
最終更新日:2025.09.12
自社開発ってどんな仕事?業務内容や必要なスキル・なり方を解説

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- 自社開発エンジニアになりたいけど、どうすればなれる?
- 自社開発と受託開発、SESとの具体的な違いはなに?
- 自社開発エンジニアとして活躍するために必要なスキルって?
エンジニアには、受託開発や客先常駐、SIerなど、様々な働き方がありますが、中でも自社開発は人気が高い働き方です。人気の理由のひとつとして、「裁量権が大きく、自社サービスの開発に企画から関われること」が挙げられます。
私も客先常駐として働いたことがあるので、この点が人気になる理由は痛いほど分かります。プロジェクトの一部分だけを任されがちな客先常駐では、「このままだとスキルアップできないのでは?」と不安になりますよね。
ただ、その「裁量権」や「企画から関われる」という言葉が先行し、自社開発の業務内容についてはあまり知らない方も多いのではないでしょうか?
もしあなたが「自社開発エンジニアになりたい」と考えているなら、業務内容を深く理解することが、夢への最低限のスタートラインです。
記事の要約
本記事では、「自社開発エンジニアを目指す方」を対象に、自社開発の特徴から、受託開発やSESとの違い、具体的な開発プロセスまで、専門的に解説します。

1. 自社開発とは?他の開発形態との違いを解説

「自社開発」という言葉はよく耳にしますが、ほかの開発形態と何が違うのか、正確に説明できる人は意外と少ないです。特に、キャリアを考えるうえでは「受託開発」や「SES」との違いを明確に理解しておく必要があります。
ここでは、それぞれの開発形態の違いを分かりやすく解説します。
- 受託開発との違い
- SESとの違い
- 自社開発が最適なケース
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1-1. 受託開発との違い
受託開発とは、クライアント企業から依頼を受け、システムやソフトウェアを開発し納品するビジネスモデルです。自社開発が自社のための開発であるのに対し、受託開発はクライアントのために開発を行う点が大きな違いです。
様々なクライアントと関わる受託開発では、以下のようなメリットがあります。
- 幅広い業務に携われる
- さまざまな知識や技術を身に付けられる
- 多くのクライアントと人脈を形成できる
このように、短期間で様々な経験を積みたいエンジニアにとっては魅力的な環境です。ただし、受託開発は成果物の品質や納期に対して厳しい責任が伴います。クライアントの要求水準を満たせない場合は修正作業が発生し、プロジェクトが長期化するリスクもあります。
そのため、受託開発はクライアントの意図を正確に汲み取り、責任感を持って仕事を進められる方に向いている働き方です。
1-2. SESとの違い
SESは、クライアント企業に対してエンジニアの技術力を提供する契約形態です。
客先常駐と同様に、SESはクライアントの会社でクライアントの製品を作るのに対し、自社開発は自社で自社の製品を作るという違いがあります。SESで働くメリットは以下の通りです。
- 成果物の完成よりも業務遂行のプロセスが重視される
- 様々な企業の現場で経験を積める
- 未経験からエンジニアとしてキャリアをはじめやすい
様々なプロジェクトに安定した立場で関われるのがSESの魅力です。
一方で、報酬は労働時間にもとづいて計算されるため、成果によって評価される環境で働きたいエンジニアにとっては、収入が伸び悩む場合があります。
安定した環境で多様な現場を経験し、着実にスキルアップしたい方におすすめの業態です。
1-3. 自社開発が最適なケース
受託開発やSESと比較して、自社開発エンジニアという働き方が最適なのは、以下のような志向を持つ方です。
- ひとつのプロダクトに深く関わりたい
- 柔軟な働き方を実現したい
- 社内での評価を重視する
- 長期的な視点でキャリアを築きたい
自社開発は、同じ会社のメンバーと密にコミュニケーションを取りながら開発を進められます。疑問点があればすぐに質問できる環境なので、効率的に業務を進めることが可能です。
また、外部クライアントとの調整が少ないため、スケジュールの自由度が高く、ワークライフバランスを保ちやすい傾向にあります。自分が開発したサービスの反響が直接社内での評価につながるため、事業への貢献を実感しやすい点も大きな魅力です。
ひとつのプロダクトに深く関わり、コミュニケーションを取りながら仕事を進めたい方に自社開発はおすすめです。
2. 自社開発の5つのプロセス
自社開発がどのように進んでいくのか、その全体像をイメージできていない方も多いのではないでしょうか?プロジェクトは、単にコードを書くだけでなく、多くのステップを経てリリースに至ります。
ここでは、自社開発の基本的なプロセスを5つのステップに分けて解説します。
- 企画・要件定義
- チーム編成とスキルセット
- 開発プロセスと進行管理
- テストと品質保証
- リリース後の保守運用
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2-1. 企画・要件定義
企画・要件定義では、プロジェクトの目的や背景を明確にし、ビジネス要件や機能要件を定義します。「何のために、何を作るのか」を明確にし、プロジェクトの成功に向けた土台を築くフェーズです。
PMが中心となり、主に以下の項目を定義します。
- 目標設定:システム開発によって達成したい目標や解決すべき課題を具体化
- 要件の洗い出し:目標達成のために必要な機能をリストアップし、優先順位を決定
- 基本設計:必要な機能をどのような技術や構成で実現するかの大枠を設計
PMは技術的な制約や課題を事前に洗い出し、開発スケジュールや予算の見積もりも行います。同時に、プロジェクトに潜むリスクを分析し、対策を立てることも重要な役割です。
最終的に、これらの内容をまとめた「要件定義書」を作成し、関係者の承認を得ることで、次の開発工程へと進むことができます。

2-2. チーム編成とスキルセット
自社開発プロジェクトの成功には、適切なチーム編成とスキルセットが欠かせません。プロジェクトの特性に合わせて、適切に人員を配置することが重要となります。
一般的な自社開発プロジェクトでは、以下のような役割が必要です。
- PM:全体の進捗管理や意思決定を行う責任
- フロントエンド開発者:ユーザーが直接触れる画面部分を開発する
- バックエンド開発者:サーバー側の処理やデータベースの設計・構築を担当
- UI/UXデザイナー:ユーザーにとって使いやすく、魅力的なデザインを作成
- QAエンジニア:製品の品質を保証するため、テスト計画の策定や実施
もちろん、技術力だけでなく、円滑なプロジェクト進行にはコミュニケーション能力や問題解決能力も不可欠です。
特に自社開発では、ユーザーの反応を見ながら改善を重ねるため、仕様変更に柔軟に対応できる能力が重宝されます。適材適所の人員配置が、プロジェクトの質を大きく左右します。
2-3. 開発プロセスと進行管理
効率的に開発を進めるためには、適切な開発手法の選択と、厳密な進行管理が重要です。
多くの現場では、小さな単位で開発とテストを繰り返す「アジャイル開発」や「スクラム開発」といった手法が採用されています。これらの手法は、仕様変更に強く、スピーディーな開発を可能にします。
進行管理においては、以下のような取り組みが行われます。
- 役割分担:開発規模やメンバーのスキルに応じて、タスクを明確に分担する。
- 進捗管理:「Jira」や「Asana」といったタスク管理ツールを活用し、誰が何をしているのかを可視化する。
- 自動化の推進:「CI/CDツール」を導入し、テストやデプロイのプロセスを自動化して効率を高める。
自社開発プロジェクトの成功には、チーム全体の協力が欠かせません。定期的にミーティングを開き、進捗の共有や課題の洗い出しを行うことで、チームの生産性を向上させられます。
進捗を適切に管理し、柔軟な計画変更を許容することが、自社開発では重要です。

2-4. テストと品質保証
高品質な製品をユーザーに届けるためには、徹底したテストと品質保証のプロセスが不可欠です。
テストには、個々の機能が正しく動くかを確認する「単体テスト」から、複数の機能を組み合わせた際の動作を検証する「結合テスト」、システム全体の品質を評価する「システムテスト」まで、様々な種類があります。
これらのテストを通じて、主に以下の観点から品質をチェックします。
- パフォーマンス:システムの処理速度や応答時間に問題がないか
- セキュリティ:不正なアクセスや情報漏洩のリスクがないか
- ユーザビリティ:ユーザーにとって直感的で使いやすい操作性か
- 信頼性:システムが安定して稼働し続けるか
計画的にテストを実施することで、バグの早期発見と修正が可能になります。
しかし、品質保証はエンジニアだけのものではありません。プロジェクトマネージャーや企画担当者など、プロジェクトに関わる全員が品質に対する高い意識を共有することが、最終的な製品の価値を決定づけます。
2-5. リリース後の保守運用
システムやサービスは、リリースして終わりではありません。むしろ、リリースしてからが本当のスタートです。ユーザーに快適な体験を提供し続けるためには、継続的な保守運用と改善活動が欠かせません。
リリース後の保守運用には、主に以下のような作業が含まれます。
- 機能の改善とバグの修正:ユーザーからのフィードバックや利用状況の分析に基づき、改善
- パフォーマンス監視:システムの稼働状況を常に監視し、問題が発生する前兆を補足
- セキュリティ対策:新たな脅威に対応するため、セキュリティアップデートを定期的に実施
- ユーザーサポート:問い合わせへの対応や使い方の案内などを通じて、ユーザー満足度を向上
これらの地道な活動が、サービスの寿命を延ばし、ユーザーからの信頼を獲得することにつながります。
また、定期的にシステムの構成を見直し、運用コストを削減する努力も重要です。長期的な視点でサービスを育てていく意識が、自社開発エンジニアには必要です。
3. 自社開発エンジニアになるメリット・デメリット
自社開発エンジニアという働き方は多くの魅力がある一方で、注意すべき点も存在します。ここでは、自社開発エンジニアのメリットとデメリットを具体的に解説します。
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3-1. 自社開発エンジニアになるメリット
自社開発エンジニアとして働くことには、ほかの開発形態にはないメリットが多くあります。具体的なメリットは以下の通りです。
- プロダクトの企画から運用まで深く関われる
- 長期的な視点でスキルを磨ける
- 自社のビジネスに直接貢献している実感を得やすい
- 社内の他部門と密接に連携し、幅広い視野が持てる
- 開発だけでなくマネジメントや企画などに携わるチャンスがある
自社開発では、自分が開発したプロダクトがどのようにビジネスに貢献し、ユーザーに評価されているのかを直接的に感じられます。貢献している実感がモチベーションとなり、さらなるスキルアップにつながる好循環が生まれます。
このように腰を据えて専門性を高めたい方にとって、自社開発は理想的な環境です。
3-2. 自社開発エンジニアになるデメリット
魅力的な点が多い自社開発エンジニアですが、キャリアを考えるうえで重要なで知っておくべきデメリットも存在します。主なデメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 自社のシステムに特化するため、技術的な専門性が狭くなりやすい
- 新しい技術を導入する機会が限られる場合がある
- 異なる業界や環境での経験が積みにくい
- 給与や待遇が企業の業績によって大きく左右される
- 社外のエンジニアとの交流が少なく、人脈が広がりにくい
一つの環境に長く身を置くことで、使用する技術が固定化され、市場価値が上がりにくくなるリスクがあります。
社外のエンジニアとも比較されにくいので、自社開発エンジニアは能動的に業界全体のトレンドを常に追いつつ、成長できる環境を選ぶことが大切です。
状況によっては他社のほうが、より自分に合った給与や待遇、環境に恵まれる場合もあるため、転職を考える必要もあります。
4. 自社開発エンジニアに必須の3つのスキル
自社開発エンジニアとして成功するためには、単にプログラミングができるだけでは不十分です。ここでは、自社開発エンジニアに特に重要となる3つのスキルを解説します。
- 幅広いITスキル
- 分析スキル
- コミュニケーションスキル
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4-1. 幅広いITスキル
自社開発の現場では、プロジェクトの様々な局面で多様な技術的課題に対応する必要があります。
そのため、特定の技術に精通しているだけでなく、開発プロセス全体をカバーできる幅広いITスキルが自社開発エンジニアには欠かせません。具体的には、以下のようなスキルが重要になります。
- 基本的なコーディング能力:担当領域のプログラミング言語に習熟していること
- クラウドコンピューティング:AWSやGCPなどのクラウドサービスを扱える知識
- フレームワークの理解:効率的な開発を支える各種フレームワークの知識
- セキュリティ対策:自社サービスを脅威から守るための基本的なセキュリティ知識
- 最新技術のキャッチアップ:常に新しい技術トレンドを学び、導入を検討できる姿勢
特定の分野のスペシャリストであると同時に、開発全体を見渡せるジェネラリストとしての側面も持つエンジニアは、企業から重宝されます。
これらの多様なスキルをバランス良く備えたエンジニアこそが、変化の速い市場で自社サービスの価値を高め続ける原動力となるのです。
4-2. ビジネス視点と分析スキル
自社開発エンジニアには顧客のニーズを分析し、開発に活かすスキルは不可欠です。顧客のニーズを無視したシステムは評価されず、成果にもつながりません。
例えば、Webサイトのアクセスログを分析してユーザーの行動を理解したり、市場調査データから新たなニーズを発見したりする能力が必要とされます。自社開発エンジニアとして活躍するためには、指示された通りの機能を開発するだけでは不十分です。
「どうすればもっとユーザーに喜んでもらえるか」「どうすれば売上が上がるか」といったビジネス視点を持ち、自ら改善案を企画・提案しなくてはなりません。
このように、主体性を持って行動し、市場調査やニーズ分析をもとに課題を解決するスキルが自社開発エンジニアには必要です。

4-3. 高いコミュニケーションスキル
自社開発エンジニアは、他部署や顧客との接点も多く、円滑なコミュニケーションができるスキルが必要です。
自社開発は、デザイナー、企画担当者、営業担当者など、様々な職種のメンバーと連携しながら進められます。そのため、プロジェクト進行には高いコミュニケーションスキルが欠かせないのです。自分の考えを分かりやすく伝える能力はもちろん、他者の意見を正確に理解し、建設的な議論を行う能力が重要です。
もし、打ち合わせでの意思疎通が不十分だと、手戻りが発生してプロジェクトが遅延したり、最終的なゴールがぶれてしまったりする原因になります。
チーム内で課題や進捗状況をこまめに共有し、プロジェクトの「ブラックボックス化」を防ぐことが、自社製品の品質を大きく左右します。
5. 自社開発エンジニアになるための具体的な方法
自社開発エンジニアになるには「転職」「社内でのキャリアアップ」の2つの手段があり、それぞれ異なるアプローチが必要です。ここでは、それぞれの手段における成功のポイントを解説します。
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5-1. 転職活動のポイント
自社開発を行う企業へ転職する際は、自分の希望する働き方やキャリアプランと、その企業文化が本当にマッチしているかを見極めることが成功のカギです。
転職活動を進めるうえで、特に意識すべき5つのポイントを紹介します。
- 技術スタックや開発プロジェクトの規模・内容を確認する
- 事業内容から企業の成長性や将来性を見極める
- 開発手法やリモートワークの可否などを調べる
- スキルをアピールできるポートフォリオを用意する
- 面接ではチーム構成やキャリアパス、評価制度について質問する
転職活動では、複数の企業を比較検討し、企業の技術環境や開発フローを深く理解することが重要です。
また、転職後のキャリアプランを明確に描いておくことで、入社後もスムーズに業務に馴染み、エンジニアとして着実に成長できます。徹底した自己分析と企業研究を行うことで、満足のいく転職を実現できます。
5-2. 社内でのキャリアアップ
現在すでにエンジニアとして働いている場合、社内でキャリアアップして自社開発部門へ異動するという選択肢もあります。この場合、転職とは異なるアプローチが必要です。具体的には、以下のようなアプローチが効果的です。
- 社内外の勉強会や技術イベントへ積極的に参加する
- 書籍やオンライン学習プラットフォームを活用して自己学習を進める
- 個人でWebサービスやアプリなどのプロジェクト開発を行う
- プロジェクトマネジメントや後輩指導など、ビジネススキルを磨く
日常業務をこなしつつ、新たな技術やツールを積極的に学ぶ姿勢が評価につながります。
また、自社開発エンジニアには、プログラミングなどのハードスキルだけでなく、コミュニケーション能力やリーダーシップといったソフトスキルも必要です。
自社のビジネスモデルや開発方針を深く理解した上で、必要なスキルを磨くことが、希望のキャリアを実現するための近道です。
6. 自社開発エンジニアへの転職はユニゾンキャリア
自社開発エンジニアへの転職を考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
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6-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただき、ありがとうございました。
自社開発は、自社サービスの開発に企画から関わり、裁量権も大きく、やりがいを感じやすい開発形態です。その一方、自社開発エンジニアには、技術スキルやコミュニケーションスキルなどのスキルいずれも高水準が必要となります。
人気も高いことから、「自社開発エンジニアを目指したいけど、自分になれるのかな?」と不安な方も多いのではないでしょうか?
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6-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例

成功者インタビューより
転職活動で不安だったことは何ですか?
プログラマーとしての経験はあったんですけど、めちゃくちゃマイナーな言語を使っていたのと、業務内容が日々同じことの繰り返しだったので、自分のスキルって通用するのかな…とはずっと思っていました。
しかも1社目の会社も2ヶ月という短期で離職しているので、経歴の部分で書類落ちとか多いだろうなと考えていました。
転職活動を始めたての頃は、複数の転職エージェントを利用したんですけど、報酬が欲しいからとりあえず転職させてるんじゃないの?みたいな対応のキャリアアドバイザーさんが結構多かったです。エージェントを使うことで逆に不安が生まれるっていう…(笑)
なので、自分の転職活動を任せられないなと思ったところは利用停止していって、良さそうなところだけ残していき…結果的にユニゾンキャリアさんが一番良かったです。
ユニゾンキャリアからどんな求人を紹介してもらいましたか?
フルリモートができる自社開発企業の求人を紹介してもらいました。めちゃくちゃ離職率も低くて、しかもフルフレックスっていう…自分の経歴でそんな良い企業に行けると思っていなかったんで、本当なのかな?ってめちゃくちゃ疑ってました(笑)
なので、その企業から内定をいただいた後も、入社後のギャップがあるんじゃないかって不安でしたね。本当はリモートなんてできないんじゃないか…って思ってました。
ただ実際入社したら、もう本当にオフィスに人がいない。皆リモートしてました(笑)
担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんから聞いていた通りで、むしろ聞いていた内容よりも良いんじゃないかっていうくらい働きやすい環境です!
転職後の職場環境はいかがですか?
今の会社は最先端の技術に目を向けているので、自分で勉強しようと思わなくても勝手に自分のスキルが上がっていく環境だなと思います。
あと、これが1番の魅力なんですけど、会社の雰囲気がめちゃくちゃ良いんです。上司が~、あいつが~っていうのが一切なくて、みんな信頼しあって、仲も良くてとても良い環境です。
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