最終更新日：2025.06.19
システム監査技術者試験とは？メリットや難易度、勉強方法、受験方法まで全て解説
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら！
- システム監査技術者試験ってどんな試験？
- システム監査技術者試験の難易度は？
- システム監査技術者試験の取得メリットって何？
システム監査技術者試験は、システム監査に必要な知識とスキルを証明する国家試験です。
合格すると、システム監査を担当するポジションへの昇進や、セキュリティエンジニアへのキャリアチェンジなどを実現しやすくなり、キャリアの選択肢が広がります。
一方、試験の難易度が高く、どのような内容かを理解して対策しないと合格が難しいのも事実です。
記事の要約
本記事では、システム監査技術者試験の受験を考える方に向けて、受験のメリットや試験の難易度、効率的な勉強方法について解説します。
1.システム監査技術者試験とは
システム監査技術者試験について、以下の3点を解説します。
- システム監査の知識を証明する国家試験
- システム監査技術者試験の概要
- 出題範囲は午前Ⅰ・Ⅱと午後Ⅰ・Ⅱ
1-1. システム監査の知識を証明する国家試験
システム監査技術者試験は、システムが適切に運用されているかを検証・評価するための専門知識を証明する国家試験です。
試験では、システムの点検方法・改善方法・リスク対策などの幅広い知識が問われます。受験を通じて、システム監査の視点からシステムの課題を特定し、改善するスキルを習得できるのがメリットです。
試験に合格すると、企業の管理手法や業務フローの改善に携わり、顧客情報の安全性強化に関するスキルを証明できます。
システム監査を目指す方はもちろん、システムの課題を特定し改善する業務に携わる方にも受験をおすすめします。
1-2. システム監査技術者試験の概要
システム監査技術者試験の試験日・試験会場・受験料は以下の通りです。
| 試験日 | 10月（年1回のみ） |
| 試験会場 | 全国47都道府県の主要都市 |
| 受験料 | 7,500円（税込） |
試験は例年10月に実施されます。年に1回しか受験できないため、申し込みを忘れないよう注意してください。
試験会場は受験票に記載されており、事前に確認できます。受験料の支払い方法は、クレジットカード・コンビニ・ATM・バウチャーチケットから選択できます。
1-3. 出題範囲は午前Ⅰ・Ⅱと午後Ⅰ・Ⅱ
システム監査技術者試験は、午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱの4つの試験で構成されています。各試験の形式と出題範囲は以下のとおりです。
| 試験 | 形式 | 出題範囲 |
|---|---|---|
| 午前Ⅰ | 多肢選択式 | テクノロジー系・ストラテジ系・マネジメント系から出題 |
| 午前Ⅱ | ||
| 午後Ⅰ | 記述式 | 以下の1～4 1. 情報システム・組込みシステム・通信ネットワークに関すること 2. システム監査の実践に関すること 3. システム監査人の行為規範に関すること 4. システム監査関連法規に関すること |
| 午後Ⅱ | 論述式 |
午前Ⅰ・Ⅱは知識を問う選択式の問題で構成されており、午後Ⅰ・Ⅱでは、知識を活用して回答を記述する記述式や論述式の問題が出題されます。
出題範囲は、午前Ⅰ・Ⅱが幅広いIT知識が出題される一方で、午後Ⅰ・Ⅱではシステム監査に特化した内容が出題されます。
システム監査技術者試験を取得して、セキュリティエンジニアへのキャリアアップを考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
2.システム監査技術者試験の取得メリット3選
システム監査技術者試験を受験するメリットは、以下の3つです。
- セキュリティエンジニアへの転職に役立つ
- 自社のシステム監査業務への参画チケット
- システム監査を行う企業への転職に有利
2-1. セキュリティエンジニアへの転職に役立つ
システム監査技術者試験に合格すると、セキュリティエンジニアへの転職が有利になります。企業経営の観点とシステム監査の視点から、セキュリティ対策を講じる力が身に付くからです。
取得することで、企業から「システム全体を俯瞰して問題解決ができる人材」と評価されます。セキュリティ知識だけでなく、「システム全体を見て問題解決する力」はセキュリティエンジニアへの転職でも高く評価されるのです。
また、システム監査技術者試験は、現役のセキュリティエンジニアが管理職ポジションを目指す際にも役立ちます。
2-2. 自社のシステム監査業務への参画チケット
システム監査技術者試験に合格すると、社内のシステム監査業務に関わるチャンスが広がります。
取得により、システム監査業務に必要なスキルを証明でき、システム監査担当として抜擢される可能性が高まるためです。
例えば、社内でクラウドサービスを導入した際、「セキュリティや運用ルールが適切か」を確認する監査担当者として名前が挙がることがあります。
社内の監査ポジションを狙う方は、システム監査技術者試験に合格し、システム監査のスキルを社内でアピールしてください。
2-3. システム監査を行う企業への転職に有利
システム監査技術者試験に合格すれば、監査法人やコンサル企業など、監査業務を専門とする企業への転職も有利になります。合格者は、システム監査人として必要なスキルを備えているとみなされるためです。
企業によっては、システム監査技術者試験の合格を応募条件にしている場合もあります。
そのため、監査法人やコンサル企業を志望する方にはシステム監査技術者試験の受験をおすすめします。
ただ、試験合格だけで転職が保障されるわけではない点には注意が必要です。選考ではエンジニアとしての実務経験も重視されます。
3.システム監査技術者試験が役立つ仕事・職種
システム監査技術者試験の勉強が活かせる以下の職種を紹介します。それぞれの職種でどのように「システム監査技術者試験」が役立つかが理解できます。
- 社内SE
- セキュリティエンジニア
- ITコンサルタント
3-1. 社内SE
システム監査技術者試験は、社内SEのスキルアップに役立ちます。試験勉強を通じて、社内システムの問題点や効率性を評価し、改善につなげるスキルが身に付くためです。
合格すると、問題の発見から解決までを一貫して対応できる人材として高く評価されます。
その結果、PCや社内システムに潜むセキュリティリスクをチェックする業務を任されるなど、活躍の場が広がります。社内SEが業務の幅を広げる手段として、システム監査技術者試験の受験はおすすめです。
3-2. セキュリティエンジニア
システム監査技術者試験は、セキュリティエンジニアのスキル向上に役立ちます。
試験勉強に取り組むことで、サーバーやネットワークの設計や業務フローなどにセキュリティリスクが潜んでいないか点検・改善する力が身に付くためです。
例えば、自社サーバーの設定を見直し、セキュリティ上の脆弱性を特定して対策を講じる業務において、学んだ知識を活用可能です。
セキュリティ全体を俯瞰できるセキュリティエンジニアは、マネジメント層への昇進も期待できます。
そのため、システム監査技術者試験の勉強は、セキュリティエンジニアが将来のキャリアを見据えた自己投資として役立ちます。
3-3. ITコンサルタント
システム監査技術者試験の受験は、ITコンサルタントのスキルアップにも活かせます。
勉強を通して、ITコンサルタントに必要なシステム開発全体の課題を見つけ出し、改善するスキルが習得できるからです。
例えば、「セキュリティの脆弱性」や「非効率な業務フロー」などのシステム全体を見渡さなければ気づけない問題点を特定し、解決策を提案できるようになります。
ITコンサルタントとして市場価値を高めたい方は、システム監査技術者試験の勉強に取り組み、スキルを磨いてください。
4.システム監査技術者試験の難易度
情報処理安全確保支援士試験の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説します。学習計画を立てるのに役立ちます。
- ITSSレベル4の難易度
- 合格率は14～16%前後
- 勉強時間の目安は300時間
4-1. ITSSレベル4の難易度
システム監査技術者試験は高度情報処理技術者試験に分類され、経済産業省が策定したITスキル標準（ITSS）のレベル4に相当します。
ITSSレベル4は、IT系の国家試験の中で最上級の難易度です。
ITSSレベル3までは知識を問う内容が中心ですが、ITSSレベル4になると実務能力を測る内容に変わります。
試験形式も記述式や論述式の問題が全体の半分を占めており、知識が実務で活用できるレベルに達しているか評価する問題が多いです。記述式の午後Ⅰと論述式の午後Ⅱは難易度が特に高いため、徹底した対策が不可欠です。
4-2. 合格率は14～16%前後
システム監査技術者試験の合格率は14～16％で推移しており、高度情報処理技術者試験の中でも特に低い水準です。
合格率が14～16％前後の試験の例としては、英検一級が挙げられます。いかに難しい試験であるかお分かりいただけると思います。
合格率が低い要因としては、以下の2つが考えられます。
- システム監査の実務経験を持たない受験生が多い
- 午後Ⅱの論述問題の対策が難しい
午後Ⅱの論述問題では、システム開発の企画・設計・構築・保守・運用といった幅広い範囲が出題されるため、対策が難しいのです。
論述問題を突破するには、システム開発の全工程を深く理解し、システム監査を実践できる総合力が必要です。難易度の高さから、論述対策がシステム監査技術者試験合否を大きく左右するといっても過言ではありません。
4-3. 勉強時間の目安は300時間
システム監査技術者試験に合格するための勉強時間の目安は、システム開発経験者でも約300時間とされています。
週に20時間勉強した場合、約3〜4ヶ月勉強すれば合格できる計算です。
システム開発の全工程を理解したうえで、適切なシステム監査を行うための知識が必要なため、長い勉強時間がかかります。また、午後Ⅱの論述試験は特に難易度が高いため、システム監査の実務経験がある方でも、重点的な対策が不可欠です。
試験合格にはシステム開発の企画・設計・構築・保守・運用に関する膨大な知識の習得が必要となります。システム開発の経験の有無に関わらず、約300時間の学習時間を確保する必要があると考えてください。
5.システム監査技術者試験の参考書・問題集
システム監査技術者試験の勉強に役立つ参考書と問題集を紹介します。おすすめの活用方法も解説しています。
5-1. 午前Ⅰ・午前Ⅱの参考書・問題集
午後Ⅰ・Ⅱの参考書は「情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ」、問題集は「システム監査技術者 午前 試験問題集（合格精選500選）」がおすすめです。
| 書籍名 | 発売日 | 定価（税込） |
|---|---|---|
| 情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ | 2024年09月25日 | 3,278円 |
「情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ」は、過去問の分析や出題傾向をもとに、重要なポイントを効率良く学べる構成になっています。
| 書籍名 | 発売日 | 定価（税込） |
|---|---|---|
| システム監査技術者 午前 試験問題集（合格精選500選） | 2010年10月10日 | 2,086円 |
「システム監査技術者 午前 試験問題集（合格精選500選）」は午前試験の問題が500問収録されており、豊富な演習を通じて試験形式に慣れることが可能です。
「情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ」をメイン教材にして学習を進め、仕上げの実力チェックに「システム監査技術者 午前 試験問題集」を活用するのがおすすめです。
5-2. 午後Ⅰ・午後Ⅱの参考書・問題集
午後Ⅰ・Ⅱの参考書は「ALL IN ONE パーフェクトマスター システム監査技術者」、問題集は『システム監査技術者「専門知識＋午後問題」の重点対策』をおすすめします。
| 書籍名 | 発売日 | 定価（税込） |
|---|---|---|
| ALL IN ONE パーフェクトマスター システム監査技術者 | 2024年02月21日 | 4,070円 |
「ALL IN ONE パーフェクトマスター システム監査技術者」は、午後Ⅰ・Ⅱの問題をテンプレート化された記述・論述パターンに沿って解けるように構成された参考書です。
| 書籍名 | 発売日 | 定価（税込） |
|---|---|---|
| システム監査技術者「専門知識＋午後問題」の重点対策 | 2024年05月21日 | 4,070円 |
『システム監査技術者「専門知識＋午後問題」の重点対策』には、過去の出題傾向をもとに作成された予想問題が収録されています。
まず「ALL IN ONE パーフェクトマスター システム監査技術者」でテンプレートを暗記し、試験直前の1ヶ月間で『専門知識＋午後問題」の重点対策』に取り組むのが効率的です。
6.システム監査技術者試験の受験方法
システム監査技術者試験の申し込みから試験結果の流れは、以下のとおりです。
- 申し込み方法
- 試験当日の流れ
- 試験結果の確認方法
事前に注意点を確認しておくことで、スムーズに試験を受けられます。
6-1. 申し込み方法
システム監査技術者試験の申し込みは、IPA受験者サイト（CBTS）から行います。具体的な手順は以下のとおりです。
- CBTSの利用者IDを新規作成
- CBTSにログイン
- 「応用情報技術者試験及び高度試験」をタップ
- 「お申し込み」をタップして申し込む
受験の申し込みは、受験料の支払いをもって正式に完了します。
コンビニやATMでの支払いを選択した方は、うっかり忘れることのないよう、早めに手続きを済ませてください。受験票は後日発送されるため、試験当日まで大切に保管してください。
6-2. 試験当日の流れ
システム監査技術者試験の当日は、試験開始20分前に着席し、15分前から試験の説明が行われます。
試験が午前10時にはじまる場合、午前9時30分までに試験会場に到着し、9時45分までにトイレや準備を済ませておくと安心です。
試験開始時刻から30分以上遅れると試験会場に入室できなくなるため、注意が必要です。当日は時間に余裕を持って行動することを心がけてください。
試験開始まで余裕をもって準備できれば、心を落ち着けて試験に臨むことができ、実力を最大限に発揮できます。
6-3. 試験結果の確認方法
システム監査技術者試験の結果は、試験日から約2ヶ月後に発表されます。以下の手順で確認を行ってください。
- IPA受験者サイト（CBTS）にアクセス
- CBTSで作成した利用者IDとパスワードを入力
- 「受験結果一覧」に移動して結果を確認
合格証明書は、合格発表日の数日後にCBTSに登録した住所に届きます。IPAが主催する試験の中には、試験終了直後に結果が表示されるものもあります。
一方、システム監査技術者試験の場合は、結果がCBTSで発表されるまで待つ必要がある点に注意してください。
7.資格勉強中の転職はユニゾンキャリア
「システム監査技術者試験に合格したら転職しよう」と考えている方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
7-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
本記事を読んでいただきありがとうございました。
システム監査技術者試験に興味をお持ちの方の中には、合格後の転職を視野に入れている方も多いのではないかと思います。
システム監査技術者試験に合格すると、セキュリティエンジニアへのキャリアチェンジや、監査法人への転職が叶う可能性が高くなります。
しかし、一人で転職を成功させるのは非常にハードルが高いです。
私はこれまで、システム監査技術者試験に合格したにもかかわらず、転職活動で苦戦し、「こんなに内定がもらえないなんて…」と嘆く方を何人も見てきました。
試験合格はもちろん重要ですが、転職を成功させるためには、自身のスキルや経験を的確に評価し、最適な転職先を見極める第三者の視点が必要です。
もし転職活動に少しでも不安を感じるのであれば、ぜひ当社の転職アドバイザーに相談してください。
ユニゾンキャリアはITエンジニア専門の就活・転職支援サービスです。IT業界に精通した転職アドバイザーが、相談から内定後のサポートまで責任を持って対応します。
「システム監査技術者試験に合格したらどんな企業が目指せますか？」といった質問も、プロの視点で的確に回答します。
おかげさまでサービスはお客様からご支持いただき、Googleの口コミ件数は400件を突破！総合評価は驚異の★4.8です。
口コミ評価
powered by Google
kazuki takaoka (Ream)
23:37 27 Jan 25
河本さんに担当していただきました。it業界についての知識や、面接対策、内定の取り方を丁寧に教えていただきながら活動をすることができたので、自信を持って取り組むことができ、無事内定を取ることができました。今後転職を考えた時にはまた利用させていただきたいと思います。
uifo “w” tratjpo
11:23 26 Jan 25
転職活動期間: 約1ヶ月間担当者: 河本さんエンジニアを目指していましたが、IT業界や職種について具体的な知識がなく、どのようにキャリアを描けばいいのかも分からない状態でした。また、未経験で経歴に空白期間があったため、転職活動への不安も大きかったのですが、担当者さんにIT業界について丁寧に教えていただいたおかげで、どんなキャリアを積むべきかを明確に決めることができました。他のエージェントも並行して利用しましたが、ほとんどユニゾンキャリアさん経由で応募しました。その理由は以下の3点です。1. 親身で丁寧な対応担当者さんは非常に親切で、不安や疑問に一つ一つ丁寧に応えてくれました。希望や状況をしっかりヒアリングしたうえで、現実的かつポジティブなアドバイスをいただけた点がとても心強かったです。また、提案された求人についても、一社ずつ丁寧に会社の特徴を説明していただけたため、納得して応募を進めることができました。2. 専門性の高いアドバイス担当者が元エンジニアということもあり、現場で求められるスキルや求人を見る際のポイントについて具体的なアドバイスをいただけました。そのおかげで、求人に対する信頼感が増し、安心して転職活動に取り組めました。3. 質の高い求人IT業界の中でも、エンジニアとしての経験が積める企業のみを扱っている点が大きな魅力です。例えば、エンジニア職を謳いながらコールセンターや家電量販店への配属がある企業は取り扱わないとのことで、安心して求人を選ぶことができました。おすすめできる人：IT業界やエンジニア職種を目指す未経験の方、特に20代で在職中の方におすすめしたいエージェントです。親身なサポートと専門性の高いアドバイスを受けられるため、初めての転職活動でも安心して利用できると思います。
さわおかりく
03:46 23 Jan 25
高成田さんという方に対応していただきました。他の転職支援サービスと違い、本当におすすめの会社をいくつか絞っておすすめしていただけるところが、選択肢が多くなりすぎず目標意識を高く保てたので良かったです。
藤原有里
03:04 22 Jan 25
未経験でIT業界への転職活動は何から始めたらいいか分からず、なかなか進まなかったのですが。複数回の面談を組んでくださり業界理解を深め、職歴や面接対策なども一緒に考えてくださり、不安なく挑むことができました。引っ越しの相談なども受けてくださり短期間で就職することができました。ユニゾンキャリアさんに支えてもらったことばかりです、本当にありがとうございました。入社後もキャリアアップ実現できるよう尽力します！
また、ユニゾンキャリアは選考対策も徹底しています。書類の添削から面接練習まで、転職アドバイザーが志望企業の特徴に合わせたアドバイスを提供します。
狙った企業に対してピンポイントに対策を行い、内定を獲得する方式なので、あなたの貴重な時間と労力を一切無駄にしません。
「どこよりも効率的で満足度の高い転職支援」をお約束します。まずはお気軽にお問合せください。
＼ご相談から内定まで完全無料／
7-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー
成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけを教えてください！
勉強して資格を取れば自分の市場価値を上げられる、というように明確な基準がある業界だったので、IT業界で働こうと思ったんです。
なので、未経験からエンジニアになった時点で終わるつもりは最初から無かったんです。
1年間でCCNAというネットワークの資格と、LPICというサーバの資格を取得するという目標を立てて、実際に取得できたのでキャリアアップのためにもう一度転職しよう、と思って転職活動を始めました。
年収はどれくらいあがりましたか？
今回の転職で約140万円上がりました。
エンジニアとしての経験は1年ほどしか無いのにかなり年収が上がって、この業界のうま味を感じましたね（笑）
これからもスキルや資格を取得することでどんどん上を目指せると思うので頑張っていきたいです。
選考を進めるうえで役に立った業務経験やスキルはありますか？
ネットワークの資格CCNAとサーバの資格LPICを取得したことはやっぱり評価されましたね。不器用ながら勉強した証なので。
資格を勉強したときの知識も割と残っていて、そのおかげで自分が携わっていた案件の説明もスラスラできました。
あと、小規模ではあるんですがリーダー経験があるので、そこも評価されました。ただ、マネジメント経験が大きく評価された訳ではなくて、業務理解度が高いからリーダーに任命された、ということを話したらそれが評価に繋がったみたいです。
自分の携わっている案件や業務の内容を理解していることが、なによりも重要視されるんだなと思いました。キャリアアドバイザーの酒井さんにも業務のアウトプットは重要だと言われて、実際にその通りでした。
ユニゾンキャリアでは、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。
自身のペースで、納得のいく転職ができるように、企業を厳選して紹介します。ぜひお気軽にお問い合わせください。
