記事の概要
SaaS企業は月額課金で収益を積み上げる事業構造を持ち、少ない人数でも高い年収を実現しやすい業界だ。
一方で新卒採用の枠は限られているため、知名度の高い企業ほど選考の倍率も上がる。
本記事では、SaaS企業の総合評価ランキングや項目別ランキングに加え、業界の基本情報や新卒におすすめの穴場企業、エンジニアとして入社する方法まで幅広く解説していく。
志望先を選ぶ際の参考として役立てられる内容にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。
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1.就活生が知るべきIT企業とは?
「IT企業」と一括りにするのは、就職活動において非常に危険である。
なぜなら、そのビジネスモデルによって仕事内容や求められるスキル、企業の文化が全く異なるからだ。
多くの就活生がこの違いを理解しないまま、知名度やイメージだけで企業を選んでしまい、入社後のミスマッチに苦しむことになる。
これは本当にもったいないことだ。IT業界は、社会を支えるインフ…
1.【総合評価】SaaS企業ランキングTOP30
以下の表では、平均年収・初任給・残業時間をまとめたうえで、新卒で入社する価値の高いSaaS企業を30社のランキング形式で紹介していく。
| 順位 | 社名 | 企業データ |
|---|
| 1位 | エムスリー | 平均年収:976万円 初任給:26.0万円 残業時間:16.3時間 |
| 2位 | ビジョナル | 平均年収:861万円 初任給:27.5万円 残業時間:25.3時間 |
| 3位 | Sansan | 平均年収:780万円 初任給:25.0万円 残業時間:21.4時間 |
| 4位 | マネーフォワード | 平均年収:723万円 初任給:25.5万円 残業時間:23.6時間 |
| 5位 | freee | 平均年収:716万円 初任給:26.0万円 残業時間:18.3時間 |
| 6位 | LayerX | 平均年収:747万円 初任給:30.0万円 残業時間:20.5時間 |
| 7位 | SmartHR | 平均年収:772万円 初任給:27.0万円 残業時間:15.4時間 |
| 8位 | CADDi | 平均年収:704万円 初任給:28.0万円 残業時間:23.4時間 |
| 9位 | サイボウズ | 平均年収:719万円 初任給:24.5万円 残業時間:14.2時間 |
| 10位 | ジャストシステム | 平均年収:1432万円 初任給:23.0万円 残業時間:16.4時間 |
| 11位 | ANDPAD | 平均年収:691万円 初任給:26.0万円 残業時間:21.6時間 |
| 12位 | ラクスル | 平均年収:691万円 初任給:25.0万円 残業時間:21.3時間 |
| 13位 | HENNGE | 平均年収:848万円 初任給:26.5万円 残業時間:15.8時間 |
| 14位 | hey | 平均年収:652万円 初任給:25.0万円 残業時間:18.7時間 |
| 15位 | カケハシ | 平均年収:673万円 初任給:25.0万円 残業時間:19.3時間 |
| 16位 | ウイングアーク1st | 平均年収:761万円 初任給:25.0万円 残業時間:19.2時間 |
| 17位 | プレイド | 平均年収:704万円 初任給:26.0万円 残業時間:19.5時間 |
| 18位 | ラクス | 平均年収:648万円 初任給:23.0万円 残業時間:19.6時間 |
| 19位 | セーフィー | 平均年収:720万円 初任給:25.0万円 残業時間:22.3時間 |
| 20位 | カオナビ | 平均年収:650万円 初任給:25.6万円 残業時間:14.8時間 |
| 21位 | 弁護士ドットコム | 平均年収:679万円 初任給:24.5万円 残業時間:15.6時間 |
| 22位 | ヤプリ | 平均年収:633万円 初任給:24.0万円 残業時間:17.5時間 |
| 23位 | トヨクモ | 平均年収:896万円 初任給:33.0万円 残業時間:10.4時間 |
| 24位 | ビジネスエンジニアリング | 平均年収:639万円 初任給:23.5万円 残業時間:18.6時間 |
| 25位 | BASE | 平均年収:636万円 初任給:24.0万円 残業時間:19.4時間 |
| 26位 | Kubell | 平均年収:598万円 初任給:23.5万円 残業時間:16.2時間 |
| 27位 | クラウドワークス | 平均年収:618万円 初任給:23.0万円 残業時間:17.4時間 |
| 28位 | アステリア | 平均年収:833万円 初任給:27.8万円 残業時間:12.3時間 |
| 29位 | インフォマート | 平均年収:668万円 初任給:22.5万円 残業時間:14.5時間 |
| 30位 | チームスピリット | 平均年収:731万円 初任給:24.9万円 残業時間:13.7時間 |
上位にはエムスリーやビジョナルなど、事業規模が大きく収益基盤の整った企業が並んだ。
10位のジャストシステムは平均年収が突出しているものの、新卒配属直後の給与は表の数値ほど高くならない。
中盤から下位にかけては、トヨクモやHENNGEのように残業時間の少なさで評価される企業も入っており、順位の高さだけでは各社の働き方の違いまでは見えてこない。
志望先を決める際は、総合評価とあわせて年収や残業時間など個別の条件も確認しながら比較する姿勢が欠かせない。
同じ30位以内の企業でも事業内容や社風には差があるため、自分が携わりたい分野かどうかも忘れずに確認しておきたい。
このように、SaaS企業ランキングTOP30では上位ほど事業規模や収益基盤が安定している一方、下位でも残業の少なさなど独自の強みを持つ企業がある。
順位だけでなく年収や働き方の条件も併せて確認し、自分に合う志望先を見極めよう。
2.【項目別】SaaS企業ランキングTOP10
SaaS企業を条件ごとに比べると、総合評価だけでは見えなかった各社の強みがはっきりしてくる。売上高の大きさや年収の高さ、働きやすさなど、重視したい条件は就活生によって異なるためだ。
ここでは、売上高・平均年収・初任給・残業時間・就職偏差値・勝ち組企業の6つの条件で、SaaS企業をランキング形式で紹介していく。
- 売上高ランキングTOP10
- 平均年収ランキングTOP10
- 初任給ランキングTOP10
- 残業時間ランキングTOP10
- 就職偏差値ランキングTOP10
- 勝ち組企業ランキングTOP10
2-1.売上高ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 売上高 |
|---|
| 1位 | エムスリー | 2,440億円 |
| 2位 | ビジョナル | 634億円 |
| 3位 | ラクスル | 541億円 |
| 4位 | ジャストシステム | 389億円 |
| 5位 | Sansan | 349億円 |
| 6位 | freee | 312億円 |
| 7位 | マネーフォワード | 289億円 |
| 8位 | サイボウズ | 272億円 |
| 9位 | ラクス | 263億円 |
| 10位 | ウイングアーク1st | 237億円 |
売上高の大きい企業は、医療プラットフォームや人材紹介など、幅広い顧客層を持つ事業を展開している点が共通している。
事業規模が大きいほど扱う予算やプロジェクトの規模も広がり、新卒のうちから規模の大きい仕事に携わる機会が増えていく。
4位のジャストシステムのように、SaaS単体の事業にとどまらず教育ソフトなど複数の事業を持つ企業も上位に入った。
表の数値は各社の直近期における売上高のため、成長段階にある企業は次の決算で順位が入れ替わる可能性もある。
売上高の大きさは経営の安定性を測る目安になるものの、働きやすさとは別の指標のため、ほかの条件とあわせて志望先を比べていく必要がある。
事業規模の変化は採用人数にも影響するため、志望企業の直近の決算発表にも目を通しておきたい。
2-2.平均年収ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | エムスリー | 976万円 |
| 2位 | トヨクモ | 896万円 |
| 3位 | ビジョナル | 861万円 |
| 4位 | HENNGE | 848万円 |
| 5位 | アステリア | 833万円 |
| 6位 | Sansan | 780万円 |
| 7位 | SmartHR | 772万円 |
| 8位 | ウイングアーク1st | 761万円 |
| 9位 | チームスピリット | 731万円 |
| 10位 | マネーフォワード | 723万円 |
平均年収の上位には、医療やHR Techのように専門性の高い分野を扱う企業だけでなく、トヨクモやHENNGEのような中堅規模の企業も名を連ねている。
事業規模が大きくなくても、収益性の高いSaaS事業を展開していれば高い年収を実現できるとわかる。
5位のアステリアのように、データ連携ソフトという特定分野で長く実績を積んできた企業が、知名度の割に高い水準の年収を確保しているのだ。
平均年収は社員の年齢構成によっても変わるため、若手社員の給与水準を口コミサイトなどで確認しておくと、入社後の収入をより具体的に思い描ける。
年収の高さだけでなく、賞与の仕組みや評価制度もあわせて調べておくと、長く働くうえでの見通しが立てやすくなる。
2-3.初任給ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 初任給 |
|---|
| 1位 | アステリア | 45.0万円 |
| 2位 | トヨクモ | 33.0万円 |
| 3位 | LayerX | 30.0万円 |
| 4位 | CADDi | 28.0万円 |
| 5位 | ビジョナル | 27.5万円 |
| 6位 | SmartHR | 27.0万円 |
| 7位 | HENNGE | 26.5万円 |
| 8位 | ANDPAD | 26.0万円 |
| 8位 | プレイド | 26.0万円 |
| 8位 | エムスリー | 26.0万円 |
初任給のランキングでは、専門職向けの給与体系を持つアステリアのエンジニア職が最も高い水準にあり、ほかの職種とは別枠の待遇となっていることが多い。
2位のトヨクモは、みなし残業手当を含む給与体系のもとで高い初任給を実現しており、3位のLayerXも優秀な人材の確保を目的に業界内で高水準の給与を設定している。
ANDPADやプレイド、エムスリーのように26万円台で並ぶ企業も多く、SaaS業界全体で初任給の水準が上がっている様子がうかがえる。
初任給には固定残業代が含まれている企業もあるため、募集要項で基本給と手当の内訳まで確認しておくと、実際に受け取る金額を正確に把握できる。
入社後の昇給の仕組みも企業ごとに異なるため、初任給だけでなく数年後の給与水準まで調べておくと将来の見通しを立てやすい。
2-4.残業時間ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 残業時間 |
|---|
| 1位 | トヨクモ | 10.4時間 |
| 2位 | アステリア | 12.3時間 |
| 3位 | チームスピリット | 13.7時間 |
| 4位 | サイボウズ | 14.2時間 |
| 5位 | インフォマート | 14.5時間 |
| 6位 | カオナビ | 14.8時間 |
| 7位 | 弁護士ドットコム | 15.6時間 |
| 8位 | SmartHR | 15.4時間 |
| 9位 | HENNGE | 15.8時間 |
| 10位 | freee | 18.3時間 |
残業時間の少ない企業には、業務効率化を掲げるSaaS企業ならではの働き方が根付いており、社内の業務プロセスにも自社の効率化思想が反映されている場合が多い。
1位のトヨクモは、みなし残業手当を給与に組み込む仕組みのもとで実際の残業を抑えており、2位のアステリアも老舗ソフトウェア企業として業務プロセスを整えてきた。
表の数値は月平均の残業時間を示しており、部署や案件の状況によっては一時的に残業が増える場合もある。
残業の少なさを重視する場合は、説明会や面接の場で配属予定の部署の働き方を確認しておくと、入社後の生活を具体的に思い描ける。
リモートワークやフレックスタイム制の導入状況もあわせて調べておくと、働き方の柔軟さまで比較できるはずだ。
2-5.就職偏差値ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 就職偏差値 |
|---|
| 1位 | エムスリー | 65 |
| 2位 | ビジョナル | 63 |
| 3位 | Sansan | 62 |
| 4位 | マネーフォワード | 61 |
| 5位 | freee | 60 |
| 5位 | LayerX | 60 |
| 7位 | SmartHR | 59 |
| 7位 | CADDi | 59 |
| 9位 | サイボウズ | 58 |
| 9位 | ジャストシステム | 58 |
就職偏差値の上位には、事業規模が大きく知名度の高い企業だけでなく、LayerXやCADDiのような急成長中のスタートアップも並んだ。
知名度の高さと待遇の良さが重なる企業ほど、選考の難易度も高くなっていく。
5位のfreeeや9位のサイボウズのように、上場から時間が経ち安定した経営を続けている企業も上位に入り、就活生からの人気の高さがうかがえる。就職偏差値は口コミや人気をもとにした目安で、入社の難しさを正確に示す数値ではない。
偏差値の高い企業だからといって諦める必要はなく、企業ごとに求める人物像を調べたうえで選考対策を進めれば、内定をつかめる可能性は十分にある。
偏差値の近い企業同士でも事業内容や社風は異なるため、数値だけで志望先を絞らない姿勢も大切だ。
2-6.勝ち組企業ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 解説 |
|---|
| 1位 | Sansan | 営業DXの先駆けとして知名度と待遇を兼ね備え、SaaS業界の代表格とされている。 |
| 2位 | freee | バックオフィスSaaSの国内大手として、上場後も高い成長を続けている。 |
| 3位 | マネーフォワード | 会計とFintechを組み合わせた事業で、安定した成長を続ける大手企業だ。 |
| 4位 | SmartHR | 未上場ながら知名度が高く、新卒からの人気と採用倍率の高さで知られる。 |
| 5位 | ビジョナル | HR Tech事業で高年収と成長性を両立し、勝ち組企業として名前が挙がる。 |
| 6位 | LayerX | 初任給30万円という高水準の待遇で、優秀な人材を集める急成長企業だ。 |
| 7位 | CADDi | 製造業の課題を解決する事業で高待遇を実現し、就活生からの支持を集める。 |
| 8位 | サイボウズ | 働き方改革の代表企業として知られ、ホワイトさと知名度を両立している。 |
| 9位 | エムスリー | 医療プラットフォーム事業で高い年収を誇り、就活生の志望先として人気だ。 |
| 10位 | HENNGE | 残業の少なさと年収の高さを兼ね備え、隠れた勝ち組企業と呼ばれている。 |
勝ち組企業と呼ばれる会社には、事業の成長性と社員への待遇の両方が評価されている企業が多く、就活生の間でも志望先として名前が挙がりやすい。
6位のLayerXや7位のCADDiのように、創業から間もないスタートアップでも高待遇を実現している企業があり、勝ち組の条件は必ずしも企業の歴史の長さに左右されないとわかる。
10位のHENNGEのように、知名度がそれほど高くなくても働きやすさと年収の両立で評価される企業も含まれている。
勝ち組企業という評価は就活生の間での人気を反映したものにすぎず、自分に合う働き方や事業内容を持つ企業を選ぶ姿勢も忘れずに持っておきたい。
ランキングに入っていない企業でも、事業の伸びしろや自分との相性を確かめる価値は十分にある。
このように、SaaS企業は売上高や年収、残業時間、就職偏差値など条件ごとに強みを持つ企業が異なり、総合評価だけでは見えない特徴が浮かび上がる。
自分が重視する条件を明確にしたうえで、志望企業を比較検討していきたい。
3.SaaS業界の基本情報と新卒採用の実態
SaaS企業を志望する前に、業界特有の収益構造や採用の実態を知っておくと、志望動機の説得力を高められる。
ここでは、SaaS業界の基本情報と新卒採用の実態について解説していく。
- ストック型収益で高年収になりやすい
- 新卒・未経験者の採用難易度は高い
- AI開発が主流で少数精鋭の企業風土
3-1.ストック型収益で高年収になりやすい
SaaS企業は、顧客から月額や年額で利用料を受け取るストック型収益の仕組みを採用しており、契約が続く限り収益が積み上がっていく事業構造を持っている。
開発やサーバーなどの固定費を回収したあとは、新規顧客の獲得にかかる追加コストが小さくなるため、損益分岐点を超えたあとの利益率が急激に高まっていく。
この収益の安定性から、投資家は将来の売上を見込んだ高い評価をSaaS企業に与える傾向があり、freeeやマネーフォワードのような企業も年間の継続収益を伸ばしながら黒字化を進めてきた。
少ない人数で高い売上を生み出せる事業構造のため、成長期を過ぎたSaaS企業ほど社員一人当たりの年収が高くなりやすい。
実際に平均年収の上位企業を見ても、事業規模の大きさより収益構造の効率の良さが年収を左右している。
3-2.新卒・未経験者の採用難易度は高い
SaaS企業は、少人数で高い売上を生み出す事業構造を持つ分、新卒採用の枠がそもそも少なく、選考の難易度が高くなりやすい。
日本の上場SaaS企業における社員一人当たりの売上高は平均で2,000万円近くに達しており、米国企業と比べればまだ差があるものの、少数精鋭の人員構成を前提とした経営が進んでいる。
この体制のもとでは、新卒採用の人数を絞って優秀な人材だけを厳選する企業が多い。
ビジネス職でも論理的な思考力やITへの理解、エンジニア職では技術力そのものが高いレベルで求められている。
採用人数の少なさは倍率の高さにも直結するため、早い時期からインターンや説明会に参加して、企業ごとの選考の傾向を把握しておく準備が欠かせない。
3-3.AI開発が主流で少数精鋭の企業風土
近年のSaaS企業は、生成AIの機能を製品に組み込む動きを開発方針の中心に据えており、AI開発の経験が新卒採用でも評価される場面が増えている。
名刺管理サービスを手がける企業がAIを活用した営業支援機能を拡充したように、既存のSaaSにAIの技術を掛け合わせて新しい価値を生み出す取り組みが各社で進んでいる。
会計や法務など専門分野に特化したSaaS企業でも、AIを使った業務効率化の仕組みづくりが製品開発の主要なテーマだ。
少ない人数で高い売上を生み出す企業文化のもとでは、一人ひとりが担う業務の範囲も広くなるため、AI開発の知識を持つ人材ほど活躍の場を広げやすい環境がある。
学生のうちからAI関連の技術に触れておくと、面接でも他の就活生との差を示しやすい。
このように、SaaS業界はストック型収益によって高年収を実現しやすい一方、採用枠が少なく選考難易度は高い。AI開発の知識が評価される傾向も踏まえ、業界特性を理解したうえで対策を進めていこう。
4.SaaS企業への就職は穴場企業を狙おう
SaaS企業への就職を目指す場合、知名度の高い大手だけに応募を絞らず、穴場企業まで視野を広げると内定の可能性を高められる。
大手SaaS企業は就活生からの応募が集中しやすく、事業規模や知名度の高さに比例して選考の倍率も跳ね上がっていく。
一方で、トヨクモやHENNGEのように、待遇や働きやすさで大手に劣らない実力を持ちながら、就活生からの知名度がそれほど高くない企業も少なくない。
こうした企業は、消費者向けサービスを持つ大手企業のような知名度がなくても、特定の業界や職種に強みを持つSaaS製品を展開している場合が多く、事業内容を理解して志望動機に落とし込めば選考でも評価されやすい。
応募者数が落ち着いている分、選考にかけられる時間や説明の機会も増え、自分の強みを面接官に伝えられる環境が整っている。
穴場企業を見つけるには、就職偏差値だけでなく、平均年収や残業時間といった条件を組み合わせて調べていく作業が欠かせない。企業の公式サイトやIR資料を読み込み、事業の成長性まで把握しておくと、志望動機にも具体性が生まれる。
大手だけでなく、穴場企業にも目を向けることで、応募の集中を避けながら内定の可能性を高められる。就職偏差値だけでなく年収や残業時間など複数の条件を組み合わせ、自分に合った穴場企業を探していきたい。
5.新卒におすすめのSaaS企業の穴場企業5選
SaaS企業の中には、知名度がそれほど高くなくても、年収や働きやすさの面で大手に見劣りしない穴場企業がいくつもある。
応募者数が落ち着いている分、選考を突破しやすい面もあるため、志望先の候補として覚えておきたい。ここでは、新卒におすすめのSaaS企業の穴場企業を5社紹介していく。
- 【1社目】トヨクモ
- 【2社目】HENNGE
- 【3社目】アステリア
- 【4社目】カオナビ
- 【5社目】チームスピリット
5-1.【1社目】トヨクモ
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | トヨクモ |
| 事業内容 | 安否確認サービスやkintone連携サービスなど、中小企業のバックオフィス・危機管理を支援するSaaS |
| 平均年収 | 896万円 |
| 初任給 | 33.0万円 |
| 残業時間 | 10.4時間 |
| 採用職種 | ビジネス職(マーケティング・セールス・カスタマーサポート) |
トヨクモは、企業の安否確認やkintoneとの連携サービスを展開し、中小企業のバックオフィス業務を支えてきたSaaS企業だ。
みなし残業手当を給与に組み込む仕組みを整えており、残業時間の少なさと年収の高さを両立できている点が特徴になる。
知名度は大手のSaaS企業ほど高くないものの、危機管理という需要が途切れにくい分野を扱っているため、事業の安定性は高い水準にある。
エンジニア職の新卒採用は行っておらず、ビジネス職を中心とした採用のため、文系の学生でも専門知識を活かして活躍できる環境が整っている。
少人数の組織だからこそ、若手のうちから複数の業務を任される裁量の大きさも、トヨクモで働く魅力のひとつになる。安否確認という災害対応の仕事に携わる分、社会的な意義を感じながら働けるのも特徴だ。
5-2.【2社目】HENNGE
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | HENNGE |
| 事業内容 | クラウドサービスのID管理・認証を担うSaaS「HENNGE One」の開発・提供 |
| 平均年収 | 848万円 |
| 初任給 | 26.5万円 |
| 残業時間 | 15.8時間 |
| 採用職種 | ビジネス総合職(セールス・カスタマーサクセス) |
HENNGEは、企業が複数のクラウドサービスを安全に利用するための認証基盤「HENNGE One」を展開し、情報システム部門の課題解決を支えているSaaS企業だ。
英語を公用語とするグローバルな社風のもとで、海外の拠点や顧客と関わる機会も多い。
年収の高さと残業時間の少なさを両立できている点も特徴で、働きやすさを重視する就活生からの評価が高まっている。
セキュリティ分野に特化した専門性の高い事業を手がけているため、社会人になってから専門知識を体系的に学べる環境が整っている。
知名度は消費者向けの製品を持つ企業に比べて高くないが、企業のITインフラを支える仕事に携わりたい就活生には有力な候補になる。
5-3.【3社目】アステリア
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | アステリア |
| 事業内容 | 企業の基幹システム間データ連携を担うノーコードソフト「ASTERIA Warp」の開発・提供 |
| 平均年収 | 833万円 |
| 初任給 | 27.8万円(エンジニア職は45.0万円) |
| 残業時間 | 12.3時間 |
| 採用職種 | エンジニア職(エキスパート採用)、ビジネス職 |
アステリアは、企業の基幹システム同士をつなぐデータ連携ソフトを長年手がけ、国内シェアで高い評価を得てきた老舗のSaaS企業だ。
エンジニア職には専門性に応じた高水準の初任給を用意しており、技術力を重視した採用方針が特徴になる。
老舗のソフトウェア企業らしく業務プロセスが整っているため、残業時間の少なさでも上位に入る働きやすさを実現している。
データ連携という目立ちにくい分野を長く支えてきた実績があり、地道な技術を積み上げてきたい就活生には向いている環境だ。
新しい技術領域としてブロックチェーン関連の事業にも取り組んでおり、既存のシステム連携の知識を新しい分野に応用できる機会もある。
研究開発の色合いが強い事業のため、技術を突き詰めたい就活生には刺激のある環境になる。
5-4.【4社目】カオナビ
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | カオナビ |
| 事業内容 | 人事データの管理・人材配置・評価を支えるタレントマネジメントSaaS「カオナビ」の開発・提供 |
| 平均年収 | 650万円 |
| 初任給 | 25.6万円 |
| 残業時間 | 14.8時間 |
| 採用職種 | ビジネス職(カスタマーサクセス・セールス) |
カオナビは、企業の人事データを一元管理し、人材配置や評価に活用できるタレントマネジメントシステムを展開しているSaaS企業だ。
残業時間を15時間以内に抑える方針を掲げており、働きやすさを重視する就活生から支持を集めている。
人事領域に特化したSaaS企業のため、顧客企業の人事担当者と直接やり取りする機会が多く、企業の組織づくりに関わる仕事の面白さを実感しやすい。
事業規模はまだ大きくないものの、人事データの活用ニーズは年々高まっており、成長段階にある企業で経験を積みたい就活生には向いている。
顧客の課題を聞き取りながら改善提案につなげる経験は、若手のうちから力を伸ばせる機会になる。
5-5.【5社目】チームスピリット
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | チームスピリット |
| 事業内容 | 勤怠管理・工数管理・経費精算を統合したクラウド労務SaaS「TeamSpirit」の開発・提供 |
| 平均年収 | 731万円 |
| 初任給 | 24.9万円 |
| 残業時間 | 13.7時間 |
| 採用職種 | エンジニア職、ビジネス職 |
チームスピリットは、勤怠管理や工数管理、経費精算をひとつのシステムにまとめたクラウド労務SaaSを展開し、企業のバックオフィス業務を効率化してきた会社だ。
残業時間の少なさで上位に入る働きやすさを持ちながら、平均年収も中堅のSaaS企業として高い水準にある。
中堅から大企業まで幅広い規模の顧客を持つため、新卒のうちから多様な業種の企業とやり取りする経験を積める。
エンジニア職では、勤怠や工数といった業務システムの改善に携われるため、社会人の働き方を支える仕組みづくりに関心がある就活生には向いている環境だ。
バックオフィス業務の効率化という需要が途切れにくい分野を扱っているため、事業の安定性を重視する就活生にも選択肢になる。
このように、トヨクモやHENNGE、アステリアなど紹介した5社は、知名度こそ高くないものの年収や働きやすさで大手に劣らない魅力を持つ。
6.新卒でSaaS企業のエンジニアとして入る方法
SaaS企業のエンジニア職は、入社後すぐに開発業務へ携わるケースが多く、選考までに実力を示す準備が欠かせない。
ここでは、新卒でSaaS企業のエンジニアとして入る方法を解説していく。
- paizaなどでコーディングテスト対策
- 継続学習の証拠になるポートフォリオ作成
- 長期インターンでの開発経験を積む
- 就活サイトで内定者のES・回答例を調べる
- 就職偏差値の低い企業をエージェントに聞く
- 技術質問に答えられるよう技術研鑽を行う
6-1.paizaなどでコーディングテスト対策
SaaS企業のエンジニア選考では、面接の前にコーディングテストが課される場合が多く、paizaなどの学習サービスを使った事前対策が欠かせない。
テストでは、限られた時間の中で正確に動くコードを書く力が評価されるため、独学だけでは対応しにくい。
paizaのようなサービスでは、難易度別の問題を繰り返し解きながら、実際の選考で出題される形式に近い練習を積み重ねられる。
過去に出題された傾向を分析している就活サイトの情報もあわせて確認しておくと、頻出する分野を優先して学習できる。
コーディングテストの結果は選考の初期段階で重視されやすいため、志望企業の選考が始まる前から準備を進めておきたい。得意な言語を一つ決めて繰り返し演習しておくと、本番でも落ち着いて取り組める。
6-2.継続学習の証拠になるポートフォリオ作成
SaaS企業のエンジニア選考では、大学の授業だけでなく、自主的に学習を続けてきた証拠としてポートフォリオの提出を求められる場合がある。
実際に動くアプリやWebサービスを公開しておくと、面接で技術力を示す材料になる。
ポートフォリオには、完成した作品だけでなく、開発の過程で工夫した点や苦労した点も添えておくと、面接官に自分の考え方まで伝えられることが可能だ。
GitHubなどのサービスでコードを公開しておけば、実際に書いたコードの質まで見てもらえる機会にもつながる。
継続して学習してきた姿勢そのものが評価されるため、選考の直前だけでなく、早い時期から少しずつ作品を積み重ねていく進め方がおすすめだ。完成した作品は定期的に見直し、機能を追加していくと成長の記録としても使える。
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1.エンジニア就活にポートフォリオは必要か?
エンジニア就活においてポートフォリオが必要かどうかは、目指す方向性によって大きく変わってくる。
自分の受ける企業が何を求めているのかを事前に把握しておくことが内定獲得に向けた第一歩となる。
ここでは、ポートフォリオの必要性について詳しく解説していく。
1-1.ポートフォリオ必須の職種が一部ある
Webエンジニアやアプリケーションエンジニアの…
6-3.長期インターンでの開発経験を積む
SaaS企業のエンジニアを目指す場合は、長期インターンに参加して実際の開発現場での経験を積んでおくと、選考でも実務に近いスキルを示せる。
大学の授業で学ぶ内容と、実際の開発現場で求められるスキルには差があるためだ。
長期インターンでは、先輩社員からのレビューを受けながらコードを書く経験を積めるため、独学では気づきにくい改善点も指摘してもらえる。
志望するSaaS企業のインターンに直接参加できれば、社風や開発の進め方を自分の目で確かめられる利点もある。
インターン先の企業で手がけた開発内容は、選考のエントリーシートや面接でも具体的な経験として説明しやすい。開発の過程で得た気づきを言葉にしておくと、面接での説明にも深みが出てくる。
6-4.就活サイトで内定者のES・回答例を調べる
SaaS企業の選考対策を始める際は、就活サイトで過去の内定者のESや回答例を確認するところから始めると、選考の全体像をつかめる。
企業ごとに設問の内容や評価されるエピソードの傾向が異なり、先に把握しておくと準備の方向性が定まるためだ。
内定者のESや選考情報を確認できる主な就活サイトは、以下のとおりだ。
複数のサイトを見比べると、同じ企業でも年度ごとの設問の変化や評価されるエピソードの傾向までつかめる。
内定者のESは文章をそのまま使うのではなく、評価されたエピソードの選び方や構成を参考にして、自分の経験に置き換えて書く作業が欠かせない。
志望企業ごとに求められる強みを整理しておくと、書くべき内容も絞り込みやすくなる。選考の早い時期にこの作業を済ませておけば、複数社の対策を並行して進める際にも役立つ。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
6-5.就職偏差値の低い企業をエージェントに聞く
SaaS業界を志望する場合は、就職偏差値が高い有名企業だけでなく、就活エージェントに相談して偏差値の低い穴場企業も紹介してもらう進め方が役に立つ。
就活エージェントは企業ごとの選考難易度や内部の情報を把握しているため、就活生だけでは見つけにくい企業まで教えてもらえる。
SaaS・IT業界の相談ができる主な就活エージェントは、以下のとおりだ。
- ユニゾンキャリア
- レバテックルーキー
- キャリアパーク就活エージェント
就活エージェントとの面談では、志望する事業領域や働き方の希望を具体的に伝えておくと、条件に合った穴場企業を絞り込んで紹介してもらえる。
複数の就活エージェントに登録して情報を比較すると、より多くの選択肢の中から自分に合う企業を見つけられる。担当者との相性も企業選びの精度に関わるため、話しやすいと感じる担当者を見つけておく進め方も役に立つ。
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1.IT業界で最短内定を目指すなら就活エージェント
文系学生がIT業界を目指す際、知識不足から就職活動が難航してしまうことがよくある。
さらに、企業の数が膨大であるため、どこが自分に合っているのかを見極めるのは困難だ。
そのため、最短で内定を獲得したいなら、IT業界に特化した就活エージェントを利用するのが一番の近道になる。
就活エージェントは過去の選考データを持っており、一人ひとりに合わせ…
6-6.技術質問に答えられるよう技術研鑽を行う
SaaS企業のエンジニア面接では、使用している技術やその選択理由について質問されるため、日頃から技術に関する研鑽を積んでおく必要がある。
表面的な知識だけでは、面接官からの深掘りの質問に対応できない場面が出てくる。
普段の学習で使っている言語やフレームワークについて、なぜその技術を選んだのか、ほかの選択肢と比べてどのような利点があるのかを説明できるように整理しておきたい。
技術ブログや勉強会に参加して知識をアップデートしておくと、面接での深掘りの質問にも落ち着いて答えられる。
技術力を伝えるだけでなく、学び続ける姿勢そのものを示せると、成長意欲の高いエンジニアとして評価されやすくなる。
このように、SaaS企業のエンジニア選考ではコーディングテストやポートフォリオなど事前の準備が欠かせない。就活エージェント「ユニゾンキャリア」を使えば、企業に合わせた選考対策を受けられるため、内定に近づける。
7.SaaS企業への就活はユニゾンキャリアにお任せ
SaaS企業のビジネス職やエンジニア職を目指すなら、業界の選考情報に詳しい就活エージェントを使うと、企業ごとの対策を効率よく進められる。
SaaS・IT業界に特化したアドバイザーが、志望企業に合わせた面接対策や企業選びの相談に応じており、ひとりでは集めにくい選考情報も手に入る。
業界研究から内定までを一貫して支援しているのが、IT・SaaS業界に特化した就活エージェントのユニゾンキャリアだ。
7-1.ユニゾンキャリアの内定者インタビュー①
成功者インタビューより
大学を休学して、フリーランスに挑戦しようと思った経緯を教えてください
最初は、Web制作会社(※1)を通して業務委託で仕事をもらっていて、雑務やコーディング(※2)の案件をいただきながら、色々な経験をさせてもらいました。
そのうち、結構な量の仕事をもらえるようになってきて、「もっとがっつりやりたい!」と思い、大学を1年間休学してフリーランスに挑戦しようと決めたんです。
ただ、親は普通の会社員でそういった世界とは無縁だったので、休学の相談をした時はやっぱり理由を聞かれましたし、色々な反対意見も言われましたね。
それでも自分の気持ちを一番大事にしたかったので、親を説得して、最終的には休学して挑戦することにしました。
(※1)Webサイト、システムなどの制作を請け負う会社のこと。
(※2)プログラミング言語を用いて、コードを書き上げる作業のこと。
担当アドバイザーとのやり取りで、良かった点はありましたか?
担当キャリアアドバイザーの奥之園さんはレスポンスがすごく早くて、対応も本当に丁寧だったので、最後まで安心してお任せできました!
奥之園さんは、最初の面談のときからすごく優しくて、僕の意見をしっかり引き出してくれたんです。他のエージェントさんにあったような、威圧的な態度とか意見の押し付けとかは一切ありませんでしたね。
それに、適性検査の通過率があまり良くないと伝えたら、 適性検査がない企業を重点的に紹介してくれたんです。
面接対策で模擬面接をしてくれたり、面接で聞かれそうな質問をまとめて送ってくれたりと、手厚くサポートしてもらいました。
最後にユニゾンキャリアを利用した、率直な感想をお願いします!
奥之園さんは最初から最後まで穏やかで、僕の話をしっかり聞いて寄り添ってくれました。
1年休学していたこともあって、一人で就活を進めることに心細さがあったんですが、その不安も徐々になくなっていきましたね。
面接対策や履歴書の確認などのサポートがあったからこそ、相談してから2ヶ月で就活を終えることができました。
自分に合った企業をしっかり紹介してくれたおかげで、納得のいく就職活動ができたと思います。
休学明けで友達は卒業しちゃってて相談できる人がいなくて心細い部分もあったんですけど、この人に頼れば大丈夫だなっていう安心感がありましたね。
7-2.ユニゾンキャリアの内定者インタビュー②
成功者インタビューより
まずはエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
実は大学2年生の時からフリーランスでエンジニアをやってるんですよ。
きっかけは、大学のすごく仲良くしてた先輩がエンジニアをやってたことです。僕、よくその先輩の家にお邪魔してたんですけど、隣でいつもカタカタとプログラミングしてる姿を見て、「かっこいいな」とずっと思っていて。
パソコン1台とWi-Fiさえあれば仕事ができるっていう、場所に縛られない働き方にすごく憧れていて、そういう自由に働けるスタイルっていいなって先輩を見ながら思ってました。
それで1年くらい経った時に、「ちょっとやってみたいですね」って言ってみたら、「え、本当にやってみる?」って声をかけてもらって。そこから、エンジニアとして働くようになりました。
すでにエンジニアとして働かれてるんですね!元々プログラミングを学ばれていたんですか?
いえ、大学では全然違うことを学んでいました。経営学科にいたので、プログラミングとは全く無縁でしたね。
エンジニアとして働き出すまでは、本当にごく普通の大学生で、バイトして飲んでみたいな毎日を送っていました。
プログラミングは、先輩に「Progateやれ」って言われたのが最初のスタートでした。
自分にできるか不安だったんですけど1週間ぶっ通しで1日6時間くらいやったら意外と書けるようになりましたね。
Chat GPTとGeminiに「このコードはどういう意味ですか」みたいな質問をしながら勉強を進めてました。
なので資格を取ったとかではなくて、実際に手を動かしながらプログラミングを学んでいきました。
ユニゾンキャリアを利用して、どのように就活を進められましたか?
ずは僕が「こういう働き方ができる会社がいいです」って担当キャリアドバイザーの橋本さんにお伝えして、7社くらいピックアップしてもらいました。そこから3社に絞って選考を進めていきました。
色々サポートしてもらったんですけど、特に助かったのは面接対策ですね。
よく面接で質問される内容をリストでまとめてもらって、僕が考えた回答を橋本さんに添削してもらうって感じで進めていきました。
就活の経験が全くなかったので、言葉遣いとか話し方から教えてもらって。結論ベースで端的に話すっていうのが特に参考になりました。
おかげで面接本番でも全然緊張しませんでしたし、言葉に詰まることもなかったです!橋本さんが出してくれた指針に沿って進めただけ、っていう感じでした(笑)
面接対策をしっかりしてもらったおかげで、1ヶ月くらいで第一志望の企業から内定をもらえました!
SaaS企業への就職を目指す場合は、選考の情報を数多く持つ就活エージェントを使うと、対策の効率を上げられる。
ユニゾンキャリアでは、志望企業に合わせた面接対策や企業選びの相談を通じて、内定までのサポートを行っている。SaaS・IT業界を志望する就活生は、まずは相談先の候補に入れておこう。