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LinuC Level3とは?試験ごとの出題範囲から合格のメリット、勉強方法まで徹底解説

LinuC Level3とは?試験ごとの出題範囲から合格のメリット、勉強方法まで徹底解説 | 民間インフラ資格

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。 

本記事のトピックスはこちら! 

  • LinuCレベル3を取得するメリットは?
  • LinuCレベル3の出題範囲を知りたい
  • LinuCレベル3の勉強時間や難易度はどれくらい?

LinuCレベル3はインフラエンジニアのキャリアアップに欠かせない資格です。

もし資格取得に悩んでいたら、迷わず取得していただきたいと思います。ただし、お勤めの企業で順調にキャリアアップできているのなら不要です。

特にキャリアアップが停滞している方にこそ、LinuCレベル3はおすすめの資格です。

記事の要約

本記事では、「キャリアアップしたいインフラエンジニアの方」に向けて、LinuCレベル3を取得するメリットや難易度、出題範囲、勉強のコツについて解説します。

1.LinuC Level3とは?

LinuCレベル3の概要を説明します。

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1-1.Linuxプロフェッショナル資格

LinuCレベル3は、Linux技術者認定試験の中でも、上級者向けの認定資格です。

最高難易度であるシステムアーキテクト試験の次に難しい試験になります。LinuCレベル3は、以下の3つの専門分野に分かれており、専門的なスキルを磨けるのが特徴です。

試験の種類特徴
300試験Linux、Windows、UNIXなどが混在する大規模なシステムにおける構築・設計のスキルが身に付く
303試験セキュリティ性の高いシステム設計、サーバー構築のスキルが身に付く
304試験仮想化システム、高可用性システムの構築スキルが身に付く

高度なサーバー設計・構築に必要な知識を学べるため、インフラエンジニアとしてキャリアアップを目指す方や、専門性を磨きたい方におすすめです。

1-2.LinuC Level3の受験概要

LinuCレベル3の試験概要は、以下の通りです。

項目特徴
認定要件・LinuCレベル2の認定を持つ
・以下の試験のいずれかひとつに合格
「300試験」「303試験」「304試験」
試験日随時開催
試験場所・全国各地の試験センター
・自宅や職場からのオンライン受験も可能
受験費用各試験16,500円(税込)
試験時間各試験90分
試験方式以下の2つから選択
・CBT(テストセンター)
・オンライン監督試験
出題数各試験約60問(選択式)
合格基準非公開(正答率65%〜75%が目安)

LinuCレベル3は、2種類の試験の合格が必要だったレベル1・レベル2と違い、3種類の試験のうち、ひとつでも合格できれば認定を受けられます。

ただし、LinuCレベル2の認定を受けなければ、レベル3は認定されません。認定を受けた後、ほかの試験を受けることも可能です。

LinuCレベル3の取得を通じて、インフラエンジニアとしてキャリアアップを考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。

まずは、あなたのご経歴からお選びください!

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2.LinuC Level3の試験別・出題範囲

LinuCレベル3の各試験の出題範囲について解説します。

  • 300試験:混在環境
  • 303試験:ネットワークセキュリティ
  • 304試験:仮想化とハイアベイラビリティ

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2-1.300試験:混在環境

認定資格名は「Mixed Environment」で、Linux、Windows、UNIXなど、様々なOSが混在する大規模なシステムで構築・設計を行うスキルが身に付きます。試験範囲は以下の通りです。

  • OpenLDAP の設定
  • OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用
  • Sambaの基礎
  • Sambaの共有の設定
  • Sambaのユーザとグループの管理
  • Sambaのドメイン統合
  • Sambaのネームサービス
  • LinuxおよびWindowsクライアントの操作

システム障害に備えて、LDAP、OpenLDAP、Sambaを使った予備のシステムや認証サーバーを構築できる知識が身に付きます。

サーバーのシステムインテグレーションやトラブルシューティングができるスキルを証明できます。

2-2.303試験:ネットワークセキュリティ

303試験の正式名称は「Security」で、試験範囲は以下の通りです。

  • 暗号化
  • ホストセキュリティ
  • アクセス制御
  • ネットワークセキュリティ

この試験では、Linux環境におけるセキュリティ対策と実装に関する高度な知識が問われます

システムの安全性を確保するために必要な技術とアプローチについて理解していることを証明できます。計画、構成、設計、構築、実装まで幅広い知識を得られる資格です。

近年はセキュリティが重視されるようになってきたため、セキュアなシステムにするための対策や、トラブルシューティングができるエンジニアは、評価が高くなります。

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2-3.304試験:仮想化とハイアベイラビリティ

304試験の正式名称は「Virtualization & High Availability」で、試験範囲は以下の通りです。

  • 仮想化
  • 高可用クラスタ管理
  • 高可用クラスタストレージ

この資格では、負荷分散、クラスタ管理、クラスタストレージなど、高可用性のための技術を運用できる知識が証明できます。

仮想化の概念と技術を理解し、構築、運用する専門家であることを示せる資格です。

現代のITインフラの中核を担う技術分野であり、クラウド環境への移行を視野に入れるエンジニアにとって価値の高い資格となります。

3.LinuC Level3を取得するメリット4選

LinuCレベル3を取得するメリットは、以下の4つです。

  • 大規模サーバー構築の知識を習得
  • より専門性の高いスキルを証明
  • キャリアアップを早められる
  • クラウド領域に進む土台となる

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3-1.大規模サーバー構築の知識を習得

LinuCレベル3を取得することで、市場価値の高い大規模の案件に携わるチャンスを得られます。

システム規模が大きくなるほど要求されるスキルの水準が高くなるため、LinuCレベル3でそのスキルを証明できるからです。

もちろん資格取得だけで評価されるわけではありませんが、どの企業にも通用するスキルの証明となることは間違いありません。

サーバー構築ができる人材は下流工程の担当者より少なく希少性が高いため、高い評価を得やすいです。携われる案件が増えて、年収が上がりやすくなる点がメリットです。

3-2.より専門性の高いスキルを証明

LinuCレベル3を取得すると、特定の技術領域のスペシャリストになれます。

いずれの技術領域に関する知識も、一朝一夕では身に付きません。入念に勉強を進め、資格を取得することで、専門性の高さを示せます。

今までのインフラエンジニアの経験をもとに、あなたの伸ばしたい専門性は何か考えてみてください。エンジニアは「スキル=収入」の構造が成り立つ職業なので、専門性の追求は必要不可欠です。

年収を上げるのなら、特定の技術領域に詳しくなり、現場で頼られる存在になる必要があるのです。

3-3.キャリアアップを早められる

LinuCレベル3の取得によって、キャリアアップを早めることができます。同じスキルを持っている方がいた場合、資格取得している方が評価されやすいです。

例えば、本来なら1年以上の監視・運用を担当する必要があったときも、LinuCレベル3取得者であれば、1年以内で保守を担当できる可能性が高まります。

サーバーの構築・設計の知識があれば、保守で活躍できる土台が整うからです。保守業務では、設計書やマニュアルをもとにトラブルの対応を行うので、LinuCレベル3で学んだ設計の知識を活かせます。

このように、LinuCレベル3は設計・構築スキルを客観的に証明し、実務経験の期間を補って、より早期のキャリアアップを実現する強力な武器となります。

3-4.クラウド領域に進む土台となる

クラウドエンジニアになるためには、オンプレミスのサーバー設計・構築、仮想化技術やコンテナ技術が必要です。

LinuCレベル3で習得できる知識は、クラウドエンジニアの領域でも必要とされるものが多く含まれています。LPICに比べてLinuCはクラウド寄りの内容が多いので、勉強の手間が省ける点もメリットです。

資格を取得すると、クラウド環境の構築・設計に必要な最低限の知識を証明できます。

インフラエンジニアとしての実務経験とLinuCレベル3、さらにクラウド資格を取得すれば、クラウドエンジニアへのキャリアチェンジも可能です。

4.LinuC Level3の難易度・勉強時間・合格ライン

LinuCレベル3の難易度・勉強時間・合格ラインについて解説します。

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4-1.LinuC Level3の難易度

LinuCレベル3はITSSレベル3に該当する資格で、要求される業務を独力で遂行でき、プロフェッショナルとして必要な知識・技術力が問われます。

ITSSレベル3は応用情報技術者試験と同程度の難易度レベルとされており、どちらもエンジニアとして数年の実務経験がないと取得が難しいです。

逆にいえば、LinuCレベル2を取得して、エンジニア経験を積んでいる方にとって難易度は高くありません。普段から大規模なLinuxサーバーの構築や運用に携わっている方は、業務で培ったスキルが勉強を進めるのに役立ちます。

つまり、LinuCレベル3は客観的には高い技術レベルを要求されるものの、実務経験が豊富なエンジニアにとっては、これまでの知識とスキルを活かして十分に合格を狙える資格と言えます。

4-2.LinuC Level3に必要な勉強時間

LinuCレベル3の合格に必要な勉強時間の目安は、以下の通りです。

  • LinuCレベル2合格直後のサーバーエンジニア:60時間前後
  • LinuCレベル2合格直後:100時間前後
  • LinuCレベル2合格後から時間が空いた方:100時間以上

勉強をはじめるタイミングやエンジニア経験、暗記の得意不得意によって、勉強時間に差が出ます。

LinuCレベル2合格直後、基礎知識を忘れないうちに勉強をはじめるのが効率的です。基礎知識が身に付いている段階からはじめれば、勉強の労力は大幅に軽減されます。

4-3.LinuC Level3の合格ライン

LinuCレベル3の合格率は非公表ですが、業界では20%程度といわれています。

合格点も公表されていませんが、総得点の65~75%程度が合格の目安です。問題数は60問のため、45問以上正解すれば合格圏内です。

高い専門性が特徴とされる資格のため、レベル2よりも難易度が高く、より深い知識と理解が必要になります。

技術や知識を身に付けるための対策ができると良いです。ただし、実務経験がある方にとっては、参考書を読むだけで十分に合格可能なレベルです。

5.LinuC Level3に合格するための勉強方法と教材

LinuCレベル3に合格するための勉強方法と教材を解説します。

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5-1.LinuC Level3の勉強方法

LinuCレベル3に最短で合格するなら、問題集を繰り返し解き、回答の解説を読んで理解を深めていくのがおすすめです。

基礎知識がある方は、参考書より問題集を優先してください。過去問を使うことで、問題のパターンに慣れることが合格への近道となります。

まず「問題集を30問1問も間違えず解けるようになる」ことを目指し、次に「問題集を60問に増やす」という形で進めていきます。

そして、間違えた問題を重点的に復習して記憶に定着させることが大切です。

5-2.LinuC Level3の参考書&問題集

LinuCレベル3対策のための主な書籍は以下の通りです。

  • (300試験)徹底攻略LPI問題集Level3[300]対応 徹底攻略シリーズ
  • (300試験)基礎から分かるSamba4構築&運用入門
  • (303試験)Linuxサーバーセキュリティ徹底入門
  • (304試験)Xen徹底入門 第2版: オープンソースで実現するOS仮想化環境

特に300試験向けの「徹底攻略LPI問題集Level3[300]対応 徹底攻略シリーズ」はLPI-Japanによる唯一の認定教材となっています。

LPI-Japanは日本のLinuxの普及に努めるNPO法人で、認定教材を受けた書籍は、試験対策に役立つ教材です。

書籍で勉強をする場合は、試験問題が改訂されていないか確認することが重要です。最新の出題傾向に合わせた教材を選ぶことで、過不足なく効率的に勉強を進められます。

5-3.LinuC Level3の勉強に役立つサイト

LinuCレベル3の対策は、以下の2つのサイトが特におすすめです。

教材特徴
Ping-t(Web問題集)IT系の資格を勉強するのなら真っ先に利用したいWeb問題集。苦手分野を特定して集中的に学習可能。スマホでも利用できる使いやすいインターフェース。
IT資格攻略会IT資格対策教材のサブスクリプションサービス。テキストと問題集が組み合わさった総合的な学習環境。
幅広い知識の習得とテスト演習を同時に進められる。

どちらのサイトも通勤時間や仕事のお昼休みなど、隙間時間にスマホで勉強できる点がメリットです。時間を効率的に活用して勉強を進めることで、短期間での合格も十分可能です。

6.インフラエンジニアの転職はユニゾンキャリア

LinuCレベル3を取得して、インフラエンジニアのキャリアアップを狙っている方は、ぜひ当社までご相談ください。

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6-1.ユニゾンキャリアのサービス特徴

ここまで本記事を読んでいただきありがとうございます。

資格は役立つと知っていても、勉強をはじめるのってなかなか大変ですよね。

転職をしてからLinuCレベル3を取得するのも手です。企業によっては資格取得のための援助をしてくれるため、経験を積みながら資格取得ができます。

資格取得支援制度がある企業や、資格を評価してキャリアアップできる企業に転職するなら、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。

IT業界に精通した転職アドバイザーが、ひとりひとりに合わせたアドバイスをします。

おかげさまで、お客様からご支持いただきGoogleの口コミ件数400件を突破、総合評価★4.8をいただいております。

口コミ評価

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kazuki takaoka (Ream)
23:37 27 Jan 25
河本さんに担当していただきました。it業界についての知識や、面接対策、内定の取り方を丁寧に教えていただきながら活動をすることができたので、自信を持って取り組むことができ、無事内定を取ることができました。今後転職を考えた時にはまた利用させていただきたいと思います。
uifo “w” tratjpo
11:23 26 Jan 25
転職活動期間: 約1ヶ月間担当者: 河本さんエンジニアを目指していましたが、IT業界や職種について具体的な知識がなく、どのようにキャリアを描けばいいのかも分からない状態でした。また、未経験で経歴に空白期間があったため、転職活動への不安も大きかったのですが、担当者さんにIT業界について丁寧に教えていただいたおかげで、どんなキャリアを積むべきかを明確に決めることができました。他のエージェントも並行して利用しましたが、ほとんどユニゾンキャリアさん経由で応募しました。その理由は以下の3点です。1. 親身で丁寧な対応担当者さんは非常に親切で、不安や疑問に一つ一つ丁寧に応えてくれました。希望や状況をしっかりヒアリングしたうえで、現実的かつポジティブなアドバイスをいただけた点がとても心強かったです。また、提案された求人についても、一社ずつ丁寧に会社の特徴を説明していただけたため、納得して応募を進めることができました。2. 専門性の高いアドバイス担当者が元エンジニアということもあり、現場で求められるスキルや求人を見る際のポイントについて具体的なアドバイスをいただけました。そのおかげで、求人に対する信頼感が増し、安心して転職活動に取り組めました。3. 質の高い求人IT業界の中でも、エンジニアとしての経験が積める企業のみを扱っている点が大きな魅力です。例えば、エンジニア職を謳いながらコールセンターや家電量販店への配属がある企業は取り扱わないとのことで、安心して求人を選ぶことができました。おすすめできる人:IT業界やエンジニア職種を目指す未経験の方、特に20代で在職中の方におすすめしたいエージェントです。親身なサポートと専門性の高いアドバイスを受けられるため、初めての転職活動でも安心して利用できると思います。
樫村隆聖
02:14 26 Jan 25
何も知らない自分に色々教えてくださり本当に助かりました。ありがとうございました。転職の際にも活用したいと思います。
ghgh
12:45 23 Jan 25
さわおかりく
03:46 23 Jan 25
高成田さんという方に対応していただきました。他の転職支援サービスと違い、本当におすすめの会社をいくつか絞っておすすめしていただけるところが、選択肢が多くなりすぎず目標意識を高く保てたので良かったです。
村谷優太
06:42 22 Jan 25
企業の選定やESの作成など就活に必要な事柄を細かくサポートして頂けたので、自分一人で進めるよりも結果的にスムーズに進んだと思う。
藤原有里
03:04 22 Jan 25
未経験でIT業界への転職活動は何から始めたらいいか分からず、なかなか進まなかったのですが。複数回の面談を組んでくださり業界理解を深め、職歴や面接対策なども一緒に考えてくださり、不安なく挑むことができました。引っ越しの相談なども受けてくださり短期間で就職することができました。ユニゾンキャリアさんに支えてもらったことばかりです、本当にありがとうございました。入社後もキャリアアップ実現できるよう尽力します!
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6-2.インフラエンジニアの転職成功事例

成功者インタビューより

転職しようと思ったきっかけは何ですか?

前職ではキャリアアップが難しいと感じ、転職を決意しました。

取った資格を活かせる案件に入ってスキルを磨きたかったのに、できなかったんです。

本当はLPICを活かしてLinux環境の案件に入りたかったんですが、セキュリティソフトのオペレーター業務に就くことになりました。

このままだと中途半端にスキルを積むことになって、今後のキャリアに悪影響が出るんじゃないかと悩んでいて…。

早くキャリアアップしたいのに、どうしたらいいのかわからなくなっちゃったんです。

キャリア相談ができる相手を探していた時にユニゾンキャリアさんに出会いました!

転職活動で不安だったことは何ですか?

自分自身の市場価値がわからず、不安でした。

社内SEとセキュリティソフトのオペレーターの案件に入ってたので経験浅いと思われちゃうんじゃないかと…。

面接で話せる強みが少なく、自分のスキルに自信がなかったんです。

選考で評価されたことは何ですか?

資格と業務改善の経験が評価されましたね。

特にCCNAとLPIC-1どちらも取ってたことが良かったんだと思います。

あと、前職で業務の効率化とデジタル化を率先してやってて、それが企業から評価されたと担当キャリアアドバイザーの飯野さんから聞きました…!

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