記事の概要
自社開発エンジニアは自由度が高く人気がある一方で、「やめとけ」と言われることも多い。
その背景には、高い技術力が求められることや、事業の業績に待遇が左右されやすいというシビアな現実がある。企業ごとの特色が強いため、自分に合うかどうかを見極めることが重要だ。
本記事では、IT業界を目指す就活生の方に向けて、自社開発企業の実態や向き不向きについて解説していく。
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1.自社開発とは?有名企業を合わせて紹介
自社開発とは、企業が独自のシステムやWebサービスを企画から運用まで一貫して行うビジネスモデルを指す。
ここでは、自社開発の意味と、代表的な有名企業について詳しく解説していく。
1-1.自社開発は自社でWebサービスを展開
自社開発企業の最大の特徴は、自社のアイデアを形にしてWebサービスとして世に送り出している点にある。
他社から依頼されたシステムを…
1.本気なら自社開発企業への就職はおすすめ
IT業界を目指す就活生の中で、自社開発企業は最も人気のある選択肢の一つとなっている。
高い人気を誇る背景には、他の業態にはない特有の魅力が存在するからだ。具体的にどのような点がおすすめなのか、以下の3つにまとめた。
- ユーザーの反応をダイレクトに感じられる
- 私服勤務やリモートワークなど自由な働き方が多い
- チーム一丸となってプロダクトを育てる達成感がある
自分たちが企画したサービスを世の中に送り出す経験は、エンジニアとしてのやりがいにつながる。そのため、自社サービスがヒットしたときのチームの熱量は、何物にも代えがたい。
ただし、人気が高い分だけ就職のハードルは決して低くない。高い技術力だけでなく、ビジネス視点を持ってプロダクトを成長させる意欲が求められる。
だからこそ、「ただプログラミングができればいい」という気持ちで目指すと、入社後に現実とのギャップに苦しむことになる。
本気で技術を磨き、サービスの成長に貢献したいという強い意志があるなら、最高の環境になるはずだ。ネット上のネガティブな意見に振り回されず、覚悟を持って挑んでほしい。
もし的確な選考対策をしたい場合は、IT業界専門の就活エージェント「ユニゾンキャリア」を使おう。企業ごとに評価されるポートフォリオや質問事項を把握しているため、的確な選考対策が可能だ。
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4.8
Based on 373 reviews
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.新卒は自社開発企業をやめとけってなぜ?
華やかなイメージの裏で、自社開発企業には厳しい現実も隠れている。入社後に後悔しないためには、マイナス面もしっかりと把握しておくことが欠かせない。
ここでは、新卒は自社開発企業をやめとけと言われる理由について解説していく。
- ついていけない新卒エンジニアもいる
- 業績がキャリア・残業時間・給料を左右
- 研修が少なく自己学習が欠かせない
- 技術が偏りスキルアップ頭打ちになる
- キャリアの幅が狭くて選択肢が少ない
2-1.ついていけない新卒エンジニアもいる
自社開発企業は、SIerなどのように仕様書通りにコードを書くだけが仕事ではない。ユーザーのニーズを汲み取り、どのようにシステムへ落とし込むかを自ら考える力が求められる。
そのため、プログラミングスキルだけでなく、企画力や問題解決能力も同時に必要になってくるのだ。こうした環境に新卒で飛び込むと、求められるレベルの高さに圧倒されてしまう。
周りの先輩たちは技術力が高く、自分から積極的に意見を出して議論を進めていくため、受け身の姿勢ではあっという間に置いていかれる。
分からないことを自分で調べ、周囲に食らいついていくタフさがないと、仕事についていけずに挫折感を感じやすくなってしまう。
とはいえ、最初からすべてを完璧にこなせる新卒はいない。大切なのは、失敗を恐れずに挑戦し、分からないことは素直に質問して吸収していく姿勢だ。
2-2.業績がキャリア・残業時間・給料を左右
企業が提供している自社サービスの売り上げが、社員の待遇に直結しやすい。サービスがヒットして業績が好調なときは、給与が大きく上がったり、追加の福利厚生を受けられたりする。
ストックオプションなどを付与され、若くして大きな資産を築くエンジニアも実際に存在している。
ただ、競争の激しいIT業界では、いつまでも同じサービスが売れ続けるとは限らない。もし業績が悪化すれば、ボーナスがカットされたり、昇給が見送られたりするリスクが常につきまとう。
さらに、不具合の対応や新機能のリリース前など、事業の状況によっては残業時間が急激に増えることもある。
業績に左右されやすい不安定さがあるため、安定志向が強い学生には、「君に合っていないから、就職はやめとけ」と言いたい。
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1.IT業界はなぜ変化が激しいのか?
IT業界の「変化の激しさ」は、もはや代名詞のようになっている。でも、なぜこれほどまでに変化が速いのか、その理由を深く考えたことはあるだろうか?
構造を理解することが、業界を正しく知り、自分に合ったキャリアを見つける第一歩になる。ここでは、その根本にある4つの理由を掘り下げてみたいと思う。
1-1.技術が技術を追い抜く世界
IT業界の根底には、「技術の進歩…
2-3.研修が少なく自己学習が欠かせない
SIerであれば、数ヶ月から半年間にわたる手厚い新人研修が用意されていることが多い。しかし、自社開発企業、特にベンチャーは、研修制度が十分に整っていないケースが珍しくない。
基礎的なことは自分で学び、実務を通じてスキルを習得していくというOJT中心の文化が根付いている。つまり、入社後もプライベートの時間を削って、自己学習が必須となる。
手取り足取り教えてもらえる環境を期待していると、放置されているように感じてしまい、成長のスピードも鈍ってしまう。
自ら学ぶ意欲がないと生き残るのが難しいシビアな世界だと言える。ただ、見方を変えれば、早い段階から実務に携わり、実践的なスキルを最速で身につけられる環境でもある。
自走力のある人にとっては、これ以上ない成長スピードを実現できるはずだ。
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1.新卒でIT業界に入って失敗する理由
新卒でIT業界に飛び込み、「失敗した」と感じるケースには、いくつかの典型的なパターンが存在する。
多くの学生が抱く華やかなイメージと、現場のリアルとの間には、残念ながら大きなギャップがあることも少なくない。
ここでは、3つの失敗例から、その理由を探っていく。
1-1.大手SIerに入って上司にガン詰め・激務
「大手だから安心」そう考えて入社した大手SIer…
2-4.技術が偏りスキルアップ頭打ちになる
一つのプロダクトを長く育てていく自社開発の性質上、使用するプログラミング言語やフレームワークが固定されやすい。
最初の数年は覚えることが多くて成長を実感できても、ある程度慣れてくると同じ技術の繰り返しになりがちだ。
世の中では新しい技術がどんどん生まれている。自社では古いシステムの保守ばかりで最新技術に触れられないと、エンジニアとしての市場価値が上がらないという焦りが生まれてくる。
技術の幅を広げたいと思ったときに、社内では身動きが取りづらい。そのため、スキルアップが頭打ちになってしまう。
もし使う技術が固定化された環境であっても、休日に個人開発を行ったり、技術コミュニティに参加したりすることで、自発的にスキルアップする姿勢が欠かせない。
2-5.キャリアの幅が狭くて選択肢が少ない
SIerであれば、プロジェクトごとに様々な業界のシステム開発に携わることができ、経験できる業務の幅が広い。
それに対して自社開発は、例えば「飲食業界向けの予約システム」など、特定の領域に特化していることが多い。そのため、身につく業務知識がその分野に限定されてしまう。
数年後に別の業界に転職したいと考えたとき、アピールできる経験が狭く、キャリアの選択肢が限られてしまう可能性がある。
将来的にどのようなエンジニアになりたいのか、どのようなドメイン(業界)で強みを発揮したいのかが定まっていないと、後になってキャリアパスの狭さに悩むことになりかねない。
しかし、特定の領域を極めることで、「その業界の課題解決なら誰にも負けない」という強力なスペシャリストになれるメリットもある。
狭く深く知識を掘り下げることが自分の性に合っているか、就活の段階でしっかりと自己分析をしておくことをおすすめする。
このように、自社開発企業に対してネガティブな意見が多いが、すべては企業の選び方によって回避できる。
ただ、求人票や採用サイトだけでは、情報量が少なく自分に合う企業が判断できない。そんなときは、IT業界専門の就活エージェント「ユニゾンキャリア」を使ってほしい。
ユニゾンキャリアなら、自社開発企業の人事やエンジニアから実際の働き方やキャリアを聞いているため、君にぴったりの企業を紹介することが可能だ。
3.新卒が自社開発企業で働く3つのメリット
ネガティブな側面ばかりに目が行きがちだが、それを補って余りある魅力が存在するのも事実だ。目的意識をしっかりと持っていれば、これほどやりがいのある環境は他にない。
ここでは、新卒が自社開発企業で働く3つのメリットについて解説していく。
- SIer・SESと違って客先常駐ではない
- 自社サービスの成長がやりがいになる
- コミュニケーションが密に取りやすい
3-1.SIer・SESと違って客先常駐ではない
IT業界で多い客先常駐(SES)のように、数ヶ月ごとに働く場所や人間関係が変わるというストレスがないのは大きなメリットだ。
自社のオフィスやリモートワーク環境で、気心の知れた仲間と同じ目標に向かって腰を据えて働くことができる。
働く環境が安定していることは、長期的なスキルアップ計画を立てやすい。また、私服勤務やフレックスタイム制などを導入している企業も多く、働きやすい自由なカルチャーがある。
自分に合った環境で、開発業務にしっかりと集中できるのは自社開発ならではの魅力だ。
社内の開発インフラやツール類にも投資を惜しまない企業が多く、最新のハイスペックPCや快適なデュアルモニター環境などが支給されることも珍しくない。
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1.IT業界の客先常駐を行う企業は9割
厚生労働省の「働き方・休み方改善ハンドブック」によると、新卒でシステムエンジニアとして入社した場合、IT企業の約9割が客先常駐を行う。
客先常駐とは、自分が所属している会社ではなく、顧客のオフィスで働く形態を指す。プロジェクトごとに必要な人員が変動するため、外部から人材を集める仕組みが定着している。
ただ、客先常駐だからといって労働環境が必ずしも悪い…
3-2.自社サービスの成長がやりがいになる
自分が関わったシステムを利用するユーザーの声を、ダイレクトに聞ける喜びは格別だ。
「ここが使いやすくなった」「この機能が便利」といったフィードバックが直接届く。そのため、自分の仕事が世の中にどのような価値を提供しているのかを実感できる。
SIerのような受託開発では、納品したらそこで仕事が終わってしまうことが多いが、自社開発では納品後もサービスを育てていく過程を楽しめる。
チームで試行錯誤しながら機能を改善し、ユーザー数や売り上げが伸びていく過程を共有できることは、エンジニアとしての大きなモチベーションとやりがいにつながっていく。
自分たちの手でプロダクトを良くしているという当事者意識は、日々の地道な作業に意味を与えてくれる。
3-3.コミュニケーションが密に取りやすい
エンジニアだけでなく、営業やマーケティング、デザイナーなど、他部署のメンバーと同じ社内で日常的に関わることができる。
サービスをより良くするために、職種の垣根を越えて活発に意見を交わせる環境は刺激的だ。
「もっとこんな機能があれば売れるのではないか」「デザインをこう変えれば使いやすくなる」といったビジネス視点での議論に若手のうちから参加できるチャンスがある。
単にコードを書く技術だけでなく、サービス全体を俯瞰して考える力が自然と身につくため、将来的にプロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーを目指す上でも役立つ。
多様な専門性を持ったメンバーと意見を交わしながら一つのサービスを作り上げていく経験は、君自身のビジネスパーソンとしての視野を劇的に広げてくれる。
4.新卒から自社開発企業で働く向き不向き
これまで見てきたように、自社開発企業には独特のカルチャーと求められる適性がある。入社後のミスマッチを防ぐためには、自分自身の性格や志向と照らし合わせてみることが大切だ。
ここでは、新卒から自社開発企業で働く向き不向きについて解説していく。
4-1.自社開発企業に向いている人の特徴
自社開発の環境を最大限に活かして活躍できる人には、いくつかの共通点が存在する。
ただ言われたものを作るのではなく、「どうすればより良いサービスになるか」を常に考えられる人が求められるからだ。具体的に適性があると言えるのは、以下のようなタイプだ。
- プログラミングだけでなくビジネス視点も持てる人
- ユーザー目線でサービスを改善し続けられる人
- 新しい技術を自発的にキャッチアップできる人
- チームメンバーと活発に意見を出し合える人
- 変化を恐れず柔軟な対応ができる人
技術力と同等以上に、プロダクトに対する熱意や主体性を持っていることが、自社開発企業で評価される一番のポイントになる。
そのため、指示待ち人間ではなく、自ら課題を見つけて解決策を提案できる姿勢が欠かせない。
自分のアイデアが形になり、世の中にインパクトを与えられることにワクワクできる人にとって、自社開発企業は能力を存分に発揮できる最高のステージとなる。
4-2.自社開発企業に向いていない人の特徴
一方で、次のような考え方を持っていると、自社開発企業の環境を苦痛に感じてしまう可能性がある。
実際に、自分の志向とズレていないかを確認してみてほしい。具体的に不向きと言えるのは、以下のようなタイプだ。
- 安定した環境で定型業務だけをこなしたい人
- 手厚い研修や教育がないと不安を感じる人
- プログラミングのコードだけを書いていたい人
- 他部署とのコミュニケーションが苦手な人
- 業績による待遇の変動に耐えられない人
マニュアル通りの仕事や、受け身の姿勢でスキルアップを望む人には厳しい環境だ。
また、サービス全体の方向性を決めるためのミーティングなども多く発生する。そのため、技術的な作業だけに没頭したいという職人気質の人にとっては、煩わしさを感じてしまう。
仕様がコロコロと変わるアジャイル開発が主流であるため、「一度決めた計画通りに進めたい」という几帳面すぎる性格だと、変化の激しさにストレスを抱えやすい。
もしこうした特徴に自分が当てはまると感じるのであれば、無理に自社開発を目指すのではなく、より安定して開発を進められる環境(SIerやSES)を目指したほうがいい。
5.新卒にとって自社開発企業への就職が難しい理由
学生からの人気が高い一方で、内定を勝ち取るのは非常に狭き門となっている。なぜそこまで就職の難易度が跳ね上がっているのか、その背景を知ることで適切な対策が見えてくる。
ここでは、新卒が自社開発企業への就職が難しい理由について解説していく。
- ポートフォリオの作成が最低ライン
- 選考倍率が高く高学歴が採用実績に並ぶ
- AIによって採用枠がどんどん減っている
5-1.ポートフォリオの作成が最低ライン
自社開発企業の選考では、スキルや開発への熱意を証明するために、自作のWebアプリケーションなどのポートフォリオ提出が求められることがほとんどだ。
実際に、評価されるポイントは以下のようになる。
- 技術の選定理由が明確に説明できるか
- ソースコードが綺麗で可読性が高いか
- ユーザーの課題を解決する機能があるか
- 実装からデプロイまで一人で完結しているか
未経験だからといって、「入社してから頑張ります」という熱意だけでは評価されない。実際に手を動かしてモノを作り上げる実行力が必須となる。
さらに、なぜその技術を選んだのか、開発中にどのような困難がありどう乗り越えたのかを、面接官に対して説明できるところまでがセットだと考えてほしい。
ただコードを写経しただけの簡単なWebアプリでは、厳しい選考を突破するのは困難だと言わざるを得ない。
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1.エンジニア就活にポートフォリオは必要か?
エンジニア就活においてポートフォリオが必要かどうかは、目指す方向性によって大きく変わってくる。
自分の受ける企業が何を求めているのかを事前に把握しておくことが内定獲得に向けた第一歩となる。
ここでは、ポートフォリオの必要性について詳しく解説していく。
1-1.ポートフォリオ必須の職種が一部ある
Webエンジニアやアプリケーションエンジニアの…
5-2.選考倍率が高く高学歴が採用実績に並ぶ
有名なメガベンチャーなどの自社開発企業になると、一つの採用枠に対して何百人もの学生が殺到する。待遇が良く自由な働き方ができる企業ほど、当然ながら選考倍率は跳ね上がる。
その結果として、採用されるのは旧帝大や早慶レベルの情報系学部出身者など、地頭が良く基礎的なITの知識をしっかりと身につけている層に偏りがちだ。
学歴フィルターを公言している企業は少ないが、論理的思考力や学習能力の高さを見極める上で、学歴が一つの判断基準になっていることは否めない。
この激しい競争を勝ち抜くためには、学歴を覆すほどの圧倒的なポートフォリオか、長期インターンシップでの実務経験といった独自の強みを持つ必要がある。
情報系の学生が学業として費やしてきた時間に追いつくため、並々ならぬ努力と戦略的なアピールが不可欠となる。
5-3.AIによって採用枠がどんどん減っている
近年、生成AIの進化によってプログラミングの自動化が急速に進んでいる。基礎的なコーディングやバグの修正などは、AIを活用すればあっという間に終わってしまう時代だ。
そのため、技術力の低い駆け出しエンジニアを採用して育成する余裕を持つ企業は少ない。
企業側としては、一から教育しなくてもAIを使いこなして効率的に開発を進められる、即戦力に近い優秀な人材だけを厳選して採用したいという意向が強くなっている。
この影響で、特に未経験や文系からの自社開発エンジニアの採用枠は年々狭き門となっており、中途半端なスキルでは書類選考すら通過するのが難しくなっている。
逆に言えば、学生のうちからAIツールを使いこなし、開発効率を爆発的に高められることをアピールできれば、他の候補者と大きく差がつく。
このように、自社開発企業に何の選考対策もしないでエントリーしてしまうと、運よく選考が通ることはあっても、優良企業からの内定は獲得できない。
しっかりと選考対策を行いたい場合は、IT業界専門の就活エージェント「ユニゾンキャリア」を使おう。
ユニゾンキャリアは各企業の人事から直接選考の評価基準を聞いているため、その企業に合わせた選考対策が可能だ。完全無料で求人紹介から選考対策まで行うため、ぜひ以下から申し込んでほしい。
6.本気の選考対策なら自社開発企業に就職可能
ここまで厳しい現実をお伝えしてきたが、自社開発企業への就職を諦める必要はない。
正しい方向性で選考対策を行えば、未経験からでも十分に内定を掴み取ることは可能だ。具体的にどのような準備が必要なのか、以下の3つのポイントを意識して進めてみよう。
- 志望企業が求める技術を徹底的に調査する
- 複数の技術を使ってポートフォリオを完成させる
- 志望企業に合わせたガクチカや自己PRを作る
IT業界は変化が激しいため、企業が今まさに注力している領域を的確に把握することが内定への近道になる。
ポートフォリオでは、単一の言語に留まらず、インフラやデータベースなど幅広く触れた経験を示すことで、周囲と大きく差をつけられるはずだ。
さらに、面接官の心を動かすには、過去の経験を企業の社風やビジョンとリンクさせる言語化能力が問われる。
そのため、自分の言葉で熱意を伝えられるよう、模擬面接を何度も繰り返すことが不可欠だ。
もし一人きりでの対策に行き詰まったら、IT業界専門の就活エージェントを頼ってみることをおすすめしたい。
7.自社開発企業の選考対策はプロにお任せを!
自社開発企業は就職の難易度が非常に高いからこそ、専門的な知識を持ったプロのサポートを受けることが内定への最短ルートとなる。
ここでは、自社開発企業に就職した学生のインタビューを紹介する。
7-1.自社開発企業の就活成功者インタビュー①
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
元々はエンジニアじゃなくて、シンクタンク職を目指していたんですよ。
大学院で社会問題に関する研究をしていて、学んだことを活かした仕事としてシンクタンク職を選んだんですが、就活はあまりうまくいきませんでした。
シンクタンク職を目指してた時は「絶対ここだ!」って思う企業があって、そこに落ちた時の絶望感はもう凄くて。
他の業界も見ていなかったので、「どの業界に行けば良いんだろう」って一週間くらい何も手につかないこともありました…。
それでどうしようかなと悩んでいた時に、IT業界はキャリアの選択肢も多いし、未経験からでも挑戦できるから良いかもって思ったんです。
昔からITに興味があって、少しだけプログラミングの勉強をしたこともあったので、思い切ってエンジニアに挑戦してみました!
未経験からエンジニアを目指すのに不安はなかったですか?
はい、正直どうすればエンジニアになれるか分からなくて…。
最初はキャリアセンターに相談したんですけど、ITに特化しているわけではないので、特に具体的な提案はありませんでした。
なので、ITに詳しいエージェントを探して、ユニゾンキャリアさんを利用するようになりました!
選考対策は実際の面接で役立ちましたか?
はい、本当に役に立ちました!
実際の面接では、こっちが回答したら面接官の方に「言っていることが的確すぎて、これ以上深掘りすることはないです」という風に言ってもらえて。
キャリアアドバイザーの橋本さんの面接対策は本当に的確だったんだなあと実感しました。
7-2.自社開発企業の就活成功者インタビュー②
成功者インタビューより
IT以外に志望していた業界はありますか?
就活を始めたころは、食品メーカーやペットフードメーカーなどを考えていました。
私は医療ドラマや犬が好きなので、医療や健康に携われる仕事をしたいという気持ちがあったんです。
でも、改めて自分のキャリアについて考えたときに、メーカーよりもIT業界の方が将来性が高いと思ったんです。
というのも、新型コロナウイルスの流行を経験して、これからはAIによる医療診断や、日々の健康データを活用した予防医療など、ITが生活の中心になると思ったので、IT業界でエンジニアとして働くことに決めました。
ユニゾンキャリアを利用しようと思った理由は何ですか?
初回面談で、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが「絶対に内定をお出しします」と言ってくださったので、すごく心強いなと思い、ユニゾンキャリアを利用することを決めました。
エンジニアを目指しはじめたときは、既に大学4年の4月中旬だったこともあり、他の就活エージェントからは厳しいと言われてたんです。
でも橋本さんだけはそんなことを言わずに、ずっと前向きな言葉をかけてくれて…!それが本当に嬉しかったですね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
面接に自信がなかったので、面接対策を重点的にしてもらいました。
例えば「プログラミングを勉強してますか?」と聞かれたときの回答方法など、実際に面接で質問される内容を細かく教えてもらいました。
他にも、知識ゼロの私でも勉強しやすい参考書や、プログラミングを学べるサイトを教えてもらいました。
そこで学習したおかげで、技術的な質問でも上手く受け答えできるようになりました!
あと、受ける企業ごとに丁寧に対策してくれたので、面接官の方から褒められることもあったんです。
ユニゾンキャリアのサポート全てが役に立っていて、橋本さんに相談して本当によかったです。
選考を突破し、憧れの自社開発企業から内定を獲得した先輩たちは、決して最初から特別な才能があったわけではない。
正しい方向性でポートフォリオを作り、プロと面接対策を行ったからこそ結果を出している。
一人での対策に限界を感じたら、ユニゾンキャリアに相談してみてほしい。プロの知見を活用することで、君の就職活動は大きく前進するはずだ。ユニゾンキャリアへの無料相談は、以下のボタンから気軽に申し込むことができる。
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4.8
Based on 373 reviews
powered by Google
はくこ08:28 16 Jun 25
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湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
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G Takamura15:30 12 Jun 25
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面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
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質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.自社開発企業の就活に関するよくある質問
就職活動を進める中で、業界の構造や企業選びの基準など、様々な疑問が出てくることだろう。クリアな状態で選考に臨めるよう、よくある疑問に答えていく。
ここでは、自社開発企業の就活に関するよくある質問について解説していく。
- 自社開発企業に就職したら勝ち組ですか?
- 自社開発企業の大手を教えてください!
- 自社開発企業とSIerどっちがいいですか?
- 自社開発企業はどう探したらいいですか?
8-1.自社開発企業に就職したら勝ち組ですか?
自社開発企業に入れば必ず勝ち組になれるという単純なものではない。確かに、服装が自由であったり、モダンな技術に触れられたりといった華やかなイメージはある。
しかし、ベンチャー企業などで事業が失敗すれば、倒産やリストラのリスクもゼロではない。
本当の意味で「勝ち組」と言えるのは、自分自身のキャリアビジョンと、企業の方向性がピタリと一致し、やりがいを持って働き続けられる環境を見つけられた人だ。
世間のイメージやステータスだけで判断するのではなく、その企業で自分がどのようなスキルを身につけ、どう成長していきたいのかをしっかりと見極めることが大切になる。
周りが羨むような有名企業であっても、君自身が仕事に情熱を持てなければ苦痛な日々に変わってしまう。自分にとっての「勝ち」の定義を、就活を通じて明確にしておくことが何よりも重要だ。
8-2.自社開発企業の大手を教えてください!
就活生から人気を集めている代表的な大手の自社開発企業(メガベンチャー)は以下の通りだ。独自のWebサービスを展開し、社会に大きな影響を与えている企業ばかりである。
| 社名 | 詳細・特徴 |
|---|
| サイバーエージェント | 「ABEMA」などのメディア事業やゲーム事業、ネット広告などを幅広く展開。 |
| LINEヤフー | 日本最大級のポータルサイトや決済サービスなど、多岐にわたるプラットフォームを運営。 |
| 楽天グループ | 楽天市場を中心としたEコマース、金融、モバイル通信など巨大な経済圏を構築している。 |
| ディー・エヌ・エー | モバイルゲーム事業を中心に、ヘルスケアやオートモーティブなど新規事業にも積極的。 |
| メルカリ | フリマアプリのパイオニア。グローバル展開も進めており、高い技術力を持つエンジニアが集まる。 |
こうした大手企業は教育体制も比較的整っており、優秀な仲間と切磋琢磨できる環境が整っている。また、福利厚生や給与水準もIT業界トップクラスであることが多い。
その分、選考難易度は非常に高く、技術テストや複数回の厳しい面接が課されるため、入念な準備が求められる。
早い段階からインターンシップに参加し、優秀な学生の中で自分の立ち位置を把握しておくことが内定への近道となる。
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1.就活生が知るべき自社開発企業の基本情報
自社開発企業は、自由な働き方や企画から関われることから、多くの就活生が憧れる存在だ。
そのイメージの裏には、SIerやSESといった業態とは異なる厳しさや注意点が存在する。
ここでは、入社後のミスマッチを防ぐために、就活生が知っておくべき自社開発企業の3つの基本情報を解説する。
1-1.SIerやSESに比べて就職難易度が高い
自社開発企業の採用は、SIer…
8-3.自社開発企業とSIerどっちがいいですか?
どちらが優れているということはなく、君の性格や目指すキャリアによって正解は変わってくる。
自社開発は「自社のサービスを長く育てていきたい」「企画から関わりたい」というビジネス志向の強い人に向いている。
一方のSIerは、「様々な業界のシステム開発を経験したい」「大規模なプロジェクトを動かしたい」という人におすすめだ。
また、福利厚生や研修制度の充実度、雇用の安定性という面では、大手SIerの方が優れていることが多い。
自分が働く上で何を最も重視するのか(やりがい、技術力、安定など)を自己分析で深掘りし、それにマッチする業界を選ぶことが後悔しないコツとなる。
サービスを作りたいなら自社開発、技術そのものを駆使して様々な顧客の課題を解決したいならSIerという切り口で考えてみると、自分の適性が見えてきやすくなるはずだ。
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1.自社開発とは?有名企業を合わせて紹介
自社開発とは、企業が独自のシステムやWebサービスを企画から運用まで一貫して行うビジネスモデルを指す。
ここでは、自社開発の意味と、代表的な有名企業について詳しく解説していく。
1-1.自社開発は自社でWebサービスを展開
自社開発企業の最大の特徴は、自社のアイデアを形にしてWebサービスとして世に送り出している点にある。
他社から依頼されたシステムを…
8-4.自社開発企業はどう探したらいいですか?
一般的なナビサイトの検索だけではなく、ITエンジニア向けの就活サービスをフル活用してみてほしい。特におすすめのサービスは、以下の3つが挙げられる。
- ユニゾンキャリア就活
- エンジニア就活
- paiza新卒
これらの媒体は、通常の求人サイトにはない優良な自社開発企業を見つけるために役立つ。
paiza新卒は、プログラミングのスキルテストを受けることで実力に応じたスカウトが届くため、技術力を武器にしたい人に向いている。
エンジニア就活は未経験から応募できる求人が豊富にあり、IT業界に絞って情報を集めたい場合に便利だ。
そして、一人での企業選びに不安があるなら「ユニゾンキャリア就活」のようなIT専門エージェントを頼るのが確実だ。
ネットには出回らない非公開求人から君にマッチした企業を紹介してもらえるだけでなく、リアルな労働環境も教えてもらえるため、納得のいく企業選びができるはずだ。