記事の概要
就職活動において、SIerとITコンサルの違いを理解できている学生は意外と少ない。
「なんとなくITコンサルの方がかっこいい」「SIerはまったりしていそう」といった漠然としたイメージだけで志望企業を決めてしまうと、入社後に大きなミスマッチに苦しむ。
この記事では、SIerとITコンサルの違いを徹底比較し、就職難易度やおすすめの企業ランキングを解説していく。
記事を読む
1.SIerとはどんな企業?
SIerは、企業の課題を解決するためにITシステムを提供する「課題解決のプロ」だ。
銀行のATMシステムやコンビニのPOSレジ、企業の給与計算システムなど、社会を支えるあらゆるシステムの裏側にはSIerの存在がある。
ここでは、SIerの基本から年収事情まで、就活生が知っておくべきポイントを4つに絞って解説していく。
1-1.顧客のシステム開発を行う
SIerの最大の特徴は、自…
1.SIerとITコンサルは全くの別物
SIerとITコンサルティングファームは、どちらもIT業界に属し、クライアントの課題解決を支援する点では似ているが、その役割と責任範囲は大きく異なる。
両者の違いを曖昧にしたまま選考に進むと、面接で「なぜうちなのか」を問われた際に答えに窮する。
まずは、それぞれの定義と役割を理解し、ビジネスにおける立ち位置の違いを把握することが重要だ。
1-1.SIerの定義と役割
SIerとは、システムの企画・立案から設計、開発、運用・保守までを一括して請け負う企業のことを指す。
クライアントの要望通りにシステムを構築し、納期までに納品することが最大のミッションであり、システムという「モノ」を作ることに責任を持つ。
具体的には、銀行のATMシステムや企業の基幹業務システムなど、大規模なインフラ構築やアプリケーション開発を担うことが多い。
さらに、SIerの役割は、確実な技術力とプロジェクト管理能力を駆使して、安定稼働するシステムを提供することにある。
そのため、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアとして、多くのエンジニアを束ねながら開発を進める能力が欠かせない。
顧客の要件を正確に形にする「実現力」こそが、SIerの価値の源泉といえる。
記事を読む
1.SIerの業界地図を大解剖
SIer業界は構造が複雑で、企業の立ち位置によって仕事内容や待遇が大きく変わる。
業界全体を俯瞰して理解するために、ここではSIerの種類や市場規模、将来性について詳しく解説していく。
1-1.SIerは5種類に分けられる
SIerは企業の成り立ちや資本関係によって、大きく5つの種類に分類される。
メーカー系、ユーザー系、独立系、コンサル系、外資系だ。それぞれの特徴を以…
1-2.ITコンサルの定義と役割
ITコンサルは、コンサルティングファームという企業を指す場合と、そこで働く職種を指す場合がある。
企業としてのITコンサルティングファームは、経営課題を特定し、その解決策としてIT戦略を立案・提案することを主業としている。
職種としてのITコンサルタントは、システム導入を手段の一つとして捉え、クライアントの利益向上や業務改革といった「成果」にコミットするのが特徴だ。
さらに、ITコンサルの役割は、経営層のパートナーとして、現状分析からあるべき姿の策定、IT導入のロードマップ作成までを行う。
必ずしも自社で開発を行うわけではなく、開発フェーズではSIerに指示を出すPMOとしての立場をとることも多い。
論理的思考力と高いプレゼンテーション能力を武器に、顧客をリードしていく力が求められる。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
powered by Google
はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
See All Reviews
2.SIerとITコンサルの違い7選
SIerとITコンサルの違いを比較することで、それぞれの特徴がより見えてくるはずだ。
ここでは、特に違いが顕著な以下の7つのポイントについて詳しく解説していく。
- 年収・初任給の違い
- 働き方の違い
- 必要なスキルの違い
- 将来性の違い
- 募集職種の違い
- 就職難易度の違い
- キャリアパスの違い
2-1.年収・初任給の違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 平均年収 | 600万〜900万円 | 800万〜1,500万円以上 |
| 初任給 | 25万〜30万円程度 | 35万〜50万円程度 |
| 給与体系 | 年功序列の傾向が残る | 完全実力主義(成果報酬) |
| 昇給ペース | 緩やかだが安定的 | 実力次第で急上昇も可能 |
年収に関しては、一般的にSIerよりもITコンサルの方が高い水準にあるといえる。
ITコンサルは「成果」に対して対価が支払われるビジネスモデルであり、一人当たりの単価が高いため、それが給与にも反映されやすい。
外資系コンサルティングファームなどでは、新卒の初任給が年俸600万円を超えるケースも珍しくなく、入社数年で1,000万円に到達することも十分に可能である。
一方、SIerの年収も全業界平均と比較すれば高い水準にあり、大手SIerであれば30代で800万〜1,000万円程度を目指すことができる。
SIerは年功序列的な給与体系が残っている企業も多く、安定して昇給していく傾向があるのに対し、ITコンサルは実力主義で、成果を出せば青天井だが、出せなければ上がらない。
高年収を最短で目指すならITコンサルだが、安定と高収入のバランスを取るなら大手SIerも魅力的な選択肢となる。
記事を読む
1.SIerの年収は企業によって大きく異なる
SIerの年収は企業によって異なり、その差は主に商流のどの位置にいるかで決まる。
この商流のどの位置に企業がいるかによって、利益率が大きく変わり、それが社員の年収に還元される仕組みだ。
元請け企業は、上流工程と呼ばれる設計や要件定義を担当することが多く、収益性が高いため給料も高くなる傾向がある。
顧客と直接契約することで、開発費用のコント…
2-2.働き方の違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 労働時間 | 比較的安定(管理されている) | 長くなりがち(成果次第) |
| 繁忙期 | 納期前やトラブル対応時 | プロジェクトの佳境や提案時 |
| 勤務場所 | 自社または客先常駐 | クライアント先またはリモート |
| 休暇 | 取得しやすい環境が多い | プロジェクトの合間にまとめて取得 |
働き方においては、SIerは比較的落ち着いており、ITコンサルは激務になりやすい。
SIerはプロジェクトの計画段階で要員やスケジュールを綿密に組むため、トラブルがない限りは予測可能な働き方がしやすい。
近年は働き方改革が進んでおり、残業時間の削減や有給取得率の向上が著しく、ワークライフバランスを重視する人にとっては働きやすい環境が整っている。
対して、ITコンサルはクライアントの要望に合わせて動くため、労働時間が長くなりがちで、プロジェクトの佳境には深夜残業や休日出勤が発生することもある。
「UP or OUT(昇進するか、去るか)」という言葉に代表されるように、常に高いパフォーマンスを求められるプレッシャーの中で働く。
成長スピードや刺激を求めるならITコンサルだが、長期的に腰を据えて働きたいならSIerの方が適している場合が多い。
記事を読む
1.就活生が知りたいSIerの働き方
SIerを目指す学生にとって、入社後の生活リズムや労働環境は企業選びの重要な基準となる。
ここでは、業界全体の平均的なデータや傾向をもとに、SIerの働き方について解説していく。
1-1.残業は平均20~30時間
SIer業界における平均的な残業時間は、月20時間から30時間程度といわれている。
これは1日あたりに換算すると1時間程度の残業が発生する計算になるため、他…
2-3.必要なスキルの違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 重要スキル | システム構築力・管理能力 | 問題発見力・論理的思考力 |
| IT知識 | 詳細な技術知識・実装力 | 幅広い技術トレンド・活用知識 |
| 対人スキル | 現場調整力・傾聴力 | プレゼン力・交渉力 |
求められるスキルセットにも明確な違いがあり、SIerでは「技術力と管理能力」、ITコンサルでは「論理的思考力と問題解決能力」が重視される。
SIerのシステムエンジニアは、プログラミングやインフラの知識をベースに、システムの詳細設計を行い、開発チームをマネジメントする能力が必要不可欠だ。
現場のエンジニアと共通言語で話せる技術的なバックグラウンドが、信頼獲得の鍵となる。
一方、ITコンサルは、複雑な事象を構造化して分析し、誰もが納得するロジックで解決策を提示する力が求められる。
ITの知識はもちろん必要だが、それ以上に経営戦略や会計、業界知識といったビジネスサイドの知見が欠かせない。
技術を「使う側」の視点で捉え、ビジネスにどう適用するかを考える思考力がITコンサルの武器となる。
記事を読む
1.IT業界で内定を獲得するために役立つスキル8選
IT業界で内定を勝ち取るためには、専門的な知識や技術だけではなく、ビジネスパーソンとしての基礎体力が極めて重要視だ!
多くの企業は、入社後の研修で専門スキルを育てる前提で採用活動を行っている。ここでは、君がアピールすべき8つのスキルを具体的に見ていこう。
1-1.主体性
主体性とは、自らの意思で課題を見つけ、解決に向けて行動する力のことだ。…
2-4.将来性の違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 需要の源泉 | システム刷新・保守・運用 | 経営変革・新規事業創出 |
| 市場動向 | 安定成長(堅調) | 急拡大(変革ニーズ増) |
| リスク | 単純な受託開発の価値低下 | 景気変動による投資抑制 |
将来性については、DXの進展により、両者ともに需要は拡大傾向にあるが、その質には違いがある。
SIerは、既存システムの刷新やクラウド移行といった底堅い需要があり、社会インフラを支える存在として今後もなくなることはない。
ただし、単に言われたものを作るだけのSIerは淘汰される可能性があり、提案力のあるSIerだけが生き残る。
ITコンサルは、企業のビジネスモデル変革や新規事業創出といった、より上流の戦略領域での需要が急増。AIやIoTなどの最新技術を活用して競争優位性を築きたい企業が増えているため、コンサルタントの活躍の場は広がっている。
どちらも将来性は明るいが、よりビジネスの変革に近い領域で成長したいならITコンサル、システム基盤の構築で社会を支えたいならSIerという視点で選びたい。
記事を読む
1.SIer全体の将来性は明るいが…
SIerへの就職を検討する際、将来性を不安視する声が耳に入ることは多いかもしれない。
しかし、IT業界全体の成長や企業のDX推進を背景に、SIerの需要は依然として高い水準にある。
ここでは、業界の成長性と、その一方で淘汰される企業の存在について解説する。
1-1.IT業界は今後も成長が続く産業
IT業界は、現在も急速な成長を続けている産業の一つだ。
企業のDX(…
2-5.募集職種の違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 職種名 | ・システムエンジニア ・アプリケーションエンジニア ・インフラエンジニア など | ・コンサルタント |
| 初期配属 | 開発・テスト・運用保守 | リサーチ・資料作成・議事録 |
新卒採用における募集職種も異なり、SIerは「システムエンジニア」などの技術職、ITコンサルは「コンサルタント」として採用されることが一般的だ。
SIerでは、システムエンジニアとして入社後、プログラミングやテストなどの下流工程から経験を積み、徐々に設計や要件定義といった上流工程へステップアップしていく。
インフラエンジニアやセールスエンジニアなど、職種別採用を行っている企業も多い。
ITコンサルでは、アナリストやアソシエイトといった役職からスタートし、リサーチや資料作成を通じてコンサルティングの基礎を叩き込まれる。
職種としては「ITコンサルタント」「戦略コンサルタント」などに分かれている場合もあるが、ITコンサルタントとして一括採用されるケースも多い。
最初からクライアント対峙の最前線に立つ意識が求められる点が、SIerの育成スタイルとは異なるといえる。
2-6.就職難易度の違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 全体倍率 | 企業により高い〜低い | 全体的に非常に高い |
| 学歴フィルター | 大手はあるが、中堅以下は緩やか | 非常に強い(早慶・旧帝大中心) |
| 選考の特徴 | 人柄・ポテンシャル重視 | 地頭・論理的思考力重視 |
| 対策の難度 | 標準的な就活対策で対応可能 | ケース面接などの特殊対策が必須 |
就職難易度に関しては、総じてITコンサルの方が高く、特に外資系ファームや大手総合系ファームは超難関といえる。
採用人数に対して応募者数が圧倒的に多く、早慶や旧帝大といった高学歴層がこぞって応募するため、倍率は数百倍に達することもある。
ケース面接やフェルミ推定など、地頭の良さを問う特殊な選考が行われることもあり、十分な対策なしに内定を勝ち取ることは不可能に近い。
SIerも、NTTデータや野村総合研究所のようなトップ企業はITコンサル並みの難易度を誇るが、業界全体で見れば採用人数が多く、間口は広い。
中堅以下のSIerであれば、学歴よりもITへの熱意やコミュニケーション能力が重視されるため、しっかりと対策を行えば内定を獲得できるチャンスは十分にある。
自分の学力や対策の進捗状況に合わせて、戦略的に受験企業を選定する必要がある。
2-7.キャリアパスの違い
| 項目 | SIer | ITコンサル |
|---|
| 目指す姿 | プロジェクトマネージャー | パートナー(共同経営者) |
| 昇進スピード | 年功序列的で安定的 | 実力主義で飛び級もあり得る |
| 勤続年数 | 長く働く人が多い | 流動性が高く、数年で転職も |
入社後のキャリアパスも大きく異なり、SIerは「プロジェクトマネージャー」、ITコンサルは「パートナー(経営幹部)」を目指す。
SIerでは、現場で経験を積んだ後、大規模プロジェクトを統括するPMとなり、予算管理や人員管理を行う管理職へと昇進していく。
一つの会社で長く勤め上げ、安定したキャリアを築く人が多いのが特徴だ。
それに対して、ITコンサルでは、昇進スピードが速く、実力があれば若くしてマネージャーやシニアマネージャーに抜擢される。
最終的にはファームの共同経営者であるパートナーを目指すか、あるいは事業会社の経営企画やCTO、起業といった道へ進む人も多い。
人材の流動性が高く、転職を前提としたキャリア形成が一般的である点も、SIerとの大きな違いといえる。
3.SIerとITコンサルの共通点3選
SIerとITコンサルには多くの違いがある一方で、IT業界の中核を担うプレイヤーとして共通する部分も多い。近年では互いの領域に参入する動きもあり、境界線が曖昧になりつつある。
ここでは、SIerとITコンサルの共通点として、以下の4つのポイントについて解説していく。
- どちらも上流工程を扱う
- 事業領域が重なってきている
- AIに代替可能な仕事がある
- 国全体のDX推進で需要拡大
3-1.どちらも上流工程を扱う
SIerもITコンサルも、システム開発の上流工程の要件定義に関わる点では共通している。
かつては「コンサルが戦略、SIerが構築」という住み分けがあったが、現在では大手SIerが超上流の企画段階から参画することも珍しくない。
なぜなら、顧客のビジネス課題を解決するためには、単に言われたものを作るだけでなく、どのようなシステムが必要かを共に考えるパートナーとしての姿勢が求められるからだ。
特に、プライム(元請け)案件を扱うSIerでは、コンサルタントと同様に顧客と直接対話し、業務フローの改善提案などを行う機会も多い。
ITコンサルもまた、絵に描いた餅にならないよう、実現可能性を考慮したシステム設計や導入支援まで踏み込むケースが増えている。
両者ともに、高い視座でビジネスとITをつなぐ役割を果たしている。
記事を読む
1.【前提】IT業界は多重下請け構造
SIerを理解する上で避けて通れないのが「多重下請け構造」という仕組みだ。
これは、建築業界のゼネコン構造によく似ている。顧客(発注者)からシステム開発の依頼を直接受ける企業を頂点とし、その下に二次請け、三次請けとピラミッド状に連なっている。
一つの企業だけでそれだけの人員を常時抱えるのは、コストやリスクの面で現実的ではない。
そのため、開発の規…
3-2.事業領域が重なってきている
近年、SIerがコンサルティング部隊を立ち上げたり、逆にコンサルティングファームがシステム開発部隊を持ったりと、互いの事業領域への進出が進んでいる。
例えば、野村総合研究所(NRI)のように、コンサルティングとシステムインテグレーションの両方を高レベルで提供する企業も存在する。
この傾向は「コンサルの実働化」や「SIerのコンサル化」とも呼ばれ、顧客に対してワンストップでサービスを提供しようとする動きが加速している。
そのため、就活生が企業を選ぶ際には、「SIerかコンサルか」という看板だけでなく、その企業が実際にどのようなプロジェクトを行っているかを個別に確認しておきたい。
SIerに入社してもコンサルティングができる可能性があり、その逆もまた然りである。企業の強みや注力領域を見極めることが、ミスマッチを防ぐためには不可欠だ。
記事を読む
1.SIerは5種類に分類できる
SIer業界を理解するためには、まずその成り立ちによる分類を知る必要がある。大きく分けて5つの種類が存在し、それぞれビジネスモデルや強みが異なる。
ここでは、メーカー系、ユーザー系、独立系、外資系、コンサル系の5つについて、それぞれの特徴と代表的な企業を解説していく。
1-1.メーカー系SIer
メーカー系SIerとは、ハードウェアを製造するメーカーのソフトウェア開…
3-3.AIに代替可能な仕事がある
生成AIの進化により、SIerにおけるコーディングやテスト、ITコンサルにおけるリサーチや資料作成といった業務の一部は、AIに代替される可能性が高い。
これは両業界にとっての脅威であると同時に、より付加価値の高い業務に集中できるチャンスでもある。
単純作業はAIに任せ、人間はより創造的な課題解決や、AIでは代替できない高度な判断、クライアントとの信頼関係構築に注力することが求められるようになる。
今後、SIerやITコンサルを目指す学生は、AIを使いこなすリテラシーや、AIと共存しながら独自の価値を発揮するスキルを身につける必要がある。
変化を恐れるのではなく、テクノロジーの進化を味方につけて自分自身をアップデートできる人材こそが、どちらの業界でも生き残っていけるだろう。
3-4.国全体のDX推進で需要拡大
日本全体で進められているDXの波は、SIerとITコンサルの両方に巨大なビジネスチャンスをもたらしている。
行政のデジタル化、企業のレガシーシステム刷新、データ活用による新規事業創出など、あらゆる場面でITのプロフェッショナルが必要とされているからだ。
経済産業省のレポートでも指摘されているように、IT人材の不足は深刻化しており、今後も高い需要が続くことは間違いない。
この追い風を受けて、両業界ともに採用意欲は非常に高く、新卒学生にとっては売り手市場が続いている。
社会の変革期に最前線で関われることは、キャリアにとっても大きなプラスとなるはずだ。
SIerであれITコンサルであれ、日本の未来を作る重要な役割を担うことに変わりはなく、その社会的意義は大きいといえる。
4.SIer・ITコンサルに憧れだけで就職はNG
SIerやITコンサルは、「年収が高い」「手に職がつく」「スマートでかっこいい」といったポジティブなイメージで語られることが多い。
しかし、憧れだけでこれらの業界に飛び込むことは非常に危険であり、入社後に現実とのギャップに苦しむリスクが高い。
実際の業務は、地味で泥臭い作業の積み重ねであり、クライアントからの厳しい要求やプレッシャーに耐え続けなければならない過酷な環境でもある。
特に、ITコンサルは「成果が出なければ評価されない」というシビアな世界であり、高い論理的思考力と精神的なタフさがなければ生き残ることは難しい。
SIerにおいても、納期前の長時間労働や、トラブル対応での深夜作業など、体力と精神力を削られる場面は少なからず存在する。
「なんとなく成長できそう」といった曖昧な動機ではなく、自分がその環境で何を成し遂げたいのか、厳しい現実に耐えうる覚悟があるのかを自問自答する必要がある。
華やかなイメージの裏側にある厳しさを直視し、それでも挑戦したいという強い意志を持つことが、就職を成功させるための第一歩だ。
5.SIerとITコンサルの適性があるか確認
SIerとITコンサル、自分にはどちらが向いているのかを判断するためには、それぞれの業界で求められる資質や行動特性を知ることが重要だ。
ここでは、適性を見極めるためのヒントとして、向いている人・向いていない人の特徴を解説していく。
- SIerに向いている学生の特徴
- ITコンサルに向いている学生の特徴
- SIerに向いていない学生の特徴
- ITコンサルに向いていない学生の特徴
5-1.SIerに向いている学生の特徴
SIerに向いているのは、個人の突出したスキルよりも、チーム全体の和を重視し、物事を着実に進めることに長けたタイプだ。
サークルや部活動でリーダーや調整役を務め、周囲と協力しながら目標を達成した経験がある人は、SIerの現場でもその能力を遺憾なく発揮できる。
具体的には、以下のような特徴を持つ学生が適している。
- チームで協力して成果を出したい
- 社会インフラを支える仕事が好き
- 安定した環境で着実に成長したい
- 多くの人と関わり調整ができる
- システムが動く仕組みに興味ある
自分の意見を押し通すだけでなく、メンバーや顧客の意見を聞き入れながら、現実的な最適解を見つけ出すバランス感覚が重宝される。
さらに、プログラミングやインフラ構築といった実務を通じて、技術の裏側を知ることにワクワクできるなら、エンジニアとしての素養は十分だ。
安定志向で、一つの会社で長く働きたい人にとって、SIerは理想的な環境となる。
記事を読む
1.新卒の企業選びは適性が何よりも大切
SIerが自分に向いているかを知るには、まず業界の特徴と自分の適性を照らし合わせる。
単に「IT業界だから」という理由で選ぶと、入社後にミスマッチを感じてしまうことが多い。
ここで紹介する以下の3つの視点から、自分の適性を確認してみよう。
1-1.仕事内容との相性はぴったりか
SIerの主な仕事は、顧客の要望を聞き出し、それを満たすシステムを作り上げ…
5-2.ITコンサルに向いている学生の特徴
ITコンサルに向いているのは、複雑な課題に対して論理的に答えを導き出すプロセスに喜びを感じるタイプだ。
現状に満足せず、「なぜ?」と問い続ける探究心があり、常に改善案を考えられる人は、コンサルタントとしての高い素質を持っている。
具体的には、以下のような特徴を持つ学生が適している。
- 難解な課題を論理的に解決したい
- 若いうちから圧倒的に成長したい
- なぜと問い続ける探究心がある
- 実力主義で高い報酬を得たい人
- プレッシャーを力に変えられる
複雑な問題を分解し、誰もが納得するようなロジックで解決策を提示できた時の達成感は、コンサルタントならではの醍醐味といえる。
さらに、上昇志向が強く、競争環境の中でこそ力を発揮できるタイプであれば、コンサルの実力主義は心地よい。
クライアントからの高い要求やプレッシャーがかかる環境でも動じず、自分の意見を堂々と主張できるメンタルの強さも重要となる。
5-3.SIerに向いていない学生の特徴
SIerに向いていないのは、他者とのコミュニケーションを避け、一人で黙々と自分の世界で作業を完結させたいタイプだ。
SIerの仕事は調整業務が多く、顧客や協力会社、社内メンバーとの対話なしには成立しない。そのため、対人関係にストレスを感じる人には苦痛となる可能性がある。
具体的には、以下のような特徴を持つ学生はミスマッチを起こしやすい。
- 一人で黙々と作業に没頭したい
- 対人関係の調整がストレスになる
- 決められたルーチンワークを好む
- 変化よりも現状維持を優先する
- ゼロから独自のサービスを作りたい
技術力さえあれば良いという考え方では、チーム開発が基本のSIerでは評価されにくい。
さらに、変化を極端に嫌う人や、言われたことだけをこなしたい人も、技術革新の速いIT業界では取り残されてしまう。
逆に、ゼロから新しいサービスを作り出したいという起業家タイプの人にとっては、SIerの堅実な社風が窮屈に感じる。
記事を読む
1.SIerはやめとけ・腐ってるは本当?
ネット上の批判的な意見は、一部の事実を切り取ったものが多い。
SIerというビジネスモデル自体が抱える構造的な課題が原因だからだ。過去の労働環境のイメージが、過剰に拡散されている側面もある。
これから解説する6つのポイントを理解することで、冷静に判断できる。
1-1.多重下請け構造が批判されがち
IT業界には、元請けから下請けへと仕事が流れる構造が…
5-4.ITコンサルに向いていない学生の特徴
ITコンサルに向いていないのは、物事を論理的に考えるよりも感情や直感を優先して判断してしまうタイプや、深く考えるのが苦手な人だ。
クライアントは論理的な説明と数字に基づいた成果を求めているため、感覚的なアプローチや根拠のない提案では信頼を得ることができない。
具体的には、以下のような特徴を持つ学生はミスマッチを起こしやすい。
- 論理よりも感情や直感を優先する
- ワークライフバランスが最優先だ
- 深く考えること自体が苦手である
- 安定した環境でのんびり働きたい
- 正解のない問題にストレスを感じる
「なんとなくこう思う」ではなく、「Aという理由でBになる」と言語化できる能力がなければ、コンサルタントとして生き残ることは難しい。
さらに、ワークライフバランスを最優先したい人や、安定した環境でのんびり働きたい人にとっても、コンサルティングファームの激務は耐え難いものになるだろう。
自分自身の成長に対してストイックになれない姿勢では、入社後に周囲との温度差に悩むことになる。
6.新卒ならSIerとITコンサルどっちがいい?
結局のところ、新卒で入社するならどちらが良いのかは、個人の価値観やキャリアプランによって異なる。
ここでは、重視するポイント別に、どちらを選ぶべきかの指針を提示していく。
- 経営者を目指すならITコンサル
- 高年収を目指すならITコンサル
- プレッシャーに強いならITコンサル
- 技術力を上げるならSIer
- ワークライフバランス重視ならSIer
6-1.経営者を目指すならITコンサル
将来的に起業したい、経営者になりたいという目標があるなら、ITコンサルを選びたい。
若いうちから経営層と対峙し、企業の戦略立案に関わる経験は、経営視点を養うための修行となる。
企業の課題を特定し、解決策を実行するプロセスそのものが、経営に近い訓練となるからだ。
さらに、コンサルティングファームには優秀で志の高い人材が集まっており、将来のビジネスパートナーとなる人脈を築ける可能性も高い。
同僚や上司が独立して起業するケースも多く、起業に関するリアルな情報やノウハウに触れる機会も豊富にある。
ビジネスの仕組みを俯瞰して捉え、課題を解決する力は、どの業界で起業するにしても強力な武器となるはずだ。
6-2.高年収を目指すならITコンサル
20代のうちから年収1,000万円を目指したいなら、迷わずITコンサルを選択肢に入れるべきだ。
SIerも高年収だが、年功序列が強いため、若手がいきなり高額な報酬を得ることは難しい。
ITコンサルであれば、実力次第で昇進スピードを早めることができ、成果に応じたボーナスも期待できるため、努力がダイレクトに収入に反映される。
さらに、外資系ファームなどではベース給与自体が高く設定されており、入社数年で他業界の管理職並みの給与を手にすることも珍しくない。
若いうちに資産を形成したい、金銭的な成功を重要視するという人にとっては、ITコンサルの方が夢のある環境といえるだろう。
ただし、その分だけ競争も激しく、成果を出せなければ淘汰されるリスクがあることも忘れてはいけない。
記事を読む
1.就活生が知るべきITコンサルタントとは?
ITコンサルタントと一言でいっても、企業によってその役割や働き方は大きく異なる。
まずはITコンサルタントを取り巻く業界の全体像を理解することが、企業選びに必要になる。
1-1.SIerのITコンサル化が進んでいる
近年、多くのSIerが従来のシステム開発だけでなく、IT戦略の立案といったコンサルティング領域へと事業を拡大している。
これは、顧客企業が単なる…
6-3.プレッシャーに強いならITコンサル
厳しい環境に身を置き、自分を限界まで追い込んで成長させたいと考えるストイックな人には、ITコンサルが向いている。
常に高い成果を求められ、厳しいフィードバックを受ける日々は、精神的なタフさを鍛え上げる絶好の機会となる。
逃げ場のない状況で最適解を出し続ける経験は、ビジネスマンとしての底力を飛躍的に高めてくれるはずだ。
さらに、プレッシャーを成長の糧に変えられるメンタリティを持っていれば、短期間で同世代とは比べものにならないほどの実力が身につく。
困難な課題に直面しても諦めず、最後までやり抜くグリット(やり抜く力)がある人こそ、コンサルタントとして大成する素質がある。
自分の可能性を試したいという挑戦心があるなら、ITコンサルの門を叩いてみる価値はある。
6-4.技術力を上げるならSIer
プログラミングやインフラ構築など、ITの実践的なスキルを身につけたいなら、SIerの方が適している。
ITコンサルはあくまで戦略や企画がメインであり、自分でコードを書く機会はほとんどないケースが多い。
SIerであれば、開発現場で手を動かしながら、システムが動く仕組みを肌感覚で理解することができるため、技術的な裏付けのある提案ができるようになる。
まずは、エンジニアとしての足腰を鍛え、技術の分かるビジネスマンになりたいと考えるなら、SIerでキャリアをスタートしたい。
現場を知っていることは、将来的にコンサルタントやPプロジェクトマネージャーを目指す上でもアドバンテージとなる。
ものづくりの楽しさを味わいながら、着実にスキルアップしていける環境がSIerにはある。
記事を読む
1.SIerに技術力がないといわれる理由
SIerに対して「技術力がない」というレッテルが貼られるのには、業界特有の構造的な要因が大きく関係している。
実際に働いているエンジニアの声や、業務の実態を知ることで、なぜそのような評判が生まれるのかが見えてくるはずだ。
ここでは、SIerに技術力がないと言われる主な4つの理由について解説する。
1-1.プロジェクトの調整業務が多い
SIer、特に大手や…
6-5.ワークライフバランス重視ならSIer
仕事とプライベートを両立させ、長く安定して働きたいなら、SIer(特に大手やユーザー系)を選びたい。
コンサルに比べて労働環境が整備されており、有給休暇の取得もしやすく、福利厚生も手厚い。
無理なく働きながら、着実にスキルアップしていける環境は、ライフイベントの変化にも柔軟に対応できる安心感がある。
さらに、SIer業界全体で働き方改革が進んでおり、残業時間の削減やリモートワークの導入が行われている。
心身の健康を保ちながら、長く社会に貢献していきたいと考える人にとっては、SIerは魅力的な選択肢といえる。
プライベートの時間を大切にすることで、仕事への活力も生まれ、結果として良いパフォーマンスを発揮できるはずだ。
7.新卒で難関IT企業に就職するための方法
SIerやITコンサルの中でも、人気の大手企業や有名ファームは非常に倍率が高く、漫然と就活をしていては内定を勝ち取ることはできない。
ここでは、難関企業を突破するために有効な4つの方法を紹介する。
- マンツーマン型の就活塾を使う
- 就活サイトで先輩の選考対策を見る
- IT専門の就活エージェントで選考対策
- IT企業の長期インターンで実績を作る
7-1.マンツーマン型の就活塾を使う
難関企業を目指すなら、プロの講師から指導を受けられる就活塾を利用しよう。
自己分析の深掘りからES添削、模擬面接まで、個別の課題に合わせた徹底的な対策を行ってくれるため、効率的に実力を伸ばすことができる。
特にITコンサルのケース面接などは、独学での対策が難しいため、プロのノウハウを学ぶことで合格率を高めることができる。
さらに、自分一人では気づけない思考の癖や弱点を客観的に指摘してもらえるため、面接本番でのパフォーマンスが安定していく。
費用はかかるが、一生を左右するファーストキャリアへの投資と考えれば、決して高いものではないかもしれない。本気でトップ企業を狙うなら、プロの力を借りたい。
7-2.就活サイトで先輩の選考対策を見る
「ONE CAREER」や「就活会議」などの口コミサイトを活用し、過去の選考情報や内定者のエントリーシートを見ておきたい。
志望する企業で過去にどのような質問がされたのか、どのような人材が評価されているのかを知ることで、的確な対策を練ることができる。
先輩たちの体験談は、選考のリアルな雰囲気を知るための貴重な情報源となるため、必ず目を通しておきたい。
さらに、内定者のエントリーシートを読むことで、文章の書き方を学ぶことができ、内容の質を高めるヒントが得られる。
情報を制する者が就活を制すると心得て、徹底的なリサーチを行っていきたい。無料で利用できるサービスが多いため、まずは登録して情報を集めることから始めよう。
記事を読む
1.ITエンジニアの就活サイト次第で就活の成否が決まる
ITエンジニアを目指す君にとって、どの就活サイトを選ぶかは、就活の成功を左右する。
就活サイトによって掲載されている企業の種類や、得られる情報、受けられるサポートが全く違う。
IT業界は広く、SIer、Web系、SESなど多様な企業が存在し、それぞれ求める人物像やスキルも異なる。こうした多様な企業を探すため、就活生は様々なサイトを使い分…
7-3.IT専門の就活エージェントで選考対策
IT業界に特化した就活エージェントを利用すれば、業界の動向や各企業の採用基準に精通したキャリアアドバイザーからサポートを受けられる。
一般的なナビサイトには載っていない非公開求人の紹介や、企業ごとの面接対策など、内定直結の支援をしてくれるのが強みだ。
特に文系学生やプログラミング未経験者の場合、自分のポテンシャルをどうアピールすれば良いか迷うことも多いため、プロの視点からのアドバイスは心強い。
さらに、就活エージェントは企業の人事担当者と直接つながっていることが多く、推薦枠などで選考を有利に進められる。
無料で利用できるサービスが多いため、まずは登録して相談してみることをおすすめしたい。自分一人で悩まず、頼れるパートナーを見つけることが、精神的な余裕にもつながる。
記事を読む
1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就…
7-4.IT企業の長期インターンで実績を作る
他の学生と差別化を図る最強の武器は、IT企業での長期インターン経験だ。
実際の業務を通じて実務経験を積むことで、ITへの適性や熱意を客観的な実績としてアピールできるため、説得力が段違いになる。
ベンチャー企業などでエンジニアやアシスタントとして働き、成果を出したエピソードがあれば、面接官の評価は格段に上がっていく。
さらに、「即戦力に近い人材」として見られるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐという意味でも、長期インターンは有効な手段といえる。
働くイメージを持っている学生は、企業にとっても安心して採用できる存在だ。大学2、3年生のうちから動き出し、実務経験を積んでおくことが、難関企業突破への王道ルートとなる。
8.新卒向け!SIer&ITコンサル企業ランキング
ここからは、就活生に人気のSIerとITコンサル企業を、いくつかの切り口でランキング形式で紹介する。
企業選びの際の参考指標として役立ててほしい。
- 大手企業ランキングTOP10
- 高年収ランキングTOP10
- 残業が少ない企業ランキングTOP10
- ホワイト企業ランキングTOP10
8-1.大手企業ランキングTOP10
| 順位 | 企業名 | 概要 |
|---|
| 1位 | アクセンチュア | 世界最大級のコンサルファーム。DX案件に強み |
| 2位 | 野村総合研究所 | コンサルから開発まで一貫。日本トップクラスの収益力 |
| 3位 | NTTデータグループ | 公共・金融に強い国内SIerの最大手 |
| 4位 | デロイト トーマツ コンサルティング | BIG4の一角。戦略から実行まで幅広く支援 |
| 5位 | 富士通 | 国内IT業界のガリバー。ハードからソフトまで網羅 |
| 6位 | 日立製作所 | 社会インフラに強みを持つ総合電機メーカー系 |
| 7位 | PwCコンサルティング | デジタル変革支援に定評があるBIG4ファーム |
| 8位 | アビームコンサルティング | 日本発のグローバルコンサル。アジアに強み |
| 9位 | 日本電気 | 生体認証などの技術力に定評があるメーカー系 |
| 10位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 通信インフラに強い商社系SIerの雄 |
こちらのランキングではIT業界を牽引する巨大企業が並ぶ。
コンサルティングとシステム構築の両輪で圧倒的なプレゼンスを誇る企業が上位を占めている。SIer勢も、国家プロジェクト級の案件を抱え、安定性は抜群だ。
これらの企業は、大規模な仕事に関わりたい、社会への影響力を感じたいという学生にとって、最高の企業となるだろう。
グローバルに展開している企業も多く、世界を舞台に活躍したい人にもおすすめしたい。
記事を読む
1.就活生が知るべきSIer業界の基本情報
SIer業界は、社会のITインフラを支える役割を担っている。SIer業界の全体像やビジネスモデルは、複雑で分かりにくい。
ここでは、業界を理解するために不可欠な3つの基本情報を解説していく。これらの知識は、企業研究を進めたり、自分に合う企業を見極めたりするうえで役立つ。
1-1.SIerの中にはSESを含む企業がある
SIerとSESは、契約形態が本質的に異なるビジネ…
8-2.高年収ランキングTOP10
| 順位 | 企業名 | 概要 |
|---|
| 1位 | ベイカレント・コンサルティング | 1,349万円 |
| 2位 | 野村総合研究所(NRI) | 1,321万円 |
| 3位 | ドリームインキュベータ | 1,180万円 |
| 4位 | 電通総研 | 1,123万円 |
| 5位 | 三菱総合研究所 | 1,100万円 |
| 6位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 1,028万円 |
| 7位 | フューチャー | 950万円 |
| 8位 | 富士通 | 929万円 |
| 9位 | 日本総合研究所 | 900万円 |
| 10位 | 日鉄ソリューションズ | 900万円 |
平均年収が1,000万円を超える企業が上位を占める。
特にコンサルティング機能を持つSIerやシンクタンク系が高年収の傾向にあることが分かる。
外資系コンサルは成果次第でこれ以上の額を狙えるが、日系企業の中でもこれだけの待遇が得られる企業が存在することは知っておきたい。
高い給与は高い成果を求められることの裏返しでもあるが、成長意欲の高い人にとっては魅力的な環境といえる。
経済的な成功を重視するなら、これらの企業をターゲットにすることをおすすめする。
8-3.残業が少ない企業ランキングTOP10
| 順位 | 企業名 | 概要 |
|---|
| 1位 | 日本ユニシス(BIPROGY) | 15.2時間 |
| 2位 | SCSK | 18.3時間 |
| 3位 | キヤノンITソリューションズ | 19.5時間 |
| 4位 | 富士通 | 20.1時間 |
| 5位 | 日本総合研究所 | 20.5時間 |
| 6位 | NEC(日本電気) | 21.4時間 |
| 7位 | 日鉄ソリューションズ | 22.0時間 |
| 8位 | NTTデータ | 23.5時間 |
| 9位 | 電通総研 | 24.0時間 |
| 10位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 24.8時間 |
SIerの中でも、特に働き方改革が進んでいる企業がランクインした。
残業時間の少なさで有名な企業もあり、ワークライフバランスを重視する学生には強くおすすめしたい。
高年収ランキングにも顔を出す企業が多く、生産性の高さが伺える。限られた時間で成果を出すことが求められるため、ダラダラと働くのではなく、効率的に働きたい人に適している。
そのため、SIerならプライベートの時間も大切にしながら、長く働き続けられる環境が整う。
記事を読む
1.SIerには残業が少ない企業が多い
近年の働き方改革やコンプライアンス意識の高まりにより、労働環境は改善されている。
特に大手企業やそのグループ会社では、徹底した労務管理が行われており、無理な残業を強いることは少なくなった。
働き方改革の推進により、残業時間の上限が法律で明確に定められ、有給休暇の取得も義務化されるようになった。
また、IT業界全体で深刻化する人手不足も、企業が環…
8-4.ホワイト企業ランキングTOP10
| 順位 | 企業名 | 特徴 |
|---|
| 1位 | NTTデータ | 離職率が低く、福利厚生が圧倒的に充実 |
| 2位 | 富士通 | テレワークやスーパーフレックスなど柔軟な制度 |
| 3位 | SCSK | 有給取得率ほぼ100%。人を大切にする文化 |
| 4位 | 野村総合研究所 | 激務のイメージがあるが、近年は大幅に改善 |
| 5位 | 日立製作所 | 安定性、待遇、働きやすさのバランスが良い |
| 6位 | 日本電気 | ダイバーシティ推進や育児支援に積極的 |
| 7位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 社員のスキルアップ支援が手厚い |
| 8位 | BIPROGY | 穏やかな社風で長く働きやすい |
| 9位 | 日鉄ソリューションズ | 堅実な経営と社員への還元意識が高い |
| 10位 | アビームコンサルティング | コンサルの中では比較的マイルドな社風 |
「ホワイト度」は、離職率の低さ、福利厚生の充実度、働きやすさの評判などを総合的に判断した。
伝統的大手企業は、やはり制度面での安心感が別格であり、社員を守る仕組みが整っている。
コンサル業界からもランクインしており、激務といわれる業界の中でも、社員をケアする姿勢が評価されている企業がある。
自分が何を「ホワイト」と感じるかによって選ぶべき企業は変わるが、ランキング上位の企業は総じて満足度が高い。
9.難関IT企業を目指す就活生によくある質問
SIerやITコンサルを目指す学生から頻繁に寄せられる質問に回答する。
誤った情報や思い込みを解消し、正しい認識を持って選考に臨んでほしい。
- コンサル系SIerとは何ですか?
- ITコンサルはやめとけって本当ですか?
- なぜSIerはやめとけと言われるのですか?
- ITコンサルのほうが年収が高いですか?
9-1.コンサル系SIerとは何ですか?
コンサル系SIerとは、システム開発機能だけでなく、経営コンサルティング機能も併せ持つ企業のことを指す。
シンクタンクとしての調査・研究能力を背景に、上流の戦略立案からシステムの実装・運用までを一気通貫で提供できるのが強みだ。
一般的なSIerよりも上流工程に強みを持ち、ITコンサルティングファームに近い高年収やキャリアパスが得られる。
さらに、SIerとしての堅実な開発力も有しているため、絵に描いた餅で終わらせず、確実にシステムとして形にしていく。
顧客にとっても、戦略から実行まで一社に任せられる安心感があり、付加価値の高いサービスとして評価されている。
ハイブリッドな存在として、今後ますます重要性が高まっていくことが予想される。
9-2.ITコンサルはやめとけって本当ですか?
「激務で体調を崩す」「実力不足でついていけない」といった理由から、「やめとけ」と言われることがある。
確かに、成果に対するプレッシャーは大きく、労働時間も長くなりがちなため、生半可な気持ちで入社すると後悔する可能性が高い。
しかし、若いうちから圧倒的な成長ができ、市場価値を高められるという点では、これ以上ない環境ともいえる。
さらに、高い報酬や優秀な同僚との出会いなど、得られるものも大きい。
「やめとけ」という言葉は、あくまで適性のない人にとっての警告であり、成長意欲の高い人にとっては挑戦する価値のある魅力的なフィールドだ。
自分が何を求めて働くのかを明確にし、覚悟を持って飛び込むなら、素晴らしいキャリアのスタート地点となるだろう。
9-3.なぜSIerはやめとけと言われるのですか?
「多重下請け構造による長時間労働」「古い技術の使用」「スキルの空洞化」などが、SIerが批判される主な理由だ。
特に、下請け構造の末端に位置する企業では、待遇が悪く、単純作業ばかりでスキルが身につかないケースがあるため、そのようなネガティブな評判が立っている。
しかし、今回ランキングで紹介したような大手SIerやプライム案件を扱う企業であれば、状況は全く異なる。
待遇も良く、高度なスキルを身につけられる環境が整っており、社会的な信頼度も高い。
「SIer」と一括りにせず、個々の企業の立ち位置や労働環境を見極めることが重要だ。
ネット上の情報を鵜呑みにせず、自分の目で優良企業を見つけ出してほしい。
記事を読む
1.SIerがつまらないと感じた新卒の声
新卒で希望に燃えてSIerに入社したものの、数年経たずに「仕事がつまらない」と感じてしまうケースは少なくない。
彼らが直面するのは、華やかなIT業界のイメージとはかけ離れた、地味で泥臭い業務の連続だからだ。
入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、リアルな声に耳を傾けておこう。
ここでは、実際に現場で働く若手社員たちが抱える不満や悩みを…
9-4.ITコンサルのほうが年収が高いですか?
平均的に見れば、ITコンサルの方がSIerよりも年収が高い。
これは、ITコンサルが高付加価値なサービスを提供し、高い利益率を確保していることや、成果主義の給与体系を採用していることによる。
ただし、SIerの中でもトップ企業は、外資系コンサルに引けを取らない。
また、SIerは福利厚生が充実している分、住宅手当や退職金などを含めた実質的な生涯年収では差が縮まる場合もある。
目先の額面だけでなく、トータルの待遇や働き方を含めて比較することが大切だ。
安定して高収入を得たいのか、実力で高収入を勝ち取りたいのか、自分の価値観に合わせて選びたい。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
Based on 373 reviews
powered by Google
はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
See All Reviews
10.難関IT企業の内定を勝ち取るならユニゾンキャリア
SIerとITコンサル、どちらも魅力的な選択肢であり、だからこそ簡単には決められない。
一人で悩み、対策に時間を浪費してしまう前に、プロの力を借りて効率的に就活を進めてみてはどうだろうか。
ユニゾンキャリアは、IT業界に特化した就活エージェントとして、君の適性や志向に合わせたキャリアプランを提案できる。
SIerとITコンサルの違いを熟知したアドバイザーが、各企業の選考突破に向けた応募書類の添削や面接対策をマンツーマンでサポートしていく。
10-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください
病気の治療に欠かせない医療機器の研究などを行える大学に入り、大学で学んだことを活かしたいと思ったので、医療業界でエンジニアになりたいなと思ったことがきっかけです。
ただ、実際に就活を進めてみると難しかったです。面接の時に「ITはどんなことを勉強していますか?」と聞かれることがあったんですが、全然答えられなくて…。
それで、プログラミングの勉強を始めたんですが、思ったよりも面白かったんですよね。
勉強を進めていく中で、「別に医療を絡める必要もないな」と思うようになって、IT業界に絞って就活を進めるようになりました!
ユニゾンキャリアではどんな面接対策を行いましたか?
面接で聞かれやすい質問をピックアップしてもらって、自分で考えた回答を添削してもらいました。
それと、面接がある日は毎回橋本さんに頼んで、面接の前に面接練習をしてもらっていました。
一次面接になかなか通らない状況だったので、何度も面接練習をしてくれたのはありがたかったです!
内定先に入社を決めた理由は何ですか?
研修が充実していることです。企業説明会の時に、どの企業にも研修内容について質問していたんですけど、内定先の企業は詳しく研修内容について説明してくれて。
研修では外部講師の方を呼んで、対面授業みたいな形式でプログラミングを教えてくれるそうなんです。
そこまでしっかり研修をしてくれる企業なら、未経験からでも成長できそうだなと思って、入社を決めました!
10-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
ユニゾンキャリアを利用しようと思ったきっかけはなんですか?
公務員になろうと思っていたので、いざIT業界に進もうと決めても、民間の就活ってどう進めたらいいかあんまり分かってなかったんです。
正直、公務員試験を受ければいいやっていう思いがそれまであったので、あまり就活への意欲が高くなくて。
だから、志望動機の書き方とか、自己PRの仕方とか、あまり分からなかったんです。あと、大学で独学でITを学んでたんですけど、実際通用するものなのかな?っていう不安もありました。
だから、もう「就活のプロに任せちゃおうかな」って思うようになりまして。自分でイチから色々調べるより、早く就活が進むかなと思ってユニゾンキャリアさんを利用しました。
ユニゾンキャリアのサポートで就活はスムーズに進みました?
はい、すごくスムーズに進められました!
就活をまったく自分でやってなかったので、本当に一から担当キャリアアドバイザーの竹内さんに全部サポートしてもらって。
不安だった自己PRとか志望動機とか、そういう書類の書き方も、全部教えてもらいました。
僕、ちょっと文が長くなっちゃう癖があったんですけど、そういう自分ひとりじゃ気づけないところをフィードバックしてもらえたのは助かりました。
特に助かったなと思うのは、面接対策ですね。
面接で聞かれやすい質問を事前に教えていただき、各質問に対する回答を事前に一緒に作ってもらいました。模擬面接もやってもらって、流れを掴めたので、お願いしてよかったなと思います。
最終的に何社に応募したんですか?
自分の条件に合う企業を絞り込んでいって、最終的に6社に応募して、すべて選考まで進みました。
僕はもう企業を「あり」か「なし」かで決めてて、あんまり順位付けはしてなかったんです。どの企業も第一志望っていう感じでした。
だから、6社の中で1社から内定をもらった時点で就活を終えました。
ひとりだと、どの企業が自分の条件に合うか調べるだけでも大変だったと思うんですけど、竹内さんが僕の希望に合わせて企業を紹介してくれて。
最初から「あり」だなと思える志望度の高い企業だけ受けられて、本当に良かったです!
最初は本当に何も分からなかったので、結構効率良く就活を進められて、助かりました。
ユニゾンキャリアは、君が納得のいくファーストキャリアを選び、自信を持って社会に出るために役立つ。相談は無料なので、まずは気軽に話を聞きに来てほしい。
以下のボタンから無料相談に申し込み、難関企業からの内定を勝ち取る準備を進めよう。