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新卒システムエンジニア(SE)の逆質問25選!就活のプロが教える面接突破の秘訣

新卒システムエンジニア(SE)の逆質問25選!就活のプロが教える面接突破の秘訣 | ユニゾン㊙対策

記事の概要

システムエンジニア(SE)を目指す就活生にとって、面接の最後に必ず聞かれる「逆質問」は、自分をアピールする絶好のチャンスだ。

しかし、何を質問すればいいか分からず、「特にありません」と答えてしまう人も少なくない。

逆質問は、単なる疑問解消の場ではなく、入社意欲や企業との相性を確認するための重要な時間となる。

この記事では、面接官の意図を踏まえた逆質問の作り方や、NG質問を好印象に変える方法、そしてそのまま使える例文25選を解説していく。

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目次

1.新卒システムエンジニアの逆質問の使い方

新卒システムエンジニアの逆質問の使い方

逆質問は、面接官に対して入社意欲をアピールできる。逆質問を有効に使うことで、それまでの面接の評価を変えることも可能だ。

ここでは、逆質問の主な2つの役割について解説する。

1-1.入社意欲やポテンシャルをアピール

逆質問は、君のやる気を面接官に伝えるためのツールになる。

例えば、「入社までに勉強しておくべきことはありますか」と聞けば、働く準備ができている姿勢を示せる。

ただ企業のHPを見れば分かるような質問をするのは避けてほしい。それでは「調べていない=志望度が低い」と判断されてしまうからだ。

事前に企業の情報を読み込み、自分なりに仮説を立てて質問することで、深い関心を持っていることを証明できる。

面接官は、君の発言から「自ら学ぶ姿勢があるか」を見ている。だからこそ、受け身ではなく、やる気を感じさせる積極的な質問を用意することが大切だ。

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1-2.希望条件に合う企業なのか確認を行う

逆質問は、企業が本当に君の希望する働き方や環境と合致しているかを確認する場でもある。

求人票や説明会だけでは、実際の職場の雰囲気や詳しい業務の流れまでは見えにくく、現場の社員や面接官の生の声を聞くことで、入社後のミスマッチを防ぐことができる。

ただし、給与や残業、福利厚生ばかりをストレートに聞くのはリスクが高い。「条件面ばかり気にしている」と思われ、働く意欲を疑われる可能性があるからだ。

聞きにくい条件面については、ポジティブな文脈に変換して聞く必要がある。評価が下がらないように自分が長く安心して働ける環境かどうか、慎重に見極めることが大切だ。

入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、この機会を逃さず活用してほしい

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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2.新卒システムエンジニアの面接で逆質問がある理由

企業が逆質問の時間を設けるのは、単なる親切心からではない。面接官は、君がどんな質問をするかによって、書類や通常の質疑応答だけでは見えない側面を評価しようとしている。

ここでは、企業が逆質問を通して何を見ているのか、3つの意図について解説する。

  • 学習意欲や入社意欲を確認したい
  • キャリアへの理解度を確認したい
  • 自社とのマッチ度を確認したい

2-1.学習意欲や入社意欲を確認したい

面接官は逆質問を通じて、君に「自ら学ぶ姿勢」があるかどうかを確認する

システムエンジニアは、常に新しい技術や知識を学び続ける必要があり、その適性を判断するためだ。

逆質問の内容から、君がどれだけその会社で成長したいと考えているか、その熱意の温度感を測っている。

入社後の業務内容や必要なスキルについて深く掘り下げる質問をすれば、それだけ真剣に働くイメージを持っていると判断される。

逆に、「特にありません」と答えてしまうと、企業への興味が薄い、向上心がないと受け取られかねない。

意欲的な質問は評価も高く、未経験からエンジニアを目指す場合、技術への関心の高さを示すことは必須条件といえる。

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2-2.キャリアへの理解度を確認したい

新卒採用において、企業が恐れているのは早期離職だ。

「思っていた仕事と違った」というミスマッチを防ぐため、面接官は君が仕事内容を正しく理解しているかを確認したいと考えている。

システムエンジニアの仕事は、プログラミングだけでなく、顧客との折衝やドキュメント作成など多岐にわたる。

逆質問で業務の泥臭い部分やキャリアパスについて聞くことで、表面的なイメージだけでなく、現実的な働き方を理解しようとしている姿勢を伝えよう。

正しく業界や職種を理解している学生は、入社後もギャップに苦しむことなく定着してくれると期待されるため、評価が高くなる。

自分がイメージしている仕事像と、実際の現場に乖離がないかを確認する作業は、双方にとってメリットがあることだ。

2-3.自社とのマッチ度を確認したい

面接官は逆質問を通して、君の価値観や性格が自社の社風にフィットするかを見極めている

スキルや意欲が高くても、会社の雰囲気や文化に合わなければ活躍するのは難しいためだ。

質問の選び方や話し方から「うちのチームとうまくやっていけそうだ」と感じてもらえれば、採用への距離はぐっと縮まる。

一方、チームワークを重視する会社で「一人で黙々と作業できますか」と聞けば、相性が悪いと判断されるかもしれない。

企業のホームページにある「求める人物像」をヒントに、どのような質問をすれば好印象か考えてみよう。社風との親和性を示すことも、逆質問の重要な役割となる。

新卒システムエンジニア(SE)の逆質問25選!就活のプロが教える面接突破の秘訣 | ユニゾン㊙対策

3.新卒システムエンジニアのNG逆質問の言い換え方

給与や残業、休日などの条件面は、就活生にとって気になる部分だ。しかし、これらをストレートに聞いてしまうと「仕事への熱意が感じられない」とマイナスの印象を与えてしまう危険性がある。

ここでは、NGになりがちな質問を、好印象を与えつつ必要な情報を引き出す質問に変える方法を解説する。

  • 残業時間がどのぐらいあるか聞きたい
  • 在宅勤務の比率がどのぐらいか聞きたい
  • 客先常駐の比率がどのぐらいか聞きたい

3-1.残業時間がどのぐらいあるか聞きたい

残業時間について聞きたい場合、効率的な働き方や成果を出している社員の様子を聞くことで、労働環境を探るのが正解だ。

例えば、「御社で活躍されている方は、どのように業務のメリハリをつけていますか」や「プロジェクトの繁忙期はどのようなスケジュールですか」といった聞き方なら、前向きな姿勢を保てる。

これにより、単に残業時間を気にしているのではなく、プロとしてどのように時間管理をして成果を出すべきかを考えているという印象を与えられる。

回答から、現場の忙しさや時間の使い方を推測しよう。繁忙期の話が出れば、それ以外の時期は比較的落ち着いているかもしれないと予想できる

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3-2.在宅勤務の比率がどのぐらいか聞きたい

リモートワークの可否を単刀直入に聞くと、楽をしたいだけだと思われる可能性がある。そこで、コミュニケーションやチーム運営の観点から質問を組み立てるのがおすすめだ。

例えば、「開発体制について聞きたいのですが、オンラインとオフラインのコミュニケーションはどのように使い分けていらっしゃいますか」と聞けば、自然とリモートワークの頻度について聞ける。

これなら、働き方を気にしつつも、チームワークや業務効率を重視している姿勢を示すことができる。

質問の切り口を少し変えるだけで、仕事への熱意をアピールしながら、君が知りたい情報を引き出すことができる

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3-3.客先常駐の比率がどのぐらいか聞きたい

ストレートに客先常駐について聞くと、環境への適応力を疑われるリスクがあるため、配属やプロジェクトの決まり方について質問するのが賢いやり方だ。

例えば、「入社後の配属先やプロジェクトは、どのように決定されますか」や「社員の方はどのようにスキルアップされていますか」と聞くことで、自然と客先常駐の話について確認できる。

これなら、場所にとらわれず成長したいという意欲的な姿勢として面接官に伝わる。

また、様々な現場に行けることをチャンスと捉えているような質問にすれば、ポジティブな印象を与えることができる。

客先常駐の有無や比率をネガティブなニュアンスで聞くのは避け、あくまでスキルアップの方法を知るために聞くという姿勢を見せよう

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4.新卒システムエンジニアの逆質問の作り方

新卒システムエンジニアの逆質問の使い方

インターネットで見つけた例文をそのまま使うだけでは、君の言葉としての重みがなく、面接官に見透かされてしまう。評価される逆質問を作るためには、事前の準備と自分なりの視点が不可欠だ。

ここでは、ゼロから逆質問を作り上げるための6つのステップに分けて解説する。

  1. 業界研究と企業研究を行う
  2. 仕事内容の理解度を深める
  3. 希望の条件をリストアップ
  4. 逆質問リストの優先順位を作る
  5. 逆質問への質問まで考える
  6. 面接の内容との整合性まで意識

4-1.業界研究と企業研究を行う

逆質問を作るには、まずIT業界全体と応募企業の事業内容などを調べることから始める

IT業界のトレンドや競合他社の動きを把握し、その中での企業の立ち位置を知ることが重要だ。

業界全体の流れを知らずに企業のことだけを調べても、視野の狭い質問になってしまう。

その上で、企業のHPやニュースリリースを読み込み、「業界では〇〇が課題とされていますが、御社ではどのようなアプローチで解決を図っていますか」のように、業界の課題と企業の強みを掛け合わせた質問を作ろう。

これにより、単に会社を調べただけでなく、ビジネス全体を俯瞰して見ているという視座の高さをアピールできる。

業界と企業を理解した上での質問は、他の学生と差別化につながる武器となる。

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4-2.仕事内容の理解度を深める

システムエンジニアと一口に言っても、企業や部署によって業務範囲は大きく異なる

要件定義から携わるのか、開発がメインなのか、保守運用も行うのか、その役割を正しく理解しておく必要がある。

仕事内容への理解が浅いと、的外れな質問しかできず、勉強不足とみなされてしまう。

そのため、OB訪問や説明会などによって、仕事内容の理解度を深めよう。そうして得た情報をもとに、「お客様と直接会話をする機会はありますか」のような、実務をイメージした質問を用意する。

解像度の高い質問は好印象につながるため、仕事内容の理解度を深める作業は大切だ。

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4-3.希望の条件をリストアップ

自分が働く上で譲れない条件や、大切にしたい価値観を整理することも重要だ。

「技術力を高めたい」「チームで協力して働きたい」「若手のうちからリーダーを任されたい」など、自分なりの軸を明確にしよう。

その軸に基づいた質問をすることで、入社後のミスマッチを防ぐことができる。

例えば、成長環境を重視するなら「若手社員の方が、裁量を持ってプロジェクトに関わるようになるまでの期間やステップを教えていただけますか」といった質問をしよう。

自分の軸と企業の環境が合致しているかを確認する質問は、志望動機の一貫性を裏付ける材料にもなる。

事前に条件を整理しておくことは、自分に合った企業を見極めるために欠かせない準備だ。

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4-4.逆質問リストの優先順位を作る

用意した質問をすべて聞けるとは限らないため、作成した逆質問リストには必ず優先順位をつけておこう

「これだけは絶対に聞きたい」という核心に迫る質問と、「時間があれば聞きたい」という補足的な質問に分けておくと、本番で焦らずに対応できる。

面接中にすでに説明された内容を重複して聞かないように、柔軟に質問を選べるように準備しておこう。

また、面接官の役職やその場の雰囲気によって、聞くべき質問も変わってくる。

整理されたリストは、面接本番で心の余裕を生むお守りにもなる。優先順位をつけておけば、焦ることなく君にとって重要な情報を聞けるはずだ。

4-5.逆質問への質問まで考える

逆質問をして回答をもらった後、「ありがとうございました」だけで終わらせてはもったいない

面接官の回答に対して、「なるほど、〇〇ということですね。私の××という考えとも合致しており、さらに志望度が高まりました」といった感想や、さらに深掘りする質問を返すことで、会話も弾みやすい。

これにより、コミュニケーション能力の高さや理解力の高さをアピールできる。

回答に対するリアクションまでシミュレーションしておけば、一方的な質問攻めにならず、自然な対話として面接を盛り上げることができる。

会話を楽しむ姿勢が評価につながるのだ。面接官も人間であるため、自分の話に興味を持って反応してくれる学生には、好感を抱きやすい

4-6.面接の内容との整合性まで意識

逆質問の内容が、それまでの面接での発言と矛盾していないか確認することも忘れてはいけない

例えば、自己PRで「粘り強く何事にも挑戦します」と言った直後に、「研修制度は手厚いですか」と受け身な質問をしてしまうと、話が矛盾していると不信感を持たれてしまう。

志望動機や自己PRでアピールした自分の強みや価値観と、逆質問の意図が一貫していることが大切だ。

そのため、「先ほど申し上げた〇〇という強みを活かして、御社の××事業に貢献したいと考えていますが、実際に入社1年目でそのような業務に携わるチャンスはありますか」のように関連付けるとよい。

一貫性は信頼を生むため、自分の発言全体を通して、ブレない軸があることを示そう

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5.新卒システムエンジニアの逆質問の選び方

面接のフェーズごとに評価されているポイントは異なるため、それに合わせた質問を選ぶ必要がある。

ここでは、一次面接と最終面接、それぞれの場面に適した逆質問の選び方について解説する。

5-1.一次面接は自己PRを重視

一次面接の面接官は、現場の若手社員や人事担当者であることが多く、基本的なコミュニケーション能力や、一緒に働きたいと思える人柄かどうかが重視される

そのため、現場の雰囲気や実際の業務内容に関する質問をしたほうがよい。

「現場のチームはどのような雰囲気でコミュニケーションを取られていますか」や「入社1年目の社員の方に期待されている役割は何ですか」といった質問をすると好印象を与えられる。

また、自分の長所を絡めて「私の〇〇という強みは、現場のどのような場面で役立つと考えられますか」と聞くことで、さりげなく自己PRにつなげるのもよい。

一次面接では現場で役立つスキルがあることや、チームになじめることなどをアピールしよう

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5-2.最終面接は社風とのマッチ度を重視

最終面接は役員や社長が担当し、君が会社のビジョンに共感しているか、長期的に会社に貢献してくれる人材か評価される。

そのため、現場の細かい話よりも、会社の将来性や理念、求める人物像といった大きな視点での質問が求められる。

「御社が今後5年間で最も注力していきたい事業は何ですか」や「社長が社員の方に共通して求めているマインドセットはどのようなものですか」といった質問がおすすめだ。

経営層の視点に関心を持っていることを示すことで、視座の高さや志望度の本気度をアピールでき、内定をぐっと引き寄せることができる。

会社の未来を一緒に作るパートナーとしての意識を見せることが重要だ。

6.新卒システムエンジニアが使える逆質問例25選

ここからは、実際に面接で使える逆質問の例文をパターン別に紹介する。そのまま使うのではなく、自分の状況や言葉に合わせてアレンジしてほしい。

以下の5つのカテゴリに分けて、システムエンジニアの面接でおすすめの合計25個の質問例を紹介する。

  • 学習意欲を示すための逆質問5選
  • 社風を確認するための逆質問5選
  • キャリアに関する逆質問5選
  • SIerの面接で使える逆質問5選
  • SESの面接で使える逆質問5選

6-1.学習意欲を示すための逆質問5選

学習意欲を示すための逆質問の例とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
御社で活躍されているエンジニアの方に共通する、学習習慣や情報収集の方法はありますか?成果を出している社員を模範とし、成長しようとする意欲を示す
入社までにプログラミング言語の学習を進めたいと考えていますが、現段階で優先して学ぶべき言語や技術はありますか?入社までの時間を無駄にせず、即戦力になろうとする準備の姿勢をアピールする
御社では資格取得支援制度を活用されている方は多いですか。また、新卒社員が入社1年目に取得を目指すべき資格はありますか?資格取得という明確な目標に向けて努力できる向上心を示す
現在〇〇の技術について勉強中ですが、実際の開発現場ではどのように活用されていることが多いでしょうか?現在進行形で学習していることを伝えつつ、実務への関心の高さを示す
新しい技術を導入する際、社員からの提案やボトムアップでの意見はどの程度反映される環境でしょうか?技術トレンドに敏感であり、主体的に組織に貢献したい意思を示す

会社に依存するのではなく、自ら学ぶ姿勢を見せる質問をすることで、エンジニアとしての資質を評価してもらえる

特にIT業界は変化が激しいため、新しいことを学ぶ楽しさを知っているかどうかが問われる。

君が日頃から技術に興味を持ち、アンテナを張っていることを質問に込めて伝えよう。

学習意欲を示すことで、口先だけでなく、本当に行動に移せる人材であることを印象けられる

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6-2.社風を確認するための逆質問5選

社風を示すための逆質問の例とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
〇〇様(面接官)が御社に入社を決めた一番の理由は何でしたか?また、入社後に感じたギャップがあれば教えていただけますか。面接官個人の価値観を通して、会社の魅力をリアルに知る
チームでプロジェクトを進める際、意見が対立したときはどのように解決されていますか?トラブル時の対応や議論の進め方から、チームワークの質や風通しの良さを確認する
失敗を恐れずに挑戦することを大切にされていると伺いましたが、実際に若手社員の挑戦が評価されたエピソードはありますか?企業の掲げる理念が現場に浸透しているか、実態を確認するた
仕事の息抜きや、社員同士のコミュニケーションを深めるために行われている社内イベントなどはありますか?業務外での交流の有無や、社員同士の仲の良さを確認する
御社の社員の方々を一言で表すと、どのようなタイプの方が多いと感じられますか?自分がその組織の雰囲気になじめそうか、直感的に判断する材料にする

社風を確認する質問は、面接官自身の体験や感情を引き出しやすく、会話が盛り上がるきっかけにもなる

また、社風との相性を測る重要な材料にもなるため、ミスマッチを防ぐことにもつながる。

社風を聞いた際に、面接官が楽しそうに話してくれるか、言葉に詰まるかといった反応を見るだけでも、会社の雰囲気を感じ取れるはずだ。

取り繕った言葉ではなく、本音を引き出せるような聞き方を工夫しよう。

また、自分自身が大切にしている価値観を質問の中に盛り込むことで、企業とのマッチング精度をより高めることができる

6-3.キャリアに関する逆質問5選

キャリアに関する逆質問の例とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
将来的にはプロジェクトマネージャーを目指したいと考えていますが、そこに至るまでのに必要な経験を教えていただけますか?長期的な視点でキャリアを考えていることを示し、定着意欲をアピールする
御社ではスペシャリストとして技術を極めるコースと、マネジメントに進むコースのどちらを選択される方が多いですか?自分の目指すキャリアの方向性と、企業が提供できる環境が合致しているか確認する
評価制度について伺いたいのですが、昇進や昇格の基準として、成果以外に重視されているプロセスや行動特性はありますか?会社が社員に何を求めているかを理解し、それに合わせて行動しようとする姿勢を示す
入社3年目程度でリーダー職に就く社員の方には、どのような共通点や特徴がありますか?早期キャリアアップへの意欲を見せつつ、目標となるロールモデル像を明確にする
女性の管理職登用や、ライフイベントを経ても長く活躍されているエンジニアの方は多いでしょうか?長期的に働き続けたい意思を示しつつ、ダイバーシティへの取り組みを確認する

キャリアパスに関する逆質問により、入社後の自分を具体的にイメージできていることを伝えられる

特に、エンジニアとしてのキャリアは多様化しているため、その会社でどのような道が開けるのかを知ることは重要だ。

また、評価制度についての質問は、自分がどのように頑張れば認められるのかを知る手がかりにもなる。

将来を見据えた質問で、入社後長く活躍してくれるような人材であることをアピールしよう

6-4.SIerの面接で使える逆質問5選

SIerの面接で使える逆質問の例とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
システムエンジニアとして、要件定義や設計といった上流工程に携わるチャンスは、入社後どのくらいの時期からありますか?エンジニアとしてのスキルアップや業務範囲の拡大に意欲的であることを示す
顧客の業界や業種は多岐にわたると思いますが、特定の業界に特化した知識を身につけることは求められますか?技術力だけでなく、顧客のビジネスを理解しようとする視座の高さを示す
プロジェクトの期間は平均してどのくらいですか?また、一つのプロジェクトに固定されるのか、複数を担当するか教えてください。実際の働き方を具体的にイメージし、業務への適応力をアピールする
お客様と直接コミュニケーションを取る機会は、若手のうちからどの程度あるのでしょうか?顧客折衝や提案業務への関心を示し、コミュニケーション能力を活かしたいと伝える
大規模なプロジェクトに関わる際、チーム内での情報共有や連携を円滑にするために工夫されていることはありますか?大規模開発の難しさを理解していることを示し、チームワークへの意識をアピールする

SIerならではの「上流工程」や「顧客のビジネス」といったキーワードを盛り込むことで、業界理解の深さを印象づけられる

SIerの仕事は、単にコードを書くだけではなく、顧客の課題を解決することだ。そのため、技術だけでなくビジネス視点を持った質問は高く評価される。

また、プロジェクトの規模や期間についての質問は、自分がどのような環境で働くことになるのかを知るために欠かせない。

自分が望む働き方と合致しているか、しっかりと確認しておこう。SIerといっても企業によって強みは異なるため、その企業の特徴に合わせた質問を選ぶことも大切だ

6-5.SESの面接で使える逆質問5選

SES(客先常駐)の面接で使える逆質問の例とその意図は、以下のとおりだ。

逆質問意図
配属先のプロジェクトが決まる際に、エンジニア本人の希望やキャリアプランはどの程度考慮していただけるのでしょうか?自分のキャリアに対して主体的であることを示しつつ、会社のサポート姿勢を確認する
常駐先で業務を行う中で、帰社日や社内勉強会など、自社の社員同士で交流する機会はありますか?帰属意識を大切にし、横のつながりを持って切磋琢磨したいという意欲を示す
クライアント先での評価は、どのように御社の人事評価に反映されるのでしょうか?評価の透明性を確認し、納得感を持って働ける環境かどうかを見極める
待機期間が発生した場合、その期間はどのように過ごすことになるのでしょうか?リスクに対する意識を持ちつつ、時間を無駄にせず成長したいという意欲を示す
営業担当の方とはどのくらいの頻度で面談や連絡を取ることができるのでしょうか?現場でのトラブルや悩み相談に対するサポート体制が整っているか確認する

SES企業の場合、待機期間の扱いや案件選択の自由度を確認することが重要だ。

SESは「会社に守ってもらえるか」が働きやすさに直結する。そのため、営業担当との連携や評価制度についての質問は遠慮せずに聞いておきたい。

ただし、あくまで「会社と一緒に成長したい」というスタンスを崩さないことが大切だ。

「自分の希望ばかり通そうとする」と思われないよう、キャリアプランと絡めて質問するようにしてほしい。

様々な現場でスキルを磨けるSESのメリットを活かせる環境かどうか、逆質問で見極めよう

新卒システムエンジニア(SE)の逆質問25選!就活のプロが教える面接突破の秘訣 | ユニゾン㊙対策

7.新卒システムエンジニアが逆質問する際の注意点

せっかく良い質問を用意しても、伝え方や態度で損をしてしまっては意味がない。逆質問は、内容と同じくらい「どう聞くか」が重要だ。

ここでは、逆質問を行う際に絶対に守ってほしい3つの注意点について解説する。

  • 必ず1つ以上の逆質問を行う
  • 逆質問の終わり方にも注意
  • 逆質問は各面接5つ以上準備

7-1.必ず1つ以上の逆質問を行う

「特にありません」という回答は、基本的にNGだと覚えておこう

面接官にとって、質問がないことは「弊社に興味がない」というメッセージに等しい。

どんなに面接の手応えが良くても、最後の最後で熱意を疑われてしまうのは避けるべきだ。

もし、用意していた質問が面接の中で説明されてしまった場合でも、「先ほどのお話について、さらに詳しく伺いたいのですが…」と深掘りすることで対応できる。

沈黙で終わらせず、何かしらのアクションを起こすことが大切だ。

質問をひねり出す姿勢そのものが、君の熱意として伝わることもある

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7-2.逆質問の終わり方にも注意

質問をして回答をもらったら、必ず感謝の言葉とポジティブな感想を添えよう

「はい、分かりました」だけで終わるのは淡白すぎる。

「詳しく教えていただきありがとうございます。御社の〇〇という社風がよく分かり、非常に魅力を感じました」のように、回答を受けてどう感じたかまで伝える。

また、自分のメモ帳を見ながら質問する場合は、「メモを見ながらでもよろしいでしょうか」と一言断りを入れるのがマナーだ。

こうした細やかな気配りが、社会人としての基礎力が備わっているという評価につながる。

面接はコミュニケーションの場だ。情報のやり取りだけでなく、感情のやり取りも意識してほしい。

7-3.逆質問は各面接5つ以上準備

面接本番では、予想外の展開になることがよくある

用意していた質問の答えが会社説明の中で出てしまったり、面接官が現場社員ではなく人事責任者で、質問内容を変える必要が出てきたりすることもある。

そのため、質問を1つか2つしか用意していないと、いざという時に手持ちのカードがなくなって焦ってしまう。

どんな相手、どんな状況でも対応できるように、最低でも5つ以上の質問リストを用意しておくのが安全だ。

多めに準備しておけば、心に余裕を持って面接に臨むことができ、会話の流れに合わせて最適な質問を選び出すことができる。

準備不足で慌てる姿を見せないためにも、事前準備は念入りに行っておこう

新卒システムエンジニア(SE)の逆質問25選!就活のプロが教える面接突破の秘訣 | ユニゾン㊙対策

8.システムエンジニアを目指す人からのよくある質問

就活を進める中で、システムエンジニアならではの疑問や不安にぶつかることは多い。「本当に自分でもなれるのか」「どうアピールすればいいのか」と悩むこともあるはずだ。

ここでは、多くの就活生が抱える共通の悩みについて回答していく。以下の疑問を解消して、自信を持って選考に進んでほしい。

  • 逆質問が思いつかないときはどうしたらいい?
  • システムエンジニアの志望動機をどう作るべき?
  • システムエンジニアの自己PRをどう作るべき?
  • システムエンジニアにおすすめの企業は?
  • 面接対策の練習はどこでやったらいいですか?

8-1.逆質問が思いつかないときはどうしたらいい?

どうしても質問が思いつかないときは、面接官個人の考えを聞くのがおすすめだ。

「〇〇様が仕事をする上で大切にされていることは何ですか」や「この会社で働いていて一番嬉しかった瞬間はいつですか」といった質問なら、どんな相手にも使えるし、相手も自分のことを話すので答えやすい。

また、過去の面接や説明会で聞いた話を引用して、「以前の説明会で〇〇と伺いましたが、それについて詳しく教えてください」と聞くのもよい。

これなら、話を聞いていたこともアピールできる。無理に難しいことを聞こうとせず、相手への関心を示すことに集中しよう。

人に関心を持つことは、コミュニケーションの基本でもあり、面接で重視されるポイントの一つだ。

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8-2.システムエンジニアの志望動機をどう作るべき?

システムエンジニアの志望動機は、「なぜITなのか」「なぜSEなのか」「なぜその会社なのか」の3段構成で作るのが基本だ。

 特に文系や未経験の場合、「ITで不便を解消した経験」や「チームでモノづくりをした喜び」といった原体験に基づいたエピソードが重要になる。 

例えば、 「飲食店のアルバイトで予約システムを導入し、業務効率を改善できた経験から、課題解決を担うSEの仕事に魅力を感じました。中でも貴社は、顧客の成功を第一に考える姿勢を貫いています。私の強みである提案力を活かし、貴社で最適なシステムを構築したいです」などだ。

原体験に基づいた志望動機なら、内容を考えやすく、面接官にも納得してもらいやすい。

このように、3つの要素を論理的につなげることで、誰が聞いても納得できる志望動機が完成する。

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1.システムエンジニアの志望動機は就活の成功を左右 システムエンジニアの志望動機は、君の就活の成功を左右する。 なぜなら、志望動機は君がどんな人間で、なぜこの会社で働きたいのかを示す、唯一無二のメッセージになるからだ。 多くの学生が同じような自己PRを準備する中で、企業への熱意が込められた志望動機は、書類選考で採用担当者の目に留まるための強力な武器になる。 また、面接は君の提出した…

8-3.システムエンジニアの自己PRをどう作るべき?

プログラミングスキルがない場合は、「論理的思考力」や「コミュニケーション能力」といったスキルをアピールしよう

システムエンジニアに求められるのは技術力だけではなく、顧客やチームと円滑に仕事を進める能力も重要となるためだ。

例えば、「ゼミの研究で膨大なデータを整理し、論理的に結論を導き出した経験」や、「サークルで調整役としてチームをまとめた経験」などは高く評価される。

特別なスキルがなくても、これらの強みがどう仕事に活かせるかを自分の言葉で語れば、十分に内定を目指せる。

自己PRに悩むなら、まずはエンジニアとして必要になるスキルをアピールすることを意識してほしい

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1.企業が新卒システムエンジニアの自己PRで知りたいこと 採用担当者がシステムエンジニアの選考で何を見ているのか、そのポイントを押さえることが内定への近道だ。評価基準を知らないまま自己PRを書いても、企業の意図とずれてしまう可能性がある。 ここでは、企業が就活生を採用する際に重視している3つのポイントを紹介する。 1-1.社風や企業理念とのマッチ度 企業は、君がその会社で長く活躍できる…

8-4.システムエンジニアにおすすめの企業は?

「おすすめ」は君の価値観によって変わるため、一概には言えない。

もし成長環境を求めるなら研修制度が充実しているSIer、若手から裁量がある自社開発企業が向いている。また、安定を求めるなら、親会社が大手企業のユーザー系SIerも狙い目だ。

重要なのは、「自分がどのようなエンジニアになりたいか」というキャリアプランと、企業の環境が合致しているかを見極めることだ。

企業選びで大切なのは、知名度やランキングだけではない。

まずは自分の軸を明確にすることから始めよう。自分に合った企業こそが、君にとっての優良企業といえる。

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1.自分に合うシステムエンジニアの企業の選び方 システムエンジニアとして自分に合う企業を選ぶ際には、いくつかの注意点が存在する。 給与や企業の知名度だけで選んでしまうと、入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔する可能性もある。 ここでは、君が企業を選ぶうえで確認すべき点を解説していく。 1-1.今後も役立つ技術力が身につく 企業選びでは、今後も役立つ技術力が身につく環境かどうかを…

8-5.面接対策の練習はどこでやったらいいですか?

一人で鏡に向かって練習したり、動画を撮って見返したりするのもよいが、やはり第三者に見てもらうのがおすすめだ。

第三者の意見を取り入れることで、自分では気づけなかった癖や改善点が見つかることも多い。

練習相手の選択肢としては、大学のキャリアセンターや友人、就活エージェントなどだ。

特にIT業界専門の就活エージェントなら、技術的な質問への回答や、IT業界ならでの評価ポイントを的確にフィードバックしてくれる。

プロの視点で客観的なアドバイスをもらうことで、面接の通過率の向上も期待できる。

自分に合った練習相手を見つけ、万全の状態で本番を迎えることが大切だ。

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Google口コミ

総数

4.8
Based on 373 reviews
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はくこ
08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)

【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。

悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
秋山洋斗
07:26 16 Jun 25
n n
12:10 13 Jun 25
湯浅烈生
23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。

また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura
15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。

ありがとうございました!
Chiune Suzuki
10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁
09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良
01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T
00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
外村憲武
04:25 30 May 25
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9.システムエンジニアの選考対策ならユニゾンキャリア

ここまで逆質問の対策について解説してきたが、自分一人ですべての企業に合わせて完璧な準備をするのは大変なことだ。

もし、君が面接対策に悩んでいるなら、IT業界専門の就活エージェントであるユニゾンキャリアを頼ってほしい。

IT業界の構造や職種に精通したアドバイザーが、君の希望や適性に合った優良企業を紹介し、内定獲得までサポートする。

9-1.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー①

成功者インタビューより

最初からIT業界で就職活動を進めていましたか?

最初は大学で音楽活動をやってたので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」と思って、音楽業界で就活していたんですよ。

でも、実際に内定をもらったりする中で、年収や将来性のことで不安を感じるようになって…。音楽業界ってやっぱり給料が低くて、残業時間も月40時間以上あったりもして。

だから、「好き」だけでやっていける世界ではないのかなって、現実を考えちゃいました。

将来性も、今はYouTubeとか面白いものが分散してるじゃないですか?

だから昔みたいに大きなものを作るのは、だんだん難しくなるのかなあって思って。

その点、IT業界なら需要もなくならないだろうし、スキル次第で年収も上げられるって聞いて。将来ITから音楽業界に関わることはできても、その逆はちょっと難しい気がして、IT業界を目指すことにしました。

新しい業界で就活を進めるのに不安はありませんでした?

正直、めちゃくちゃ不安でした…。大学生活は音楽とか趣味に全振りしてたんで、就活に興味が向かなくて。

だから、IT業界の知識も全然なくて。最初に使ってたエージェントさんも、IT業界の良い部分は教えてくれるんですけど、「実際どんな働き方ができるのか?」みたいなリアルなところまでは教えてくれなかったです。

それで、AIに面接の練習相手をしてもらったりしたんですけど、やっぱり完璧じゃなくて、最後の「この会社にはどう言うべきか」みたいなところは、人にお願いしないとダメだなとも思っていました。

だから、IT業界で働くイメージがあまり持てなくて、「本当に自分はエンジニアになれるんだろうか?」とモヤモヤしていました。

ちなみに面接への自信はつきました?

はい、つきました!「AIだけじゃ足りないな」っていう部分を橋本さんに補ってもらいました。

面接に自信がなかったので、自己紹介とか自己PRで話したほうが良いことをしっかり教えてもらえたのはすごく心強かったです。

「IT業界の人にはこういうことを言った方が響くよ」とか、過去の人の回答を見せてもらいながらアドバイスしてくれたので、すごくわかりやすかったです!

企業に合わせて面接で話すことをカスタマイズしていくっていうのは、業界をちゃんと知っている方にお願いしないと難しいので、本当に助かりました。

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9-2.ユニゾンキャリアの就活成功インタビュー②

成功者インタビューより

エンジニアになろうと思ったきっかけは何ですか?

ものづくりが好きだったことがきっかけです。

子どものころは図工、今は料理や動画編集など、何かをつくることが好きで…!

就活を始めた時にものづくりの仕事を調べていたら、エンジニアに辿り着きました。

エンジニアの仕事はものづくりに似ていたので、自分に合っていると思ったんです。

就活で不安だったことは何ですか?

納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。

自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。

「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。

就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。

ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?

主に面接対策ですね。

私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。

実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。

橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!

ユニゾンキャリアでは、書類選考のサポートから模擬面接まで、君の就活をトータルでバックアップする。

IT業界を知り尽くしたプロと一緒に進めることで、不安を解消し、納得のいくファーストキャリアを選び取ることができるはずだ。

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