記事の概要
システムエンジニアとして活躍できる環境は、充実した研修制度を持つSIerに集中している。
文系からIT業界を目指す君には、手厚い教育体制が整った企業を見極める視点が必要だ。入社後の成長速度は、選んだ会社の上流工程への関与度合いによって大きく変わっていく。
本記事では、文系SEを志望する就活生の方に向けて、おすすめの企業や就活の進め方について解説していく。
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1.自分に合うシステムエンジニアの企業の選び方
システムエンジニアとして自分に合う企業を選ぶ際には、いくつかの注意点が存在する。
給与や企業の知名度だけで選んでしまうと、入社後に「思っていた仕事と違う」と後悔する可能性もある。
ここでは、君が企業を選ぶうえで確認すべき点を解説していく。
1-1.今後も役立つ技術力が身につく
企業選びでは、今後も役立つ技術力が身につく環境かどうかを確認…
1.文系SEにおすすめIT企業の特徴とは
文系からシステムエンジニアを目指す際、どのような環境を選ぶべきか迷う人は多い。IT業界の中で新卒を受け入れているのは、主にSIerかSESと呼ばれる業態の会社になる。
この業態の中で、未経験からでも着実に成長できる職場を見つけるための基準を知っておくことが大切だ。ここでは、文系SEにおすすめIT企業の特徴について解説していく。
- 研修が3ヶ月以上でスキルが身につく
- 元請け・プライム案件が多いSIer
- 理系よりも文系の新卒採用が多い
1-1.研修が3ヶ月以上でスキルが身につく
文系からシステムエンジニアとして成長するためには、入社後の教育が何よりも重要になる。
ITの専門知識がない状態から現場に出るため、基礎を固める時間が不足すると業務についていけなくなるからだ。研修内容として確認しておきたいのは以下の3点となる。
- プログラミングの基礎的な文法
- システム設計の根本的な考え方
- チーム開発を進めるための手法
これらの内容を3ヶ月から半年かけて教える組織は、未経験者を育成するノウハウをしっかりと持っている。十分な時間を確保できる会社は、それだけ経営に余裕があり、社員を大切に育てる風土が根付いている。
確実な土台を築き上げることで、現場に配属された後の技術の吸収力も飛躍的に高まっていく。最初の環境選びが、数年後の実力差を生み出す要因といえる。
1-2.元請け・プライム案件が多いSIer
システムを作る過程において、初期段階の「企画」や「要件定義」から関われるSIerを選ぶことをおすすめする。
なぜなら、顧客から直接依頼を受ける元請けの会社は、指示通りに作業するだけでなく、自ら解決策を提案する機会が豊富にあるためだ。
顧客が抱える課題を深く理解し、どのような仕組みが必要かを論理的に説明する場面では、文系出身者が持つ対話力が大きく活きる。
プログラミングの技術はもちろん必要だが、相手の意図を汲み取るコミュニケーション能力が重宝される環境といえる。
下流工程の経験を経て上流を担当することで、システム全体の構造を見渡せる視点が養われていく。幅広い工程を扱う企業に入社すれば、将来的にプロジェクトを束ねるマネージャーなどへのキャリアアップもできる。
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1.【前提】IT業界は多重下請け構造
SIerを理解する上で避けて通れないのが「多重下請け構造」という仕組みだ。
これは、建築業界のゼネコン構造によく似ている。顧客(発注者)からシステム開発の依頼を直接受ける企業を頂点とし、その下に二次請け、三次請けとピラミッド状に連なっている。
一つの企業だけでそれだけの人員を常時抱えるのは、コストやリスクの面で現実的ではない。
そのため、開発の規模に…
1-3.理系よりも文系の新卒採用が多い
自分と同じ文系出身の先輩が多く活躍しているSIerやSESを選ぶことも、一つの有効な判断基準になる。
文系の学生を積極的に採用している会社は、理系の知識がない状態からでも一人前のシステムエンジニアに育てる教育の仕組みを整えているからだ。
プログラミングでつまずきやすい箇所を把握しているため、指導を担当する先輩から的確な助言をもらいやすい。
実際に文系から現場の第一線で働く先輩の姿を間近で見ることで、自分自身のキャリアをより具体的に想像できるようになる。
理系ばかりの環境に飛び込むよりも、多様な人材を受け入れる会社の方が、安心感を持ちながら学習に集中できる。結果として、挫折することなく技術を習得していくことが可能だ。
このような文系が活躍できる、未経験から学べる会社を知りたい場合は、IT業界専門の就活支援サービス「ユニゾンキャリア」に登録して、君にぴったりの優良企業を探そう。
ユニゾンキャリアなら、初任給や残業時間など、君の希望条件をヒアリングした上で、ぴったりの優良企業を厳選して紹介してくれる。
2.文系SEにおすすめ企業の総合評価ランキング
数あるSIerやSESの中から、自分に最適な就職先を見つけ出すための比較基準を提示する。平均年収や働きやすさなど、様々な観点から各社の特徴を整理することで、志望動機を固めるための大きなヒントになる。
ここでは、文系SEにおすすめ企業の総合評価ランキングについて解説していく。
- 【1位】NTTデータグループ
- 【2位】野村総合研究所
- 【3位】日本電気(NEC)
- 【4位】日立システムズ
- 【5位】伊藤忠テクノソリューションズ
- 【6位】大塚商会
- 【7位】オービック
- 【8位】SCSK
- 【9位】NECネッツエスアイ
- 【10位】BIPROGY
2-1.【1位】NTTデータグループ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | NTTデータグループ |
| 平均年収 | 923万円 |
| 初任給 | 300,000円 |
| 残業時間 | 22.7時間 |
| 勤続年数 | 14.1年 |
| 事業内容 | SI事業、決済・クラウド、コンサル |
| おすすめポイント | 充実した教育体制と大規模な社会インフラ案件で専門性を磨ける |
国内最大のSIerとして圧倒的な規模を持ち、就活生から常に高い支持を集めている。官公庁や金融機関など、社会の基盤を支えるシステム構築に元請けとして関わる機会が多いからだ。
文系未経験者であっても基礎から学べる研修が用意されており、着実にシステムエンジニアとしての実力を伸ばしていける。
しかし、これだけ恵まれた環境である分、入社するための選考基準は非常に厳しく設定されている。一定の学力が求められる傾向があり、緻密な企業研究と自己分析が欠かせない。
それでも、この厳しい関門を突破できれば、多様なキャリアパスと安定した待遇を手に入れることができる。日本を代表するプロジェクトを動かしたいと考える君に、おすすめできる企業といえる。
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1.【デー子】NTTデータグループの全体像
NTTデータグループの子会社群は、通称「デー子」と呼ばれ、IT業界を志望する就活生から非常に高い人気を集めている。
日本最大のSIerであるNTTデータの強固な基盤を受け継ぎ、安定した環境で大規模な仕事に携われるからだ。ここでは、NTTデータグループの全体像について解説していく。
1-1.NTTデータグループが扱う事業領域
NTTデータグループは、一つの会社ですべて…
2-2.【2位】野村総合研究所7
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | 野村総合研究所 |
| 平均年収 | 1321万円 |
| 初任給 | 336,000円 |
| 残業時間 | 43.5時間 |
| 勤続年数 | 13.9年 |
| 事業内容 | SI事業、コンサルティング |
| おすすめポイント | 高水準の報酬と高度なビジネス解決能力を身につけられる |
1位のNTTデータグループと比較すると、こちらはコンサルティング機能とシステム構築を高度に融合させている点に特徴がある。
顧客の経営課題そのものを分析し、ITを用いた解決策の立案から運用までを一貫して引き受けているからだ。求められる能力が高く、残業時間も長めになる傾向があるため2位としている。
その分、社員に還元される年収はIT業界の中でもトップクラスに位置しており、高い目標を持つ学生にとっては非常に魅力的な環境になる。
文系出身であっても、論理的な思考力を武器にして最前線で活躍するシステムエンジニアが多い。ビジネス全体を俯瞰する視座を持ち、圧倒的な成長を追い求めたい人に適している。
2-3.【3位】日本電気(NEC)
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | 日本電気(NEC) |
| 平均年収 | 963万円 |
| 初任給 | 294,000円 |
| 残業時間 | 27.0時間 |
| 勤続年数 | 18.1年 |
| 事業内容 | ICT事業、ITサービス事業 |
| おすすめポイント | 長い歴史と確かな技術力を持ち、腰を据えて長く働き続けられる |
日本の通信インフラ発展を牽引してきた老舗のSIerであり、堅実な経営基盤が魅力となる。
上位2社に比べると給与水準や派手さはやや落ち着くものの、勤続年数が18年を超えており、長期的な働きやすさを重視して3位に位置づけた。
国や自治体向けの大規模なシステムから民間企業へのソリューションまで、手掛ける領域は非常に幅広い。社内の教育カリキュラムが細分化されており、文系からでも段階を踏んでITの専門知識を吸収していける。
長い時間をかけて社員を育成する文化が定着しているため、急激なプレッシャーに追われることなく着実に実力を蓄えられる。
社会の裏側を支える重要な仕組みを作り上げ、安定した環境でキャリアを築きたい人におすすめしたい企業だ。
2-4.【4位】日立システムズ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | 日立システムズ |
| 平均年収 | 644万円 |
| 初任給 | 269,000円 |
| 残業時間 | 24.9時間 |
| 勤続年数 | 12.0年 |
| 事業内容 | システム構築・運用、DX支援 |
| おすすめポイント | 大手グループの安定感を持ちながら幅広いITサービスを提供できる |
日本を代表する総合電機メーカーのグループ会社として、盤石な組織体制を持つSIerだ。
上位の企業群と比較して平均年収は控えめに見えるが、システム運用やDX支援など、社会のあらゆる場面で必要とされるサービスを展開している。
福利厚生の充実度やチームで助け合う温和な社風が評価されており、総合的なバランスの良さからこの順位とした。
未経験者を一人前のシステムエンジニアに育てるためのサポート体制が厚く、文系出身者も安心して現場に入っていける。
巨大なグループのノウハウを吸収しながら、地域社会や企業の課題解決に直接関わるやりがいを感じられる。人間関係の良好な職場で、周囲と協調しながら技術を磨いていきたい人にぴったりの環境だ。
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1.日立グループ子会社の総合評価ランキング
ここでは、日立グループ子会社の総合評価について整理した。
順位社名詳細1位日立ハイテク半導体製造装置や医療用機器の開発を専門的に行う。2位日立ソリューションズITインフラからシステム開発まで幅広く扱う。3位日立システムズシステムの運用保守に強みを持ち事業展開する。4位日立コンサルティング企業の経営課題をITの力で解決へと導いていく。5位日立社会情報サー…
2-5.【5位】伊藤忠テクノソリューションズ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | 伊藤忠テクノソリューションズ |
| 平均年収 | 1090万円 |
| 初任給 | 295,000円 |
| 残業時間 | 31.5時間 |
| 勤続年数 | 12.2年 |
| 事業内容 | SI事業、コンサルティング事業 |
| おすすめポイント | 海外の最新技術をいち早く導入し、高い年収と成長機会を得られる |
商社系のSIerとして、世界中の先端技術を使って日本のビジネスに導入する力に長けている。
上位に位置する独立系やメーカー系とは異なり、特定の製品に縛られずに顧客に最適なシステムを提案できる強みを持つ。高い技術力が求められるため業務の難易度は上がるが、それに見合うだけの高い報酬と成長機会が用意されている。
若手のうちから裁量を与えられる場面が多く、主体的に学ぶ姿勢を持つ文系の学生が大きく伸びる土壌がある。社内の風通しも良く、休暇の取得を推進するなど働きやすい環境作りにも力を入れている。
最新のIT動向に常に触れながら、自分自身の市場価値をスピーディに高めていきたいと考える意欲的な君に選んでほしい企業といえる。
2-6.【6位】大塚商会
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | 大塚商会 |
| 平均年収 | 1027万円 |
| 初任給 | 274,000円 |
| 残業時間 | 30.3時間 |
| 勤続年数 | 17.5年 |
| 事業内容 | SI事業、システムインテグレーション |
| おすすめポイント | 文系の採用数が極めて多く、営業力と技術力を両立させた提案ができる |
企業のITに関する悩みを、機器の導入からシステム構築まで丸ごと解決する独立系SIerだ。
業界の中でも文系学生の採用枠が特別に広く、ゼロからシステムエンジニアを育成する仕組みが社内に完成している。営業力が強い社風であり、技術力だけでなく顧客の意図を汲み取るコミュニケーション能力が高く評価されている。
上位の企業と比べると実力主義の色合いが濃く、成果を出せば若手でも高い報酬を手にすることが可能だ。
お客様と直接対話を重ねながら課題を解決していくため、特に人と関わることが好きな文系出身者が強みを発揮しやすい。
自分の努力が目に見える形で還元される環境で、モチベーションを高く保ちながら働きたい人に向いている。
2-7.【7位】オービック
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | オービック |
| 平均年収 | 1103万円 |
| 初任給 | 350,000円 |
| 残業時間 | 39.0時間 |
| 勤続年数 | 11.8年 |
| 事業内容 | ソフトウェア開発、SI事業 |
| おすすめポイント | 独自の統合システムを持ち、業界最高水準の利益率と待遇を誇る |
企業の業務効率を根本から改善するための、統合型ソフトウェアの開発から導入までを一手に担っている。
自社製品という確固たる武器を持ち、顧客の要望に合わせて柔軟にシステムを構築する高い技術力を有する。
仕事の基準が高く、継続的な学習と努力が求められる厳しさはあるが、ビジネスの仕組みそのものを深く理解する力が養われる。
文系社員の比率が高く、ITの知識と経営の視点を併せ持つシステムエンジニアへと成長できるカリキュラムが整っている。
2-8.【8位】SCSK
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | SCSK |
| 平均年収 | 787万円 |
| 初任給 | 320,000円 |
| 残業時間 | 22.6時間 |
| 勤続年数 | 17.2年 |
| 事業内容 | SI事業、コンサルティング事業 |
| おすすめポイント | 働き方改革の先駆者であり、残業削減と休暇取得の仕組みが整っている |
仕事とプライベートのバランスを最優先に考えたい就活生から、圧倒的な人気を集める商社系SIerである。
年収面では上位のコンサル系SIerに及ばないものの、会社を挙げて残業時間の削減や有給休暇の取得を徹底している。
健康を保ちながら長く働き続けられる環境という点において、業界内で確固たる地位を築く。
文系と理系の採用バランスが良く、互いの強みを活かして協力し合う温和な企業文化が根付いている。研修制度も充実しており、未経験からシステムエンジニアに必要な知識を焦らずに習得していくことが可能だ。
業務後の時間を趣味や自己学習に使いながら、無理のないペースでキャリアを重ねていきたい人におすすめする。
2-9.【9位】NECネッツエスアイ
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | NECネッツエスアイ |
| 平均年収 | 832万円 |
| 初任給 | 260,000円 |
| 残業時間 | 25.0時間 |
| 勤続年数 | 15.0年 |
| 事業内容 | 通信インフラの構築 |
| おすすめポイント | 通信ネットワークの設計に強みを持ち、社会を裏側から支える実感を得られる |
世の中のデジタル化に欠かせない、通信ネットワークの設計や構築に特化したSIerだ。
上位の企業がアプリケーションなどのソフトウェア開発を中心とする中、こちらはシステムの土台となるインフラストラクチャを専門に扱う。全国規模のネットワークを安全に運用するための、高度な技術とノウハウが蓄積されている。
文系からの採用実績が非常に多く、専門的なネットワークエンジニアへと育成する教育プログラムが確立されている。
目立つ仕事ではないかもしれないが、人々の生活を根底から支えるという強い責任感とやりがいを感じられる。
一つの専門分野を深く極めながら、社会基盤を作る仕事に携わりたい人に適した企業だ。
2-10.【10位】BIPROGY
| 項目 | 内容 |
|---|
| 社名 | BIPROGY |
| 平均年収 | 846万円 |
| 初任給 | 272,000円 |
| 残業時間 | 19.6時間 |
| 勤続年数 | 20.9年 |
| 事業内容 | SI事業、コンサルティング事業 |
| おすすめポイント | 離職率が極めて低く、金融など専門性の高いシステム開発に携われる |
半世紀以上の歴史を持つ独立系SIerとして、顧客企業との間に信頼関係を築き上げている。
決して派手な宣伝は行わないが、金融機関や公共サービスなど、絶対に止めることが許されない重要なシステムの開発において確かな実績を持つ。勤続年数が20年を超えており、社員を大切に育てる風土が数値として明確に表れている。
短期的な成果を急がせるのではなく、長期的な視点でシステムエンジニアとしての基礎を固めてくれる研修体制がある。
客先常駐の働き方も存在するが、手厚いフォロー体制によって安心して現場の業務に取り組むことができる。落ち着いた環境の中で、時間をかけて高度な技術力と人間力を養っていきたい学生におすすめしたい。
このような大手企業に入りたい場合は、IT企業に特化した選考対策を行える就活エージェントを使おう。ユニゾンキャリアはIT業界専門のため、各社に合わせた選考対策が可能だ。
3.【分野別】文系SE向け優良企業ランキング
自分が働く上で何を重視するかによって、良い会社の定義は大きく変わってくる。給与の高さを求める人もいれば、残業の少なさや長く働き続けられる環境を優先する人もいる。
様々な角度からSIerやSESを比較検討し、自分の価値観に合う企業を見つける材料にすると良い。ここでは、【分野別】文系SE向け優良企業ランキングについて解説していく。
- 売上高ランキングTOP20
- 平均年収ランキングTOP20
- 初任給ランキングTOP20
- 残業時間ランキングTOP20
- 勤続年数ランキングTOP20
- 就職難易度ランキングTOP20
- 穴場企業ランキングTOP20
3-1.売上高ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 売上高 |
|---|
| 1位 | NTTデータグループ | 5兆46億円 |
| 2位 | 日本電気(NEC) | 3兆5,827億円 |
| 3位 | 富士通 | 3兆5,029億円 |
| 4位 | 大塚商会 | 1兆3,227億円 |
| 5位 | 野村総合研究所 | 8,147億円 |
| 6位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 7,282億円 |
| 7位 | TIS | 5,964億円 |
| 8位 | SCSK | 5,960億円 |
| 9位 | 日立システムズ | 5,502億円 |
| 10位 | BIPROGY | 4,336億円 |
| 11位 | 日鉄ソリューションズ | 3,813億円 |
| 12位 | 富士ソフト | 3,340億円 |
| 13位 | インターネットイニシアティブ | 3,168億円 |
| 14位 | 日本総合研究所 | 2,994億円 |
| 15位 | シスコシステムズ | 2,550億円 |
| 16位 | オービック | 1,352億円 |
| 17位 | DTS | 1,352億円 |
| 18位 | Sky | 1,243億円 |
| 19位 | NSD | 1,178億円 |
| 20位 | システナ | 944億 |
事業規模を表す売上高が巨大なSIerは、社会に対して非常に大きな影響力を持っている。
数千人規模のシステムエンジニアが関与するような、国家レベルの巨大なプロジェクトを元請けとして主導する機会が多い。
資金力に余裕があるため、最新の技術研究への投資や、社員の教育制度を充実させやすいという大きな利点がある。
一方で、組織が大きすぎるため、自分の仕事が全体のどこに貢献しているのか見えにくくなる瞬間もある。
しかし、チーム全員で協力して巨大なシステムを完成させたときの達成感は、他の環境ではなかなか味わえない。社会のインフラを根本から支えるような、スケールの大きな仕事に挑戦したい人に適した企業群となる。
3-2.平均年収ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 1,321万円 |
| 2位 | 電通総研 | 1,123万円 |
| 3位 | オービック | 1,103万円 |
| 4位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 1,090万円 |
| 5位 | 大塚商会 | 1,027万円 |
| 6位 | シンプレクス | 992万円 |
| 7位 | 日本電気(NEC) | 963万円 |
| 8位 | 日立製作所 | 961万円 |
| 9位 | NTTデータ経営研究所 | 959万円 |
| 10位 | 日立コンサルティング | 941万円 |
| 11位 | 富士通 | 929万円 |
| 12位 | NTTデータグループ | 923万円 |
| 13位 | 日鉄ソリューションズ | 905万円 |
| 14位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 892万円 |
| 15位 | キンドリルジャパン | 847万円 |
| 16位 | BIPROGY | 846万円 |
| 17位 | エムシーディースリー | 830万円 |
| 18位 | TIS | 806万円 |
| 19位 | SCSK | 787万円 |
| 20位 | Sky | 781万円 |
上位にランクインしている企業は、コンサルティング要素が強かったり、独自の統合システムを持っていたりして、顧客に対して高い付加価値を提供している。
利益率が高い事業を展開しているため、社員に対して手厚い還元を行うことが可能だ。
ただ、高い年収を得られるということは、それに見合った高い成果と継続的な自己研鑽が求められることを意味する。
プレッシャーを感じる場面も多くなるが、システムエンジニアとして自分の実力を高めれば、数字として明確に評価される喜びがある。
若手のうちからプロフェッショナルとして第一線で活躍し、どんどんキャリアを切り拓いていきたい人に向いている企業だ。
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1.IT企業は平均年収1000万以上が多い
IT業界には、平均年収が1,000万円を超える企業が数多く存在しており、他業界と比較しても高水準な給与が得られる環境にある。
その背景には、DXの加速に伴うIT人材の需要急増や、高度な専門スキルを持つ人材への対価が高騰している現状がある。
特に、成果主義を導入している企業では、年齢や社歴に関係なくパフォーマンス次第で大幅な昇給が見込めるため、20代で年収1,0…
3-3.初任給ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 初任給 |
|---|
| 1位 | 日本アイ・ビー・エム | 408,500円 |
| 2位 | NTTデータ経営研究所 | 408,333円 |
| 3位 | NTTデータ・グローバルソリューションズ | 379,167円 |
| 4位 | アクセンチュア | 375,000円 |
| 5位 | オービック | 350,000円 |
| 6位 | NSD | 340,000円 |
| 7位 | 野村総合研究所 | 336,000円 |
| 8位 | SCSK | 320,000円 |
| 9位 | 大和総研 | 310,000円 |
| 10位 | Sky | 310,000円 |
| 11位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 300,000円 |
| 12位 | 三井住友トラスト・システム&サービス | 300,000円 |
| 13位 | ボールド | 300,000円 |
| 14位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 295,000円 |
| 15位 | 日本電気(NEC) | 294,000円 |
| 16位 | TIS | 294,000円 |
| 17位 | キンドリルジャパン | 286,000円 |
| 18位 | コムチュア | 282,000円 |
| 19位 | 丸紅情報システムズ | 280,000円 |
| 20位 | BIPROGY | 272,000円 |
社会人としての第一歩を踏み出す際、初任給の高さは生活の安定に直結する重要な要素だ。
近年は優秀な学生を早くから確保するために、入社直後の給与水準を引き上げるIT企業が増加している。外資系のコンサル系SIerや、高度な専門技術を必要とする企業が上位に名を連ねる傾向が強い。
最初の給与が高い分、研修期間中から圧倒的なスピードで技術を吸収し、早く現場の戦力になることが期待される。
入社直後から成果を出すプレッシャーはあるが、経済的な不安を抱えずにシステムエンジニアの学習に没頭できるのは大きな利点だ。
生活に余裕ができることで、業務時間外にも資格取得のための自己投資をしやすくなる。
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1.新卒なら初任給が高いIT企業に入れる
IT業界は人材不足が深刻化しており、優秀な若手エンジニアを確保するために、各社が初任給の引き上げを行っている。
スキルや経験が問われる中途採用とは異なり、新卒採用ではポテンシャルが重視されるため、未経験からでも高収入企業に入社できるチャンスが広がっている。
ここでは、なぜ新卒でIT企業を目指すべきなのか、その背景と現状について以下の2点から解説してい…
3-4.残業時間ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 残業時間 |
| 1位 | SCSK Minoriソリューションズ | 15.8時間 |
| 2位 | システナ | 16.1時間 |
| 3位 | SCSKニアショアシステムズ | 16.7時間 |
| 4位 | アイネット | 16.7時間 |
| 5位 | Sky | 18.3時間 |
| 6位 | エムシーディースリー | 18.3時間 |
| 8位 | 日立ソリューションズ西日本 | 18.6時間 |
| 9位 | コムチュア | 18.7時間 |
| 10位 | キヤノンITソリューションズ | 19.2時間 |
| 11位 | パーソルクロステクノロジー | 19.3時間 |
| 12位 | 農中情報システム | 19.5時間 |
| 13位 | BIPROGY | 19.6時間 |
| 14位 | NECセキュリティ | 20.0時間 |
| 15位 | 日立システムズフィールドサービス | 20.3時間 |
| 16位 | 京セラコミュニケーションシステム | 20.8時間 |
| 17位 | 日立情報通信エンジニアリング | 21.0時間 |
| 18位 | 日立システムズエンジニアリングサービス | 21.0時間 |
| 19位 | キンドリルジャパン・ テクノロジーサービス | 21.6時間 |
| 20位 | インフォコム | 22.0時間 |
仕事と生活のバランスを取るために、残業時間が少ないSIerを選ぶことは理にかなっている。
働き方の見直しが進むIT業界では、無駄な会議を減らしたり作業を自動化したりして、労働時間を削減する取り組みが活発に行われている。
上位には親会社が働き方改革に熱心なIT子会社や、業務効率化に優れたSESが多い。残業が少ない環境であれば、仕事が終わった後の時間を自分のために自由に使うことができる。
新しいプログラミング言語を学ぶ時間に充てることで、システムエンジニアとしてのスキルを無理なく伸ばしていける。
疲労を溜め込まずに心身の健康を保てるため、結果として日々の業務の質も向上しやすい。
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1.ホワイトIT企業に必須の7つの条件
ホワイトIT企業を見極めるには、知名度やイメージだけで判断するのではなく、複数の指標を組み合わせることが大切だ。
一つの数字だけが良くても、他の条件が悪ければ長く働き続けることは難しくなる。IT業界は企業によって働き方が大きく異なるため、慎重な比較検討が欠かせない。
以下の7つの条件を満たしているかどうかが、優良企業を見極めるための基準となる。
これ…
3-5.勤続年数ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 勤続年数 |
|---|
| 1位 | BIPROGY | 20.9年 |
| 2位 | JFEシステムズ | 19.6年 |
| 3位 | 日本総合研究所 | 19.6年 |
| 4位 | 日立製作所 | 19.3年 |
| 5位 | 富士通 | 19.1年 |
| 6位 | 菱友システムズ | 18.6年 |
| 7位 | 日本電気(NEC) | 18.1年 |
| 8位 | 大塚商会 | 17.5年 |
| 9位 | SCSK | 17.2年 |
| 10位 | 大和コンピューター | 16.9年 |
| 11位 | TKC | 16.8年 |
| 12位 | 両毛システムズ | 16.4年 |
| 13位 | SCAT | 16.0年 |
| 14位 | インフォコム | 15.3年 |
| 15位 | NSD | 15.3年 |
| 16位 | アイエックス・ナレッジ | 15.1年 |
| 17位 | NTTデータグループ | 14.1年 |
| 18位 | 野村総合研究所 | 13.9年 |
| 19位 | 日本アイ・ビー・エム | 12.5年 |
| 20位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 12.2年 |
一つの会社に長く勤める社員が多いのは、それだけ働きやすい制度が整っている証拠だ。
上位には歴史のあるメーカー系SIerや、堅実な経営を続ける独立系企業が並ぶ。これらの企業は、結婚や出産といったライフステージの変化に合わせて、柔軟な働き方を選択できる仕組みをしっかりと機能させている。
目先の利益や短い期間での成果だけで評価されるのではなく、長い時間をかけてシステムエンジニアを育ててくれる安心感がある。
社内の人間関係も穏やかで、困ったときに互いに助け合う文化が定着していることが多い。
将来への不安を抱えることなく、安定した環境でじっくりと専門性を高めていきたい人にぴったりな職場といえる。
3-6.就職難易度ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 就職難易度・理由 |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 高学歴層の応募が殺到し選考基準が非常に高いため |
| 2位 | 日本アイ・ビー・エム | 外資系の実力主義と高い論理的思考力が必要なため |
| 3位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 人気の企業で倍率が高く優秀な学生が集まるため |
| 4位 | NTTデータグループ | 安定性と知名度で常に就活生からの人気が絶大であるため |
| 5位 | アクセンチュア | コンサルとして極めて高い問題解決能力が問われるため |
| 6位 | 富士通 | 国内有数のIT企業として総合的な人間力が評価されるため |
| 7位 | 日本電気(NEC) | 歴史ある大企業で手堅い選考が行われるため |
| 8位 | 日立製作所 | 幅広い事業領域に対応できるポテンシャルが重視されるため |
| 9位 | オービック | 高収益企業としてビジネスへの深い理解が求められるため |
| 10位 | 電通総研 | 独自の専門性と論理的な提案力が問われるため |
| 11位 | SCSK | 働きやすさから文系理系問わず応募が集中するため |
| 12位 | TIS | 大手独立系として安定した人気を誇っているため |
| 13位 | 日鉄ソリューションズ | ユーザー系の大手として手堅い人気があるため |
| 14位 | BIPROGY | 安定した経営基盤により堅実志向の学生に選ばれやすいため |
| 15位 | 大塚商会 | 高い営業力と技術力への意欲が求められる厳しい選考のため |
| 16位 | 日本総合研究所 | 高度な知見と論理的な思考力が要求されるため |
| 17位 | Sky | 急成長中で独自の社風への強い共感が必要なため |
| 18位 | シンプレクス | 金融に特化した高い技術力への適性が問われるため |
| 19位 | コムチュア | 幅広い提案ができる柔軟な思考力が評価されるため |
| 20位 | 富士ソフト | 大規模な独立系として学習意欲が必須なため |
就活生からの人気が高く、選考を通過するのが難しいSIerには共通する特徴が存在する。知名度が高いだけでなく、業界を牽引する技術力や、高水準の給与体系を持っている点だ。
なぜ1位の野村総合研究所が群を抜いて難しいかといえば、高学歴層の学生がこぞって応募し、ITコンサルに必要な論理的思考力が面接で試されるからである。
難関と呼ばれる企業から内定を得るためには、徹底した企業研究と、自分がどのように貢献できるかを自分の言葉で語る準備が欠かせない。
競争は激しいが、無事に選考を突破できれば、優秀な同期たちと切磋琢磨しながら大きく成長できる環境が待っている。
高い壁に挑戦し、システムエンジニアとしての限界を引き上げたい人に目指してほしい。
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1.大手IT企業の就職難易度は高すぎない
大手IT企業は高度なスキルが求められ、就職難易度が高いと誤解している学生は多い。
総合商社などのように人気業界は採用枠が少なく、トップレベルの学生同士で激しい内定の枠を争う。
ただ、IT業界は市場が拡大を続けており、慢性的な人材不足を解消するために採用枠を大きく広げている。
新卒採用ではポテンシャルが重視され、文系出身者や未経験者でも広く受け入れ…
3-7.穴場企業ランキングTOP20
| 順位 | 企業名 | 穴場である理由 |
|---|
| 1位 | NTTデータCCS | 大手グループながら知名度が低く狙い目なため |
| 2位 | 日立システムズエンジニアリングサービス | 充実した環境を比較的低い倍率で享受できるため |
| 3位 | 農中情報システム | 金融系システムの安定感を持ち競争が激しくないため |
| 4位 | 三井住友トラスト・システム&サービス | メガバンク系でありながら採用情報が知れ渡っていないため |
| 5位 | コベルコシステム | 大手メーカーと外資ITの強みを併せ持つ優良企業なため |
| 6位 | JFEシステムズ | 鉄鋼業界を支える強固な基盤があるが見落とされがちなため |
| 7位 | 日立ソリューションズ西日本 | 地方拠点で大手の安定した働き方ができるため |
| 8位 | SCSK Minoriソリューションズ | 大手グループのノウハウを吸収できる隠れた優良企業なため |
| 9位 | 丸紅情報システムズ | 大手商社系でありながら落ち着いた社風なため |
| 10位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 安定案件に携われる好待遇企業なため |
| 11位 | エムシーディースリー | ワークライフバランスが良好で知る人ぞ知る企業なため |
| 12位 | NTTデータ・セキスイシステムズ | 2つの大手資本が入り抜群の安定感を誇るため |
| 13位 | インフォコム | ヘルスケアなど独自領域に強く業績が安定しているため |
| 14位 | 構造計画研究所 | 専門性が高いが一般的な知名度が低いため |
| 15位 | キヤノンITソリューションズ | 充実した福利厚生がありつつIT系での認知が低いため |
| 16位 | 第一生命テクノクロス | 生保系の巨大システム開発に携われる安定した環境なため |
| 17位 | 静銀ITソリューション | 地銀系として地域に根ざした安定した働き方が可能なため |
| 18位 | 京セラコミュニケーションシステム | インフラに強みを持ち着実な成長を続けているため |
| 19位 | トヨタシステムズ | 重要なIT戦略を担うがメーカー志望者以外に知られていないため |
| 20位 | JSOL | 大手企業同士の合弁で質の高い仕事ができるため |
知名度はそれほど高くなくても、実は非常に働きやすく待遇が良いSIerは数多く隠れている。
一般向けのテレビCMなどを出していないため就活生には知られていないが、経営基盤は非常に強固である。なぜこれらの企業が狙い目かといえば、有名な大企業と比べて応募する学生の数が絞られ、選考の倍率が極端に高くならない傾向があるからだ。
上位に名を連ねる企業の多くは、大企業の子会社として親会社の安定したシステム案件を専門に引き受けている。
親会社と同等の手厚い福利厚生や研修制度を利用しながら、落ち着いた環境で質の高い業務に取り組める。
名前の響きや知名度にとらわれず、実態をしっかりと見極めることで、自分に最適なシステムエンジニアとしての就職先を発見できるはずだ。
このように好条件の企業はたくさんあるが、すべての企業が「好条件=就職難易度が高い」というわけではない。これから説明していく優良企業の見分け方を確認した上で、エントリー先を見つけよう。
4.文系SEにおすすめの優良企業の見分け方
業界研究を進めていくと、どのSIerやSESも魅力的に見えてしまい、どこを選ぶべきか判断に迷うことが多い。
表面的な情報だけでなく、働き方や将来の姿を探ることが、自分に合った会社を見つけるために不可欠だ。ここでは、文系SEにおすすめの優良企業の見分け方について解説していく。
- 3年~5年後のキャリアが明確かどうか
- 下流工程から上流工程まで携われるか
- チームで仕事をする体制なのかどうか
4-1.3年~5年後のキャリアが明確かどうか
入社した後に自分がどのように成長していくのか、具体的な道筋を提示してくれる会社を選ぶことが大切になる。
面接や説明会に参加した際、数年後の先輩たちがどのような役割を担うか確認してみよう。数年後のキャリアパスが明確な組織は、人材の育成に本気で取り組んでいる証拠になるからだ。
研修を終えた後の配属先や、リーダーを任される時期の目安を分かりやすく教えてくれる会社は信頼できる。
目標となる先輩の姿が具体的にイメージできれば、自分が今何を学ぶべきか迷わずに努力を続けることができる。
将来のビジョンが曖昧な会社に入ってしまうと、単調な作業の繰り返しになり、システムエンジニアとして思い描いていた成長ができない。
4-2.下流工程から上流工程まで携われるか
システムを作り上げる過程において、最初から最後までを一貫して経験できるSIerを選ぶことをおすすめする。
プログラミングやテストといった下流工程で技術の基礎を固めた後、顧客への提案などの上流工程へ進める環境が理想的だ。
特定の工程しか経験できない会社に入ると、仕事の幅が狭まり、新しいことに挑戦しにくくなってしまう。
すべての流れを理解しているシステムエンジニアは、顧客からの信頼も厚く、市場での価値も自然と高まっていく。
文系からスタートする場合でも、現場で実際にコードを書く下積みを経てから企画に関わることで、説得力のある提案ができるようになる。幅広い工程の経験を積めるかどうかは、キャリアの選択肢を広げるための分岐点といえる。
4-3.チームで仕事をする体制なのかどうか
ITの仕事は一人でパソコンに向かって黙々と作業するイメージを持たれがちだが、実際にはチームで協力して進めることが基本になる。
そのため、社員同士が助け合い、知識を共有する文化が根付いているSIerを選ぶことが欠かせない。具体的には以下のような仕組みがあるか確認してみよう。
- 新入社員に専属の先輩がつく教育制度
- お互いのプログラムを確認し合う開発の習慣
- 困ったときに気軽に質問できるオープンな環境
周囲と円滑にコミュニケーションを取りながら進められる職場であれば、文系未経験であっても過度なプレッシャーを感じずに成長できる。
個人主義が強すぎる会社では、分からないことを自力で解決しなければならず、精神的な負担が大きくなりやすい。目標に向かって全員で力を合わせる社風があるかどうかは、長く働き続けるための安心感に直結する。
このように優良企業を見極めることは可能だが、正直なところ面倒臭いと思う。そんなときは、IT業界専門の就活支援サービス「ユニゾンキャリア」を使うと、自分にぴったりの企業を紹介してくれる。
IT業界に精通した就活のプロ集団なので、仕事内容や働き方、キャリアについて、1社ずつ分かりやすく解説してくれるのが利用するメリットだ。
5.文系SEとして優良企業に入るためのポイント
IT業界に挑戦する意欲があっても、ただ漠然と選考を受けるだけでは内定の獲得は難しい。他の学生と差をつけるためには、自分がシステムエンジニアとしてどのように貢献できるのかを具体的に示す準備が必要になる。
ここでは、文系SEとして優良企業に入るためのポイントについて解説していく。
- 文系からIT業界を目指す理由を明確にする
- プログラミングを少しでも触れると高評価
- 入社後を見据えてIT資格の取得を目指す
- 文系SEにおすすめ企業が多いサイトを使う
- SEの就活に強い就活エージェントを使う
- 口コミサイトで就職難易度を確認する
5-1.文系からIT業界を目指す理由を明確にする
選考の場では、なぜ理系ではなく文系からシステムエンジニアの道を選んだのかを必ずといっていいほど聞かれる。
この問いに対して、面接官が納得できるだけのしっかりとした理由を用意しておくことが合格への第一歩となる。
単に将来性があるからといったありきたりな理由では、熱意を伝えることは難しいからだ。
学生時代にデータを使って課題を解決した経験や、ITの力で不便さを改善したいという具体的な思いを過去の行動と結びつけて説明することが重要だ。
自分自身の言葉でエピソードを交えて話すことで、説得力が生まれ、面接官の記憶に残りやすくなる。自分の強みとSIerで求められる役割がどのように重なるのかを、深く掘り下げて準備をしておこう。
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1.文系SEの志望動機は業界研究が一番必要!
文系からシステムエンジニアを目指すにあたり、IT業界の企業研究を徹底して行うことが何よりも重要となる。
なぜなら、システムエンジニアの仕事は幅が広く、応募する企業によって担当する業務の範囲が大きく異なっているからだ。
そのため、業界の構造を正しく理解していないと、志望動機の内容が的外れになってしまう。
IT業界には多様な業態が存在しており、そ…
5-2.プログラミングを少しでも触れると高評価
これまで全くITの知識がなくても、独学で少しでもプログラミングに触れておくことで、企業からの評価は大きく変わる。
実際に自分の手を動かして学習を進めている事実は、システムエンジニアという仕事に対する本気度を証明する強力な材料になるためだ。口先だけで意欲を語るよりも、行動で示している学生の方が魅力的に映るのは当然といえる。
インターネット上の無料学習サイトを活用したり、画面に文字を表示するだけの簡単なプログラムを作ってみたりするだけで十分だ。
少しでもコードを書いた経験があれば、面接で学習の進み具合や苦労した点について具体的に話すことができる。完璧なものを作る必要はないため、まずは簡単なところから技術に触れてみることを強くおすすめする。
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1.学生のプログラミング経験は選考で有利
IT業界への就職を目指す際、プログラミング経験があることは間違いなくアドバンテージとなる。
特に新卒採用ではポテンシャルが重視されるが、そのポテンシャルを裏付ける証拠として実際に手を動かした経験ほど強いものはない。
ここでは、なぜプログラミング経験が選考で有利に働くのか、以下の4つの観点から解説していく。
1-1.多くの学生はプログラミング経験な…
5-3.入社後を見据えてIT資格の取得を目指す
選考が始まる前から資格の勉強を始めておくことも、熱意をアピールする上で効果的だ。
ITの基礎的な知識を持っていることを客観的に証明できるため、文系の学生にとって分かりやすい武器となるからだ。
資格そのものが目的ではなく、入社した後に業務で活躍するための準備をしているという姿勢を見せることが大切になる。
システム開発の流れを理解するための国家試験に向けて継続的に勉強していると伝えれば、自ら学ぶ習慣が身についていると評価されやすい。
技術の移り変わりが激しいSIerの環境で生き残るためには、自主的な学習意欲が不可欠になる。日々の努力を面接官にアピールする絶好の機会として、資格の学習を取り入れていく。
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1.新卒で資格なしでもIT企業に就職できる!
新卒の就活なら、資格がなくてもIT企業への就職は十分に可能だ。
なぜなら、多くの企業が新卒の君たちに、今のスキルよりも「入社してからの伸びしろ」を期待する「ポテンシャル採用」を行っているからだ。ITの世界は技術の移り変わりが速い。
そのため、企業は新しいことを素直に吸収して成長し続けられる人材を求めている。
実際に、経済産業省の調査によると、20…
5-4.文系SEにおすすめ企業が多いサイトを使う
自分に合った企業を効率的に見つけ出すためには、就活を進める上で利用するサービスの選び方が重要になってくる。
世の中には数多くの情報が溢れているため、自分に必要な情報を集めやすい環境を整えることが最初のステップとなる。利用するサービスとしては以下の3つが挙げられる。
こうした規模の大きな就職情報サイトは、掲載されているSIerやSESの数が圧倒的に多く、様々な条件で検索をかけやすい。
文系の学生を積極的に受け入れている企業だけを絞り込んで探すこともできるため、企業選びの時間を大幅に短縮できる。気になる企業の採用情報を比較し、自分がどのような環境で働きたいのかを整理するのにも役立つ。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
5-5.SEの就活に強い就活エージェントを使う
専門的な知識が必要なIT業界への就職活動を、自分一人の力だけで進めることに不安を感じる人は少なくない。
そのようなときは、就活を専門的に支援してくれるプロの力を借りることで、内定を獲得できる確率を大きく高められる。活用を検討したいサービスとしては以下の3つが挙げられる。
- ユニゾンキャリア
- レバテックルーキー
- キャリアチケット
IT業界の動向に詳しい専門のエージェントを利用すれば、自分の希望に合った優良なSIerを紹介してもらうことができる。
企業の雰囲気や実際の働き方など、公開されている情報だけでは分からない内部の事情を教えてもらえるのも大きな利点だ。提出書類の添削や面接の練習など、具体的なアドバイスをもらいながら本番に臨むことができる。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就活サ…
5-6.口コミサイトで就職難易度を確認する
企業が発信する公式の情報だけでなく、実際にそこで働いている人たちのリアルな声を確認することも忘れてはいけない。
表面的な良い部分だけでなく、課題や厳しい現実を知っておくことで、入社した後のギャップを最小限に抑えることができるからだ。実態を把握するために役立つサービスとしては以下の3つが挙げられる。
これらのサービスを利用すると、面接でどのような質問がされたかといった、選考に関する具体的な情報も得られる。
残業時間の長さや休日の取りやすさなど、面接では直接聞きにくい事柄についても、企業の実態を把握するヒントになる。口コミの情報をすべて鵜呑みにするのではなく、客観的に企業を分析する材料として活用していこう。
まずは何から選考対策を進めたらいいのか分からない場合は、就活エージェントを使おう。IT業界専門の就活エージェントを使えば、選考通過率を高めることが可能だ。
6.優良企業の書類落ちが続くならプロに相談を
IT業界を目指して選考を受けているのに、書類選考の段階で落とされることが続く場合、アピールの方法が間違っている可能性が高い。
文系からシステムエンジニアになりたいという強い気持ちがあっても、文章として表現できていなければ、企業には伝わらないためだ。良かれと思って自分が選んだ強みを押し出しすぎて、SIerが求めている人物像とズレていることもよくある。
このような状況に陥ったときは、一人で悩み続けずに、就活を専門に支援しているプロに相談してみるのが一番の解決策だ。
客観的な視点から提出書類を見直してもらうことで、自分では気づけなかった文章の癖や、内容のズレを的確に修正できる。
採用担当者の目に留まるような魅力的な自己PRの書き方や、学生時代の経験をITの仕事にどう結びつけるかといったアドバイスをもらえる。
このように、第三者の意見を取り入れることで、書類の完成度が劇的に上がり、選考を通過する確率が高まっていく。
7.文系からSEを目指すならユニゾンキャリア
IT業界は専門用語が多く、企業選びや仕事内容の理解に苦労する文系の学生は少なくない。
周囲に相談できる相手がおらず、孤独な就活になりがちな不安を抱える就活生を強力に支援してくれるのが、IT特化型の就活エージェントであるユニゾンキャリアとなる。
7-1.文系ESの就活成功者インタビュー①
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
主に面接対策ですね。
私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。
実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。
橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
7-2.文系ESの就活成功者インタビュー②
成功者インタビューより
まずエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
父がインフラエンジニアをやっていたので、その影響が一番大きいかなと。父が働く姿を見て、就活をはじめるときに「自分もエンジニアになってみたいな」と思いました。
漠然となんですけど、昔から普段使ってるスマホのアプリとかWi-Fiがどういう仕組みで動いているんだろうって、興味もあったんです。
プログラミングの勉強をするほどではなかったんですけど、子どもの頃から「どうやって動くんだろう?」って考えるのが好きでした。
それと、エンジニアは自分の頑張りや勉強次第でどんどんステップアップしていけるとも聞いたので、就職活動をはじめるタイミングで本格的に「エンジニアを目指そう」と思いました!
文系からエンジニアを目指すうえで困ったことはありませんでした?
プログラミングの学習は、楽しく進められたんですけど、実際の選考対策となると、何から手をつけていいか全然分かっていなくて…。そこは本当に苦労しました。
ESの書き方もそうですし、面接での受け答えも手探り状態で。特に、「なぜ文系なのにエンジニアを志望しているんですか?」という質問にどう答えるか、すごく悩んでました。
それで、自分ひとりでは難しいと思って、ほかの就活エージェントを利用してみたんです。でも、そこは企業を紹介してくれるだけで、面接対策などのサポートはあまりなくて…。
どうしたら良いかなと困っていた時に、たまたまSNSの広告でユニゾンキャリアさんを見つけました。
広告に「業界説明からサポート」「ES添削や面接対策が無料」と書いてあったので、「ここなら信頼できるかもしれない」と思って、相談してみることにしたんです。
文系からエンジニアを目指す人へアドバイスをお願いします!
ん~、難しいですね…。でも、自分がエンジニアを目指したきっかけを今までの経験から説明するのが大事かな、と思います。
文系出身だと、「なぜエンジニアを目指しているんですか?」っていう質問は面接で必ず聞かれるので。その時に、自分の経験にもとづいた理由を話せないと、面接に受かるのは難しいんじゃないかなと思います。
僕の場合は、志望動機を聞かれた時に「これから発展していく技術をただ傍観するんじゃなくて、自分もその進化に関われるようになりたいと思ったからエンジニアを目指した」というようなことを話していました。
文系だからっていう不安もあると思うんですけど、自分の言葉で「なぜエンジニアになりたいのか」をしっかり伝えられれば、大丈夫なんじゃないかなと思います!
ユニゾンキャリアでは、文系未経験からSIerへの内定を獲得した実績が数多くある。君もIT業界に詳しいプロのサポートを受けて、納得のいく就活を進めていくことをおすすめしたい。
無料相談は以下のボタンから受け付けている。ぜひ気軽に登録してみてほしい。