記事の概要
ユーザー系SIerを選ぶ際は、高収入を狙うならコンサル系、働きやすさを重視するなら金融やインフラ系など、目的に合う親会社の業界を見極めることが重要だ。
本記事では売上高や年収の最新ランキングを一覧で整理したので、大手から残業の少ない優良企業まで詳しく比べてほしい。ミスマッチを防ぐ企業選びのポイントや選考対策も網羅している。
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1.SIerの年収・売上高ランキング総まとめ
本記事ではSIer業界のトップを走る企業の売上高と年収を総合的に比べた。特に、日立製作所やNTTデータグループ、富士通といった大手企業は、売上高が数兆円規模に達する。
売上高が高い企業が、必ずしも年収ランキングのトップになるとは限らない。それぞれの企業が強みとする事業領域や、利益をどれだけ生み出しているかが大きく違うからだ。
就職先を選ぶときは…
1.大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5
まずは、親会社の安定した基盤を持ち、大規模な開発を行う大手ユーザー系SIerを比べていく。給与や働きやすさの面でも高い水準を誇る企業ばかりだ。
ここでは、大手ユーザー系SIerランキング総合TOP5について解説する。
- 【1位】NTTデータグループ
- 【2位】伊藤忠テクノソリューションズ
- 【3位】野村総合研究所
- 【4位】SCSK
- 【5位】日鉄ソリューションズ
1-1.【1位】NTTデータグループ
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | NTTデータグループ |
| 売上高 | 4兆3674億円 |
| 平均年収 | 923万円 |
| 初任給 | 30万円 |
| 残業時間 | 22.7時間 |
| 強み | 官公庁や巨大な金融機関に向けた、社会の基盤となる大規模システム開発で国内トップクラスの圧倒的な実績と極めて高い技術力を持つ。 |
| おすすめポイント | 日本を代表する安定した経営基盤の下、人々の生活に欠かせない巨大なプロジェクトへ若いうちから関わり、社会貢献を直接肌で感じる。 |
国内最大級の規模を誇り、官公庁や金融機関のシステム開発で圧倒的な実績を持つ。社会の土台となるシステムを長年にわたり支えており、とても安定した経営基盤が魅力といえる。
親会社であるNTTの広大なネットワークを存分に活用し、巨大なプロジェクトへ若いうちから関わる機会が多い。
近年は国内だけでなく海外へ事業を広げており、グローバルな視点を持って働く環境が整っている。教育制度が手厚く用意されており、未経験からでもITの専門家として着実に育つ。
有給休暇の取得率も高く、ワークライフバランスを保ちながら長く安心して働き続けることができる。社会への貢献を直接肌で感じながら、着実にキャリアを積むことができる環境を探す学生に強くおすすめしたい。
1-2.【2位】伊藤忠テクノソリューションズ
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | 伊藤忠テクノソリューションズ |
| 売上高 | 7282億円 |
| 平均年収 | 743万円 |
| 初任給 | 29.5万円 |
| 残業時間 | 31.5時間 |
| 強み | 海外の優れた最先端のIT製品を日本市場へいち早く導入し、顧客が抱える複雑な課題に対して最適な環境を提案する独自のネットワークに長ける。 |
| おすすめポイント | 常に新しい技術を積極的に取り入れる柔軟な社風があり、最新のITトレンドに日々触れながら自分自身の高い技術を実践的に磨く環境が整う |
伊藤忠商事のグループ企業として、海外の優れたIT製品を日本市場へ導入する技術にとても長ける。
特定のメーカーに縛られない柔軟な立ち位置を活かし、通信業界や製造業など幅広い顧客へ最適なシステムを提案していく。
クラウドや人工知能などの最先端分野で高い専門性を磨き、システムエンジニアとして市場価値を大きく高めることができる。
常に新しい技術を取り入れる風通しの良い社風があり、若いうちから最新のITトレンドに触れる機会が多い。
実力を正当に評価する仕組みがしっかりと機能しており、成果を出せば年齢に関係なく高い報酬を得ることができる。
1-3.【3位】野村総合研究所
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | 野村総合研究所 |
| 売上高 | 5601億円 |
| 平均年収 | 1322万円 |
| 初任給 | 33.6万円 |
| 残業時間 | 43.5時間 |
| 強み | 顧客企業の経営課題を深く分析する高度なコンサルティングから、課題を解決する実際のシステム構築までを一貫して極めて高い品質で提供する。 |
| おすすめポイント | 業界トップクラスの高い給与水準を誇り、若手社員でも実力を正当に評価されるため、早くから責任ある重要な仕事をどんどん任される環境がある。 |
日本初の民間シンクタンクを起源とし、コンサルティングとシステム開発の両方で極めて高いパフォーマンスを発揮する。
顧客企業が抱える複雑な経営課題を深く分析し、最適な解決策を論理的に提示していく。
高い専門知識と問題解決能力が常に求められる分、社員への利益還元が大きく、IT業界内でトップクラスの平均年収を誇る。
実力を正当に評価される環境が整っており、若いうちから責任ある重要な仕事をどんどん担当する。周囲には優秀な人材が多く集まるため、お互いに刺激を受けながら圧倒的なスピードで成長を遂げることができるのだ。
知的好奇心が旺盛であり、企業の経営陣へ直接関わるような難易度の高い仕事へ挑戦したい学生にとって最高の環境といえる。
1-4.【4位】SCSK
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | SCSK |
| 売上高 | 5960億円 |
| 平均年収 | 787万円 |
| 初任給 | 32.0万円 |
| 残業時間 | 22.6時間 |
| 強み | 強み住友商事の持つ広大なネットワークを存分に活かし、製造業や金融業をはじめとする多様で幅広い業界のシステムを安定して開発する能力に長ける。 |
| おすすめポイント | 働き方改革を社内でいち早く進めており、残業時間の少なさや有給休暇の取りやすさなど、充実したワークライフバランスを確実に保つことができる。 |
住友商事の広大なネットワークを存分に活かし、製造業や金融業界など多様な分野のシステムを開発する。
働き方の見直しへいち早く着手しており、残業時間の少なさや有給休暇の取りやすさで学生から高い評価を得た。
プライベートの時間をしっかりと大切にしながら、心身ともに健康な状態で着実に経験を積むことができる。
初任給が業界の中でも高く設定されており、生活にゆとりを持ちながら仕事へ完全に集中する環境が整っている。
ワークライフバランスを重視しつつ、確かな技術力を身につけて長く働き続けたい人に強くおすすめしたい。
1-5.【5位】日鉄ソリューションズ
| 項目 | 詳細 |
|---|
| 社名 | 日鉄ソリューションズ |
| 売上高 | 3000億円超 |
| 平均年収 | 平均年収905万円 |
| 初任給 | 26.3万円 |
| 残業時間 | 20時間前後 |
| 強み | 日本製鉄のシステム部門で長年培った、24時間365日絶対に止まることの許されない巨大システムを安定して運用する極めて高い技術力を持つ。 |
| おすすめポイント | 高い平均年収と安定したキャリアを明確に想定することができ、手厚い研修制度を通じて未経験からでもITの専門家として立派に育つ環境が整う。 |
日本製鉄のシステム部門から独立し、24時間365日絶対に止まらないシステムを運用する極めて高い技術を持つ。
親会社である鉄鋼業界のシステムだけでなく、金融や流通などの分野へ事業を展開していく。平均年収が900万円を大きく超えており、ユーザー系SIerの中でも待遇の良さがとても際立つ。
若手社員向けの研修制度が手厚く用意されており、ITの知識がない未経験からでも専門家として確実に育つ。
大規模なプロジェクトへチームで協力して取り組む風土があり、周囲からのサポートを受けやすい環境が整う。
親会社の安定した基盤のもとで、社会を根底から支える重要なシステム開発に携わりたい学生に向いている。
このような大手のユーザー系SIerから内定を獲得するためには、各社の事業や仕事内容を理解した上で、求める人物像に合わせたガクチカや志望動機を作る必要がある。
そんなときはSIer特化の就活支援サービスを行う「ユニゾンキャリア」に登録して、1社ずつ企業研究を行った上で、選考の通過率を上げることが大切だ。
2.新卒でユーザー系SIerを選ぶ際のポイント
働き方や仕事の幅は、親会社の属する業界によって大きく違う。入社後のミスマッチを防ぐためにも、企業選びの基準を正しく設定し、自分に合う環境を慎重に判断する。
ここでは、新卒でユーザー系SIerを選ぶ際のポイントについて解説していく。
- 業界ごとの将来性と親会社の業績を確認する
- 業界ごとの働き方・社風を確認する
- 内販と外販の割合を確認する
2-1.業界ごとの将来性と親会社の業績を確認する
ユーザー系SIerの経営は、親会社の業績に大きく影響を受けてしまう。親会社の業績が良ければ、ITへの投資も増えて安定した開発案件が社内へ回ってくる。
逆に親会社の業績が悪化すれば、システムの予算が真っ先に削られる危険がある。そのため、親会社が属する業界全体が今後どのように成長していくのかを詳しく調べてほしい。
例えば、通信業界や金融業界などは、最新のIT技術の導入がさらに進む可能性が高い。
企業のホームページや説明会を通じて、親会社の財務状況や今後の事業計画をしっかりと確認しよう。
業界の動向を冷静に分析し、将来性があり長く安心して働き続けることができる優良企業を慎重に選ぼう。目先の待遇だけで判断しない。
2-2.業界ごとの働き方・社風を確認する
親会社の持つ企業文化が、そのままユーザー系SIerの社風へ直接影響を与えることが多い。
銀行や保険などの金融系を親会社に持つ企業であれば、少しのミスも許されないため、正確さや規則を守る堅実な働き方が強く求められる。
一方で、商社や広告代理店が親会社であれば、新しいビジネスへ積極的に挑戦する柔軟で自由な雰囲気が強い傾向にある。
自分がどのような環境であれば高い能力を発揮できるのかを深く考えてほしい。
就職活動の際には、口コミサイトを賢く活用したり、実際に働く先輩社員の生の声を聞いたりして、普段の職場のリアルな雰囲気を知る必要がある。自分の性格や大切にしている価値観と一致する社風の企業を見つけることが大切だ。
2-3.内販と外販の割合を確認する
親会社に向けたシステム開発を内販と呼び、親会社以外の一般企業に向けたシステム開発を外販と呼ぶ。
内販の割合が高い企業は、外部の顧客から厳しい納期を要求されることが少なく、残業時間を抑えやすい。
ただし、社内の決まったシステムばかりを扱うため、同じような業務の繰り返しになりやすい側面がある。
一方で、外販の割合が高い企業は、多様な業界の案件へ広く関わるため、最新のIT技術を幅広く学べる。
自分の思い描く将来のキャリアプランに合わせて、どちらの割合が高い企業が向いているのかを詳しく比べることが大切だ。
会社説明会や企業の公式ホームページなどで、売上の構成比率を事前に必ず確認してほしい。
自分にぴったりのユーザー系SIerが分からない場合は、ユニゾンキャリアに登録して、希望条件がすべて満たす求人を確認してほしい。無料登録・無料相談は以下から行える。
3.ユーザー系SIer条件別ランキングTOP10
売上高や年収だけでなく、初任給や残業時間など、様々な角度から優良企業を詳しく比べる必要がある。自分の優先する条件に合わせて企業を探そう。
ここでは、ユーザー系SIer条件別ランキングTOP10について解説していく。
- 売上高ランキングTOP10
- 平均年収ランキングTOP10
- 初任給ランキングTOP10
- 残業時間ランキングTOP10
- 中堅SIerランキングTOP10
- 就職難易度ランキングTOP10
- 内販100%企業ランキングTOP10
3-1.売上高ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 売上高 |
|---|
| 1位 | NTTデータグループ | 4兆3674億円 |
| 2位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 7282億円 |
| 3位 | SCSK | 5960億円 |
| 4位 | 野村総合研究所 | 5601億円 |
| 5位 | 日鉄ソリューションズ | 3813億円 |
| 6位 | 日本総合研究所 | 2994億円 |
| 7位 | 電通総研 | 1648億円 |
| 8位 | JSOL | 551億円 |
| 9位 | 丸紅情報システムズ | 331億円 |
| 10位 | 農中情報システム | 322億円 |
売上高は企業の事業規模と経営の安定性を示すとても重要な指標となる。
トップを走るNTTデータグループは、他の企業を大きく引き離す圧倒的な売上規模を誇り、業界内で揺るぎない地位を築いている。
商社系やコンサル系の企業も上位へ入り、親会社以外の一般企業に向けた外販を積極的に行うことで着実に売上を伸ばす。
売上が大きい企業は経営が悪化するリスクが極めて低く、社員の教育制度や福利厚生に対して豊富なお金を回す余力がある。
そのため、心身の健康を保ちながら長く働きやすい環境が整う傾向が強い。就職先を選ぶときは、安定した基盤があるかを判断する材料として、企業の売上規模を確認してほしい。
IT業界内における立ち位置を正確に把握し、自分の理想に合う優良な企業を見つけよう。
3-2.平均年収ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 平均年収 |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 1322万円 |
| 2位 | 電通総研 | 1123万円 |
| 3位 | 日鉄ソリューションズ | 905万円 |
| 4位 | NTTデータグループ | 923万円 |
| 5位 | SCSK | 787万円 |
| 6位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 743万円 |
| 7位 | 丸紅情報システムズ | 722万円 |
| 8位 | 日本総合研究所 | 709万円 |
| 9位 | 農中情報システム | 699万円 |
| 10位 | JSOL | 698万円 |
高度なコンサルティング業務を強みとする企業が上位を独占する。
特に野村総合研究所や電通総研などは、顧客の複雑な経営課題を直接解決する付加価値の高いサービスを提供するため、利益率が高い。
その結果として、生み出した利益を社員へ多くの給与として還元する余裕が生まれる。また、商社系の企業も、親会社の高い給与水準に良い影響を受けて高年収を得ることが可能だ。
年収が高い企業は、その分だけ仕事に対する責任が重く、常に高い専門知識を求められる。
就職活動では給与の額面だけで安易に判断せず、どのような評価基準で毎月の報酬が決まるのかを事前に詳しく調べる。
自分の行った努力が正当に評価され、高いモチベーションを維持しながらやりがいを持って働ける環境を探そう。
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1.SIerの平均年収ランキングTOP100
IT業界の中でも、SIerは安定した収入を得られることで多くの就活生から人気を集める。
ここでは、各企業が公開するデータや独自の調査をもとに、平均年収のランキングを100位まで並べる。上位には、コンサルティング業務を得意とする企業や、大規模な金融システムを担う企業が目立つ。
これらの企業は、顧客の経営課題を直接解決する付加価値の高いサービスを提供するため、利…
3-3.初任給ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 初任給(大卒) |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 33.6万円 |
| 2位 | SCSK | 32.0万円 |
| 3位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 29.5万円 |
| 4位 | 電通総研 | 28.0万円 |
| 5位 | 日本総合研究所 | 26.8万円 |
| 6位 | 日鉄ソリューションズ | 26.3万円 |
| 7位 | 農中情報システム | 26.0万円 |
| 8位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 25.0万円 |
| 9位 | 丸紅情報システムズ | 25.0万円 |
| 10位 | JR東日本情報システム | 24.5万円 |
入社直後の初任給が高いと、日々の生活に大きなゆとりが生まれて仕事に対する意欲も自然と高まる。
近年はIT業界全体で人材の獲得競争が激しくなり、優秀な学生をいち早く集めるために初任給を高く設定する企業が大幅に増えた。
野村総合研究所やSCSKなど、社員に対する待遇の良さを前面に出す企業が上位へ並ぶ。ただし、初任給が高いからといって、数年後の平均年収が必ず高くなるとは限らない。
基本給の中に固定残業代があらかじめ含まれていないかや、入社後の昇給の仕組みを事前に詳しく調べてほしい。
目先の金額の多さだけで安易に判断せず、5年後や10年後にどれくらいの収入を得られるのか、具体的なモデル年収を会社説明会や面接の場で直接確認しよう。
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1.新卒なら初任給が高いIT企業に入れる
IT業界は人材不足が深刻化しており、優秀な若手エンジニアを確保するために、各社が初任給の引き上げを行っている。
スキルや経験が問われる中途採用とは異なり、新卒採用ではポテンシャルが重視されるため、未経験からでも高収入企業に入社できるチャンスが広がっている。
ここでは、なぜ新卒でIT企業を目指すべきなのか、その背景と現状について以下の2点から解説してい…
3-4.残業時間ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 平均残業時間 |
|---|
| 1位 | 三菱地所ITソリューションズ | 6.0時間 |
| 2位 | 常陽コンピューターサービス | 12.1時間 |
| 3位 | 静銀ITソリューション | 17.7時間 |
| 4位 | ちばぎんコンピューターサービス | 19.4時間 |
| 5位 | 農中情報システム | 19.5時間 |
| 6位 | 日鉄ソリューションズ | 20.0時間 |
| 7位 | SCSK | 22.6時間 |
| 8位 | NTTデータグループ | 22.7時間 |
| 9位 | 明治安田システム・テクノロジー | 23.7時間 |
| 10位 | 三井住友トラスト・システム&サービス | 23.9時間 |
月の残業時間が少ないことは、心身の健康を保ちながら長く働き続けるためにとても重要だ。
月に20時間以下であれば、平日の夜でも趣味や休息の時間をしっかりと確保できる。三菱地所ITソリューションズなどの不動産系や、銀行を親会社に持つ金融系の企業が上位へ並ぶ。
これらのユーザー系企業は、親会社の業務スケジュールに合わせて普段の業務を行うため、計画的に仕事を進めやすく、無駄な長時間労働が極めて発生しにくい。
IT業界は毎日激務だという印象を持つ人も多いが、事前の企業選びを間違えなければ、充実したワークライフバランスを保ちながら働くことは十分に可能といえる。
仕事だけでなくプライベートの時間を大切にしたいと考える学生に強くおすすめしたい。
3-5.中堅SIerランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 特徴 |
|---|
| 1位 | 丸紅情報システムズ | 商社の基盤を活かし多様な業界へ対応 |
| 2位 | 農中情報システム | 農林中央金庫の巨大システムを安定運用 |
| 3位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | メガバンクのIT事業を最前線で支える |
| 4位 | MS&ADシステムズ | 大手保険グループのシステムを専門に開発 |
| 5位 | SOMPOシステムズ | 損害保険事業のIT基盤を力強く守る |
| 6位 | 三井情報 | 三井物産系の技術力で幅広いサービス展開 |
| 7位 | ニッセイ情報テクノロジー | 日本生命のシステム構築で培った高度な技術 |
| 8位 | 明治安田システム・テクノロジー | 生命保険業務に深く精通した安定企業 |
| 9位 | 住友生命情報システム | 住友生命のIT事業を担う働きやすい環境 |
| 10位 | 静銀ITソリューション | 地域に根ざした銀行システムを確実に行う |
世間的な知名度の高い大手企業ほどの事業規模はないが、特定の分野で極めて強い存在感を示す中堅企業も魅力的な選択肢となる。
親会社の持つ安定した経営基盤がありながらも、組織全体が大きすぎないため、経営陣との距離が近いという利点がある。
若手社員であっても責任のある仕事を任せてもらえる機会が多く、自分の考えた意見が社内で通りやすい。
丸紅情報システムズや農中情報システムなど、特定の業界に向けたシステム開発において独自の強みを持つ企業が上位へ入る。
世間の評判や規模の大きさだけで企業を選ぶのではなく、事業内容や普段の社風を深く調べ、自分らしく働ける環境を見つけよう。
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1.新卒で中堅SIerに入るのはおすすめ
新卒でSerを目指す際、中堅規模の企業を選ぶと内定を獲得できる確率がぐんと高まる。
NTTデータグループや野村総合研究所のような大手企業は応募者が殺到するため、選考を突破して内定を勝ち取るのはハードルが非常に高い。
さらに、経営陣との距離が近いため、自分が出した成果を評価してもらいやすい。給与面に関しても、個人の実力次第で大手企業を上回る収入を得られ…
3-6.就職難易度ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 難易度が高い理由 |
|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 高学歴層からの応募が殺到するため |
| 2位 | NTTデータグループ | 国内トップの知名度で倍率が高いから |
| 3位 | 電通総研 | 採用枠に対して優秀な学生が集まる |
| 4位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 商社系の人気と待遇の良さが目立つ |
| 5位 | SCSK | 働きやすさの評価が高く志望者が多い |
| 6位 | 日鉄ソリューションズ | 安定志向の理系学生から人気を集める |
| 7位 | 日本総合研究所 | メガバンクの基盤があり倍率が上がる |
| 8位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 金融とITに関心のある学生が集中する |
| 9位 | 三井情報 | 充実した教育体制が学生から高評価だ |
| 10位 | ニッセイ情報テクノロジー | 保険業界の安定した環境を求めるから |
平均給与の水準が高く、世間的な知名度のある企業は、全国から優秀な学生の応募が殺到するため、どうしても就職難易度が跳ね上がる。
野村総合研究所やNTTデータグループなどは、上位校に通う学生からの人気も著しく高く、選考の倍率が極めて高くなる。
コンサルティング要素の強い企業では、複雑な課題を解きほぐす高度な論理的思考力や、相手の意図を正確に汲み取る高いコミュニケーション能力が厳しく見られてしまう。
そのため、徹底した選考対策が絶対に欠かせない。限られた面接の時間の中で自分の強みを説明し、なぜ他社ではなくその企業で働きたいのかを熱意を持って伝える必要がある。
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1.大手IT企業の就職難易度は高すぎない
大手IT企業は高度なスキルが求められ、就職難易度が高いと誤解している学生は多い。
総合商社などのように人気業界は採用枠が少なく、トップレベルの学生同士で激しい内定の枠を争う。
ただ、IT業界は市場が拡大を続けており、慢性的な人材不足を解消するために採用枠を大きく広げている。
新卒採用ではポテンシャルが重視され、文系出身者や未経験者でも広く受け入れ…
3-7.内販100%企業ランキングTOP10
| 順位 | 社名 | 親会社 |
|---|
| 1位 | 農中情報システム | 農林中央金庫 |
| 2位 | 三菱UFJトラストシステム | 三菱UFJ信託銀行 |
| 3位 | 明治安田システム・テクノロジー | 明治安田生命保険 |
| 4位 | スミセイ情報システム | 住友生命保険 |
| 5位 | MS&ADシステムズ | MS&ADインシュアランスグループ |
| 6位 | SOMPOシステムズ | 損害保険ジャパン |
| 7位 | JR東日本情報システム | JR東日本 |
| 8位 | トヨタシステムズ | トヨタ自動車 |
| 9位 | 三菱地所ITソリューションズ | 三菱地所 |
| 10位 | 静銀ITソリューション | 静岡銀行 |
親会社やグループ企業に向けた内販の割合が高い企業は、外部の顧客から無理な納期を厳しく迫られることが少なく、精神的に落ち着いて働ける傾向が強い。
農中情報システムや三菱UFJトラストシステムなど、金融系の企業が上位へ多くランクインした。客先への常駐がない場合も多く、自社のオフィスで長く働き続けることができる。
親会社の行う業務に特化するため、ITスキルだけでなく特定の業界に関する知識を専門的に磨くことが可能だ。
扱う仕事の幅が限定されやすい側面もあるが、社内の人間関係が構築しやすく、安定した環境で着実に実務経験を積むことができる。
変化の激しいIT業界の中で、プライベートの時間を確保し、ワークライフバランスを何よりも重視して働きたい学生に強くおすすめしたい。
このようにユーザー系SIerはたくさんあるので、自分にぴったりの企業を探すのは時間がかかる。AIに聞いても分からない企業の内部情報を知りたい場合は、ユニゾンキャリアを使おう。
ユニゾンキャリアなら、君の希望条件をしっかりと聞いた上で、最もぴったりの企業に厳選して求人紹介を行う。特別選考ルートのある非公開求人を見たい場合は、以下から登録しよう。
4.業種別のおすすめユーザー系SIer一覧(50社)
金融や通信など、親会社の業界ごとに代表的な企業を整理した。それぞれの分野でどのような開発を行うのかを比べた。ここでは、業種別のおすすめユーザー系SIer一覧について解説していく。
- 金融業界のユーザー系SIer一覧(10社)
- コンサル系のユーザー系SIer一覧(10社)
- 鉄道・航空系のユーザー系SIer一覧(10社)
- 通信業界のユーザー系SIer一覧(10社)
- 総合商社系のユーザー系SIer一覧(10社)
- 自動車・鉄鋼系のユーザー系SIer一覧(10社)
4-1.金融業界のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| 日本総合研究所 | 三井住友フィナンシャルグループのシステムを支える。 |
| 農中情報システム | 農林中央金庫の巨大な金融インフラを安定して運用する。 |
| ニッセイ情報テクノロジー | 日本生命の保険システム開発で培った高度な技術を持つ。 |
| 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | メガバンクのIT事業を最前線で実行し力強く支える。 |
| MS&ADシステムズ | 大手保険グループの多様なシステムを専門に開発する。 |
| SOMPOシステムズ | 損害保険事業のIT基盤を守り、新しいサービスを作る。 |
| 明治安田システム・テクノロジー | 生命保険業務に深く精通し、堅実な開発を得意とする。 |
| 住友生命情報システム | 住友生命のIT事業を担い、働きやすい環境を提供する。 |
| 静銀ITソリューション | 地域に根ざした銀行システムを確実かつ安全に構築する。 |
| スミセイ情報システム | 保険システムの開発ノウハウを活かして安定成長する。 |
金融業界のシステムは、社会の血液ともいえるお金の動きを直接管理するため、いかなる状況でも絶対に停止や誤作動を起こしてはいけない。
そのため、エンジニアには責任感ときめ細かいコミュニケーションが求められる。
日本総合研究所や農中情報システムなど、日本の巨大な金融インフラを裏側から支える優良企業が並ぶ。親会社の安定した経営基盤があり、福利厚生や各種手当が業界内でも手厚い。
金融の深い業務知識と最新のIT技術の両方を、極めて高いレベルで同時に学ぶことができる。
細かい正確な作業が得意であり、人々の生活を根底から支えるという強い使命感を持って働きたい学生にとって最適な環境といえる。
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1.金融系SIerは優良企業がかなり多い
金融系のシステム開発を担う企業には、労働環境が整った優良企業が数多く存在している。
親会社である金融機関の安定した経営基盤が、子会社の待遇や福利厚生に反映されている。メガバンクや大手保険会社の子会社では、平均年収が日本の平均年収を上回るケースが多い。
開発プロジェクトは予算に余裕があり、無茶な納期による長時間の残業が発生しにくい。
安定した環境…
4-2.コンサル系のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| 電通総研 | 広告代理店のマーケティング力とITを融合させて提案する。 |
| 野村総合研究所 | 経営トップに対してITの計画を直接提案し実現まで導く。 |
| 大和総研 | 証券システムで培った技術で高度なコンサルティングを行う。 |
| 日本総合研究所 | 金融コンサルティングとシステム開発を両立して提供する。 |
| NTTデータ経営研究所 | NTTデータグループの技術力を活かし企業のIT計画を練る。 |
| 浜銀総合研究所 | 地域経済の発展に向けた経営コンサルティングを展開する。 |
| 伊藤忠テクノソリューションズ | 海外の最新技術を把握し、企業の課題解決を力強く支援する。 |
| 丸紅情報システムズ | 商社のネットワークを活かし、最適なIT環境を整える。 |
| JSOL | 企業の業務改革を深く理解し、高品質なITサービスを作る。 |
| フューチャー | ITコンサルティングに特化し、最適なシステムを提案する。 |
コンサル系のSIerは、顧客企業が抱える複雑な経営課題を解決するための計画を立て、ITを用いて実行へ移す役割を担う。
野村総合研究所や電通総研など、極めて高い専門知識を持つ企業が代表的だ。顧客の要望をただ聞くだけでなく、隠れた問題の本質を正確に把握する高度な論理的思考力が重要になる。
高い付加価値を提供するビジネスモデルのため、利益率が高く、社員の給与水準もIT業界内でトップクラスとなる。若いうちから大企業の経営層と直接やり取りを行うなど、責任のある仕事をどんどん任されるため、成長のスピードが速い。
知的好奇心がとても旺盛であり、常に新しいビジネスの形を考えながら、圧倒的なスピード感を持って自分を高めたい学生に強くおすすめしたい。
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1.就活生が知るべきITコンサルタントとは?
ITコンサルタントと一言でいっても、企業によってその役割や働き方は大きく異なる。
まずはITコンサルタントを取り巻く業界の全体像を理解することが、企業選びに必要になる。
1-1.SIerのITコンサル化が進んでいる
近年、多くのSIerが従来のシステム開発だけでなく、IT戦略の立案といったコンサルティング領域へと事業を拡大している。
これは、顧客企業が単なる…
4-3.鉄道・航空系のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| JRシステム | 全国のJRグループの指定席予約システムなどを安定運用する。 |
| JR東日本情報システム | 東日本エリアの鉄道インフラをITの力で確実かつ安全に守る。 |
| JR西日本ITソリューションズ | 西日本エリアの鉄道システムを支え、地域の足を維持する。 |
| ANAシステムズ | 航空機の予約システムから運航管理までを幅広く開発する。 |
| JALインフォテック | 日本航空の巨大なITインフラを支え、空の安全を確保する。 |
| 近鉄情報システム | 近鉄グループの鉄道やレジャー事業をITで効率化していく。 |
| 東急ネットワークス | 東急線沿線の街づくりとITを掛け合わせたサービスを作る。 |
| 名鉄情報システム | 名古屋鉄道グループの多様な事業をシステム面で後押しする。 |
| 京王ITソリューションズ | 京王線沿線の生活を豊かにするためのシステムを開発する。 |
| 小田急情報サービス | 小田急グループの交通インフラを裏側からしっかりと支える。 |
鉄道や航空業界のシステムは、毎日移動する多くの人々の命や安全に直接関わるため、極めて高い信頼性と確実な動作が求められる。
JRシステムやANAシステムズなど、日本の巨大な交通インフラを裏側から力強く支える企業が中心となる。
列車の正確な運行管理や航空券の予約システムなど、24時間365日、システムを絶対に止めない高度な運用技術を現場で学ぶことが可能だ。万が一のシステムトラブルが発生した際にも、焦らずに冷静に対応する力が欠かせない。
自分が開発に関わったシステムが、毎日のように多くの人へ実際に使われている光景を目にすることができる。そのため、社会のインフラを直接守っているというやりがいを日々感じる。
公共性がとても高く、人々の当たり前にある日常を支えたいと考える学生にはぴったりだ。
4-4.通信業界のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| NTTデータグループ | 通信事業を支える技術を活かし、大規模な開発を数多く請け負う。 |
| NTTコムウェア | NTTグループ全体の巨大な通信ネットワークをITで管理する。 |
| ソフトバンクテクノロジー | ソフトバンクグループの最先端技術を活用し企業を支援する。 |
| KDDIエンジニアリング | 通信インフラの構築から保守までを一貫して高い品質で行う。 |
| ソニーネットワークコミュニケーションズ | 高速通信サービスやAIソリューションを柔軟に展開していく。 |
| NTTアドバンステクノロジ | NTT研究所の最新技術をいち早くビジネスに応用し提供する。 |
| NTTインテグレーション | 通信ネットワークの構築において高い専門知識を存分に発揮する。 |
| KDDIシステムズ | KDDIの社内システムを開発し、安定した通信環境を維持する。 |
| ソフトバンクシステムズ | 携帯電話事業を支える大規模な顧客管理システムを開発する。 |
| NTTテクノクロス | NTT研究所の最先端技術を活用し、高品質なITサービスを提供する。 |
通信業界のSIerは、インターネットやスマートフォンをいつでもどこでも快適に使うための巨大なネットワーク基盤を作る。
NTTデータグループやソフトバンクテクノロジーなど、情報社会の最前線を常に走り続ける企業が並ぶ。
次世代の高速通信網やクラウド技術、サイバー攻撃から守る強固なセキュリティなど、最新のIT技術に触れる機会が多いのが最大の特徴だ。
社会の激しい変化へ素早く対応し、新しいサービスを次々と生み出す柔軟な働き方が求められる。技術の進歩が速い分野であるため、入社後も自ら進んで学び続ける意欲が必要になる。
全国規模の巨大な通信インフラの開発に関わり、世の中をより便利に、より豊かに変えていく大きな仕事へ挑戦したい学生に最適だ。
4-5.総合商社系のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| 伊藤忠テクノソリューションズ | 伊藤忠商事系の大手。海外の最新技術を駆使した最適なシステム提案力が強みだ。 |
| SCSK | 住友商事系の大手。幅広いITニーズに応え、働きやすさが業界内で高く評価される。 |
| 三井情報 | 三井物産系。親会社のDX推進を中核で担い、最新のクラウド技術に強みを持つ。 |
| 丸紅情報システムズ | 丸紅系。製造や流通業に強く、コールセンターなどの特定分野で高いシェアを誇る。 |
| 豊田通商システムズ | 豊田通商系。自動車関連のグローバルなITインフラを力強く支える役割を担う。 |
| 双日テックイノベーション | 双日系。ネットワーク技術に特化し、独自のITソリューションを世界へ展開する。 |
| 丸紅ITソリューションズ | 丸紅系。グループのシステム開発を主導し、商社ならではの深い業務知識を有する。 |
| 豊通シスコム | 豊田通商系。システム運用と手厚いサポートで親会社のビジネス基盤を支える。 |
| 丸紅ネットワークソリューションズ | 丸紅系。ネットワークインフラ構築と運用に特化、高品質な通信環境を提供する。 |
| MKI テクノロジーズ | 三井物産系。三井情報グループの開発の実行部隊として活躍している。 |
総合商社を親会社に持つユーザー系SIerは、親会社のグローバルビジネスをITの側面から支える重要な役割を担っている。
世界規模で展開される事業に直結するシステムを構築するため、大規模かつ社会的な影響力のあるプロジェクトに携わることができるのが大きな魅力だ。
さらに、親会社の強力な資本とブランド力があるため、経営基盤は極めて安定している。その恩恵として、手厚い福利厚生や高い給与水準が用意されており、社員が安心して長く働き続けられる環境が整っている。
ただし、企業の経営方針やシステム導入の決定において、親会社の意向が反映される側面があることは理解しておきたい。
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1.商社系SIerの総合評価ランキングTOP20
以下の表では、商社系SIerの総合評価ランキングをまとめた。最新の平均年収と初任給、残業時間をもとに、総合評価ランキングを作成している。
順位社名詳細1位伊藤忠テクノソリューションズ平均年収:1,023万円初任給 :29.5万円残業時間:31.5時間2位SCSK平均年収:787万円初任給 :32.0万円残業時間:22.6時間3位兼松エレクトロニクス平均年収:633万円初任給 :27.5万円残…
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1.商社系SIerの総合評価ランキングTOP20
以下の表では、商社系SIerの総合評価ランキングをまとめた。最新の平均年収と初任給、残業時間をもとに、総合評価ランキングを作成している。
順位社名詳細1位伊藤忠テクノソリューションズ平均年収:1,023万円初任給 :29.5万円残業時間:31.5時間2位SCSK平均年収:787万円初任給 :32.0万円残業時間:22.6時間3位兼松エレクトロニクス平均年収:633万円初任給 :27.5万円残…
4-6.自動車・鉄鋼系のユーザー系SIer一覧(10社)
| 社名 | 詳細 |
|---|
| トヨタシステムズ | 日本最大の企業であるトヨタ自動車のシステム開発を担当する。 |
| 日鉄ソリューションズ | 製鉄所で培ったノウハウを活かし、止まらないシステムを作る。 |
| コベルコシステム | 神戸製鋼所のシステム開発を担い、製造業のIT化に貢献する。 |
| 豊田通商システムズ | 豊田通商グループのIT事業を担い、グローバルに事業を広げる。 |
| JFEシステムズ | 鉄鋼業の複雑な生産管理システムを高度な技術で構築していく。 |
| 豊通シスコム | トヨタグループのネットワーク構築などで安定した実績を持つ。 |
| デンソーウェーブ | 自動車部品の制御などに関わる高度なソフトウェアを開発する。 |
| アイシン・コムクルーズ | 自動車のカーナビや制御システムの開発で高い技術力を見せる。 |
| マツダシステムズ | マツダの自動車開発をITの側面から効率化し、強く支援する。 |
| スバルITクリエーション | 自動車の安全技術を支えるためのシステム基盤をしっかりと守る。 |
日本の巨大な産業を力強く引っ張る製造業のシステムを作るのが、自動車や鉄鋼系の企業だ。
トヨタシステムズや日鉄ソリューションズなど、世界を相手にビジネスを広く展開する親会社を持つ企業が代表的といえる。モノづくりの現場をITの力で大幅に効率化し、工場の生産性を劇的に高める重要な役割を担う。
近年は車の自動運転技術や工場の完全な自動化など、IT技術の重要性が製造現場でますます高まっており、エンジニアが活躍する場は広がる一方だ。
親会社の事業規模が大きいため、経営状態が極めて安定しており、手厚い福利厚生制度のもとで安心して働くことができる。
日本の持つモノづくり精神を継承し、世界に誇る製品開発をITの側面から支えることに誇りを感じる学生におすすめだ。
5.ユーザー系SIerに入るための㊙選考対策
人気が高い企業から内定をもらうには、早めの準備が絶対に欠かせない。効率よく対策を進めるための具体的な手順を整理した。
ここでは、ユーザー系SIerに入るための㊙選考対策について解説していく。
- 基本情報の取得で学習意欲をアピール
- ESの回答を求める人物像に合わせる
- 就活サイトで先輩のES回答例を参考に
- SIer特化の就活サービスで徹底対策
- 穴場のユーザー系SIerに絞って応募
5-1.基本情報の取得で学習意欲をアピール
IT業界は技術の進歩が激しいため、入社後も新しい知識を勉強し続ける姿勢が求められる。
そのため、学生のうちからITに関する基礎知識を自主的に学んでいる事実を面接官へ伝えるのは効果的だ。
基本情報技術者試験などの国家試験にすでに合格していれば、ITに対する本気度と高い学習意欲を客観的に証明できる。
万が一資格を持っていない場合でも、資格の教本を買って勉強していることや、自分で簡単なアプリを実際に作った経験を面接で話すことで、仕事への熱意は十分に伝わる。
ただ会社からの指示を待つ受け身の姿勢ではなく、自分から進んで学ぶ行動力があることをしっかりと示そう。
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1.新卒でIT企業に入るには資格が必要なのか?
結論から言うと、新卒でIT企業に入るために資格は必須ではない。
多くのIT企業は、新卒採用において「ポテンシャル採用」を行っている。これは、現時点でのスキルや知識よりも、入社後の成長可能性や学習意欲を重視する考え方だ。
だから、資格を持っていないという理由だけで、選考に落ちることはない。
しかし、資格を持っていると就職活動が有利に進むのは事実…
5-2.ESの回答を求める人物像に合わせる
企業の選考でエントリーシートを提出するときは、自分の言いたいことだけを一方的に並べるのではなく、応募する企業がどのような学生を求めているのかを常に意識してほしい。
ユーザー系SIerは、親会社の社員やグループ企業の担当者と協力して仕事を進める。
そのため、個人のプログラミング能力よりも、周囲と円滑に業務を進めるコミュニケーション能力や協調性を高く評価する傾向がある。
学生時代のサークル活動などで、チームの仲間と協力して困難な目標を見事に達成した経験や、相手の立場に立って物事を深く考えたエピソードを文章へ盛り込もう。
企業ごとの採用ページを読み込み、社風に合った自分の強みを効果的にアピールしよう。
5-3.就活サイトで先輩のES回答例を参考に
自分一人でゼロから論理的な文章を考えるのは多くの時間がかかる。
そのため、過去のES回答例が読める便利な就活サイトをうまく活用してほしい。就活生から特に人気を集めているサービスは以下の通りだ。
これらのサイトには、過去に難関企業から内定を獲得した先輩たちの優れたエントリーシートが数多く掲載されている。
実際の文章を参考資料として読み、分かりやすい文章の組み立て方を学ぶ。学生時代のどのような経験が面接官から高く評価されやすいのか、企業ごとの傾向を事前に掴むことができる。
ただし、他人の文章をそのまま丸写しにして提出するのは絶対に避ける。あくまで文章構成の参考とし、自分の言葉で具体的な体験談を交えて強い熱意を伝えよう。
自身の得た経験を型に当てはめ、自信を持って書類選考を突破できる文章を作っていこう。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
5-4.SIer特化の就活サービスで徹底対策
難関企業の就職活動を少しでも有利に進めるために、専門家のサポートを積極的に受けよう。
IT業界に特化した対策を行うなら、就活エージェントを利用するのが一番だ。数あるサービスの中でも、以下のおすすめ就活エージェントの利用をおすすめしたい。
- ユニゾンキャリア就活
- レバテックルーキー
- psiza新卒エージェント
SIerの事情に詳しい就活エージェントに相談すれば、志望する企業に合わせた選考対策を無料で受けられる。
業界の最新動向や企業の裏側の実態を詳しく教わり、自分ではなかなか気づかない隠れた適性を客観的に評価してもらうことが可能だ。
さらに、志望企業ごとの頻出質問に合わせた模擬面接を何度も行える。書類の準備や本番の面接対策だけにしっかりと集中できる環境が整っている。
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1.大手狙いなら就活エージェント利用がおすすめ
大手SIerからの内定狙いなら、専門的な対策が可能な就活エージェントを利用しておきたい。
人気企業は応募者の数が桁違いであり、一般的なナビサイトからエントリーするだけでは埋もれてしまう。
ライバルに差をつけるため、プロの目線による徹底した自己分析と面接対策が不可欠だ。
実際に、就活エージェントを使った結果、以下のようにSIerから内定をもらって…
5-5.穴場のユーザー系SIerに絞って応募
世間的な知名度が高い大手企業ばかりを狙って応募すると、全国の優秀な学生と限られた採用枠を激しく競うことになり、内定を得るのがどうしても難しくなる。
一方で、経営状態が優良でありながら、学生にはあまり名前が知られていない中堅企業に目を向けることで、内定を獲得できる確率が大幅に引き上がる。
例えば、地方銀行のシステムを専門に担う企業や、残業時間が極めて少なくワークライフバランスが抜群に良い企業など、魅力的な選択肢は多い。
就活の序盤から企業研究を行い、自分が本当に自分らしく働ける会社を探そう。大手企業へのこだわりを一旦捨てて、確実なキャリアを築ける穴場企業を複数確保しておくことが大切だ。
上記の選考対策に加えて、AIを使えば、ユーザー系SIerから内定を獲得できる。ただ、選考対策を無駄なく最短ルートで行いたいなら、ユニゾンキャリアの無料相談を使ってほしい。
SIerに強い就活支援サービスを行っているため、1社ごとの評価基準を把握している。その結果、選考の通過率が高く、志望企業からの内定率が高い。無料相談は以下から行える。
6.ユーザー系SIerを目指す就活生からのQ&A集
就職活動を進める中で多くの学生が感じる疑問に答える。不安をなくし、自信を持って選考に進めるように正しい情報を整える。
ここでは、ユーザー系SIerを目指す就活生からのQ&A集について解説していく。
- ユーザー系SIerに入るメリットは?
- ユーザー系SIerはやめとけって本当?
- ユーザー系SIerの仕事内容は何ですか?
6-1.ユーザー系SIerに入るメリットは?
親会社の持つ安定した経営基盤があり、充実した福利厚生や高い給与水準を若いうちから得られるのが最大のメリットだ。
社員の残業時間も社内で厳しく管理されており、有給休暇もしっかりと取れる働きやすい企業が多い。
社会インフラとなる大規模なシステム開発へ直接関わり、人々の生活を裏から支えているという大きなやりがいを日々感じる。
また、親会社の行う業務へ深く入り込んで仕事を進めるため、プログラミングなどのITスキルだけでなく、特定の業界に関する高度な専門知識がじっくりと身につく。
倒産のリスクに怯えることなく、安定した環境で長く安心して働き続けることができる。
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1.ユーザー系SIerとは?特徴・仕事内容を紹介
ユーザー系SIerは、親会社のシステム部門が独立して設立されたという特徴がある。そのため、親会社の業務に関する深い知識が求められる点が他のSIerとは異なる。
まずは、ユーザー系SIerの基本的な成り立ちや、内販・外販といったビジネスモデルについて理解を深めておこう。ここでは、ユーザー系SIerの特徴や仕事内容について解説していく。
1-1.ユーザー系SIerは…
6-2.ユーザー系SIerはやめとけって本当?
親会社向けのシステム開発の割合が高い企業だと、社内の決まった古いシステムばかりを日常的に扱うため、世の中の最新技術に触れにくいという不満の声が一部にある。
また、親会社からの出向者が役員のポストの多くを占める企業では、若手社員の出世するスピードが遅いと感じる人も実際にいる。
しかし、過度な残業を避けて安定した職場で働き、ワークライフバランスを何よりも重視したい人にとっては、これ以上ないほど恵まれた環境だ。
世間のネガティブな意見だけを鵜呑みにせず、自分が将来どのような働き方をしたいのかを明確にしておこう。
そして、自分の思い描くキャリアプランと、応募する企業の社風が本当に合っているかを事前にしっかりと確認しておきたい。
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1.ユーザー系SIerはSIerの中でも超おすすめだが…
ユーザー系SIerとは、金融機関や商社、メーカーといった非IT企業のシステム部門が独立して設立されたIT企業のことだ。仕事の依頼元が親会社であるため業績が安定しており、労働環境を整える余裕があり、学生から圧倒的な人気を集めている。
実際に、新卒にユーザー系SIerがおすすめできる主な理由は、以下のとおりだ。
有給休暇の取得率が高くてワークライフバ…
6-3.ユーザー系SIerの仕事内容は何ですか?
銀行やメーカーなどの親会社が業務で使用するシステムの企画から設計、開発、そして日々の安定した運用までをすべて一貫して担う。
実際のプログラミング作業自体は、外部の協力会社にすべて任せることが多い。そのため、エンジニアはプロジェクト全体の進行や予算を管理するマネジメント業務が仕事の中心となる。
親会社で働く現場の担当者から要望を正確に聞き取り、どのような機能を持つシステムをいつまでに作るかを調整する高いコミュニケーション能力が厳しく求められる。
親会社の抱える業務の非効率な部分をITの力で劇的に改善し、新しいビジネスの力強い成長をシステムの裏側からしっかりと支えていく。
7.ユーザー系SIerの就活はユニゾンキャリア
ユーザー系SIerは待遇が良く安定しているため人気が高く、一人で内定を勝ち取るのは難しい。専門の知識を持つ就活支援サービスを頼ることで、自分に合う企業を確実に見つけることができる。
7-1.SIerの内定者インタビュー①
成功者インタビューより
IT業界でも職種は色々あると思いますが、エンジニアになろうと思った理由はなんですか?
昔からものづくりが好きだったことです。もともと小さい頃から、ダンボールとかビー玉で何かを自分で作るのが好きでした。
古着屋のバイトでセルフレジが導入された時も、それを使う側じゃなくて、「こういう仕組みを自分の手で作る仕事って面白そうだな」って、作る側にすごく興味が湧いたんです。
そういう経験もあって、自分の手で何かを生み出して、新しい価値を提供できるエンジニアは、僕の「ものづくりが好き」っていう部分に一番しっくりきました!
プログラミングに少し触れてみたら、コードを書いてそれが形になっていく感覚が、音楽制作とも似てるな~と思ったのも大きかったですね。
それと、音楽業界で就活を進めていた時から髪型や服装とかも重視していたので、その点でもエンジニアという働き方は自分に合っているなと思いました。
ユニゾンキャリアを利用してIT業界の理解は深まりましたか?
はい、深まったというか、見方が全然変わりました。
やっぱりIT特化のエージェントさんっていうだけあって、担当キャリアアドバイザーの橋本さんが教えてくれる情報がすごくリアルでした。
例えば、「文系の未経験だと、SESっていう働き方で自分の希望とは違う現場に派遣されちゃうこともあるよ」とか、ほかのエージェントさんでは教えてくれなかったIT業界の現実をしっかり教えてくれたんです。
おかげで、それまで僕がぼんやり考えていた「エンジニア」のイメージと、実際のキャリアパスには違いがあるんだって理解できました!
会社ごとの詳しい情報もたくさん持ってて、自分に合っているか判断するのにすごく助かりました。
何社応募して何社から内定をもらいましたか?
ユニゾンキャリアさんからは2社に応募して、1社から内定をもらいました。
ユニゾンキャリアさんに登録した時点で10社くらい応募していて、僕がほかにも選考を受けていることを橋本さんが気にしてくれて、「まずはこの2社に絞りましょう」って感じで紹介してくれたんです。
結局、紹介してもらった会社から内定をいただいて、もう1社は辞退しました。
たくさん紹介されるっていう感じよりは、僕に合った良い企業を絞って紹介してくれるっていうスタイルが、すごく合ってました。
7-2.SIerの内定者インタビュー②
成功者インタビューより
就活で不安だったことは何ですか?
納得して入社できる企業から内定をもらえるかわからなくて不安でした。
自分が働きたいと思える会社があったとしても、そこから内定もらえるとは限らないし…。
「今、内定もらってる企業は自分にとってベストなんだろうか?」って悩んでました。
就活は妥協するものじゃないと思いつつも、どこにも就職できないんじゃないかっていう不安もあって…。気持ちの整理がつかない時期がありましたね。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
主に面接対策ですね。
私は面接に自信がなかったので、面接で聞かれる質問への回答をまとめて、担当キャリアアドバイザーの橋本さんに添削してもらいました。
実は初めての面接で想定外の質問をされて頭の中が真っ白になったんです…。
橋本さんから面接で聞かれる質問を教えてもらってからは、面接の準備ができたのでどんな質問にでも答えられるようになりました!
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
最初から最後まで橋本さんに手厚くサポートいただいて感謝の気持ちでいっぱいです…!
IT業界について知れたおかげで、面接で自信を持って話せました。
橋本さんはいつも親身になって相談にのってくれて、背中を押してくれる存在でしたね。
すごく心強かったですし、就活生のことを本気で考えてくれてると思いました。
ユーザー系SIerの内定を得るには、企業ごとの特徴を理解し、的確な面接の対策を行うことが大切だ。
当社は就活のサポートから、入社後にどうキャリアを積めば良いかまで一緒に考えるのが強みだ。ぜひユニゾンキャリアを活用して第一志望から内定を獲得しよう。