最終更新日:2025.12.09
独学でバックエンドエンジニアになるための勉強方法【未経験でも可能】
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- バックエンドエンジニアって独学でも目指せるの?
- 独学でバックエンドエンジニアになるための勉強内容3選
- 独学でバックエンドエンジニアになるためのポイント
未経験からバックエンドエンジニアになりたいけれど、独学で勉強するのは難しそう…と悩んでいませんか?
勉強するならプログラミングスクールは選択肢のひとつです。ただ50〜80万円など高額になるケースもあり、できれば独学で勉強を進めたいですよね。
結論からいうと、独学でバックエンドエンジニアに転職することは可能です。
正しい順序を知ってさえいれば、高額なスクールに通わずに独学でバックエンドエンジニアとしてのキャリアを切り拓くことはできます。
記事の要約
本記事では未経験から独学でバックエンドエンジニアを目指す方を対象に、効率的な勉強内容と具体的な学習手順、挫折しないためのポイントについて解説します。

1.バックエンドエンジニアって独学でも目指せるの?
未経験からでも独学でバックエンドエンジニアを目指すことは十分に可能です。
現在はYouTubeやUdemyなどのオンライン学習サービス、無料の技術サイトが充実しており、高額なスクールに通わずとも質の高い学習環境を整えることは難しくありません。
実際、仕事後にECサイトを模写した元営業職の方や、家計簿アプリをクラウド公開した元事務職の方など、独学で実績を作り転職を成功させた事例は数多くあります。
企業側も「独学でやり遂げた」という実績を、自走力や問題解決能力の高さとして高く評価する傾向にあります。
もちろん、専門的な技術をひとりで習得するには相応の努力と時間が必要ですが、決して不可能な道のりではありません。
大切なのは、自分のレベルに合った学習計画を立て、着実にスキルを積み上げていく継続力です。
バックエンドエンジニアに必要な技術の習得には困難も伴いますが、それを乗り越えた先にはキャリアの可能性が広がっています。
まずは「自分にもできる」と信じて、小さな一歩を踏み出すことがバックエンドエンジニアへの近道です。
2.独学でバックエンドエンジニアになるための勉強内容3選
独学でバックエンドエンジニアになるための効果的な勉強方法は、以下の3つに集約されます。それぞれの方法には明確な目的とメリットがあり、これらを組み合わせることでより確実にスキルを習得できます。
- Java Silverの資格を取得する
- paizaでプログラミングスキルのチェックをする
- ポートフォリオを作成する
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
2-1.Java Silverの資格を取得する
未経験の方がバックエンドエンジニアを目指す際、Java Silverの資格取得は有効な戦略です。
Java SilverはOracle社が認定する国際資格であり、プログラミング言語Javaの基礎知識を体系的に理解していることを客観的に証明できる資格です。
独学の場合、自分のスキルレベルを他者に伝えることが難しいですが、資格という明確な指標があることで採用担当者に安心感を与えられます。
試験は180分で80問を解く形式であり、合格ラインは正答率63%以上と設定されていますが、しっかり対策すれば合格は難しくありません。
この資格を取得することで、単なる知識の証明だけでなく、目標に向かって学習を継続できる「努力できる人材」であることもアピールできるはずです。
実際に多くの企業がJavaを採用しているため、資格学習で得た知識は実務に入ってからも役立つスキルとなります。
2-2.paizaでプログラミングスキルのチェックをする
プログラミング学習サイトであるpaizaを活用することは、独学でのスキルアップに最適です。
paizaではプログラミングスキルをSからEまでの6段階のランクで判定してくれるため、現在の自分の実力を客観的に把握できます。
ゲーム感覚で問題を解き進めることができるため、独学で陥りがちなモチベーションの低下を防ぎ、楽しみながら学習を継続できます。
バックエンドエンジニアとして就職を目指すのであれば、アルゴリズムの基礎が身に付いているとされるBランク以上の取得を目標にすることがおすすめです。
Aランク以上を取得できれば、全会員の上位約10%に入る実力となり、企業からのスカウトを受けられる可能性も高まります。
このように、paizaは学習ツールとしてだけでなく、転職活動を有利に進めるための強力な武器としても活用できるサービスです。
\ご相談から内定まで完全無料!/
2-3.ポートフォリオを作成する
独学で身に付けたスキルを証明するために、オリジナルのポートフォリオ作成は必須です。
ポートフォリオとは自分の作品集のことであり、採用担当者はこれを見て「実際にどのようなコードが書けるのか」を判断します。
バックエンドエンジニアの場合は、データベースとの連携やAPIの実装、セキュリティ対策など、Webアプリケーションの裏側の仕組みを実装した成果物が必要とされます。
単に教材のコードを写すのではなく、「自分自身が便利だと思うツール」や「身近な課題を解決するアプリ」など、オリジナリティを加えることが重要です。
開発過程で発生したエラーや課題をどのように解決したかを記録しておくと、面接時に問題解決能力をアピールする材料になります。
質の高いポートフォリオは、実務経験のない方が採用担当者に技術力を認めてもらうためのプレゼン資料となります。
3.Java Silverを取得して独学でバックエンドエンジニアになる手順
Java Silverを取得してバックエンドエンジニアになるための具体的な手順は、以下のとおりです。基礎から着実にステップを踏むことで、試験合格だけでなく実務で通用する知識が身に付きます。
- Java Silverの基本文法を習得する
- Java Silverの問題集を解く
- Java Silverの模擬試験で実力を確認する
- Java Silverの試験を受けて合格する
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
3-1.Java Silverの基本文法を習得する
まずはJava Silver合格の土台となる、Javaプログラミングの基本文法を確実に習得する必要があります。
試験範囲には変数やデータ型、演算子といった基礎から、オブジェクト指向の核心であるクラスや継承、インターフェースまで幅広く含まれています。
これらの概念は単に暗記するのではなく、実際に自分でコードを書いて動かしてみることで、仕組みを深く理解することが重要です。
学習時間の目安は50〜70時間程度ですが、理解できない箇所があれば時間をかけてでも解決し、基礎を固めることに注力します。
コードを書く中で発生するエラーは、なぜその記述が間違っているのかを学ぶ絶好の機会です。
基本文法を疎かにすると応用問題に対応できなくなるため、焦らず丁寧に取り組むことが合格への最短ルートです。
3-2.Java Silverの問題集を解く
基本文法が一通り理解できたら、Java Silver専用の問題集を使って実践的な演習に取り組みます。
試験では独特ないい回しや引っかけ問題が出題されることが多いため、知識があるだけでは正解を導き出せない場合があるためです。
問題集を進める際は、1周目は時間を気にせず解説を熟読し、なぜその答えになるのかという理屈を理解することが重要です。
2周目以降は間違えた問題を重点的に復習し、同じミスを繰り返さないように知識の穴を埋めていきます。
「黒本」と呼ばれる「徹底攻略Java SE 11 Silver問題集」などの定評ある参考書を最低でも3回は繰り返し解くことを推奨します。参照:インプレスブックス
問題を解く量と質を確保することで、試験本番で迷わずに解答できる力が養われるはずです。
3-3.Java Silverの模擬試験で実力を確認する
問題集での学習が進んだら、本番と同じ形式の模擬試験を活用して実力を確認します。
実際の試験時間は180分と長丁場であり、集中力を維持しながら80問を解き切るための時間配分やペース配分を体感しておく必要があるためです。
模擬試験では、本番の緊張感や焦りを想定し、あえて少し短い時間設定で取り組むなどの工夫も効果的です。
合格ラインギリギリではなく、正答率90%以上を安定して取れるレベルまで仕上げておくと、本番でも安心して挑めます。
間違えた問題や自信のなかった問題は必ず復習し、自分の弱点を徹底的に潰しておくことが重要です。
この模擬試験での準備の質が、当日の合否を分ける決定的な要因となります。
\ご相談から内定まで完全無料!/
3-4.Java Silverの試験を受けて合格する
十分な準備ができたら、いよいよOracle社の公式サイトから申し込みを行い、Java Silverの試験に挑戦します。
試験当日は身分証明書などの必要書類を忘れずに持参し、余裕を持って会場に到着することが大切です。
試験中はこれまでの学習成果を信じて、一問一問落ち着いて解答し、見直しの時間も確保するよう心掛けてください。
試験終了後、その場ですぐに合否結果が表示されるため、合格していれば数日後にデジタル認定証が発行されます。
この認定証は履歴書や職務経歴書に記載できる公的な証明となり、未経験からの転職活動において強力なアピール材料となります。
資格取得という成功体験は、バックエンドエンジニアとしての自信に繋がり、その後の学習意欲をさらに高めてくれるはずです。
4.paizaでスキルアップして独学でバックエンドエンジニアになる手順
paizaを活用して着実にスキルアップし、バックエンドエンジニアを目指す手順は以下のとおりです。楽しみながら学習を継続し、客観的な評価を得ることで自信を持って転職活動に臨めます。
- paizaラーニングのおすすめコースを受ける
- スキルチェック問題を解く
- paizaで定期的に自分のレベルを確認する
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
4-1.paizaラーニングのおすすめコースを受ける
プログラミング未経験の方は、まず「paizaラーニング」の動画学習コンテンツを利用して基礎を固めます。
バックエンドエンジニアに必要なJavaやSQL、Webアプリ開発の基礎知識が、3分程度の短い動画で分かりやすく解説されています。
環境構築が不要で、ブラウザ上でそのままコードを書いて実行できるため、学習をはじめるハードルが低いのが特徴です。
「Java入門編」や「Webアプリ開発入門」などのコースを順に受講することで、体系的な知識を無理なく身につけられます。
動画を見ながら実際に手を動かすことで、ただ眺めるだけよりも記憶に定着しやすく、実践的なスキルが養われます。
隙間時間を活用してコツコツ進められるため、忙しい方でも挫折せずに学習を継続できるおすすめの教材です。
\ご相談から内定まで完全無料!/
4-2.スキルチェック問題を解く
基礎学習が一通り完了したら、次はpaizaの「スキルチェック」に挑戦して自分の実力を試します。
スキルチェックは難易度別にランク分けされており、最初は簡単なDランクの問題からはじめて、徐々にレベルを上げていくのが良い方法です。
制限時間内に正確なコードを書くことが必要とされるため、実務に近い緊張感の中でコーディング能力を鍛えられます。
目標としては、まずバックエンドエンジニアとして最低限必要とされるCランク、そして実務レベルの入り口であるBランクのクリアを目指すべきです。
問題を解く過程で、効率的なアルゴリズムの組み方やエラーへの対処法など、バックエンドエンジニアに不可欠な思考力が自然と身に付きます。
このスキルチェックでのランクアップこそが、自分の成長を実感できるモチベーションといえます。
4-3.paizaで定期的に自分のレベルを確認する
paizaでの学習を継続する中で、定期的に自分のスキルランクや順位を確認することは重要です。
学習の進捗が数値やグラフで可視化されるため、今の自分に何が足りないのか、次はどの分野を強化すべきかが明確になります。
過去に解けなかった問題に再挑戦して解けるようになれば、自分の成長を実感でき、自信へと繋がるのです。
また、paizaのランクは企業側にも公開されるため、高いランクを維持・更新し続けることがそのままスカウトのチャンス拡大に直結します。
独学では自分の立ち位置が分かりにくいものですが、paizaという指標を持つことで、迷うことなく学習を進めることが可能です。
この客観的な評価は履歴書にも記載でき、独学での努力と成果を証明する説得力のある材料といえます。
5.ポートフォリオを作成して独学でバックエンドエンジニアになる手順
採用担当者に響くポートフォリオを作成し、独学からバックエンドエンジニアになる手順は以下のとおりです。技術力だけでなく、企画力や完遂力もアピールできる重要なステップです。
- ポートフォリオのテーマを選ぶ
- 使用する言語・フレームワークを選ぶ
- GitHubでコードを管理・公開する
- 独学で得たスキルを転職活動でアピールする
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
5-1.ポートフォリオのテーマを選ぶ
ポートフォリオ作成の第一歩は、採用担当者の興味を引くような適切なテーマを選定することです。
既存のチュートリアルをそのままコピーしたものではなく、自分自身のアイデアや「あったらいいな」を形にしたWebアプリケーションが推奨されます。
例えば、日々の家計簿を管理するアプリや、趣味の読書記録を共有するサービスなど、身近な課題解決をテーマにすると独自性を出しやすくなります。
その際、バックエンドエンジニアの実務で必須となるCRUD処理を必ず機能として盛り込むことが重要です。
あまりに壮大なテーマを選んでしまうと完成できずに挫折するリスクがあるため、まずは主要機能に絞って完成させることを優先します。
目的意識を持ってテーマを決めることで、開発への熱意や課題発見能力も同時にアピールできます。
\ご相談から内定まで完全無料!/
5-2.使用する言語・フレームワークを選ぶ
ポートフォリオで使用する技術スタックは、自分が目指す企業の求人で頻繁に必要とされているものを選ぶのが賢明です。
バックエンドエンジニアを目指すのであれば、需要の高い「Java」とフレームワークの「Spring Boot」の組み合わせが王道です。
データベースには「MySQL」や「PostgreSQL」といった、実際の開発現場で広く使われているリレーショナルデータベースを採用します。
あえてマイナーな言語を選ぶよりも、求人数が多い技術を選ぶことで、企業側も即戦力としてのイメージを持ちやすくなります。
また、API設計やバージョン管理といった周辺技術も意識して取り入れることで、技術への感度の高さを証明できるはずです。
市場価値の高い技術選定を行うことは、戦略的にキャリアを構築できる人材であるという評価に繋がります。
5-3.GitHubでコードを管理・公開する
作成したポートフォリオのソースコードは、必ずGitHubというプラットフォームを使って管理・公開します。
現代の開発現場においてGitとGitHubの使用は必須スキルであり、これを使えること自体が最低限の技術証明になるためです。
コードを公開する際は、リポジトリ名を分かりやすくし、READMEファイルにアプリの概要、機能一覧、使用技術、セットアップ手順を丁寧に記述することが重要です。
ただコードを置くだけでなく、コミットメッセージを具体的に書いたり、開発の履歴を残したりすれば、開発プロセスそのものを見てもらえます。
採用担当者はコードの品質だけでなく、可読性や保守性を意識して書かれているかどうかも厳しくチェックしています。
GitHubを適切に活用することで、チーム開発にもスムーズに適応できる人材であることをアピールできるのです。
5-4.独学で得たスキルを転職活動でアピールする
ポートフォリオが完成したら、それを最大限に活用して転職活動での自己アピールに繋げます。
履歴書や職務経歴書にはGitHubのURLを明記し、開発したアプリケーションの概要や工夫した点を簡潔にまとめます。
面接の場では、なぜその技術を選んだのか、開発中にどのような壁にぶつかり、それをどう乗り越えたのかを具体的に語ることが重要です。
単に「作りました」という報告ではなく、開発を通して得た知見や、ユーザー目線を意識したポイントなどを伝えることで、バックエンドエンジニアとしての資質を評価されます。
エラー解決のプロセスや機能実装の裏側にある思考を言語化できれば、実務未経験であってもポテンシャルの高さを印象付けることも可能です。
自分の作った作品を自信を持ってプレゼンすることが、内定獲得への最後の一押しとなります。
6.独学でバックエンドエンジニアになるためのポイント
独学での学習を成功させ、バックエンドエンジニアへの転職を叶えるためには、いくつかの重要なポイントがあります。これらを意識することで、挫折のリスクを減らし、効率的に目標へと近づくことができます。
- 学習計画を立てて実行する
- 定期的にアウトプットを行う
- コミュニティやフォーラムで交流する
- 挫折しないためのモチベーション管理をする
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
6-1.学習計画を立てて実行する
独学を成功させるためには、ゴールから逆算した具体的かつ現実的な学習計画が不可欠です。
「いつまでに転職する」という期限を設け、そこから月単位、週単位、日単位でやるべきことを細分化していきます。
例えば、「最初の1ヶ月で基本文法を終える」「次の2ヶ月で資格を取得する」といったマイルストーンを設定すると、進捗管理がしやすくなります。
ただし、無理なスケジュールは挫折の原因になるため、仕事やプライベートとのバランスを考慮し、予備日を設けるなどの余裕を持たせることが大切です。
計画通りに進まない日があっても焦らず、柔軟にスケジュールを修正しながら継続することが重要です。
明確なロードマップがあることで、迷いなく日々の学習に取り組むことができ、着実にゴールへと近づけます。
\ご相談から内定まで完全無料!/
6-2.定期的にアウトプットを行う
インプットした知識を定着させるためには、実際に手を動かしてアウトプットを繰り返すことが最も効果的です。
学習した内容をQiitaなどの技術ブログにまとめたり、Xで日々の学びを発信したりすることは、知識の整理に役立ちます。
人に説明するように文章を書くことで、自分が理解できていない部分が浮き彫りになり、より深い学習へと繋がるのです。
また、GitHubに小さなコード片でも良いので公開し続ける習慣をつけると、コードを書くことへの抵抗感をなくすことができます。
こうしたアウトプットの積み重ねは、転職活動の際に「学習意欲が高く、自ら発信できる人材」という強力なアピール材料といえます。
6-3.コミュニティやフォーラムで交流する
独学は孤独な戦いになりがちですが、エンジニアコミュニティやフォーラムを活用することで、学習の効率とモチベーションを維持できます。
teratailやStack Overflowなどの質問サイトを利用すれば、自分ひとりでは解決できないエラーや疑問点を経験者に相談できるのがメリットです。
また、SNSや勉強会を通じて同じ目標を持つ仲間と繋がることで、励まし合いながら学習を継続しやすくなります。
質問をする際は、エラー内容や試したことを具体的に記述し、回答者への敬意と感謝を忘れないことがマナーです。
他者との交流を通じて得られる新しい視点や情報は、独学だけでは得られない貴重な財産になるのです。
積極的に外の世界と繋がることで、未経験からバックエンドエンジニアになるための視野が広がります。
\ご相談から内定まで完全無料!/
6-4.挫折しないためのモチベーション管理をする
長期間にわたる独学において、モチベーションの維持は最も難しく、かつ重要な課題です。
プログラミング学習では、どうしても解決できないエラーに遭遇したり、成長を感じられずに落ち込んだりする時期が必ず訪れます。
そのような時は、無理に詰め込まずに思い切って休憩したり、簡単な復習に戻って「できる感覚」を取り戻したりすることが大切です。
「ここまでできるようになった」という過去の自分との比較を行い、小さな成長を認めてあげることで自己肯定感を高めます。
また、転職成功後の理想のライフスタイルや、エンジニアとして活躍する自分を具体的にイメージすることもやる気を引き出す効果的な方法です。
モチベーションの波とうまく付き合いながら、細く長く続けることこそが、最終的な成功への鍵となります。
7.バックエンドエンジニアの転職はユニゾンキャリア
バックエンドエンジニアの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。
こちらをクリック▶【エンジニア転職のプロに無料相談】
7-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①

成功者インタビューより
まずは前職の経歴を教えてください!
前職は新卒で入った会社で、求人広告の営業を行っていました。元々が求人広告の営業だったので、ITは本当に未経験っていう感じです。
主に新規開拓の営業をメインでやっていて。具体的には、お客様リストにひたすら電話をかけるテレアポだったりとか、あとはアポが取れたら訪問して商談もして。
求人広告なので、ご契約いただいて終わりじゃなくて、掲載した後の、フォローみたいな部分も全部やってました。
フォロー業務では、掲載結果のデータ分析とか改善提案をしたりしてたんですけど、これが一番楽しかったです。
ただ、営業のときは電話だけでも、1日何件みたいなのがノルマとかあって。残業が多いときは、結構30時間を超えるくらいの時もありましたし、結構大変でしたね。
内定先の入社の決め手を教えてください!
一番はやっぱり、データエンジニアとして働けるからですね。未経験からデータエンジニアになるのは、なかなか難しいという話も西村さんから聞いていたので、本当に嬉しいです!
でも、入社を決めたのはそれだけじゃなくて、研修内容がすごくしっかりしているところも大きくて。
西村さんから「新卒で実施する研修を中途でもやってくれる」と聞いて。それで、この企業なら安心できるなと思って。
あとは、面接の雰囲気がすごくフラットで話しやすかったのもありますね~。
面接官の方の受け答えがすごくやわらかくて。話しやすいだけじゃなくて、こちらが質問したら、仕事の良い面だけじゃなくて、大変な部分も正直に答えてくださって。
給与面でも前職から大きく落ちることはなかったので、いろんな部分を含めて、すごくいい企業さんだなと思って入社を決めました!
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがあればぜひお願いします!
そうですね、やっぱり「エンジニアに特化している安心感」かなと思います。
自分みたいに未経験だと、何が分からないかも分からないみたいな状態だと思うんで、専門的な視点でサポートしてもらえるのは、やっぱりありがたくて。
ほかのエージェントさんは使わなかったんですけど、エンジニアを目指すなら、IT業界に特化してるところのほうが絶対良いなとサポートを受けてみて思いました!
あと、西村さんが、自分の漠然とした不安をまず解消することに時間を割いてくれたのもすごくありがたくて。
ただ求人を紹介するだけじゃなくて、こちらの気持ちに寄り添って、疑問を解消しながら進めてくれたので、納得して転職活動が進められました。
だから、未経験からエンジニアを目指す人だったら、もう誰にでもおすすめできるんじゃないかなって思います!
\ご相談から内定まで完全無料!/
7-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより
まずは転職しようと思ったきっかけを教えてください!
一番は、今働いている職場の環境が大きく変わったことですね。
今、保険代理店で営業事務をしていまして。もともと大きな代理店の支店に勤めていたんですけど、その支店にいる社員全員が、まったく別の保険代理店の支店に異動することになったんです。
それで、新しい代理店では「新人扱い」になっちゃうっていうことが分かって。またゼロから新人研修を受けて、新入社員みたいに働くっていうのは、うーん、どうなんだろうなと。
それなら、営業事務として今から新しい環境に慣れるより、このタイミングで、業界も変えてガラッと新しい道に踏み出した方がいいんじゃないかなって思って。
それで、前から興味があったエンジニアに転職しようと思いました!
未経験からエンジニアを目指すうえで不安なことはありました?
未経験者向けの求人の数が少ないことが不安でした。
最初は地元でエンジニアの求人を探してたんですけど、経験者向けの求人はあっても、未経験者向けの求人はほぼほぼなくて。
それで結局、東京で転職先を探すことにして。地元から離れることにも、最初はちょっと不安がありましたね。家賃とか高いのかなって。
まあ、ちゃんと探してみたら、住む場所を選べば意外と安いことが分かったので、その点は大丈夫かなと思うようになったんですけど。
でも、転職先が見つからないことは、不安なままでした。
何個かエージェントさんに登録してみても、やっぱりITの未経験者向けの求人って結構少なくて…。
それで、ITに特化しているエージェントさんを探すようになって、ユニゾンキャリアさんを見つけました。
インタビューとかを見ても、未経験から仕事が見つかったっていうお話があったので、ここだったらエンジニアになれるんじゃないかなと思って、利用しました!
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがもしあれば…!(笑)
そうですね、一番は、面談の時間をたくさん作ってもらえることかなと思います。週1回とか、自分のタイミングに合わせて相談に乗ってもらいました。
あと、石川さんとはLINEでやりとりしていたので、聞きたいことをすぐ聞けたのもありがたかったです。
特に面接の回答を考えてる時は、書くことに悩んだタイミングで「ここってどう書いたらいいですか?」ってすぐLINEで聞けたのが本当に良くて。
聞きたいことを忘れないうちにすぐ聞けて、定期的に相談にも乗ってくれたので、転職活動をすごく進めやすかったです。
だから、私みたいに未経験でも、「モノ作りが好き」とか「エンジニアになってみたい」っていう気持ちがある人だったら、すごくおすすめできるかなと思います!
ユニゾンキャリアはIT専門のエージェントであり、独学で努力を重ねたあなたのポテンシャルを高く評価してくれる企業を熟知しています。
未経験からのキャリアチェンジに特化したサポート体制で、あなたのバックエンドエンジニアとしての第一歩を力強く後押しします。