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CompTIA認定資格とは?取得メリット・難易度・勉強時間を解説

CompTIA認定資格とは?取得メリット・難易度・勉強時間を解説 | 民間インフラ資格

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。

本記事のトピックスはこちら!

  • CompTIA認定資格ってどんな資格?
  • CompTIA認定資格を取得するメリットは?
  • CompTIA認定資格のどの資格を取得すべき?

CompTIA認定資格は、特定の製品に縛られず、さまざまな環境で活用できる国際基準のIT資格です。資格の種類が豊富で、幅広い分野とレベルに対応しています。

多様な資格が存在するため、「それぞれの資格の特徴が分からない!」「どの資格を取ったらいいの?」という声も少なくありません。

本記事ではCompTIA認定資格の取得を考えている方に向けて、CompTIA認定資格を取得するメリットや、職種別の取得ロードマップを紹介します。

記事の要約

本記事ではCompTIA認定資格の取得を考えている方に向けて、CompTIA認定資格を取得するメリットや、職種別の取得ロードマップを紹介します。

1.CompTIA認定資格とは?

CompTIA認定資格は、ITの現場で役立つスキルを証明できる国際資格です。

セキュリティ、ネットワーク、クラウド、データ管理など、ITの主要な分野を網羅する15種類以上の資格が用意されており、それぞれの分野で入門レベルからエキスパートレベルまで細かくレベル分けされています。

そのため、IT業界でのキャリアをこれからスタートさせる方から、すでに経験豊富なプロフェッショナルまで、自身の経験年数やキャリアプラン、学習目的に合わせた資格を選択できます。

例えば、サイバーセキュリティ分野では、難易度順に以下の試験が用意されています。

  1. CompTIA  Security+
  2. CompTIA  CySA+
  3. CompTIA  PenTest+
  4. CompTIA  CASP+

CompTIA認定資格は、特定のベンダーに依存しないベンダーニュートラルな内容であるため、幅広いIT環境で通用する汎用性の高いスキルを習得できます。

ベンダーや分野を問わずIT業界全般で役立つ資格なので、CompTIA認定資格はこれからIT業界でキャリアをスタートさせたい方や、スキルアップしたい方におすすめです。

進みたいキャリアに合ったCompTIA認定資格が分からない方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。

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2.CompTIA認定資格は全15種類

CompTIA認定資格は全部で15種類あります。各資格の特徴を表にまとめました。

資格名概要(資格取得によって身に付くスキル)
CompTIA IT FundamentalsデバイスやITリテラシーの基礎知識
CompTIA A+ハードウェア・OS・ソフトウェア・周辺機器に関連する知識
CompTIA Network+ネットワーク構築や運用・仮想化など、ネットワーク技術に関するスキル
CompTIA Security+脅威や脆弱性の分析・セキュリティを考慮したネットワーク設計・リスクマネジメントなどのスキル
CompTIA Cloud+クラウド環境の実装・運用・管理や仮想化技術に関するスキル
CompTIA Linux+Linuxシステムの設計・構築、安全性を高める運用・保守に関するスキル
CompTIA Sever+サーバー運用やセキュリティ、トラブルシューティングに関するスキル
CompTIA SecurityX(旧CASP+)セキュリティ要件・リスク管理・インシデント対応などのスキル
CompTIA CySA+脅威の分析やセキュリティの改善に必要なスキル
CompTIA PenTest+脆弱性の特定やペネトレーションテストに関するスキル
CompTIA Data+データ分析や統計手法を活用して意思決定を支援するスキル
CompTIA DataSys+データベースの展開・管理・メンテナンスに必要な知識とスキル
CompTIA DataXデータサイエンス分野の概念やツールに関するスキル
CompTIA Project+プロジェクトを管理するための基本スキル
CompTIA Cloud Essentials+クラウド導入の判断や運用を行うために必要なスキル
引用(一部改変):https://www.comptia.jp/certif/comptia_certification/

CompTIA認定資格は、計15種類もありますが、どの資格を取得したほうが良いのかはあなたの進みたいキャリアによります。

そのため、資格取得の前に、あなたの目指すキャリアパスを明確にすることが重要です。

3.CompTIA認定資格の取得メリット

CompTIA認定資格の取得メリットを解説します。資格を取得すべきかどうかを判断することができます。

  • ベンダーニュートラルなIT知識が身に付く
  • 目的に合わせて段階的にスキルアップできる
  • 転職やキャリアアップが有利になる

3-1. ベンダーニュートラルなIT知識が身に付く

CompTIA認定資格は、特定の製品に依存しないベンダーニュートラルなIT知識を習得できる資格です。CiscoやJuniperといった特定のベンダーに偏ることのない知識を身に付けられます。

特定のベンダーに偏らない幅広い知識を身に付けられるため、変化の速いIT業界でも長期的に通用するスキルを習得できるのです。

ベンダーニュートラルな知識を身に付けられる資格の例としては、「Security+」「CySA+」「CASP+」「PenTest+」などが挙げられます。

製品にとらわれない、各分野で必須となるスキルを身に付けられる点が、CompTIA認定資格の魅力です。

どのような環境でも対応可能な国際標準のIT知識を身に付けたいと考える方にはCompTIA認定資格の取得が役立ちます。

3-2. 目的に合わせて段階的にスキルアップできる

CompTIA認定資格は、自分の目標に合った試験でスキルアップできるのが魅力です。

CompTIA認定資格では、セキュリティやネットワークなど多様な分野に対応した試験が用意されています。また、難易度も幅広く、IT初心者の方からエキスパートまで、様々なスキルに応じた試験があることも強みです。

例えば、「ITF+」でITの基礎知識を学び、「A+」「Network+」「Security+」でインフラ分野のスキルを強化するといった、学習プランを立てることもできます。

そのため、CompTIA認定資格は、資格取得を通してスキルアップを図りたい方や試験を軸に学習計画を立てたい方などにおすすめの資格です。

3-3. 転職やキャリアアップが有利になる

CompTIA認定資格は、転職やキャリアアップの場で評価される資格です。

グローバルに展開する企業の求人票や昇進条件では、「CompTIA認定資格の取得」が明記されているケースもあります。
ソフトバンク株式会社やエプソン販売株式会社、アクセンチュア株式会社などがその一例です。

そのため、資格を取得していることで、書類選考の通過率が向上したり、昇進の候補者として名前が挙がったりする可能性が高まります。

グローバル企業への転職や昇進を目指している方には、CompTIA認定資格の取得を目指してください。

4.CompTIA認定資格は意味がないといわれる背景

「CompTIA認定資格は取得しても意味がない」という意見を耳にすることがあります。これは、IT業界では、転職や昇進において資格よりも実務経験が重視されることが、その理由として挙げられます。

ビジネスでは、TOEICのスコアよりも英語で円滑にコミュニケーションを取れることのほうが必要とされるのと同じです。

このように、IT業界では実務経験の方が評価されるのは事実です。

しかし、CompTIA認定資格の取得が無意味なわけではありません。むしろ、自身のITスキルを客観的に証明する強力な手段となるため、取得する価値は高いです。

特に、実務経験が少ない方や異業種からの転職希望者にとって、CompTIA認定資格は役立ちます。資格を取得することにより、IT知識や学習意欲を示すことができ、面接時に評価されやすくなるのです。

CompTIA認定資格は、あなたのITスキルを国際的な基準で裏付け、履歴書や面接で具体的な強みとして提示できます。スキルアップを後押ししてくれる投資として、CompTIA認定資格は役立つのです。

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5.CompTIA認定資格の難易度

CompTIA認定資格の難易度と勉強時間の目安を一覧にしています。学習計画を立てるのに役立ててください。

5-1. レベル別の難易度(ITSS)

各資格の難易度を経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)で示すと、以下の通りとなります。

資格名ITスキル標準(ITSS)
CompTIA IT Fundamentalsレベル0
CompTIA A+レベル1
CompTIA Network+レベル1
CompTIA Security+レベル2
CompTIA Cloud+レベル3
CompTIA Linux+レベル2
CompTIA Sever+レベル2
CompTIA SecurityX(旧CASP+)記載なし
CompTIA CySA+レベル3
CompTIA PenTest+記載なし
CompTIA Data+記載なし
CompTIA DataSys+記載なし
CompTIA DataX記載なし
CompTIA Project+レベル2
CompTIA Cloud Essentials+レベル1
※引用(一部改変):https://www.ssug.jp/docs/isv/ISVMapVer11r2.pdf

また、各レベルの評価は以下の通りです。

レベル説明
レベル0情報技術に触れるための準備ができている。
レベル1情報技術を扱うのに最低限必要なスキルが備わっている。
レベル2上司や先輩の指示に従って、滞りなく業務を遂行できる能力を持つ。
レベル3要求された作業を一人でこなせる能力を有する。

ITに関する基礎知識が全くない方向けのレベル0の資格から、即戦力となるITスキルを持つ方向けのレベル3まで、CompTIA認定資格は幅広いITスキルを持った方に向けて資格が用意されています。

そのため、自身のキャリアや目標に合わせて最適なレベルの資格を選択することが重要となります。学びたい分野が分かっても、どのレベルが自分に合っているか分からない時は、ITSSレベルを参考にしてください。

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5-2. レベル別の勉強時間

各資格の勉強時間の目安は以下の通りです。

資格名勉強時間の目安
CompTIA IT Fundamentals30~60時間
CompTIA A+20~40時間
CompTIA Network+30~60時間
CompTIA Security+50~100時間
CompTIA Cloud+50~100時間
CompTIA Linux+50~100時間
CompTIA Sever+50~100時間
CompTIA SecurityX(旧CASP+)300時間
CompTIA CySA+30~60時間
CompTIA PenTest+50~60時間
CompTIA Data+30~60時間
CompTIA DataSys+30~40時間
CompTIA DataX30~40時間
CompTIA Project+30~40時間
CompTIA Cloud Essentials+20~30時間

CompTIA IT FundamentalsからCompTIA Cloud+までの資格と、CompTIA Cloud Essentials+の勉強時間の目安は、未経験者を基準にしています。

そのほかの資格に関しては、一定のIT実務経験を持つ方も含め、未経験者と同様の目安を設定しています。

これは、これらの資格の専門性が高いためです。専門性の高さから、実務経験者でも、未経験者と同様の学習時間が必要となります。

しかし、どの資格でも個人の学習ペースや理解度、既存の知識レベルによって必要な時間は変動します。表はあくまで目安として、あなたの状況に合わせて柔軟に学習計画を立ててください。

6.CompTIA認定資格の職種別・取得ロードマップ

CompTIA認定資格の取得ロードマップを職種別に紹介しています。キャリア目標の達成に繋がる学習計画を立てることができます。

  • インフラエンジニア向け取得ロードマップ
  • セキュリティエンジニア向け取得ロードマップ
  • データサイエンティスト向け取得ロードマップ

6-1. インフラエンジニア向け取得ロードマップ

ITの基礎を固めたあと、インフラエンジニアに欠かせないネットワークやサーバーの知識を習得することで、インフラエンジニアに必要な知識を幅広く学習できます。

その後、セキュリティやクラウドの専門知識を習得することで、キャリアの幅をさらに広げることができます。そのため、インフラエンジニア志望の方は、以下の順番でCompTIA資格を取得するのがおすすめです。

順番資格名概要(資格取得が役立つ業務)
1番目CompTIA A+ハードウェア管理・OS設定・ネットワークの構築・セキュリティ対策
2番目CompTIA Network+ネットワークの設計・構築・運用・トラブルシューティング
3番目CompTIA Linux+Linuxサーバーの構築・運用・管理・トラブルシューティング
4番目CompTIA Sever+サーバーのインストール・構築・運用管理・トラブルシューティング
5番目CompTIA Security+ネットワークやシステムのセキュリティ設計・脅威の分析・トラブル対策
6番目CompTIA Cloud+クラウド環境の設計・実装・運用管理・トラブルシューティング
7番目CompTIA CloudNetX複雑なネットワークの設計・管理・保護

6-2. セキュリティエンジニア向け取得ロードマップ

まずIT基礎やネットワーク運用を学び、次に脅威分析やリスク管理、最後に高度なセキュリティ設計を習得することでセキュリティエンジニアに必要な知識が身に付きます。

そのため、セキュリティエンジニアの方は、以下の順番でCompTIA認定資格を取得するのがおすすめです。

順番資格名概要(資格取得が役立つ業務)
1番目CompTIA A+システムの脆弱性やセキュリティ問題の原因特定
2番目CompTIA Network+脅威の分析やセキュリティ対策の強化
3番目CompTIA Security+システムとネットワークのセキュリティ設計・トラブル対策
4番目CompTIA CySA+脅威の検知・リスク分析・インシデント対応
5番目CompTIA PenTest+ペネトレーションテスト
6番目CompTIA SecurityX複雑なシステムのセキュリティ設計・リスク管理・高度なセキュリティソリューションの実装

6-3. データサイエンティスト向け取得ロードマップ

データサイエンスの基礎を学んだ後、データ収集および視覚化のスキルを高め、実務で活用できる分析力と意思決定力を習得することで、データサイエンティストに必要な能力が養われます。

また、CompTIA DataXまで取得すれば、戦略的な提案や精度の高い意思決定が行えるようになります。そのため、データサイエンティストを目指す方は、以下の順番でCompTIA認定資格を取得するのがおすすめです。

順番資格名概要(資格取得が役立つ業務)
1番目CompTIA DataSys+データの整理・分析基盤の設計・データ運用
2番目CompTIA Data+データの収集・分析・視覚化・分析結果にもとづいた意思決定の提案
3番目CompTIA DataX大規模データの処理・分析結果にもとづいた意思決定の提案・最新の業界トレンドを活用した戦略設計

7.CompTIA認定資格のよくある疑問

CompTIA認定資格に関する、よくある質問をまとめています。受験前に不明点を解消することができます。

  • CompTIAの費用はいくらですか?
  • CompTIAの難易度ランキングは?
  • CompTIAの合格率と合格ラインは?

7-1. CompTIAの費用はいくらですか?

CompTIA認定資格の受験料は資格ごとに異なります。各資格の受験料は以下の通りです。

資格名受験料(税込)
CompTIA SecurityX(旧CASP+)¥65,754
CompTIA A+¥32,740
CompTIA Network+¥47,672
CompTIA Security+¥52,192
CompTIA Sever+¥47,672
CompTIA Project+¥47,672
CompTIA Linux+¥47,672
CompTIA CySA+¥52,192
CompTIA Cloud+¥47,672
CompTIA PenTest+¥52,192
CompTIA Data+¥32,740
CompTIA DataSys+¥47,672
CompTIA DataX¥65,754
CompTIA Cloud Essentials+¥11,142
CompTIA IT Fundamentals ¥11,142

CompTIA A+は、2つの試験に分かれており、どちらも合格しないと認定されません。

なお、掲載されている料金は1試験分の受験料のため、2つの試験をどちらも受験する場合は65,480円(税込)かかります。

7-2.CompTIAの難易度ランキングは?

CompTIA認定資格は資格によって難易度が異なります。ITSSレベル・受験者の想定実務年数・勉強時間の目安をもとに作成したランキングは以下の通りです。

順位資格名
1位CompTIA SecurityX(旧CASP+)
2位CompTIA DataX
3位CompTIA PenTest+
4位CompTIA Cloud+
5位CompTIA CySA+
6位CompTIA DataSys+
7位CompTIA Data+
8位CompTIA Security+
9位CompTIA Linux+
10位CompTIA Sever+
11位CompTIA Project+
12位CompTIA Network+
13位CompTIA A+
14位CompTIA Cloud Essentials+
15位CompTIA IT Fundamentals

CompTIA認定資格の中で難易度が高いものは、知識だけでなく、実務で活用できるスキルを評価する内容になっています。そのため、エンジニア経験がある方ではないと合格が難しく、難易度が高くなっているのです。

7-3. CompTIAの合格率と合格ラインは?

CompTIAの合格率は公表されていませんが、合格ラインは公表されています。各資格の満点と合格ラインは以下の通りです。

資格名満点合格ライン
CompTIA IT Fundamentals900650
CompTIA A+900675
CompTIA Network+900720
CompTIA Security+900750
CompTIA Cloud+900750
CompTIA Linux+900720
CompTIA Sever+900750
CompTIA SecurityX(旧CASP+)スコアなし合格・不合格のみ
CompTIA CySA+900750
CompTIA PenTest+900750
CompTIA Data+900675
CompTIA DataSys+900700
CompTIA DataXスコアなし合格・不合格のみ
CompTIA Project+900710
CompTIA Cloud Essentials+900720

全体的に、合格するためには70~80%ほどの得点率が必要となります。資格勉強の際には、この得点率を上回ることを意識して勉強するようにしてください。

8.エンジニアの転職はユニゾンキャリア

未経験からエンジニアを目指している方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。あなたの転職活動を全面的にサポートします。

8-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴

ここまで本記事を読んでいただきありがとうございました。

あなたは「今いる業界の将来が不安…」と現状に危機感を抱き、「将来性の高いエンジニアに転職したい」と考え、CompTIA認定資格に興味を持ったのではないかと思います。

CompTIA認定資格は幅広い分野とレベルの試験が用意されており、未経験の方が段階的にスキルを身に付けるのに役立ちます。

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23:37 27 Jan 25
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uifo “w” tratjpo
11:23 26 Jan 25
転職活動期間: 約1ヶ月間担当者: 河本さんエンジニアを目指していましたが、IT業界や職種について具体的な知識がなく、どのようにキャリアを描けばいいのかも分からない状態でした。また、未経験で経歴に空白期間があったため、転職活動への不安も大きかったのですが、担当者さんにIT業界について丁寧に教えていただいたおかげで、どんなキャリアを積むべきかを明確に決めることができました。他のエージェントも並行して利用しましたが、ほとんどユニゾンキャリアさん経由で応募しました。その理由は以下の3点です。1. 親身で丁寧な対応担当者さんは非常に親切で、不安や疑問に一つ一つ丁寧に応えてくれました。希望や状況をしっかりヒアリングしたうえで、現実的かつポジティブなアドバイスをいただけた点がとても心強かったです。また、提案された求人についても、一社ずつ丁寧に会社の特徴を説明していただけたため、納得して応募を進めることができました。2. 専門性の高いアドバイス担当者が元エンジニアということもあり、現場で求められるスキルや求人を見る際のポイントについて具体的なアドバイスをいただけました。そのおかげで、求人に対する信頼感が増し、安心して転職活動に取り組めました。3. 質の高い求人IT業界の中でも、エンジニアとしての経験が積める企業のみを扱っている点が大きな魅力です。例えば、エンジニア職を謳いながらコールセンターや家電量販店への配属がある企業は取り扱わないとのことで、安心して求人を選ぶことができました。おすすめできる人:IT業界やエンジニア職種を目指す未経験の方、特に20代で在職中の方におすすめしたいエージェントです。親身なサポートと専門性の高いアドバイスを受けられるため、初めての転職活動でも安心して利用できると思います。
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ghgh
12:45 23 Jan 25
さわおかりく
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村谷優太
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藤原有里
03:04 22 Jan 25
未経験でIT業界への転職活動は何から始めたらいいか分からず、なかなか進まなかったのですが。複数回の面談を組んでくださり業界理解を深め、職歴や面接対策なども一緒に考えてくださり、不安なく挑むことができました。引っ越しの相談なども受けてくださり短期間で就職することができました。ユニゾンキャリアさんに支えてもらったことばかりです、本当にありがとうございました。入社後もキャリアアップ実現できるよう尽力します!
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ITってこんなに業務効率化ができるんだと衝撃を受けました!

自分も人の役に立てるシステムを作ってみたくなって、エンジニアを目指してみようと思いました。

転職前はどのような仕事をされていたのですか?

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基本的に患者さんの生活のお世話や、ドクターの診察の補助を行っていたんです。

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コミュニケーション能力は大事だと思いますね。

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具体的には、病院の業務を改善したときの経験を話したんです。

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