最終更新日:2025.12.18
フロントエンドエンジニアの平均年収はいくら?年代別・企業規模別に徹底比較
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- フロントエンドエンジニアの年収はいくら?
- フロントエンドエンジニアの年収はどうやって上がるの?
- フロントエンドエンジニアで年収1,000万円を目指す方法は?
フロントエンドエンジニアは、Webサイトの見た目や使い心地を形にする需要の高い仕事です。
これから目指す方や現役の方にとって、具体的な年収相場や今後の伸びしろは気になるポイントですよね。
納得のいく報酬を得るために、あなたの現在地や将来の収益性を把握しておくことは欠かせません。
実はフロントエンドエンジニアは、習得する技術やキャリアの歩み方次第で、年収1,000万円も十分に狙える職種です。
記事の要約
本記事ではフロントエンドエンジニアとして年収を上げたい方を対象に、年代・経験年数・企業規模別の平均年収や将来性、年収1,000万円を目指す方法を解説します。

1.フロントエンドエンジニアの年収は約443万円

フロントエンドエンジニアの年収は決して低くはなく、日本の平均年収と比較して高い水準にあります。ここでは、フロントエンドエンジニアの平均年収を年代や経験年数、企業規模別に詳しく解説します。
- 年代別:フロントエンドエンジニアの年収推移
- 経験年数別:フロントエンドエンジニアのキャリアに応じた収入の伸び方
- 企業規模別:大手と中小のフロントエンジニアの年収差
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1-1.年代別:フロントエンドエンジニアの年収推移
フロントエンドエンジニアの年収は平均約443万円であり、年齢を重ねるごとに高くなる傾向にあります。
これは、年齢とともに技術力やマネジメント能力が評価される機会が増えるためです。年代ごとのフロントエンドエンジニアの平均年収は以下のとおりです。
年代ごとのフロントエンドエンジニアの平均年収
- 20代:約340~445万円
- 30代:約530~570万円
- 40代:約620~650万円
- 50代:約660万円以上
参照:求人ボックス
20代はフロントエンドエンジニアとしてのキャリアのスタート地点となり、30代になるとスキルと経験が評価されて年収が上がるケースが見られます。
40代以降のフロントエンドエンジニアはチームをまとめるマネジメント職やスペシャリストとして活躍することで、さらなる収入アップも見込めます。
このように、フロントエンドエンジニアは長期的なキャリア形成によって着実に年収を伸ばせる職種です。
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1-2.経験年数別:フロントエンドエンジニアのキャリアに応じた収入の伸び方
フロントエンドエンジニアは経験を積み重ねることで業務範囲が広がり、それに比例して年収も確実に上がっていきます。
経験年数別のフロントエンドエンジニアの平均年収は以下のとおりです。
経験年数別のフロントエンドエンジニアの平均年収
- 1年目:約300〜350万円
- 2年目:約450万円
- 3年目:約550~600万円
参照:SEES
1年目はフロントエンドエンジニアの基礎的な業務を担当する段階で、2年目以降から評価によって給与が上がっていきます。
3年目になると後輩のフォローや小規模なプロジェクトを任されることも増え、フロントエンドエンジニアの年収は550~600万円に伸びます。
学び続ける姿勢を持ち続ければ、経験年数に応じて順調に収入を増やしていけるのがこの職種の特徴です。
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1-3.企業規模別:大手と中小のフロントエンジニアの年収差
勤務する企業の規模によって、フロントエンドエンジニアの年収には明確な差が生じます。
企業規模別のフロントエンドエンジニアの平均年収は以下のとおりです。
| 企業規模(従業員数) | 平均年収 | 平均賞与 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 10〜99人(中小企業) | 約492万円 | 約60万円 | 幅広い業務に携わりやすく、スキルを早く身に付けられる |
| 100〜999人(中堅企業) | 約529万円 | 約96万円 | 業務範囲はやや分業化しつつも、キャリア形成の柔軟性がある |
| 1,000人以上(大企業) | 約610万円 | 約133万円 | 基本給・賞与ともに高水準で、安定した収入を見込める |
大企業では待遇面のメリットが大きい一方、中小企業ではフロントエンドエンジニアとして幅広い技術や役割を経験できる点が魅力です。
フロントエンドエンジニアのキャリア初期は中小企業で実力を磨き、後に大企業へ転職して収入アップを狙う戦略も有効です。
2.フロントエンドエンジニアとほかのエンジニアの年収の違い
フロントエンドエンジニアの年収をほかのエンジニア職種と比較すると、役割や専門性の違いにより数十万円の差が生じることがあります。バックエンドエンジニアやインフラエンジニア、フルスタックエンジニアとの違いについて詳しく解説します。
- フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違い
- フロントエンドエンジニアとインフラエンジニアの違い
- フロントエンドエンジニアとフルスタックエンジニアの違い
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2-1.フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違い
担当する開発領域や重要視されるスキルの違いにより、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの間には年収差が存在します。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの年収や仕事内容の違いは以下のとおりです。
| 項目 | フロントエンドエンジニア | バックエンドエンジニア |
|---|---|---|
| 平均年収 | 約443万円 | 約509万円 |
| 主な役割 | Webサイトの見た目や操作部分を作る | データの処理やシステムの裏側を構築する |
| 主な使用言語 | HTML, CSS, JavaScript | Java, Ruby, PHP, Python |
平均年収で見ると、バックエンドエンジニアの方が約574万円と、フロントエンドエンジニアより若干高い傾向にあります。
これは、バックエンド側で扱うデータ処理やセキュリティに関する責任範囲が広く、専門的な知識が必要とされるためです。
しかし、近年のWebサービスの高度化により、フロントエンド側の重要性も増しており、年収差は縮まりつつあります。
2-2.フロントエンドエンジニアとインフラエンジニアの違い
インフラエンジニアは、サーバーやネットワークといったIT基盤を扱うため、フロントエンドエンジニアよりも年収が高い傾向にあります。
フロントエンドエンジニアとインフラエンジニアの年収や仕事内容の違いは以下のとおりです。
| 項目 | フロントエンドエンジニア | インフラエンジニア |
|---|---|---|
| 平均年収 | 約443万円 | 約494万円 |
| 主な役割 | Webサイトの見た目や操作部分を作る | システムの土台や環境を構築・維持する |
| 必要なスキル | フロント側の開発スキル | サーバー、ネットワーク、インフラ技術 |
インフラエンジニアの平均年収は約494万円であり、IT職種の中でも高水準です。この差は、24時間365日の安定稼働を守る責任の重さや、高度な専門知識が必要とされることに起因します。
フロントエンドエンジニアはユーザー体験の向上に注力しますが、インフラエンジニアはトラブルを未然に防ぐ守りの要です。
必要とされる役割が全く異なるため、ご自身の適性や興味に合わせて職種を選ぶことをおすすめします。
2-3.フロントエンドエンジニアとフルスタックエンジニアの違い
フルスタックエンジニアは、フロントエンドとバックエンドの両方を担当できるため、市場価値が高く年収も高水準になる傾向があります。
| 項目 | フロントエンドエンジニア | フルスタックエンジニア |
|---|---|---|
| 担当領域 | ユーザーが操作する「見た目」の部分 | 「見た目」に加え「裏側の仕組み」も含めたすべて |
| 必要な言語・スキル | HTML, CSS, JavaScriptなど | フロントエンドに加えサーバーサイド、DBなど |
| キャリアの方向性 | ユーザー体験を追求するスペシャリスト | 開発全体を担うジェネラリスト |
フロントエンドエンジニアが特定の領域を極める「スペシャリスト」であるのに対し、フルスタックエンジニアは全体を俯瞰できる「ジェネラリスト」です。
開発の全工程をひとりで理解し対応できる人材は、プロジェクトの規模やチーム体制を問わず重宝されます。
そのため、フルスタックエンジニアには多様なスキルセットが必要となり、その対価として高い報酬が支払われるのです。
フロントエンドエンジニアとしてキャリアをスタートし、徐々にサーバーサイドの知識を身に付けてフルスタックを目指すのも良い戦略といえます。
ご自身の目指すキャリアの方向性に合わせて、スキルの幅を広げていくことが重要です。
3.フロントエンドエンジニアに必要なスキルセット
フロントエンドエンジニアとして活躍し年収を上げるためには、Web開発に関する幅広いスキルセットを習得する必要があります。
フロントエンドエンジニアに必要なスキルセットは以下のとおりです。
フロントエンドエンジニアに必要なスキルセット
- HTMLやCSS
- JavaScript
- JavaScriptのフレームワークやライブラリ
- TypeScript
- GitやGitHub
- サーバーサイドとの連携知識
- UIやUXの基礎知識
- Webサイトのパフォーマンス最適化
これらのスキルをバランスよく身に付けることで、市場価値の高いエンジニアへと成長できるのです。
ひとつひとつの技術を確実に習得していくことが、キャリアアップへの近道となります。
4.フロントエンドエンジニアが年収1,000万円を目指す方法
IT業界において需要が高いフロントエンドエンジニアは、戦略的にキャリアを積むことで年収1,000万円を実現できます。ここでは、着実に年収を上げるための具体的な5つのステップをご紹介します。
- 年収1,000万円を目指すキャリアパスを描く
- スキルアップ・資格取得で市場価値を高める
- 転職で年収を上げる
- フリーランス・副業で収入を伸ばす
- 上流工程・マネジメントへキャリアシフトする
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4-1.年収1,000万円を目指すキャリアパスを描く
フロントエンドエンジニアとしての市場価値は、どのような経験を積んできたかによって大きく左右されるため、長期的な計画が不可欠です。
まずはWeb制作の基本をしっかりと学び、未経験からでも実務経験を積める環境に身を置くことがスタートラインといえます。
次に、ReactやVue.jsといった需要の高いモダンな技術を習得し、それらを活かせる企業へのステップアップが重要です。 その後は、チーム開発のリードや設計などの上流工程に関わるポジションを経験し、視座を高めていかなければなりません。
最終的には、特定の技術を極めるスペシャリストになるか、幅広い領域をカバーするジェネラリストになるか、方向性を定めていきます。
このように、最終的なゴールから逆算して現在の行動を決定することが、高収入を実現するために重要といえます。
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4-2.スキルアップ・資格取得で市場価値を高める
IT業界の技術進歩は速いため、常に新しい技術をキャッチアップし続ける姿勢が高く評価されます。
例えば、ReactやNext.jsなどの人気フレームワークを使いこなせるようになれば、対応できる案件の幅が広がり市場価値が上がります。
また、フロントエンドだけでなく、AWSやGCPといったクラウドサービスの知識を習得することも、年収アップに効果的です。
資格取得においては、HTML5プロフェッショナル認定試験やAWS認定資格などが、スキルの客観的な証明として役立ちます。
これらのスキルや資格は、転職や昇給交渉の際に武器となり、より良い条件での就業を可能にします。
日々の学習を積み重ねることが、結果として将来の年収に反映されるのです。
4-3.転職で年収を上げる
成長中の業界や企業へ転職することは、フロントエンドエンジニアが年収を上げるための最も即効性のある手段のひとつです。
優秀なエンジニアを必要としている企業は、人材確保のために高い報酬を用意しているケースが多いためです。
具体的には、利益率の高い自社開発企業や、資金調達に成功しているメガベンチャーなどが狙い目といえます。
転職活動の際は、ご自身のスキルを証明できる質の高いポートフォリオを用意し、企業に貢献できる点を具体的にアピールします。また、一社だけでなく複数社に応募して内定を得ることで、年収交渉を有利に進める戦略も有効です。
現在の職場で昇給を待つよりも、環境を変える方が効率的に年収アップを実現できる可能性があります。
4-4.フリーランス・副業で収入を伸ばす
会社員としての給与に加え、フリーランスや副業で個人のスキルを活かして収入源を増やす方法もおすすめです。
Web制作やフロントエンド開発の案件はクラウドソーシングサイトなどでも豊富に募集されており、比較的受注しやすい傾向にあります。
SNSや技術ブログでご自身の知見を発信し、知名度を上げることで、直接案件の依頼が来ることも珍しくありません。
さらに、フリーランスエージェントを活用すれば、高単価な長期案件を紹介してもらえるため、安定した収入確保につながります。
個人の技術力がそのまま収入に直結するため、実力次第で青天井に稼げるのがフリーランスや副業の魅力です。
4-5.上流工程・マネジメントへキャリアシフトする
単にコードを書くだけでなく、プロジェクト全体を管理する立場になることで、フロントエンドエンジニアの年収は大幅に上がります。
上流工程とは、顧客の要望をヒアリングして要件を定義したり、使用する技術を選定したりする重要なフェーズのことです。
これらの業務はプロジェクトの成功を左右する責任の重い仕事であるため、その対価として高い報酬が設定されています。
また、マネジメント職としてチームメンバーの進捗管理や育成を担うことも、組織への貢献度が高く評価されるポイントです。
実装作業中心のプレイヤーから、チームを動かすリーダーへと視点を切り替えることが、年収アップへの転換点となります。
5.フロントエンドエンジニアの将来性と今後の需要
IT化が加速する現代において、ユーザーとの接点となるフロントエンドエンジニアの重要性はますます高まっています。ここでは、フロントエンドエンジニアの将来性と今後の需要について、具体的な背景を交えて解説します。
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5-1.IT市場の拡大とフロントエンドエンジニア需要の増加
多くの企業がDXを推進しており、フロントエンドエンジニアの活躍の場は広がり続けています。
使いやすく魅力的なWebサイトやアプリを提供することは、企業の売上やブランドイメージに直結する重要な要素であるためです。
特にSaaSなどのクラウドサービス市場は急速に拡大しており、継続的な機能追加やUI改善を行うフロントエンドエンジニアへのニーズが絶えません。
また、スマートフォンやタブレットなど多様なデバイスに対応した、快適なユーザー体験を作り出す技術も必要とされています。
このように、ビジネスにおけるWeb活用の重要性が増しているため、フロントエンドエンジニアは今後も安定した需要が見込める職種です。
5-2.AI・クラウド時代におけるフロントエンドエンジニアの役割
AI技術やクラウドサービスが進化しても、フロントエンドエンジニアの仕事がなくなることはなく、むしろ役割は高度化していきます。
AIによるコーディング自動化などは進みますが、最終的な品質チェックや、人間の感情に響く細やかなUI設計は人間にしかできません。
今後は、AIが生成したコードを適切に修正し、より高品質なプロダクトに仕上げるディレクション能力が必要になります。
また、Firebaseなどのクラウドサービスをうまく活用し、開発スピードを上げてビジネスに貢献するスキルも、評価を高める重要な要素です。
さらに、ARやVRといった新技術をWeb上で実装するなど、新しい体験を提供する役割も期待されています。
AIやクラウドを敵とみなすのではなく、便利な道具として使いこなすフロントエンドエンジニアこそが、これからの時代に必要とされるのです。
6.フロントエンドエンジニアの転職はユニゾンキャリア
フロントエンドエンジニアの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。
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6-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①

成功者インタビューより
営業からエンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?
きっかけは、何かしら専門的なスキルを身に付けたいなって思ったことですね。
あと、ちょうど社会人3年目になるタイミングで、「これからのキャリアはどうしようかな」と考えたのも大きかったです。
新卒からずっと営業をやってきて、いろいろお客さんとコミュニケーションを取ったりするのは楽しかったですし、やりがいも感じてはいました。
でも、やっぱり何か自分の中で自信になるような「スキル」と呼べるものを身に付けたいな、という気持ちが強くなってきて。
営業力っていうスキルも、もちろんあるとは思うんですけど、より専門的な自分の武器になるようなスキルが欲しくなりました。
それで、これから先も需要が伸びていくIT業界で、専門スキルが身に付くエンジニアを目指そうと思いました!
内定先の入社の決め手を教えてください!
一番はやっぱり、データエンジニアとして働けるからですね。未経験からデータエンジニアになるのは、なかなか難しいという話も西村さんから聞いていたので、本当に嬉しいです!
でも、入社を決めたのはそれだけじゃなくて、研修内容がすごくしっかりしているところも大きくいです。
西村さんから「新卒で実施する研修を中途でもやってくれる」と聞いて、この企業なら安心できるなと思いました。
あとは、面接の雰囲気がすごくフラットで話しやすかったのもありますね~。
面接官の方の受け答えがすごくやわらかくて。話しやすいだけじゃなくて、こちらが質問したら、仕事の良い面だけじゃなくて、大変な部分も正直に答えてくださったんです。
給与面でも前職から大きく落ちることはなかったので、いろんな部分を含めて、すごくいい企業さんだなと思って入社を決めました!
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがあればぜひお願いします!
そうですね、やっぱり「エンジニアに特化している安心感」かなと思います。
自分みたいに未経験だと、何が分からないかも分からないみたいな状態だと思うんで、専門的な視点でサポートしてもらえるのは、やっぱりありがたかったです。
ほかのエージェントさんは使わなかったんですけど、エンジニアを目指すなら、IT業界に特化してるところのほうが絶対良いなとサポートを受けてみて思いました!
あと、西村さんが、自分の漠然とした不安をまず解消することに時間を割いてくれたのもすごくありがたくて。
ただ求人を紹介するだけじゃなくて、こちらの気持ちに寄り添って、疑問を解消しながら進めてくれたので、納得して転職活動が進められました。
だから、未経験からエンジニアを目指す人だったら、もう誰にでもおすすめできるんじゃないかなって思います!
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6-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより
まずは転職しようと思ったきっかけを教えてください!
一番は、今働いている職場の環境が大きく変わったことですね。
今、保険代理店で営業事務をしていまして。もともと大きな代理店の支店に勤めていたんですけど、その支店にいる社員全員が、まったく別の保険代理店の支店に異動することになったんです。
それで、新しい代理店では「新人扱い」になっちゃうっていうことが分かって。またゼロから新人研修を受けて、新入社員みたいに働くっていうのは、嫌だなと思いました。
それなら、営業事務として今から新しい環境に慣れるより、このタイミングで業界も変えてガラッと新しい道に踏み出した方がいいんじゃないかなって思って。
それで、前から興味があったエンジニアに転職しようと思いました!
未経験からエンジニアを目指すうえで不安なことはありました?
未経験者向けの求人の数が少ないことが不安でした。
最初は地元でエンジニアの求人を探してたんですけど、経験者向けの求人はあっても、未経験者向けの求人はほぼほぼなかったんです。
それで結局、東京で転職先を探すことにしました。
ただ、最初は地元から離れることにも、ちょっと不安がありましたね。家賃とか高いのかなって。
ちゃんと探してみたら、住む場所を選べば意外と安いことが分かったので、その点は大丈夫かなと思うようになったんですけど。
それでも、転職先が見つからないことは、不安なままでした。
何個かエージェントさんに登録してみても、やっぱりITの未経験者向けの求人って結構少なくて…。
それで、「自分ひとりじゃ思ったように転職活動を進められないな」と思って、ITに特化しているエージェントさんを探すようになって、ユニゾンキャリアさんを見つけました。
インタビューとかを見ても、未経験から仕事が見つかったっていうお話があったので、ここだったらエンジニアになれるんじゃないかなと思って、利用しました!
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがもしあれば…!(笑)
そうですね、一番は、面談の時間をたくさん作ってもらえることかなと思います。週1回とか、自分のタイミングに合わせて相談に乗ってもらいました。
あと、石川さんとはLINEでやりとりしていたので、聞きたいことをすぐ聞けたのもありがたかったです。
特に面接の回答を考えてる時は、書くことに悩んだタイミングで「ここってどう書いたらいいですか?」ってすぐLINEで聞けたのが本当に助かりました。
聞きたいことを忘れないうちにすぐ聞けて、定期的に相談にも乗ってくれたので、転職活動をすごく進めやすかったです。
だから、私みたいに未経験でも、「モノ作りが好き」とか「エンジニアになってみたい」っていう気持ちがある人だったら、すごくおすすめできるかなと思います!
「自分に合った企業がわからない」という不安も、丁寧なヒアリングで解消します。
未経験からフロントエンドエンジニアを目指すあなたを、入社後のキャリアまで見据えて全力でサポートします。