer企業選びで迷っているなら、ぜひユニゾンキャリアに頼ってほしい。
IT業界に精通したアドバイザーが、君の適性を見極めて最適な企業を紹介していく。
9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
IT業界でも職種は色々あると思いますが、エンジニアになろうと思った理由はなんですか?
昔からものづくりが好きだったことです。もともと小さい頃から、ダンボールとかビー玉で何かを自分で作るのが好きでした。
古着屋のバイトでセルフレジが導入された時も、それを使う側じゃなくて、「こういう仕組みを自分の手で作る仕事って面白そうだな」って、作る側にすごく興味が湧いたんです。
そういう経験もあって、自分の手で何かを生み出して、新しい価値を提供できるエンジニアは、僕の「ものづくりが好き」っていう部分に一番しっくりきました!
プログラミングに少し触れてみたら、コードを書いてそれが形になっていく感覚が、音楽制作とも似てるな~と思ったのも大きかったですね。
それと、音楽業界で就活を進めていた時から髪型や服装とかも重視していたので、その点でもエンジニアという働き方は自分に合っているなと思いました。
ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?
はい、深まったというか、見方が全然変わりました。
やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。
例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。
おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!
会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。
最後にユニゾンキャリアを利用した感想を率直に教えてください!
シンプルに一言でいうと、すごく親切でした!
バイトしながら就活していたので、土日とか夜遅い時間でもすぐにLINEで返信してくれたのがありがたかったですね。
ほかのエージェントさんだと、ここまで対応してくれなかったので、すごく助かりました。
橋本さんのお話で、IT業界のリアルな部分についてちゃんと知ることができたので、本当にありがたかったなと。
おすすめしてくれた求人も「この会社はこういう技術を使っているから将来こういうキャリアを目指せる」っていう部分まで詳しく教えてくれたので、迷わずに就活を進められました!ありがとうございました!
9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
主に面接対策ですね。
私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。
実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。
橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!
今後の目標を教えてください!
まずは基礎をしっかり身につけて、一人前のエンジニアになりたいです。
私と同じように未経験で入ってくる方に、自分が先輩として教えられるようになりたいですね。
女性エンジニアのロールモデルとして誰かの参考になれたらいいなとも思っています。
エンジニアはリモートワークなど柔軟な働き方ができて、女性にもすごくおすすめの仕事だと思うので、もっと女性が増えてほしいです…!
SIerには様々な企業があり、自分に合う一社を見つけるのは難しい。
しかし、正しい情報と戦略があれば、納得のいく内定を掴み取ることができる。
ユニゾンキャリアは、君の可能性を最大限に引き出し、理想のキャリアを実現するためのパートナーだ。まずは無料相談で、君の希望や悩みを詳しく聞かせてほしい。