最終更新日:2025.11.06
Webエンジニアに必要なスキルとは?フロントエンド・バックエンド別に徹底解説
IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリア編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- Webエンジニアに必要なスキルは?
- Webエンジニアがスキルを習得する方法を知りたい
- Webエンジニアのスキルアップに役立つ資格は?
IT業界への転職を考えている方にとってWebエンジニアは魅力的な選択肢のひとつです。
しかし、Webエンジニアに必要なスキルが分からず、学習を始められない方も多くいます。
Webエンジニアの領域にはユーザーが直接操作する画面を開発するフロントエンドと、システムの基盤を構築するバックエンドがあります。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアでは学ぶ言語も異なるため、適性を見極めてスキルを習得すると効果的です。
記事の要約
本記事ではWebエンジニアとしてのスキルを身に付けたい方を対象に、業務内容とフロントエンド・バックエンド開発に必要なスキル、効果的な習得方法を解説します。

1.Webエンジニアに必要なスキルは仕事内容ごとに異なる

Webエンジニアと一口にいっても、担当する領域によって必要とされるスキルは大きく異なります。
Webエンジニアは、特にユーザーの目に触れる部分を担当するフロントエンドと、システムの裏側を支えるバックエンドの2つに大別されます。
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1-1.フロントエンドエンジニアにはUI/UXのスキルが必要
フロントエンドエンジニアには、UI/UXのスキルが不可欠です。
ユーザーが直接触れるWebサイトの「使いやすさ」や「見た目の美しさ」を設計し、実装するのが、フロントエンドエンジニアの主な役割だからです。
例えば、HTMLやCSS、JavaScriptを用いて、どのデバイスで見てもレイアウトが崩れないレスポンシブデザインを実装する技術がフロントエンドエンジニアには欠かせません。
さらに、情報設計の観点から、ユーザーが迷わずに目的の操作を行えるような直感的な画面設計も重要なスキルです。
採用担当者は単にコードが書けるだけでなく「ユーザー視点で考えられるエンジニア」を高く評価する傾向が強いです。
このように、見た目の美しさと操作性を両立させるUI/UXのスキルは、フロントエンドエンジニアとして活躍するための武器となります。
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1-2.バックエンドエンジニアはシステムの基盤を支えるスキルが必要
バックエンドエンジニアは、Webサービスの裏側を支えるシステムの基盤構築スキルが必須です。
ユーザーの目には見えない部分で、データの処理、保存、セキュリティの担保などを担うためです。
バックエンドエンジニアの主な業務には、データベースの設計やAPIの開発、サーバーの構築、セキュリティ対策などが含まれます。
これらの業務をこなすためには、JavaやPython、PHPといったサーバーサイド言語を習得し、サーバーやクラウドの仕組みを深く理解していなくてはなりません。
このように、システム基盤に関するスキルを幅広く習得することが、バックエンドエンジニアとして活躍するための土台となるのです。
2.Webエンジニアに共通して必要な知識やスキル
フロントエンド、バックエンドを問わず、Webエンジニアとして働くうえで共通して必要とされる基礎的なスキルが存在します。
これらのスキルは、チーム開発やシステムの品質担保、キャリア構築のすべてにおいて土台となるものです。
- バージョン管理システムの知識
- フレームワークやライブラリの知識
- セキュリティの基礎知識
- コミュニケーションスキル
- 問題解決スキルと論理的思考力
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2-1.バージョン管理システムの知識
チーム開発を行うWebエンジニアにとって、Gitなどのバージョン管理システムの知識は必須です。
バージョン管理システムは、ソースコードの変更履歴を正確に記録し、複数人での同時開発を円滑に進めるための基盤となるためです。
例えば、変更履歴の追跡や過去のバージョンへの復元、新機能の独立開発、コードレビューによる品質向上など、多くの機能が提供されます。
バージョン管理システムは、GitHubやGitLabといったホスティングサービスと組み合わせて使用するのが一般的です。
現代のWeb開発現場において、バージョン管理システムを使ってプロジェクトを進めることが大半であるため、習得したほうが良いスキルです。
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2-2.フレームワークやライブラリの知識
Web開発を効率化するために、フレームワークやライブラリの知識が重要視されます。
これらは、Webアプリケーション開発で頻繁に使用される機能をまとめた「骨組み」や「部品」のことであり、ゼロからすべてを開発する手間を省いてくれるからです。
フロントエンドではReactやVue.js、バックエンドではRuby on RailsやLaravel、Djangoなどが代表的です。
これらのツールを活用することで、開発速度が向上するだけでなく、コードの保守性やセキュリティも高められます。
多くの企業が開発現場で何らかのフレームワークを採用しているため、求人票の応募条件にもなっていることがほとんどです。
そのため、言語の基礎文法だけでなく、主要なフレームワークをひとつ習得しておくことが、Webエンジニアとしての市場価値を高める近道となります。
2-3.セキュリティの基礎知識
Webエンジニアには、ユーザーの情報を守るためのセキュリティの基礎知識も必要とされます。
開発したWebサービスがサイバー攻撃の標的となり、個人情報や機密データが漏洩すると、企業の信頼を失墜させる問題に直結するためです。
SQLインジェクションやXSSといった代表的な脆弱性への対策は最低限知っておかなくてはなりません。具体的には、HTTPS通信によるデータの暗号化や、パスワードの安全な保存方法などの実装スキルが必要とされます。
セキュリティの脅威は日々進化しているため、常に最新の情報をキャッチアップし続ける姿勢も大切です。
安全なサービスを提供し続ける責任を負う立場として、セキュリティ知識はWebエンジニアにとって不可欠なスキルといえます。
2-4.コミュニケーションスキル
Webエンジニアには、技術力と同様にコミュニケーションスキルも必要です。
開発プロジェクトはひとりで完結することはまれで、デザイナーやディレクター、他エンジニアなど、様々な立場の方と協力して進める必要があるからです。
例えば、コミュニケーション不足で要件定義の段階で認識のズレが生じると、後の工程で大規模な手戻りが発生し、プロジェクトの遅延につながる恐れがあります。
相手の技術的な理解度に合わせて、専門用語をかみ砕いて分かりやすく説明する力も重要です。
チーム全体の生産性を最大化するために、相手の立場に立って考え、円滑に連携するコミュニケーション能力は必須のスキルです。
2-5.問題解決スキルと論理的思考力
日々の業務を円滑に遂行するうえで、Webエンジニアには問題解決スキルと論理的思考力も必要です。
開発中は予期せぬエラーやバグの発生が日常茶飯事であり、その原因を特定し、最適な解決策を導き出さなくてはならないためです。
そのため、「なぜエラーが起きたのか」という仮説を立て、検証を繰り返しながら課題を解消する問題解決スキルが欠かせません。
また、新しい機能を実装する際も、要件を整理し、どのような設計が最も効率的かを考える際に論理的思考が必要となります。
このように、論理的に物事を分析し、粘り強く課題を解決していく力は、Webエンジニアとして成長し続けるために欠かせない能力です。
3.フロントエンドエンジニアに必要な知識やスキル
フロントエンドエンジニアは、ユーザーがWebサイトやアプリケーションを直接操作する部分を構築する職種です。
そのため、フロントエンドエンジニアには以下のような知識やスキルが必要とされます。
- HTML/CSSの知識
- JavaScriptなどのプログラミングスキル
- UI/UXデザインの基礎知識
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3-1.HTML/CSSの知識
HTMLとCSSの知識は、Webページの土台を作るフロントエンドエンジニアにとって、必須のスキルです。
HTMLで文章の構造や画像の配置を定義し、CSSで色やレイアウト、文字の大きさを指定します。
HTMLとCSSは、Webページの構造を定義し、そのデザインを指定するという、Webの表示における根幹を担う言語であることから、フロントエンドエンジニアに欠かせない言語です。
また、現代では、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも見やすく表示させるレスポンシブ対応の知識が必須です。
SEOやアクセシビリティの観点からも、正しい文法でHTMLを記述する能力が問われます。
Webデザインの土台となるため、このふたつの言語を深く理解することが、質の高いフロントエンド開発の第一歩となります。
3-2.JavaScriptなどのプログラミングスキル
JavaScriptは、Webページに動きや対話的な機能を加えるための必須のプログラミング言語です。
JavaScriptを用いることで、静的なHTMLとCSSだけでは難しいユーザーの操作に応じた動的な表示変更やサーバーとの通信を実現できます。
例えば、JavaScriptの基本文法とDOM操作を学ぶことで、クリックイベントやフォームを制御することが可能です。さらに、非同期処理とAPI通信を理解することで、外部のデータを読み込んで表示するような高度な機能も実装できます。
現代の開発では、ReactやVue.jsといったJavaScriptフレームワークを習得し、効率的にアプリケーションを構築するスキルもあわせて必要とされます。
また、npmやyarnなどのパッケージ管理ツールと併せて、これらの技術を習得することが市場価値の高いフロントエンドエンジニアになるために必要です。
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3-3.UI/UXデザインの基礎知識
フロントエンドエンジニアは、UIとUXの基礎知識も持つ必要があります。
UIとは画面の見た目や操作方法、UXとはサービス全体を通したユーザー体験のことです。
エンジニアはデザイナーが作成したデザインを忠実に再現するだけでなく、それがユーザーにとって使いやすいかどうかを技術的な視点から判断し、提案する役割も担います。
そのため、色彩理論や余白の使い方、読みやすいフォントの選択といったデザインの基本原則を理解する必要があります。
また、デザイン意図の把握や実装の精度向上に役立つため、Figmaなどのデザインツールの基本的な使い方を知っておくことも大切です。
優れたユーザー体験の実現に貢献できるエンジニアは市場価値が高いことから、UI/UXの知識はコーディング技術と同じくらい重要です。
4.バックエンドエンジニアに必要な知識やスキル
バックエンドエンジニアは、Webサービスの「裏側」で機能するサーバー、データベースを設計・構築する役割を担います。
ユーザーの目には直接触れませんが、サービスの根幹を支える重要な役割があり、以下のような知識やスキルが必要とされます。
- PythonやRubyなどのプログラミングスキル
- データベース操作スキル
- サーバー・インフラの基礎知識
- API開発のスキル
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4-1.PythonやRubyなどのプログラミングスキル
バックエンドエンジニアには、サーバー側で動作するプログラミング言語のスキルが必須です。
ユーザーからのリクエスト処理やビジネスロジックの実装、データベースとの連携など、システムの中核部分を開発するために必要となるためです。
バックエンド開発でよく使われるプログラミング言語の例としては、以下が挙げられます。
バックエンド開発でよく使われるプログラミング言語の例
- Python:AI開発・Django・Flaskフレームワークに対応
- Ruby:Ruby on Railsでの高速開発が可能
- PHP:Web開発に特化・案件数が豊富
- Java:大規模システムで採用・高い安定性
- Go:Googleが開発・高速処理が特徴
どの言語を選ぶかによってキャリアパスにも影響するため、それぞれの特徴を理解したうえで習得する言語を選定することが重要です。
なお、未経験の方がはじめてバックエンドを学ぶ場合は、文法が比較的簡単で、需要も高いPythonやRubyがおすすめです。
4-2.データベース操作スキル
バックエンドエンジニアにとって、データベースを操作するスキルも重要です。
Webサービスのほぼすべてが、ユーザー情報、投稿内容、商品データといった膨大な情報をデータベースに保存・管理しているためです。
データベースの操作で主に使われるSQLを用いて、必要なデータを効率的に取得したり、新しいデータを登録したりする技術が必要となります。
また、単にSQLが書けるだけでなく、サービスの成長を見越して効率的なデータベース構造を設計する能力も必要となります。
データの取り出し速度が遅いと、Webサイトの表示速度が低下し、ユーザー体験を損ねる原因にもなるためです。
このように、データを安全かつ高速に処理する仕組みを構築できるデータベース操作スキルは、バックエンドエンジニアに欠かせない能力です。
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4-3.サーバー・インフラの基礎知識
バックエンドエンジニアには、開発したアプリケーションを動かすためのサーバーやインフラに関する基礎知識も必要とされます。
プログラムが安定して稼働する環境を構築し、運用・監視するまでがバックエンドエンジニアの責任範囲に含まれることが多いためです。
バックエンドエンジニアが習得したほうが良いサーバー・インフラの基礎知識は以下の通りです。
バックエンドエンジニアが習得したほうが良いサーバー・インフラの基礎知識
- Linuxの基本操作とコマンド
- ApacheやNginxなどのWebサーバー設定
- AWS・GCP・Azureなどのクラウドサービス
- DockerやKubernetesによるコンテナ技術
- ネットワークとセキュリティの基礎
近年はクラウドサービスの利用が主流となっており、AWSやGCPの知識があるバックエンドエンジニアの需要が高まっています。
そのため、インフラ知識を身に付けることで、アプリケーション開発から実行環境の構築まで対応できる、市場価値の高いエンジニアを目指せます。
4-4.API開発のスキル
現代のWebサービス開発において、API開発スキルはバックエンドエンジニアの重要な役割のひとつです。
現代のWebサービスは単独で完結することはなく、ほかのサービスと連携するためのAPIが必須とされているためです。
例えば、WebサイトにGoogleマップを表示したり、SNSのアカウントでログインしたりする機能は、APIを通じて実現されています。また、フロントエンドとバックエンド間のデータ通信も、APIを介して行われるのが一般的です。
バックエンドエンジニアは、フロントエンドが必要とするデータを効率的に提供し、安全に通信できるAPIを設計・開発する能力が必要です。
このように、サービス同士を連携させて新たな価値を生み出すAPI開発スキルは、バックエンドエンジニアの活躍の場を大きく広げます。
5.Webエンジニアとしてのスキルを証明できるおすすめ資格
Webエンジニアとしてスキルを証明するうえで、資格の取得は有効な手段のひとつです。
特に未経験の方や経験が浅い方にとって、資格は体系的な知識を持っていることの客観的な証拠となり、学習意欲のアピールにもつながるからです。
もちろん、IT業界は実務経験や成果物が重視される世界ですが、転職活動において資格が知識の裏付けとなり、採用担当者に安心感を与える材料になります。
Webエンジニアにおすすめの資格は、以下の通りです。
| 資格名 | 難易度 | 学習期間の目安 (1日2時間学習の場合) | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| 基本情報技術者試験 | 中級 | 未経験者:約3か月 IT知識のある経験者:約1か月半 | IT全般の基礎を幅広く学べる国家資格 | IT業界全般を理解したい人 |
| 応用情報技術者試験 | 上級 | 未経験者:7~9か月 IT知識のある経験者:3~4か月 | 設計やマネジメントまで踏み込んだ国家資格 | キャリアアップを目指す中堅エンジニア |
| HTML5プロフェッショナル認定試験 | 初級~中級 | レベル1:3~6か月 レベル2:6か月〜1年 | フロントエンドの実装スキルを証明できる資格 | Web制作に強みを持ちたい人 |
| Java Silver(Oracle認定資格) | 中級 | 未経験者:1か月半〜2か月 IT知識のある経験者:3週間〜1か月 | Javaの基礎スキルを証明できるベンダー資格 | バックエンドエンジニアを目指す人 |
| AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト | 中級~上級 | 未経験者:1か月半〜2か月半 IT知識のある経験者:約2週間〜1か月 | クラウド設計・構築に関する基礎知識を証明できる資格 | インフラやクラウド分野に挑戦したい人 |
学習範囲や対象に違いはありますが、いずれの資格もWebエンジニアとしてのキャリアを目指すうえでスキルアップやキャリアアップに役立ちます。
ただし、資格取得そのものを目的にしてしまうのは本末転倒です。資格を取ったらその知識をすぐ忘れてしまうような「資格マニア」になってしまうと、市場価値は上がりません。
あなたのキャリアプランに合わせて、どの分野の知識を深めたいかを考えたうえで、資格を選ぶことをおすすめします。
6.Webエンジニアがスキルアップする方法
Webエンジニアとして市場価値を高め続けるには、技術の進歩に合わせてスキルアップし続けることが欠かせません。
学習方法はひとつではなく、あなたのライフスタイルや目的に合わせて組み合わせることが重要です。
- オンライン学習プラットフォームを活用する
- 資格を取得して専門性を深める
- オープンソースに貢献して外部の知見を得る
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6-1.オンライン学習プラットフォームを活用する
オンライン学習プラットフォームの活用は、学習の時間が取れない方におすすめです。
ProgateやUdemy、ドットインストールなどのサービスは、時間や場所を選ばずに自分のペースで学習を進められるメリットがあります。
多くのプラットフォームでは、体系的な学習ロードマップや豊富な動画教材、実際に手を動かして学ぶハンズオン形式の演習問題が用意されています。
未経験の方が基礎から学ぶ場合も、月額数千円程度でコストを抑えながら学習をはじめられるのは魅力的です。
ただし、独学はモチベーションの維持が難しく、疑問点をすぐに解決できないという側面もあります。
そのため、自己管理能力と、自ら情報を調べて解決する力がある方にとっては、コストパフォーマンスの高い学習方法といえます。
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6-2.資格を取得して専門性を深める
資格の取得は、特定の分野における専門性を深め、知識を客観的に証明する有効な手段です。
すでに実務経験があるエンジニアにとっては、「応用情報技術者試験」などの上位の国家資格や、「AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル」のような専門分野の上級資格に挑戦することが、キャリアアップにつながります。
資格取得そのものを目的化するのではなく、学習プロセスを通じて得た高度な知識を、実際の業務における設計の改善や問題解決にどう活かすかを意識することが重要です。
あなたのキャリアプランを踏まえて、キャリアにつながる資格を選ぶことをおすすめします。
6-3.オープンソースに貢献して外部の知見を得る
オープンソースプロジェクトへ貢献するのも、スキルアップに役立ちます。
オープンソースとは、ソースコードが一般に公開されており、世界中の開発者が共同で開発・改善を行っているソフトウェアのことです。
あなたが普段利用しているライブラリやフレームワークの開発に参加することで、様々なエンジニアが書いたコードに触れ、設計思想やコーディングについて学べます。
コードレビューを通じて外部の優秀な開発者からフィードバックを得る経験は、社内の業務だけでは得られない貴重な知見となります。
最初は簡単なバグ修正やドキュメントの翻訳からはじめることも可能ですので、スキルを身に付けたいという方におすすめの選択肢です。
7.Webエンジニアの転職はユニゾンキャリア
Webエンジニアの転職を考えている方はユニゾンキャリアにご相談ください。
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7-1.ユニゾンキャリアの転職成功事例①

成功者インタビューより
まずは転職しようと思ったきっかけを教えてください!
一番は、今働いている職場の環境が大きく変わったことですね。
今、保険代理店で営業事務をしていまして。もともと大きな代理店の支店に勤めていたんですけど、その支店にいる社員全員が、まったく別の保険代理店の支店に異動することになったんです。
それで、新しい代理店では「新人扱い」になっちゃうっていうことが分かって。またゼロから新人研修を受けて、新入社員みたいに働くっていうのは、うーん、どうなんだろうなと。
それなら、営業事務として今から新しい環境に慣れるより、このタイミングで、業界も変えてガラッと新しい道に踏み出した方がいいんじゃないかなって思って。
それで、前から興味があったエンジニアに転職しようと思いました!
未経験からエンジニアを目指すうえで不安なことはありました?
未経験者向けの求人の数が少ないことが不安でした。
最初は地元でエンジニアの求人を探してたんですけど、経験者向けの求人はあっても、未経験者向けの求人はほぼほぼなくて。
それで結局、東京で転職先を探すことにして。地元から離れることにも、最初はちょっと不安がありましたね。家賃とか高いのかなって。
まあ、ちゃんと探してみたら、住む場所を選べば意外と安いことが分かったので、その点は大丈夫かなと思うようになったんですけど。
でも、転職先が見つからないことは、不安なままでした。
何個かエージェントさんに登録してみても、やっぱりITの未経験者向けの求人って結構少なくて…。
それで、ITに特化しているエージェントさんを探すようになって、ユニゾンキャリアさんを見つけました。
インタビューとかを見ても、未経験から仕事が見つかったっていうお話があったので、ここだったらエンジニアになれるんじゃないかなと思って、利用しました!
最後にユニゾンキャリアのおすすめポイントがもしあれば…!(笑)
そうですね、一番は、面談の時間をたくさん作ってもらえることかなと思います。週1回とか、自分のタイミングに合わせて相談に乗ってもらいました。
あと、石川さんとはLINEでやりとりしていたので、聞きたいことをすぐ聞けたのもありがたかったです。
特に面接の回答を考えてる時は、書くことに悩んだタイミングで「ここってどう書いたらいいですか?」ってすぐLINEで聞けたのが本当に良くて。
聞きたいことを忘れないうちにすぐ聞けて、定期的に相談にも乗ってくれたので、転職活動をすごく進めやすかったです。
だから、私みたいに未経験でも、「モノ作りが好き」とか「エンジニアになってみたい」っていう気持ちがある人だったら、すごくおすすめできるかなと思います!
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7-2.ユニゾンキャリアの転職成功事例②

成功者インタビューより
プログラマーになろうと思ったきっかけは何ですか?
もともと高専に通っていて、そこで色々プログラムに触る機会があったんです。
その時に面白いな~とは思ったんですけど、結局卒業後はメーカーに就職しました。
就職してからは金融系に関わる仕事をしていて、そこでまたプログラムに触る機会が結構あったんです。その時に自分でモノを作れるって素晴らしいことなんだなって感じて…
あと、1度スキルさえ身につけば一生食いっぱぐれないという点は昔から魅力に感じていたので、これを仕事にしよう!と思って新卒入社した会社を辞めてプログラマーになりました。
転職活動で不安だったことは何ですか?
プログラマーとしての経験はあったんですけど、めちゃくちゃマイナーな言語を使っていたのと、業務内容が日々同じことの繰り返しだったので、自分のスキルって通用するのかな…とはずっと思っていました。
しかも1社目の会社も2ヶ月という短期で離職しているので、経歴の部分で書類落ちとか多いだろうなと考えていました。
転職活動を始めたての頃は、複数の転職エージェントを利用したんですけど、報酬が欲しいからとりあえず転職させてるんじゃないの?みたいな対応のキャリアアドバイザーさんが結構多かったです。エージェントを使うことで逆に不安が生まれるっていう…(笑)
なので、自分の転職活動を任せられないなと思ったところは利用停止していって、良さそうなところだけ残していき…結果的にユニゾンキャリアさんが一番良かったです。
ユニゾンキャリアを利用してどう思いましたか?
もう最高ですね。人生変えてもらいました。本当に感謝してます!
キャリアアドバイザーの佐瀬さんは本当にめちゃくちゃ優しく親切に何でも教えてくれたんで、もう全部任せようって思ってました。
例えば、求人の説明も1社1社丁寧で、メリットデメリットどちらも詳細に教えてくれたり、たくさん質問をしてしまったんですけど、すべてに丁寧に答えてくれたり…何度長電話に付き合ってもらったか分からないです(笑)
ぶっちゃけ経歴的にもスキル的にもあんまり良い企業には行けないと思ってて、言い方悪いですけど、自分がエンジニアとして成長するための踏み台にして、次の転職で良いところに行こうと思ってたんです。
そしたら、佐瀬さんのサポートのおかげでとても良い会社で内定をもらえて。本当にもう、ありがとうございます!
ユニゾンキャリアでは、IT業界に精通したエージェントがスキルや経歴を丁寧にお聞きし、今あなたにおすすめのスキルを紹介します。
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