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IT業界の新卒面接の頻出質問14選!質問集や回答例、技術質問も紹介

IT業界の新卒面接の頻出質問14選!質問集や回答例、技術質問も紹介 | ユニゾン㊙対策

記事の概要

IT業界は、君が使うアプリから社会インフラまで、情報技術でサービスや製品を提供する成長分野だ。

今、DXとクラウドの普及で市場は急拡大中で、IT人材は不足している。そのため、未経験からでも面接対策をしっかり行えば内定を勝ち取るチャンスは十分ある。

この記事では、IT業界の面接でよく聞かれる質問とその意図、君だけの回答を作る方法を解説していく。

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1.IT業界の就活でやるべき対策はこの流れ! IT業界の就活は、闇雲にエントリーシートを出したり、面接を受けたりしても、なかなかうまくいかない。 専門性が高く、企業や職種によって求められるスキルが大きく異なるからだ。だからこそ、正しい順序で対策を進めることが、成功への最短ルートになる。 この一連の流れを理解し、ステップバイステップで進めていくことが何よりも重要だ。 このロードマップ…

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目次

1.IT企業の面接官に聞いた面接の評価ポイント

IT企業の面接官に聞いた面接の評価ポイント

IT業界の面接では、単に質問に答えるだけでは不十分だ。面接官が何を見ているのか、その裏側にある意図を理解しておかなければならない

ここでは、実際にIT企業の面接官に聞いた面接の評価ポイントを6つ解説する。

  • ITに関する興味関心
  • 志望度・入社意欲の高さ
  • コミュニケーション能力
  • 長く働く意思はあるかどうか
  • 社風やキャリアとのマッチ度
  • 志望職種との適性と相性

1-1.ITに関する興味関心

IT業界は技術の進化が非常に速い世界だ。そのため、面接官は君がどれだけITに対して興味を持ち、自発的に情報をキャッチアップできるかを見ている

単に「パソコンが好き」「スマホをよく使う」というレベルではなく、技術が社会にどのような影響を与えているか、新しい技術トレンドに興味があるかが問われる。

未経験であっても、「最近気になったITニュースは?」といった質問に対して、自分なりの視点で答えられるように準備しておくことが不可欠だ。

興味の深さは、入社後の学習意欲につながると判断されるため、日頃からアンテナを張っておく必要がある。

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1-2.志望度・入社意欲の高さ

数ある業界の中でなぜIT業界なのか、その中でもなぜこの企業なのかを明確に伝える必要がある。

IT企業は星の数ほどあり、業務内容が似ている会社も多い。だからこそ、「どこでもいいのではないか?」と思われないための差別化が求められる。

企業のHPを眺めただけの浅い知識ではなく、主力サービスの特徴や、社長のメッセージ、企業の将来のビジョンまで深く調べることが大切だ。

また、OB・OG訪問や説明会で感じた社員の雰囲気など、実体験に基づいた志望理由は説得力が増す

熱意は言葉だけでなく、企業研究の深さによって証明されるものだと覚えておきたい。

1-3.コミュニケーション能力

エンジニアの仕事はパソコンに向かって黙々と作業をするだけではない。

クライアントの要望を聞き出したり、チームで協力してシステムを作り上げたりするため、コミュニケーション能力が重視される。

ここで言うコミュニケーション能力とは、面白おかしく話す力ではなく、相手の話を正しく理解し、自分の考えを論理的に伝える力のことだ。

面接では、質問に対して的確に答えているか、結論から話しているか、話の構成が分かりやすいかどうかがチェックされる。

専門用語を並べるのではなく、誰にでも伝わる言葉で話す配慮ができるかどうかも、評価の分かれ目となる。

1-4.長く働く意思はあるかどうか

IT業界は人材の流動性が激しく、転職が当たり前の環境でもある。

しかし、新卒社員に多くの研修費と時間をかけて育てるため、すぐに辞められては困るのが企業の本音だ。

面接では「辛いことがあっても乗り越えられるか」「長期的なキャリアをどう考えているか」を確認する質問が多くなる。

過去の挫折経験や、それをどう乗り越えたかというエピソードを通じて、ストレス耐性や粘り強さをアピールすることが大切だ。

また、将来のキャリアビジョンが会社の方向性と合致していることを示し、この企業で長く貢献したいという姿勢を伝えることが内定への近道となる。

1-5.社風やキャリアとのマッチ度

どれだけ優秀な学生でも、企業の文化や社風に合わなければ、入社後にミスマッチを起こしてしまう

IT企業には、ベンチャー気質のイケイケな会社もあれば、堅実で落ち着いた社風の会社もある。

面接官は、君の性格や価値観が、既存の社員とうまくやっていけるかを見極めようとしている。

また、君が描くキャリアパスが、その会社で実現可能かどうかも重要なポイントだ。技術を極めたいスペシャリスト志向なのか、マネジメントを目指したいのかによって、合う会社は異なる。

自分の性格や目指す姿を偽らずに伝え、お互いにとって利益があるかを確認する場だと捉えよう。

1-6.志望職種との適性と相性

IT業界には、システムエンジニア、インフラエンジニア、Webエンジニアなど、様々な職種が存在する。

細かい作業をコツコツ続けるのが得意なのか、新しいアイデアを形にするのが好きなのかによって、向いている職種は変わ。。

未経験の場合、現時点でのスキルよりも、その職種の業務内容を正しく理解しているか、仕事に対して適性を感じさせるエピソードがあるかが見られることを知っておく。

それぞれ求められるスキルや適性が異なるため、企業は君が志望する職種に対して適性があるかを判断しているのだ。

そのため、自分がなぜその職種を選んだのか、説得力のある理由を用意しておこう。

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.IT業界の新卒面接の質問の答え方

質問への回答は、単なる情報の伝達ではない。そのため、相手が聞き取りやすい構成で、意図を汲み取った回答をする必要がある

ここでは、面接官に評価されやすい回答の組み立て方や準備のコツを解説する。

  • 質問への回答は結論から話す
  • 事前に各企業の質問傾向を確認
  • 深掘りされた際の返答も考える
  • 企業や職種ごとに答え方を変える

2-1.質問への回答は結論から話す

ビジネスの現場では、結論から話すことが鉄則とされている。

これは面接でも同様で、まずは質問に対する答えを簡潔に述べ、その後に理由や具体例を付け加える「PREP法」を意識することが大切だ。

結論が見えないまま話し始めると、面接官は「結局何が言いたいのだろう?」とストレスを感じてしまう。

特に緊張すると話が長くなりがちなので、意識的に「結論から申し上げますと」と切り出すのが効果的だ。最初に結論を伝えることで、聞き手は話のゴールを理解し、その後の説明をスムーズに頭に入れることができる。

論理的な話し方は、ITエンジニアとしての素養があると評価されるポイントでもある。

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2-2.事前に各企業の質問傾向を確認

企業によって、面接で重視するポイントやよく聞かれる質問は異なる

ある企業では技術的な関心を深く聞かれるかもしれないし、別の企業ではチームワークや人柄を重視するかもしれない。

そのため、志望する企業の過去の面接情報を集めることが重要だ。

「エン カイシャの評判」や「ワンキャリア」などの就活口コミサイトを活用すれば、先輩たちがどのような質問をされたかを確認できる。

また、企業の採用ページや社長のインタビュー記事を読み、企業が求めている人物像を把握しておくことも、的確な回答をするための助けになる。

事前に質問の傾向を知っておけば、回答の準備ができ、本番でも慌てずに対応しやすい

2-3.深掘りされた際の返答も考える

面接では、一度答えて終わりではなく、「それはなぜ?」「具体的には?」と深掘りされることが多い

これは、君の回答の真意を確認したり、思考の深さを見極めたりするためだ。

回答を準備する際は、「なぜそう思ったのか」「その時どう行動したのか」「その結果どうなったのか」と自問自答を繰り返し、エピソードの細部まで思い出しておく必要がある。

表面的な回答を用意しただけでは、この深掘り質問に対応できず、浅い考えが露呈してしまう。

想定外の角度から質問されたとしても、自分の核となる考えが整理されていれば、落ち着いて答えることができるはずだ。

2-4.企業や職種ごとに答え方を変える

同じ「自己PR」や「志望動機」でも、受ける企業や職種によってアピールすべき内容は変わる

例えば、SIerのシステムエンジニアを目指すなら、チームでの調整力や顧客折衝能力を強調すべきだが、Web系のエンジニアなら、技術への探究心や自走力をアピールするほうがよい。

使い回しの回答では、どの企業にも当てはまるような抽象的な内容になりがちで、熱意が伝わりにくい。

それぞれの企業が持つ強みや、その職種で求められる役割を理解し、それに合わせたエピソードや表現を選ぶことが大切だ。

相手が求めているものに合わせて自分を見せる角度を変える柔軟性を持とう。

IT業界の新卒面接の頻出質問14選!質問集や回答例、技術質問も紹介 | ユニゾン㊙対策

3.全業界共通の新卒面接の頻出質問と回答例10選

IT業界に限らず、就活の面接には必ず聞かれる「王道」の質問がある。これらは君の人となりを知るための基礎となる部分であり、ここでつまずくと評価を大きく落としかねない。

ここでは、全業界の面接で共通する頻出の質問と回答例を紹介する。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 自己PR
  • ガクチカ
  • 大学を選択した理由
  • 入社後にやりたい仕事
  • キャリアプラン
  • 挫折経験
  • 就活の軸
  • 逆質問

3-1.自己紹介

【例文】

〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。大学ではプログラミングサークルに所属し、Webサイト制作を通じてチーム開発の難しさと面白さを学びました。趣味はカフェ巡りで、休日は新しいお店を開拓しています。本日は私の強みである「粘り強さ」をお伝えできればと考えております。緊張しておりますが、精一杯お話しさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。

面接の冒頭で必ず求められるのが自己紹介だ。第一印象を決める瞬間であり、元気よくハキハキと話すことが求められる。

内容は、大学・学部・学科・氏名の基本情報に加え、学生時代に取り組んだことや趣味などを簡潔にまとめるのが一般的だ。

暗記した文章をただ読み上げるのではなく、目の前の面接官に語りかけるように、自然な笑顔とアイコンタクトを心掛けよう。

また、長々と話すのではなく、1分程度で収めることを意識してほしい。

自己紹介で話した内容がその後の会話の糸口になることもあるため、自分が話したいエピソードの予告編のようなつもりで話すとよい。

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3-2.志望動機

【例文】

ITの力で企業の業務効率化を支援したいと考え、貴社を志望しました。飲食店でのアルバイト経験から、非効率な業務が働く人の負担になっていることを痛感し、ITによる解決に興味を持ちました。中でも貴社は、顧客の現場に深く入り込み、課題発見から解決まで一貫して行う姿勢に魅力を感じています。私の強みである「傾聴力」を活かし、顧客の真の課題を引き出し、最適なシステムを提案できるエンジニアになりたいです。

「なぜその会社でなければならないのか」を話す志望動機は、熱意を伝えるのに最も重要な項目だ。

IT業界を選んだ理由、その中でもその会社を選んだ理由、そして入社後にどう貢献したいかという3段構成で話すと分かりやすい。

他社との違いを明確にし、その企業の独自の強みや特徴を具体的なエピソードと結びつけることで、説得力が格段に増す。

単に「成長したい」「勉強させてほしい」という受け身の姿勢ではなく、自ら学び、会社に利益をもたらす意欲を示すことが大切だ。企業のビジョンと自分の目指す姿が重なっていることをアピールしよう。

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1.志望動機でIT業界の採用担当者が確認したいこと IT業界の採用担当者は、志望動機から君の将来性や人柄を見極めようとしている。 評価されるポイントは主に3つあり、これらを理解するのが内定への第一歩になる。 1-1.本当にIT業界や自社に興味があるか 採用担当者は、君のIT業界や自社への本気度を確認している。その理由は、IT業界が常に進化し続ける世界だからだ。 技術は日々新しくなるので…

3-3.自己PR

【例文】

私の強みは、目標達成に向けてコツコツと努力を継続する力です。大学時代、英語力向上のためにTOEIC800点取得を目標に掲げました。毎日2時間の学習時間を確保し、弱点であったリスニングを重点的に対策しました。結果、半年間でスコアを200点上げ、目標を達成しました。この継続力は、技術の進化が速いIT業界において、新しい知識を習得し続ける上で活かせると確信しています。

自己PRでは、自分の強みが仕事でどう活かせるかをアピールすることを意識してほしい。

単に「真面目です」「リーダーシップがあります」と言うだけでなく、それを裏付けるエピソードが必要になる。

課題に対してどう考え、どう行動し、どのような結果が出たかという過程を説明することで、再現性のある能力であることを証明しよう。

なお、IT業界で必須スキルとなる問題解決能力や継続力を自己PRに盛り込むと、高評価につながりやすい。あれもこれもと詰め込むのではなく、最も自信のある強み一つに絞って深く伝えることも重要だ。

3-4.ガクチカ

【例文】

個別指導塾のアルバイトで、生徒の志望校合格率向上に力を入れました。担当した生徒は学習意欲が低く、成績が伸び悩んでいました。そこで、一方的な指導ではなく、生徒との対話を増やし、興味のある分野に関連付けた授業を行いました。また、日々の学習計画を一緒に立て、小さな成功体験を積み重ねることで自信を持たせました。その結果、生徒の学習意欲が向上し、第一志望校に合格することができました。

ガクチカを通じて、君の価値観や物事への取り組み方を見る質問だ。

アルバイト、サークル、学業など、テーマは何でも構わないが、結果の凄さよりも過程が重視される。

そのため、なぜその課題に取り組み、どのような思考プロセスで解決策を実行したのかを詳細に語ることを意識してほしい。

直面した困難に対して、どのように工夫して乗り越えたのかを具体的に話すことがポイントだ。

チームで何かを成し遂げた経験があれば、協調性やリーダーシップのアピールにもつながる。ガクチカを話す際は、自分なりの工夫や行動の理由を言語化し、説得力のある内容にしよう。

3-5.大学を選択した理由

【例文】

社会の仕組みや経済の動きを体系的に学びたいと考え、経済学部を選択しました。特に、情報の非対称性が市場に与える影響に興味があり、行動経済学のゼミに所属しています。データ分析を通じて人間の行動心理を読み解く中で、データを活用してビジネス課題を解決するITの可能性に惹かれました。大学での学びで培った論理的思考力とデータ分析の基礎は、貴社のデータサイエンティスト職でも活かせると考えています。

この質問では、大学や学部を選んだ理由を聞くことで、君の意思決定の基準や一貫性を確認している。

偏差値や通いやすさだけでなく、学びたいことがあった、将来の目標につながる環境だったなど、目的意識を持って選んだことを伝えるとよい。

入学後に学業に対してどのように真摯に向き合い、そこから何を吸収したかまで話せると、学習意欲の高さを証明できる。

もし現在の専攻とIT業界が直結していない場合でも、大学での学びが今どう影響しているかといったことを説明できれば問題ない。

過去の選択から現在に至るまでに一貫性を持たせることで、説得力は格段に増す。

3-6.入社後にやりたい仕事

【例文】

企業のDXを推進するプロジェクトに携わりたいと考えています。特に、貴社が強みを持つ製造業向けの生産管理システムの開発に興味があります。ゼミでの研究を通じて、日本の製造業が抱える人手不足の課題を知り、ITで現場の負担を減らしたいと考えるようになりました。まずはプログラミングスキルを確実に身につけ、将来的には顧客の業務フローまで理解した上で提案ができるシステムエンジニアになりたいです。

入社後のイメージが具体的にできているかを確認する質問だ。

「御社の役に立ちたい」といった抽象的な回答ではなく、「どのようなプロジェクトに関わりたいか」「どのようなスキルを身につけたいか」を説明することが求められる。

自分の希望だけでなく、会社が今後力を入れていく事業分野とマッチしているかを確認しておくと、より評価が高まる。

企業の事業内容を詳しく調べ、自分の強みを活かせる分野を挙げることで、ミスマッチがないことをアピールできる。未経験であっても、職種や業務内容への理解を示すことが大切だ。

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3-7.キャリアプラン

【例文】

3年後までには、一人前のエンジニアとして設計から開発、テストまでを一通りこなせる技術力を身につけたいです。5年後には、小規模なプロジェクトのリーダーを任されるようになり、チームメンバーの指導や進捗管理にも携わりたいと考えています。そして10年後には、大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして、顧客の経営課題を解決するようなシステム提案を行い、貴社の中核人材として活躍したいです。

将来どうなりたいかというビジョンを持っているかは、成長意欲や定着率を測る上で重要な指標となる。

3年後、5年後、10年後といったスパンで、どのような役割を担っていたいかを語れるようにしておこう。

会社の採用ページにある「社員インタビュー」などを読み、ロールモデルとなる先輩社員を見つけておくと、より具体的なイメージを伝えられる。

「プロジェクトマネージャーとしてチームを率いたい」「技術スペシャリストとして難易度の高い開発を担いたい」など、その会社のキャリアパスに沿った目標を掲げることがポイントだ。

夢物語ではなく、現実的なステップアップをイメージしているかが問われる。

3-8.挫折経験

【例文】

高校時代のサッカー部で、怪我により最後の大会に出場できなかったことが最大の挫折です。一時は退部も考えましたが、チームのために何ができるかを考え、対戦相手の分析や練習メニューの提案を行う分析係に徹することにしました。チームを客観的に見ることで戦術への理解が深まり、チームのベスト8進出に貢献できました。この経験から、置かれた立場で最善を尽くすことの大切さと、視点を変えることで新たな貢献ができることを学びました。

この質問では、失敗や困難に直面したとき、どう立ち直り、何を学んだかを見ることで、ストレス耐性や精神力を確認している。

「部活でレギュラーになれなかった」「受験に失敗した」など、自分にとって辛かった経験を正直に話し、そこからどう気持ちを切り替え、どのような行動を起こしたかに焦点を当てよう。

エピソードは目立つ結果がなくてもよい。挫折を単なるネガティブな経験として終わらせるのではなく、その経験から成長したというポジティブな結論で締めくくることが大切だ。

失敗を他人のせいにせず、自責の念を持って振り返り、成長の糧にできたかどうかが評価される。

3-9.就活の軸

【例文】

私の就活の軸は、「チームで協力して課題解決に取り組める環境」と「若手から挑戦できる風土」の2点です。学生時代のチーム活動を通じて、一人では解決できない課題も、仲間と協力することで解決できる喜びを知りました。また、変化の激しいIT業界で成長するためには、失敗を恐れずに挑戦させてもらえる環境が不可欠だと考えています。貴社の「失敗を称賛する」という文化と、チームワークを重視する開発体制は、私の軸に合致しています。

企業選びで何を重視しているかを聞くことで、価値観のマッチングを図っている

「成長環境」「社会貢献」「人」など、自分が譲れないポイントを明確にし、それがその会社とどう合致しているかを説明しよう。

軸がぶれていると、「内定が出ればどこでもいいのでは?」と思われてしまう。

複数の軸がある場合は、優先順位をつけ、それらがどうリンクしているかを整理しておくと、説得力のある回答になる。

企業の理念や社風と自分の軸が重なる部分を強調することで、「この会社でこそ、私は力を発揮できる」という強いメッセージになる。

3-10.逆質問

面接の最後にある逆質問は、単なる疑問解消の時間ではない。入社意欲や企業研究の深さをアピールする最後のチャンスだ。

面接で評価されやすい逆質問とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
御社で活躍している若手社員に共通する特徴はありますか?求める人物像を理解し、それに近づこうとする意欲を示す
入社までに勉強しておくべきことや、取得しておくとよい資格はありますか?学習意欲の高さと、入社後のスタートダッシュへの意識を示す
〇〇様(面接官)が、仕事をしていて最もやりがいを感じるのはどんな時ですか?社員の生の声を参考にしつつ、仕事への熱意や価値観を知る
配属先のチームの雰囲気や、コミュニケーションの取り方について教えてください自分が働く姿を具体的にイメージし、社風とのマッチ度を確認する
今後の事業展開として、注力していく技術領域や分野はありますか?企業の将来性への関心と、長期的な視点を持っていることをアピールする
御社の開発体制について、チームの規模や役割分担を教えていただけますか?実際の業務フローを理解し、自分がどのように貢献できるかを確認する
新入社員研修の内容や期間について、詳しく教えていただけますでしょうか?教育体制への関心と、着実にスキルアップしたいという姿勢を示す
評価制度について、どのような成果やプロセスが重視されるのか教えてください成果への意識と、会社の評価基準に合わせて努力する姿勢を示す
〇〇様が入社を決めた一番の理由は何でしたか?社員の個人的な動機を聞くことで、会社の魅力やリアルな情報を引き出す
差し支えなければ、一日の業務スケジュールを教えていただけますか?具体的な働き方をイメージし、入社後のギャップを減らす

「特にありません」と答えるのは、興味がないと言っているのと同じなので避けよう。

事前に企業のことを調べた上で、より深い内容を聞く質問を用意しておくとよい。

逆質問を有効に使い、君の熱意を面接官の記憶に強く残すことで、内定をぐっと引き寄せることができる

4.IT企業特有の新卒面接の頻出質問と回答例4選

IT企業特有の新卒面接の頻出質問と回答例4選

IT業界の面接では、技術への関心や業界特有の働き方に関する質問が多くなる。

未経験だからといってITについて知らなくていいわけではないので、しっかり準備して業界への理解度を示そう。

ここでは、IT業界の新卒面接で面接で特によく聞かれる4つの質問を紹介する。

  • IT業界を選んだ理由
  • 最近気になっているニュース
  • 今は何を勉強しているか
  • チーム開発の経験について

4-1.IT業界を選んだ理由

【例文】

IT技術を使って、場所や時間にとらわれない働き方を支援したいと考え、IT業界を選びました。大学のオンライン授業を通じて、ITが学びの機会を広げることを実感したのがきっかけです。しかし同時に、ツールの使いにくさや通信環境の問題も感じました。この経験から、より使いやすく安定したITインフラを提供することで、多くの人の可能性を広げたいと考えるようになりました。技術の進化とともに自分も成長し続けられる点も魅力です。

この質問には、ITという手段を使って何を実現したいかを語る必要がある

「将来性があるから」「リモートワークができるから」といった待遇面だけでなく、「IT業界に入ってやりたいこと」をしっかり語ろう。

例えば、「ITで世の中の不便を解消したい」「新しい価値を創造したい」といった目的意識を説明するとよい。

また、自分の原体験(不便だったことがアプリで便利になった経験など)を交えると、より説得力のある回答になる

変化の激しい業界だからこそ、自ら課題を見つけ出し、解決に向けて動き出せる主体性を持っていることをアピールしよう。

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1.面接官が「なぜIT業界を選んだのか」を聞く理由 面接官は、君がIT業界で本当に活躍できるか見極めたいと考えている。 この質問には、君が入社後に早期離職せず、成長し続けてくれるか判断する意図が隠されている。実際に面接官が特に確認しているのは、以下の3つのポイントだ。 面接官は、まず君のIT業界への理解度を確認している。業界研究が浅いと、入社後にミスマッチが起きてすぐに退職するのではな…

4-2.最近気になっているニュース

【例文】

生成AIの急速な普及と、それがクリエイティブな業務に与える影響に注目しています。特に、プログラミングのコード生成やデバッグの効率化が進んでいる点に関心があります。AIはエンジニアの仕事を奪うのではなく、単純作業を代替し、人間がより創造的な業務に集中するためのパートナーになると考えています。貴社でも開発プロセスにAIを取り入れていると伺いましたが、AIと共存しながら価値を生み出せるエンジニアになりたいです。

この質問は、情報感度の高さや、技術に対する独自の視点を持っているかを見ている

単にニュースのタイトルを挙げるだけでなく、「なぜ気になったのか」「それについてどう思うか」「自分ならどう活用するか」まで語ることが重要だ。

AIやセキュリティ、DXなど、ITに関連するトピックを選び、自分の意見を整理しておこう。専門的な知識がなくても、自分なりの解釈や社会への影響を考察する姿勢が評価される。

日頃からニュースアプリや技術ブログをチェックし、なぜその技術が注目されているのかを考える習慣をつけておくことが大切だ。

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4-3.今は何を勉強しているか

【例文】

現在は、Javaの学習に取り組んでいます。書籍や学習サイトを活用して基礎文法を学び終え、現在は簡単なToDoリスト管理アプリの作成に挑戦しています。実際にコードを書く中でエラーに直面することも多いですが、自分で調べて解決することに面白さを感じています。また、ITの基礎知識を体系的に学ぶため、基本情報技術者試験の勉強も並行して行っており、来月の受験を予定しています。入社までにITパスポートは取得済みです。

IT業界は自学自習が基本の世界だ。「研修で教えてもらえる」という受け身の姿勢では通用しない。

そのため、現在進行形で何かを学んでいる事実が、君のポテンシャルを証明する。

プログラミング言語(PythonやJavaなど)の学習や、基本情報技術者試験などの資格勉強について具体的に話そう。

「まだ始めていないが、これからやる予定」ではなく、「現在〇〇まで進めている」「簡単なアプリを作ってみた」という実績を伝えることが、評価を大きく分ける

学習の過程でつまずいた経験や、それをどう乗り越えたかというエピソードも、君の問題解決能力を示すよい材料になる。

4-4.チーム開発の経験について

【例文】

プログラミングでのチーム開発経験はありませんが、ゼミの共同研究でチームワークを発揮しました。5人のメンバーで論文を作成する際、進捗のばらつきが課題となりました。そこで私は、クラウド上のタスク管理ツールを導入し、全員の進捗を可視化することを提案しました。また、定期的にミーティングを行い、遅れているメンバーのフォローを行いました。結果、期限内に質の高い論文を完成させることができました。この経験は開発現場でも活かせると考えています。

システム開発はチーム戦だ。一人で黙々とコードを書くだけでなく、メンバーと協力して一つのものを作り上げる力が求められる

プログラミングでのチーム開発経験がなくても、ゼミやサークル、アルバイトなどでチームで課題に取り組んだ経験があれば、それをアピールしよう。

役割分担、コミュニケーションの工夫、意見が対立した時の対処法などを具体的に話すことで、協調性やチームワークへの適性を伝えることができる。

自分一人が成果を出すことよりも、チーム全体の目標達成のためにどのように貢献したかという視点で語る準備をしておきたい

IT業界の新卒面接の頻出質問14選!質問集や回答例、技術質問も紹介 | ユニゾン㊙対策

5.IT職種別の新卒面接の頻出質問と回答方法

IT業界と一口に言っても、職種によって求められるスキルや資質は大きく異なる。そのため、面接で聞かれる質問も職種ごとに特色がある。

ここでは、IT業界の主要な職種ごとの頻出質問と回答のポイントを解説する。

  • システムエンジニアの質問と回答方法
  • Webエンジニアの質問と回答方法
  • インフラエンジニアの質問と回答方法
  • データサイエンティストの質問と回答方法
  • ITコンサルタントの質問と回答方法

5-1.システムエンジニアの質問と回答方法

システムエンジニア(SE)は、顧客の要望を聞き出し、システムの設計を行うのが主な仕事だ。そのため、技術力だけでなく、コミュニケーション能力や論理的思考力が求められる

システムエンジニアの面接でよく聞かれる質問と、回答のポイントは以下のとおりだ。

頻出質問回答のポイント
上流工程(設計など)と下流工程(プログラミング)のどちらに興味がありますか?単に好みで答えるのではなく、自分の適性や将来のキャリアビジョンと絡めて回答する。
「ゆくゆくは上流で顧客の課題解決をしたいが、まずは下流で技術の基礎を固めたい」という流れが自然。
苦手なタイプの人とチームを組むことになったらどうしますか?感情的な対立ではなく、業務遂行を最優先する姿勢を見せる。
相手の意見を尊重しつつ、コミュニケーションの頻度を上げるなどの具体的な工夫を伝える。
顧客の要望が技術的に難しい場合、どのように対応しますか?「できません」と断るのではなく、代替案を提示する姿勢が重要。
「運用でカバーできないか提案する」など、顧客の目的を達成するための解決策を探る姿勢を見せる。

システムエンジニアの面接では、技術力以上に「人と関わる力」が見られていることを意識してほしい。

開発は一人で行うものではなく、多くの関係者と協力して進めるプロジェクトだからだ。

そのため、質問への回答を通じて、協調性や責任感などをアピールすることが、内定への近道となる。

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5-2.Webエンジニアの質問と回答方法

Webエンジニアは、Webサイトやアプリの開発を行う。技術のトレンド変化が速いため、新しい技術への感度や自主的に学ぶ意欲が重視される

Webエンジニアの面接でよく聞かれる質問と、回答のポイントは以下のとおりだ。

頻出質問回答のポイント
これまでに作った成果物(ポートフォリオ)について説明してください作ったものの機能だけでなく、「なぜその技術を選んだのか」「どこに苦労し、どう乗り越えたか」というプロセスを語る。
好きなWebサービスやアプリは何ですか?また、その理由は?開発者目線での「UIが使いやすい」「この機能の実装が面白い」といった視点を含める。技術やデザインへの感度の高さを示すことができる。
技術的なインプットはどのように行っていますか?具体的な学習媒体や、実際に手を動かしている頻度を伝える。「業務外でも自発的に学ぶ習慣があるか」が見られているため、具体的な行動を話すのが効果的。

Webエンジニアの面接では、「自ら手を動かして何かを作った経験」が何よりも役立つアピール材料になる。

口先だけの熱意ではなく、GitHubやポートフォリオといった目に見える成果物を用意しておくことが不可欠だ。

技術は日々進化しているため、変化を楽しみながら学び続ける姿勢を、行動で示してほしい

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5-3.インフラエンジニアの質問と回答方法

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどのIT基盤を支える仕事だ。システムの安定稼働を守る責任感や、地道な作業を正確に行う几帳面さが求められる

インフラエンジニアの面接でよく聞かれる質問と、回答ポイントは以下のとおりだ。

頻出質問回答のポイント
なぜアプリ開発ではなく、インフラエンジニアを志望するのですか?アプリやシステムが動くための「土台」を支える重要性に魅力を感じていることを伝える。責任感や使命感を強調するとよい。
24時間365日の稼働を支えるプレッシャーについてどう考えますか?プレッシャーから逃げるのではなく、それを責任感として受け止める姿勢を見せる。
確認作業の徹底や、体力・精神力への自信を伝えると、現場での適性を評価される。
ITパスポートやCCNAなどの資格取得状況を教えてください「現在勉強中」「来月受験予定」など、具体的なアクションを伝える。特に未経験の場合、資格への取り組みが即戦力候補としての評価につながる。

インフラエンジニアの面接では、地道な作業を厭わず、正確に遂行できる几帳面さや忍耐力を伝えることが評価につながる。

また、未経験から目指す場合、資格取得は熱意を証明する武器になるため、積極的にアピールしよう。社会インフラを支えるという誇りを胸に、誠実さと向上心を持って面接に臨んでほしい。

5-4.データサイエンティストの質問と回答方法

データサイエンティストは、ビッグデータを分析してビジネス課題を解決する職種だ。統計学や数学の知識に加え、ビジネスへの応用力が問われる

データサイエンティストの面接でよく聞かれる質問と、回答ポイントは以下のとおりだ。

頻出質問回答のポイント
大学での研究内容や、得意な数学・統計の分野を教えてください専門用語を並べるだけでなく、専門外の人にも分かるように説明する。
論理的な説明能力と、自身の専門性がビジネスの現場でどう役立つかを結びつけて話すと評価が高い。
データを分析して、実際に課題解決につなげた経験はありますか?「分析結果からどのようなアクションを提案し、どう状況が改善したか」という結果を重視して話す。
ビジネスへの貢献意識を示すことが重要。
AIや機械学習の最新トレンドで注目しているものはありますか?単にニュースを知っているだけでなく、「その技術が社会にどう影響を与えるか」という自分なりの考察を加える。
情報のキャッチアップ力と、先を見通す視座の高さをアピールする。

データサイエンティストにとって最も重要なのは、分析スキルだけではなく、そこからビジネスの価値を生み出す力だ。

面接では、専門的な話をいかに分かりやすく噛み砕いて伝えられるかという「翻訳能力」が厳しくチェックされる。

自分の研究や分析結果が、実際の社会やビジネスにどのようなインパクトを与えるのか、広い視野を持って語れるように準備しておこう。

5-5.ITコンサルタントの質問と回答方法

ITコンサルタントは、企業の経営課題をITで解決する戦略を立案する。高い論理的思考力と、クライアントを説得するプレゼン能力、そしてタフさが求められる

ITコンサルタントの面接でよく聞かれる質問と、回答ポイントは以下のとおりだ。

頻出質問回答のポイント
なぜSIerではなく、コンサルタントを志望するのですか?「システムを作ること」以上に、「顧客の経営課題を解決すること」に関心がある点を強調する。
上流工程から深く入り込み、ビジネスの根幹に関わりたいという意欲を伝えると説得力が増す。
最近関心を持った企業のビジネスモデルについて解説してください。企業の収益構造や市場での優位性を論理的に分析できるかが見られている。
表面的な情報だけでなく、「なぜ成功しているのか」を深掘りし、自分なりの分析結果を提示する。
激務になることもありますが、体力や精神力に自信はありますか?過去の部活動や研究などで困難を乗り越えた経験を挙げ、ストレス耐性があることを証明する。
単に「大丈夫です」と言うだけでなく、自己管理能力やタフさを具体的なエピソードで裏付ける。

ITコンサルタントの面接では、答えのない問いに対してどのようにアプローチし、論理的な結論を導き出すかという「思考のプロセス」が重視される。

そのため、結論に至るまでの根拠を明確にし、面接官の深掘り質問にも堂々と切り返す姿勢が求められる。

クライアントの成功を第一に考え、泥臭い仕事にも全力で取り組める熱意と覚悟を示そう

6.IT企業の新卒面接の頻出質問を確認する方法

企業ごとのリアルな質問内容は、実際に受けた人にしか分からない部分も多い。ネット上の一般的な情報だけでなく、より具体的な情報を集めることで、対策の質を一段上げることができる。

ここでは、志望企業の面接情報を効率的に集める3つの方法を紹介する。

  • 就活サイトの先輩の体験談を見る
  • 就活エージェントに頻出質問を聞く
  • 同じ企業を受けた友人・知人に聞く

6-1.就活サイトの先輩の体験談を見る

「ワンキャリア」や「みん就」、「エン カイシャの評判」などの就活口コミサイトは、情報の宝庫だ。

各就活サイトには、実際に選考を受けた先輩たちが、「どのような質問をされたか」「どのような雰囲気だったか」「何次面接で何を聞かれたか」を詳細に記録している。

特に、その企業特有の変わった質問や、技術的な質問のレベル感を知るには最適だ。

ただし、情報はあくまで過去のものなので、今年から傾向が変わる可能性もあることは頭に入れておこう。

複数の年度の情報を比較し、共通して聞かれている質問を重点的に対策するのがおすすめの使い方だ。

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6-2.就活エージェントに頻出質問を聞く

最も手っ取り早く頻出質問を集める方法は、就活エージェントを利用することだ。

就活エージェントは、企業の採用担当者と日常的にやり取りをしており、ネットには出ていないリアルな情報を持っている。

特に、IT業界専門のエージェントであれば、志望先の企業ごとに好まれる人物像や、面接で重視されるポイントを教えてくれるだろう。

登録して相談すれば、「この会社の一次面接では〇〇を聞かれる傾向がある」「最終面接の役員は〇〇を重視する」といった具体的なアドバイスをもらえる。

自分一人では入手できない情報を得られるため、活用しない手はない。プロが持つリアルな情報を活用すれば、他の就活生と差別化し、選考を有利に進められるようになる。

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6-3.同じ企業を受けた友人・知人に聞く

大学の友人やゼミの先輩など、同じ業界を目指す仲間からの情報は積極的に集めたい。もし同じ企業を受けた人がいれば、記憶が新しいうちに話を聞いてみよう。

特に、面接官の雰囲気や質問の深掘り具合といった、ネットだけでは分からない情報は、心の準備をする上で大きな助けになる。

「面接官がどんな反応をしたか」「答えにくかった質問は何か」など、生の声を聞くことができる。

また、友人と模擬面接を行い、お互いに質問し合うのも効果的だ。自分では完璧だと思っていても、初対面の相手には伝わらない表現を使っていることは意外と多い。

他人の視点が入ることで、自分の回答の癖や分かりにくい点に気づくことができる。仲間と協力して情報を共有することは、内定に近づくための方法の一つだ。

IT業界の新卒面接の頻出質問14選!質問集や回答例、技術質問も紹介 | ユニゾン㊙対策

7.IT業界の面接に臨む就活生からよくある質問

面接対策を進める中で、多くの就活生が抱く疑問や不安がある。特に文系出身者や未経験者は、「自分でも大丈夫なのか」と心配になることが多いだろう。

ここでは、IT業界を目指す就活生からよく寄せられる質問に答えていく。不安を解消し、自信を持って面接に挑んでほしい。

  • 理系に比べて文系は面接が不利ですか?
  • ITの勉強をしていなくても大丈夫ですか?
  • プログラミングの勉強は必要ですか?
  • 面接で技術に関する質問はありますか?

7-1.理系に比べて文系は面接が不利ですか?

結論から言うと、決して不利ではない

エンジニアの約6割は文系出身者というデータもあり、多くの企業が文系学生を積極的に採用している。
参照:ITmedia

理系学生は基礎知識がある点で有利かもしれないが、入社後の研修で十分に追いつくことは可能だ。

むしろ、文系学生が得意とするコミュニケーション能力や読解力、論理的な文章力は、エンジニアとして働く上で武器になる。

面接では「文系だから」と引け目を感じるのではなく、文系の強みをどうITの仕事に活かせるかをアピールしよう。

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1.【最新】IT業界は文系出身者のほうが多いという事実 「IT業界は理系の世界」というイメージを君も持っているかもしれない。しかし、その常識はすでに過去のものとなっている。 ヒューマンリソシア株式会社の調査によると、2020年時点に、新卒でITエンジニアとして就職した学生のうち、理系出身者(情報系含む)の割合は4割を下回った。 引用元:ITmedia これは、ITエンジニアの実に約6割が文系出身者である…

7-2.ITの勉強をしていなくても大丈夫ですか?

「全く勉強していなくても大丈夫」というのは、正直なところ甘い考えだ。

もちろん、研修制度が整っている企業は多いが、面接の時点で「ITへの興味」を示す必要がある

何も勉強していないと、「口ではやる気があると言っているが、行動が伴っていない」と判断され、志望度が低いとみなされる可能性が高い。

「未経験歓迎」という言葉を鵜呑みにせず、少なくとも業界の基礎知識やトレンドについては自分から情報を取りに行く姿勢が求められる。

本格的なプログラミングができなくても、ITパスポートの勉強を始めたり、IT用語を調べたりするなど、自分なりに行動している事実を作っておくことが大切だ。

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1.ITパスポートは文系の就活を有利にする資格 結論から言うと、ITパスポートがあると文系学生の就活が有利に進む。 IT業界を目指す上で、持っているといないとでは企業に与える印象が変わってくる。なぜなら、ITパスポートの取得は、以下のようなアピールにつながるからだ。 多くの企業は、新卒採用において現時点でのスキルよりもポテンシャルを重視している。 特に文系学生に対しては、「入社後にど…

7-3.プログラミングの勉強は必要ですか?

志望する職種によるが、基本的にプログラミングの勉強はやっておいた方が有利だ。

プログラミングの基礎(Progateやドットインストールなど)に触れておくと、仕事のイメージが湧きやすくなり、面接での受け答えにも深みが出る。

なお、Webエンジニアを目指すなら必須と言えるが、SIerのSEやインフラエンジニアであれば、入社前の時点では必須ではないことも多い。

ただ、どの職種を目指すにおいても、仕事内容の理解を深めることにはつながるため、簡単でもよいので勉強しておこう。

「適性があるかどうかの確認」という意味でも、一度は触れてみることをおすすめする。少なくとも、「やってみたけど楽しかった」と言える経験は大きなプラス評価になる。

7-4.面接で技術に関する質問はありますか?

未経験者に対して高度な技術質問をすることは少ないが、基礎知識や関心度を測るための質問は頻出する。以下のような質問には答えられるように準備しておきたい。

  • 「クラウド」とは何か、小学生にも分かるように説明してください。
  • 最近のITニュースで、仕組みが気になった技術はありますか?
  • 普段使っているスマホアプリで、改善したい点はありますか?
  • ブラウザにURLを入力してから、Webページが表示されるまでの仕組みを知っていますか?
  • なぜJava(またはPythonなど)を勉強しようと思ったのですか?

これらは正解を答えることよりも、自分の言葉で分かりやすく説明できるかどうかが重視される。

難しい概念を誰にでも伝わる言葉で表現しようとする姿勢は、入社後のコミュニケーションでも不可欠なスキルとして高く評価される。

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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8.IT就活の手厚い選考対策ならユニゾンキャリア

企業ごとの傾向を調べ、回答を作成し、模擬面接で練習するのは骨が折れる作業だ。

IT業界で内定を勝ち取るために、IT業界専門の就活エージェントであるユニゾンキャリアを頼ってほしい

ユニゾンキャリアは、IT業界専門の就活支援を行っている。

そのため、各企業の詳細な面接情報や、過去の内定者がどのような回答をして評価されたかを知っている

8-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?

最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。

でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。

だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。

将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?

だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。

その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。

新しい業界で就活を進めるのに不安はありませんでした?

正直、めちゃくちゃ不安でした…。大学生活は音楽とか趣味に全振りしてたんで、就活に興味が向かなくて。

だから、IT業界の知識も全然なくて。最初に使ってたエージェントさんも、IT業界の良い部分は教えてくれるんですけど、「実際どんな働き方ができるのか?」みたいなリアルなところまでは教えてくれなかったです。

それで、AIに面接の練習相手をしてもらったりしたんですけど、やっぱり完璧じゃなくて、最後の「この会社にはどう言うべきか」みたいなところは、人にお願いしないとダメだなとも思っていました。

だから、IT業界で働くイメージがあまり持てなくて、「本当に自分はエンジニアになれるんだろうか?」とモヤモヤしていました。

ちなみに面接への自信はつきました?

はい、つきました!「AIだけじゃ足りないな」っていう部分を橋本さんに補ってもらいました。

面接に自信がなかったので、自己紹介とか自己PRで話したほうが良いことをしっかり教えてもらえたのはすごく心強かったです。

「IT業界の人にはこういうことを言った方が響くよ」とか、過去の人の回答を見せてもらいながらアドバイスしてくれたので、すごくわかりやすかったです!

企業に合わせて面接で話すことをカスタマイズしていくっていうのは、業界をちゃんと知っている方にお願いしないと難しいので、本当に助かりました。

\IT業界の優良企業に内定獲得/

8-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?

ものづくりが好きだったことがきっかけです。

子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!

就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。

エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。

ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?

主に面接対策ですね。

私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。

実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。

橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!

ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?

最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!

IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。

橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。

すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。

ユニゾンキャリアでは、IT業界の知識がない文系学生や、未経験からエンジニアを目指す学生を多数サポートし、内定へと導いている。

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