

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本日のトピックはこちら!
- 30代未経験からクラウドエンジニアになれる?
- 30代からクラウドエンジニアを目指すには?
- 30代未経験歓迎のクラウドエンジニア求人ってないの?
クラウドエンジニアはクラウドに関わるエンジニアとして、近年注目されています。
最新技術に関わる職種であるため年収も高く、転職を目指すエンジニアも多いです。
転職市場におけるクラウドエンジニアの求人の大半が経験者向けです。数少ない求人を、高いポテンシャルを持つ20代の未経験者と競うことになります。
本記事では「クラウドエンジニアに興味のある30代の方」に向けて、クラウドエンジニア転職の実態を紹介します。
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1.クラウドエンジニアの求人は経験者が9割
まず、転職市場におけるクラウドエンジニアの求人は、90%が経験者向けです。
事実、多くの求人が以下のような経験のある人材を求めています。
- クラウドの実務経験
- サーバーやネットワーク構築などのインフラ経験
- インフラ設計や要件定義などの上流経験
クラウドの設計や開発には高度な技術が必要になるため、企業はリスクを避けて経験者を選ぶ傾向が強いです。
10%以下の採用枠を未経験者で取り合うので、未経験から転職を成功させるには激しい競争を勝ち抜く必要があります。
2.30代未経験からクラウドエンジニアになるのは難しい
結論、30代未経験からクラウドエンジニアを目指すのは難しいです。
まず、30代は企業にとって即戦力として求められる年齢層であり、未経験者をゼロから育成する余裕を持つ企業は限られています。
また、年齢が上がるほど「ポテンシャル」よりも「実績」が重視されるため、若年層と比べて採用のハードルが高いです。
20代であれば学習意欲をアピールすれば採用される可能性がありますが、30代の場合は目に見える実績や実務経験が求められます。
クラウドエンジニアはただでさえ未経験の求人が少なく、少ない採用枠をポテンシャルの高い20代と争うことになるので、資格取得など相当な努力が必要です。
3.30代未経験でも前半と後半で転職難易度が激変
未経験からクラウドエンジニアへの転職は、30代前半と後半で難易度が変わります。
3-1. 30代前半からの転職は狭き門
30代前半で未経験からクラウドエンジニアを目指す場合、転職のハードルは高いものの、完全に不可能というわけではありません。
企業は即戦力となるかを重視する傾向が強いですが、30代前半であれば他業種での経験や汎用的なスキルをアピールすることで採用される可能性があります。
例えば、プロジェクト管理やマネジメントなどの経験は、クラウドエンジニアにも活かすことができるため重宝されます。
さらに、AWSやMicrosoft Azureに関するクラウド資格を取得したり、自主学習の成果をポートフォリオにまとめたりしてスキルを証明することで、熱意と能力をアピールことが可能です。
採用側が抱える「育成リスク」を低減できるよう、戦略的に動くことで未経験からのクラウドエンジニア転職を叶えられる可能性があります。
3-2. 30代後半からの転職は覚悟がないと無理
30代後半で未経験からクラウドエンジニアを目指すのは、非常に厳しい挑戦です。
企業は30代後半を即戦力として求める傾向が強く、未経験者を一から育成する企業はほとんど存在しないのが現状です。
年を重ねるほど選考のハードルが上がり、ポテンシャルによる評価は期待できません。
そのため、キャリアチェンジを試みるよりも、これまでの職務経験やスキルを活かせる分野を選ぶほうが現実的です。
IT業界以外でも、デジタル化やIT活用は進んでおり、そこでの価値発揮を目指すほうが、より確実なキャリア形成につながります。
30代後半での転職は人生へのインパクトも大きいため、無理にキャリアチェンジするのではなく、今の業界の中でITスキルを活かせないか戦略的に考えることをおすすめします。
4.まずは資格を取得しインフラエンジニアへ
クラウドエンジニアを目指す30代未経験者は、まずインフラエンジニアとして経験を積むことが現実的な一歩です。
クラウドはネットワークやサーバーの基礎知識がベースとなるため、インフラエンジニアの実務経験があることでより転職を実現しやすくなります。
また、インフラエンジニアであれば未経験者向けの求人も多いため、30代でも目指しやすいです。
ただし、20代と比較するとインフラエンジニアであっても転職難易度は上がるため、資格取得してスキルをアピールすることが大切です。
具体的には、以下2つの資格は最低限取得しておくことをおすすめします。
- CCNA:ネットワーク分野の基礎資格
- LinuC:Linuxサーバーの基礎資格
上記は初学者向けの内容であるものの、実務に役立つスキル習得ができる資格です。
これらの資格を取得できれば一定の専門スキルがあることを証明できるので、30代未経験でも採用される可能性を高められます。
30代のクラウド未経験者はインフラエンジニアとして実務経験を積んだうえで、段階的にクラウドエンジニアを目指すのが現実的です。
5.クラウドに触れない釣り案件に要注意
「30代未経験からクラウドエンジニアへ!」とうたう求人でも、実際にはクラウド技術に触れる機会がほとんどない「釣り案件」である可能性があります。
入社してみたらクラウド案件とは名ばかりで、実際は単純な運用作業やヘルプデスク業務にしか従事できないケースも少なくありません。
このようなミスマッチが起きると、せっかくのキャリアチェンジが無駄になるリスクがあるので注意が必要です。
求人に応募する前に、企業の実態や具体的な業務内容を調査し、面接時に業務範囲を明確に確認することが大切です。
6.インフラエンジニアへの転職はユニゾンキャリア
クラウドエンジニアへのステップアップを見据えてインフラエンジニアを目指す場合は、ユニゾンキャリアをご利用ください。
6-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ユニゾンキャリアはIT業界に特化した転職支援サービスです。
IT業界でのキャリアアップだけでなく、これからIT業界に挑戦したいキャリアチェンジの転職を実現できます。
所属している転職アドバイザーは全員、IT業界に精通しているプロフェッショナルなため、キャリアの最終目標に合わせた現実的なステップを提案させていただきます。
口コミ評価
なお、紹介させていただく求人はすべて事前に転職アドバイザー自身が足を運び、業務内容や求める人材について丁寧にヒアリングしているので安心です。
身に付けられるスキルや社風なども包み隠さずすべて確認しているので、納得のいく求人と出会えます。
専門的な視点を持って、30代未経験からクラウドエンジニアを目指すための長期的なキャリアプランを提案させていただきますので、ぜひご利用ください。
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6-2. インフラエンジニアへの転職成功事例

成功者インタビューより
ー転職活動時に不安だったことはありますか?
ただ、少年院の職員という珍しい仕事をしていたこともあり、採用してくれるか…という不安はありました。ほかにも、ITは完全未経験からの挑戦なので仮に採用されたとしても、本当にITの仕事をさせてもらえるのか不安でした。色々な不安はユニゾンキャリアさんに相談して、しっかりと未経験からエンジニアの経験を積める企業を紹介してもらったことで無くなっていきました。
ー転職活動中に何か学習していたことは?
選考がはじまる前から「1週間でCCNAの基礎が学べる本」を読んでいましたね。やはり転職するにあたってある程度の知識があったほうがいいかな?と思い、自主的に家で学習しました。高度研修に行きたいという思いもあって、モチベーションを保つことができました。そのおかげもあって、企業の研修だけで上位の資格を取ることができました!ただ、勉強自体はぶっちゃけあまり大変じゃなくて、勉強してて難しいと感じることもなかったです(笑)むしろ学習を進めていくにつれて面白いと感じました。なので、転職して本当に良かったと感じています。
ー今後の目標を教えてください!
まずは自分の業務をしっかりこなしつつ、Azureやクラウド周りの知識を付けて、自信をもって説明できるようになりたいです!あとは分かりやすいのでいえば年収を上げることですかね。ほかには、まだ定まっていないのですが、前職で教育をしていたのでマネジメント業務にも強い興味があります。インフラエンジニアはスキルと経験を身に付けさえすれば、色々なことを挑戦、実現できるので、これから頑張っていきたいと思います!
ユニゾンキャリアでは、30代未経験からでもクラウドエンジニアを目指せるよう最大限アドバイスしています。
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