
最終更新日:2025.06.19
プロジェクトマネージャ試験とは?メリットや難易度、勉強方法、受験方法まで全て解説

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- プロジェクトマネージャ試験ってどんな試験?
- 難易度は?どのくらい勉強すれば受かる?
- プロジェクトマネージャ試験の取得メリットって何?
プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクト管理のスキルを体系的に学べる試験です。
合格すると、プロジェクト全体を俯瞰し、効率的なマネジメントを実践できる人材として評価されます。PLやPMへのキャリアアップに繋がることから、多くのエンジニアが受験する人気の試験です。
プログラミングと違い、マネジメントは目に見える形でスキルの証明がしづらいため、プロジェクトマネージャ試験を受験するニーズは年々高まっています。
記事の要約
本記事ではプロジェクトマネージャ試験の受験を考える方に向けて、試験の難易度や、効率的な勉強方法について解説します。

1.プロジェクトマネージャ試験とは
プロジェクトマネージャ試験について、一から分かりやすく解説します。「どんな試験なの?」という漠然とした疑問が解消できます。
- プロジェクトマネジメントスキルを証明する国家試験
- 出題範囲は4つに分かれる
- プロジェクトマネージャ試験の試験概要
1-1.プロジェクトマネジメントスキルを証明する国家試験
IPA(情報処理推進機構)が主催するプロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトマネジメントに必要なスキルを証明する国家試験です。
試験ではITの知識に加え、プロジェクト管理における実践的なスキルも評価されます。
具体的には、プロジェクトのスケジュール管理・予算配分・リソース調整などです。
プロジェクトマネージャ試験はIT業界内で知名度が高く、合格者は高度なマネジメントスキルがあると評価されます。PMやマネージャ職へのキャリアアップを目指す方には受験をおすすめします。

1-2.出題範囲は4つに分かれる
プロジェクトマネージャ試験は午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱの4つの試験で構成されています。各試験の概要は以下の通りです。
試験 | 形式 | 出題範囲 |
---|---|---|
午前Ⅰ・Ⅱ | 多肢選択式 | テクノロジー系・ストラテジ系・マネジメント系から出題される |
午後Ⅰ | 記述式 | プロジェクトの立ち上げ・計画 プロジェクトの実行・管理 プロジェクトの終結・評価手法 |
午後Ⅱ | 論述式 |
午前Ⅰ・午前Ⅱは選択式の問題であるのに対し、午後Ⅰ・午後Ⅱは記述式や論述式の問題となっています。
内容面では、午前Ⅰ・午前ⅡでITやプロジェクト管理の基礎知識が問われ、午後Ⅰ・午後Ⅱでは実務を題材とした事例問題が出題されます。

1-3.プロジェクトマネージャ試験の試験概要
プロジェクトマネージャ試験の試験日・試験会場・受験料は以下の通りです。
試験日 | 10月(年1回のみ) |
試験会場 | 全国47都道府県の主要都市 |
受験料 | 7,500円(税込) |
試験は年に1回、10月の第2週に実施されます。申し込みを忘れると翌年まで受験できなくなるため、注意が必要です。
試験会場は受験票に記載されているため、事前に必ず確認してください。受験料の支払い方法は、クレジットカード・コンビニ・ATMから選べます。
バウチャーチケットは利用できますが、受験料7500円に加えて発行手数料1650円と管理手数料55円がかかるため、クレジットカード払いがおすすめです。
プロジェクトマネージャ試験を通じ、PMやPLへのキャリアアップを考えている方は、ぜひユニゾンキャリアまでご相談ください。
2.プロジェクトマネージャ試験の取得メリット
プロジェクトマネージャ試験の取得メリットについて解説します。メリットを知ることで試験を受けるべきか判断できます。
- プロジェクト管理スキルが身に付く
- PL・PMへのキャリアアップに役立つ
- キャリアアップ転職に役立つ
2-1.プロジェクト管理スキルが身に付く
プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクト管理に必要なスキルを習得できる内容です。
例えば、スケジュール管理・コスト管理・リソース管理など、PMの業務全般に役立つ知識を幅広く学べます。
プロジェクト管理は、現場での経験を通じて実務を覚えていくことが一般的であり、担当する前からスキルを身につける機会は限られています。
しかし、プロジェクトマネージャ試験に向けて学習することで、プロジェクト計画の立案やコスト管理といったプロジェクト管理に必要となる知識を事前に習得できます。
知識が曖昧になりやすいプロジェクト管理を学ぶ手段としてプロジェクトマネージャ試験の受験は役立つのです。

2-2. PM・PLへのキャリアアップに役立つ
プロジェクトマネージャ試験に合格すると、PMやPLにキャリアアップしやすくなります。
試験勉強を通じて、PLやPMに必要なマネジメントスキルを効果的に身に付けることができるためです。
例えば、出題範囲に含まれるプロジェクトの実行やスケジュール管理はPLの実務に直結し、計画立案・全体管理・リスク対応に関する内容はPMの業務に活かせます。
プロジェクトマネージャ試験に合格し、プロジェクト管理スキルが証明できると、社内でPLやPM候補として名前が挙がるチャンスが増します。
PMやPLを目指す方は、プロジェクトマネージャ試験に合格し、プロジェクト管理スキルがあることをアピールしてください。

2-3.キャリアアップ転職に役立つ
プロジェクトマネージャ試験に合格すれば、マネジメントの実務経験がなくても、マネジメント職に転職できる可能性が生まれます。
資格取得することで高度なマネジメントスキルが証明でき、自身のポテンシャルを効果的にアピールできるためです。
具体的なキャリアアップの例として、大手SIerでプログラマーとして活躍していた方が、自社開発のPL職に転職したケースが挙げられます。
ただ、プロジェクトマネージャ試験に合格したからといって、キャリアアップ転職が必ずしも保証されるわけではありません。
これまでの実務経験に加え、プロジェクトマネージャ試験に合格することで、キャリアアップ転職の成功率が高まると考えてください。

3.プロジェクトマネージャ試験が役立つ仕事・職種
プロジェクトマネージャ試験は、以下の職種に役立ちます。資格を活用してキャリアアップするだけでなく、キャリアアップ後の実務にも役立ちます。
- プロジェクトリーダー
- プロジェクトマネージャー
- 情報システム部門の管理職
3-1.プロジェクトリーダー
プロジェクトマネージャ試験はPLへのキャリアアップに役立つ試験です。これは、試験勉強を通じて、プロジェクトの進捗・コスト・リソースを管理するスキルが身に付くためです。
また、プロジェクト進行中に発生するトラブルへの対応やリカバリー策の指示、メンバー教育など、PLが現場で遭遇する課題への対処方法も学べます。
そのため、試験に合格すると、PLを担当できるスキルを持つ人材と評価され、プロジェクトメンバーからキャリアアップできる可能性が高まります。
特に、マネジメント未経験の方とっては、自身のスキルを客観的に示せる手段となり、社内外での評価を高めることにつながるのです。

3-2.プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャ試験は、PMへのキャリアアップにも有効です。試験勉強を通じて、プロジェクトの責任者に必要なスキルが習得できます。
具体的には、プロジェクトの円滑な進行を支える全体計画の作成や調整、コスト超過時の対応策の策定といった実践的なスキルが身に付きます。
試験に合格すると、プロジェクトを統括するスキルが備わっていると評価され、PMを任されるチャンスが高まるのがメリットです。
PLの実務経験を積んだ後にプロジェクトマネージャ試験に合格することで、PMへのキャリアアップが可能になります。

3-3.情報システム部門の管理職
プロジェクトマネージャ試験で得られる知識は、情報システム部門の管理職など、プロジェクト管理を担うポジションでも役立ちます。
情報システム部門では、複数のプロジェクトを同時進行で管理することが多く、管理職は全体を統括しながら、各プロジェクトのリーダーをサポートしたり、適切にリソースを分配したりする必要があります。
プロジェクトマネージャ試験を学ぶことで、プロジェクト単位でのマネジメントスキルが行えるようになります。
そのため、プロジェクトマネージャ試験に合格すれば、情報システム部門の管理職を担当できるスキルがあると証明できるため、昇進やキャリアアップの可能性が高まるのです。

4.プロジェクトマネージャ試験の難易度
プロジェクトマネージャ試験の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説します。学習計画を立てるのに役立ちます。
- ITSSレベル4の難易度
- 合格率は13~15%
- 勉強時間の目安は200時間以上
4-1. ITSSレベル4の難易度
プロジェクトマネージャ試験は高度情報処理技術者試験に分類され、経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)のレベル4に相当します。
ITSSレベル4は、IT系の国家試験の中で最上級の難易度です。
ITSSレベル3までは知識を問う内容が中心ですが、ITSSレベル4になると実務能力を測る内容に変わります。
試験形式も記述式や論述式の問題が全体の半分を占めており、知識が実務で活用できるレベルに達しているか評価する問題が多いです。
マネジメントの実務経験が豊富でも、理論重視の問題や幅広い出題範囲によって難しさを感じることもあります。

4-2. 合格率は13~15%
プロジェクトマネージャ試験の合格率は例年13~15%程度に留まっており、高度情報処理技術者試験の中でも特に低い水準となっています。
合格率が低いのは、午後Ⅰ・Ⅱで出題される記述式および論述式問題の難易度が高いためです。
午後ⅠではDXに関連する記述式問題、午後Ⅱでは予測型プロジェクトやアジャイル型プロジェクトに関する論述式問題が出題されます。
特に論述式問題では、プロジェクト管理に必要な知識を総動員して回答する総合力が必要になるため、正答率が低い傾向にあります。
プロジェクトマネージャ試験を突破するためには、論述対策が必須です。

4-3. 勉強時間の目安は200時間以上
プロジェクトマネージャ試験に合格するには、200時間以上の勉強が必要だといわれています。
現場ではマネジメントを体系的に学ぶ機会がないため、プロジェクトリーダー以上の実務経験があっても、同等の勉強時間が必要です。
各試験の勉強時間の目安は以下の通りです。
試験名 | 勉強時間の目安 |
---|---|
午前Ⅰ | 10時間 |
午前Ⅱ | 30時間 |
午後Ⅰ | 80時間 |
午後Ⅱ | 80時間 |
午後Ⅱ(論述試験)では総合的な知識が必要になるため、特に学習時間を多めに取ることが推奨されます。
このように、プロジェクトマネージャ試験は、実務経験の有無に関係なく、十分な時間を確保して万全の対策を行う必要があります。

5.プロジェクトマネージャ試験の参考書・問題集
プロジェクトマネージャ試験の勉強に役立つ書籍や学習サイトを紹介します。効率的な学習が叶う教材を厳選しました。
5-1.午前Ⅰ・午前Ⅱの対策ができる参考書1選
午前Ⅰ・午前Ⅱの対策には、「情報処理教科書 高度試験午前I・II」がおすすめです。
本書は過去問の分析や出題傾向をもとに、重要なポイントを効率的に学べる構成となっています。過去問や出題傾向を把握したうえで、赤シートを活用して暗記を進め、最終的に演習問題で仕上げる方法が効果的です。
頻出問題や出題傾向に焦点を当てているため、短期間でのスコアアップを目指せる点が本書のメリットです。
午前Ⅰ・午前Ⅱの対策を最速で進めたい場合は、「情報処理教科書 高度試験午前I・II」一冊に絞って学習してください。
5-2.午後Ⅰ・午後Ⅱの対策ができる参考書2選
午後Ⅰ・午後Ⅱ対策におすすめの参考書は、「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」と「ALL IN ONE パーフェクトマスター プロジェクトマネージャ」の2冊です。
「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」では、記述式問題の採点基準を詳しく解説しており、論述式問題の構成やロジック、内容の整理方法も紹介されています。
「ALL IN ONE パーフェクトマスター プロジェクトマネージャ」は、記述問題や論述問題のパターン、回答のテンプレートが豊富に揃っている点が特徴です。
知識を体系的に整理してから問題演習に取り組みたい方には、「情報処理教科書 プロジェクトマネージャ」をおすすめします。
短期間で解法スキルを身に付けたい方やどちらを購入するか迷った方には、「ALL IN ONE オールインワン パーフェクトマスター プロジェクトマネージャ」が最適です。
5-3.午前Ⅰ・午前Ⅱの対策ができる問題集1選
午前Ⅰ・午前Ⅱの問題集は、「プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅰ・Ⅱ 実戦模試550問」がおすすめです。
午前Ⅰ・午前Ⅱの過去10回分の試験問題、合計550問が収録されています。Kindle版のみで提供されているので、通勤時間や待ち時間などのスキマ時間を活用して試験問題を解くのに最適です。
参考書でも十分に問題演習が可能なため、「プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅰ・Ⅱ 実戦模試550問」は補助的な教材として活用することを推奨します。
午前Ⅰ・午前Ⅱの対策の総仕上げに使うと効果的です。
5-4.午後Ⅰ・午後Ⅱの対策ができる問題集2選
午後Ⅰ・午後Ⅱの対策には、「プロジェクトマネージャ 総仕上げ問題集」や「プロジェクトマネージャ過去問対策.com」の活用がおすすめです。
「プロジェクトマネージャ 総仕上げ問題集」は、過去問や予想問題を幅広く収録しており、繰り返し問題を解いて実践力を身に付けるのに適しています。
「プロジェクトマネージャ過去問対策.com」は、プロジェクトマネージャ試験の過去問と解答がまとめられている無料学習サイトです。
基本的には「プロジェクトマネージャ 総仕上げ問題集」で過去問と予想問題を解き、試験慣れすることが大切です。「プロジェクトマネージャ過去問対策.com」はスキマ時間を有効活用したいときに利用してください。

6.プロジェクトマネージャ試験の受験方法
プロジェクトマネージャ試験の申し込みから合格発表までの流れを解説します。重要な注意点もあるので、受験する方は必ず確認してください。
- 申し込み方法
- 試験当日の流れ
- 試験結果の確認方法
6-1. 申し込み方法
プロジェクトマネージャ試験の申し込みは、IPA受験者サイト(CBTS)から行います。具体的な手順は以下の通りです。
- CBTSの利用者IDを新規作成
- CBTSにログイン
- 「応用情報技術者試験及び高度試験」をタップ
- 「お申し込み」をタップして申し込む
参考:CBTS
受験の申し込みは、受験料の支払いをもって正式に完了します。コンビニやATMでの支払いを選択した方は、うっかり忘れることのないよう、早めの手続きが必要です。
受験票は後日発送されるため、試験当日までなくさないように保管してください。
6-2. 試験当日の流れ
プロジェクトマネージャ試験の当日は、試験開始20分前に着席し、15分前から試験の説明が行われます。
試験が午前10時に始まる場合、午前9時30分までに試験会場に到着し、9時45分までにトイレや準備を済ませておくと安心です。
試験開始時刻から30分以上遅れると試験会場に入室できなくなるため、注意が必要です。当日は時間に余裕を持って行動することを心がけてください。
試験開始までの流れがスムーズであれば、心を落ち着けて試験に臨むことができ、実力を最大限に発揮できます。
6-3. 試験結果の確認方法
プロジェクトマネージャ試験の結果は、試験日から約2ヶ月後に発表されます。以下の手順で確認を行ってください。
- IPA受験者サイト(CBTS)にアクセス
- CBTSで作成した利用者IDとパスワードを入力
- 「受験結果一覧」に移動して結果を確認
合格証明書は合格発表日の数日後にCBTSに登録した住所に届きます。
IPAが主催する試験の中には、試験終了直後に結果が表示されるものもありますが、プロジェクトマネージャ試験の場合は、結果がCBTSで発表されるまでしばらく待つ必要がある点に注意してください。
7.資格勉強中の転職はユニゾンキャリア
「プロジェクトマネージャ試験に合格したら転職してPMになりたい」と考えている方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
7-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
本記事を読んでいただきありがとうございました。
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7-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー

成功者インタビューより
転職しようと思ったきっかけは何ですか?
年収を上げたかったですし、上流の仕事をしてみたいという思いがあったからです。
また、前職では「もっとスキルを身につけたい」という思いの方が周りにあまりいなくて…自分とのやる気の差を感じて頑張りづらさがあったので、転職してモチベーションの高い人達と働きたい!という気持ちも強かったですね。
年収はいくら上がりましたか?
年収は120万円以上アップしました!前職の年収は大体300万円ほどで、現職の年収は残業代無しで420万円ほどになります。
そして、4月からPL(プロジェクトリーダー)になることが決まっていて、年収は約480万円まで上がる予定です。もちろん残業代は入っていなくてこの年収なので、残業代もプラスされると500万円くらいは行くと思います。
今後の目標やキャリアパスを教えてください!
ネットワークだけでなく、サーバーやクラウドの経験を積み、インフラエンジニアとして関わることができる業務範囲を広げたいと考えています。
あとは、マネジメント能力を身につけるために、PL(プロジェクトマネージャー)の経験を積んでいきたいです。
というのも、スキルを身につけ、マネジメントの経験を積めば、その後は何にでもなれます!と、担当キャリアアドバイザーの佐瀬さんが言っていたので…キャリアの選択肢を増やすために頑張りたいと思っています。
あと、嘘か本当かは分からないですけど、ネットで調べると「SESは終わり」だとか「フリーランスは終わり」だとか色々出てくるじゃないですか。
でもこれから先、何十年とエンジニアをやっていくとなったら、状況もどんどん変わっていくと思うんです。その時に、いつでも柔軟に動けるようになれれば良いな、という感じです。
「何にでもなれる」を目標に、これからもコツコツ頑張っていきます!
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