記事の概要
SIerで高い年収を目指すなら、1300万円を超える野村総合研究所をはじめとするコンサル系や、大手の独立系企業が有力な選択肢となる。
利益率が高いビジネスモデルを持つ企業は、社員への還元が大きく高水準の給与を実現しやすい。ただし、成果主義や残業が多い傾向もあるため、自身の働き方を見極める必要がある
本記事では、IT業界を目指している就活生に向けて、SIerの年収について解説していく。
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1.SIerの年収・売上高ランキング総まとめ
本記事ではSIer業界のトップを走る企業の売上高と年収を総合的に比べた。特に、日立製作所やNTTデータグループ、富士通といった大手企業は、売上高が数兆円規模に達する。
売上高が高い企業が、必ずしも年収ランキングのトップになるとは限らない。それぞれの企業が強みとする事業領域や、利益をどれだけ生み出しているかが大きく違うからだ。
就職先を選ぶときは…
1.SIerの平均年収ランキングTOP100
IT業界の中でも、SIerは安定した収入を得られることで多くの就活生から人気を集める。
ここでは、各企業が公開するデータや独自の調査をもとに、平均年収のランキングを100位まで並べる。上位には、コンサルティング業務を得意とする企業や、大規模な金融システムを担う企業が目立つ。
これらの企業は、顧客の経営課題を直接解決する付加価値の高いサービスを提供するため、利益率が高い。生み出した利益を社員へ多くの給与として還元する余裕を持つ。
- 【1位】野村総合研究所:1322万円
- 【2位】電通総研:1123万円
- 【3位】オービック:1103万円
- 【4位】大塚商会:1027万円
- 【5位】NRIセキュアテクノロジーズ:1025万円
- 【6位】シンプレクス・ホールディングス:992万円
- 【7位】日本電気:963万円
- 【8位】日立製作所:961万円
- 【9位】NTTデータ経営研究所:959万円
- 【10位】富士通:929万円
- 【11位】NTTデータグループ:923万円
- 【12位】日本アイ・ビー・エム:910万円
- 【13位】日鉄ソリューションズ:905万円
- 【14位】三菱UFJインフォメーションテクノロジー:892万円
- 【15位】アクセンチュア:872万円
- 【16位】兼松エレクトロニクス:850万円
- 【17位】キンドリルジャパン:847万円
- 【18位】BIPROGY:846万円
- 【19位】エムシーディースリー:830万円
- 【20位】TIS:806万円
- 【21位】フューチャー:800万円
- 【22位】SCSK:787万円
- 【23位】Sky:781万円
- 【24位】日本プロセス:773万円
- 【25位】NSD:751万円
- 【26位】インフォコム:748万円
- 【27位】伊藤忠テクノソリューションズ:743万円
- 【28位】豊田通商システムズ:737万円
- 【29位】サーバーワークス:735万円
- 【30位】豊通シスコム:730万円
- 【31位】インターネットイニシアティブ:726万円
- 【32位】丸紅情報システムズ:722万円
- 【33位】大和総研:721万円
- 【34位】日本総合研究所:709万円
- 【35位】Infosys Limited:705万円
- 【36位】アビームコンサルティング:700万円
- 【37位】農中情報システム:699万円
- 【38位】日興システムソリューションズ:698万円
- 【39位】マネジメントソリューションズ:697万円
- 【40位】JSOL:696万円
- 【41位】SHIFT:684万円
- 【42位】三菱地所ITソリューションズ:660万円
- 【43位】NRIネットコム:658万円
- 【44位】パナソニックコネクト:653万円
- 【45位】三菱電機インフォメーションシステムズ:650万円
- 【46位】富士ソフト:640万円
- 【47位】日立システムズ:639万円
- 【48位】インテック:631万円
- 【49位】NTTデータ・フィナンシャルコア:630万円
- 【50位】セコムトラストシステムズ:621万円
- 【51位】TDCソフト:620万円
- 【52位】JFEシステムズ:615万円
- 【53位】オムロンフィールドエンジニアリング:612万円
- 【54位】JRシステム:610万円
- 【55位】三井情報:608万円
- 【56位】三井住友トラスト・システム&サービス:605万円
- 【57位】コムチュア:602万円
- 【58位】東京海上日動システムズ:601万円
- 【59位】ソルクシーズ:599万円
- 【60位】クレスコ:598万円
- 【61位】コベルコシステム:597万円
- 【62位】セレス:596万円
- 【63位】富士電機ITソリューション:594万円
- 【64位】NRIデータiテック:593万円
- 【65位】ニッセイ情報テクノロジー:591万円
- 【66位】キヤノンITソリューションズ:588万円
- 【67位】NECソリューションイノベータ:585万円
- 【68位】スミセイ情報システム:574万円
- 【69位】サイバーリンクス:564万円
- 【70位】しんきん情報システムセンター:563万円
- 【71位】鈴与シンワート:559万円
- 【72位】鈴与システムテクノロジー:557万円
- 【73位】東邦システムサイエンス:550万円
- 【74位】ニーズウェル:549万円
- 【75位】ランドコンピュータ:548万円
- 【76位】フューチャーイン:546万円
- 【77位】NTTデータソフィア:533万円
- 【78位】明治安田システム・テクノロジー:527万円
- 【79位】第一ライフテクノクロス:525万円
- 【80位】キンドリルジャパン・テクノロジーサービス:509万円
- 【81位】MKIテクノロジーズ:505万円
- 【82位】テクバン:502万円
- 【83位】NCD:501万円
- 【84位】TDIシステムサービス:499万円
- 【85位】システムズ・デザイン:498万円
- 【86位】アルファシステムズ:497万円
- 【87位】常陽コンピューターサービス:496万円
- 【88位】ちばぎんコンピューターサービス:495万円
- 【89位】デジタル・インフォメーション・テクノロジー:494万円
- 【90位】オールフォーエスピー:493万円
- 【91位】IT働楽研究所:492万円
- 【92位】日本システム技術:491万円
- 【93位】シーイーシー:490万円
- 【94位】ユニアデックス:489万円
- 【95位】都築電気:488万円
- 【96位】エヌデーデー:487万円
- 【97位】オプティム:486万円
- 【98位】T&D情報システム:485万円
- 【99位】かんぽシステムソリューションズ:484万円
- 【100位】アイティフォー:483万円
このような年収が高い企業は、その分だけ仕事に対する責任が重く、専門知識を求められる。そのため、就職先を選ぶときは、給与の額面だけで安易に判断せず、どのような評価基準で毎月の報酬が決まるのかを事前に詳しく調べる必要がある。
自分の行った努力が正当に評価され、やりがいを持って働ける環境を探そう。目先の金額だけでなく、生涯を通じてどれくらい稼げるのかを比べることが大切だ。
上記の平均年収ランキングの上位に載っているSIerから内定を獲得するには、コツがある。このコツを知っているか知らないかで、SIerから内定を獲得できるかどうかが決まる。
SIer特化の就活支援を行う「ユニゾンキャリア」では、各社が求める人物像を把握しているため、的確な選考対策が可能だ。その結果、選考の通過率が上がるため、ぜひ無料相談を受けてほしい。
2.年収が平均より高いSIerの特徴4選
高い収入を得られる企業には、共通するいくつかの理由や傾向が存在する。どのような環境であれば効率よく稼げるのか、業界の構造を正しく理解する必要がある。
ここでは、年収が平均より高いSIerの特徴について解説していく。
- ITコンサル比率が高くなっている
- 残業時間が多くて激務が当たり前
- 就職難易度が高くて倍率が高い
- 30歳で年収1000万円を超える
2-1.ITコンサル比率が高くなっている
給与水準が高い企業は、単にシステムを作るだけでなく、経営の視点からITの活用を提案するコンサルティング業務の割合が高い。
顧客の抱える複雑な課題を深く分析し、解決に導くための計画を立てる役割を担う。プログラムを書く下流工程よりも、システムの全体像を設計する上流工程の方が利益を生みやすい。
そのため、上流の工程を担当するコンサルタントやプロジェクトマネージャーが多く在籍する企業は、全体の平均年収が自然と引き上がる。
高い論理的思考力やコミュニケーション能力が求められる分、報酬としてしっかりと還元される仕組みが整っている。
常に新しい知識を吸収し、顧客のビジネスを成功へ導く責任感を持つ。専門性を磨くことで、市場価値を大きく高めていくことが可能だ。
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1.就活生が知るべきITコンサルタントとは?
ITコンサルタントと一言でいっても、企業によってその役割や働き方は大きく異なる。
まずはITコンサルタントを取り巻く業界の全体像を理解することが、企業選びに必要になる。
1-1.SIerのITコンサル化が進んでいる
近年、多くのSIerが従来のシステム開発だけでなく、IT戦略の立案といったコンサルティング領域へと事業を拡大している。
これは、顧客企業が単なる…
2-2.残業時間が多くて激務が当たり前
年収ランキングの上位に入る企業は、基本給が高いだけでなく、長時間の残業によって手当が多く支給されるケースが少なくない。
大規模なシステム開発は予期せぬトラブルが発生しやすく、納期を守るために深夜や休日まで働くことが多くなる。
顧客からの高い要求に応えるため、一人ひとりの業務量が自然と増える傾向にある。高水準の収入を得られる一方で、プライベートの時間を確保するのが難しくなる可能性が高い。
お金を稼ぐことを何よりも優先するのか、それとも自分の時間を大切にしたいのか、自身の価値観を見直してほしい。
企業説明会や口コミサイトを通じて、実際の労働環境や有給休暇の取得状況を事前に詳しく調べる必要がある。無理なく働き続けられる環境を選ぼう。
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1.SIerには残業が少ない企業が多い
近年の働き方改革やコンプライアンス意識の高まりにより、労働環境は改善されている。
特に大手企業やそのグループ会社では、徹底した労務管理が行われており、無理な残業を強いることは少なくなった。
働き方改革の推進により、残業時間の上限が法律で明確に定められ、有給休暇の取得も義務化されるようになった。
また、IT業界全体で深刻化する人手不足も、企業が環境改…
2-3.就職難易度が高くて倍率が高い
高い給与と充実した福利厚生がある優良企業には、全国から優秀な学生の応募が殺到する。
そのため、採用枠に対して志望者が多いため、どうしても内定を獲得する難易度が跳ね上がる。選考では、複雑な課題を解く思考力や、チームをまとめるリーダーシップが評価対象だ。
学歴だけでなく、学生時代にどのような経験を積み、何を学んできたのかを深く問われる。他の学生と大きく差を広げるための徹底した選考対策が欠かせない。
限られた面接の時間の中で自分の強みを論理的に説明し、なぜその企業で働きたいのかを熱意を持って伝える準備を整える。早めに行動を開始し、万全の状態で選考へ挑もう。
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1.大手IT企業の就職難易度は高すぎない
大手IT企業は高度なスキルが求められ、就職難易度が高いと誤解している学生は多い。
総合商社などのように人気業界は採用枠が少なく、トップレベルの学生同士で激しい内定の枠を争う。
ただ、IT業界は市場が拡大を続けており、慢性的な人材不足を解消するために採用枠を大きく広げている。
新卒採用ではポテンシャルが重視され、文系出身者や未経験者でも広く受け入れ…
2-4.30歳で年収1000万円を超える
利益率の高いコンサル系や大手の独立系企業では、実力を正当に評価する仕組みがしっかりと機能している。年齢や社歴に関係なく、成果を出せばどんどん昇進できる風土が根付く。
そのため、早い人であれば30歳前後で年収1000万円の大台を突破する。若いうちから責任のある大きなプロジェクトを任される機会が多く、圧倒的なスピードで成長を遂げる。
努力した結果が給与という分かりやすい形で報われるため、仕事へのモチベーションを高く保つことが可能だ。
ただし、常に高い成果を求められる厳しい環境でもあるため、自主的に学び続ける意志が必要になる。高い目標を掲げ、ビジネスの最前線で活躍し続けたいと考える学生に向いている。
3.SIer種類別・年収ランキングTOP10
企業の成り立ちによって、給与の基準や得意とする事業の分野が大きく変わる。自分が望む働き方に合わせて、各種類のトップ企業を比べよう。
ここでは、SIerの種類別・年収ランキングについて解説していく。
- 独立系SIerの年収ランキング
- ユーザー系SIerの年収ランキング
- メーカー系SIerの年収ランキング
- コンサル系SIerの年収ランキング
- 外資系SIerの年収ランキング
3-1.独立系SIerの年収ランキング
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | オービック | 1103万円 |
| 2位 | 大塚商会 | 1027万円 |
| 3位 | BIPROGY | 846万円 |
| 4位 | TIS | 806万円 |
| 5位 | Sky | 781万円 |
| 6位 | NSD | 751万円 |
| 7位 | インターネットイニシアティブ | 726万円 |
| 8位 | 富士ソフト | 640万円 |
| 9位 | コムチュア | 602万円 |
| 10位 | システナ | 473万円 |
独立系SIerは親会社を持たないため、どのような機器でも自由に顧客へ提案できる。オービックや大塚商会のように、自社製品の販売や強力な営業力を武器とする企業が上位に並ぶ。
多様な業界の案件に関わるため、幅広い技術と知識を吸収できるのが特徴だ。実力主義の社風を取り入れる企業が多く、成果を出せば多くの報酬を得る。
新しい技術の習得にも積極的であり、エンジニアとして着実にスキルを磨く。自由な環境の中で、自分のアイデアを形にする楽しさを味わう。
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1.【大手】独立系SIer総合ランキングTOP10
まずは、独立系SIerの中で、どの企業が最も働きやすく将来性が高いのかを総合的に判断してほしい。
以下のランキングは、各企業が公開する売上高や平均年収、新卒の初任給、そして働きやすさの指標となる残業時間を加味して独自の基準で評価を下した。
単純な規模の大きさだけでなく、社員への還元度合いやワークライフバランスの充実度も考慮に入れている。さっそく以…
3-2.ユーザー系SIerの年収ランキング
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | 電通総研 | 1123万円 |
| 2位 | 日鉄ソリューションズ | 905万円 |
| 3位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 892万円 |
| 4位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 743万円 |
| 5位 | 丸紅情報システムズ | 722万円 |
| 6位 | 日本総合研究所 | 709万円 |
| 7位 | 農中情報システム | 699万円 |
| 8位 | 日興システムソリューションズ | 698万円 |
| 9位 | JSOL | 696万円 |
| 10位 | 三菱地所ITソリューションズ | 660万円 |
ユーザー系SIerは、金融機関や商社などの事業会社を親会社に持つ企業群を指す。電通総研や日鉄ソリューションズなど、親会社の基盤を活かして高い利益を上げる企業が上位に入る。
親会社の業務に関する知識を学びながら、大規模なシステム開発に関わる機会が多い。
残業時間が厳しく管理されている場合が多く、ワークライフバランスを保ちながら長く働き続けられる環境が整っている。福利厚生も手厚く用意されており、安定したキャリアを築ける。
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1.大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5
まずは、親会社の安定した基盤を持ち、大規模な開発を行う大手ユーザー系SIerを比べていく。給与や働きやすさの面でも高い水準を誇る企業ばかりだ。
ここでは、大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5について解説する。
1-1.【1位】NTTデータグループ
項目詳細社名NTTデータグループ売上高4兆3674億円平均年収923万円初任給30万円残業時間22.7時間強み官公庁や巨大…
3-3.メーカー系SIerの年収ランキング
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | 日本電気 | 963万円 |
| 2位 | 日立製作所 | 961万円 |
| 3位 | 富士通 | 929万円 |
| 4位 | NTTデータグループ | 923万円 |
| 5位 | パナソニックコネクト | 653万円 |
| 6位 | 三菱電機インフォメーションシステムズ | 650万円 |
| 7位 | 日立システムズ | 639万円 |
| 8位 | 富士電機ITソリューション | 594万円 |
| 9位 | キヤノンITソリューションズ | 588万円 |
| 10位 | NECソリューションイノベータ | 585万円 |
メーカー系SIerは、パソコンや通信機器を製造する企業を親会社に持つ。日本電気や日立製作所など、日本のIT産業を牽引する大企業が名を連ねる。
社会の土台となるような巨大なインフラ開発を得意としており、高い技術力と実績を誇る。教育制度が体系化されており、未経験からでもプロのエンジニアとして着実に成長できる。
国内外の多様なプロジェクトに関わり、広い視野を持って働くことが可能だ。人々の生活を根底から支える大きなやりがいを感じるはずだ。
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1.メーカー系SIerとは
SIerの中でも、親会社がハードウェアメーカーである企業をメーカー系SIerと呼ぶ。
親会社の製品を組み込んだシステム開発が得意で、ハードウェアとソフトウェアの両面から顧客の課題を解決できる。ここでは、メーカー系SIerの基本的な情報について解説していく。
1-1.メーカー系SIerの3つの特徴
メーカー系SIerには、親会社がハードウェアメーカーだからこそ持つ独自の特徴がいくつか…
3-4.コンサル系SIerの年収ランキング
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 1322万円 |
| 2位 | NRIセキュアテクノロジーズ | 1025万円 |
| 3位 | シンプレクス・ホールディングス | 992万円 |
| 4位 | NTTデータ経営研究所 | 959万円 |
| 5位 | フューチャー | 800万円 |
| 6位 | 大和総研 | 721万円 |
| 6位 | コグニザントジャパン | 721万円 |
| 8位 | Infosys Limited | 705万円 |
| 9位 | アビームコンサルティング | 700万円 |
| 10位 | マネジメントソリューションズ | 697万円 |
コンサル系SIerは、企業の抱える経営課題を解決するための計画を立て、ITを用いて実行へ移す役割を担う。野村総合研究所を筆頭に、高い専門知識を要求されるため給与水準が高い。
顧客の隠れた問題の本質を把握する論理的思考力が重要だ。若いうちから大企業の経営層と直接会話を行うなど、責任ある仕事を任される。
そのため、知的好奇心が旺盛で、圧倒的なスピード感を持って成長したい学生に向いている。
3-5.外資系SIerの年収ランキング
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | シスコシステムズ | 1310万円 |
| 2位 | 日本アイ・ビー・エム | 910万円 |
| 3位 | アクセンチュア | 872万円 |
| 4位 | キンドリルジャパン | 847万円 |
| 5位 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ | 800万円 |
| 6位 | アバナード | 781万円 |
| 7位 | ARISE Analytics | 700万円 |
| 8位 | コベルコシステム | 597万円 |
| 9位 | キャップジェミニ | 510万円 |
| 10位 | キンドリルジャパン・テクノロジーサービス | 509万円 |
外資系は、海外に本社を置く企業の日本法人だ。シスコシステムズやアクセンチュアなど、世界規模の知見を活用してビジネスを展開する。
実力主義が根付いており、年齢や性別に関係なく、成果を出した社員が高い評価を得る。グローバルな環境で最先端の技術に触れる機会が多く、常に業界のトレンドを追いかけることが必要だ。
働き方の自由度も高く、自分のライフスタイルに合わせて仕事を進めることができる。スピード感のある働き方を求める学生に向いている。
このような高年収企業の求人を知りたい場合は、以下からSIerの求人が豊富な「ユニゾンキャリア」に登録しよう。ユニゾンキャリアなら、求人紹介から選考対策まで完全無料で、SIerから内定を獲得できるまでサポートする。
4.新卒で高年収SIerに入るための方法
人気企業から内定を獲得するためには、他の学生と差を広げるための賢い準備が欠かせない。
効率よく就職活動を進めるための具体的な手順を整理し、早めに行動を開始する必要がある。まずは、自分が今何をすべきかを明確に把握し、着実に歩みを進めていこう。
ここでは、新卒で高年収SIerに入るための方法について解説していく。
- 長期インターンでビジネス経験
- 基本情報以上の難関IT資格を取得
- 就活サイトで選考通過のESを分析
- 就活エージェントで選考対策を行う
- ライバルの少ない穴場SIerを狙う
4-1.長期インターンでビジネス経験
難関企業から内定を獲得するには、他の学生と明確な差を広げる実務経験が武器となる。
数ヶ月にわたって企業の現場で働く長期インターンに参加すれば、ビジネスの基本的な作法やスキルを直接学べる。
社員と同じ目線で実際のプロジェクトに関わることで、働くことの厳しさや楽しさをリアルに肌で感じることが可能だ。
面接の場でも、インターンで直面した複雑な課題をどのように超えたのかを具体的に語ることで、話の説得力が大きく増す。
単なるアルバイトの経験よりも、IT業界で働くことへの本気の熱意とポテンシャルを面接官へしっかりと示すことができる。
4-2.基本情報以上の難関IT資格を取得
IT業界は技術の移り変わりがとても速いため、入社後も自ら進んで学び続ける真面目な姿勢が欠かせない。
学生のうちから基本情報技術者試験などの国家試験に挑戦し、見事に合格していれば、ITに対する高い学習意欲を面接官へ客観的に証明できる。
さらに応用情報技術者試験などの難易度の高い資格を持っていれば、プログラミングやシステム設計の深い基礎知識があるとして選考で高く評価される。
資格の勉強を通じて得た幅広い知識は、入社後の研修や実際の業務でも必ず役立つ。
口先で熱意を語るだけでなく、自ら行動して高い目標を達成する実行力があることを伝えることが大切だ。計画的に学習を進め、自身の市場価値を大きく高めていこう。
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1.新卒でIT企業に入るには資格が必要なのか?
結論から言うと、新卒でIT企業に入るために資格は必須ではない。
多くのIT企業は、新卒採用において「ポテンシャル採用」を行っている。これは、現時点でのスキルや知識よりも、入社後の成長可能性や学習意欲を重視する考え方だ。
だから、資格を持っていないという理由だけで、選考に落ちることはない。
しかし、資格を持っていると就職活動が有利に進むのは事実…
4-3.就活サイトで選考通過のESを分析
人気企業の選考を突破するためには、企業から評価されるエントリーシートの作成が必須だ。
自分一人で悩むよりも、便利なサービスを賢く活用して効率よく準備を進める。具体的には、以下の就活サイトを利用して過去に選考を通過したESを集めよう。
これらのサイトには、過去に難関企業から内定を得た先輩たちの優れた文章が数多く掲載されている。
そのため、学生時代のどのような経験が評価されやすいのか、企業が求める人物像とどのように結びつけているのかを細かく分析できる。
過去の成功例から、自分に足りない要素や効果的なアピールの方法を直接学ぶことができる。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
4-4.就活エージェントで選考対策を行う
高い給与を誇る大手企業は、選考の基準が厳しく、内定を取るのは簡単ではない。
そのため、IT業界の就活に特化した専門家のサポートを積極的に受けることが大切だ。具体的には、以下のサービスを利用して内定の確率を大幅に高めよう。
- ユニゾンキャリア就活
- レバテックルーキー
- paiza新卒エージェント
専門の深い知識を持つ担当者が、希望に合う優良企業を提案し、履歴書の添削から本番の面接練習までを手厚く手伝ってくれる。自分ではなかなか気づかない強みを引き出し、自信を持って選考に挑む環境が整っている。
面倒な面接のスケジュール調整などもすべて代行してくれるため、心に余裕を持って日々の対策だけに集中できる。プロの視点を取り入れ、確実な内定を目指そう。
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1.大手狙いなら就活エージェント利用がおすすめ
大手SIerからの内定狙いなら、専門的な対策が可能な就活エージェントを利用しておきたい。
人気企業は応募者の数が桁違いであり、一般的なナビサイトからエントリーするだけでは埋もれてしまう。
ライバルに差をつけるため、プロの目線による徹底した自己分析と面接対策が不可欠だ。
実際に、就活エージェントを使った結果、以下のようにSIerから内定をもらって…
4-5.ライバルの少ない穴場SIerを狙う
世間的な知名度が高い大手企業ばかりを受けると、全国の優秀な学生と限られた採用枠を激しく競うことになる。
内定を得る確率を少しでも高めるためには、経営状態が優良でありながら、学生にはあまり名前が知られていない中堅企業にもしっかりと目を向けよう。
例えば、特定の業界のシステム開発を独占して安定した収益を上げる企業や、残業時間が少なくワークライフバランスが抜群に良い企業など、魅力的な選択肢は裏に数多く存在する。
そのため、企業研究を行い、自分が自分らしく働ける会社を探してほしい。大手企業へのこだわりを一旦捨てて、確実なキャリアを築ける穴場の優良企業を複数確保するようにしよう。
就職難易度が低めなのに穴場の優良企業を知りたい場合は、こちらの記事「穴場の中堅SIerランキング」をお読みください。
ただ、自分でSIerの求人を探すのが面倒な人は、以下からユニゾンキャリアに登録して、自分にぴったりの企業を紹介してもらおう。
5.ワンランク上のSIerを狙うならプロに相談
平均年収が高いSIerを目指すなら、IT業界に精通した就活の専門家へ相談しよう。ネット上の情報だけでは分からない企業の裏事情や、面接官が本当に重視する評価のポイントを詳しく教えてもらえるからだ。
自分一人では対策が難しい適性検査や面接なども、サポートを受けることで選考の通過率が劇的に上がる。就活のプロ(就活エージェント)に相談して得られるメリットは、以下の3つだ。
- 企業の裏事情や本当の評価基準が分かる
- 書類選考を通過しやすいESを一緒に作る
- 面接で好印象を与える受け答えを実践する
プロの客観的なアドバイスを取り入れて、他の学生と大きく差を広げる準備を行うことが可能だ。
ユニゾンキャリアは就活支援サービスを行っているので、一人ひとりの希望に寄り添い、納得のいく内定を獲得するまで全力で支援している。SIer就活の進め方に不安があるなら、ぜひユニゾンキャリアで納得のいく内定を獲得しよう。
6.SIerの就活に関するよくある質問
ここでは、SIerの就活に関するよくある質問について解説していく。
- SIer就活の攻略方法はありますか?
- 初任給が高いSIerを教えてください
- 30歳で年収1000万円は超えますか?
6-1.SIer就活の攻略方法はありますか?
SIerの就活を見事に成功させるには、志望する企業がどのようなシステムを作り、どの業界の顧客を相手にしているのかを深く理解する企業研究が極めて重要だ。
また、システム開発の仕事は多くの人とチームで進めるため、プログラミングの専門知識だけでなく、円滑に意思疎通を図るコミュニケーション能力が強く求められる。
学生時代の経験をじっくりと振り返り、周囲と協力して困難な壁を超えた具体的なエピソードを面接で語れるように準備しておこう。
筋道を立てて論理的に話す力を鍛え、なぜ他社ではなくその企業でなければならないのか、強い熱意を持って面接官へ伝えよう。自身のポテンシャルを存分にアピールすることが肝心だ。
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1.SIer就活の納得内定ロードマップ
SIerへの就職を成功させるには、就活の計画が欠かせない。
やみくもに動くのではなく、正しい順序でステップを踏むことが、「納得内定」への最短ルートとなる。
ここでは、内定を勝ち取るためのロードマップを紹介する。 成功への道のりは、以下の6ステップで構成される。
このロードマップに沿って進めれば、志望企業からの内定はぐっと近づくはずだ。
ライバルに差…
6-2.初任給が高いSIerを教えてください
IT業界では優秀な人材を確保するため、初任給を高く設定する企業が近年急激に増えている。
自社製品の販売やコンサルティング業務で高い利益を上げる企業は、新卒から30万円を超える高い給与を用意する。具体的に初任給が高いSIerは以下の通りだ。
- オービック:35.0万円
- 野村総合研究所:33.6万円
- SCSK:32.0万円
外資系や大手の独立系企業なども極めて高い水準を誇る。ただし、初任給の高さだけで安易に就職先を選ぶと、残業が多くて働きにくい環境に直面するリスクも少なからず存在した。
初年度の給与の額面だけで判断せず、入社後の昇給ペースや実際の労働環境を企業説明会などで事前にしっかりと確認してほしい。生涯年収や自身の将来を考えて就職先を考えよう。
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1.新卒なら初任給が高いIT企業に入れる
IT業界は人材不足が深刻化しており、優秀な若手エンジニアを確保するために、各社が初任給の引き上げを行っている。
スキルや経験が問われる中途採用とは異なり、新卒採用ではポテンシャルが重視されるため、未経験からでも高収入企業に入社できるチャンスが広がっている。
ここでは、なぜ新卒でIT企業を目指すべきなのか、その背景と現状について以下の2点から解説してい…
6-3.どうしたら30歳で年収1000万円を超えますか?
30歳という若さで年収1000万円の大台を超えるためには、まず最初の企業選びが重要になる。
利益率の高いコンサル系SIerや、実力主義を明確に掲げる大手の独立系SIerへ入社することが最短のルートといえる。
これらの企業は、結果を残せば年齢に関係なく高い評価を得られる仕組みがあるからだ。
そのため、入社後はシステムを作る下流工程だけでなく、顧客の課題を直接解決する上流工程へ若いうちから進んで挑戦する必要がある。
期待される以上の圧倒的な成果を残すことで、責任のある重要な役職をどんどん任される。もちろん仕事に対する要求は厳しくプレッシャーも大きい。
ただ、高い目標を持つ人にとって最高の舞台が整っている。厳しい環境を前向きに捉え、ビジネスの最前線で自分の能力を磨きたいと考える人に向いている。
7.高年収SIerの就職はユニゾンキャリア
自分一人で企業探しや面接対策を進めるのが不安な場合は、IT業界専門の就活エージェントを活用しよう。
IT業界専門のキャリアアドバイザーが、君の適性に合う優良企業を見つけ出し、内定を獲得するまで徹底的に伴走していく。
7-1.SIerの内定者インタビュー①
成功者インタビューより
まずエンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
一番のきっかけは、趣味で参加している合唱団の出欠管理を効率化するために独学でPythonを触ったことですね。
自分が「こう動いてほしい」と書いたコードが、意図した通りに形になって動く快感が大きかったです。
言語学でも原理やロジックを追求するのですが、プログラミングもまさに同じで、考えれば必ず明確な答えがある。この特性が、自分にはすごくしっくりきたんです。
業界自体の将来性も魅力でしたし、自分の得意な「論理的思考力」を活かせると考え、エンジニアに絞って就職活動を進めることに決めました。
実際に相談してみて、求めていた「情報」の面はいかがでしたか?
期待通りでした!担当してくださった橋本さんにIT業界の仕組みやエンジニアの職種の説明など、1からかなり詳しく説明していただきました。
例えば、SES、SIer、自社開発で働き方がどう違うのか、またインフラと開発ではどんなスキルや適性が求められるのか、といった点ですね。
業界のリアルを教えてもらえたことで、自分一人で調べているだけでは見えてこなかった「業界の実態」を知ることができました。
最後にユニゾンキャリアを利用した率直な感想を教えてください!
「使って良かったな!」というのが率直な感想ですね。
特に一番良かったのは、担当の橋本さんが最初から最後まで一貫して伴走してくれたことです。
他社では企業ごとに担当が変わる「分業制」が多かったのですが、橋本さんが全ての選考フローを把握してくれていたので、情報の齟齬がなく非常にスムーズに進められました。
また、橋本さんが親身に寄り添い、不安なときも「大丈夫ですよ」と声をかけてくださり、最後まで精神的に支えていただいたことが本当に心強かったです!
7-2.SIerの内定者インタビュー②
成功者インタビューより
就活は最初からエンジニア志望で進められてたんですか?
いえ、エンジニアは考えていなくて、教員になろうと思ってました。
ITへの興味はあったんですけど、自分の中では「とりあえず安定した職に就きたい」っていう意識が強かったです。
それで、「AIが発達しても教員の仕事はなくならないだろう」と思って、教員を目指してました。周りからも勧められていたのも理由としてありましたね。
だから、大学も教育学部に入って、就活も教員一本で進めてました。就活期間は教員免許を取るための勉強とか実習しかやってなかったです。
だからエンジニアになるっていう選択肢は、まったくなかったっていうのが正直なところですね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策がありました?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんからは、IT業界に就職するために必要な勉強とか、ESの書き方とか、本当に手取り足取りサポートしていただきました。
特に助かったなと思うのは、企業からよく質問される内容をまとめた「想定質問シート」を使った面接対策ですね。
「こういう質問が来たらこう話すといいよ」みたいな表面的なことだけじゃなく、深掘りされた時の対応まで教えてもらいました。
あと、今からでも資格の勉強をした方がいいっていうアドバイスもありがたかったです。教育学部出身っていうとこで、なにをアピールすれば良いか分かってなかったので。
それで「ITパスポート」とか「Java Bronze」の勉強をはじめて。ひとりで就活を進めてたら「やる気はあります」しか言えなかったと思うので、サポートしてもらって良かったなと思います!
選考対策は実際の面接でも役に立ちました?
はい、もう本当にそのまま役に立ったというか(笑)
面接対策のときに「逆質問が大事ですよ」っていう話を橋本さんから聞いてたんですけど、実際にしてみたら、面接官の方の反応が明らかに良くなったなと感じました。
面接全体よりも、最後の逆質問で選考結果を決めてるんじゃないかって思うくらいでしたね(笑)
でも、ただ単に逆質問したから評価されたっていうわけじゃないのかなとは思います。
「入社したらどんな仕事をしますか?」みたいなざっくりした質問じゃなくて、「新卒で活躍している人はどんな勉強をしていますか?」くらいの質問を準備してたのが良かったのかなと。
あと、「逆質問の答えが返ってきたら、さらにこういう質問をする」っていうことまで橋本さんと相談してたんですよ。
細かい部分までシミュレーションしてもらったおかげで、面接本番でも緊張せずに話せたので、本当にありがたかったです。
SIerの就職活動は、企業の事業内容を把握し、自分を論理的にアピールする準備が結果を大きく左右する。
当社は就活のサポートは、入社後にどうキャリアを積めば良いかまで一緒に考えるのが強みだ。
ぜひユニゾンキャリアを活用して、納得のいく内定を獲得しよう。無料相談は下のボタンから申し込みを受け付ける。