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新卒でゲーム会社に就職するには?優良企業に入るためのスキル・資格を解説
1.新卒からゲーム業界に入るためのロードマップ ゲーム業界を目指すなら、早めの動き出しが何よりも重要だ。まずは全体的なスケジュールを把握してほしい。 大学3年生になった直後から、インターンや参加やポートフォリオ制作に向けてスキルを磨いていく。スキルは一朝一夕で身につくものではないため、できれば大学3年以前から取り組んでおく方がいい。 だが、今の状況に合わせて効率よく対策を立てれば…
2026.05.21
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最終更新日 : 2026.08.07
記事の概要
ゲーム業界の選考で、多くの学生が陥るポートフォリオの落とし穴がある。
それは、完成度を求めて単に「作品数を増やす」「見た目を美しく仕上げる」ことに走ってしまうことだ。しかし採用担当者が評価するのは、完成した作品そのものではなく、その背景にある思考プロセスや課題解決の方法論である。
完成度の高い作品を多く集めるだけでは、むしろ「なぜこの選択をしたのか」という意図が見えず、評価が伸び悩む可能性さえある。
本記事では、ゲーム会社の「評価軸」を紐解きながら、内定者と一般学生の差がわかる「診断チェック」や、「職種別のアピール方法」について徹底解説する!
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1.新卒からゲーム業界に入るためのロードマップ ゲーム業界を目指すなら、早めの動き出しが何よりも重要だ。まずは全体的なスケジュールを把握してほしい。 大学3年生になった直後から、インターンや参加やポートフォリオ制作に向けてスキルを磨いていく。スキルは一朝一夕で身につくものではないため、できれば大学3年以前から取り組んでおく方がいい。 だが、今の状況に合わせて効率よく対策を立てれば…
2026.05.21
ゲーム業界への就職を目指す学生が最初につまずくのが、「ポートフォリオは何を見せるべきか」という判断の曖昧さだ。
この記事では、新卒ポートフォリオの本来の役割を再定義し、内定者との差を生み出す構成と見せ方について詳しく解説する。
ゲーム業界の採用担当者にとって、ポートフォリオは新卒候補者を評価する唯一の客観的な実力証明手段である。
実務経験がない学生にとって、自分がどのレベルの技術・表現力・問題解決能力を持っているのかを示す手段は作品集だけだ。
学校の課題や個人制作の作品群を通じて、プログラミングスキル、デザイン感覚、ゲーム企画の思考力を評価するのだ。そのため、ポートフォリオの構成と見せ方が選考の通過・不通過を大きく左右する。
制作過程を示すラフやドキュメント、技術選択の理由、試行錯誤の記録などを盛り込むことで、採用担当者は「この学生は入社後、どう成長するか」を具体的にイメージしやすくなる。
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ゲーム会社の採用担当者は、応募書類の中でポートフォリオのトップページ・最初の1〜2ページを平均30秒〜1分で判断し、続きを見るかどうかを決める。美しい画像や、目立つ配置で興味を惹けなければ、詳細ページまで読まれることはほぼない。
企業が見たいポイントは、選考フェーズによって変わる。まずは「基礎スキルがあるか」を短時間で見極め、選考が進むにつれて「どう課題を乗り越えるか」という実践的な対応力を評価していくのだ。
だからこそ、ポートフォリオの初見インパクトと、その後の構成の論理性が両立していることが重要である。
採用担当者は毎日数百件のポートフォリオを見るため、工夫がないトップページは瞬時にスキップされる。
完成度の高い作品を多く並べるだけでは、採用担当者の目には「既存ツールやテンプレートを使いこなしているだけ」と映ることがある。
採用担当者が本当に知りたいのは、君が課題にどう向き合い、どんな失敗を経験し、そこからどう改善したかという思考プロセスである。なぜなら、それが「入社後の成長可能性」を示す唯一の手がかりだからだ。
採用担当者が評価する対象は「完成度」ではなく「意図と思考プロセス」である。ラフ段階での考察、複数回の修正記録、技術選択の理由づけ、ユーザー視点の工夫が可視化されたポートフォリオが、選考を勝ち抜く鍵となる。
ポートフォリオを完成させたら、それが採用担当者の目に止まるレベルにあるかを確認する必要がある。内定者レベルのポートフォリオと一般的な学生のものには、掲載内容・見せ方・構成に明確な差がある。
以下の表は、内定者レベルと改善が必要なレベルを対比させたチェックリストだ。
| チェック項目 | ✓ 内定者レベル | ✗ 改善が必要なレベル |
|---|---|---|
| 作品の質 | 完成度は高くなくても、課題設定と解決プロセスが明確 | 見た目の美しさだけで、制作意図が不明確 |
| 掲載作品数 | 3~5点に厳選し、各作品の説明が充実 | 10点以上の作品を並べ、説明が薄い |
| 制作プロセスの可視化 | 企画書・ラフ・試行錯誤の記録を含む | 完成品だけを掲載 |
| 課題解決の説明 | 「何が課題だったか」「どう解決したか」を明示 | 作品があるだけで背景が不明 |
| 志望職種への適性表現 | 作品で志望職種のスキルと適性を示す | 職種選択の理由が作品に反映されていない |
| 実務的な視点 | ターゲット分析や市場調査を含む | 個人の感覚的なこだわりだけが目立つ |
| 自社への理解度表現 | 作品が志望企業のゲームジャンルに合致 | 業界全般に向けた無難な作品が中心 |
| 資料の見やすさ | 色使い・フォント・レイアウトが統一感あり | 文字が小さい、情報が詰め込まれている |
| 改善歴の記載 | フィードバックを受けた改善の具体例あり | 最初の完成形そのままを掲載 |
| 個性と論理のバランス | 個性を持ちながらも採用担当者の視点を意識 | 自己表現が強すぎて、企業との相性が不明 |
この表の左側に多く当てはまれば、採用担当者は「この学生は入社後に伸びる」と評価する可能性が高い。一方、右側に多く当てはまる場合は、次のセクションで優先改善ポイントを確認してほしい。
重要なのは「完成度の高さ」ではなく「思考プロセスの透明性」だ。実務経験がない新卒だからこそ、何を考えながら作ったのかを見せることが武器になる。
チェックリストの10項目を確認したあとは、どこから改善すべきか整理しよう。
優先改善の順序
採用担当者が選考で見ているのは、実は作品の完成度ではなく「あなたがどう考えたか」という思考軸だ。そのため、完成度を高めるより先に、制作背景を言語化する方が内定に近づく。
例えば、プログラマーなら「このアルゴリズムを選んだ理由は?」「パフォーマンス改善をどうした?」という質問に答える形で、技術的な判断軸を示すことが重要だ。
デザイナーなら「このキャラクターのビジュアルをどう決めた?」「ターゲットユーザーの視点で改善した点は?」という形で実務的な視点を表現する。
多くの内定者も、最初は同じ課題に直面しているので低評価が出た項目があっても、焦る必要はない。作品を新しく作り直したり完成度を上げたりするのではなく、「なぜそう判断したのか」という根拠を足すだけで十分に改善できる。
例えば、「課題解決の説明」が右側に当てはまった場合、既存の作品に対して「このツールを選んだ理由」「試行錯誤の過程」「最終的な改善結果」を1ページ分追加するだけで評価は大きく変わる。「掲載作品数が多すぎる」なら、10点から3~5点に削減し、残す作品の説明を濃くする。
採用担当者は「完璧な初作品」より「失敗と改善を経た作品」を高く評価する。なぜなら、実務では完璧な最初の案は存在せず、フィードバックを受けながら改善する力が求められるからだ。
ゲーム会社の採用担当者は、ポートフォリオを職種ごとに異なる視点で評価する。
同じポートフォリオを全職種に提出するのではなく、志望職種に合わせた掲載内容・構成を意識することが選考突破の鍵になる。
プランナー志望のポートフォリオは、「完成したゲーム作品」よりも「企画の過程と思考プロセス」を見せることが重要だ。
ゲーム企画とは、ターゲット層の分析から始まり、コンセプト立案、機械的問題の解決、データバランス調整という流れがあるため、その思考の流れが伝わる資料が重視される。
採用担当者は「このプランナーは市場や競合をどう分析し、その分析から何を導き出しているのか」という課題解決力を見ている。完璧に完成させたゲーム企画書よりも、未完成でも分析と改善の跡が見える資料の方が評価されやすい。
具体的には、ターゲット層の定義、競合タイトルの分析表、ゲームシステムの概要図、数値バランスシート、企画の修正履歴などを含めると、採用担当者に君の実務的な思考力を伝えられる。
プランナーのポートフォリオに入れるべき資料
企画書は美しさ・デザイン性よりも、読み手が企画の意図を明確に理解できることを優先しよう。図表や表を活用し、「なぜこの設計にしたのか」という根拠が伝わる構成にすることが大切だ。
デザイナー志望の場合、完成したイラストやグラフィックだけを並べるポートフォリオは新卒段階では評価されにくい。
完成作品に加えて、ラフスケッチ、配色検討、修正前後の比較、制作工程を記録した資料を掲載することで、採用担当者に成長の余地と思考プロセスを見せることができる。
実務では、ディレクターの指示に応じて何度も修正が入るため、修正に対応し改善していくプロセスが見える方が実務適性を判定しやすい。
また、使用しているツール(Photoshop、Clip Studio Paint、Blender など)とその習熟度、参考にしたゲームやアーティストの解説も掲載すると、君の学習姿勢とデザイン理解が伝わりやすくなる。
デザイナーのポートフォリオに入れるべき要素
デザイン面では統一感が大切だが、同じ手法で作られた似た作品を10個掲載するより、異なるアプローチの作品3~5個で、多様な表現方法が身に付いていることを示す方が有効だ。
プログラマー志望のポートフォリオの評価軸は、見た目のビジュアルではなく実装の品質、コード可読性、アルゴリズムの効率性、問題解決力の3点に集約される。
最も有効なのは、GitHubにコードリポジトリを公開し、実装の工程、使用した技術、問題発生時の対応方法をREADMEで記録することだ。採用担当者はコードレビューを通じて、君の技術力と実務的思考力を直接判定できるからだ。
また、自作ゲームの動作デモ動画、実装した独自アルゴリズムの解説資料、使用した開発環境とライブラリのリスト、パフォーマンス最適化の工夫などを示すと、採用担当者は君が機械的な問題にどう向き合っているかを理解できる。
プログラマーのポートフォリオに入れるべき要素
新卒のうちは「複雑な機能を完璧に実装する」ことより「シンプルな課題を正確に解く」ことの方が信頼につながりやすい。コードの清潔さと問題への向き合い方を重視しよう。
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ゲーム会社は楽曲クオリティよりも、ゲーム体験を高める音の役割を理解できるサウンドデザイナーを求めている。
サウンドデザイナーの場合、作成した楽曲や効果音そのものはYouTubeやSoundCloudで公開する。それに加えて、ポートフォリオではそれらをゲーム内でどう機能させるか、という音響設計の意図を載せることが差別化につながる。
具体例としては、楽曲の動画解説、ゲーム内シーンとの連動比較、使用した音源機材やDAW(Digital Audio Workstation)の説明が有効だ。また、アニメーター、VFXアーティスト、ネットワークプログラマーなどの他職種も同じ原則で考えるべきだ。
どの職種でも共通する原則は、完成物だけでなく制作の試行錯誤・決定理由・修正の履歴を見せることで、採用担当者に君が現場でどう動くかを想像させることだ。
新卒のポートフォリオを評価するとき、採用担当者が見ているのは作品の完成度だけではない。
むしろ、課題をどう設定し、どのように試行錯誤し、最後にどう改善したのかというプロセスの方が、判断材料として重視される。
採用担当者は、新卒採用において「即戦力のスキル」よりも「学習と改善を繰り返せる姿勢」を評価している。
ラフ段階の試行錯誤、うまくいかなかった試みと修正、完成に至る理由が記されていると、入社後も真摯に課題に向き合う人材だと判断できる。
具体的には、以下の3点を意識してプロセスを見せることで、採用担当者の評価が大きく変わる。
採用担当者が見ている確認ポイント
この3つが記されたポートフォリオは、たとえ作品数が少なくても、採用担当者の心に残る。つまり、プロセスの可視化は、新卒としてのハンデを強みに変える最短経路になる。
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完成した作品をただ5個並べるよりも、没アイデアや制作の裏側まで深く掘り下げて解説した作品の方が、採用担当者には高く評価される。
前者が「何ができるのか(結果)」という表面的なカタログで終わるのに対し、後者は「一つのものにどれだけ熱量を持って向き合えるか(深さ)」が伝わるからだ。
だからこそ、数を揃えるのではなく、一番自信のある作品の「こだわり」を冒頭で徹底的に語る必要がある。
例えば、ゲームプランナー志望の場合、完成した企画書だけでなく、没になったラフ案との比較表を加えるだけで評価は一変する。
グラフィックデザイナーなら、制作過程のスクリーンショットや、細かい色選びへの執着を記すことで、「ただ手を動かすだけでなく、作品への強いこだわりを持ったクリエイター」として認識されるのだ。
以下は、採用担当者が評価する見せ方のパターンだ。
プロセスを見せる実例パターン
この見せ方を取り入れることで、作品の単なる羅列ではなく「あなた自身の魅力を伝えるプレゼン資料」としてポートフォリオが機能するようになる。
実際の開発現場では予期せぬ課題への対応力がすべてを決めるため、採用担当者は現在の完成度以上に「入社後に困難とどう向き合うか」という姿勢を重視している。
ポートフォリオ内で「うまくいかなかった→こう工夫した」という記録が見えると、採用担当者は「この人は現場でも同じように対応してくれる」と安心できる。
具体的には、作品に「制作する際に気づいたこと」「当初の予定と変わった部分とその理由」「今後改善したいと考えている点」などを短く記すだけで印象は大きく変わる。
入社後の伸び代が感じられるポートフォリオには、以下の要素が記されている。
採用担当者が「伸び代」を判断する記載項目
これらの記述があると、たとえ現在の作品レベルが平均的であっても、「この人なら環境に適応し、チーム内で成長する」という期待感が生まれる。
実務経験がないからこそ、ポートフォリオ作成で陥りやすいNGパターンがある。自分のポートフォリオが該当していないか確認し、今からでも手を打つことで内定者レベルへの距離を縮められる。
新卒就活生の多くは「掲載作品数が多いほど有利」と勘違いし、未完成な作品や急いで仕上げた作品まで詰め込んでしまう。採用担当者は『この学生は何を考えて制作したのか』を読み取ろうとしているため、その意図が不明瞭な作品の数は増やすべきではない。
完成度の低い多くの作品より、課題設定から試行錯誤、改善まで明確に見える1作品の方が、入社後の伸び代を判断しやすい。具体的な作品掲載の判断基準は下記の通りだ。
作品数を減らすときの確認項目
これらの項目に答えられない作品は、掲載を控える判断が正解だ。数を減らす代わりに、1作品ごとのストーリーを深掘りすることが、採用担当者の心を掴む鍵になる。
同じポートフォリオを複数企業に使い回すことは、『志望度の低さ』と『企業研究不足』を示す信号になる。
大手メーカーと中小スタジオ、ストラテジーゲームとアクションゲームでは求める人材像が異なる。
例えば、大手メーカーの面接では『チームでの貢献』を重視するため、複数人での共作作品の役割分担を明示する必要がある。一方、スタジオ系の小規模企業は『個人の創意工夫』を見るため、自分で企画・設計・実装すべてを担った作品が有効だ。
企業別にポートフォリオを調整するときの確認項目
提出前に志望企業のホームページやゲーム作品を改めて確認し、『この企業なら何を見たいか』を想像しながらポートフォリオの順序や説明文を調整する手間が、選考通過の確度を高める。
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上記の3つのNGパターンに共通する改善方法は、『数より質』『模写より自分の課題』『汎用より企業別』に軸足を移すことだ。以下は今からでも実行できる改善ステップである。
NGパターンからの脱出ステップ
このステップを2週間で実行すれば、ほとんどの学生が陥る落とし穴から脱出できる。重要なのは『すべてを完璧に作り直す』のではなく、『今の作品を正しく見せる』ことに注力することだ。
完成度の高さよりも、思考プロセスと企業への合わせ込みが選考突破の鍵となる。
同じポートフォリオを全ての企業に提出していないだろうか。実はゲーム会社によって重視するポートフォリオの形式・内容が大きく異なるため、志望企業のジャンルと社風に合わせた調整が必須だ。
得意ジャンルの作品を冒頭に配置することで、企業の求める適性を即座に伝えられる。
例えばアクションゲーム企業を志望する場合、複雑なシステム設計よりも、素早い判断と反応速度を必要とするゲーム体験の理解が見られる。一方、RPGメーカーはストーリー設計やキャラクター開発、世界観構築といった要素が重視される傾向にある。
企業の主力タイトルをプレイして、そのゲームが何を大切にしているのかを読み取ることが出発点となる。志望企業が得意とするゲームジャンルの特性を理解した上で、自分のポートフォリオ内で関連する作品や思考プロセスを目立たせる。
企業ジャンル別に確認する項目
企業ごとにジャンル適性を見せることで、採用担当者は「この学生は我が社を研究している」と判断し、志望度と業界理解の両方を評価できる。
実力主義が強い企業と、チームワークを重視する企業では、見せるべき作品の種類と説明の焦点が異なる。
企業の採用サイトやIR情報から、その企業が大切にする人材像を読み取ることが調整の第一歩となる。「自ら課題を発見し主体的に動く人材」を求めている企業なら、ポートフォリオの冒頭で問題設定と改善プロセスを明示する。
「多様なチームの中で調整力を発揮できる人」を求めている企業なら、複数の職種との協働経験や、意見の異なる状況での解決事例を盛り込む。
| 企業の人材像 | ポートフォリオで見せるべき作品の優先順位 | 説明の焦点 |
|---|---|---|
| 個の実力を重視 | 技術的な難易度が高い作品、工夫が明確な作品 | 自分だけが解決できた課題、独創的なアプローチ |
| チームワークを重視 | 複数人との協働経験、リーダーシップの発揮 | 役割分担、チーム内での貢献、調整スキル |
| 成長志向・学習能力 | 失敗から改善した事例、スキル習得の記録 | 課題認識→試行錯誤→改善の一連のプロセス |
この調整を行うことで、君の作品の良し悪しだけでなく「この企業の価値観に共鳴している」というマインドの一貫性を感じてもらうことにつながる。
ポートフォリオの形式は、提出先の企業や選考段階によって使い分ける必要がある。PDF・Web・物理冊子のいずれかを選ぶ際は、採用担当者がどの環境で見るのか、どの形式が自分の作品を最も魅力的に伝えられるかを判断軸にしよう。
また、ページ数や作品数も職種によって目安が異なり、やたらに増やせばいいわけではない。実務的な選択肢を理解することで、自信を持ってポートフォリオを提出できる状態を作る。
3つの形式にはそれぞれ向き不向きがあり、企業の指定や提出タイミングに応じて選ぶことが合否を分ける判断軸になる。多くの新卒学生が「すべての形式を用意しなければ」と考えるが、限られた時間の中では優先順位をつけて戦略的に準備することが重要だ。
各形式の特徴を比較する際に押さえるべきポイントを整理した。以下の表を参考に、志望企業の募集要項や自分の職種に最適な形式を判断してほしい。
| 形式 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| PDF形式 | ファイル形式が統一されて見やすく、メール添付で簡単に提出できる。修正や再配布も容易だ。 | 動的な表現(アニメーション・インタラクション)は表現できない。データ容量が大きいと採用担当者に負担をかける可能性がある。 |
| Web形式(ポートフォリオサイト) | 動画・3D・インタラクティブな作品表現ができ、プログラマーやエンジニア志望は技術力を直接示せる。閲覧数やアクセス記録も取得可能。 | URLを共有する手間があり、企業側が個人情報として扱わなければならない。また、サーバー維持費がかかり、継続的な管理が必要になる。 |
| 物理冊子形式 | 高級感が出せ、紙の質感で差別化できる。面接時に直接渡すと、採用担当者の手元に資料として残りやすい。 | 大量印刷は費用がかかり、修正時に全て作り直す必要がある。郵送の場合は到着まで時間が必要で、スケジュール調整が難しい。 |
最も一般的な選択肢はPDF形式で、ほとんどのゲーム会社がこれで問題ない。ただし、プログラマー志望でコーディングやシステム設計を見せたい場合はWeb形式が有効だし、デザイナー志望で紙質感を活かしたい場合は物理冊子も検討の価値がある。
重要なのは「形式ありきで選ぶ」のではなく、「自分の最高の作品をどの形式なら最も魅力的に見せられるか」を逆算することだ。
採用担当者は1ポートフォリオあたり3〜5分で判断するため、むやみに作品を増やすと「本気の作品がどれなのか」が曖昧になってしまい、逆効果になる。
職種別に最適なページ数と作品数の目安を以下にまとめたので参考にしてほしい。これらは業界全体の傾向であり、志望企業の選考基準を事前に確認することが最優先だ。
職種別ページ数・作品数の目安
ページ数が少なく見えるプログラマーは、1本あたりの「深さ」で勝負する。ソースコード、設計思想、実装時の工夫をドキュメント化して見せることで、ページ数の不足を補える。
一方プランナーは企画の成り立ちや意図を丁寧に説明する必要があるため、ページ数は必然的に増える。「完成度の高い3作品」は「完成度の低い10作品」より圧倒的に評価が高いことを肝に銘じておこう。
作品数を決める際は、自分の代表作で採用担当者を納得させられるラインを基準に、余った時間で2本目、3本目を磨くという逆算思考で臨むべきだ。
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エントリーシート提出時と面接時で求められるポートフォリオの形式・内容が異なり、タイミングごとの準備が合格率を左右する。同じポートフォリオを使い回すのではなく、段階ごとに戦略的に調整することが、内定獲得への近道になる。
提出タイミングによって以下の点に注意してほしい。
これらを無視して独自形式で提出すると、システム上で受け取られない可能性がある。
メールで送付する場合はファイル名を「〇〇大学〇〇学科・〇〇(自分の名前)_ポートフォリオ」とし、データ容量は20MB以下に抑えることを心がけよう。
面接時は、画面共有やZoom越しで見られることが多い。高解像度で細かいディテールが見えるPDFより、Web形式のほうが採用担当者の手元で拡大・縮小して確認しやすく、その場での質問にも対応しやすい。
最終面接では物理冊子を持参して渡す戦略も有効だ。オンライン選考ばかりの時期だからこそ、紙という物質的な「モノ」を手渡すことで採用担当者の記憶に強く残る可能性がある。ただし、面接先から「オンラインのみ」と指定されている場合は、冊子を用意する必要はない。
企業の指定の形式を順守し、最適な形式を柔軟に選択することが求められる。
ここまで、職種別の構成や採用担当者の評価軸などを見てきたが、「何を強みとして見せればいいのか」と不安を抱いている人も多いはずだ。その不安は自然な反応であり、決して珍しいものではない。
だが、採用担当者が見ているのは作品の完成度そのものではなく、課題をどう設定し、どう試行錯誤し、どう改善したかという過程だ。
この視点を意識すれば、実務経験のない新卒であっても十分に戦えることが分かる。
提出前に自分のポートフォリオを見直す際は、次の項目を確認しておきたい。
この確認をするだけでも、量に頼った作品集から質を伝えるドキュメントへと印象が変わる。今日からできる小さな改善の積み重ねが、内定者レベルへの近道になる。
あるグラフィックデザイナー志望の学生は、途中で挫折したキャラクターデザイン案をあえて残し、どこで詰まり何を直したかを添えて提出したところ、面接で制作プロセスを深掘りされ、思考力を評価されたという話もある。
注意したいのは、この改善が一度きりの作業ではないという点だ。志望企業ごとにポートフォリオを調整し続ける姿勢そのものが、入社後の伸び代として評価される。
ゲーム業界の「ハード」とは?三大メーカーの特徴と就活ルートをも参考にしながら、志望企業ごとの特徴を踏まえた調整を進めてほしい。
ゲーム会社への就職を勝ち取るポートフォリオは、作品の量ではなく意図と思考プロセスを見せる質で決まる。
自分のポートフォリオが基準を満たしているか不安なら、一人で抱え込まず、専門家の目で確認してもらってから提出することも考えてみてほしい。
ゲーム業界は専門的なスキルや独自の対策が強く求められるため、一人で選考を突破するのはとても難しい領域だ。
だからこそ、ゲーム業界の選考に特化したサポートを活用することで、格段に内定へ近づくことができる。企業の選び方から面接対策まで、一貫して支援を行っている。
就職活動を成功させ、クリエイターとしての第一歩を踏み出した事例を参考にしてほしい。
成功者インタビューより
エンジニア以外で志望していた職種はありますか?
就活を始めたときは、自動車が好きだったのでディーラーだったり、営業職全般を幅広く見ていましたね。
当時もプログラミングには興味があったんですが、数学が苦手で文系だったというのもあって、就活を始めたときはエンジニアになることは考えていなかったんです…。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんの対応が早くて助かりました!
3年生の3月に就活を再開したんですが、周りの同級生が内定をもらってたこともあって当時は焦ってて…。
でも、最初の面談から求人の紹介までが早くて、スムーズに就活を進められたので本当にありがたかったです。
そのおかげで、2か月後には内定がもらえて早く就活を終えることができたので橋本さんには本当に感謝しています。
\優良企業から穴場企業までカバー/
成功者インタビューより
留学中に就活を進めるって大変ですね…。その中でユニゾンキャリアを利用しようと思ったきっかけは?
最初は他のエージェントさんを利用していたんですよ。でも、LINEの返信が遅かったり、求人だけ大量に送られてきたりして、思ったようなサポートが受けられませんでした。
留学していたので、時差があったからかもしれないんですけど、全然返信がなかったんですよ。
それに、勉強も両立しながら就活を進めなきゃいけなかったので、大量に求人を紹介されても、企業を選ぶ時間もありませんでした。
元々利用していたエージェントの対応に不満があったので、ユニゾンキャリアさんを利用するようになりました。
ユニゾンキャリアのサービスはぶっちゃけどうでしたか?
キャリアアドバイザーの橋本さんが、親身に相談に乗ってくださって、ありがたかったです!
LINEでバーッて質問しても、全部しっかり返してくれて、「すごい、本物だ!」って(笑)
以前、ほかのエージェントを利用していた時に大量応募が嫌だったことを橋本さんに相談したら、「じゃあ数社ずつ、髙安さんのペースに合うようにご紹介しますね」と私に合わせたサポートをしてくれました。
あと、選考対策をしっかりしてくれたのも助かりました。
面接対策の資料を渡してもらって、その資料を見ながら「ここが求められますよ」「質問したらこんな風に返しましょう」みたいに面接の回答例を色々教えてもらいました。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
橋本さんがIT業界の説明からしっかりしてくれて、エンジニアとして働くイメージが持てました。
そのおかげで、本当に私はITに進んでいいんだな、未経験なりにもチャレンジしていいんだなって勇気をもらえました。
もしエンジニアを目指す友達がいたら、絶対におすすめしたいなって思うくらい、本当にいいエージェントさんだったなって思います!
難関といわれる企業であっても、正しい努力の方向性と客観的なアドバイスがあれば、多くの場合内定に近づくことができる。
当社は求人紹介から選考対策まで、ゲーム業界向けの就活支援サービスを提供している。本当に自分に合った企業を見つけたいなら、ぜひユニゾンキャリアの無料相談を活用してほしい。
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