記事の概要
システムエンジニア(SE)は、文系・理系問わず多くの学生が目指す人気の職種だ。
しかし、ライバルとの差別化が難しく、エントリーシートや面接で何をアピールすべきか悩む人は多い。
企業が求める能力を正しく理解し、君の経験を魅力的に伝えるにはコツがいる。
この記事では、システムエンジニアの自己PRの書き方と、内定に近づくための例文14選を解説していく。
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1.企業はシステムエンジニア面接で何を見る?
システムエンジニアの面接では、技術力だけでなく、人柄や意欲が重視される傾向にある。
特に新卒採用では、現時点でのスキルよりも将来性(ポテンシャル)を評価する企業が多い。
ここでは、企業がシステムエンジニアの面接の際に特に注目している4つのポイントを解説する。
1-1.自社への志望度とマッチ度
企業は、君がどれだけ本気で入社したいと考え…
1.企業が新卒システムエンジニアの自己PRで知りたいこと
採用担当者がシステムエンジニアの選考で何を見ているのか、そのポイントを押さえることが内定への近道だ。評価基準を知らないまま自己PRを書いても、企業の意図とずれてしまう可能性がある。
ここでは、企業が就活生を採用する際に重視している3つのポイントを紹介する。
- 社風や企業理念とのマッチ度
- コミュニケーション能力
- 論理的思考力や問題解決能力
1-1.社風や企業理念とのマッチ度
企業は、君がその会社で長く活躍できる人材かどうかを見極めようとしている。
どれほど優秀なスキルを持っていても、企業の文化や大切にしている価値観と合わなければ、早期離職につながるリスクがあるからだ。
例えば、チームワークを重視する会社で「一人で黙々と作業するのが好き」とアピールしても評価されにくい。
社風や企業理念とマッチ度を示すためには、企業のHPや採用ページを読み込み、どのような人物像が求められているのか確認しよう。
企業の価値観を深く理解している姿勢を見せることで、入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなる。
その上で、君の性格や考え方が企業の方向性と合致していることを伝えるのが重要だ。
1-2.コミュニケーション能力
システムエンジニアにとって、コミュニケーション能力は技術力と同じくらい重要なスキルだ。
システム開発は一人で行うものではなく、チームメンバーや顧客と協力して進める。
なお、コミュニケーション能力を示すためには、単に流暢に話せば良いというわけではない。
相手の話を正確に聞き取る「傾聴力」や、専門用語を使わずに分かりやすく伝える「説明力」などが重視される。
面接官は、面接での受け答えを通じて、君が将来現場で円滑に業務を進められるかを判断する。
このように、システムエンジニアの選考では、相手の意図を汲み取り、周囲と信頼関係を築きながら業務を遂行する力が求められている。
1-3.論理的思考力や問題解決能力
システムエンジニアの仕事は、顧客の課題を解決するシステムの仕組みを考えることだ。
そのため、物事を筋道立てて考える力や、発生したトラブルの原因を特定して解決する力が求められる。
論理的思考力や問題解決能力を確認するため、面接では「なぜその問題が起きたのか」「どうやって解決したのか」という過程をよく聞かれる。
日頃から物事の因果関係を考える癖をつけておくと、面接での受け答えにも説得力が増す。
このように、結果だけでなく、解決に至るまでの考え方を伝えることで、システムエンジニアとしての適性をアピールできる。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.新卒システムエンジニアの選考が通る自己PRの作り方
自己PRを作成する手順を知っておけば、誰でも説得力のある文章が書けるようになる。いきなり書き始めるのではなく、素材を集めて整理することから始めるのが効率的だ。
ここでは、選考に通りやすい自己PRを作る手順を紹介する。
- まずはエピソードを集める
- 企業ごとにエピソードを選ぶ
- 結論となる強みを1つ選ぶ
- PREP法で文章を作っていく
- AIを使ってブラッシュアップ
- 第三者からのフィードバック
2-1.まずはエピソードを集める
まずは、自己PRの根拠となるエピソードを洗い出す作業から始める。
なお、エピソードは特別な実績や華々しい経験である必要はない。学生時代に直面した課題や、努力して乗り越えた経験をできるだけ多く書き出してみる。
アルバイトやサークル、学業など、ジャンルを問わず書き出すのがポイントだ。
「こんな些細なことは役に立たない」と自分で決めつけず、まずは数を出すことを意識してほしい。
多くのエピソードがあれば、企業の求める人物像に合わせて最適な話を選べるようになり、選考も有利に進めやすい。
面接では思いもよらない質問をされることもあるが、話せるエピソードが多ければ、面接で余裕を持って受け答えできる。
2-2.企業ごとにエピソードを選ぶ
集めたエピソードの中から、応募する企業の特徴に最も合うものを選定する。
すべての企業に同じ自己PRを使い回すのは避けたほうがよい。企業によって求める人物像や重視するスキルが異なるからだ。
例えば、チャレンジ精神を掲げる企業には新しいことに挑戦した話を、協調性を重視する企業にはチームで協力した話を選ぶ。
企業ごとにエピソードを選ぶ際は、企業の採用ページや説明会で得た情報をもとに、その会社が「どのような学生を求めているか」を分析する。
企業ごとの特徴に合わせたエピソードを選ぶことで、面接官に「自社にマッチする人材だ」と印象づけられる。
2-3.結論となる強みを1つ選ぶ
自己PRで伝える強みは、あれもこれもと欲張らずに一つに絞るのが鉄則だ。
複数の要素を詰め込むと、結局何が一番の強みなのかが伝わりにくくなる。そのため、エピソードを通じて証明できる最も自信のある強みを選ぼう。
システムエンジニアの自己PRで使える強みの例は以下のとおりだ。
- 継続力
- 協調性
- 計画性
- 柔軟性
- 主体性
- 傾聴力
- 分析力
- 責任感
- 忍耐力
- チャレンジ精神
もし、自分の強みがよく分からないという場合は、これらの強みを活かせるエピソードがないか逆算して考えるのもおすすめだ。
一つの強みを深く掘り下げるほうが、あれこれ並べるよりも面接官の記憶に強く残る。そのため、自己PRでは一つの強みを詳しく話せるように準備してほしい。
2-4.PREP法で文章を作っていく
説得力のある自己PRを作るなら、結論から伝える「PREP法」がおすすめだ。
PREP法とは、Point(結論)、Reason(理由)、Example(事例)、Point(結論)の順で伝える手法を指す。
最初に結論を伝えることで、読み手は何について書かれているかをすぐに理解できる。
なお、システムエンジニアの仕事でも、複雑な仕様や進捗を簡潔に報告するスキルが欠かせない。
そのため、PREP法を用いた文章は読みやすいだけでなく、エンジニアとしての適性があるという評価にもつながる。
PREP法を今のうちにマスターしておけば、選考通過率が上がるだけでなく、入社後の業務でも役立つ。
2-5.AIを使ってブラッシュアップ
作成した自己PRの文章を洗練させるために、ChatGPTなどのAIツールを活用するのもおすすめだ。
自分で書いた文章は客観的に見るのが難しいため、AIに誤字脱字のチェックや、より分かりやすい表現への修正を依頼する。
ただし、AIが作成した文章をそのまま使うのは避けよう。
AIが生成した文章は無機質になりがちで、君の個性やアピールしたいことが伝わりづらくなる。
あくまでツールとして使い、君自身の言葉や感情が含まれているかを確認しながら修正を加える。
AIの提案を参考にしつつ、最終的には自分の言葉で語れる内容に仕上げることが大切だ。
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1.AIを使った文章作成は当たり前の時代
AIを使った文章作成は、すでに特別な技術ではなく、日常で使うものになった。
多くの社会人がメール作成、資料の要約、データ分析にAIを使い、仕事の効率を上げている。
AIが出した回答をそのまま使うのではなく、自分の言葉で書き直す必要がある。
AIの回答は参考にするだけにして、自分の経験をもとに修正していく。AIを補助としてうまく使えば、書類作成の時間を短…
2-6.第三者からのフィードバック
完成した自己PRは、友人や就活エージェントなどに見てもらい、フィードバックをもらうのがおすすめだ。
自分では完璧だと思っていても、初めて読む人には伝わりにくい部分があることは多い。
また、他人の視点が入ることで、論理の飛躍や分かりにくい表現に気づきやすい。
特に、就活エージェントなどのプロに見てもらえば、企業目線でのアドバイスがもらえるため、より質の高い自己PRになる。
フィードバックを素直に受け入れ、改善を繰り返すことで完成度を高めるようにしてほしい。
第三者の視点を取り入れることで、誰が読んでも納得できる説得力のある自己PRが完成する。
3.新卒システムエンジニアに使える自己PRのネタ一覧
自己PRのテーマ選びに迷ったときは、アピールしたい強みから考える方法と、過去の経験から考える方法がある。どちらのアプローチでも、システムエンジニアに求められる要素と結びつけることが重要だ。
システムエンジニアの面接で使えるネタ探しの方法は以下のとおりだ。
3-1.アピールポイントを軸に自己PRを作る
自分の性格や強みから逆算して、それを裏付けるエピソードを探す方法だ。まず「自分はどのような人間か」を定義し、それが発揮された場面を思い出していく。
例えば、「粘り強さ」をアピールしたいなら、部活動でレギュラーになれなくても3年間練習を休まず続けた経験などが該当する。
このように強みとエピソードを紐づけておけば、面接で想定外の質問が来ても、自分の軸を持って回答できるようになる。
ほかにも、「協調性」を軸にするならゼミでの意見調整、「計画性」なら資格試験の勉強など、システムエンジニアの業務に直結する強みから探すのもおすすめだ。
自分の強みと行動を結びつけることで、一貫性のある説得力の高い自己PRを作ることができる。
3-2.過去のエピソードを軸に自己PRを作る
これまでの人生で時間をかけて取り組んだことや、印象に残っている出来事からエピソードを考える方法だ。
事実は嘘をつかないため、説得力のある自己PRを作りやすい。
例えば、ゼミの研究、部活動の大会、アルバイトでのトラブル対応など、記憶に残っている場面を書き出す。
その中で「なぜ頑張れたのか」「どのような工夫をしたのか」を深掘りし、そこから自分の強みを見つけ出す。
実体験に基づいた強みは、違和感なく話せるだけでなく、面接官に納得感を持たれやすいメリットもある。
過去のエピソードをもとに自己PRを作ることで、オリジナリティが高い内容になり、他の就活生との差別化が自然とできるようになる。
4.新卒システムエンジニアの自己PR例文8選
一から文章を考えるよりも、手本となる型を参考にしたほうが、伝わりやすい自己PRを短時間で作れる。自分に近いエピソードを見つけ、書き方や表現を真似することで、採用担当者に響く内容に仕上げることが可能だ。
ここでは、システムエンジニアを目指す学生によくあるシチュエーション別の例文を紹介する。
- 飲食店バイトを活かした例文
- 小売店バイトを活かした例文
- ゼミ活動経験を活かした例文
- インターン経験を活かした例文
- 部活動の経験を活かした例文
- サークル活動を活かした例文
- プログラミング経験を活かした例文
- 資格取得の経験を活かした例文
4-1.飲食店バイトを活かした例文
【例文】
私の強みは、現状を分析し業務効率を改善する力です。飲食店のアルバイトでは、新人スタッフのオーダーミスが多発し、提供遅れが課題でした。原因を確認すると、メニュー略称の覚え間違いが多いと分かりました。そこで、略称と写真をセットにした一覧表を作成し、キッチンに掲示することを提案しました。その結果、新人のミスが週平均5件から1件に減少し、店舗全体の回転率も向上しました。この課題解決力を貴社でも活かしたいです。
飲食店でのアルバイト経験は、課題解決能力や効率化の工夫をアピールするのに適している。
特別なシステム開発の経験がなくても、業務フローの改善やミスの削減に取り組んだ事実は、システムエンジニアの業務改善の視点に通じるからだ。
なお、説得力を増すため、単に「頑張りました」と伝えるのではなく、工夫したプロセスまでしっかり説明してほしい。
「どのような課題があり」「」「何を実行し」「どのような結果になったか」など数字や事実を交えて伝えることがポイントとなる。
4-2.小売店バイトを活かした例文
【例文】
私には、相手の潜在的なニーズを汲み取る力があります。アパレル販売のアルバイトで、お客様が特定の商品を探している様子に気づき、お声がけしました。会話の中で、実は機能性を重視していることが分かり、当初の希望とは異なるが高機能な商品を提案しました。その結果、お客様に大変満足いただき、後日指名で再来店されました。この傾聴力と提案力を活かし、顧客の真の課題を解決するシステムエンジニアとして貢献したいです。
小売店での接客や販売の経験は、顧客のニーズを汲み取る傾聴力や提案力のアピールになる。
接客経験だけでなく、在庫管理や陳列の工夫など、数字を用いた成果があればさらに説得力が増す。
システムエンジニアは顧客の要望を聞き出し、システムとして形にする仕事なので、相手の意図を正しく理解する力は高く評価される。
そのため、バイト中の顧客との会話の中で、相手が言葉にしていない要望に気づき、行動したエピソードなどが役立つ。
4-3.ゼミ活動経験を活かした例文
【例文】
私の強みは、チームの意見を調整し目標に導く協調性です。ゼミのグループ研究で、メンバー間の意見が対立し、作業が停滞する場面がありました。私は全員の意見を板書して可視化し、共通の目的である「発表の質を高めること」を再確認させました。結果、互いの妥協点を見つけ出し、期限内に完成度の高い発表を行うことができました。貴社のプロジェクトにおいても、チームの潤滑油として円滑な開発に貢献したいと考えています。
ゼミ活動での経験は、専門的な知識の深さだけでなく、チームでの役割や情報の整理能力をアピールできる。
特に、グループワークでの立ち回りや、膨大な資料をまとめて結論を導き出したプロセスは、システム開発のプロジェクト進行と重なる部分が多い。
そのため、研究内容そのものの難しさを伝えるよりも、チームでの役割まで説明するのが重要だ。
チーム内での調整力をアピールできれば、面接官は君を「システム開発に向いている人材」として評価してくれる。
4-4.インターン経験を活かした例文
【例文】
私には、新しい環境でも主体的に学ぶ行動力があります。IT企業の長期インターンに参加した際、未経験のプログラミング言語での開発を任されました。最初はエラーの連続でしたが、社員の方への質問内容を整理してから聞きに行くよう徹底し、業務時間外も学習を続けました。その結果、予定より3日早く機能を実装でき、社員の方からも成長スピードを評価されました。この学習意欲を活かし、貴社でも早期に戦力となりたいです。
長期インターンシップなどの経験は、実際のビジネス現場で働いた実績を示せる。
IT企業でのインターンであれば、実務に近い経験や技術への理解度をアピールすることも可能だ。なお、IT以外であっても、責任感やビジネスマナーが身についていることは評価される。
単に参加した事実ではなく、そこで何を感じ、どのような課題に取り組み、どう成長したのかを伝える。
社員からのフィードバックや、自分なりに工夫して成果を出したエピソードを盛り込むと、さらに評価を得やすい。
4-5.部活動の経験を活かした例文
【例文】
私の強みは、目標達成に向けて粘り強く努力を続ける継続力です。大学の陸上部では、怪我で半年間走れない時期がありました。しかし、腐らずに体幹トレーニングやフォーム分析に取り組み、チームのサポート役に徹しました。復帰後は、分析で得た知識を活かして自己ベストを更新し、チームの入賞に貢献できました。困難な状況でも諦めずに解決策を探る姿勢は、システムエンジニアの業務でも必ず活かせると確信しています。
部活動で培った継続力や忍耐力をアピールすれば、システムエンジニアとしての基礎スキルがある人材と評価されやすい。
特に厳しい練習を乗り越えた経験や、チームの目標達成のために自分の役割を全うした経験は、納期前の繁忙期やトラブル対応が求められる現場での強みとなる。
「大会で優勝した」という結果も素晴らしいが、そこに至るまでの地道な努力や、チームのモチベーションを上げるために行った働きかけなどを中心に伝えると効果的だ。
部活動の経験を通じて困難に直面しても粘り強く取り組む姿勢を見せれば、企業で長く活躍できる人材とアピールできる。
4-6.サークル活動を活かした例文
【例文】
私には、周囲を巻き込んで課題を解決する実行力があります。所属するテニスサークルでは、練習への参加率低下が課題でした。メンバーにヒアリングを行ったところ、練習内容のマンネリ化が原因だと分かりました。そこで、レベル別の練習メニューの導入や、ゲーム形式の練習を増やすことを提案し実行しました。その結果、参加率が40%から80%に向上し、サークル全体に活気が戻りました。貴社でも自ら課題を見つけ行動したいです。
サークル活動では、メンバーをまとめるリーダーシップや、イベントを成功させるための計画性がアピールできる。
組織運営における課題、例えば参加率の低下や運営費の不足などをどう解決したかというエピソードは、問題解決能力の証明になる。
役職についていなくても問題ない。一人のメンバーとして、組織を良くするためにどのような行動を起こしたかが重要だ。
周囲を巻き込んで行動した経験は評価が高い。自分事として組織の課題を捉え、改善に向けて動ける行動力は、どのような企業でも高く評価される。
4-7.プログラミング経験を活かした例文
【例文】
私の強みは、興味を持った技術を自ら学び習得する探究心です。大学の講義でITに興味を持ち、独学でWebサイト制作を始めました。最初はレイアウト崩れなどのエラーに苦戦しましたが、技術ブログや公式ドキュメントを読み込み、一つひとつ原因を特定して解決しました。友人のサークル紹介サイトを作成し「見やすくなった」と喜ばれた時の達成感は忘れられません。貴社でも技術研鑽を続け、顧客に価値あるシステムを届けたいです。
プログラミングの学習経験は、システムエンジニアへの適性を最も分かりやすくアピールできる材料だ。
企業は現在の技術力以上に、直面したエラーを自分で調べて解決する力を評価している。
そのため、たとえレベルが高くなくても、学習の過程や試行錯誤したプロセスを具体的に伝えることが重要だ。
このように、プログラミング経験を示せば、入社後にシステムエンジニアとして活躍できる人材として印象づけられる。
4-8.資格取得の経験を活かした例文
【例文】
私には、目標に向けて計画的に努力する計画性があります。システムエンジニアを目指すと決めてから、基本情報技術者試験の合格を目標にしました。試験日から逆算して3ヶ月間の学習計画を立て、毎朝1時間の学習時間を確保しました。苦手なアルゴリズム分野は重点的に問題を解き、理解を深めました。その結果、一発で合格することができました。この計画性と学習意欲を活かし、入社後も高度な技術の習得に励みたいと考えています。
ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格取得は、IT業界への志望度の高さと基礎知識の証明になる。
また、簿記やTOEICなど他分野の資格であっても、目標に向けて計画的に学習を進める力のアピールができる。
単に取得した資格だけでなく、資格を取得するまで学習スケジュールをどう管理したか、苦手分野をどう克服したかまで伝えるのが重要だ。
資格取得を通じてコツコツと努力できることを示せば、面接官に「入社後も着実に成長してくれる人材」と評価してもらいやすい。
5.【出身別】新卒システムエンジニアの自己PR例文3選
文系、理系、情報系と、出身学部によってアピールすべきポイントや企業が期待する要素は異なる。そのため、君のバックグラウンドに合わせた自己PRを作成することが重要だ。
ここでは文系、理系、情報系に分けた自己PRの例文を3つ紹介する。
- 文系出身者の例文
- 理系出身者の例文
- 情報系出身者の例文
5-1.文系出身者の例文
【例文】
私の強みは、相手の立場に立って考える想像力です。教育学部の実習で、担当した生徒が授業についていけない場面がありました。私は一方的に教えるのではなく、生徒がつまずいている箇所を丁寧に聞き出し、図解を使って説明し直しました。その結果、生徒が理解できた時の笑顔を見ることができました。技術は未経験ですが、この「相手に寄り添う力」を活かし、顧客にとって本当に使いやすいシステムを提案できるエンジニアになりたいです。
技術力でのアピールが難しい反面、文系出身者はコミュニケーション能力や文章力、顧客視点などを強みとして打ち出しやすい。
未経験からのスタートであるため、入社後の学習意欲やITへの興味をしっかりと伝えることも不可欠だ。
そのため、「なぜITなのか」という動機とセットで、分からないことを積極的に調べる姿勢も伝えよう。
コミュニケーション能力とITへの学習意欲をアピールすれば、面接官に「未経験からでも育てたい」と評価してもらえる。
5-2.理系出身者の例文
【例文】
私には、データに基づき論理的に問題を解決する力があります。大学での化学実験では、予想通りの結果が出ないことが多々ありました。その際、感情的に判断するのではなく、実験条件や数値を記録したデータを詳細に分析し、要因を一つずつ潰して検証を行いました。このプロセスを繰り返すことで、再現性の高い結果を得ることができました。貴社でも、感情や勘に頼らず、論理的なアプローチで高品質なシステム開発に貢献したいです。
理系出身者は、研究活動を通じて培った論理的思考力や分析能力などをアピールしよう。
実験でうまくいかない原因を特定し改善する過程は、システム開発のトラブルシューティングと共通しており、評価されやすい。
また、専門分野がITと異なっている場合でも、理系特有の「数字やデータに基づいて考える力」はIT業界で重宝される。
研究への取り組み姿勢をエンジニアの業務に置き換えて伝えれば、実務でも通用する適性があることを証明できる。
5-3.情報系出身者の例文
【例文】
私の強みは、チーム開発において技術で周囲をサポートする力です。大学の実習でチームでアプリ開発を行った際、Gitの操作に不慣れなメンバーがおり、開発が遅れることがありました。私はメンバー向けの手順書を作成し、ハンズオン形式で使い方の勉強会を開きました。これによりチーム全体の開発効率が上がり、期日内に機能を実装できました。貴社でも技術力を磨きつつ、チーム全体の生産性を高められるエンジニアとして活躍したいです。
情報系出身者は、単なる技術アピールに留まらず、チーム開発での経験やコミュニケーション能力を強調したほうがよい。
情報系であれば基礎的なスキルは持っていると見なされ、「コードが書ける」だけでは差別化が難しいためだ。
そのため、どのような技術を使って何を作ったかという具体例に加え、周囲と協力して開発を進めたエピソードを盛り込む必要がある。
技術力と協調性の両方を兼ね備えていることを証明できれば、他の学生に差をつけることができる。
6.【企業別】新卒システムエンジニアの自己PR例文3選
応募する企業がSIerなのか、SESなのかによっても、好まれる自己PRの傾向は変わる。
それぞれの業態の特徴を理解し、求められる人物像に合わせてアピール内容を調整することが重要だ。
ここでは、大手SIer、中堅SIer、大手SESの3つの企業タイプに分けて自己PRの例文を紹介する。
- 大手SIerに刺さる例文
- 中堅SIerに刺さる例文
- 大手SESに刺さる例文
6-1.大手SIerに刺さる例文
【例文】
私の強みは、多様な価値観を持つメンバーをまとめ上げる統率力です。所属する100人規模のイベントサークルで、学園祭の企画責任者を務めました。準備期間中、各部署の連携不足でトラブルが起きましたが、私は全リーダーを集めた会議を毎日開催し、情報の透明化とタスクの可視化を行いました。結果、当日は過去最高の来場者数を記録しました。貴社の大規模プロジェクトにおいても、関係各所と連携し、確実な遂行に貢献したいです。
大手SIerは、大規模なプロジェクトを管理・遂行する役割を担うことが多い。
多くの関係者をまとめるマネジメント能力や、責任感、信頼関係を構築する力が重視される。
そのため、技術力そのものよりも、チームリーダーとしての経験や、困難な状況でも最後までやり遂げるタフさをアピールすると評価されやすい。
また、扱うシステムの規模が大きいため、「社会基盤を支える責任感に魅力を感じた」など、視座の高さを示すことも好印象につながる。
大手SIerでは、重要な仕事を任せても大丈夫だと思われるような、誠実さと責任感を伝えることが何より大切だ。
6-2.中堅SIerに刺さる例文
【例文】
私には、相手の課題を自分事として捉え行動する主体性があります。塾講師のアルバイトで、成績が伸び悩む生徒を担当しました。単に授業をするだけでなく、生徒の部活動のスケジュールや性格を考慮し、無理のない宿題計画を個別に作成しました。また、授業外でも相談に乗り、信頼関係を築きました。その結果、生徒の志望校合格に貢献できました。貴社でも顧客に深く寄り添い、最適なシステムを提案・開発できるエンジニアになりたいです。
中堅SIerは、特定の業界に強みを持っていたり、要件定義から開発まで一貫して請け負ったりすることが多い。
顧客と直接やり取りできるコミュニケーション能力に加え、自ら手を動かして開発できる技術への興味も求められる。
そのため、「顧客の顔が見える仕事がしたい」という意欲とともに、課題解決に向けて主体的に行動できるフットワークの軽さをアピールしたい。
中堅SIerでは、主体性や柔軟性などをアピールし、顧客対応と技術の両面で貢献できる人材であることを伝えることが重要だ。
6-3.大手SESに刺さる例文
【例文】
私の強みは、新しい環境や変化に素早く適応する柔軟性です。大学時代、派遣のアルバイトで毎回異なる店舗や倉庫で勤務しました。どのような現場でも、まずは自分から明るく挨拶し、分からないことはすぐに質問して業務を覚えるよう心がけました。その結果、多くの現場責任者から「また来てほしい」と指名をいただくことができました。貴社に入社後も、どのような現場でも信頼されるエンジニアになれるよう、技術と人間力を磨き続けます。
SES(客先常駐)企業では、さまざまな現場に適応できる柔軟性や、学習意欲の高さが重視される。
また、自社の社員として現場に出るため、ビジネスマナーや誠実な人柄も重要な評価ポイントだ。
そのため、環境が変わってもすぐに馴染めるコミュニケーション能力や、未経験の技術でも素早くキャッチアップして現場に貢献しようとする姿勢をアピールしたい。
SES企業では、どのようなプロジェクトに配属されても、すぐにチームの一員として貢献できる適応力を示すことが重要だ。
7.新卒システムエンジニアの自己PRを作る際の注意点
どれほど良いエピソードを持っていても、伝え方を間違えると評価が下がってしまう。採用担当者に不信感を与えたり、準備不足だと思われないために、最低限守るべきルールがある。
ここでは、就活生が自己PRを作る際に注意したい3つの点を紹介する。
- 嘘の情報を盛り込まない
- 深掘りの質問に答える準備を行う
- アピールポイントは1つに絞る
7-1.嘘の情報を盛り込まない
自己PRを良く見せようとして、話を盛ったり、やっていないことをやったと言ったりするのは避けるべきだ。
面接官は何百人もの学生を見ているプロなので、嘘や誇張は深掘り質問をされればすぐに見抜かれる。
嘘がバレれば、その時点で信頼を失い不採用となってしまうので、絶対にやってはいけない。
小さな成功体験でも、自分の言葉で正直に語ることが大切だ。面接官は結果の大きさよりも、そこに至るまでの君の考え方や行動を重視している。
本当のエピソードを話し、その中で努力したことや学んだことを話すほうが、誠実さが伝わり評価されやすい。
7-2.深掘りの質問に答える準備を行う
面接では、「なぜその時そう思ったの?」「もっと良い方法はなかったの?」といった深掘りをする質問が投げかけられる。
これにスムーズに答えられないと、エピソードの信憑性が疑われたり、分析不足だと思われたりする。
自己PRを書いた後は、自分で「なぜ?」「具体的には?」と問いかけ、回答を用意しておこう。
想定される質問に対する答えを準備しておけば、面接本番でも落ち着いて対応できる。
深掘りの質問に対して堂々と質問に答えられれば、君の発言に説得力が生まれ、面接官からの評価も高まる。
7-3.アピールポイントは1つに絞る
一つの自己PRの中に「協調性もあり、リーダーシップもあり、継続力もあります」と複数の要素を詰め込むのはNGだ。
情報量が多すぎると、結局何が一番の強みなのかが印象に残らなくなってしまう。
面接官の印象に残る様に、「私の強みは〇〇です」と一言で言い切れるように絞るように準備しておきたい。
もし複数の強みを伝えたい場合は、自己PRでは一つに絞り、別の強みは「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」や「長所」の質問で伝える。
焦点が定まったアピールは、面接官にも伝わりやすく、君という人物を強く印象づけることができる。
8.システムエンジニアを目指す就活生からのよくある質問
就活を進める中で、企業選びや面接対策について疑問を持つことは多い。
ここでは、システムエンジニアを目指す学生からよく寄せられる質問に回答する。
- システムエンジニアのおすすめ大企業はありますか?
- 大手SIerの中でおすすめ企業はありますか?
- システムエンジニアの面接で使える逆質問は?
- 自己PRとガクチカはどう使い分けたらいいですか?
8-1.システムエンジニアのおすすめ大企業はありますか?
システムエンジニアとして働く環境が整っており、新卒採用に積極的な大企業はいくつかある。
おすすめの企業は以下のとおりだ。
これらの企業は日本の社会基盤を支える大規模なシステム開発を行っており、スケールの大きな仕事に挑戦できる点が魅力といえる。
ただし、多くの就活生が志望するため、早いうちから業界研究や選考対策を進める必要がある。
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1.自分に合うシステムエンジニアの企業の選び方
システムエンジニアとして自分に合う企業を選ぶ際には、いくつかの注意点が存在する。
給与や企業の知名度だけで選んでしまうと、入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔する可能性もある。
ここでは、君が企業を選ぶうえで確認すべき点を解説していく。
1-1.今後も役立つ技術力が身につく
企業選びでは、今後も役立つ技術力が身につく環境かどうかを…
8-2.大手SIerの中でおすすめ企業はありますか?
SIer業界の中でも、特に業績が安定しており、働き方改革が進んでいる企業は学生からの人気も高い。大規模な案件に関われるチャンスが多いのも特徴だ。
おすすめの大手SIerは以下のとおりだ。
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- 野村総合研究所
- TIS
- BIPROGY(旧:日本ユニシス)
- 大塚商会
各社ともに金融や流通など特定の分野に強みを持っており、顧客のビジネス課題を技術で解決するやりがいを感じられる。
企業によって社風や得意とする技術領域が異なるため、説明会や社員訪問を通じて自分に合う環境かどうかを見極めてほしい。
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1.就活生が知るべきSIer業界の基本情報
SIer業界は、社会のITインフラを支える役割を担っている。SIer業界の全体像やビジネスモデルは、複雑で分かりにくい。
ここでは、業界を理解するために不可欠な3つの基本情報を解説していく。これらの知識は、企業研究を進めたり、自分に合う企業を見極めたりするうえで役立つ。
1-1.SIerの中にはSESを含む企業がある
SIerとSESは、契約形態が本質的に異なるビジネ…
8-3.システムエンジニアの面接で使える逆質問は?
逆質問は、やる気や志望度の高さをアピールする最後のチャンスだ。そのため、「特にありません」と答えると意欲が低いとみなされてしまう。
入社後の活躍をイメージした質問をすると好印象を与えられるため、以下のような逆質問を準備しておきたい。
- システムエンジニアとして活躍するために、今から学習すべきことはありますか?
- 入社後、プログラミングで自分でコードを書く機会はありますか?
- 今後、御社が特に力を入れていきたい技術領域や事業分野はありますか?
面接官は、逆質問の内容から君の入社意欲や仕事への向き合い方を判断している。
そのため、技術やキャリアに関する逆質問をすることで、君がエンジニアとして成長したい意思があることをアピールしよう。
8-4.自己PRとガクチカはどう使い分けたらいいですか?
自己PRは「君の強みが会社でどう役立つか」、ガクチカは「何かに取り組んだ過程」を伝えるものだ。
自己PRでは「私には〇〇という強みがあります」と能力を主軸にし、ガクチカでは「私は学生時代に〇〇に注力し、〇〇を学びました」と経験を主軸にする。
素材となるエピソードは同じでも構わないが、伝えたいメッセージの焦点を変えるのがポイントだ。
二つの回答に一貫性を持たせると説得力が増し、面接官は君が入社後に活躍する姿をイメージしやすくなる。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.システムエンジニアの選考対策ならユニゾンキャリア
ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就活エージェントとして、システムエンジニアを目指す君を全力でサポートする。
企業ごとの開発環境や求められる技術レベルを熟知しているため、君の適性に合った企業を提案できるのが強みだ。
一人で悩まず、IT業界のプロフェッショナルであるユニゾンキャリアに相談してほしい。
9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?
最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。
でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。
だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。
将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?
だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。
その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。
IT業界の就活はどのように進めてましたか?
最初は総合型のエージェントさんを利用してました。自己分析とかは結構AIを使ってました。
正直、書いたエントリーシートが良いのか悪いのかも全然分からなくて。AIに壁打ち相手になってもらって、ある程度できたらエージェントさんに見てもらう、みたいな流れで進めてました。
あとは、やっぱり技術のことは少しでも分からないとダメかなと思って、Progateでプログラミングの勉強もしていました。
最初は手探りでしたけど、自分なりにやれることをやってみたって感じです。
ちなみに面接への自信はつきました?
はい、つきました!「AIだけじゃ足りないな」っていう部分を橋本さんに補ってもらいました。
面接に自信がなかったので、自己紹介とか自己PRで話したほうが良いことをしっかり教えてもらえたのはすごく心強かったです。
「IT業界の人にはこういうことを言った方が響くよ」とか、過去の人の回答を見せてもらいながらアドバイスしてくれたので、すごくわかりやすかったです!
企業に合わせて面接で話すことをカスタマイズしていくっていうのは、業界をちゃんと知っている方にお願いしないと難しいので、本当に助かりました。
9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
モノづくりが好きだったことがきっかけです。
小さいころから、パズルだったり、絵を描いたり、細かい作業をすることが好きだったんです…!
就活を進めるなかで初めてエンジニアの仕事を知って、自分が好きなモノづくりと似ていると気づいて興味を持ちました。
それとIT業界の将来性の高さや、手に職をつけてキャリアを広げていけることも魅力的でした。
就職活動で不安だったことは何ですか?
私はIT知識がなかったので、ちゃんとエンジニアとして内定をもらえるのかが不安でした。
実際「IT業界を目指そう!」と思ったのは良いものの「IT業界ってそもそもどんな業界?」という状態からのスタートだったので、とても苦戦していたんです。
結果的に私は4年生になっても就活をしていて、同級生よりも出遅れていたので「内定がもらえなかったらどうしよう…」とかなり焦っていました。
氏名:増田 千詠様 年齢:22歳 内定職種:システムエンジニア
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
面接に自信がなかったので、面接対策を重点的にしてもらいました。
例えば「プログラミングを勉強してますか?」と聞かれたときの回答方法など、実際に面接で質問される内容を細かく教えてもらいました。
他にも、知識ゼロの私でも勉強しやすい参考書や、プログラミングを学べるサイトを教えてもらいました。
そこで学習したおかげで、技術的な質問でも上手く受け答えできるようになりました!
あと、受ける企業ごとに丁寧に対策してくれたので、面接官の方から褒められることもあったんです。
ユニゾンキャリアのサポート全てが役に立っていて、橋本さんに相談して本当によかったです。
ユニゾンキャリアは、求人票だけでは見えてこない現場のエンジニアの働き方や選考基準まで把握している。
そのため、入社後のミスマッチを防ぎ、君が長く活躍できる企業への内定をサポートする。
以下のボタンから無料相談に申し込み、君の就活のサポートをさせてもらえると本当にうれしい。