記事の概要
就職活動でIT業界を目指す際、社会貢献を志望動機に掲げてよいか分からず立ち止まることがあるはずだ。
思いを適切に伝えられれば評価を得られるが、書き方を間違えると説得力に欠けてしまう。そのため、過去の経験と事業内容をどう結びつけるかが、内定を獲得するためのポイントだ。
この記事では、志望動機に社会貢献を盛り込むための書き方について解説していく。
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1.IT業界の就活でやるべき対策はこの流れ!
IT業界の就活は、闇雲にエントリーシートを出したり、面接を受けたりしても、なかなかうまくいかない。
専門性が高く、企業や職種によって求められるスキルが大きく異なるからだ。だからこそ、正しい順序で対策を進めることが、成功への最短ルートになる。
この一連の流れを理解し、ステップバイステップで進めていくことが何よりも重要だ。
このロードマップ…
1.IT業界の志望動機に社会貢献はダメか?
IT業界の選考において、社会貢献を志望動機にすること自体はマイナスなことではない。
自分の言葉で熱意を面接官へ伝えるためにも、評価される内容と避けるべき表現の違いを理解しておきたい。
ここでは、IT業界の志望動機に社会貢献はダメかという疑問について詳しく解説していく。
- 抽象的な社会貢献の内容ならNG
- 原体験のない社会貢献はNG
- 具体的かつ数字がある社会貢献はOK
- 事業と結びつく社会貢献ならOK
1-1.抽象的な社会貢献の内容ならNG
志望動機で語る社会貢献の内容が抽象的だと、仕事への熱意が足りないと判断されてしまう。
面接官は多くの学生を見ており、どこにでもあるような無難な言葉では全く印象に残らない。
例えば、「社会を豊かにしたい」という言葉だけでは、誰を助けたいのか伝わってこない。ゆえに、その目標のためにわざわざ自社を選ぶ必然性がないと、面接官に見透かされてしまう。
そのため、面接を突破するには、どの分野でどのような課題を解決したいのかを明確に絞り込むことが不可欠だ。
表面的な言葉を綺麗に並べるのではなく、自分の考えを整理して目標を言語化してほしい。どのような人へ価値を提供したいのか伝えることが、記憶に残る志望動機を作るために役立つ。
1-2.原体験のない社会貢献はNG
過去の経験に基づかない社会貢献を志望動機で語っても、言葉に説得力が生まれず評価されない。
なぜなら、ネットで調べたような課題をそのまま伝えても、なぜ君がそれに取り組みたいのか理由が見えないからだ。
そのため、実体験が伴っていないと、本気で課題を解決したいという強い思いが面接官に伝わらなくなってしまう。
ただニュースで見た情報では、入社後に開発の困難へぶつかった際にすぐ挫折すると思われてしまう。
だからこそ、自分の目で見て感じた課題や、困っている人を助けた経験を志望動機に盛り込んでほしい。身近な生活の中で不便に感じたエピソードを加えるだけで、文章のオリジナリティが格段に高まっていく。
君自身の体験に基づいた本音の言葉を綴ることが、担当者の心を動かすアピール材料として欠かせない。
1-3.具体的かつ数字がある社会貢献はOK
社会貢献の目標を数字を交えて伝えることができれば、面接で高い評価を獲得できる。
数値を用いることで、君が達成したい目標の規模感や本気度が相手に伝わりやすい。
例えば、「作業時間を半分に減らすシステムを作りたい」など、数字を入れると分かりやすい。現状の課題を分析し、それをどう改善したいのかという思考力も同時にアピールできる。
課題の大きさと解決後の目標を数値で示すことで、仕事に対する解像度の高さを証明できるはずだ。
数字を意識して目標を語れる人材は、入社後も結果にこだわって働くことができると期待してもらえる。説得力を持たせるためにも、自分の志望動機に数値を入れるようにしよう。
1-4.事業と結びつく社会貢献ならOK
君がやりたい社会貢献が、応募企業の事業内容と結びついていれば面接で高く評価される。
企業はボランティア団体ではなく、利益を追求しながら社会課題を解決していく組織だ。
そのために、自分の理想を語るだけでなく、会社の事業の成長にどう貢献するのかを示す。企業のサービスを使って、どのように社会を良くしていくのかを伝える必要がある。
やりたいことと企業の方向性が一致していれば、入社後も高い意欲を保って長く働き続ける人だと評価してもらえる。
企業研究を怠らず、その会社が社会に対してどのような価値を提供しているのかを把握しておきたい。
仕事内容を理解している人材だと面接官へ印象づけることが内定獲得には役立つ。
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4.8
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.新卒の面接官が社会貢献の内容で見る点
面接官は学生の志望動機を深く聞きながら、自社と本当にマッチする人材かどうかを慎重に見極めている。
ここでは、面接官が社会貢献を志望動機にした際に見る点について詳しく解説していく。
- なぜ他業界ではなくIT業界なのか
- なぜ他職種ではなくエンジニアなのか
- なぜ同業他社ではなく自社なのか
2-1.なぜ他業界ではなくIT業界なのか
社会貢献を目指す上で、なぜ他業界ではなくIT業界を選んだのか理由が面接で問われる。
なぜなら、世の中の課題を解決する仕事は、インフラ業界や公務員など他にも数多く存在しているのが事実であるからだ。
IT業界でなければならない必然性が欠けていると、業界研究が不十分であると思われる。そこで、ITだからこそ実現できる解決策や、業務効率化に魅力を感じたことを伝えてほしい。
少ない人数でもシステムを使えば多くの人を助けられる点など、ITの強みに言及することが効果的だ。
他業界では達成できない目標であることを説明できれば、IT業界への志望度をアピールできる。
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1.面接官が「なぜIT業界を選んだのか」を聞く理由
面接官は、君がIT業界で本当に活躍できるか見極めたいと考えている。
この質問には、君が入社後に早期離職せず、成長し続けてくれるか判断する意図が隠されている。実際に面接官が特に確認しているのは、以下の3つのポイントだ。
面接官は、まず君のIT業界への理解度を確認している。業界研究が浅いと、入社後にミスマッチが起きてすぐに退職するのではないか…
2-2.なぜ他職種ではなくエンジニアなのか
IT業界の中でも、なぜ営業職ではなくエンジニアを選んだのかという理由が見られている。
社会貢献を実現するためには、必ずしも自分でプログラミングなどをしてシステムを作る必要はない。
技術職を目指す理由が曖昧だと、入社後に開発の壁へぶつかった際に挫折してしまうと懸念される。
そのため、自らの手を動かして課題を解決する仕組みを構築したいという、モノ作りへの意欲を伝えることが大切だ。
技術力を高めて社会に貢献するという姿勢を見せることで、エンジニア適性があると判断してもらえる。
2-3.なぜ同業他社ではなく自社なのか
数あるIT企業の中から、なぜその企業で社会貢献を実現したいのかという理由が選考において重要視される。
システム開発を行う企業は多く、どの会社でも同じような社会課題の解決はできてしまう。
自社を選んだ理由が弱いと、内定を出しても他の企業へ行ってしまうのではないかと面接官は不安に感じる。
そのため、企業が持つ独自の技術や業界に向けた強みを、志望動機に絡めて語ることが必要になる。会社の強みを活かすことで、自分の達成したい目標が早く実現できると伝えてほしい。
企業の独自性を理解していることを示せば、高い志望度と企業研究の深さを証明することができるはずだ。
その企業でなければならない理由を用意して、面接官へ熱意を面接の場でぶつけていくことが内定獲得に役立つ。
3.社会貢献を魅力的な志望動機にする手順
面接官を納得させる志望動機を作るには、正しい手順に沿って必要な情報を整理していくことが不可欠となる。
頭の中にある思いを分かりやすい構成で組み立てることで、自分の熱意が相手へ伝わる。
ここでは、社会貢献を魅力的な志望動機にするための手順について詳しく解説していく。
- 解決したい社会課題を明確にする
- 原体験を加えて説得力を増す
- 志望企業の事業内容と結びつける
- どう会社に貢献するか伝える
3-1.解決したい社会課題を明確にする
志望動機を作成する最初のステップとして、自分がITの力で解決したい社会課題を一つに絞り込んでいく。
対象となる課題が広すぎると、何に一番関心を持っているのか面接官へ伝わりにくくなってしまうからだ。
例えば、医療の負担を減らしたいのか、教育環境を良くしたいのか、具体的な分野を決定することがスタートとなる。
自分が心から問題意識を持っているテーマを選ぶと、面接で深掘りされた際にも落ち着いて答えることができる。
社会のどの部分をどう変えたいのか、解像度を高くして自分の目標を言語化する作業に時間をかけてほしい。
3-2.原体験を加えて説得力を増す
解決したい課題が決まったら、なぜ関心を持ったのかという自分自身の原体験を組み込む。
実体験に基づくエピソードがあることで、志望動機にオリジナリティが生まれ、説得力が増す。
例えば、飲食店での予約管理が手間だったなど、身近な課題こそがリアリティのあるエピソードになる。
アルバイトでの苦労や生活の不便さなど、身近な経験から問題意識を持ったきっかけを探してほしい。
その経験を通じて自分がどう感じ、なぜITで解決できると考えたのかというプロセスを書き出す。
自分の行動の変化を伝えることで、面接官の共感を生み、説得力のある志望動機に仕上がっていく。一般論ではなく、君だけの経験をもとにして、仕事への本気度を伝えるようにしよう。
3-3.志望企業の事業内容と結びつける
自分の目標と原体験を整理したら、それを応募する企業の事業内容や開発しているシステムと結びつける。
自分のやりたいことがその企業で実現可能であることを説明できなければ、内定を得ることは難しい。
そのため、企業がどのような顧客を持ち、どのような技術で課題を解決しているのかを調べておく必要がある。
企業の強みとなる技術を活用すれば、自分の目標が達成できるという筋道を立ててほしい。
事業の方向性と自分の目指す社会貢献が一致していることを示せば、高いマッチ度をアピールできるはずだ。
企業研究の深さを証明することにも繋がり、入社に対する熱意の高さがダイレクトに伝わる。
自分の目標と企業のビジネスが関わるポイントを見つけ、志望動機の中で言語化していこう。
3-4.どう会社に貢献するか伝える
志望動機の最後には、入社後に強みを活かして会社へどう貢献していくのかを伝える。
社会貢献という個人の目標を語るだけでなく、企業の利益や成長に寄与する姿勢を見せることが重要だ。
企業はビジネスを行っているため、業績に直結する働きをしてくれる人材を求めていることを忘れてはいけない。
入社後の活躍イメージを持たせることで、採用するメリットが大きい人材だと面接官に思わせることができる。
目標達成と企業の成長を同時に実現するという、ビジネス視点を持った志望動機を完成させてほしい。
4.志望動機に社会貢献を盛り込んだ例文
以下の例文を参考にすることで、君が書くべき志望動機のイメージをより明確にできるはずだ。
各業界の課題とITをどう結びつけるか、それぞれのシチュエーションに応じた文章の構成を確認しておきたい。
ここでは、志望動機に社会貢献を盛り込んだ例文について詳しく解説していく。
- 医療現場の課題をITで解決する例文
- 介護業界の人手不足を解消する例文
- 金融システムの安定稼働を支える例文
- 教育現場のICT化を推進する例文
- 企業の働き方改革をITで支援する例文
4-1.医療現場の課題をITで解決する例文
【例文】
ITの力で医療現場の業務負担を軽減し、誰もが安心できる社会を作りたいと考え貴社を志望します。私は病院でのアルバイト経験を通じて、紙のカルテ管理や手作業による事務処理が非常に多く、現場の負担が大きいことを痛感しました。この深刻な課題をシステムの導入によって解決し、本来の業務に専念できる環境を作りたいです。特に医療系システムに強みを持ち、全国の病院へ確かな導入実績がある貴社の環境であれば、私の目標が実現できると強く確信しています。入社後は持ち前の学習意欲で技術を習得し、貴社の事業拡大にしっかりと貢献します。
医療現場という明確なターゲットを設定し、アルバイトの経験から課題を見つけ出した構成が評価される。
具体的な原体験があることで、医療業界の課題解決に取り組みたいという熱意に説得力が生まれている。
この例文において、採用担当者が良い印象を抱くポイントは以下のとおりだ。
- 医療現場での実体験がある
- 企業の強みを理解している
- 技術習得の意欲がある
企業の強みである導入実績に触れることで、なぜその会社を選んだのかという志望理由が明確になっている。
入社後の技術習得や事業拡大への貢献にも言及しており、ビジネス視点を持っていることも面接官へ伝わるはずだ。
ボランティアではなく、しっかりと利益を生み出すシステムエンジニアとして活躍する姿をイメージさせられる。
4-2.介護業界の人手不足を解消する例文
【例文】
介護業界の人手不足という社会課題をITの技術で解決し、働きやすい環境を提供したいと考え貴社を志望します。私は祖父の介護施設を訪れた際、職員の方が日々の手書きによる記録業務に追われ、利用者と接する時間が削られている現状を目の当たりにしました。私はこの非効率な状況を、システムの力で改善したいと強く思いました。介護福祉向けのクラウドサービスに特化し、業界の課題解決へ直結する事業を展開する貴社に大変魅力を感じています。入社後は現場のニーズを的確に汲み取る力をさらに磨き、貴社のサービス向上に大きく貢献したいです。
介護業界の人手不足という深刻な社会課題に対し、システムで解決を図ろうとする姿勢が好印象を与える。
身近な家族の出来事をきっかけにしているため、課題に対する問題意識の高さがリアルに伝わってくる。
この例文から読み取れる、企業側が学生をプラスに評価する箇所は以下の3つだ。
- 身近な原体験が含まれている
- 業界特化の事業を理解している
- ニーズを汲み取る姿勢がある
介護向けクラウドサービスという企業の主力事業と、自分の達成したい目標が綺麗に重なっている点が素晴らしい。
現場のニーズを汲み取るという貢献方法を提示することで、エンジニアとしての適性もアピールできている。
会社の成長に寄与するという前向きな姿勢を見せることで、採用するメリットの大きい人材だと思わせられる。
自分の経験と企業の事業をリンクさせ、入社後にどう働くかを示すことが内定へ近づくために重要だ。
4-3.金融システムの安定稼働を支える例文
【例文】
社会の血液である金融システムを根底から支え、人々の当たり前の生活を守り抜きたいと考え貴社を志望します。私は過去に銀行のシステム障害で送金ができず、多くの人が混乱している状況を見て、インフラの重要性を強く実感しました。この経験から、絶対に止まらないシステムを自らの手で構築し、社会に安心を提供したいという目標を持ちました。大規模な金融系システムの開発において、高度な技術力と確かな実績を持つ貴社でこそ、この目標が必ず達成できると考えます。入社後は責任感を持って知識を吸収し、貴社の信頼を守り抜く人材になります。
金融システムという社会の根幹を支える仕事に対し、強い責任感を持って臨む覚悟が伝わる文章となっている。
システム障害という実体験をもとに、インフラの重要性に気づいたプロセスが描かれている。
この例文において、面接の場で高く評価されるポイントは次のとおりだ。
- インフラの重要性を理解している
- 大規模開発への関心が高い
- 強い責任感を持ち合わせている
金融系システムは責任が重いため、プレッシャーに負けず知識を吸収するという姿勢が頼もしく映るはずだ。
インフラを支えることで、多くの人の生活を守っているというスケールの大きな社会貢献が伝わってくる。
社会を支える覚悟と、技術を学び続ける継続力をアピールすることが、エンジニアの選考において欠かせない。
4-4.教育現場のICT化を推進する例文
【例文】
教育現場のICT化を推進し、教員の負担軽減と質の高い教育環境の実現に貢献したいと考え貴社を志望します。塾講師のアルバイトで、生徒ごとの成績管理やプリント作成に多くの時間がかかり、指導の準備が不足する課題に直面しました。私は学習管理ツールを導入して業務を効率化し、その利便性に心から感動した経験があります。教育機関向けのソリューション開発に強みを持つ貴社で、全国の学校へ効率化の仕組みを広げていきたいです。現場の課題を解決するシステムエンジニアとして、貴社の売上拡大に貢献できるように日々努力をしっかりと重ねます。
教育現場のICT化というテーマに対し、塾講師のアルバイト経験を活かして説得力を持たせている点が優れている。
自らツールを導入して効率化を図った経験があるため、ITによる課題解決の有効性を理解していることが伝わる。
この志望動機に対して、企業側が好印象を抱く部分は以下の3つだ。
- ツール導入による効率化の経験
- 教育分野への明確な課題意識
- 売上拡大への貢献意欲がある
教育機関向けの開発という企業の強みを理解し、自分の経験を活かして全国へ広げたいというビジョンが明確だ。
最後に売上の拡大に貢献すると明言することで、ビジネスとして事業を伸ばす意識も伝わる。
教育の質を向上させるという目的が、会社の成長とリンクしているため、入社後の活躍をイメージしやすい。
4-5.企業の働き方改革をITで支援する例文
【例文】
ITの技術で企業の働き方改革を支援し、多くの人がやりがいを持って働ける社会を実現したく貴社を志望します。私は飲食店のアルバイトで、アナログな在庫管理による残業が常態化しており、現場のスタッフが疲弊していくのを見てきました。私はこの深刻な課題を解決するため、業務効率化システムを作り出すエンジニアになりたいと決意しました。幅広い業界へ業務改善のシステムを提供し、企業のDX化を牽引している貴社の環境に強く惹かれています。入社後は技術をいち早く習得し、高品質なシステムを顧客へ提供して貴社へしっかりと貢献します。
働き方改革という課題に対し、飲食店でのアナログな在庫管理という身近な例を挙げて説得力を出している。
現場の疲弊を目の当たりにし、システムで解決したいという決意に至った流れが共感しやすい。この例文から読み取れる、面接において高く評価されるポイントは以下の3点だ。
- 身近な課題から目標を設定した
- DX推進の事業と合致している
- 技術の早期習得を宣言している
幅広い業界のDXを行う企業の特徴を捉え、自分の目標がその企業で達成できることを示せている。
技術を早期に習得し、高品質なシステムを提供するという目標は、仕事への意欲の高さを示すものだ。
社会課題の解決と技術向上への意欲を掛け合わせて、説得力のある志望動機を作っていこう。
5.志望動機に社会貢献を入れる際の注意点
社会貢献を志望動機に盛り込む際は、いくつかの注意点を守らないと選考で逆効果になってしまう。
熱意を空回りさせないためにも、面接官がどのような点に違和感を抱くのかを事前に把握しておきたい。
ここでは、志望動機に社会貢献を入れる際の注意点について詳しく解説していく。
- 志望企業の業務範囲から逸脱しない
- 非現実的で大きすぎる目標は避ける
- 企業研究が浅いと志望動機が抽象的に
5-1.志望企業の業務範囲から逸脱しない
自分のやりたい社会貢献が、応募する企業の業務範囲を超えていないか確認しておきたい。
例えば、金融システムを開発する企業に対して、「医療の発展に貢献したい」と伝えても噛み合わない。
そうすると、自社の事業に興味がないのか、あるいは事業内容を調べていないのかと判断を下される。
そのため、その企業が現在どのようなシステムを開発し、どの業界へ提供しているのかを把握しておきたい。
企業が求める人物像と合わない人材は、入社してもすぐに辞めると懸念されるため、内定を獲得することは難しくなる。
必ず企業の事業内容に沿った形で、自分がどのような貢献をしたいのかを語るように気をつけてほしい。
5-2.非現実的で大きすぎる目標は避ける
志望動機で語る社会貢献の目標が、非現実的だと面接で評価を落としてしまう。
「世界の貧困をITで無くしたい」といった夢は、面接で語るにはあまりにも現実味が薄すぎる。
大きな夢を持つこと自体は素晴らしいが、まずは顧客の課題をどう解決するのかという視点が欠かせない。
システムの導入が、顧客の業務をどれだけ楽にし、社会にどう影響するのかというスケールで語ってほしい。
自分の担当する業務が社会へ繋がっていくという、実務に基づいた貢献意欲を示すことが大切だ。
現実的な範囲で自分の役割を理解し、着実に成長していく姿勢をアピールしてほしい。
5-3.企業研究が浅いと志望動機が抽象的に
企業研究の深さが足りていないと、社会貢献をテーマにした志望動機が抽象的なものになる。
「ITで社会を便利にしたい」という言葉は、企業研究をしていなくても誰でも言えてしまう内容だ。
その企業が何の技術を使って課題を解決してきたのかを知らなければ、説得力のある志望動機は完成しない。
そのため、企業のサービスや製品などの導入事例などを読み、自社製品が社会にどう役立っているのかを調べておく。
その事例をもとに、「貴社のこのシステムのように貢献したい」と伝えれば、志望度の高さが伝わるはずだ。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
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エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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6.IT業界の選考対策ならユニゾンキャリア
IT業界で評価される志望動機を作るには、事業内容を正確に把握し、個人の経験と結びつける作業が不可欠だ。
一人で各企業の特徴を調べて選考対策を行うのは難しいため、就活エージェントであるユニゾンキャリアの利用を検討してほしい。
面接の回答の作り方から模擬面接まで、内定を獲得するための準備をプロのアドバイザーと一緒に進めていこう。
6-1.IT業界の就活成功者インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
在宅で働ける仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。
元々は、大学で英語を学んでいたので航空業界や旅行業界を志望していたんですけど、働き方が心配になって…。
こういう業界ってシフト制で深夜まで働くことも多いじゃないですか。将来、出産や結婚をすることも考えると、長く働けるか不安になりました。
それで、別の業界を探すようになって、エンジニアなら在宅で働けることもあるから良いなと思うようになりました!
それと、エンジニアのスキルを身に付ければ、色んな業界のIT部門で働けるようになるし、キャリアの選択肢が広がるなって思ったこともきっかけのひとつです。
ユニゾンキャリアのサービスはぶっちゃけどうでしたか?
キャリアアドバイザーの橋本さんが、親身に相談に乗ってくださって、ありがたかったです!
LINEでバーッて質問しても、全部しっかり返してくれて、「すごい、本物だ!」って(笑)
以前、ほかのエージェントを利用していた時に大量応募が嫌だったことを橋本さんに相談したら、「じゃあ数社ずつ、髙安さんのペースに合うようにご紹介しますね」と私に合わせたサポートをしてくれました。
あと、選考対策をしっかりしてくれたのも助かりました。
面接対策の資料を渡してもらって、その資料を見ながら「ここが求められますよ」「質問したらこんな風に返しましょう」みたいに面接の回答例を色々教えてもらいました。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
橋本さんがIT業界の説明からしっかりしてくれて、エンジニアとして働くイメージが持てました。
そのおかげで、本当に私はITに進んでいいんだな、未経験なりにもチャレンジしていいんだなって勇気をもらえました。
もしエンジニアを目指す友達がいたら、絶対におすすめしたいなって思うくらい、本当にいいエージェントさんだったなって思います!
6-2.IT業界の就活成功者インタビュー②
成功者インタビューより
IT業界でも職種は色々あると思いますが、エンジニアになろうと思った理由はなんですか?
昔からものづくりが好きだったことです。もともと小さい頃から、ダンボールとかビー玉で何かを自分で作るのが好きでした。
古着屋のバイトでセルフレジが導入された時も、それを使う側じゃなくて、「こういう仕組みを自分の手で作る仕事って面白そうだな」って、作る側にすごく興味が湧いたんです。
そういう経験もあって、自分の手で何かを生み出して、新しい価値を提供できるエンジニアは、僕の「ものづくりが好き」っていう部分に一番しっくりきました!
プログラミングに少し触れてみたら、コードを書いてそれが形になっていく感覚が、音楽制作とも似てるな~と思ったのも大きかったですね。
それと、音楽業界で就活を進めていた時から髪型や服装とかも重視していたので、その点でもエンジニアという働き方は自分に合っているなと思いました。
ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?
はい、深まったというか、見方が全然変わりました。
やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。
例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。
おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!
会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。
内定先に入社を決めた理由はなんですか?
一番の理由は、年収と残業時間のバランスがすごく良かったところです。
最初に内定をもらっていた音楽業界の企業よりも年収が高くて、残業も平均で月10時間くらいだったのが大きくて。
仕事内容もただ派遣されるってわけじゃなく、プログラミングも着実にできるようになる環境だと聞いて、すごくいいなと思いました。
あとは、AIを開発しているっていう部分にも惹かれました。就活でAIを使う機会が多かったので、そういう最先端の分野に携われるのも魅力的だなと。
面接でお会いした方の人柄も自分に合ってるなと思いましたし、服装や髪型も「派手すぎはダメ」くらいで、全体的に「嫌だな」って思う部分がなかったんです。
ユニゾンキャリアはIT業界専門の就活エージェントとして、企業がどのような人材を求めているのか把握している。
一人ひとりの経験や性格をヒアリングし、君の適性に最も合ったIT企業を紹介できるのが強みだ。
完全無料で利用できるので、まずは気軽に面談へ申し込み、就活のプロと一緒に内定を勝ち取ってほしい。