
最終更新日:2025.06.16
CompTIA認定資格とは?取得メリット・難易度・勉強時間を解説

IT業界を本音で語る「ユニゾンキャリアの編集部」の真心です。
本記事のトピックスはこちら!
- CompTIA認定資格ってどんな資格?
- CompTIA認定資格を取得するメリットは?
- CompTIA認定資格のどの資格を取得すべき?
CompTIA認定資格は、特定の製品に縛られず、さまざまな環境で活用できる国際基準のIT資格です。資格の種類が豊富で、幅広い分野とレベルに対応しています。
多様な資格が存在するため、「それぞれの資格の特徴が分からない!」「どの資格を取ったらいいの?」という声も少なくありません。
本記事ではCompTIA認定資格の取得を考えている方に向けて、CompTIA認定資格を取得するメリットや、職種別の取得ロードマップを紹介します。
記事の要約
本記事ではCompTIA認定資格の取得を考えている方に向けて、CompTIA認定資格を取得するメリットや、職種別の取得ロードマップを紹介します。

1.CompTIA認定資格とは?
CompTIA認定資格は、ITの現場で役立つスキルを証明できる国際資格です。
セキュリティ、ネットワーク、クラウド、データ管理など、ITの主要な分野を網羅する15種類以上の資格が用意されており、それぞれの分野で入門レベルからエキスパートレベルまで細かくレベル分けされています。
そのため、IT業界でのキャリアをこれからスタートさせる方から、すでに経験豊富なプロフェッショナルまで、自身の経験年数やキャリアプラン、学習目的に合わせた資格を選択できます。
例えば、サイバーセキュリティ分野では、難易度順に以下の試験が用意されています。
- CompTIA Security+
- CompTIA CySA+
- CompTIA PenTest+
- CompTIA CASP+
CompTIA認定資格は、特定のベンダーに依存しないベンダーニュートラルな内容であるため、幅広いIT環境で通用する汎用性の高いスキルを習得できます。
ベンダーや分野を問わずIT業界全般で役立つ資格なので、CompTIA認定資格はこれからIT業界でキャリアをスタートさせたい方や、スキルアップしたい方におすすめです。
進みたいキャリアに合ったCompTIA認定資格が分からない方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。
2.CompTIA認定資格は全15種類
CompTIA認定資格は全部で15種類あります。各資格の特徴を表にまとめました。
資格名 | 概要(資格取得によって身に付くスキル) |
---|---|
CompTIA IT Fundamentals | デバイスやITリテラシーの基礎知識 |
CompTIA A+ | ハードウェア・OS・ソフトウェア・周辺機器に関連する知識 |
CompTIA Network+ | ネットワーク構築や運用・仮想化など、ネットワーク技術に関するスキル |
CompTIA Security+ | 脅威や脆弱性の分析・セキュリティを考慮したネットワーク設計・リスクマネジメントなどのスキル |
CompTIA Cloud+ | クラウド環境の実装・運用・管理や仮想化技術に関するスキル |
CompTIA Linux+ | Linuxシステムの設計・構築、安全性を高める運用・保守に関するスキル |
CompTIA Sever+ | サーバー運用やセキュリティ、トラブルシューティングに関するスキル |
CompTIA SecurityX(旧CASP+) | セキュリティ要件・リスク管理・インシデント対応などのスキル |
CompTIA CySA+ | 脅威の分析やセキュリティの改善に必要なスキル |
CompTIA PenTest+ | 脆弱性の特定やペネトレーションテストに関するスキル |
CompTIA Data+ | データ分析や統計手法を活用して意思決定を支援するスキル |
CompTIA DataSys+ | データベースの展開・管理・メンテナンスに必要な知識とスキル |
CompTIA DataX | データサイエンス分野の概念やツールに関するスキル |
CompTIA Project+ | プロジェクトを管理するための基本スキル |
CompTIA Cloud Essentials+ | クラウド導入の判断や運用を行うために必要なスキル |
CompTIA認定資格は、計15種類もありますが、どの資格を取得したほうが良いのかはあなたの進みたいキャリアによります。
そのため、資格取得の前に、あなたの目指すキャリアパスを明確にすることが重要です。

3.CompTIA認定資格の取得メリット
CompTIA認定資格の取得メリットを解説します。資格を取得すべきかどうかを判断することができます。
- ベンダーニュートラルなIT知識が身に付く
- 目的に合わせて段階的にスキルアップできる
- 転職やキャリアアップが有利になる
3-1. ベンダーニュートラルなIT知識が身に付く
CompTIA認定資格は、特定の製品に依存しないベンダーニュートラルなIT知識を習得できる資格です。CiscoやJuniperといった特定のベンダーに偏ることのない知識を身に付けられます。
特定のベンダーに偏らない幅広い知識を身に付けられるため、変化の速いIT業界でも長期的に通用するスキルを習得できるのです。
ベンダーニュートラルな知識を身に付けられる資格の例としては、「Security+」「CySA+」「CASP+」「PenTest+」などが挙げられます。
製品にとらわれない、各分野で必須となるスキルを身に付けられる点が、CompTIA認定資格の魅力です。
どのような環境でも対応可能な国際標準のIT知識を身に付けたいと考える方にはCompTIA認定資格の取得が役立ちます。

3-2. 目的に合わせて段階的にスキルアップできる
CompTIA認定資格は、自分の目標に合った試験でスキルアップできるのが魅力です。
CompTIA認定資格では、セキュリティやネットワークなど多様な分野に対応した試験が用意されています。また、難易度も幅広く、IT初心者の方からエキスパートまで、様々なスキルに応じた試験があることも強みです。
例えば、「ITF+」でITの基礎知識を学び、「A+」「Network+」「Security+」でインフラ分野のスキルを強化するといった、学習プランを立てることもできます。
そのため、CompTIA認定資格は、資格取得を通してスキルアップを図りたい方や試験を軸に学習計画を立てたい方などにおすすめの資格です。

3-3. 転職やキャリアアップが有利になる
CompTIA認定資格は、転職やキャリアアップの場で評価される資格です。
グローバルに展開する企業の求人票や昇進条件では、「CompTIA認定資格の取得」が明記されているケースもあります。
ソフトバンク株式会社やエプソン販売株式会社、アクセンチュア株式会社などがその一例です。
そのため、資格を取得していることで、書類選考の通過率が向上したり、昇進の候補者として名前が挙がったりする可能性が高まります。
グローバル企業への転職や昇進を目指している方には、CompTIA認定資格の取得を目指してください。

4.CompTIA認定資格は意味がないといわれる背景
「CompTIA認定資格は取得しても意味がない」という意見を耳にすることがあります。これは、IT業界では、転職や昇進において資格よりも実務経験が重視されることが、その理由として挙げられます。
ビジネスでは、TOEICのスコアよりも英語で円滑にコミュニケーションを取れることのほうが必要とされるのと同じです。
このように、IT業界では実務経験の方が評価されるのは事実です。
しかし、CompTIA認定資格の取得が無意味なわけではありません。むしろ、自身のITスキルを客観的に証明する強力な手段となるため、取得する価値は高いです。
特に、実務経験が少ない方や異業種からの転職希望者にとって、CompTIA認定資格は役立ちます。資格を取得することにより、IT知識や学習意欲を示すことができ、面接時に評価されやすくなるのです。
CompTIA認定資格は、あなたのITスキルを国際的な基準で裏付け、履歴書や面接で具体的な強みとして提示できます。スキルアップを後押ししてくれる投資として、CompTIA認定資格は役立つのです。

5.CompTIA認定資格の難易度
CompTIA認定資格の難易度と勉強時間の目安を一覧にしています。学習計画を立てるのに役立ててください。
5-1. レベル別の難易度(ITSS)
各資格の難易度を経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)で示すと、以下の通りとなります。
資格名 | ITスキル標準(ITSS) |
---|---|
CompTIA IT Fundamentals | レベル0 |
CompTIA A+ | レベル1 |
CompTIA Network+ | レベル1 |
CompTIA Security+ | レベル2 |
CompTIA Cloud+ | レベル3 |
CompTIA Linux+ | レベル2 |
CompTIA Sever+ | レベル2 |
CompTIA SecurityX(旧CASP+) | 記載なし |
CompTIA CySA+ | レベル3 |
CompTIA PenTest+ | 記載なし |
CompTIA Data+ | 記載なし |
CompTIA DataSys+ | 記載なし |
CompTIA DataX | 記載なし |
CompTIA Project+ | レベル2 |
CompTIA Cloud Essentials+ | レベル1 |
また、各レベルの評価は以下の通りです。
レベル | 説明 |
---|---|
レベル0 | 情報技術に触れるための準備ができている。 |
レベル1 | 情報技術を扱うのに最低限必要なスキルが備わっている。 |
レベル2 | 上司や先輩の指示に従って、滞りなく業務を遂行できる能力を持つ。 |
レベル3 | 要求された作業を一人でこなせる能力を有する。 |
ITに関する基礎知識が全くない方向けのレベル0の資格から、即戦力となるITスキルを持つ方向けのレベル3まで、CompTIA認定資格は幅広いITスキルを持った方に向けて資格が用意されています。
そのため、自身のキャリアや目標に合わせて最適なレベルの資格を選択することが重要となります。学びたい分野が分かっても、どのレベルが自分に合っているか分からない時は、ITSSレベルを参考にしてください。

5-2. レベル別の勉強時間
各資格の勉強時間の目安は以下の通りです。
資格名 | 勉強時間の目安 |
---|---|
CompTIA IT Fundamentals | 30~60時間 |
CompTIA A+ | 20~40時間 |
CompTIA Network+ | 30~60時間 |
CompTIA Security+ | 50~100時間 |
CompTIA Cloud+ | 50~100時間 |
CompTIA Linux+ | 50~100時間 |
CompTIA Sever+ | 50~100時間 |
CompTIA SecurityX(旧CASP+) | 300時間 |
CompTIA CySA+ | 30~60時間 |
CompTIA PenTest+ | 50~60時間 |
CompTIA Data+ | 30~60時間 |
CompTIA DataSys+ | 30~40時間 |
CompTIA DataX | 30~40時間 |
CompTIA Project+ | 30~40時間 |
CompTIA Cloud Essentials+ | 20~30時間 |
CompTIA IT FundamentalsからCompTIA Cloud+までの資格と、CompTIA Cloud Essentials+の勉強時間の目安は、未経験者を基準にしています。
そのほかの資格に関しては、一定のIT実務経験を持つ方も含め、未経験者と同様の目安を設定しています。
これは、これらの資格の専門性が高いためです。専門性の高さから、実務経験者でも、未経験者と同様の学習時間が必要となります。
しかし、どの資格でも個人の学習ペースや理解度、既存の知識レベルによって必要な時間は変動します。表はあくまで目安として、あなたの状況に合わせて柔軟に学習計画を立ててください。

6.CompTIA認定資格の職種別・取得ロードマップ
CompTIA認定資格の取得ロードマップを職種別に紹介しています。キャリア目標の達成に繋がる学習計画を立てることができます。
- インフラエンジニア向け取得ロードマップ
- セキュリティエンジニア向け取得ロードマップ
- データサイエンティスト向け取得ロードマップ
6-1. インフラエンジニア向け取得ロードマップ
ITの基礎を固めたあと、インフラエンジニアに欠かせないネットワークやサーバーの知識を習得することで、インフラエンジニアに必要な知識を幅広く学習できます。
その後、セキュリティやクラウドの専門知識を習得することで、キャリアの幅をさらに広げることができます。そのため、インフラエンジニア志望の方は、以下の順番でCompTIA資格を取得するのがおすすめです。
順番 | 資格名 | 概要(資格取得が役立つ業務) |
---|---|---|
1番目 | CompTIA A+ | ハードウェア管理・OS設定・ネットワークの構築・セキュリティ対策 |
2番目 | CompTIA Network+ | ネットワークの設計・構築・運用・トラブルシューティング |
3番目 | CompTIA Linux+ | Linuxサーバーの構築・運用・管理・トラブルシューティング |
4番目 | CompTIA Sever+ | サーバーのインストール・構築・運用管理・トラブルシューティング |
5番目 | CompTIA Security+ | ネットワークやシステムのセキュリティ設計・脅威の分析・トラブル対策 |
6番目 | CompTIA Cloud+ | クラウド環境の設計・実装・運用管理・トラブルシューティング |
7番目 | CompTIA CloudNetX | 複雑なネットワークの設計・管理・保護 |

6-2. セキュリティエンジニア向け取得ロードマップ
まずIT基礎やネットワーク運用を学び、次に脅威分析やリスク管理、最後に高度なセキュリティ設計を習得することでセキュリティエンジニアに必要な知識が身に付きます。
そのため、セキュリティエンジニアの方は、以下の順番でCompTIA認定資格を取得するのがおすすめです。
順番 | 資格名 | 概要(資格取得が役立つ業務) |
---|---|---|
1番目 | CompTIA A+ | システムの脆弱性やセキュリティ問題の原因特定 |
2番目 | CompTIA Network+ | 脅威の分析やセキュリティ対策の強化 |
3番目 | CompTIA Security+ | システムとネットワークのセキュリティ設計・トラブル対策 |
4番目 | CompTIA CySA+ | 脅威の検知・リスク分析・インシデント対応 |
5番目 | CompTIA PenTest+ | ペネトレーションテスト |
6番目 | CompTIA SecurityX | 複雑なシステムのセキュリティ設計・リスク管理・高度なセキュリティソリューションの実装 |

6-3. データサイエンティスト向け取得ロードマップ
データサイエンスの基礎を学んだ後、データ収集および視覚化のスキルを高め、実務で活用できる分析力と意思決定力を習得することで、データサイエンティストに必要な能力が養われます。
また、CompTIA DataXまで取得すれば、戦略的な提案や精度の高い意思決定が行えるようになります。そのため、データサイエンティストを目指す方は、以下の順番でCompTIA認定資格を取得するのがおすすめです。
順番 | 資格名 | 概要(資格取得が役立つ業務) |
---|---|---|
1番目 | CompTIA DataSys+ | データの整理・分析基盤の設計・データ運用 |
2番目 | CompTIA Data+ | データの収集・分析・視覚化・分析結果にもとづいた意思決定の提案 |
3番目 | CompTIA DataX | 大規模データの処理・分析結果にもとづいた意思決定の提案・最新の業界トレンドを活用した戦略設計 |

7.CompTIA認定資格のよくある疑問
CompTIA認定資格に関する、よくある質問をまとめています。受験前に不明点を解消することができます。
- CompTIAの費用はいくらですか?
- CompTIAの難易度ランキングは?
- CompTIAの合格率と合格ラインは?
7-1. CompTIAの費用はいくらですか?
CompTIA認定資格の受験料は資格ごとに異なります。各資格の受験料は以下の通りです。
資格名 | 受験料(税込) |
---|---|
CompTIA SecurityX(旧CASP+) | ¥65,754 |
CompTIA A+ | ¥32,740 |
CompTIA Network+ | ¥47,672 |
CompTIA Security+ | ¥52,192 |
CompTIA Sever+ | ¥47,672 |
CompTIA Project+ | ¥47,672 |
CompTIA Linux+ | ¥47,672 |
CompTIA CySA+ | ¥52,192 |
CompTIA Cloud+ | ¥47,672 |
CompTIA PenTest+ | ¥52,192 |
CompTIA Data+ | ¥32,740 |
CompTIA DataSys+ | ¥47,672 |
CompTIA DataX | ¥65,754 |
CompTIA Cloud Essentials+ | ¥11,142 |
CompTIA IT Fundamentals | ¥11,142 |
CompTIA A+は、2つの試験に分かれており、どちらも合格しないと認定されません。
なお、掲載されている料金は1試験分の受験料のため、2つの試験をどちらも受験する場合は65,480円(税込)かかります。

7-2.CompTIAの難易度ランキングは?
CompTIA認定資格は資格によって難易度が異なります。ITSSレベル・受験者の想定実務年数・勉強時間の目安をもとに作成したランキングは以下の通りです。
順位 | 資格名 |
---|---|
1位 | CompTIA SecurityX(旧CASP+) |
2位 | CompTIA DataX |
3位 | CompTIA PenTest+ |
4位 | CompTIA Cloud+ |
5位 | CompTIA CySA+ |
6位 | CompTIA DataSys+ |
7位 | CompTIA Data+ |
8位 | CompTIA Security+ |
9位 | CompTIA Linux+ |
10位 | CompTIA Sever+ |
11位 | CompTIA Project+ |
12位 | CompTIA Network+ |
13位 | CompTIA A+ |
14位 | CompTIA Cloud Essentials+ |
15位 | CompTIA IT Fundamentals |
CompTIA認定資格の中で難易度が高いものは、知識だけでなく、実務で活用できるスキルを評価する内容になっています。そのため、エンジニア経験がある方ではないと合格が難しく、難易度が高くなっているのです。

7-3. CompTIAの合格率と合格ラインは?
CompTIAの合格率は公表されていませんが、合格ラインは公表されています。各資格の満点と合格ラインは以下の通りです。
資格名 | 満点 | 合格ライン |
---|---|---|
CompTIA IT Fundamentals | 900 | 650 |
CompTIA A+ | 900 | 675 |
CompTIA Network+ | 900 | 720 |
CompTIA Security+ | 900 | 750 |
CompTIA Cloud+ | 900 | 750 |
CompTIA Linux+ | 900 | 720 |
CompTIA Sever+ | 900 | 750 |
CompTIA SecurityX(旧CASP+) | スコアなし | 合格・不合格のみ |
CompTIA CySA+ | 900 | 750 |
CompTIA PenTest+ | 900 | 750 |
CompTIA Data+ | 900 | 675 |
CompTIA DataSys+ | 900 | 700 |
CompTIA DataX | スコアなし | 合格・不合格のみ |
CompTIA Project+ | 900 | 710 |
CompTIA Cloud Essentials+ | 900 | 720 |
全体的に、合格するためには70~80%ほどの得点率が必要となります。資格勉強の際には、この得点率を上回ることを意識して勉強するようにしてください。

8.エンジニアの転職はユニゾンキャリア
未経験からエンジニアを目指している方は、ぜひユニゾンキャリアにご相談ください。あなたの転職活動を全面的にサポートします。
8-1. ユニゾンキャリアのサービス特徴
ここまで本記事を読んでいただきありがとうございました。
あなたは「今いる業界の将来が不安…」と現状に危機感を抱き、「将来性の高いエンジニアに転職したい」と考え、CompTIA認定資格に興味を持ったのではないかと思います。
CompTIA認定資格は幅広い分野とレベルの試験が用意されており、未経験の方が段階的にスキルを身に付けるのに役立ちます。
ただ、未経験からエンジニアへの転職を成功させるには、資格取得だけでは十分ではありません。選考対策も入念に行う必要があります。
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8-2.ユニゾンキャリアの転職成功インタビュー

成功者インタビューより
エンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください!
長く働ける仕事に就きたいと思ったからです。
前職は看護師をやっていたのですが、毎日のように患者さんからのナースコールに駆けつけて、病院を動き回っていました…
このまま同じ働き方を続けるのは無理だと思いまして。
そんなときに、病院で新しいシステムの導入に携わったのですが、ITの力によって業務が劇的に改善したのを目の当たりにしたんですよ。
ITってこんなに業務効率化ができるんだと衝撃を受けました!
自分も人の役に立てるシステムを作ってみたくなって、エンジニアを目指してみようと思いました。
転職前はどのような仕事をされていたのですか?
リハビリテーション病院で、主に脳神経外科と整形外科の患者を担当していました。
基本的に患者さんの生活のお世話や、ドクターの診察の補助を行っていたんです。
夜勤は体力勝負なところがあり、月に6、7回もあると大変で…
夜も患者さんが動き回るので、その対応で忙しくなり、なかなか仕事が終わりませんでした。
選考を進めるうえで必要なスキルはありますか?
コミュニケーション能力は大事だと思いますね。
エンジニアもチームワークが大事なので、コミュニケーション能力を活かせた業務経験については評価してもらえました。
具体的には、病院の業務を改善したときの経験を話したんです。
病院の業務はひとつの部署だけで完結しないので、他部署と綿密なコミュニケーションを取って、改善すべき業務内容をすり合わせる必要がありまして。
実際に相手の意見を聞いて、相互的なコミュニケーションを取ったことで、当初の目的であった業務効率化を実現できました!
こういう経験もエンジニアに活かせるってことで評価されたんだと思います。
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そのため、あなたの希望と異なる求人に応募させる、転職を急かすといったことは一切ありません。ぜひお気軽にお問い合わせください。