記事の概要
客先常駐のない企業に入社ができれば、一つの職場で落ち着いて長く働き続けられる。事前に働き方の実態を見極めることで、「思っていた働き方と違う」という入社後の失敗を防ぐことが可能だ。
また、選考で評価されるポイントを知っておけば、内定獲得の確率を引き上げられる。
この記事では、客先常駐の仕組みや客先常駐なし企業への就職方法を解説していく。
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1.IT職種とは?
IT職種とは、一言でいえば「IT(情報技術)を活用して企業の課題解決やサービスの創出に貢献する仕事」全般を指す。必ずしもIT業界に限定されるものではなく、今やあらゆる業界でIT技術は不可欠な存在だ。
そのため、IT職種はIT業界の企業で働く人々だけでなく、メーカーや金融、商社などで情報システム部門やDX推進部門に所属する人々も含まれる。
1-1.IT職種と非IT職種の違い
IT職種と非IT職…
1.SEが働く企業の9割に客先常駐がある
厚生労働省の「働き方・休み方改善ハンドブック」によると、システムエンジニアとして入社した場合、IT企業の約9割が客先常駐を行っている。
客先常駐とは、自分が所属している会社ではなく、顧客のオフィスで働く形態を指す。プロジェクトごとに必要な人員が変動するため、外部から人材を集める仕組みが定着している。
そのため、多くの企業が客先常駐という形でシステムエンジニアを現場へ派遣している。自社内で働きたいと考える就活生は多いが、客先常駐がない企業を探すのはかなり難しい。
しかし、客先常駐だからといって労働環境が必ずしも悪いというわけではない。様々なプロジェクトを経験できるため、幅広い業界の知識に触れられるメリットがある。
一方で、働く環境が顧客先に依存するため、配属先によって当たり外れが生じやすい。企業選びの際は、客先常駐の有無だけでなく、自社のフォロー体制をしっかりと確認してほしい。
もし客先常駐の有無や客先常駐がない企業を知りたい場合は、IT業界の就活のプロ「ユニゾンキャリア」に相談してみよう。
ユニゾンキャリアはIT企業各社の人事から働き方を聞いているため、希望通りの企業の紹介を行うことが可能だ。詳しくは以下のボタンから無料相談に申し込んでほしい。
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はくこ08:28 16 Jun 25
担当される方にもよると思いますので、こういう人もいるんだなと参考程度に読んでください。(HSP持ち、軽度うつ寛解状態の人間の意見なので参考にならないかもしれませんが。)
【良い点】
IT業界の説明や面接対策など丁寧に行ってもらえる。企業を紹介していただく時もどういう会社なのかをしっかり説明をしてくれる。無料でここまで手厚くしていただけるのは凄く有難かった。
【悪い点】
エージェントの態度や物言いが高圧的だなと感じる場面がたまにあった。別エージェント経由で紹介いただいた企業からの内定を承諾しようと思いますと言った時、まだ紹介できる企業があるからそっちを受けてから考えて欲しいと言われた時が1番高圧的に感じた(自身が紹介の企業へ転職が決まれば評価にも繋がるのでしょうから必死になる気持ちは分かるが)。絶対通りますよ!と余裕そうに言われた企業を受けて落ちた後だったのでその後に紹介する企業ならきっと受かりますよ!と言われても受かるビジョンが正直見えなかった。所々連絡不足だなと感じる場面があり、応募した企業からの返事がどうなったのか教えて貰えなかったり、最後上記の内定いただいた企業にします今までありがとうございましたの旨の連絡をしても既読無視されたり。前者はどうなったんだろうと不安になったし、後者はどうぞ勝手にやれよと思われたのかなという印象。自分の会社から入社してくれない人の事は心底どうでもいいんだろうなぁと思った(まあ無料なので当たり前かもしれないけど)。最終的には不信感が残る結末になってしまった。
悪い点が強く残ってしまったが、面接対策などは本当にしっかり行ってくれます。面接で落とされ続けている人は1度利用してみるのも手だと思います。
湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
また、こちら側の急な面談依頼なども臨機応変に対応してくれるなど、とても質の高いサービスを提供していただけたと感じます。
G Takamura15:30 12 Jun 25
全くの異業種、異業界からの転職で、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、高成田さんのおかげで複数の内定をいただき、自分自身で納得のいく企業選びをすることができました。
特に企業研究や面接対策で手厚くサポートしていただき、感謝しております。
面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、右も左も分からない状態だったため、エージェントに登録しました。担当してくださった柿田さんがとても親切で、最初のカウンセリングから面接対策まで一つひとつ丁寧にサポートしてくださり、安心して転職活動を進めることができました。希望条件に合う企業をいくつか紹介してくださったうえ、第一志望だった企業から内定をいただくことができ、大変満足しています。未経験からの挑戦で不安な方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
水野貴仁09:51 04 Jun 25
キャリアアドバイザーが、親身になってくださって、IT業界や企業さんの理解も深く、とても良い転職活動ができました。
仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
質問した内容に対しての返信も早いし、書類作成の時も、至らない点を補うだけでなく更に膨らましてくれるので、自分では気づかなかった部分を知ることが出来ました。
何より、私の意思を尊重してくれて、無理に全ての企業を受けさせようとしない点がとても好印象でした。
これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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2.客先常駐のSEが底辺だといわれる理由
実態を知って労働環境の悪い企業を避ける基準を持てば、ホワイト企業を効率よく探せる。働き方の特徴を理解しておけば、面接官に対して説得力のある志望動機を作り上げられる。
ここでは、客先常駐のシステムエンジニアが底辺といわれる理由について解説していく。
- 様々な場所で働き仕事が安定しない
- 未経験から一人常駐のリスクがある
- 客先常駐が派遣社員と働き方が違い
2-1.様々な場所で働き仕事が安定しない
客先常駐のシステムエンジニアは、状況に合わせて様々な場所で働くことになる。
一つのプロジェクトが終われば、また別の顧客のオフィスへと異動するのが一般的な流れだ。
数ヶ月で現場が変わることもあれば、数年にわたって同じ場所に常駐するケースもある。働く場所が変わるたびに、新しい通勤ルートやオフィスのルールに適応しなければならない。
環境の変化にストレスを感じやすい人にとって、この働き方が負担となることが多い。
さらに、帰属意識が芽生えにくく、自分はどこの社員なのかと孤独を感じる人も少なくない。こうした安定しない働き方が、ネガティブなイメージを生む一因となっている。
自分の性格と照らし合わせて、変化の多い環境に適応できるか慎重に見極めるべきだ。
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1.新卒でIT業界に入って失敗する理由
新卒でIT業界に飛び込み、「失敗した」と感じるケースには、いくつかの典型的なパターンが存在する。
多くの学生が抱く華やかなイメージと、現場のリアルとの間には、残念ながら大きなギャップがあることも少なくない。
ここでは、3つの失敗例から、その理由を探っていく。
1-1.大手SIerに入って上司にガン詰め・激務
「大手だから安心」そう考えて入社した大手SIer…
2-2.未経験から一人常駐のリスクがある
経験の浅い新入社員を、たった一人で現場に派遣する一人常駐を行う企業が存在する。
本来であれば、チーム単位で常駐し、先輩のサポートを受けてスキルを磨いていくべきだ。一人常駐をさせるような企業は、社員の成長よりも目先の利益を優先している可能性が高い。
右も左も分からない状態で見知らぬ環境に放り込まれると、孤立無援になってしまう。顧客からはプロとして扱われるため、プレッシャーに耐えきれずに体調を崩す若手も少なくない。
こうした過酷な労働環境に置かれた声が、客先常駐に対する悪いイメージを強めている。選考の段階で、チームでの常駐体制が整っているかを必ず面接で確認してほしい。
労働環境の実態を調べることで、入社後に後悔するリスクを未然に防ぐことができる。
2-3.客先常駐が派遣社員と働き方が違い
客先常駐のシステムエンジニアは、働き方が派遣社員と似ているという不満の声がある。
雇用形態は正社員であっても、業務指示は常駐先の担当者から受けることが多くなる。
そのため、正社員なのに派遣のように扱われていると感じるシステムエンジニアも少なくない。自社の評価制度が整っていない場合、常駐先での頑張りが上司に伝わらない。
結果として、スキルアップに向けた努力が評価や昇給に繋がりにくいという問題が発生する。
もちろん、この契約形態自体は合法であり、IT業界を支える仕組みとして機能している。
しかし、働き方の実態が派遣社員に近いことから、ステータスが低いと勘違いされている。自社の評価基準が明確になっているかを確認し、働きに見合った対価を得られる企業を探そう。
このようにな理由から客先常駐は底辺だと言われがちだ。せっかくの新卒カードでもっと働きやすい環境で入りたいと思う。
どうしても客先常駐を避けたい場合、IT業界専門で就活支援を行う「ユニゾンキャリア」に相談してみてほしい。ユニゾンキャリアであれば、客先常駐の有無から働きやすい優良企業の紹介まで行っている。
3.SEが客先常駐がない企業で働くには?
自社内で開発を行える企業の種類を知ることで、残業が少ない環境を見つけやすくなる。
応募するべき企業の特徴を正確に把握すれば、無駄なエントリーを減らして就活の時間を節約できる。
ここでは、システムエンジニアが客先常駐のない企業で働くための方法について詳しく解説していく。
- 内販100%のユーザー系SIerに入る
- 自社内開発100%の独立系SIerに入る
- フルリモートだけのSIerに入る
3-1.内販100%のユーザー系SIerに入る
客先常駐を避ける方法の一つが、内販100%のユーザー系SIerに入社することだ。
銀行や保険会社などの事業会社が、自社システム開発を行うために設立したIT子会社を指す。
親会社やグループ企業から依頼される案件を請け負うため、自社オフィス内で開発業務を完結できる。顧客が身内であるため、納期や予算の調整がしやすく、残業が少ない。
親会社の安定した経営基盤を背景に、充実した福利厚生や手厚い研修制度を利用できる。自社内でじっくりとシステムに向き合い、長期的な視野でキャリアを築きたい学生に人気がある。
安定した働き方を実現したいなら、親会社の影響力が強いユーザー系SIerを狙うのが一番だ。
3-2.自社内開発100%の独立系SIerに入る
独立系SIerの中には、受託した案件をすべて自社内に持ち帰って開発する企業がある。
特定の親会社を持たず、様々な業界からシステム開発の依頼を幅広く受けるのが特徴だ。客先常駐を行う企業が多い中で、自社で開発を完結させる体制を整えている企業も一部ある。
こうした企業に入社できれば、自社の同僚とチームを組み、見知ったオフィスで仕事に取り組める。金融や通信など様々な業界のシステムに携われるため、幅広い業務知識が身につく。
複数の業界に関わりながら自社で働きたいなら、技術力の高い独立系SIerを探してみてほしい。
3-3.フルリモートだけのSIerに入る
働き方の多様化に伴い、フルリモートワークを前提とした企業も少しずつ増えてきている。
こうした企業に入社すれば、客先に出向くどころか、自社のオフィスに通勤する必要すらない。
自宅や好きな場所で仕事ができるため、通勤のストレスから解放される。チャットツールを活用して連絡を取るため、オンライン上での円滑なやり取りが常に必要だ。
ただし、新卒未経験の場合は、手厚いサポートを受けにくいリモート環境でのスキル習得が課題となる。
研修期間中は出社して基礎を学び、一人前になってからフルリモートに移行できる企業を選ぶべきだ。
しかし、数あるIT企業の中から「内販100%の優良なユーザー系SIer」を自力で探し出すのは至難の業だ。
このような企業に入るには、しっかりと選考対策を行う必要がある。IT業界に精通した就活のプロ「ユニゾンキャリア」であれば、各社の人事から選考の評価基準を聞いているため、狙った企業からの内定獲得が狙える。
4.SEが客先常駐がない企業への就職難易度
選考を通過するためのハードルを正しく知れば、面接に向けて準備するべき対策が分かる。
ライバルとなる学生の傾向を事前に把握することで、自分の強みを差別化してアピールできるようになる。
ここでは、客先常駐のない企業への就職が難しい理由について詳しく解説していく。
- ユーザー系SIerは高学歴ばかり入社
- 客先常駐がないSIerは数が相当少ない
- 人気が高いため選考通過率が低い
4-1.ユーザー系SIerは高学歴ばかり入社
内販中心のユーザー系SIerは、親会社のネームバリューもあり高学歴の学生が殺到する。
メガバンクを親会社に持つ企業は、高偏差値レベルの学生がこぞってエントリーしてくる。
MARCHや関関同立レベルの学生であっても、油断しているとあっという間に選考で弾かれてしまう。
文系から目指す場合、技術的な知識で劣るため、論理的思考力をアピールできるかが勝負の分かれ目だ。
企業研究を徹底し、なぜ親会社ではなくIT子会社なのかを明確に語れるように準備しておく。
学歴の壁を越えるためには、ITパスポートなどの資格取得やプログラミング学習の経験が欠かせない。意欲を示す裏付けを用意して、他の就活生に負けないアピール材料を作ってほしい。
4-2.客先常駐がないSIerは数が相当少ない
客先常駐を一切行わずに、自社内開発だけで事業を成り立たせている企業は数が少ない。
IT業界は、プロジェクトごとに人員を流動的に配置するビジネスモデルが主流となっている。自社内に開発環境を整えて案件を持ち帰るには、企業側に高い信用と実績が求められる。
そのため、客先常駐なしを実現できているのは、一部の企業や大手企業の子会社に限られてしまう。
限られたパイを多くの就活生で奪い合うことになるため、必然的に競争率は跳ね上がる。絶対に客先常駐は嫌だと条件を絞りすぎると、エントリーできる企業がなくなってしまう。
最初は客先常駐の企業も視野に入れつつ、並行して自社内開発の企業を探す柔軟な姿勢を持つべきだ。
4-3.人気が高いため選考通過率が低い
客先常駐のない企業は、ホワイトな環境というイメージが先行し学生からの人気が高い。
募集人数に対してエントリー数が多くなり、選考通過率が低くなってしまう。文系学生の場合、未経験でも応募できる企業にエントリーが集中しやすく、書類選考で落とされやすい。
こうした人気企業の内定を獲得するためには、ありきたりな志望動機では面接官の印象に残らない。
自分が学生時代にどう課題に向き合い、どのようなプロセスで解決に導いたのかを言語化する力が求められる。
適性検査で高得点を取ることは大前提となるため、筆記試験の対策も早い段階から徹底しておく必要がある。
狭き門であることを自覚し、他の就活生を圧倒するほどの準備をして面接本番に臨むようにしてほしい。
5.新卒SE向け客先常駐なし企業ランキング
| 順位 | 社名 | 詳細 |
|---|
| 1位 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | 平均年収:892万円 初任給 :30.0万円 残業時間:27.1時間 |
| 2位 | 三井住友トラスト・システム&サービス | 平均年収:605万円 初任給 :30.0万円 残業時間:23.9時間 |
| 3位 | 明治安田システム・テクノロジー | 平均年収:527万円 初任給 :29.4万円 残業時間:23.7時間 |
| 4位 | みずほリサーチ&テクノロジーズ | 平均年収:726万円 初任給 :28.0万円 残業時間:33.2時間 |
| 5位 | 第一生命テクノクロス | 平均年収:525万円 初任給 :27.0万円 残業時間:29.5時間 |
| 6位 | 農中情報システム | 平均年収:699万円 初任給 :26.0万円 残業時間:19.5時間 |
| 7位 | スミセイ情報システム | 平均年収:574万円 初任給 :26.0万円 残業時間:26.8時間 |
| 8位 | しんきん情報システムセンター | 平均年収:563万円 初任給 :26.0万円 残業時間:不明 |
| 9位 | 静銀ITソリューション | 平均年収:428万円 初任給 :26.0万円 残業時間:26.7時間 |
| 10位 | FFGコンピューターサービス | 平均年収:不明 初任給 :25.5万円 残業時間:17.7時間 |
出典:各社の有価証券報告書、OpenWork、各社の新卒採用ページ
客先常駐のない企業をリストアップしておけば、企業選びにかかる時間を削ることができる。残業時間や初任給などの条件を比較すれば、自分の希望に合う企業を見つけ出せるはずだ。
しかし、自社内開発に特化した企業は数が少なく、求人を探すこと自体が困難なケースが多い。
そのため、大手金融機関などを親会社に持つユーザー系SIerを狙うことが、客先常駐を避ける近道となる。
また、こうした企業は一つの職場で落ち着いてスキルを磨けるため人気が集中し、就職難易度も高くなる。入社を叶えるには、徹底した企業研究と面接対策が必要不可欠だ。
もし「隠れた優良求人を見つけられない」「面接を突破する自信がない」と少しでも不安を感じたら、一人で無理せずIT就活のプロを頼ってほしい。求人紹介から選考対策まで全力でサポートする。
6.新卒SEが客先常駐を避けるための方法
企業のリアルな労働環境を探る手法を知れば、入社後に希望と異なる配属をされるリスクをなくせる。
適切な質問を用意して面接に臨むことで、ブラック企業を見抜いて優良企業だけを選び抜ける。
ここでは、新卒システムエンジニアが客先常駐を避けるための方法について詳しく解説していく。
- 就活エージェントに企業の実態を聞く
- OB/OG訪問で実際の働き方を聞く
- 口コミサイトで社員の声を調べる
- 面接で客先常駐の割合を必ず確認する
6-1.就活エージェントに企業の実態を聞く
企業のリアルな内部事情を知るには、就活エージェントを活用するのが効率的な方法となる。
なぜなら、就活エージェントのアドバイザーはネットでは手に入らない企業情報を把握しているからだ。
客先常駐を避けて就職活動を進めたい就活生は、以下のようなポイントを意識してほしい。
- 客先常駐のない企業を厳選して紹介してもらう
- 自社内開発と客先常駐の実際の比率を聞き出す
- 過去の就活生の実績から配属の傾向を把握する
条件に合致する求人を厳選して紹介してもらえるため、自分一人で探す手間を大きく省ける。
その企業がどのような人物を求めているのか、面接の傾向までアドバイスをもらうことが可能だ。
システムエンジニアに強い就活エージェントを知りたい場合は、以下の記事を参考にしてほしい。
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1.就活生が知らざる就活エージェントの裏側
就活エージェントは、君と企業の間に立ち、就職活動を個別にサポートするサービスだ。
しかし、その実態は運営会社によって大きく異なる。手厚いサポートを期待して利用しても、必ずしもそうとは限らない。利用する前に、その裏側を理解しておく必要がある。
1-1.ナビサイトにはない就活支援体制がある
就活エージェントを使う最大のメリットは、一般的な就活サ…
6-2.OB/OG訪問で実際の働き方を聞く
その企業で働いている先輩社員に話を聞けるOB/OG訪問は、働き方の実態を探るのに役立つ。
採用説明会や面接の場では、企業側も良い面を強調しがちで、ネガティブな部分は語られない。年齢の近い先輩であれば、同期の何割くらいが客先常駐なのかを教えてくれる。
客先常駐であったとしても、残業がどうなっているかなど労働環境を確認することが可能だ。
現場で働いている人の生の声を聞くことで、入社後のミスマッチを防ぐための判断材料が増える。OB/OG訪問を通じて得た情報は、志望動機に説得力を持たせるための武器にもなる。
大学のキャリアセンターやアプリを活用して、積極的に先輩社員とコンタクトを取ってみてほしい。
6-3.口コミサイトで社員の声を調べる
企業の評判や社風を手軽に調べるには、企業の口コミサイトを活用するのがおすすめだ。
現役の社員や元社員が書いたレビューには、求人票には載っていない労働環境が載っている。一人で現場に飛ばされたといった声が多い企業は、就活の候補から外した方が良い。
逆に、客先常駐だが自社のフォローが手厚いといった意見があれば、働きやすい環境の可能性が高い。
しかし、口コミは退職者の不満が強調されて書かれることも多いため、すべてを鵜呑みにするのは危険だ。
一つの意見に偏らず、複数の投稿を比較して全体的な傾向を掴むことが大切になる。複数の意見を冷静に比較し、企業の実態を推測するための参考材料の一つとして賢く利用してほしい。
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1.就活サイトの選び方でITエンジニアのキャリアの成否が変わる
どの就活サイトを選ぶかが、「就活の成否」を左右する。「就活の成否」とは、いい企業に入ったかではなく、その企業でエンジニアとしてキャリアアップしていけるかだ。
自分のキャリアにとって最良のスタートになれるか、就活サイトや企業HP、OB訪問など多くの情報から総合的に判断しなくてはならない。
就活サイトによって掲載されている企業の種…
6-4.面接で客先常駐の割合を必ず確認する
最終的に企業の実態を確認する場として、面接での逆質問の時間を有効に活用するべきだ。面接の終盤で何か質問はありますかと聞かれた際に、客先常駐の割合について直接確認することが大切だ。
ただし、客先常駐はありますかとストレートに聞くと、ネガティブな印象を与えてしまう。若手社員の方は、自社内開発と客先常駐のどちらのプロジェクトに携わることが多いかと聞く。
前向きなニュアンスで質問することで、意欲を見せつつ必要な情報を引き出すことができる。
客先常駐となった場合、チームで参画する体制でしょうかとフォロー体制について尋ねるのも良い方法だ。面接官が言葉を濁すようであれば、入社後に希望と異なる働き方を強いられるリスクが高い。
ここまで客先常駐を避けるための方法をいくつか紹介してきたが、事前の企業研究から面接での見極めまで、これらすべてを一人で完璧にこなすのは相当な労力がかかるはずだ。
7.客先常駐SEに関するよくある質問
就活生が抱きやすい不安に対する回答を知れば、迷うことなく自信を持って企業選びを進められるはずだ。
客先常駐のメリットとデメリットを比較することで、自分の適性に合った働き方を冷静に判断できるようになる。
ここでは、客先常駐システムエンジニアに関するよくある質問について詳しく解説していく。
- 客先常駐はやめとけって本当ですか?
- 客先常駐がないIT企業を教えてください
- 客先常駐とSESの違いは何ですか?
7-1.客先常駐はやめとけって本当ですか?
客先常駐はやめとけという意見はネット上でよく見かけるが、すべての人に当てはまるわけではない。
派遣先が頻繁に変わるストレスや、一人常駐で放置されるといった環境が存在する企業もあるのは事実だ。
しかし、チーム体制で客先に常駐し、先輩の指導を受けながらスキルを磨ける環境が整っている企業もある。
様々な業界のシステム開発に携わり、多様な最新技術に触れられるのは、客先常駐ならではのメリットだ。
複数の現場を経験することで、適応力やコミュニケーション能力といった総合力も鍛えられていく。やめとけという噂だけで選択肢から外すのではなく、フォロー体制を見極めよう。
自身の適性と企業の労働環境を冷静に判断し、将来にわたって納得のいくキャリアを築ける場所を選んでほしい。
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1.就活生が知るべき客先常駐の実態
客先常駐という働き方について、まず正しい知識を持つ必要がある。
客先常駐は、IT業界では広く普及している一般的な働き方で、珍しくない。多くのエンジニアが、顧客のオフィスでこのスタイルで仕事をしている。
君が知っておくべき客先常駐の実態を、3つのポイントで解説していく。
1-1.IT業界の9割が客先常駐あり
IT業界で働くなら、客先常駐はごく普通の働き方だと…
7-2.客先常駐がないIT企業を教えてください
客先常駐がないIT企業を探すなら、ユーザー系SIerや自社開発企業を狙うべきだ。ユーザー系SIerは、親会社のシステム開発を行うため、自社オフィス内で働く。
例えば、金融機関や大手メーカーのシステム子会社などが挙げられ、安定性が高く就活生からとても人気がある。
自社でサービスを展開している自社開発企業も、社内で企画から開発までを完結させるため客先常駐はない。
メガベンチャーと呼ばれる大手Web企業やゲーム開発会社などがこれに該当し、自由な働き方ができる。
これらの企業は働きやすい環境であることからエントリーが殺到し、選考の難易度も一気に跳ね上がる。プログラミングの学習や企業研究など、面接に向けて万全の対策をしておこう。
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1.IT業界の客先常駐を行う企業は9割
厚生労働省の「働き方・休み方改善ハンドブック」によると、新卒でシステムエンジニアとして入社した場合、IT企業の約9割が客先常駐を行う。
客先常駐とは、自分が所属している会社ではなく、顧客のオフィスで働く形態を指す。プロジェクトごとに必要な人員が変動するため、外部から人材を集める仕組みが定着している。
ただ、客先常駐だからといって労働環境が必ずしも悪い…
7-3.客先常駐とSESの違いは何ですか?
就活をしていると客先常駐とSESという言葉を混同しがちだが、実は少し意味合いが異なる。
客先常駐とは、顧客のオフィスに出向いて働くという働き方の形態を指す。一方のSESは、システムエンジニアの技術力を提供し、労働時間に対して報酬を受け取る契約の形態を指す。
SES契約を結んでいる会社の多くは、顧客のオフィスに社員が赴いて業務を行うため、結果として客先常駐になる。
近年ではリモートワークが普及したことにより、SES契約であっても自社や自宅で開発業務を行うケースも増えてきた。
つまり、SESだからといって必ずしも客先常駐になるわけではなく、関わるプロジェクトによって働き方は変わる。
契約形態と働く場所の違いを正しく理解しておくことが、企業選びの失敗を防ぐための重要なポイントとなる。
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湯浅烈生23:36 12 Jun 25
経験や経歴を見つつどのような分野の仕事に興味があるかヒアリングや、エージェントの実体験を踏まえた話を聞くことで未経験でもIT業界への理解を深める事ができました。
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面接練習では、自分の良いところだけではなく、改善すべきポイントを明確に教えていただいたことで、苦手だった面接の通過率が上がりました。
また、最後の決断をする際には、自分の将来を見据えて、力強い言葉で後押しをしていただいたことが印象に残っています。
ありがとうございました!
Chiune Suzuki10:35 06 Jun 25
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仲野洵良01:35 04 Jun 25
IT業界に興味があり、色々探していた時に、ユニゾンキャリアさんに登録しました。登録してからすぐに連絡がきて、面談を行いエンジニアの種類からどんなキャリア形成を送れば良いとか資格は何を勉強した方がいいとかを教えてもらいました。面接では、ほとんど初めての面接だったので丁寧な対策でしっかり準備を行い内定をいただけました。また和田さんはお人柄が素敵で、親身に話を聞いてくださります。ですので私はとても相談しやすい方という印象でした。本当にありがとうございます。そして今後ともよろしくお願い致します。
F T00:22 01 Jun 25
とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
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これからも何か相談事や、将来のキャリアプランに迷った時は相談させてもらいたいと思えるエージェントさんでした。
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8.新卒SEの求人紹介ならユニゾンキャリア
IT業界の選考を有利に進めるなら、就活エージェントのユニゾンキャリアをぜひ活用してほしい。
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8-1.システムエンジニアの就活成功者インタビュー①
成功者インタビューより
就職活動で不安だったことは何ですか?
エンジニアとして、企業から内定をもらえるかが不安でした。
就活を始めたときは営業職を見てて、人材会社の営業職として内定をもらってたんです。
でも、その会社でインターンとして働いたときにノルマに追われて営業の辛さを知って…。
周りの人もどんどん辞めていく会社だったので内定を辞退して、就活を再スタートすることにしたんです。
ただ、周りの同級生は就活を終えていて、もう後戻りできないというプレッシャーもありました…。
ユニゾンキャリアではどんな選考対策を行いましたか?
エントリーシートの作成から面接対策まで、一貫してサポートしてもらいました。
私の場合、長期インターン先から内定をいただいていたこともあり、実はエントリーシートを書くのがはじめてだったんです。
何から書けばいいか分からなかったんですが、橋本さんが一から丁寧に教えてくれて、悩んでいた自分の長所の書き方も的確なアドバイスをもらえたので本当に助かりました。
面接対策では、面接のコツがわかる対策シートをもらって、面接で話す内容や伝え方を準備しました。
そのおかげで、最終的にはアドリブもできるようになって、面接に対する苦手意識を持たずに済みました!
アルバイトで接客業をしていたので話すことは得意だったんですが、面接での話し方とはまた違うのでアドバイスをもらえて良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
担当キャリアアドバイザーの橋本さんの対応が早くて助かりました!
3年生の3月に就活を再開したんですが、周りの同級生が内定をもらってたこともあって当時は焦ってて…。
でも、最初の面談から求人の紹介までが早くて、スムーズに就活を進められたので本当にありがたかったです。
そのおかげで、2か月後には内定がもらえて早く就活を終えることができたので橋本さんには本当に感謝しています。
8-2.システムエンジニアの就活成功者インタビュー②
成功者インタビューより
エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
在宅で働ける仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。
元々は、大学で英語を学んでいたので航空業界や旅行業界を志望していたんですけど、働き方が心配になって…。
こういう業界ってシフト制で深夜まで働くことも多いじゃないですか。将来、出産や結婚をすることも考えると、長く働けるか不安になりました。
それで、別の業界を探すようになって、エンジニアなら在宅で働けることもあるから良いなと思うようになりました!
それと、エンジニアのスキルを身に付ければ、色んな業界のIT部門で働けるようになるし、キャリアの選択肢が広がるなって思ったこともきっかけのひとつです。
ユニゾンキャリアのサービスはぶっちゃけどうでしたか?
キャリアアドバイザーの橋本さんが、親身に相談に乗ってくださって、ありがたかったです!
LINEでバーッて質問しても、全部しっかり返してくれて、「すごい、本物だ!」って(笑)
以前、ほかのエージェントを利用していた時に大量応募が嫌だったことを橋本さんに相談したら、「じゃあ数社ずつ、髙安さんのペースに合うようにご紹介しますね」と私に合わせたサポートをしてくれました。
あと、選考対策をしっかりしてくれたのも助かりました。
面接対策の資料を渡してもらって、その資料を見ながら「ここが求められますよ」「質問したらこんな風に返しましょう」みたいに面接の回答例を色々教えてもらいました。
ユニゾンキャリアを利用した感想を教えてください!
橋本さんがIT業界の説明からしっかりしてくれて、エンジニアとして働くイメージが持てました。
そのおかげで、本当に私はITに進んでいいんだな、未経験なりにもチャレンジしていいんだなって勇気をもらえました。
もしエンジニアを目指す友達がいたら、絶対におすすめしたいなって思うくらい、本当にいいエージェントさんだったなって思います!
この記事では、客先常駐の実態や客先常駐のない企業の特徴について詳しく解説してきた。
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