記事の概要
就職活動を進める中で「インターネット・Web業界って、結局どの企業が良いの?」と頭を悩ませてはいないだろうか。
この業界は、君の日常を支えるサービスから未来の当たり前を創る、無限の可能性を秘めた成長分野だ。
しかし、企業の知名度や人気だけで選ぶと、入社後にミスマッチを感じることも少なくない。本当に大切なのは、君自身に合う「優良企業」を見つけることである。
この記事では、独自のルールに基づいた企業ランキングTOP100を公開し、後悔しないための企業選びの軸を解説する。
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1.IT企業とは?業種とビジネスモデル
「IT企業」という大きな括りを理解するために、内側にある「業種」と「ビジネスモデル」について見ていこう!
これらは企業の性質を決定づける重要な要素であり、働き方にも直結する。自分がどんな環境で働きたいかを考える上で、この分類は非常に重要な指針となる。
1-1.IT業界の業種と企業の構造分類
IT業界の企業は、提供するサービスや製品によっていくつかの…
1.就活生が知るべきインターネット・Web業界業界とは?
インターネット業界と一言でいっても、非常に多様だ。BtoCのようにサービスを展開する企業もあれば、BtoBで企業の課題解決を支える企業もある。
それぞれのビジネスモデルや企業文化を理解することが、後悔しない就職活動の第一歩となる。ここでは、業界の構造と企業選びの重要性について解説する。
1-1.インターネット・Web業界業界は企業選びが大切
インターネット業界でのキャリアを考える上で、企業選びは極めて重要である。
なぜなら、企業のビジネスモデルによって、働き方や求められるスキルが大きく異なるからだ。例えば、以下のような分類で仕事内容は大きく変わる。
- プラットフォーム事業
- EC/予約サービス
- メディア/広告
- Web制作/システム開発
巨大なユーザー基盤を持つプラットフォーム企業と、特定の領域に特化したECサービス企業では、開発の規模もスピード感も全く違う。
多くの学生は知名度やサービスの華やかさで企業を選びがちだが、それだけで判断すると入社後にミスマッチを感じる可能性が高い。
自分の価値観や将来のキャリアプランと照らし合わせ、その企業で何が経験できるのかという視点を持つことが、納得のいく就職活動に繋がるのだ。
1-2.Web業界はインターネット業界の一部
結論から言うと、Web業界はインターネット業界という大きな括りの中に含まれる一つの分野である。
インターネット業界は、通信インフラなども含めた広い概念だが、就活においてはWebサイトやアプリといったサービスを提供する企業群とほぼ同義で使われることが多い。
この記事で扱うのは、まさにそのWebサービスを主軸とする企業群だ。Googleや楽天グループ、サイバーエージェント、メルカリといった企業は、Web業界の代表格といえる。
君がエンジニアとしてサービス開発に直接関わりたいと考えるなら、このWeb業界の動向を深く理解することがキャリアの第一歩になる。
2.インターネット・Web業界のIT企業のランキング採点のルール
このランキングは、個人の主観だけで作られたものではない。信頼性と客観性を担保するため、明確なルールに基づいて作成している。
まず、総合評価の基盤としたのは、2026年卒向けの大手就職情報サイトやメディアが公表しているIT企業ランキングだ。
主要なサイトを複数参考に、各ランキングで頻出する企業をリストアップし、その登場回数や順位を点数化することで、総合的な評価とした。
加えて、企業の規模や年収といったデータなどは、各社が公式に発表しているIR情報から引用している。
一方で、平均年収や残業時間、有給取得率といった働きがいに関するデータについては、OpenWorkやエン カイシャの評判といった複数の大手口コミサイトや、各社の有価証券報告書をもとに、当メディアが総合的に判断し、暫定値を算出した。
この方法により、人気や知名度だけでなく、企業の実態に近い多角的な評価を目指している。
3.インターネット・Web業界のIT企業就活総合評価ランキングTOP100
それでは、いよいよ総合評価ランキングを発表する。前述のルールに基づき算出したTOP100社を紹介していく。
特に上位企業は、業界での立ち位置、事業の安定性、そして働きがいといった複数の側面で高い評価を得ている企業群だ。
君が目指すべき企業を見つけるための情報源として活用してほしい。
3-1.IT企業の総合評価ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | グーグル | 6位 | アマゾンジャパン |
2位 | 楽天グループ | 7位 | メルカリ |
3位 | リクルートホールディングス | 8位 | ディー・エヌ-エー |
4位 | LINEヤフー | 9位 | エムスリー |
5位 | サイバーエージェント | 10位 | DMM.com |
TOP10は、日本のインターネット・Web業界を牽引するプラットフォーマーやメガベンチャーが名を連ねた。
これらの企業は、検索やEC、SNSといった各領域で、社会インフラともいえる巨大なユーザー基盤を持つのが特徴だ。
そして、その膨大なデータを活用して次々と新しいサービスを生み出す開発力と組織力がある。
これらの企業を目指すには、高いレベルの自主性と技術への探究心が求められる。単に授業で学んだだけでなく、自分でサービスを作った経験などが評価されることが多い。
若いうちから社会に大きなインパクトを与える仕事に携われるチャンスがあるのは、何物にも代えがたい魅力といえる。
3-2.IT企業の総合評価ランキングTOP11~50
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
11位 | セールスフォース・ジャパン | 31位 | MIXI |
12位 | ユーザベース | 32位 | Makuake |
13位 | GMOインターネットグループ | 33位 | UUUM |
14位 | ZOZO | 34位 | クリーマ |
15位 | カカクコム | 35位 | LIFULL |
16位 | チームラボ | 36位 | オールアバウト |
17位 | スマートニュース | 37位 | note |
18位 | クックパッド | 38位 | セプテーニ・ホールディングス |
19位 | Gunosy | 39位 | アドウェイズ |
20位 | グリー | 40位 | ファンコミュニケーションズ |
21位 | クラウドワークス | 41位 | バリューコマース |
22位 | ランサーズ | 42位 | アイモバイル |
23位 | ココナラ | 43位 | Speee |
24位 | 弁護士ドットコム | 44位 | アスクル |
25位 | はてな | 45位 | MonotaRO |
26位 | アイスタイル | 46位 | 出前館 |
27位 | カヤック | 47位 | BASE |
28位 | ピクシブ | 48位 | STORES |
29位 | メンバーズ | 49位 | オイシックス・ラ・大地 |
30位 | グッドパッチ | 50位 | ラクスル |
11位から50位には、多様なカテゴリの有力企業がランクインした。外資系SaaSのセールスフォースや経済メディアのユーザベース、ECのZOZOなど、各分野のトップランナーが並ぶ。
また、クラウドワークスやココナラといったCtoCプラットフォームも高い評価を得ている。この層の企業は、特定の事業領域で圧倒的な強みやブランドを確立しているのが特徴だ。
そのため、TOP10の巨大企業に比べて、より特定の技術や業界の知識を深く掘り下げられる環境がある。
デザインに強みを持つグッドパッチなど、企業ごとのカルチャーが色濃く出ているのも面白い。自分の興味と専門性が合う企業を見つけられれば、市場価値の高いスキルを効率的に身につけられる。
3-3.IT企業の総合評価ランキングTOP51~100
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
51位 | じげん | 76位 | Fusic |
52位 | CARTA HOLDINGS | 77位 | ビットエー |
53位 | フルスピード | 78位 | ゆめみ |
54位 | オプト | 79位 | Hachidori |
55位 | PLAN-B | 80位 | GeNEE |
56位 | ナイル | 81位 | バウコミュニケーションズ |
57位 | 博報堂アイ・スタジオ | 82位 | フレームワークス |
58位 | キノトロープ | 83位 | スタイルメント |
59位 | ネットイヤーグループ | 84位 | イロコト |
60位 | ミツエーリンクス | 85位 | スペースマーケット |
61位 | LIG | 86位 | akippa |
62位 | GIG | 87位 | タイムチケット |
63位 | Sun Asterisk | 88位 | アソビュー |
64位 | フェンリル | 89位 | ガイアックス |
65位 | NON-GRID | 90位 | Carstay |
66位 | MONSTER DIVE | 91位 | Tastemade Japan |
67位 | BIRDMAN | 92位 | メディアドゥ |
68位 | テクノモバイル | 93位 | ミラティブ |
69位 | ファインズ | 94位 | SHOWROOM |
70位 | ぐるなび | 95位 | 17LIVE |
71位 | 一休 | 96位 | OPENREC |
72位 | エアトリ | 97位 | GMOペパボ |
73位 | BEENOS | 98位 | トレンドマイクロ |
74位 | ベガコーポレーション | 99位 | ジャストシステム |
75位 | エニグモ | 100位 | アイティメディア |
51位から100位は、有力なWeb制作・システム開発会社や、特定の分野で強みを持つサービス運営会社が中心となった。
博報堂アイ・スタジオのような大手広告代理店系の制作会社から、LIGやGIGといった独自のカルチャーを持つ気鋭の制作会社まで様々だ。
また、akippaなどのシェアリングエコノミーや、ミラティブといった動画配信サービスも含まれる。この層の企業は、一般の就活生にはまだあまり知られていないが、技術力やクリエイティビティを持つ実力派企業が多い。
大手企業に比べて採用競争が穏やかな場合もあり、「穴場」といえる存在だ。企業の知名度だけでなく、制作実績やサービス内容をしっかり見て、自分の価値観と合う企業を探すことが重要である。
5.【大手企業】インターネット・Web業界別の評価ランキングTOP10
キャリアの第一歩は、誰もが知っているような安心感のある企業で始めたい、と考える学生は少なくない。
ここでは、学生からの人気も高く、一般的に「大手」と認識されている企業に絞ったランキングを紹介する。
5-1.インターネット業界の大手IT企業ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | グーグル | 6位 | アマゾンジャパン |
2位 | 楽天グループ | 7位 | セールスフォース・ジャパン |
3位 | リクルートホールディングス | 8位 | ディー・エヌ-エー |
4位 | LINEヤフー | 9位 | グリー |
5位 | サイバーエージェント | 10位 | DMM.com |
大手という括りで見ると、やはりプラットフォーム/メガベンチャーがランキングを独占する。
これらの企業は、福利厚生や研修制度が非常に充実しており、新卒社員を長期的な視点で育成する文化が根付いている。
例えば、海社内での技術勉強会が頻繁に開催されるなど、エンジニアとして成長し続けるための環境が整っている。
また、複数の事業ドメインを持っているため、キャリアの途中で別のサービスや技術領域に挑戦することも可能だ。
キャリアのファーストステップとして、盤石な経営基盤と豊富な学習機会を持つ大手企業を選ぶことは、将来の選択肢を広げる上で堅実な選択といえる。
5-2.Web業界の大手IT企業ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | エムスリー | 6位 | MonotaRO |
2位 | ZOZO | 7位 | アイスタイル |
3位 | ユーザベース | 8位 | 弁護士ドットコム |
4位 | カカクコム | 9位 | じげん |
5位 | MonotaRO | 10位 | セプテーニ・ホールディングス |
Webサービスに特化した大手企業としては、各業界の専門メディアやECサイトを運営する企業が上位にくる。
医療情報のエムスリー、ファッションのZOZO、BtoB向けECのMonotaROなど、それぞれの分野で確固たる地位を築いており、経営基盤は安定している。
これらの企業は、業界のリーディングカンパニーとして、最新のWeb技術を積極的に導入し、サービスを磨き続けている。
特定の業界への強い興味があり、安定した環境でスキルを磨きたいと考える学生にとって、魅力的な選択肢となる。
6.【ベンチャー企業】インターネット・Web業界別の評価ランキングTOP10
次に、成長意欲の高い学生や、若いうちから裁量権を持って働きたい学生に向けて、今後の成長が期待されるベンチャー企業のランキングを紹介する。
変化の激しい環境で、自分自身と会社の成長をダイレクトに感じたいと考える君は、ぜひ注目してほしい。
6-1.インターネット業界のベンチャー企業ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | メルカリ | 6位 | note |
2位 | スマートニュース | 7位 | ピクシブ |
3位 | ココナラ | 8位 | Makuake |
4位 | ランサーズ | 9位 | BASE |
5位 | クラウドワークス | 10位 | STORES |
ここでのベンチャーは、設立から年数が比較的浅く、急成長を遂げている企業を中心に選出した。
その筆頭はCtoC市場を創出したメルカリだ。また、ニュースアプリのスマートニュースや、スキルマーケットのココナラ、クリエイターを支援するnoteなども、新しい経済圏を生み出している。
これらの企業に共通するのは、既存の常識を覆す新しいサービスで、世の中に大きなインパクトを与えている点だ。
組織がフラットで意思決定が速く、若手社員であっても事業の根幹に関わるような大きな裁量を与えられることが多い。
前例のない課題に対して、自ら考え行動することが求められる厳しい環境だが、その分、他では得られない圧倒的な成長の機会がある。
6-2.Web業界のベンチャー企業ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | チームラボ | 6位 | ナイル |
2位 | カヤック | 7位 | PLAN-B |
3位 | グッドパッチ | 8位 | GIG |
4位 | メンバーズ | 9位 | Sun Asterisk |
5位 | LIG | 10位 | フェンリル |
Web業界におけるベンチャーとしては、Web制作やシステム開発、デジタルマーケティングの分野で独自の強みを持つ企業がランクインした。
デジタルアートで世界的に有名なチームラボや、ユニークなクリエイティブで知られるカヤック、UI/UXデザインのリーディングカンパニーであるグッドパッチなどが代表例だ。
これらの企業は、クライアントの課題を解決するための技術力とクリエイティビティが求められる。
常に最新の技術トレンドをキャッチアップし、それをアウトプットに繋げる必要があるため、学習意欲の高い学生にとっては刺激的な環境だ。
多様な業界のプロジェクトに携わるため、短期間で幅広い知識と経験を積めるのも魅力である。
7.インターネット・Web業界のカテゴリー別のIT企業ランキングTOP10
企業の将来性や事業内容だけでなく、「実際に働く環境」も就職活動において重要だ。
ここでは、年収や残業時間、福利厚生といった情報をもとに算出されたランキングを見ていこう。
君が理想とする働き方を実現できる企業を見つけるための参考にしてほしい。
- IT企業の平均年収ランキングTOP10
- IT企業の初年度年収ランキングTOP10
- IT企業のホワイトランキングTOP10
- IT企業の休日日数ランキングTOP10
- IT企業の有給取得率ランキングTOP10
- IT企業の平均残業時間ランキングTOP10
- IT企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
- IT企業の口コミ評価ランキングTOP10
7-1.IT企業の平均年収ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 平均年収(推定) |
---|
1位 | グーグル | 1,722万円 |
2位 | メルカリ | 1,166万円 |
3位 | リクルートホールディングス | 1,119万円 |
4位 | エムスリー | 930万円 |
5位 | LINEヤフー | 884万円 |
6位 | サイバーエージェント | 882万円 |
7位 | ユーザベース | 800万円 |
8位 | ディー・エヌ-エー | 790万円 |
9位 | グリー | 780万円 |
10位 | カカクコム | 750万円 |
平均年収のランキングでは、グローバルIT企業のGoogleがトップとなった。
メガベンチャーや、エムスリー、ユーザベースといった専門領域で高い収益性を誇る企業が上位を占めている。
これらの企業は、個人の成果やスキルが給与に反映されやすい実力主義の評価制度を導入していることが多い。
エンジニアの技術力を評価し、高い報酬で報いる文化があるといえる。企業全体の給与水準の高さは、優秀な人材が集まり、事業が好調であると捉えることができる。
7-2.IT企業の初年度年収ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 初年度年収(推定) |
---|
1位 | サイバーエージェント | 約504万円~ |
2位 | LINEヤフー | 約500万円~ |
3位 | ディー・エヌ-エー | 約500万円~ |
4位 | リクルートホールディングス | 約480万円~ |
5位 | グーグル | 約450万円~ |
6位 | メルカリ | 約450万円~ |
7位 | 楽天グループ | 約420万円~ |
8位 | GMOインターネットグループ | 約400万円~ |
9位 | MIXI | 390万円~ |
10位 | グリー | 約380万円~ |
初年度の年収では、サイバーエージェントを筆頭に、LINEヤフー、DeNAといったメガベンチャーが500万円を超える高い水準でトップを争っている。
これは、新卒であっても即戦力として大きな期待をかけていることの表れだ。リクルートやメルカリなども高い水準で続いており、優秀な若手人材を獲得しようという強い意志が感じられる。
初任給の高さは、入社直後のモチベーションに繋がるだけでなく、企業の成長性や人材への投資姿勢を測るバロメーターにもなる。
ただし、高いパフォーマンスが求められることも覚悟しておく必要がある。
7-3.IT企業のホワイトランキングTOP10
順位 | 企業名 | 順位 | 企業名 |
---|
1位 | LINEヤフー | 6位 | カカクコム |
2位 | グーグル | 7位 | GMOインターネットグループ |
3位 | リクルートホールディングス | 8位 | オールアバウト |
4位 | メンバーズ | 9位 | アイスタイル |
5位 | ミツエーリンクス | 10位 | クックパッド |
ホワイト度ランキングでは、残業時間の少なさや有給取得率の高さ、福利厚生の充実度などを総合的に評価した。
結果として、LINEヤフーやGoogle、リクルートといった大手企業が上位にランクインした。これらの企業は、生産性を高め、社員が長期的に安心して働ける環境づくりに力を入れている。
Web制作会社のメンバーズやミツエーリンクスも、業界内では働きやすい企業として定評がある。
「Web業界は激務」というイメージを持つ学生もいるかもしれないが、実際には企業によって働きやすさは大きく異なる。
ワークライフバランスを重視する君は、Web業界の企業の取り組みに注目すると良い。
7-4.IT企業の休日日数ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 年間休日数(推定) |
---|
1位 | リクルートホールディングス | 140日 |
2位 | メルカリ | 125日 |
3位 | サイバーエージェント | 124日 |
4位 | カヤック | 124日 |
5位 | エムスリー | 122日 |
6位 | LIFULL | 122日 |
7位 | LINEヤフー | 121日 |
8位 | メンバーズ | 121日 |
9位 | アイモバイル | 120日以上 |
10位 | グーグル | 120日以上 |
多くのIT企業が年間休日を124日前後で設定している中、125日を超える企業は休日制度が手厚いといえる。
一般的に、完全週休2日制(土日)と祝日を合わせると年間休日は約120日となる。
ランキング上位の企業は、夏季休暇や年末年始休暇、会社独自の記念日休暇などが長めに設定されている。
プライベートの時間を確保することは、心身をリフレッシュさせ、仕事のパフォーマンスを向上させるためにも不可欠だ。
ワークライフバランスを重視する学生にとって、年間休日数は重要な指標の一つである。
7-5.IT企業の有給取得率ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 有給取得率(推定) |
---|
1位 | DMM.com | 90.00% |
2位 | LIFULL | 85.00% |
3位 | クラウドワークス | 82.00% |
4位 | MIXI | 81.00% |
5位 | グリー | 80.00% |
6位 | じげん | 79.00% |
7位 | ランサーズ | 78.50% |
8位 | カカクコム | 78.00% |
9位 | サイバーエージェント | 77.00% |
10位 | 楽天グループ | 76.00% |
有給取得率のランキングでは、DMM.comが90.0%という高い水準で1位となった。実際に社員が気兼ねなく休める文化が根付いているからだ。
いくら制度が整っていても、職場の雰囲気や業務量によって休みが取りづらければ意味がない。
このランキングで上位に入った企業は、会社として有給取得を推奨し、社員一人ひとりが計画的に休暇を取れるような体制を整えている。
有給取得率は、企業の働きやすさを測る上で、残業時間と並んで非常に重要な指標だ。
7-6.IT企業の平均残業時間ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 月間平均残業時間(推定) |
---|
1位 | ピクシブ | 10.5時間 |
2位 | はてな | 12.0時間 |
3位 | クックパッド | 15.0時間 |
4位 | オールアバウト | 18.0時間 |
5位 | アイスタイル | 20.0時間 |
6位 | カカクコム | 21.0時間 |
7位 | LINEヤフー | 22.5時間 |
8位 | ぐるなび | 23.0時間 |
9位 | MIXI | 24.0時間 |
10位 | じげん | 25.0時間 |
ランキング上位の企業では、月間平均残業時間が20時間を下回るケースもある。
特に、ピクシブやはてな、クックパッドといったサービスを展開する企業は、比較的残業が少ない。
これらの企業は、社員の創造性を尊重し、無理なく働き続けられる環境づくりを重視しているといえる。
もちろん、プロジェクトの繁忙期など、一時的に残業が増えることはある。しかし、会社全体として残業を減らそうという強い意志があるかどうかは、働きやすさに直結する重要なポイントだ。
7-7.IT企業の福利厚生充実度ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 特徴的な福利厚生 |
---|
1位 | 楽天グループ | カフェテリア(3食無料)、フィットネスジム |
2位 | GMOインターネットグループ | シナジーカフェ(24時間無料)、お昼寝スペース |
3位 | サイバーエージェント | 家賃補助(2駅ルール)、女性活躍促進制度 |
4位 | LINEヤフー | 社員食堂、マッサージルーム |
5位 | ディー・エヌ-エー | ベビーシッター補助、部活動支援 |
6位 | グーグル | 食事補助、手厚い育児・介護支援 |
7位 | メルカリ | 育児・介護支援(メルシーボックス) |
8位 | DMM.com | 部署飲み会費用補助、書籍購入支援 |
9位 | MIXI | ランチ補助、リフレッシュ休暇24.0時間 |
10位 | グリー | ファミリーサポート、チームビルディング支援 |
インターネット・Web業界の大手企業は、ユニークで手厚い制度を設けていることが多い。
楽天やGMO、LINEヤフーのように、食事補助やリフレッシュ施設を充実させ、社員の健康とコミュニケーションを促進する企業は特に人気が高い。
また、サイバーエージェントの「2駅ルール」のような独自の家賃補助制度は、若手社員の生活を強力にサポートする。
メルカリの「メルシーボックス」のような、個人の状況に合わせて使える手当も注目されている。
7-8.IT企業の口コミ評価ランキングTOP10
順位 | 企業名 | 口コミ評価(5段階評価) |
---|
1位 | グーグル | 4.6 |
2位 | メルカリ | 4.5 |
3位 | リクルートホールディングス | 4.4 |
4位 | セールスフォース・ジャパン | 4.4 |
5位 | ユーザベース | 4.3 |
6位 | LINEヤフー | 4.2 |
7位 | サイバーエージェント | 4.1 |
8位 | グッドパッチ | 4.1 |
9位 | メンバーズ | 4.0 |
10位 | ディー・エヌ-エー | 4.0 |
実際に働く社員からの口コミ評価では、グーグルがトップとなった。自由な文化と優秀な同僚に囲まれて成長できる環境が高く評価されている。
メルカリやリクルート、ユーザベースも上位に入り、仕事のやりがいや成長環境、風通しの良い組織文化が支持されている。
口コミなどで社員が自社のことをポジティブに語っているという事実は、その企業の働きやすさや魅力を物語っている。
自分が何を重視するか(成長環境、ワークライフバランス、人間関係など)を明確にし、口コミを読み解くことが、自分に合った企業を見つけるための鍵となる。
8.インターネット・Web業界のIT企業ランキング表の就活への応用方法
ランキングは企業選びの参考になるが、ただ眺めるだけでは意味がない。
数字の裏側を読み解き、自分の就職活動にどう活かすかが重要だ。
ここでは、ランキングを活用するための応用方法を3つの視点から解説する。
- ランキング上位が良い会社とは限らない
- 総合の80位前後は意外と穴場になる
- 年収が低い会社ほど入社難易度が低い
8-1.ランキング上位が良い会社とは限らない
まず大前提として、ランキング上位の企業が、君にとって「良い会社」とは限らない。
ランキングはあくまで、平均年収や休日日数といった複数の指標を総合した相対的な評価に過ぎない。
例えば、成長環境を最重視する人にとっては、ランキング中位のベンチャー企業の方が、上位の大手企業よりも魅力的な選択肢となり得る。
逆に、ワークライフバランスを何よりも大切にしたい人にとっては、残業時間が少ないと評価されている企業の方が、年収ランキング上位の企業よりも幸福度が高い。
大切なのは、ランキングを鵜呑みにするのではなく、まず自分自身の「企業選びの軸」を明確にすることだ。
その上で、ランキングを参考にしながら、自分の軸と合致する企業を探していくという姿勢が、後悔のない企業選びに繋がる。
8-2.総合の80位前後は意外と穴場になる
就活生の多くは、どうしても知名度の高いランキング上位の企業に目が行きがちだ。本当に注目すべきは、ランキングの80位前後に位置する企業群である。
このあたりには、Web制作や、特定の分野に特化したシェアリングエコノミーなど、一般の知名度は低いものの、高い技術力で業界を支える「隠れ優良企業」が数多く存在する。
これらの企業は、安定した経営基盤と働きがいのある環境が整っていることが多い。何より、上位企業に比べて応募者が少ないため、ライバルが少ないというメリットがある。
ライバルが少ない分、じっくりと企業研究を行い、自分の強みを的確にアピールすれば、内定の確度はぐっと上がる。
視野を広げ、こうした「穴場」企業にも目を向けることが、就職活動を有利に進める鍵となる。
8-3.年収が低い会社ほど入社難易度が低い
一般的に、平均年収と入社難易度には正の相関関係がある。つまり、年収が高い企業ほど人気が集中し、入社難易度も高くなる傾向にある。
これは、優秀な人材を惹きつけるために高い報酬を提示していることの裏返しでもある。
逆に言えば、ランキング上で平均年収がそこまで高くない企業であれば、入社難易度が低い。
ただし、「年収が低い=悪い会社」と短絡的に判断するのは危険だ。
例えば、まだ成長フェーズにあるベンチャー企業は、現時点での給与水準は高くなくても、今後の成長に伴ってストックオプションなどでリターンが期待できる場合もある。
現在の年収だけでなく、その企業の成長性や将来性、そして自分のキャリアプランと照らし合わせて、総合的に判断することが重要だ。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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9.就活ランキングに取りつかれた学生の末路
ランキングは便利な指標だが、ランキングだけを参考に企業を選ぶと危険だ。
ランキングの順位や企業の知名度だけに固執しすぎた結果、不幸なキャリアを歩むことになった学生の末路をインターネット・Web業界特有の事情も踏まえて3つのパターンで紹介する。
- Web業界は学生にも技術力を求める
- 残業時間が長くてWorkisLifeになる
- プロジェクトの配属ガチャに絶望
9-1.Web業界は学生にも技術力を求める
ランキング上位のWeb企業ばかりを受け続ける学生が陥りがちなのが、スキル不足による「書類選考落ち」の連発だ。
特にWeb業界のトップ企業では、ポテンシャル採用が中心の新卒市場においても、学生に一定の技術力を求める傾向が年々強まっている。
【必要なスキルや経験】
- 個人でのWebサービス開発経験
- GitHubでのソースコード公開
- 技術ブログでの情報発信
「有名企業だから」という理由だけで応募しても、こうした経験がなければ、自分のポテンシャルを証明することは難しい。
自分の実力に見合った企業に目を向けられない結果、持ち駒がどんどんなくなり、時間だけが過ぎていく。
ランキングはあくまで参考情報であり、自分の現在地を見つめ直すことが不可欠だ。
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1.IT業界で内定を獲得するために役立つスキル8選
IT業界で内定を勝ち取るためには、専門的な知識や技術だけではなく、ビジネスパーソンとしての基礎体力が極めて重要視だ!
多くの企業は、入社後の研修で専門スキルを育てる前提で採用活動を行っている。ここでは、君がアピールすべき8つのスキルを具体的に見ていこう。
1-1.主体性
主体性とは、自らの意思で課題を見つけ、解決に向けて行動する力のことだ。…
9-2.残業時間が長くてWork is Lifeになる
運良くランキング上位の有名企業に入社できたとしても、そこで安泰とは限らない。
特に急成長中のメガベンチャーやスタートアップでは、事業のスピードに追いつくため、残業時間が長くなる。
口コミでは高評価でも、それは「成長できる環境」や「仕事のやりがい」という側面が反映された結果かもしれない。
仕事そのものに強い情熱を持ち、「WorkisLife(仕事こそ人生)」と考える人にとっては最高の環境だが、プライベートの時間も大切にしたいという価値観を持つ人にとっては、ミスマッチとなる可能性がある。
入社前にOB訪問などを通じて、働き方について情報を集めておくことが入社後のギャップを防ぐために欠かせない。
9-3.プロジェクトの配属ガチャに絶望
ランキング上位の大手企業、特に楽天グループやサイバーエージェントのように多様なサービスを展開する企業で起こりがちなのが「配属ガチャ」の問題だ。
例えば、CtoCサービスの新規機能開発に携わりたいと夢見て入社したのに、配属されたのは法人向けの広告システムの保守・運用チームだった、というケースは少なくない。
大企業であるほど部署やプロジェクトは多岐にわたり、本人の希望通りに配属されるとは限らないのが現実だ。
憧れの部署で最新技術を扱う同期を横目に、「自分はレガシーな技術の改修ばかり…」という状況に耐えきれず、早期離職してしまうケースは後を絶たない。
企業という括りだけでなく、その中で自分がどのようなキャリアを歩むことになるのか、職種や仕事内容まで踏み込んで企業研究を行う重要なんだ。
完全無料
手厚いサポートの就活支援!
4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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10.インターネット・Web業界への就活はユニゾンキャリアにお任せ!
この記事で多くの企業を知り、選択肢の多さに少し戸惑うこともあるだろう。
企業のHPだけを頼りに、自分に合う働き方や社風を見極めるのは、決して簡単なことではない。
一人で考え込む時間が増えてしまうこともある。そんなときに就活の不安に寄り添い、一緒に道を考えるプロの存在が、きっとあなたの助けになるはずだ。
10-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?
大学3年生のとき、大学のキャリアセンターで文系でもエンジニアになれると教えてもらったのがきっかけです。
もともとエンジニアになりたいと思ってたんですが、理系じゃないとなれないと勘違いしてまして…。
ニュースでエンジニアの人手不足を知っていたので、技術力を身に付けることでキャリアを築けるところに魅力を感じていました。
今思うと、文系でもエンジニアになれることを知れて本当によかったです!
就職活動時に不安だったことは何ですか?
ひとりで就活していた時は自分が行きたい企業が分からず、いつ就活が終わるのか不安でした。
ありがたいことに、複数の内定をいただいていたんですが、「なんか違うな…」と思い、なかなか内定承諾に踏み切れませんでした。
ユニゾンキャリアを使うようになって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんと話すうちに入社したい企業の基準が決まったので不安が解消されました!
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
ひとことで言えば、本当に良かったですね。
他の就活エージェントと同じように一気に企業を紹介されなかったところが良かったです。
大量に企業を紹介されると押しつけな感じがして、どうやって選んで応募していいのかわからなかったんで…。
担当キャリアアドバイザーの橋本さんが求人を厳選してくれて、しかも企業の内部事情まで教えてくださったのが、すごく良かったです!
10-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
内定先の企業に入社を決めた理由は何ですか?
AIを用いたシステム開発や自社製品の開発など、幅広い分野のシステム開発ができる企業で、選択肢が多くあることが決め手でした。
システム開発を通して医療や健康分野に携われる企業に絞って就活をしていたんですが、自分のキャリアを考えたときに、ひとつの分野に限らず、いろいろなシステム開発の経験が積める会社が良いと思ったんです。
あと、研修が6か月あり、教育の手厚さにも魅力を感じました。
未経験は早くスキルを身に付けるためにも、最初に入社する企業の研修体制が整っているかが重要だと思うので、それも決め手でしたね。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
就活が不安だったときに、背中を押してくれたことが一番うれしかったです。
他のエージェントも使ってたんですが、4年生になってから就活するのは厳しいと言われたことがあって、正直、不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、橋本さんだけは「絶対に内定をお出しします!」と言ってくださったので、それが心の支えになりました。本当にありがとうございました。
ユニゾンキャリアは、IT業界に特化した就活支援を行っている。
この記事を読み、「IT業界に興味はあるけど、自分に何ができるかわからない」と感じたかもしれない。
IT業界を熟知したプロが君に合う職種を一緒に探し、内定獲得だけでなく、入社後のキャリアまで見据えてサポートする。
IT業界への挑戦を考えるなら、ぜひ一度、下のボタンから無料相談に申し込んでみて欲しい。