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新卒アプリケーションエンジニアの年収・初任給は低い?入社後の給料の上がり方も解説

新卒アプリケーションエンジニアの年収・初任給は低い?入社後の給料の上がり方も解説 | IT職種研究

記事の概要

アプリケーションエンジニアとして新卒で就職を考えたとき、真っ先に気になるのは「どれくらい給料がもらえるのか」だろう

実際のところ、アプリケーションエンジニアの年収は他の職種と比べて高いのか、低いのか。そして、入社後にどのように給料が上がっていくのか。

この記事では、各種統計データをもとに、新卒アプリケーションエンジニアの年収事情を徹底解説していく!

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目次

1.新卒アプリケーションエンジニアの給料実態

新卒アプリケーションエンジニアの給料実態

まずは、アプリケーションエンジニアの給料に関するデータを見ていこう。

平均年収だけでなく、年代別や企業規模別に見ることで、より具体的なキャリアイメージが湧くはずだ。ここでは、求人ボックスなどの統計データを参考に、給料の実態を紐解いていく。

  • 平均年収・中央値・初任給はいくら?
  • 年代別の平均年収はいくら?
  • 企業規模別の平均年収はいくら?
  • 他IT職種と比べたら平均年収は低い?

1-1.平均年収・中央値・初任給はいくら?

アプリケーションエンジニアの平均年収は、日本の平均給与と比較しても高い水準にある。

以下の表は、求人ボックスのデータを基にした平均年収と中央値、新卒の初任給の目安だ。

項目金額
平均年収497万円
年収中央値450万円
新卒初任給(大卒)22~26万円

※参照:求人ボックス国税庁

日本の給与所得者の平均年収が478万円であることを考えると、アプリケーションエンジニアの年収は高めであるといえる。

特に初任給に関しては、IT人材不足を背景に引き上げを行う企業が増えており、月給30万円を超えるケースも珍しくない

ただし、これはあくまで全体の平均であり、個人のスキルや所属する企業によって大きく変動することを理解しておこう。

エンジニアとしての第一歩を踏み出すにあたり、まずはこの水準を基準に企業選びを進めてみてほしい。

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1-2.年代別の平均年収はいくら?

エンジニアの年収は、経験年数とともにどのように推移していくのだろうか。

20代前半から40代後半までの年代別平均年収を以下にまとめてみた。

項目平均年収月収
20〜24歳339万円25.4万円
25〜29歳445万円30.6万円
30〜34歳533万円35.8万円
35〜39歳573万円38.7万円
40〜44歳621万円42.1万円
45〜49歳651万円43.4万円
※参照:求人ボックス

20代前半は下積み期間ということもあり、全職種の平均とそれほど大きな差はない。

しかし、20代後半から30代前半にかけて一気に年収が上がり、30代前半で500万円を超えていく。

これは、リーダーやマネージャーといった役職に就いたり、高度な専門スキルを身につけたりすることで、市場価値が高まるためである。

そのため、着実にキャリアを積めば、順調に昇給していく。特に20代後半から30代前半にかけての伸び幅が大きいため、若手のうちにどれだけスキルを磨けるかが勝負となる。

1-3.企業規模別の平均年収はいくら?

勤務する企業の規模によっても、年収には明確な差が生まれる

以下は、企業規模別の平均年収のデータだ。

企業規模平均年収
大企業(1000人以上)610万円
中企業(100〜999人)529万円
小企業(10〜99人)492万円

※参照:求人ボックス

やはり大企業ほど年収が高い傾向にあり、小企業と比較すると150万円以上の開きがある。大企業は基本給が高いだけでなく、賞与(ボーナス)や各種手当が充実していることが要因だ。

安定した高収入を目指すなら、まずは大手企業やそのグループ会社をターゲットにするのが王道といえる。

さらに、大手企業は研修制度や福利厚生も整っていることが多く、長期的なキャリア形成においても有利に働くことが多い。

企業の規模だけでなく、成長性や評価制度もしっかりと確認することが大切だ。

1-4.他IT職種と比べたら平均年収は低い?

IT業界には様々な職種があるが、その中でアプリケーションエンジニアの立ち位置はどうなのだろうか。ここでは、主要なIT職種との平均年収を比較してみよう。

職種平均年収
ITコンサルタント752万円
プロジェクトマネージャー693万円
アプリケーションエンジニア497万円
Webデザイナー460万円
プログラマー445万円

※参照:求人ボックス

上流工程を担当するITコンサルタントやプロジェクトマネージャーと比較するとやや低いが、プログラマーやデザイナーよりは高い水準にある。

アプリケーションエンジニアとして経験を積み、プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)へとステップアップすることで、さらなる年収アップが可能だ。

技術力とマネジメント力の両方を磨くことで、年収の上限はさらに高くなる。

そのため、まずはアプリケーションエンジニアとして現場の経験を積み、将来的なキャリアパスを描いていくことが重要だ!

スペシャリストとして技術を極める道もあり、自分の適性に合わせたキャリアを選択できるのも魅力の一つといえる。

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.アプリケーションエンジニアの年収が高い企業の特徴

一口にアプリケーションエンジニアといっても、どの企業に入るかによって年収は異なる。

高年収を狙うのであれば、業界の構造や企業のビジネスモデルを理解しておくことが重要だ。ここでは、特に年収が高い傾向にある以下の3つの企業タイプについて解説していく。

  • IT系メガベンチャーは初任給から高い
  • SIerは徐々に年収が上がっていく
  • 外資系IT企業の年収は上限が高い

2-1.IT系メガベンチャーは初任給から高い

サイバーエージェントやメルカリ、DeNAといったIT系メガベンチャーは、優秀なエンジニアを獲得するために新卒の初任給を高く設定している。

月給30万円〜40万円、年収ベースで500万円〜600万円という提示も珍しくない。

これらの企業は自社サービスで莫大な利益を上げており、その分を人件費に還元する余裕があるからだ。

さらに、実力主義の傾向が強く、入社後も成果を出せば若いうちから大幅な昇給が期待できる。

ただし、その分求められるスキルレベルも高く、採用倍率は極めて高い。高い技術力とポテンシャルを持った学生にとっては、最高のスタートを切れる環境といえる。

挑戦する価値は十分にあるので、腕に自信があるなら積極的にエントリーしてみてほしい。

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2-2.SIerは徐々に年収が上がっていく

野村総合研究所やNTTデータといった大手SIerは、初任給こそメガベンチャーに劣る場合があるが、長い目で見ると高い年収を得られる

年功序列的な昇給制度が残っており、勤続年数に応じて給料が上がっていく安定感が魅力だ。

また、住宅手当や家族手当などの福利厚生が手厚いため、額面の年収以上に生活水準は高くなる。

そのため、30代で年収800万円〜1000万円に到達することも十分に可能であり、長期的に安定したキャリアを築きたい人におすすめしたい。

プロジェクト管理などのマネジメントスキルを身につければ、さらに評価は高まる。安定した基盤の上で、着実にキャリアアップしていきたい人には最適な選択肢といえる。

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2-3.外資系IT企業の年収は上限が高い

Google、Amazon、Microsoftといった外資系IT企業や、アクセンチュアなどの外資系コンサルティングファームは、日系企業とは比較にならないほどの高年収を提示することがある。

初任給から年俸600万円以上、実績次第では20代で1000万円、30代で2000万円を超えることも夢ではない。

「成果を出せば出すほど報酬がもらえる」という完全実力主義の世界であり、自分の腕一本で稼ぎたいという野心家には最高の環境だ。

ただし、成果が出せなければ解雇されるリスク(レイオフ)もあるため、ハイリスク・ハイリターンな環境であることは覚悟しておこう。

常に高いパフォーマンスを求められるプレッシャーはあるが、それに見合うだけの報酬と成長機会が得られることは間違いない。

グローバルな環境で自分の力を試したい人にとって、これほど魅力的な企業はないはずだ。

新卒アプリケーションエンジニアの年収・初任給は低い?入社後の給料の上がり方も解説 | IT職種研究

3.アプリケーションエンジニアの初任給が高い企業の入り方

高年収企業に入るためには、単に「やる気があります」と言うだけでは不十分だ。

他の学生と差別化できる具体的なスキルや実績を示す必要がある。ここでは、初任給が高い企業から内定を勝ち取るための以下の3つの選考対策を紹介していく。

  • 複数の技術を使ってポートフォリオ作成
  • paizaでBランクを獲得してスキルを証明
  • 面接で技術質問に答えられるように準備

3-1.複数の技術を使ってポートフォリオ作成

特に、自社開発企業を目指すなら、ポートフォリオ(成果物)の提出は必須条件に近い

単に動くものを作るだけでなく、複数の技術を組み合わせて開発することで、技術力の幅広さをアピールできる。

例えば、フロントエンド(React/Vue.js)、バックエンド(Go/Python)、インフラ(AWS/GCP)を一通り使ってWebアプリを構築し、GitHubでコードを公開しておく。

さらに、なぜその技術を選んだのか、開発中にどのような課題がありどう解決したのかをドキュメントにまとめておくと、面接官の評価は格段に上がる。

技術選定の理由を説明できることは、エンジニアとしての重要な資質の一つだからだ。自分のこだわりや技術への熱意を形にして示すことが、内定への最短ルートとなる。

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3-2.paizaでBランクを獲得してスキルを証明

コーディングスキルを客観的に証明する手段として、paizaのようなプログラミングスキルチェックサービスを活用しよう。

多くのIT企業がpaizaのランクを採用基準の一つとしており、Bランク以上を取得していれば、一定のプログラミングスキルがあることの証明になる。

SランクやAランクを取得できれば、一部の選考が免除されたり、特別なスカウトが届いたりすることもある。

そのため、ゲーム感覚で問題を解きながらスキルアップできるため、就活の息抜きとしてもおすすめしたい。

しかも、自分の実力を数値化することで、自信を持って選考に臨めるようになる。まずはCランクを目指し、余裕があればさらに上のランクに挑戦してほしい。

3-3.面接で技術質問に答えられるように準備

技術力を重視する企業の面接では、「最近気になっている技術は?」「普段どのように技術情報をキャッチアップしているか?」といった質問が必ず飛んでくる

これらに対して、単なるニュースの受け売りではなく、自分の言葉で深く語れるようにしておく必要がある。

例えば、「〇〇という技術に興味があり、実際にチュートリアルを触ってみたが、△△の部分が難しかった」といった具体的なエピソードを交えると説得力が増す。

さらに、技術に対する好奇心と、自ら手を動かして学ぶ姿勢をアピールすることが、内定への近道だ。

日頃から技術ブログやニュースサイトをチェックし、自分なりの意見を持っておくようにしよう。面接官との技術トークを楽しむくらいの余裕を持てれば、合格はぐっと近づく

4.新卒アプリケーションエンジニアが年収を上げる方法

「初任給がそれほど高くない会社に入ってしまった…」と嘆く必要はない。

エンジニアの世界は入社後の努力次第で、いくらでも年収を上げていくことができる。ここでは、新卒エンジニアが着実に年収をアップさせるための以下の4つの方法を解説していく。

  • 入社前に資格取得して手当てで増やす
  • 複数のプログラミング言語を使いこなす
  • 要件定義や顧客折衝に関わる
  • PL/PMなどのマネージャー職になる

4-1.入社前に資格取得して手当てで増やす

多くのIT企業では、対象の資格を取得した社員に対して「資格手当」や「報奨金」を支給している

例えば、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、Java Silverなどは対象になりやすい。

入社前にこれらの資格を取得しておけば、初月の給与から手当が加算され、同期よりも高い給与を得ることができる。

さらに、資格の勉強を通じて得た知識は実務でも必ず役に立つため、一石二鳥の自己投資といえる。

スタートダッシュを決めるためにも、学生のうちに一つでも資格を取っておくことをおすすめしたい。

4-2.複数のプログラミング言語を使いこなす

一つの言語しか扱えないエンジニアよりも、状況に応じて複数の言語を使い分けられるエンジニアの方が市場価値は高い

現代のシステム開発では、フロントエンド、バックエンド、データ分析など、領域ごとに最適な言語が異なるためだ。

例えば、Javaで業務システム開発の経験を積んだ後、Pythonでデータ分析のスキルを身につけたり、JavaScriptでフロントエンドの開発もできるようになれば、活躍の場は大きく広がる。

「フルスタックエンジニア」と呼ばれる、フロントからバックエンド、インフラまで一人でこなせる人材になれば、年収アップの交渉もしやすくなる。

そのため、転職市場でも引く手あまたとなり、好条件でのオファーが舞い込む可能性が高まる。

新しい言語を学ぶことは大変だが、その分リターンも大きいことを覚えておこう。常に新しい技術に挑戦し続ける姿勢が、エンジニアとしての価値を高めていく

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4-3.要件定義や顧客折衝に関わる

プログラミングができるだけでなく、顧客と話して要件をまとめられるエンジニアは貴重だ。

「言われた通りに作る人」から「何を作るべきか提案できる人」へとステップアップすることで、単価の高い上流工程の仕事に携われるようになる。

そのため、コミュニケーション能力やドキュメント作成能力を磨き、積極的に顧客との打ち合わせに参加させてもらうようにしよう。

さらに、技術とビジネスの両方を理解できる人材は、どの企業でも重宝され、評価が高い。

顧客の課題を解決に導く提案ができれば、プロジェクトの中心人物として活躍できる。特に、上流工程の経験は、将来的にコンサルタントやPMを目指す上でのアドバンテージとなる。

4-4.PL/PMなどのマネージャー職になる

エンジニアとして最も確実に年収を上げる方法は、プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)といった管理職を目指すことだ。

チームをまとめ、プロジェクトの予算やスケジュールを管理する責任あるポジションに就けば、役職手当がつき、基本給も大幅にアップする。

SIerなどの日本企業では、技術スペシャリストよりもマネジメント職の方が給与テーブルが高く設定されていることが多い。

そのため、年収を第一に考えるなら早めにマネジメント経験を積むことをおすすめしたい。

人を動かすスキルは、技術の流行り廃りに関係なく、長く通用するポータブルスキルでもある。リーダーシップを発揮してチームを成功に導く経験は、キャリアアップにつながる。

新卒アプリケーションエンジニアの年収・初任給は低い?入社後の給料の上がり方も解説 | IT職種研究

5.アプリケーションエンジニア採用の企業ランキング

アプリケーションエンジニア採用の企業ランキング

ここでは、アプリケーションエンジニアを積極的に採用しており、かつ待遇が良い企業をランキング形式で紹介する。

「平均年収」と「初任給」の2つの切り口で、上位10社をピックアップした。

5-1.平均年収が高い企業ランキング

順位企業名平均年収
1位キーエンス2,039万円
2位グーグル合同会社1,722万円
3位スクウェア・エニックス・ホールディングス1,437万円
4位ジャストシステム1,432万円
5位ソフトバンクグループ1,363万円
6位野村総合研究所(NRI)1,321万円
7位日本マイクロソフト1,298万円
8位日本オラクル1,260万円
9位バンダイナムコホールディングス1,216万円
10位シグマクシス・ホールディングス1,208万円

※有価証券報告書やOpenWorkなどのデータを参照

外資系IT企業や大手SIer、ゲーム会社などが上位を占めている。

特にメーカー系企業は圧倒的な高年収で知られるが、ソフトウェア開発職も非常に待遇が良い。SIerも、コンサルティング要素が強いため給与水準が高い。

Web系企業も、優秀なエンジニアには惜しみなく投資する姿勢が見て取れる。

これらの企業は高い成果を求める分、報酬でしっかりと報いる文化が根付いている。

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5-2.初任給が高い企業ランキング

順位企業名初任給(大卒・月給)
1位サイバーエージェント42.0万円
2位ポケモン40.0万円
3位エムスリー39.9万円
4位日本オラクル39.0万円
5位アクセンチュア37.5万円
6位サイボウズ36.0万円〜
7位ソニー・インタラクティブエンタテインメント35.8万円
8位グリーホールディングス35.0万円〜
9位NRIセキュアテクノロジーズ33.6万円
10位野村総合研究所(NRI)33.6万円

※有価証券報告書やOpenWorkなどのデータを参照

エンタメ・Web系企業の初任給の高さが目立つ

これらの企業は、優秀な若手人材を確保するために、初任給を大幅に引き上げる傾向にある。また、コンサル系や大手SIerも高水準を維持している。

ただし、初任給には「固定残業代」が含まれている場合もあるため、内訳の確認が必要だ。見かけの数字だけでなく、残業時間や賞与を含めたトータルの年収で判断してほしい

6.新卒アプリケーションエンジニアの給料における注意点

高い給料には、それなりの理由や裏側があることもある。

数字だけに惑わされず、その中身を冷静に見極めることが大切だ。ここでは、給料を見る際に注意すべき以下の4つのポイントを解説していく。

  • 初任給に残業代が含まれる
  • 激務だから初任給・年収が高い
  • 初任給が高くて翌年の給料が上がらない
  • 退職金の代わりに年収が高い

6-1.初任給に残業代が含まれる

「初任給30万円」と聞いて飛びつきたくなるが、その内訳をよく確認してほしい!

基本給が30万円なのではなく、「基本給22万円+固定残業代(45時間分)8万円」というケースが多々ある。

この場合、毎月45時間までは残業しても追加の残業代は支払われない。

そのため、実質的な基本給は平均並みであり、長時間労働が前提の給与体系である可能性が高いので注意したい。

固定残業代を超えた分の残業代がしっかり支払われるかどうかも、確認すべきポイントだ。給与明細のイメージを持ち、自分がどれくらい働くことになるのかを計算しておこう。

6-2.激務だから初任給・年収が高い

高年収の企業、特にコンサル系や外資系企業は、求められる成果のレベルが高く、業務量も膨大になる傾向がある。

「給料が高い=仕事がきつい」という図式は、ある程度真実だ。高い給料をもらっても、使う時間がなかったり、体調を崩してしまったりしては元も子もない。

さらに、自分の体力やライフスタイルに合わせて、給料と働きやすさのバランスをどこで取るかを考える必要がある。

若いうちはバリバリ働いて稼ぎたいのか、それともプライベートも大切にしたいのか、自分の価値観と照らし合わせてみよう。高年収にはそれ相応の責任と覚悟が伴うことを、忘れてはいけない。

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6-3.初任給が高くて翌年の給料が上がらない

新卒採用の競争力を高めるために、初任給だけを高く設定している企業もある

入社後の昇給幅が小さく、数年経っても給料がほとんど変わらないというケースだ。

逆に、初任給は平均的でも、昇給率が高く、長く勤めるほど年収が上がっていく企業の方が、生涯年収では高くなる場合もある。

そのため、初任給だけでなく、平均年収やモデル年収も確認し、長期的な視点で判断しよう。

口コミサイトなどで、実際の昇給ペースや評価制度についての情報を集めることも有効だ。目先の数万円の違いよりも、将来的な伸びしろを重視した方が、結果的に得をすることが多い。

6-4.退職金の代わりに年収が高い

最近では、退職金制度を廃止し、その分を毎月の給与やボーナスに上乗せして支給する企業も増えている

一見すると年収が高く見えるが、老後の資金を自分で準備しなければならないため、実質的な待遇は変わらない、あるいは低い可能性もある。

「確定拠出年金」などの制度があるか、退職金の有無はどうなっているかなど、福利厚生全体を含めたトータルの報酬を確認することが大切だ。

さらに、家賃補助や家族手当などの有無も、実質的な手取り額に大きく影響する。

額面の年収だけでなく、福利厚生を含めた「実質年収」で企業を比較検討することをおすすめする。そもそも退職金は人生設計に関わるので、入社前に確認しておこう。

新卒アプリケーションエンジニアの年収・初任給は低い?入社後の給料の上がり方も解説 | IT職種研究

7.アプリケーションエンジニアの就活に関する質問

最後に、アプリケーションエンジニアを目指す就活生からよく寄せられる質問に回答する。疑問を解消して、自信を持って就職活動に臨んでほしい。

以下の4つの質問について解説していく。

  • 文系からアプリケーションエンジニアになれますか?
  • ポートフォリオの作成は必要ですか?
  • IT系の資格を取得したほうがいいですか?
  • 30代で年収1000万円を超えることはできますか?

7-1.文系からアプリケーションエンジニアになれますか?

文系出身者でもアプリケーションエンジニアとして活躍することは十分に可能だ。

実際に、IT業界で働くエンジニアの約半数は文系出身者が占めている。入社後の研修制度が充実している企業を選べば、プログラミング未経験からでも着実にスキルを身につけられる。

さらに、システム開発の現場では、顧客の要望を正確に聞き出す力や、チームで円滑に連携するコミュニケーション能力が欠かせない。

文系学生が培ってきた論理的思考力や調整力は、技術力と同じくらい重要なスキルとして評価される。

理系ではないからといって引け目を感じる必要はなく、自分の強みを活かして挑戦してほしい。まずはIT業界への興味を持ち、学ぶ意欲をアピールすることが、内定への第一歩となる。

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7-2.ポートフォリオの作成は必要ですか?

ポートフォリオの作成は必須条件ではないが、内定を勝ち取るためには強力な武器になる。

特に自社開発企業や人気IT企業を目指す場合、ポートフォリオは君の技術力と熱意を証明する具体的な材料として役立つ。

未経験者であっても、自分で企画してアプリを形にした経験があれば、採用担当者に「自走できる人材」という印象を与えられる。

完成度は完璧でなくても構わないので、どのような工夫をしたのか、どのような課題を解決しようとしたのかを語れるように準備しておこう。

作ったポートフォリオを面接で見せながら説明することで、技術への理解度やこだわりを直接伝えられるメリットもある。

まずは、簡単なWebアプリからで良いので、手を動かして何かを作ってみよう

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7-3.IT系の資格を取得したほうがいいですか?

資格取得は必須ではないものの、基礎知識の習得と学習意欲のアピールに効果的だ。

入社前に「基本情報技術者試験」や「ITパスポート」といった国家試験の取得を目指しておくと、IT業界への志望度の高さを証明できる。

さらに、アプリケーションエンジニアを目指すなら、「Java Silver」などのプログラミング言語に関する資格を持っていれば、実務に向けた準備ができていると評価されやすい。

資格の勉強を通じて体系的な知識を身につけておくと、入社後の技術研修の内容もスムーズに理解できるようになる。

面接での話題作りにもなるため、就活のスケジュールに余裕があれば、ぜひ挑戦してほしい。資格の取得は君の努力を裏切らない財産となり、選考の通過率を上げる助けとなる

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7-4.30代で年収1000万円を超えることはできますか?

企業選びとキャリアパス次第で、30代で年収1000万円を超えることは十分に可能だ。

今回紹介したような大手SIerやメガベンチャー、外資系企業に入社し、順調に昇進を重ねれば、早い段階で大台に到達するケースも珍しくない。

また、エンジニアとしてのスキルを磨き、プロジェクトマネージャーなどの責任あるポジションに就くことで、大幅な年収アップが見込める。

一つの会社で勤め上げるだけでなく、より好条件の企業へ転職したり、フリーランスとして独立したりすることで収入を上げる選択肢も多い。

IT業界は実力が正当に評価されやすい世界であり、努力次第で高収入を実現できる。自分の市場価値を高め続ける意識を持ち、高い目標に向かってキャリアを築いていってほしい

8.難関IT企業の就活対策ならユニゾンキャリア

IT業界専門の就活エージェントのユニゾンキャリアなら、君の適性を見極め、本当に合う企業を紹介できる!

一人で悩まず、プロと二人三脚で内定を目指してほしい。

8-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?

ゲームが好きだったことがきっかけです。

高校生のころにモンスターを狩るゲームにハマっていて、「自分も同じようなゲームを作ってみたい」と思うようになりました。

そこで、実際にプログラミングでゲームを作ってみたら、思ってた以上に楽しくて…!自分でコードを書いて、画面が変化していくのは面白かったですね。

そうやってアイデアを形にできるところが面白くて、エンジニアになりたいと思うようになりました。

就職活動で不安だったことは何ですか?

エンジニアとして、企業から内定をもらえるかが不安でした。

就活を始めたときは営業職を見てて、人材会社の営業職として内定をもらってたんです。

でも、その会社でインターンとして働いたときにノルマに追われて営業の辛さを知って…。

周りの人もどんどん辞めていく会社だったので内定を辞退して、就活を再スタートすることにしたんです。

ただ、周りの同級生は就活を終えていて、もう後戻りできないというプレッシャーもありました…。

ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?

エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。

私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。

何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。

面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。

そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!

アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。

\IT業界の優良企業に内定獲得/

8-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?

大学1年生の時に、プログラミングサークルに入って、プログラミングの面白さに触れたことがきっかけです。

C#とUnityでミニゲームを作りながら、プログラミングを学んでいったんですけど、自分でコードを書いたものが、動いたり形になったりするのが面白かったんです。

コロナが2年生の時に来て、 サークル活動はできなくなったんですけど、プログラミングは面白かったなという思いは強かったので、エンジニアを目指そうと思いました。

エンジニアの就活でつまずいたところはありますか?

面接で予想していなかった質問が飛んで来たときに、うまく答えられませんでした。

大学で自動車のシステムについて学んでいたこともあって、「なんで自動車関連の企業ではなくて、IT企業を目指しているんですか?」という質問をよく聞かれたんですけど、準備していなくて、思うように答えられなかったんです。

「学生時代に取り組んだこと」「企業を志望する理由」など、一般的な質問の対策はしていて面接には自信があったんですが…。

いざやってみると想定しない部分を深掘りされることが多くて、困っていました。

ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!

奥之園さんがすごく親身に話を聞いてくれて、自分の希望にしっかり応えてくれる会社を紹介してもらったのがありがたかったです。

今思えば、色々と無理を言ってしまっていたかなと思うところもあるんですけど(笑)

すごい頑張って企業を探してくれたんだろうなと思うので、とても感謝しています。

自分ひとりでは、希望に合う企業に内定をもらうのは難しかったと思うので、使ってよかったです!

ユニゾンキャリアは、IT企業の内部事情や選考通過のコツを熟知している。

そのため、入社後のキャリアまで考えた企業選びをサポートするので、ミスマッチのリスクを減らせる

まずは以下のボタンから無料相談に申し込み、君の就活を成功させるための一歩を踏み出してほしい。

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