記事の概要
IT業界は就活生に絶大な人気を誇るが、その実態は多様で複雑だ。「どの会社が自分に合うのか分からない」と悩む学生は本当に多い。事実、企業なんてどのようなものがあるのかなんて普段から考えることは少ないだろう。
この記事では、ネット上に溢れる情報を整理し、複数のランキングサイトや公式データ、口コミなどを基に多角的な視点で「IT企業総合評価ランキングTOP100」を作成した。
業界構造の解説から、年収や働きがいといったリアルな情報まで網羅して解説するので参考にして欲しい。
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1.IT企業とは?業種とビジネスモデル
「IT企業」という大きな括りを理解するために、内側にある「業種」と「ビジネスモデル」について見ていこう!
これらは企業の性質を決定づける重要な要素であり、働き方にも直結する。自分がどんな環境で働きたいかを考える上で、この分類は非常に重要な指針となる。
1-1.IT業界の業種と企業の構造分類
IT業界の企業は、提供するサービスや製品によっていくつかの…
1.就活生が知るべきIT企業とは?
「IT企業」と一括りにするのは、就職活動において非常に危険である。
なぜなら、そのビジネスモデルによって仕事内容や求められるスキル、企業の文化が全く異なるからだ。
例えば、官公庁のシステムを構築するSIerと、自社アプリを開発・運営するWebサービス企業では、プロジェクトの進め方から働き方までまるで違う。
多くの就活生がこの違いを理解しないまま、知名度やイメージだけで企業を選んでしまい、入社後のミスマッチに苦しむことになる。
これは本当にもったいないことだ。IT業界は、社会を支えるインフラから、人々の生活を彩るエンターテイメントまで、非常に幅広い領域をカバーしている。
だからこそ、まずは業界全体の地図を広げ、それぞれの企業がどのような役割を担っているのかを理解することが、後悔しない企業選びの第一歩となる。
本記事のランキングは、そうした多角的な視点を持つための羅針盤となるだろう。
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1.IT業界の押さえておきたい事前知識
業界地図を読み解く前に、IT業界に関する最低限の知識をインプットしておこう。「市場規模」「サービス」「職種」の3つの知識が、地図を読み解く基礎となる。
1-1.IT業界の市場規模はどのくらい?
IT業界がどれだけ巨大なマーケットなのかを数字で見てみよう。
株式会社矢野経済研究所の「国内企業のIT投資に関する調査(2024年)」によると、国内企業によるIT投資は年々…
2.IT企業のランキング採点のルール
このランキングは、特定の個人の主観だけで作られたものではなく、信頼性と客観性を担保するため、明確なルールに基づいて作成している。
まず、総合評価の基盤としたのは、2026年卒向けの大手就職情報サイトやメディアが公表しているIT企業ランキングだ。
主要なサイトを参考に、各ランキングで頻出する企業をリストアップし、その登場回数や順位を点数化することで、総合的な評価の骨子を決定した。
加えて、企業の規模や安定性を示す売上高や利益といった定量データは、各社が公式に発表しているIR情報(決算短信など)から引用している。
一方で、平均年収や残業時間、有給取得率といった働きがいに関する定性的なデータについては、OpenWorkやLighthouseといった複数の大手口コミサイトや、現役社員へのインタビュー情報を基に、当メディアが総合的に判断し、暫定値を算出している。
この方法により、人気や知名度だけでなく、企業の実態に近い多角的な評価を目指した。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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3.IT企業就活総合評価ランキングTOP100
それでは、いよいよ総合評価ランキングを発表する。前述のルールに基づき算出したTOP100社を一覧で紹介していく。
特に上位企業は、業界での立ち位置、事業の安定性、そして働きがいといった複数の側面で高い評価を得ている企業群だ。
3-1.IT企業総合評価ランキングTOP10
TOP10は、日本のIT業界を牽引する巨大企業が名を連ねた。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTTデータグループ | 6位 | NEC(日本電気) |
2位 | 富士通(Fujitsu) | 7位 | SCSK |
3位 | Sky | 8位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) |
4位 | 野村総合研究所(NRI) | 9位 | TIS |
5位 | 日立製作所 | 10位 | アクセンチュア |
特にNTTデータや富士通、日立、NECといった大手SIerは、官公庁や金融機関の大規模システムを手掛けており、事業の安定性は群を抜いている。
一方で、Skyのような急成長中の独立系SIerや、外資系コンサルティングファームのアクセンチュアもランクインしており、業界の多様性を象徴する結果となった。
これらの企業に共通するのは、強固な顧客基盤と、大規模プロジェクトを完遂できるだけの豊富な人材とノウハウを持っている点だ。
IT業界の「王道」ともいえるキャリアを歩みたい学生にとって、最高の選択肢となるだろう。ただ、このような会社に入るためには、それなりに学歴が必要で、準備もいることを忘れてはならない。
3-2.IT企業総合評価ランキングTOP11~50
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
11位 | オービック | 31位 | 電通総研(旧:電通国際情報サービス) |
12位 | 楽天グループ | 32位 | 富士フイルム |
13位 | 日鉄ソリューションズ(NSSOL) | 33位 | 京セラ |
14位 | 大塚商会 | 34位 | トレンドマイクロ |
15位 | 日本IBM | 35位 | JustSystems |
16位 | ソニーグループ | 36位 | サイボウズ |
17位 | キーエンス | 37位 | マネーフォワード |
18位 | リクルート | 38位 | freee |
19位 | LINEヤフー | 39位 | オプティム |
20位 | サイバーエージェント | 40位 | PKSHATechnology |
21位 | メルカリ | 41位 | ラクス |
22位 | DeNA | 42位 | NTTコミュニケーションズ |
23位 | GMOインターネットグループ | 43位 | インターネットイニシアティブ(IIJ) |
24位 | Sansan | 44位 | アビームコンサルティング |
25位 | エムスリー | 45位 | 日本総合研究所 |
26位 | GREE | 46位 | 三菱総合研究所 |
27位 | キヤノン | 47位 | BIPROGY |
28位 | パナソニックコネクト | 48位 | 富士ソフト |
29位 | NTT(日本電信電話) | 49位 | インテック |
30位 | KDDI | 50位 | 日立ソリューションズ |
11位から50位には、特定の分野で圧倒的な強みを持つ専門家集団や、BtoCで高い知名度を誇る企業が数多くランクインしている。
例えば、ERP(統合基幹業務システム)で高いシェアを持つオービックや、ECサービスを軸に多角化を進める楽天グループなどがその代表格だ。
この層の企業は、TOP10の巨大企業に比べ、より専門的なスキルを磨ける環境や、若手のうちから裁量権を持って働けるチャンスが多い傾向にある。
自分の興味や専門性と合致する企業を見つけることができれば、非常に満足度の高いキャリアを築けるはずだ。
3-3.IT企業総合評価ランキングTOP51~100
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
51位 | NECソリューションイノベータ | 76位 | J:COM |
52位 | 日立システムズ | 77位 | BIGLOBE |
53位 | トヨタシステムズ | 78位 | オプテージ |
54位 | ニッセイ情報テクノロジー | 79位 | QTnet |
55位 | 東京海上日動システムズ | 80位 | So-net |
56位 | みずほリサーチ&テクノロジーズ | 81位 | ワークスアプリケーションズ |
57位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 82位 | チームラボ |
58位 | SOMPOシステムズ | 83位 | はてな |
59位 | JR東日本情報システム | 84位 | ピクシブ |
60位 | NTTコムウェア | 85位 | クックパッド |
61位 | ソフトバンク | 86位 | ミクシィ |
62位 | リコー | 87位 | グノシー |
63位 | セイコーエプソン | 88位 | SmartNews |
64位 | ブラザー工業 | 89位 | 電通デジタル |
65位 | 横河電機 | 90位 | カカクコム |
66位 | アドビ | 91位 | オープンハウスグループ |
67位 | 日本マイクロソフト | 92位 | GAtechnologies |
68位 | セールスフォース・ジャパン | 93位 | M&A総合研究所 |
69位 | シスコシステムズ | 94位 | ベイカレント・コンサルティング |
70位 | SAPジャパン | 95位 | シグマクシス |
71位 | 日本オラクル | 96位 | SHIFT |
72位 | レバレジーズ | 97位 | ユーザベース |
73位 | パーソルキャリア | 98位 | Visional |
74位 | ネオキャリア | 99位 | アイデミー |
75位 | ギークリー | 100位 | ココナラ |
51位から100位には、今後の成長が期待される優良企業や、特定のニッチな領域でトップシェアを誇る隠れた実力派企業が並ぶ。
一般の就活生にはまだあまり知られていないかもしれないが、技術力が高く、働きがいのある企業がこの中には数多く存在するのだ。
これらの企業は、大手企業に比べて採用競争が穏やかな場合もあり、まさに「穴場」といえるかもしれない。
重要なのは、企業の知名度や規模だけで判断しないことだ。
自分の価値観やキャリアプランと照らし合わせ、こうした企業群にも目を向けることで、思わぬ出会いが待っている可能性がある。
4.IT業界別総合評価ランキングTOP10
総合ランキングだけでなく、業界ごとのランキングを見ることで、より深く企業を理解できる。IT業界は大きく5つのカテゴリーに分類されることが多い。
ここでは、それぞれの業界でTOP10にランクインした企業を紹介する。
- インターネット・Web業界別ランキングTOP10
- SIer・情報処理サービス業界別ランキングTOP10
- ハードウェア業界別ランキングTOP10
- ソフトウェア業界別ランキングTOP10
- 通信業界別ランキングTOP10
4-1.インターネット・Web業界別ランキングTOP10
インターネット・Web業界は、BtoCサービスが中心で、私たちの生活に身近な企業が多いのが特徴だ。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | 楽天グループ | 6位 | DeNA |
2位 | リクルート | 7位 | GMOインターネットグループ |
3位 | LINEヤフー | 8位 | Sansan |
4位 | サイバーエージェント | 9位 | エムスリー |
5位 | メルカリ | 10位 | GREE |
技術のトレンドが非常に速く、常に新しいサービスを生み出し続ける創造性が求められる。
楽天やリクルートのように、多様なサービスを展開する巨大プラットフォーマーから、メルカリやSansanのように特定の領域で圧倒的な強みを持つ企業まで様々だ。
ユーザーの反応をダイレクトに感じながら、スピード感のある環境で働きたい学生にとって、非常に魅力的な業界といえる。
4-2.SIer・情報処理サービス業界別ランキングTOP10
SIer業界は、顧客企業の課題をITで解決するプロフェッショナル集団だ。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTTデータグループ | 6位 | SCSK |
2位 | 富士通(Fujitsu) | 7位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) |
3位 | 野村総合研究所(NRI) | 8位 | TIS |
4位 | 日立製作所 | 9位 | 日鉄ソリューションズ(NSSOL) |
5位 | NEC(日本電気) | 10位 | 大塚商会 |
金融、製造、官公庁など、様々な業界の根幹を支える大規模システムを手掛けるため、社会貢献性を強く感じられるのが特徴である。
NTTデータやNRIのようなユーザー系、富士通や日立のようなメーカー系、CTCやSCSKのような独立系など、成り立ちによって企業文化が異なる点も興味深い。
論理的思考力や粘り強さを活かし、社会に大きなインパクトを与える仕事がしたい学生に最適な業界だ。
4-3.ハードウェア業界別ランキングTOP10
ハードウェア業界はPCやスマートフォン、複合機、センサーといった物理的な「モノ」を開発・製造する業界だ。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | ソニーグループ | 6位 | 京セラ |
2位 | キーエンス | 7位 | リコー |
3位 | キヤノン | 8位 | セイコーエプソン |
4位 | パナソニックコネクト | 9位 | ブラザー工業 |
5位 | 富士フイルム | 10位 | 横河電機 |
高い技術力が競争力の源泉であり、日本の「モノづくり」を象徴する企業が並ぶ。
ソニーのようにコンシューマー向け製品で世界的なブランドを築いている企業もあれば、キーエンスのようにBtoBのFA(ファクトリーオートメーション)機器で圧倒的な利益率を誇る企業もある。
ハードウェアの設計・開発に興味がある理系学生にとって、自身の専門性を存分に発揮できるフィールドがここにはある。
4-4.ソフトウェア業界別ランキングTOP10
ソフトウェア業界は自社でパッケージソフトウェアやSaaSを開発し、多くの企業や個人に提供する業界である。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | Sky | 6位 | マネーフォワード |
2位 | オービック | 7位 | freee |
3位 | トレンドマイクロ | 8位 | オプティム |
4位 | JustSystems | 9位 | PKSHATechnology |
5位 | サイボウズ | 10位 | ラクス |
特定の業務(会計、人事、セキュリティなど)を効率化するソフトウェアが多く、顧客の課題解決に直結するやりがいがある。
特に近年は、マネーフォワードやfreeeといったFinTech領域や、AI技術を強みとするPKSHATechnologyなど、新しい技術で市場を切り拓く新興企業の勢いが著しい。
一つのプロダクトをじっくりと育て、多くのユーザーに価値を届けたいという志向を持つ学生にフィットするだろう。
4-5.通信業界別ランキングTOP10
通信業界はインターネット回線や携帯電話網といった、現代社会に不可欠な通信インフラを提供する業界だ。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTT(日本電信電話) | 6位 | J:COM |
2位 | KDDI | 7位 | BIGLOBE |
3位 | ソフトバンク | 8位 | オプテージ |
4位 | NTTコミュニケーションズ | 9位 | QTnet |
5位 | インターネットイニシアティブ(IIJ) | 10位 | So-net |
NTT、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアが圧倒的な存在感を放っている。
事業基盤が非常に安定しているのが最大の魅力であり、これらの企業は通信網を活かして、決済、エネルギー、エンターテイメントなど様々な分野に進出している。
社会の「土管」を支えるという使命感と、巨大な資本を背景にしたダイナミックな事業展開に魅力を感じる学生におすすめの業界だ。
5.IT業界の人気企業ランキングTOP10
学生からの人気という視点も、企業選びの重要な要素だ。
ここでは、就活生の投票などに基づいた人気ランキングを紹介する。総合評価とはまた違った顔ぶれが見えてくるのが面白い。
5-1.人気ランキング総合TOP10
総合人気ランキングでは、総合評価ランキングと非常に近い結果となった。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTTデータグループ | 6位 | SCSK |
2位 | Sky | 7位 | 日立製作所 |
3位 | 富士通(Fujitsu) | 8位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) |
4位 | 楽天グループ | 9位 | TIS |
5位 | 野村総合研究所(NRI) | 10位 | アクセンチュア |
これは、学生が企業の安定性や事業規模、そして将来性を重視していることの表れだろう。特にNTTデータやSkyは、長年にわたり高い人気を維持している。
また、楽天グループのようなBtoCで知名度が高い企業や、アクセンチュアのようなコンサルティングファームも上位にランクインしており、学生の志向が多様化していることも見て取れる。
5-2.文系人気ランキング総合TOP10
文系学生のランキングでは、楽天グループやアクセンチュアが理系よりも高い順位に入る傾向がある。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTTデータグループ | 6位 | 富士通(Fujitsu) |
2位 | 楽天グループ | 7位 | SCSK |
3位 | 野村総合研究所(NRI) | 8位 | 日立製作所 |
4位 | Sky | 9位 | TIS |
5位 | アクセンチュア | 10位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) |
これは、プログラミングスキルがなくても、営業や企画、コンサルタントとして活躍できるフィールドが広い企業が評価されているためだと考えられる。
IT業界はもはや理系だけのものではない。文系学生ならではのコミュニケーション能力や課題発見能力を活かせる場が、これらの人気企業には数多く用意されているのだ。
特にSIer系の企業が人気でSEやITコンサルといったポジションを目指す人が多い。
5-3.理系人気ランキング総合TOP10
理系学生のランキングでは、ソニーやパナソニック、トヨタといったメーカー系の企業が上位に食い込んでくるのが特徴的だ。
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | NTTデータグループ | 6位 | ソニーグループ |
2位 | 富士通(Fujitsu) | 7位 | NEC(日本電気) |
3位 | Sky | 8位 | パナソニックコネクト |
4位 | 日立製作所 | 9位 | キーエンス |
5位 | 野村総合研究所(NRI) | 10位 | トヨタ自動車 |
これは、自身の専門である電気電子や機械、情報工学の知識を、製品開発という形で直接活かしたいという学生の思いが反映されている結果だろう。
ITスキルとモノづくりの技術を融合させ、革新的な製品を生み出したいと考える理系学生にとって、これらの企業は非常に魅力的な選択肢となる。
理系の学生は企業の名前で選ぶというよりは、自分のやりたいことを中心において就活をしている傾向があり、もし企業がどのような仕事ができるのかを聞きたい場合はぜひ、ユニゾンキャリアを利用していただきたい。
5-4.男性人気ランキング総合TOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | 野村総合研究所(NRI) | 6位 | キーエンス |
2位 | アクセンチュア | 7位 | ソニーグループ |
3位 | 富士通(Fujitsu) | 8位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) |
4位 | 日立製作所 | 9位 | ソフトバンク |
5位 | NTTデータグループ | 10位 | 三菱商事 |
公表されているデータが限定的であるため、これは明確なランキングというより、一般的な傾向に基づいた予想値として捉えてほしい。
実力主義や専門性、事業規模の大きさが重視される傾向にある。
5-5.女性人気ランキング総合TOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | SCSK | 6位 | LINEヤフー |
2位 | Sky | 7位 | TIS |
3位 | 楽天グループ | 8位 | DeNA |
4位 | サイバーエージェント | 9位 | 富士通(Fujitsu) |
5位 | NTTデータグループ | 10位 | サイボウズ |
こちらも、公表データが限定的なため、ひとつの傾向として参考にしてもらいたい。
働きやすさや福利厚生の充実度、BtoCサービスの親しみやすさなどが評価される傾向が強い。
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悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
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キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
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6.IT業界の働き方の満足度ランキングTOP10
企業の将来性や人気だけでなく、「実際に働く環境」も非常に重要だ。
ここでは、年収や残業時間、福利厚生といった、リアルな働きがいに関するランキングを見ていこう。
- IT企業の平均年収ランキングTOP10
- IT企業の初年度年収ランキングTOP10
- IT企業の休日日数ランキングTOP10
- IT企業の有給取得率ランキングTOP10
- IT企業の平均残業時間ランキングTOP10
- IT企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
- IT企業の口コミ評価ランキングTOP10
6-1.IT企業の平均年収ランキングTOP10
平均年収ランキングでは、安定したビジネスモデルを持つジャストシステムが1位となった。
順位 | 企業名 | 平均年収(推定) | 順位 | 企業名 | 平均年収(推定) |
---|
1位 | ジャストシステム | 約1,428万円 | 6位 | PKSHA Technology | 約1,125万円 |
2位 | 野村総合研究所(NRI) | 約1,272万円 | 7位 | 電通総研 | 約1,123万円 |
3位 | SRAホールディングス | 約1,178万円 | 8位 | ソラコム | 約1,116万円 |
4位 | メルカリ | 約1,167万円 | 9位 | 三菱総合研究所 | 約1,080万円 |
5位 | 日本オラクル | 約1,161万円 | 10位 | オービック | 約1,078万円 |
※日本の証券取引所(上場企業)から抜粋
また、野村総合研究所(NRI)や電通総研といったコンサルティング・SIer系企業も上位にランクインしており、専門性や高度なスキルが高年収に繋がることを示している。
近年急成長しているメルカリやPKSHA Technology、ソラコムといった新たなサービスを展開する企業も上位に入っており、新しいビジネス領域が給与水準を引き上げている傾向が見られる。
もちろん、これは全社員の平均であり、個人の成果や役職によって大きく変動するデータだ。 しかし、企業全体の給与水準を知る上で、非常に参考になるデータであることは間違いない。
6-2.IT企業の初年度年収ランキングTOP10
初年度の年収では、サイバーエージェントを筆頭に、LINEヤフー、DeNAといったメガベンチャー企業が500万円を超える水準でトップを争う。
順位 | 企業名 | 初年度年収(推定) | 順位 | 企業名 | 初年度年収(推定) |
---|
1位 | サイバーエージェント | 約504万円~ (ビジネス/クリエイターコース) | 6位 | 野村総合研究所(NRI) | 約420万円~ (大卒) |
2位 | LINEヤフー | 約500万円~ (エンジニア/デザイナー/企画職) | 7位 | 楽天グループ | 約420万円~ (ビジネス総合コース/プロダクトコース) |
3位 | DeNA | 約500万円~ (ビジネス/エンジニア職) | 8位 | KDDI | 約410万円~ (全コース共通) |
4位 | 日本オラクル | 約464万円~ (大卒) | 9位 | NTTデータグループ | 約390万円~ (大卒) |
5位 | アクセンチュア | 約430万円~ (ビジネス/デジタルコンサルタント職) | 10位 | ソフトバンク | 約370万円~ (大卒) |
それに続き、外資系の日本オラクルやアクセンチュアといった企業も新卒に高い給与を提示しており、優秀な人材を獲得しようという強い意志が感じられる。
初任給の高さは、入社直後のモチベーションに繋がるだけでなく、企業の成長性や人材への投資姿勢を測るバロメーターにもなる。
ただし、初任給が高い企業は、入社後も高いパフォーマンスを求められることが多い。その点は覚悟しておく必要がある。
6-3.IT企業の休日日数ランキングTOP10
多くのIT企業が年間休日を124〜126日前後で設定している中、株式会社システナの129日は際立って多い数値である。
順位 | 企業名 | 初年度年収(推定) | 順位 | 企業名 | 初年度年収(推定) |
---|
1位 | 株式会社システナ | 129日 | 6位 | 日立ソリューションズ | 126日 |
2位 | 株式会社システムサポート | 126日 | 7位 | 日本製鉄 | 125日 |
3位 | 富士通 | 126日 | 8位 | 丸紅ITソリューションズ | 124日 |
4位 | 日立製鉄所 | 126日 | 9位 | TIS | 124日 |
5位 | NEC | 126日 | 10位 | オービック | 124日 |
また、日立ソリューションズ、富士通、NECなどの大手企業も126日と高水準であり、これらの企業は完全週休2日制(土日祝休み)に加え、夏季休暇や年末年始休暇が長めに設定されている傾向にある。
このような休日制度は、プライベートの時間をしっかりと確保することで、仕事のパフォーマンス向上につながるという企業文化の現れである。
ワークライフバランスを重視する学生にとって、年間休日数は企業選びにおける重要な指標であり、就職活動において積極的に確認すべきポイントである。
6-4.IT企業の有給取得率ランキングTOP10
有給取得率ランキングでは、さくらインターネット株式会社が堂々の94.0%で1位に。続くNTT株式会社(84.5%)やSCSK株式会社(81.6%)なども、非常に高い水準を記録している。
順位 | 企業名 | 有給取得率(推定) | 順位 | 企業名 | 有給取得率(推定) |
---|
1位 | さくらインターネット株式会社 | 94.0% | 6位 | 株式会社IBJ | 78.0% |
2位 | NTT株式会社 | 84.5% | 7位 | 株式会社クエスト | 78.0% |
3位 | SCSK株式会社 | 81.6% | 8位 | 株式会社コロプラ | 77.5% |
4位 | 株式会社ラクス | 79.4% | 9位 | 株式会社ネクソン | 77.5% |
5位 | デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 | 79.2% | 10位 | イーソル株式会社 | 76.7% |
このような数字は、単なる制度の充実だけでなく、「実際に休める」職場の雰囲気があることの証明だ。有給が取りづらい空気があれば、制度があっても形だけになってしまう。
今回ランクインした企業はいずれも、社員が気兼ねなく休暇を取得できる文化が根付いているといえるだろう。
なお、有給取得率は残業時間と並んで、「働きやすさ」を見極めるうえでの重要な指標。求人情報を見るときは、休日日数だけでなく“実際に休めているか”にも注目したい。
6-5.IT企業の平均残業時間ランキングTOP10
ランキング上位の企業では、月間平均残業時間が10時間未満というケースも多く、たとえば1位の株式会社ボードルアはわずか6.3時間、2位の株式会社コロプラも7.5時間と非常に短い。
順位 | 企業名 | 月間平均残業時間(推定) | 順位 | 企業名 | 月間平均残業時間(推定) |
---|
1位 | 株式会社ボードルア | 6.3時間 | 6位 | 株式会社IDホールディングス | 12.3時間 |
2位 | 株式会社コロプラ | 7.5時間 | 7位 | 株式会社菱友システムズ | 13.3時間 |
3位 | 株式会社バリューHR | 8.3時間 | 8位 | 株式会社グローバルウェイ | 13.5時間 |
4位 | サイボウズ株式会社 | 8.5時間 | 9位 | 株式会社プレステージ・インターナショナル | 13.6時間 |
5位 | 株式会社IBJ | 10.0時間 | 10位 | 株式会社アイネット | 13.8時間 |
これらの企業は、働き方改革に積極的に取り組み、生産性向上と長時間労働の是正を両立しているのが特徴だ。
「IT業界=残業が多い」というイメージを持っている学生も少なくないが、実際には企業によって働き方は大きく異なる。特に上位企業の多くは、制度面だけでなく、実際の運用でも残業削減が進んでいる。
自分の時間を大切にしたい!プライベートも充実させたい!そう考える就活生は、このような取り組みに注目して企業選びを進めるとよいだろう。
6-6.IT企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
福利厚生は、企業の社員に対する姿勢が最もよく表れる部分だ。
順位 | 企業名 | 特徴的な福利厚生 | 順位 | 企業名 | 特徴的な福利厚生 |
---|
1位 | SCSK | スマートワーク、どこでもWORK | 6位 | GMOインターネットグループ | シナジーカフェ(24時間無料)、お昼寝スペース |
2位 | 楽天グループ | カフェテリア(3食無料)、フィットネスジム | 7位 | Sky | 社員旅行、資格取得支援 |
3位 | サイバーエージェント | 家賃補助(2駅ルール)、女性活躍促進制度 | 8位 | NTTデータグループ | 住宅補助、ライフプラン休暇 |
4位 | DeNA | ベビーシッター補助、部活動支援 | 9位 | 富士通(Fujitsu) | テレワーク費用補助、保養所 |
5位 | LINEヤフー | 社員食堂、マッサージルーム | 10位 | 日立製作所 | カフェテリアプラン、グローバル人財育成 |
※ユニークな福利厚生を私がピックアップ
楽天やGMOのように、食事補助やリフレッシュ施設を充実させることで社員の健康とコミュニケーションを促進する企業もあれば、サイバーエージェントのように、独自の家賃補助制度で若手社員の生活をサポートする企業もある。
また、SCSKのように、働く場所や時間を柔軟に選べる制度を導入することで、多様な人材が活躍できる環境を整えている企業も評価が高い。
自分にとってどのようなサポートがあれば働きやすいかを考え、各社の制度を比較検討することが重要だ。
6-7.IT企業の口コミ評価ランキングTOP10
実際に働く社員からの口コミ評価では、働き方改革に成功している企業が上位を占める結果となった。特にSkyやSCSKは、「風通しの良さ」「成長環境」「法令遵守意識」といった項目で高い評価を得ている。
順位 | 企業名 | 口コミ評価(推定) | 順位 | 企業名 | 口コミ評価(推定) |
---|
1位 | Sky | 4.5 | 6位 | 日鉄ソリューションズ(NSSOL) | 4.0 |
2位 | SCSK | 4.4 | 7位 | オービック | 4.0 |
3位 | TIS | 4.3 | 8位 | NTTデータグループ | 3.9 |
4位 | 野村総合研究所(NRI) | 4.2 | 9位 | アクセンチュア | 3.8 |
5位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) | 4.1 | 10位 | 楽天グループ | 3.7 |
※さまざまな口コミサイトから統計的に算出。
社員が自社のことをポジティブに語っているという事実は、何よりも雄弁にその企業の働きやすさを物語っている。
一方で、アクセンチュアや楽天グループのような企業は、成長環境や仕事のやりがいが高く評価される反面、ワークライフバランスの項目で評価が分かれることもある。
自分が何を重視するかによって、口コミのどこに注目すべきかが変わってくるだろう。
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Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
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G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
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ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
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IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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7.IT企業ランキングの就活への応用方法
ランキングは企業選びの強力な武器になるが、ただ眺めるだけでは意味がない。数字の裏側を読み解き、自分の就活にどう活かすか。ここでは具体的な応用方法を解説する。
- IT企業ランキング≒入社難易度ランキング
- 配属部署と職種は応募前に確認する
- 総合の80位前後は意外と穴場になる
- グループ子会社を狙うと難易度が下がる
7-1.IT企業ランキング≒入社難易度ランキング
基本的に、ランキング上位の企業ほど学生からの人気が集中し、結果として入社難易度も高くなる傾向にある。
特に総合評価TOP10に入るような企業は、MARCH・関関同立レベルでも非常に厳しい戦いになることが多い。これは、応募者数が多く、その中から優秀な学生を選抜するため、必然的に選考基準が上がるからだ。
わかりやすく、定量的な話をすれば、MARCHは偏差値基準で全国約10%のレベル感であり、全国TOP3%に入るためにはレベル不足であるというのがわかる。
また、MARCHと一言でいっても、ギリギリ入っているのか、滑り止めで入っているのかで偏差値の水準も大きく違う。
ただし、これはあくまで一般論であり、企業が求める人物像と君の強みが合致すれば、十分に突破の可能性はある。就活というのは、単純な学力とは異なる別のベクトルのゲームだ。
ランキングは一つの目安として捉え、過度に恐れる必要はない。ただ、一向に突破できる糸口がつかめない場合は、難易度を下げるように調整することをおすすめする。
7-2.配属部署と職種は応募前に確認する
大手企業ほど、事業内容が多岐にわたるため、配属リスクは常に意識すべきだ。
例えば「NTTデータ」と一口に言っても、金融、公共、法人など様々な事業部があり、職種もSE、営業、コンサルタントと幅広い。
憧れの部署や仕事内容があっても、希望通りに配属されるとは限らないのが現実だ。
だからこそ、応募段階で職種別採用を行っているか、初期配属の希望はどの程度通るのか、といった点は必ず確認しておくことをおすすめする。
入社後のミスマッチを防ぐための重要なステップである。
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1.IT職種とは?
IT職種とは、一言でいえば「IT(情報技術)を活用して企業の課題解決やサービスの創出に貢献する仕事」全般を指す。必ずしもIT業界に限定されるものではなく、今やあらゆる業界でIT技術は不可欠な存在だ。
そのため、IT職種はIT業界の企業で働く人々だけでなく、メーカーや金融、商社などで情報システム部門やDX推進部門に所属する人々も含まれる。
1-1.IT職種と非IT職種の違い
IT職種と非IT職…
7-3.総合の80位前後は意外と穴場になる
就活生の多くは、どうしても知名度の高い上位企業に目が行きがちだ。
しかし、一般的な学歴の学生において、本当に注目すべきは、ランキングの80位前後に位置する企業群が比較的おすすめである。
このあたりには、特定の技術領域で国内トップクラスのシェアを誇る「隠れ優良企業」が数多く存在する。
BtoBビジネスが中心で一般の知名度は低くても、安定した経営基盤と高い専門性を持ち、働きがいのある企業は少なくない。
ライバルが少ない分、じっくりと企業研究をすれば、内定の確度はぐっと上がるだろう。
7-4.グループ子会社を狙うと難易度が下がる
ランキング上位に位置しているのは基本的に親会社であることが多い。だからこそ、親会社のグループ子会社などは狙い目になる。
例えば「日立製作所」本体への入社は非常に難易度が高い。しかし、「日立ソリューションズ」や「日立システムズ」といったグループ子会社に目を向けると、状況は少し変わってくる。
親会社と同等の福利厚生や研修制度を持ちながら、採用の難易度は比較的穏やかになることが多いのだ。
事業内容も親会社と密接に関連しているため、大規模プロジェクトに携わるチャンスも十分にある。親会社というブランドに固執せず、グループ全体でキャリアを考える視野の広さが、就活を有利に進める鍵となるだろう。
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はくこ08:28 16 Jun 25
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湯浅烈生23:36 12 Jun 25
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G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
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8.企業ランキングに取りつかれた学生の末路
ランキングは便利な指標だが、それ自体が目的になってしまうと危険だ。
ランキングに固執しすぎた結果、不幸なキャリアを歩むことになった学生の末路を3つのパターンで紹介する。
8-1.実力と難易度がマッチせず永遠とNNT
NNT(無い内定)の学生に多いのが、自分の実力や適性を客観視できず、ランキング上位の有名企業ばかりを受け続けるケースだ。
プライドが邪魔をして、中堅企業やBtoB企業に目を向けられない。結果として、持ち駒がどんどんなくなり、時間だけが過ぎていく。
そういった人の多くはとにかく応募して、やっている気になっている点が問題で、準備していない学生を相手するほど企業は暇ではない。ほかに優秀な人材はいくらでも応募してくるのだから。
ランキングはあくまで相対的な評価に過ぎない。
大切なのは、自分がその企業で何を実現したいのか、そして自分の強みをどう活かせるのかが重要だ。この視点がなければ、いつまでたっても内定にはたどり着けない。
8-2.有名企業に入るがスキル不足でレイオフ
運良く有名企業に入社できたとしても、そこで安泰とは限らない。
特に外資系IT企業などでは、スキル不足や成果を出せない社員は、容赦なくレイオフ(解雇)の対象となることがある。
事実、リクルートなどは8000人規模でのリストラ、Googleなどでは1万人を超えるリストラが起こっているのが厳しい現実だ。
また、IT業界に問わずだが、新卒の初任給を上げたことで、Z世代がレイオフ対象として切られる傾向が増加しているのも最近話題のニュースとなっている。
就職はゴールではなく、プロとしてのキャリアのスタート地点であり、入社後も学び続け、スキルを磨き続ける覚悟がなければ、有名企業の看板もすぐに剥がれてしまう。
企業ブランドに依存するのではなく、自分自身の市場価値を高める意識が不可欠なのである。
むしろ、有名企業のほうが人に困っていないため、簡単に人を解雇できるのは、まぎれもない事実なのだ。
8-3.部署による格差で入社後の短期離職
大企業、特にSIerなどでは、配属される部署によって仕事内容や働きがい、成長環境が大きく異なる「部署ガチャ」問題が存在する。
このギャップに耐えきれず、早期離職してしまうケースは後を絶たない。
花形の部署で最新技術を扱う同期を横目に、自分はレガシーシステムの保守運用ばかり…といった話はよく聞く。
企業という大きな括りだけでなく、その中で自分がどのようなキャリアを歩むことになるのか、具体的な仕事内容まで踏み込んで企業研究を行う重要性を物語っている。
有名企業に入社できた!と喜んでいても、実質は人材の割り振りでハズレ部署に配置されれば、名前は有名だけどやっていることはほかの企業よりレベルが低い。そんな顛末が待っていることも少なくない。
就活というのは、ある意味で会社の深淵を覗くべき作業であり、あなたが入社後にいかに活躍できるポジションにいけるかが重要となる。
9.IT業界は有名度より個人スキルがものをいう
ここまで様々なランキングを紹介してきたが、最後に一番伝えたいことがある。
それは、IT業界は「どの会社にいるか」よりも「個人として何ができるか」が圧倒的に重要だということだ。
たとえランキング上位の有名企業に所属していても、スキルがなければ評価されない。
逆に、今は無名なベンチャー企業にいても、市場価値の高いスキルを身につければ、より良い条件で転職したり、フリーランスとして独立したりすることも可能だ。
プログラミング能力、問題解決能力、コミュニケーション能力といったポータブルスキルは、会社の看板を超えて君自身の価値となる。
企業のランキングはあくまでスタートラインを選ぶための参考情報に過ぎない。
本当に大切なのは、入社後にどのような環境で、どのようなスキルを磨いていくかという視点を忘れずに、自身のキャリアを主体的に築いていってほしい。
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はくこ08:28 16 Jun 25
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G Takamura15:30 12 Jun 25
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ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
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10.IT企業への就活はユニゾンキャリアにお任せ!
ここまで様々なランキングを見てきたが、正直、情報が多すぎて逆に混乱してしまった学生もいるかもしれない。
膨大な情報の中から、自分に最適な一社を見つけ出すのは、本当に骨の折れる作業だ。
10-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
大学3年生のとき、大学のキャリアセンターで文系でもエンジニアになれると教えてもらったのがきっかけです。
もともとエンジニアになりたいと思ってたんですが、理系じゃないとなれないと勘違いしてまして…。
ニュースでエンジニアの人手不足を知っていたので、技術力を身に付けることでキャリアを築けるところに魅力を感じていました。
今思うと、文系でもエンジニアになれることを知れて本当によかったです!
就職活動時に不安だったことは何ですか?
ひとりで就活していた時は自分が行きたい企業が分からず、いつ就活が終わるのか不安でした。
ありがたいことに、複数の内定をいただいていたんですが、「なんか違うな…」と思い、なかなか内定承諾に踏み切れませんでした。
ユニゾンキャリアを使うようになって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんと話すうちに入社したい企業の基準が決まったので不安が解消されました!
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
ひとことで言えば、本当に良かったですね。
他の就活エージェントと同じように一気に企業を紹介されなかったところが良かったです。
大量に企業を紹介されると押しつけな感じがして、どうやって選んで応募していいのかわからなかったんで…。
担当キャリアアドバイザーの橋本さんが求人を厳選してくれて、しかも企業の内部事情まで教えてくださったのが、すごく良かったです!
10-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
就職活動で不安だったことは何ですか?
企業から内定をもらえるのかが不安でした。
長期インターンにも行ってないし、他の人と差をつけられるガクチカもなかったので、このままだと内定をもらえないんじゃないかと思って…。
このままだったら、内定がないまま就職活動が長引いてしまいそうだなと不安でしたね。
人の手を借りた方がいいかなと思った時に、IT就活に詳しい人を探してユニゾンキャリアさんに出会いました。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
福利厚生が魅力的だったんです。
寮や住宅手当、「おしゃれ補助」っていう自分の洋服を買える手当もあって…!
スーツ代もそうなんですが、仕事中に着るものにも使える手当なんです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
IT就活に詳しい人を頼ったほうがいいんだなと思いました!
担当キャリアアドバイザーの橋本さんがいたおかげで、面接で聞かれた質問への回答に困りませんでした。
初めての面接では、志望動機を考えてなくて答えられなかったんですが、橋本さんとの面接対策のおかげで答えられるようになったんです。
普段から企業とやり取りされている橋本さんだからこそできる面接対策だったんだなと思います。
面接で話すことに自信がない人には使って欲しいサービスだと思いました!
10-3.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー③
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIを用いたシステム開発や自社製品の開発など、幅広い分野のシステム開発ができる企業で、選択肢が多くあることが決め手でした。
システム開発を通して医療や健康分野に携われる企業に絞って就活をしていたんですが、自分のキャリアを考えたときに、ひとつの分野に限らず、いろいろなシステム開発の経験が積める会社が良いと思ったんです。
あと、研修が6か月あり、教育の手厚さにも魅力を感じました。
未経験は早くスキルを身に付けるためにも、最初に入社する企業の研修体制が整っているかが重要だと思うので、それも決め手でしたね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
就活が不安だったときに、背中を押してくれたことが一番うれしかったです。
他のエージェントも使ってたんですが、4年生になってから就活するのは厳しいと言われたことがあって、正直、不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、橋本さんだけは「絶対に内定をお出しします!」と言ってくださったので、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました。
当社は転職支援サービスも行っているので、単に内定を取るための就活支援だけではない。その企業でどのような経験を積めば、望む未来のキャリアに繋がるのか、そこまで見据えたサポートができるのが我々の強みだ。
ぜひ、ユニゾンキャリアを使ってもらえると私も記事を書く意欲になるのでうれしい。まずは気軽に話を聞いてみるくらいの気持ちで無料相談を活用してほしい。